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2024-11-07 34:14

11/7 ポッドキャストウィークエンドLISTENブース技術編

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サマリー

ポッドキャストウィークエンドのイベントでは、リッスンのブースの運営や技術に関する裏話が紹介されます。参加者が収録を楽しめるように工夫されたブースの配置や音響設備についても触れられています。認識された技術編においては、マイクの選択や配置の工夫、音質の確保について語られています。手持ちマイクを使用することで、参加者とのコミュニケーションが円滑になり、音量の調整も行いやすくなります。また、収録した音声の即時配信や効率的な編集方法についても紹介されています。ポッドキャストウィークエンドにおけるリッスンの技術に関して、簡単かつ高品質な音声配信の手法が示されています。特に、音圧調整やリアルタイムでのセッション配信に関する具体的なノウハウが語られています。

朝のランニングと体重管理
おはようございます。11月7日の木曜日の朝です。
今日もね、大文字山に来てます。
最近は、大文字といっても山頂までは全然登らずに、
最初ね、ちょっとロードを走って、代わりにちょっと大文字の
山路区というか、まあ下の方の横切るようなトレイルがありますので、そこをね
走って帰るみたいなことをやってますが、
一昨日からの朝、東京から帰ってきた後、
走り始めて、今日で3日連続になります。
気持ちがいい、朝のランディング、
帰りです。
なんでこんな3日もね、ちょっと運動を続けているかというと、
一つはね、ちょっと最近、
体重がちょっと増え気味で、結構ね、お会いする方から、お腹がいい感じですね、みたいな話とか、
なんならちょっとお腹撫でられたりとかしてね、いいぽっこり感ですね、みたいな感じで、
撫でられることとかもあって、ちょっといい加減引っ込めたいなっていうのと、
まあ今まで着てた服がね、なんかちょっと入れなくなってきたりとかするのも嫌なんで、
まあもう少しちょっと運動しなきゃなーっていうのもあったし、あとは、
実は、
椎茸占いですね、
たまに出てくる椎茸占いは僕が唯一読んでいる占いなんですけれども、
椎茸さんがね、
体を動かすとかそういうことを、なんかやることを決めて、
1回3日ぐらい続けてみましょう、みたいなことが書いてあって、
たまに来るすごい具体的な指令というかアドバイスがありまして、
まあちょうど元々体を動かさなきゃなって思ってたこととも合致したんで、
椎茸さんの言う通りにしようと思って、
一旦3日間ね、
体を動かそうということで、
自分で誓いを立てたというか、
やるぞと決めて、
やってみて、
まあなんとか一旦3日目までね、来れたんで、
よかったなと思ってます。
まあどうですかねこれ、
なかなか朝起きて、
パッと走りに行くっていうのは、
体も覚めるし、もちろん健康にもいいし、気持ちがいいし、
あとはね、ポッドキャストも結構たくさん聞けるので、
まあできれば続けていきたいなーって思ってますけど、
まあずっと続けましょうって言うと、
気が重くなるんで、まずは3日っていう意味で、
3日って書いてあるのかもなーって思うんで、かもしれないんで、
はい、これをきっかけに何かちょっと運動を、
もう少し続けるといいかなーなんて思ってます。
ポッドキャストウィークエンドの参加報告
はい、で、走りながらね、
あのー、ポッドキャストを聞いてるんですけど、
まだね、ちょっとポッドキャストウィーケンドの、
余韻というか、いろんな方が感想をあげたりとか、
ポッドキャストでね、いろいろ振り返りを話されたりするのが、
まだ上がってくるんで、
イベント自体は日曜日までだったんで、
月、日、水、木、4日後か、4日後なんですけど、
なんかまだ、ポッドキャストウィーケンドモードっていうか、
いろんな方のね、感想とかちょっと聞いてるような感じで、
イベント気分が抜けないっていう感じです。
そんな中でね、いろいろ嬉しいことがありまして、
昨日、公式のね、ポッドキャストウィーケンドの公式の開催レポートっていう記事がノートで上がりまして、
そのノートの記事の中に写真が何枚か紹介、
当日の様子として紹介されてたんですけど、
それの最初の1枚というか、そのカバーの次の、
記事の部分の最初の1枚が、リッスンのブースの写真で、
芸で茶を沸かすのね、芸者の皆さんが公開収録をされた時に、
実際一番人が集まって賑やかだったんですけど、
その時のステージというか、リッスンのブースの様子が本文の1枚目の写真として使われていて、
かなり目立つところに、当日の様子として紹介いただいていて、
改めてね、運営の方にも認めていただいたというか、
人が集まりすぎて迷惑だったんじゃないかなとか、少し心配してたんですけど、
そういうふうに当日の様子を伝える、一番代表的な写真として使っていただいているのを見て、
ちょっとホッとしたっていうことと、改めて雰囲気良かったなっていうのをちょっと思いまして、
写真も良かったので、是非レポートの方を見てみていただきたいですけれども、嬉しかったです。
それ以外もね、さっきからリッスンのトップにポッドキャストウィーケンドの特集コーナーというかをつけてますけど、
そこから結構、新着のやつとか色々聞いてたんですけど、
中にはね、やっぱりそのリッスンのブースでお話ししていただいた方が、その感想とかもちょっと話していただいていて、
改めてあのブースやって良かったなっていうのを思いながら聞いてたところです。
リッスンブースの技術的工夫
前回もちょっと振り返りを話しましたけど、
今日はちょっとね、技術編ということで、サウンドエンジニア的な、サウンドエンジニアまで特化しないけど、
ちょっとあのブースの技術編っていう話をして、たまに出てくるこの音響系の技術話なんですけれども、
裏話というかをしたいと思います。
まずですね、今回ポッドキャストウィークエンドは、いろんな収録するブースもあったんですよね。
マイクをブースに立てていて、その場でお話しして収録もできますよっていう。
公式の3分間ポッドキャスト体験というのがあって、子供でも誰でもポッドキャストを作ってみようみたいなのがあって、
そこはそこでありましたし、ポッドキャスターさんのブースにもマイクが置いてあって、その場で収録しませんか?みたいなところもちょこちょこあったんですけど、
まず1個、リッスンのブースでちょっと違ったところというか、僕たちがやったことでいうと、
1個はちょっと大きめのブースだったというのもありますね。
普通の最小単位の、1単位のブースっていうのは机1個を貸してもらえて、そこに物とかを並べられますっていう感じなんですけど、
その倍の大きさというか、テントブースという形で、ちょっと広めのブースを借りて出したので、まずちょっと広かったっていうね。
広いと何がいいかというと、収録宅を横に3宅かな、並べておいてたんで、そこに横並びで4人ぐらい出演者の方が座って話せるということで、
そもそもちょっと面積が広くて、出演者を、ちっちゃい1個だけの宅だと2人かせいぜい3人ぐらいが1個のテーブルを囲むような感じになりますけど、
そうじゃなくて、ちょっと前面に向かって、4人が並んで前に向かって、ミニステージみたいな形で座れるというのが1つあったかなと。
完全に収録だけだったら向かい合って撮ってっていうのが、普段でもそういう方が多いと思うんですけど、
外に向かってね、通りすがりの方とかリスナーさんとか集まってこられる、聞かれている方に向かって話せる方がいいなと思ったんで、
平面的に真っ直ぐで外に向かって座るっていう配置にしていました。
そこにリッスンのテーブルクロスとかかけたりとか、リッスンステーションっていうノレンを下げて、
外に向かってリッスンの収録ブースですよっていうのがわかるような出来にして、
ウッシーさんがね、特製のノレンを手縫いで、手縫いっていうかミシンですけど、手作りで作ってくれて、
すごいいい感じでカジュアルでいい感じでフォーマルっていうか、リッスンがやってるんだなぁみたいな感じと、
だけどちょっとね、あまりにもプロっぽすぎないというか業者っぽすぎない、いい感じのカジュアル感の盛り上がるノレンが作ってもらえたなと思うんですけど、
そういう素敵なノレンとかかけたんですけど、
そのテーブルの配置っていうのがまずあって、
あとはそのスピーカーですね、大きな違いがね、収録宅を設けている、収録用マイクを設けているところは、
マイクとレコーダーは置いているけど、スピーカーはないっていう方がばっかりだったんですけど、
リッスンでは通りすがりの方とか、前に集まった方に聞こえやすいようにと思って、スピーカーを持ち込んだと。
スピーカーもね、あんまり安物じゃなくて、前にレイクビアの会場音響をやりましたっていう回で話しましたけど、
割としっかりした10万円ぐらいする屋外用のPAのスピーカー、屋外でも使えるPAの音響用の本当のスピーカーを1個だけ買って、それをスタンドにさせて設置していたので、
音質とか音量とか、全然本気のイベント用の音を出せるやつだったんで、それも大きな違いだったかなと思います。
本当はあのスピーカーは屋外でも300から500人ぐらいのイベントでも届くぐらいの音量を出せるんですけど、
さすがにポンドキャストウィーキングは別に僕たちだけのイベントじゃないですし、周りにもいっぱいブースがあって、さらにその外にはね、住宅街で普通の住宅があるんで、音はかなり絞り気味で、
ブースの前に来られた方が聞き取れるけど、あとはもうちょっと離れると、誰かが話してるなぐらい分かるみたいなぐらいを狙って、音量設定をして、
スタッフの方から少し下げましょうかみたいな話をいただいて調整したりしたりとか、
たまにね、会場をちょっとブースから離れて遠くから聞いてみて、特にね、付近の住民さんとかの目線で聞いてみて、うるさくないかとかチェックしながらやってたんですけど、
少なくとも、ブースの前の方に話してる内容が、本当にスピーカーがないとさすがに会場がかなりガヤガヤしてるんで、何を話してるのか全く聞こえないと思うんですけど、
前の人には少なくともちゃんと聞こえるっていう形で、スピーカーがあったのも、ギャラリーの方がね、ちょっと集まれるっていう意味で、すごい意味があったなと思いますし、
今回ね、このポッドキャストウィーケンドーもあったんで、レイクビアーにも間に合うように音響用のスピーカーを1台購入したんですけど、その甲斐はあったなという風に感じてます。
あとは、技術編ということで機材系で言うと、他の収録マイクを置いているブースのほとんどは、マイクスタンドとかね、マイクのアームに結構いいマイク、シュアのMV7とかをくっつけて、割とガチの本気のマイクで収録できますよっていう、いわゆるスタジオ配置っていうかね、
対面でマイクのスタンドとかを立てて、とかアームを立てて話すっていう形にされていましたけど、僕たちはあえて手持ちで行きました。
しかもマイクはゴッパチ、SM58にしました。
リッスンの中にはね、SM7Bが3台あったりとか、もうちょっと2マイクもあるんですけど、これは、いぶきステーションでいろいろやって試行錯誤してきた結果というかなんですけど、
手持ちマイクの利点
あのね、手持ちで良かったかなと思ってまして、なぜかというと、いくつか理由がありまして、まずいぶきステーションの時は、やっぱりマイクをスタンドに立てちゃうと近づいて話してくださいって言っても、遠ざかる人が結構いるんですよね。
テーブルの上にスタンドが置いてあって、できるだけ10センチぐらいまで近づいて話してくださいって言っても、椅子にね、ちょっともたれかかってマイクから離れちゃう人とかは結構多くて、やっぱりマイキングっていうか、マイクに声を乗せるっていうことにあんまり慣れてない人が多かったりするんで、
いぶきステーションの時は本当にスタンドだと全然マイクに近づいてくれないっていう問題が一個あって、それがね、手持ちとかだと、大体みんなカラオケとかしたことあるじゃないですか。だから手に持ってもらうだけでみんな結構口に近づけてくれるっていう、自然に近づけてくれるっていうのがあって、
自然に適度な距離に近づけてもらえるっていうのが手持ちの良さかなって思うので、それがまず一個理由としてはあります。ただ今回は出演者の方々がほとんど全員ポッドキャスターさんだったんで、さすがにマイクがあるのに全然近づいてくれないみたいなことは多分なかったと思いますが、
だからそういう意味では、いぶきステーションの時よりはそこはあんまり気にしなくてよかったかもしれないんですけど、もう一個ね、手持ちを選んだ理由がありまして、あと二個ぐらいあるかな。軽めのやつから言うと、見た目がすっきりするっていうのがありますね。
机の上にあんまりガチャガチャと物を置くと、ステージとして見た時にあんまり美しくないというか、机の上がガチャガチャいろいろあるなって感じになるんですけど、すっきりしてね、手持ちだったらケーブルがあるだけなので、すっきりするっていうのが二個目であって、最後は配置の話です。
さっきも言ったように、観客の方を向いてまっすぐ座る配置にしているんで、もしこれをスタンドで取っちゃうと、みんなが体を乗り出してテーブルに向かって座るような形になると、お互いの顔があんまり見えないんですよね。
だけど、手持ちだと、例えば4人が並んで座った時に、若干この真ん中の2人が少し体を後ろに逸らしてというか引き気味にして、両端の人は少し丸く斜め横に内側を向くような形で座ったりとか、割と自由に椅子を引いたりとか前に出たりとかできますので、
そうすると、ちゃんと4人が目を合わせながら話すこともできるし、ちょっと体をひねって観客の方を向くこともできてという感じで、かなり配置がフレキシブルになって自由にできるっていう。
だから、ちゃんとした音質でみんなが口元に一定の距離にマイクを近づけて話してもらうということと、お互いに目を合わせながら話しつつ、観客席から見ていてもちゃんと演者、スピーカーさんの顔が観客側からも見えるっていう。
そこを両立するために、これは本当にいぶきステーションで数々の現場でいろいろ試してみてやってみたことなんですけど、スタンドよりもやっぱりマイクを手に持ってもらった方が、その両立がすごいやりやすくて音質もよくとれるっていうのが、僕のいぶきステーションにやってきた経験上あったので。
だから、いわゆるポッドキャスターっぽいっていう配置だと、スタンドを立てて対面でみたいなのが、いわゆるポッドキャストっぽさっていう感じだと思うし、ラジオ局とかね、ラジオのスタジオとかでも大体対面のテーブルで、アームとかでマイクが吊り下げてあって、そこで話すっていうのが一般的なので、ラジオっぽさ、ポッドキャストっぽさっていうと、そういう感じだと思うし。
あとは、今回シュアーさんがポッドキャスターになりきってみようみたいな感じで、シュアーのマイクをアームにつけてポッドキャスターっぽい写真が撮れますみたいなブースを出展されてましたけど、まさにああいう感じのが、いわゆるポッドキャスト収録風景っていう感じだと思うので、それに慣れている方からすると、ポッドキャストっぽさはあまりなかったかもしれないですけど、
あえて今回はその手持ちスタイルで行ったし、それはやっぱり良かったんじゃないかなっていう感じが結果的にも思ってます。
音質の確保と機材の工夫
あとマイクもね、SM7Bもあるんですけど、さすがにSM7B、手持ちで持つの結構持ちにくいですよね。変な形してるんで、500mlのコーラの缶みたいな真っ黒い、結構重さもありますし、変な形してるんで、あんなのを手に持って喋るのは疲れるし、持ちにくいしっていうことで、
SM7Bの良さは、多少マイクから離れても、あんまり音量が落ちないんですよ。だから、ああいう屋外で喋っている時に、マイクとの距離とか人によってちょっとずつ違うんで、音量変わるんですけど、そこは音量が落ちにくい方が安定した音量で撮れるんで、そこはいいんですけど、とはいえあれは持てない。
持てないよねっていうことで、SM58Eを選択したというのが工夫ポイントというか、今回のステージ作りに関して工夫したところです。
あとはSM7Bはゲインがちっちゃすぎるんで、会場の音響で使うには、間にもう一回アンプをかましたりとかしなくちゃいけないなっていうのはあって、そういうのも多少ありますけど、というのが機材編工夫したところですかね。
あとは本当は会場で音響にかける前に、一回コンプレッサーをかました方が安定した音圧になるというか、やっぱり声のちっちゃい人が全然聞こえてなかったと思うんですけど、そういう多少の差も変わるので、本当はコンプレッサーをかましたいんですけど、あんまり音質のいいコンプレッサーを持ってないっていうのが一つと、
あとはね、スピーカーからの音がある意味モニターになっているというか、4人で並んでても会場がうるさいんで、うるさいって言ったらあれだけど賑やかなんで、端から端の人の声って地声だと聞こえないんですよ、あんまり。
だからそのスピーカーの音がモニター代わりになっているんですけど、そのモニターとしてスピーカーの音を聞いていると、マイクから自分が離れていたりとか、声が小さいとね、なんか自分の声ちょっとマイクに乗ってないなっていうのがわかるんで、ある意味その返しを聞きながらマイクの距離をそれぞれのスピーカーさんが調整してくれたりとかっていうのを、
ポッドキャスターさんならやってくれるなっていうのがあって、あえてそのコンプレッサーをかませずに多少マイクから離れていて音量が低いと、それがわかるようにしておいて、自然にちゃんとオンマイクでというか、近づけて話してもらえるような感じで誘導するというか、収録の音質を確保するっていうね。
そういう意図もあって、コンプレッサーあえてかまさずにやってもいいかなって思ったところです。
実際にあんまりね、もちろんトラックごとに音声を収録してるんで後から上げれるんですけど、あんまり上げちゃうと会場のガヤガヤ音というか、皆さんの周りのブースとかの声とかもうっすら乗ってるわけで、あんまり原因をトラックごとに上げちゃうと環境音が結構入るっていうのがあるんで、
やっぱりある程度の音量差が欲しいっていうところで、マイクにしっかり近づいてもらって、スピーカーからちゃんと声が出るぐらいに近づけて話してもらいたいっていう意図もあって、あえてコンプレッサーを入れずにダイレクトにオーディオインターフェースから音を鳴らしていたっていう、そういうセッティングを選択しました。
あとは技術編で言うと即時アップをしていくっていうところで、収録したものをどんどんリスニュースで配信していくということで、できるだけイベントに来られてない方が、ポッドキャストウィーキングの盛り上がってるかなとか、どんな雰囲気なのかなみたいなことを気になる方もいると思うんで、
そういう方がこんな雰囲気なんだっていうのはわかるような形でどんどん配信していきたかったんで、そこのスピード配信っていうのをやって、ここは鳥原くんが主にどんどん編集してくれたんですけど、そこはどうやってやってたかというと、これもだいたい普段、いぶきステーションでやっていることを手分けしてやったんですけど、
まず収録卓の上で僕がノートのMacBook AirでLogicで4トラック分音声を収録して、一個一個のセッションが終わったら一旦そのファイルを保存して、AirDropで鳥原くんのMacBook Proに転送すると。
僕の方はすぐに次のセッションの収録の準備をして、また録音を回すっていうのをずっと繰り返すっていう感じで、それを受け取った鳥原くんがLogicで編集していくわけですけど、通常のポッドキャストだとスピーカー同士の音量の差とかを調整した後にさらに全体の音圧とかも整えていくわけですけど、
これは僕がいつもイブキステーションでもやっていることですけど、最終の音圧調整はListenのノーマライズフィルターにある程度任せるっていうことをやっていて、それが結構時間短縮につながっておすすめですっていう。
おすすめって誰がこんな同じようなシチュエーションでスピード配信することがあろうかっていう感じですけど、こういう時に割と自動のノーマライズって便利で、しかもいいところは、Listenのノーマライズフィルターのいいところは、ノーマライズのレベルっていうのが全体で一定じゃないんですよ。
ある程度時系列に沿ってちょっと音量が少ないな、音圧が低いなっていうところをちょっと上げてくれたりとか、全体で均一にゲインを上げたりとかコンプレッサーをかけるんじゃなくて、多少時間帯的に音が少ないところを上げたりとかっていうことを少しやってくれるんで、
そういう意味でも、例えば前半は結構みんな勢いよく声が大きいんだけど、中盤でちょっと声が小さくなったとか、そういう風に時系列で音圧が変わっていた時に、手でやろうとするとオートメーションとかを使って割と時系列に合わせて音圧が一定になるように調整していかないといけないんですけど、
さすがにガヤガヤした中でそこまでの編集するのはかなり手間がかかりますし、しっかりした音圧まで持っていくっていうのが割と骨が折れるし、それをやっているとリアルタイム配信には間に合わない、純リアルタイムには間に合わなくて、
編集を次のセッションが来るまでには終わらすみたいなぐらいで回していかないと上げていけないんで、30分の音声を30分以内に上げていくっていうのを実現するために、ある程度自動化したノンゴライズに任せるっていうのをやっていて、
その下処理として、まず最低限は各スピーカーの声の量をある程度合わせる、そこだけはやっておかないとなかなか後で差は埋まらないのでやるのと、あとは無駄な部分を最低限カットするっていうことと、あとはジングルを付けるっていうような作業をしまして、音声をアップしていくと。
音声のノーマライズ手法
リスンの自動ノーマライズの下処理、ノーマライズフィルターをかける前の音声ファイルとしては、リスンのノーマライズっていうのはマイナス15 LUFSをターゲットにノーマライズをして、だいたい標準的なPodcastプラットフォームの標準音圧あたりを狙って調整が行われるんですけど、
そこにぴったりに合わせちゃうと調整の仕様がなくなるというのがあって、マイナス18からマイナス20ぐらい、ちょっと音圧低めぐらいまでで一旦合わせて書き出したものをリスンの自動ノーマライズでマイナス15まで上げるっていうようなぐらいを目指してやっています。
この意図っていうのは、あんまり素材の時点で上げちゃうと音量が割れちゃう可能性もありますし、そうやって潰れちゃうと情報が失われちゃうんで、それよりは音が小さくてもちゃんと情報が残るような形の素材をまず一旦作って、
とはいえ、あんまりマイナス30 LUFSとか低すぎるとかなり自動ノーマライズの方で音圧を上げることになるんで、なかなかその処理が安定しなかったりとかするんで、あんまり下がりすぎるのもあれですけど、あんまり上げすぎちゃうと情報が落ちたられる可能性もあるということで、少し低め、マイナス18からマイナス20 LUFSぐらいをターゲットにある程度原因を持ち上げておいた素材を使って作っています。
その時にコンプレッサーも今回かけてましたが、ちょっとかけた上でその素材をリスに上げてノーマライズをかけていくというようなことで、どんどん自動で音圧が整っていくっていうのをサーバー側の処理も含めて流れ作業でやって、
その収録をして30分収録して、その次の30分を収録している間に前のセッションが上がるというようなサイクルをどんどんやっていくということを実現できました。
会場の方からもリスさんのページを見たら、もう上がっててびっくりしましたとか、なんていうスピードなんでしょうみたいな感じで驚いていただいて、普通のポッドキャストではそんなに急ぐことってないと思うし、むしろちゃんと時間をかけて作り込んだ方がいいポッドキャストになるっていう部分があると思うので、そこまで急ぐこともないと思うので、
そういう早技というか、急ぐ技術みたいなことってなかなか普段必要じゃないんで、あんまりされない方も多いと思うんですけど、たまたま僕たちはイブキステーションみたいなイベント会場からどんどん配信するみたいなこともちょっと最近はやっているので、
こういうある程度最低限の手順で、だけども一定のクオリティは確保してスピード感ある配信をしていくみたいな工夫をちょっと重ねてきているので、そのおかげもあって今回会場からほぼすべてのセッションをほぼリアルタイムで配信ができましたというご紹介です。
まあちょっとこのノウハウがね、誰の役に立つのか分からないですけれども、もしね、なんかちょっとスピード配信するみたいな方がいたら参考にしてみてください。
まあそんなとこかな、技術編は、ポッドキャストウィーケンド。やっぱりいきなりであのクオリティを出すのは難しかったと思いますけど、やっぱりイブキステーションやってたおかげで、かなりいろいろノウハウが生きてできたなっていうことと、ブースのセッティングなんかも含めて結構盛り上げることができたかなっていう、盛り上がったなっていう気がするんで、よかったなと思ってます。
まあもちろんね、改善点というか、一回やってみたらいろんなことが分かったんで、もし次回来年もやるならっていう意味では、もっともっと改善点いっぱいあると思いますけれども、一旦今回公式のレポートにバーンて写真使っていただくぐらいの精巧なセッションとかにもできまして、
いろいろ空腹した回があったかなというふうに思ってます。
またやることもあるかな。来年もね、できれば何かの形で関わりたいなって、今すでに思っています。
よかったらね、来年もし、ポッドキャストウィーキングに来られる方があったらね、また会いたいですねっていう感じですし、今年のイベントの様子のセッション、まだ聞かれてない方がいたら、そういうふうにして撮ったイベントの音声はどんな感じなのかなっていうので、聞いていただけたら嬉しいです。
いっぱいあるんでね、どれから聞けばいいのって感じかもしれないですけど、どうでしょうね。おすすめでいうと、僕たちがインタビューしてるやつでいうと、やっぱり神山光線さんは面白かったですかね。
16歳のお二人が来て、徳島県の神山丸ごと光線っていう、最近できた光線のポッドキャスト部っていう部の方が来てて、ゲストに出てくれて、16歳とは思えないようなトークを繰り広げてくれたんで、そこが面白いかなと思いますし、
ゲスト会だとどうでしょう。賑やかさというか、面白さでいうと、やっぱりオノマトペの平田さんの会とかはすごく賑やかで、普通にトークとして楽しめるんじゃないかなという気がします。
その辺りとかを、よかったら、こんな感じだったんだねっていうことで、もしまだ聞かれてない方がいたら聞いていただけたら嬉しいです。
ということで、ポッドキャストウィーケンド、まだ余韻中っていう、余韻浸り中っていう感じの朝でした。
それでは。
34:14

コメント

ポッドキャストウィークエンドお疲れ様でした!私も参加して、LISTENブースの前に行って近藤さんに話しかけようかなと思ったのですが、ずっと忙しくされていたので話しかけられませんでした 😂 また次回お会いした時はぜひ!

そうでしたか、お話できず残念です 次の機会にぜひお話させてください!

おつかれさまでした。いい余韻が残っているようで、そして近藤さんがお元気そうでうれしいです。 続々配信されたり、複数の方がマイクを持っていたり(←画像でしか知りませんが)というIBUKI STATION感も楽しませていただきました! 「IBUKIスタジオに早変わり案」は実行されませんでしたね笑

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