1. LISTEN NEWS
  2. 10/22 Podcast番組をランキン..
2024-10-22 1:27:14

10/22 Podcast番組をランキングインさせるには?

spotify apple_podcasts

ところで、Podcastってどうやって作ってますか?

最近jkondoらが配信している「IBUKI STATION」が絶好調!

なななんと、スポーツカテゴリー総合1位にまで上り詰めています(10.18現在)

そこで改めてPodcast番組の作り方を二人で語り合いました。

「IBUKI STATION」の場合

  • 大会主催者の方をインタビューしたエピソード
  • マーライオンのエピソード

「ママが自分を取り戻すラジオ」の場合

  • 息子が辛い〜と言った時のエピソード
  • バイキングでのエピソード

 

エピソードで出てきた番組達

奥深〜いインタビューを体験しにきてください!

▼インタビュー/収録の詳細・ご予約はこちら

https://timerex.net/s/hellomesugibe_bfbf/33d8256c


編集後記

収録時にはカテゴリー2位だったIBUKI STATION。この概要欄を書いている今日はなんと、1位に!総合ランキングにもランクインしていました。すごい!!

全く違う作り方をしている2番組の話でしたが、共通点もあったりして奥の深さを感じずにはいられませんね。ニッチカテゴリーでこれからも先端を尖らせ続けないと✏️

(すぎべ)

サマリー

ポッドキャスト制作におけるさまざまな形式や戦略が紹介され、イブキステーションがスポーツカテゴリーで成功を収めた経緯について語られています。また、ポッドキャストを通じたコミュニケーションの重要性にも触れられています。ポッドキャストのプロモーションについてのディスカッションが行われ、このエピソードではトレイルランニングのコミュニティや人気のジャンルを選ぶ重要性が語られています。さらに、ランキングに入るための戦略的なアプローチについても触れられています。 ポッドキャストランキングの上昇に関する戦略や特徴が探求されています。特にランニングカテゴリーのポッドキャストに焦点を当て、イベントとの連携や音質の重要性について語られています。ゲストの魅力や内容の充実度も、リスナーを惹きつける要因として強調されています。 ポッドキャスト番組の成功には、エピソードの長さや内容の深さ、リスナーとのインタラクションが重要であるとされています。特に、独自の視点で深い話を引き出すインタビューの手法が評価され、リスナーからの反響が大きくなっています。 ポッドキャストの成功には、ターゲットに届くコンテンツの重要性が強調されています。特に、母親の視点からの子育てに焦点を当て、個人的な体験を基にした日常の話が広がりを見せることで、他の母親たちとの共感を得ています。 ポッドキャスト番組の効果的なテーマ設定やリスナーとの関係性構築について探られています。参加者は、自身の体験をもとに共感を得ることの重要性や教育的アプローチについて議論しています。 ポッドキャストのランキングを上げるためには、リスナーの広がりや配信内容が重要であることが議論されています。IBUKI STATIONやコテンラジオの成功例を通じて、番組作りの工夫や深いリサーチの必要性が語られています。

ポッドキャストの背景
スピーカー 2
LISTEN NEWS
すぎべです。近藤です。
LISTEN NEWSです。こんにちは。こんにちは。
おかえりなさい。
スピーカー 1
ちょっとレースに行ってました。
スピーカー 2
そうですね。4日間ぐらいですか?
スピーカー 1
そうなんですよ。3日間ぐらい山を走り続けるレースで、
前日の受付から入ったので、4日間行ってました。
スピーカー 2
私は声で聞いてましたが、
スピーカー 1
なんか女性がね、山の上で戻したりしながら進むんだって言ってびっくりしてましたね。
スピーカー 2
そう。ちょっとわからない領域だなと思いながら聞いてました。
スピーカー 1
レイクビア100っていうトレイルランのレースの上に入っていたんですけど、
100マイルレースっていうカテゴリーで、
だいたい160キロの山道を走るっていう競技というか、
そういうジャンルのレースが世の中にはありまして、
最近でも日本でも増えていて、もう10個以上のレースがあるんですけど、
その中でも最難関クラスのコースになってまして、レイクビア100っていうのは。
スピーカー 2
そうなんですね。
スピーカー 1
いつかは100マイルっていうのを目指して、マイラーって言われるんですけど、
100マイルを完走したことがある人は、尊敬の念を込めてマイラーって呼ばれるんですよ。
スピーカー 2
初めて聞いた。マイラー。
スピーカー 1
トレイラーしている人だけの業界用語ですけど、
一旦マイラーになるために、比較的走りやすいと言われている大会がありまして、
それをとにかく最初は完走できるっていうのが、多くのトレイラーナーの夢だったりするんですけど、
それをクリアすると、さらに難易度の高い100マイルレースっていうのがその奥に待ち構えていて、
スピーカー 2
上には上が。
スピーカー 1
その中のかなり上位の、だいぶ難易度の高いレースがレイクビア100っていう。
スピーカー 2
そんな立ち位置やったんですね。
スピーカー 1
そういう立ち位置ですね。
比較的走りやすい100マイルレースに完走することができた人が、やっと次に目指すことができ始める、
次の段階の100マイルレースっていう。
スピーカー 2
でも倍率もすごいんですよね、参加者の方の。
スピーカー 1
そうですね、今4回目だったんですけど、今年。
抽選の方は2倍ぐらいの倍率になっていて、
新規で申し込んでも半分ぐらいしか出れないっていう状態になっていて、
別にわざとそうしてるわけじゃないんですけど、
コースとか運営体制の都合で、
350人ぐらいしか定員が増やせないんで、
そこに結構倍ぐらいの方が応募されるっていう感じに、
国内の人気レースになってきてます。
イブキステーションの成功
スピーカー 2
そんなに長距離を走りたがる方が、そんなにたくさんいるってことに驚いております、私は。
スピーカー 1
そうですよね。
ちょっとにわかには理解しがたいかもしれませんけど、
スピーカー 2
素朴な疑問なんですけど、
すっごい長距離を走りたいっていうところに行くまでには、
普通のこのマラソンの距離あるじゃないですか、
40キロとか、もっとそれより短い距離とか、
それを経由して、長い距離に行くんですか?
スピーカー 1
それはそうですね。
スピーカー 2
どんどん長くしたくなる?
スピーカー 1
トレイルランのレースも30キロとか、
走り始めた人がトライしやすいレースがまずあるので、
だいたいみなさんそういうところからスタートして、
30キロ完走できたから次は50キロに出てみようとか、
70キロに出てみようとか、
スピーカー 2
100キロぐらいから夜を越え始めるんですよ。
スピーカー 1
そこに1回その徹夜を挟むというか、
夜を越えるかどうかみたいなラインがあって、
明るい時間でギリギリ50とか70とかだと終わるんですけど、
それ以上はだいたい夜を越えるんで。
スピーカー 2
基本的な確認なんですけど、
それは寝ずに走り続ける?
スピーカー 1
そうですね。
休憩場所があるんで、そこでぶっ倒れて、
1時間ちょっと横になってるみたいな人もいますんで、
寝ちゃだめってわけじゃないですけど、
スピーカー 2
でもその分タイムとかは伸びるしっていうことですよね。
すごい世界。
スピーカー 1
すごい世界です。
スピーカー 2
はい。
私はイブキステーション、
おねこんどうさんがされてるイブキステーションを聞いたり、
後から追いかけたりしながら、
すごいなって思いながら聞いてたんですけど、
どんどんどんどんエピソードが上がってくるんですよ。
はい。
上げてらっしゃいましたよね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
30分ぐらいのが、結局何個ぐらい出てました?
スピーカー 1
期間中に15件、15エピソードをアップしました。
スピーカー 2
4日で15エピソード?
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
それを見て、どうなってんの?と思って。
どういうこと?って思ってたので、
ちょっと今回は、
ポッドキャストをどうやって作ってますかっていうお話をしたいなと思ってるんですよ。
しかもランキングインしてますよね。
スピーカー 1
そうですね。
イブキステーション、今回もスポーツカテゴリー、
まずランニングカテゴリーでは、
ポッドキャストランキングで1位になりまして、
そして全スポーツのカテゴリー、野球とか。
スピーカー 2
イチローさんとかいらっしゃるやつ。
スピーカー 1
そうですね。
結構メジャーなスポーツに全部入っている全スポーツのカテゴリーで、
2位までいって、
だいたいメジャー大会のときは最近、
ポッドキャストランキングで上位に、
スピーカー 2
1回は入るみたいな感じになってきてます。
そのランキングの入り方って、
なんか見たことがないし。
スピーカー 1
そうですね。
イベントドリブンなランキングの入り方をするのは、
ちょっと特殊かもしれないですね。
スピーカー 2
面白いなと思っていたので。
スピーカー 1
ランキングといえば、すぎべさんの番組も常連の番組になってますんでね。
スピーカー 2
ありがとうございます。
なので、全然番組の作り方としては違うし、
他にもいろんな番組の作り方あると思うんですけど、
そのあたりの構成どうしてるんですかとか、
編集どうしてるんですかとか、
15本もいったいどうなってるんですかみたいなことがね、
ポッドキャストの種類
スピーカー 2
聞けたらいいなと思っております。
はい。
で、ポッドキャストを種類に分けると、
大きく分けると4つぐらいあるかなと思っていて、
1つが企業が作っている番組。
IBUKI STATIONとかもそうかなと思うんですけど、
LISTENから出していただいてるのであればミシマ社ラジオとか、
あと私がよく聞いてるのはWWDっていうファッション系の番組があるんですけど、
企業がしているもの。
で、もう1つがラジオ局が作っている番組。
TBSラジオとかTBSポッドキャストとか日本放送とかが作っているもの。
オーバーザさんとか、
あと私、先日出演させてもらったんですけど、
ベビーのいる生活っていうTBSポッドキャストの番組があって、
そういうのはスタジオを使い、
あ、でも使ってないものもあるんですかね。
音源だけ送られてるのもあるかもしれないですけど、
番組が作っているもの。
はい。
で、もう1つは、
これは上の2つと、企業とラジオ局と重なる部分あるかもしれませんが、
芸能人の方が、有名人の方がされている番組。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
近藤さんも大好きなお互いさます。
とか。
はい。
あの、ポッドキャストアワードでも結構出てきてるアンガールズさんの番組とか、
あと、あのユリアンレトリーバーってわかります?
わかります?
極悪女王の。
あ、そうです。極悪女王の。
はい。
あ、そうです。見たんですよね。
見ました。
まだ見てないんですけど、私。
とかも最近されてる。
スピーカー 1
はい。
まあ、ここもラジオ局で配信っていうのも多いですよね。
スピーカー 2
あ、そうですね。
そうです、そうです。
とか、まあスポンサーがついて、その会社とともに作ってるみたいなのも多いかもですね。
スピーカー 1
そうですよね。
うん。
あとは最近、吉本がスタンドFMを買収したっていうところで、
はい。
まあ、芸能人のね、まあ、あのお笑いですかね、お笑い芸人さんの音声配信スタンドFMと絡めて、
展開していこうみたいな動きも見られますからね。
スピーカー 2
やっぱり面白いですもんね。
スピーカー 1
まあ、プロですからね。
スピーカー 2
うん。やっぱり面白いんですよね、やっぱり。
スピーカー 1
絶対そのクラスの中で、あいつ一番面白いみたいな人ばっかりだったと思うんですよ。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
芸能人っていうかね、芸人さんになろうって思うっていう。
スピーカー 2
すごい面白い。
スピーカー 1
その中でもさらにね、やっぱプロになれる方々が残ってると思うんで、まあ、それは面白いですよね。
はい。
スピーカー 2
ここはね、なんかここと面白さを競おうとしたらあかんなとすごく思いますけど。
うんうん。
はい。それが3つと、最後は個人が作っている番組。
うん。
私は、あの、ノラポッドキャスターズと呼んでるんですけど。
スピーカー 1
ノラポッドキャスターズ。
ノラ猫みたいな。
スピーカー 2
ノラ猫みたいな感じの、はい、ノラの。
スピーカー 1
ノラです。
スピーカー 2
はい、ノラの。ママが自分を取り戻すラジオも完全にノラですね。
スピーカー 1
個人っていうかですね、個人でやっている。
スピーカー 2
そうです。なので、大きく分けて4つあって、それぞれ作り方とか違うと思うんでしょうね。
そうなんですが、今回はせっかくなので、いびきステーション、近藤さんがされてるいびきステーションと、
私がしているママが自分を取り戻すラジオをどうやって作ってんのかっていう話がね、できたらいいなと思います。
はい。
いびきステーションはできてどれぐらいですか?
スピーカー 1
去年の夏前ぐらいからなので、1年少しですかね。
でもエピソード数がもう150超えてるので。
スピーカー 2
多い、多い。
スピーカー 1
1年の数じゃないだろうっていう感じなんですけど。
スピーカー 2
多い。
スピーカー 1
やっぱりレースに行くとね、一気に15エピソード配信とかがあるんで、数的には結構増えてきてますね。
スピーカー 2
最初に作ろうと思ったのって、どういう流れだったんですか?
スピーカー 1
いびきはもともとね、もともとっていうか今もそうですけど、GPSのトラッキングのシステムなので、
いろんな大会に端末を持って行って、受付で皆さん頑張ってくださいって端末を渡して、
ゴールのところにいて、お疲れ様でしたって端末を回収するみたいな、
感想書を発行して、おめでとうございます、ないでしたみたいな、何時間何分でしたってプリントして渡すみたいな、
そういう仕組みなんですよ、いびきって知ってました?
スピーカー 2
感想書までは知らなかったです。
スピーカー 1
実はそういういわゆる計測業者さんみたいな機能を持っていて、そういうのもひっくるめて大会に導入していただくみたいなことが多くて、
ゴール会場でいつも待機していて、最初のゴールする選手から最後のゴールする選手までずっといるみたいな感じになるじゃないですか、感想書渡すってあったら。
ところが、そういう端末の回収とか感想書渡すのとかは、大体大会のスタッフさんにお願いするようにしてるんですね。
ずっと全部僕たちでやるの大変なんで、システムのところは見張ってますけど、実際のそういう作業をお願いするようになってきて、
だいぶ運営がこなれてきてるというかっていうのと、桑原君とかそういう担当の人が、結構ちゃんとやってもらえるようになってきてるんで、
僕がちょっと時間があったっていうか、
時間ができた。
なんかちょっと面白いことやりたいなみたいな中で、ポッドキャストにすごい今興味もあったので、
これずっとゴール地点で待ってるんだったら、ゴールしたトップ選手とかに話聞いたら面白いんちゃうって思い始めて、
逆に言うと、すごいもどかしかったんですよ。
全選手にお疲れ様でしたって感想書渡したりとかすぐ横にいるんですけど、
その選手の話があんまり聞けないというか、結局レースどんな感じやったのかなとか、
勝った選手嬉しいって思ってそうやけど、どんな気持ちなんやろうとか、
ポッドキャストの新たな試み
スピーカー 1
あとこの大会そもそもどういう大会なんでしたっけとか、なんかもっといろんな人に話聞きたいなって思うんだけど、
とにかくずっとパソコンに触ってるだけみたいなの。
で、こう変えちゃうと、なんかこう物足りないって言ったらあれですけど、
個人的にはもっと選手のこととか大会のこととか、もう少し人と話をしたかったなっていう感じで変えることも増えてきて、
で、あるとき、ポッドキャストしたら合法的に、合法的にっていうか、
スピーカー 2
言い方。
スピーカー 1
合法、ポッドキャストやってるんでっていう理由で、
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
トップ選手とか大会の主催者さんに割と時間とってもらって話聞くこともできるし、
向こうもそういうことならってちゃんと時間とってくれるんじゃないかなみたいなのもあって、
これめっちゃいいんちゃうかなと思って始めたっていう。
スピーカー 2
聞きたかった、やっぱり聞きたいんですね、近藤さんはいつだって聞きたいんですね。
スピーカー 1
レース会場とかイベント会場って、結構車高の場みたいなになりがちだと思うんですよ。
わーなんとかさんみたいな感じで、
久しぶりみたいな感じでよく挨拶し合ってる人とか多いと思うんですけど、
僕あれちょっと苦手で、
スピーカー 2
よくおっしゃってますよね。
スピーカー 1
わーなんとかさんみたいな感じの軽い感じで、どんどんどんどん挨拶を交わしていくみたいなことが結構苦手で、
喋るなら深い話がしたいんですよ、僕いつも。
だから、
スピーカー 2
どんな場面でも。
スピーカー 1
そうですね、なんかそうしないと喋った気にならないっていうか、
わーすぎべさーんってやってるだけ。
スピーカー 2
今ね、音声でしか伝わってないですけど、その手の振りもすごい見てもらいたいぐらい。
すごい振って。
スピーカー 1
なんかついついこう、話し込みたくなるんですよね、人と話すときって。
スピーカー 2
せっかく会ったらってことですね。
スピーカー 1
だから挨拶はするんですけど、ちょっと物足りないっていう感じはあった気がして。
でも絶対みんななんかストーリーがあるじゃないですか。
何十キロとか何百キロとか走ってきたら、どうだったんですかとか、
スタートする前だってどれだけの努力を重ねてこのスタートラインに立ってるかとか、
当然その人のストーリーっていうのがあるので、
そういうのをちょっと聞けたら面白いかなと思ったし、
それが自分が面白いっていうだけじゃなくて、
ちゃんとポッドキャストで配信したら、結構みんなも楽しんでもらえるようなコンテンツになるんじゃないかなっていうことと、
あとはトレーラン系のポッドキャストって結構あるんですよね。
結構人気カテゴリーで、やっぱりトレーニングの時間が長い、山を走る時間が皆さん長いからだと思うんですけど、
ほんと何時間も山を走ったりするんで日常的に。
スピーカー 2
それがすごい。
スピーカー 1
そうするとやっぱちょっと暇っていうか、たっぷり時間があるんで、耳だけが空いてるんで、
ポッドキャストを聞きながら走る方っていうのも結構多いみたいで、
それで結構人気のジャンルなんですね、そのランニング系のポッドキャストってのは。
スピーカー 2
なんか何かで近藤さんがおっしゃってたのかな、
長距離走られる方に音声をプレゼントするみたいなの前、おっしゃってましたよね。
スピーカー 1
やってましたやってました。
という感じで、人気カテゴリーで、いろんな番組がすでにあったんですけど、
やっぱりポッドキャストっていう視点で見ていくと、
例えばトップランナーの方がやってるポッドキャストだとしても、毎週レースに出るわけじゃないから、
スピーカー 2
そっか。
スピーカー 1
今週はこのレース出ましたっていうのは結構ネタとしては面白いけど、
1個出たらしばらく出ないじゃないですか。
スピーカー 2
回復の時間が。
スピーカー 1
で、その間じゃあ、この練習しましたとか、そういう話になっていくんですけど、
そういうちょっとオフの時もあるし、
じゃあゲスト呼んでくるってなっても、なかなかゲストって同じ場所に呼ぶのも難しかったりするから、
じゃあリモートでどうにか予定を調整してみたいな感じで回ると、
ランキング向上の戦略
スピーカー 1
そんな毎週毎週ってわけにもいかないし、みたいな感じで。
普通にトレラン系のポッドキャストを立ち上げようと思っても、
意外とちゃんとネタを続けるのって難しいよなって思って見てたんですよね。
でも、いぶきに関しては本当にしょっちゅう現場に行くので。
スピーカー 2
そうですよね。大会めがけてですもんね。
そうなんですよ。
スピーカー 1
なんかこれレースの運営、いぶきの運営の横でやっているみたいな風に見ると、
なんかすごい大変に思うけど、逆にポッドキャストの制作っていう意味で見ると、
ネタありまくりっていうか。
スピーカー 2
もうネタしかないみたいな。
スピーカー 1
何もしてなくてもどんどんネタがやってくるみたいな感じなんで、
ポッドキャストを作るっていう視点から見たら、すごい恵まれてるというか、
ネタに全然困らないって思ったんで、これなら続けれるって思って始めたんです。
スピーカー 2
なんか結構番組を始められる方って、これもいろいろあると思いますけど、
テーマ決めて、コンセプト決めて、
ネタ探しが結構難しいとかっていう方も一定数いらっしゃると思うんですよ。
でも、真逆とまではいかないけど、ネタはもうたくさんあるっていう状態のところに、
飛び込んだっていう感じですよね。
スピーカー 1
そうそう、そういう感じですね。
どうせレース会場しょっちゅう行くんで、取ればネタはずっとあるやんみたいな。
スピーカー 2
なんかもう、やらないともったいないぐらいの感じですよね。
スピーカー 1
ホッドキャスターとして見たら、やらないともったいない。
こんなに恵まれたネタの方向を抱えている環境の人って、なかなかいないよねっていう。
スピーカー 2
しかも、たぶん話されるご本人もそうですし、聞くリスナーさんもそうだし、
現地でインタビューしてる方もそうですけど、みんなにとっていいことしかないぐらいの感じですよね、きっとね。
スピーカー 1
だと思いますね。
例えば、大会のそもそも広報になってると思ってまして、
あの地方にそういう大会があるんだとか、名前だけは聞いたことある大会だったけど、
実際こういう雰囲気なんだっていう、そういう中の様子がわかるようになってきてるんで、
大会自体もやっぱり選手集めとか、選手が集まってなんぼとか、
結構地域振興を兼ねてやってる大会も結構多いので、
そうすると、
例えば前日に受付をして、地元の宿に泊まってもらって、
翌日にスタートですっていう形で、
地元の観光にお金が落ちるようにっていうような形の地域おこしでやっているレースとかも結構多いので、
そういう意味では、遠隔の人にも、
こういう地域にこういう面白い大会があるよっていうのを発信したいって思われてる大会さんが多いので、
そういう広報にも役立ってると思いますし、
選手はもちろんね、嬉しいと思うんですよ。
頑張って走ったら、インタビューされたら、なんとなく嬉しいと思いますし、
自分のことを知ってもらったりとか、そういうことにもなりますし。
スピーカー 2
確かに、私は今のところ、レースに出てみたいみたいな気持ちは、
もう0.1ミリもちょっと湧いてきてないんですけど、
スピーカー 1
あれ?陸上部じゃなかったでしたっけ?
陸上部です。
なんか、そういう話は聞いた覚えがある。
スピーカー 2
でも、短距離なんで。
ど短距離なんで。
スピーカー 1
ど。
スピーカー 2
はい、ど短距離なんで。
なので、ちょっと出てみたいなみたいな気持ちは1ミリもないんですけど、
番組は面白そうやなとか、
こないだのお祭りっすんのお話もありましたけど、
すごいイケメン選手がいるらしいとか、
そういうちょっと違う角度で、
ポッドキャストなら聞けるかな?とか、聞いてみたいなっていうところから興味が広がった。
こういう大会があるんだとか、
なんかオーストラリアでしたっけ?からもう来られてるんやとか。
そうですね。
っていうのは、出れないけど聞けるっていう人もいるんじゃないかと思います。
スピーカー 1
そうですね。出れないけどもあるし、スポーツやってなくても、
こういうことやってる人たちがいるんだみたいなのも、
広がると嬉しいなって気がしますね。
そうですね。
スピーカー 2
なんかこう、こだわってるところとかあります?
エピソード作ることに関して。
そうですね。
スピーカー 1
とはいえ、本当こうやってどんどんフォロワーさんが今増えていて、
ポッドキャストのランキングとかにも結構入るようになってきたのは、
ちょっと想像以上というか。
スピーカー 2
そうなんですか。
スピーカー 1
結構反響には驚いている。
すっかりIBUKI STATIONの人みたいな感じで話してる。
スピーカー 2
IBUKI STATIONの方ですよね。
スピーカー 1
なんか今ちょっとLISTENの人っていうより。
スピーカー 2
LISTENからインタビュー受けてるIBUKI STATIONの方。
スピーカー 1
かなりIBUKI STATIONの人風になってるなって思いましたけど。
一旦ちょっとそのキャラでいかせてもらっていいですか。
スピーカー 2
そうですね。はい。そのキャラでお願いします。
あのー。
スピーカー 1
そもそもLISTENニュースですもんね、これ。
スピーカー 2
そこは忘れないでいただきたいんですけど。
いぶきの方ということで。
スピーカー 1
いぶきの人モードでちょっといくと。
そんなにランキングに入るとか、
最初は思ってなかったというか、
どれぐらいかやったこともないんで、
そういう常時ランキングに入るみたいな番組を。
だからどれぐらいやるとそれ入れるかも分からなかったし、
分からなかったし、それ確実にいけるとも思ってなかったんですけど、
幸い1年かけて、
フォロワーさんが今スポティファイとアップルと、
スピーカー 2
あとYouTubeも増え始めていて、
スピーカー 1
合計で今1500人ぐらいになってきてるんですかね。
で、再生数も結構多いときは何千っていくようになってきて、
で、ランキングに入るみたいになってきて、
そこまでいくとはちょっと思ってなかったので、
嬉しいというか、
というのもあるんで、ちょっと後付になるんですけど、
そのなぜそうなったかっていうのは。
意図的にあったっていうよりは、いろいろもちろん改善はしてますけど、
結果的にこうなってしまったって感じで、
今から振り返って、なぜランキングに上がるようになったかっていうのを、
ちょっと分析すると、
一つはやっぱりすごく人気のジャンルを選んだっていうのはあると思うんですね。
すごいニッチなんですけど、
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
トレイルランとか、すごい超長距離、
ウルトラって言われるような。
スピーカー 2
そうですよね。
スピーカー 1
かなりニッチですよね。
一晩中、夜通して走る人たちってそんなにいないので、
ニッチなんですけど、少なくともその人たちっていうのは、
日々めちゃくちゃな時間走っていて、
すごい耳が空いていて、
ポッドキャストよく聞く人種だったっていうことで。
スピーカー 2
人種カテゴリーってことですよね。
スピーカー 1
はい。だからニッチなんですが、
かなりポッドキャストと相性がよかったっていうのがあると思ってまして、
それは実はすぎべさんの主婦の方っていうのも、
そうですね。
そうだと思うんですよ。家事をよくされるんで、
耳だけは空いているみたいな時間結構あって、
聞く時間が長いジャンルを選ぶっていうのは、
やっぱ一つあるんじゃないかなと思うんですよね。
スピーカー 2
全く聞けないお仕事の方とかもいらっしゃいますもんね。
スピーカー 1
そうですそうです。
なんかね、何でしょう。
スピーカー 2
コールセンターとか。
スピーカー 1
コールセンターの人は聞けないですよね、確かに。
あと本当に暇な人は動画とか見ると思うんですよ。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
一日中家でゆっくりできるみたいな人は、
逆に目も使う。
目も使いたい。
ランニングポッドキャストの特性
スピーカー 1
はい。耳だけ使わず動画とか見始めると思うんで、
意外と手は動かす必要があるけど、耳だけ空いてるみたいなジャンル。
農家さんとかね。
スピーカー 2
あと、あれもありますよね。
耳は空いてるけど、頭は使わないといけないから、
耳から言葉が入ってくると、
無理だっていうパターンもありますよね。
スピーカー 1
プログラマーさんとか、言語的な処理をされる方って、
言語に言語をかぶせると、全然入ってこなかったりとか、
邪魔になったりすると思うんで、
やっぱり、耳空いてるけど、一緒にはできないみたいな、
ジャンルの仕事もあると思うんで、
そういう意味で、ランナーとか、家事をされる方とか。
スピーカー 2
作業プラス音みたいな。
スピーカー 1
そうなんですよね。
そういうニッチなジャンルってあると思って、
そういう意味で、結構似てる。
すぎべさんの番組とも似てるんじゃないかと思うんですけど、
ランナーカテゴリーっていうのは、一つそういう特徴があって、
実際、アップルポッドキャストのポッドキャストランキングでも、
全スポーツのカテゴリーの中でも、
やたらランニングカテゴリーのポッドキャストが上位を占めてるんですよね。
それ、他の団体競技も無理じゃないですか。
スピーカー 2
そうですね。声聞かないといけないですもんね、みんなの声を。
スピーカー 1
そうそう。サッカー中とか野球やってる途中で、
私だけポッドキャスト聞いてるぞとか、おいおいって話なんで。
ほんまや。
だから、一人でやる競技で耳が空いてるみたいなところの、
多分、相性の良さがあるっていうのがあって、
だから、全然一般の方というか、トレランとかをしない方を、
もう対象としてないんですよね。
もう、とことん専門性っていうか、こういう長い距離のレースとかを、
好きな人だけの話しかしてないんで、
スピーカー 2
先端をね、尖らせて。
スピーカー 1
そうそう、ニッチなんですけど、そこに関してはとにかくどこまでも深く掘っていこうっていう、
すごい狭く深くっていうのが、
たくさん聞いてる人がいるっていうジャンルとマッチしたっていうのが、
ランキング上昇の仕組み
スピーカー 1
一個あるのかなという気がしてますね。
あとは、ランキングのことだけで言うと、
普通のポッドキャストって、やっぱり週1回とか週2回とかって定期的に配信していくと思うんで、
フォロワーさんの増え方とか再生の伸び方って、徐々に増えていくみたいな感じだと思うんですけど、
おそらく、ポッドキャストのランキングの仕組みって、
急にフォロワーさんが増えたりとか、急に再生数が増えたものが、
上に上がる仕組みになってるんじゃないかと思うんで、
IBUKI STATIONみたいに村があるんですけど、
大会が来ると、一気に10エピソードとか配信して、
しかもその大会に参加している人たちが、何百人何千人っていうような大会が多いので、
そういう大会に関係している人が、一気にドーッと聞くみたいなことが起こると、
割とランキングでパーンと上がりやすいんですよ。
だから、たぶん同じぐらいのランキングで安定しているポッドキャスト番組に比べたら、
再生数は普通少ないと思うんですけど、通常は。
ですけど、少なくともイベントの時だけは一気に跳ね上がることで、
割とランキングの上に上がることがあって、
それで、新しく知ってもらったりして、フォロワーさんが増えたりとか。
スピーカー 2
そうですね、そうですよね。見つけてもらえる機会になりますもんね。
スピーカー 1
そうですね。だからランキングだけでいうと、そういうちょっとイベントと絡めるみたいなものが、
割と上位に一瞬でも入りやすいような相性の良さはあるかなっていう気がします。
音質とゲストの重要性
スピーカー 2
ほぼリアルタイムで出されてたんですよね、大会の時って。
ずっと編集して出して、編集して出してってことですか?
スピーカー 1
大会期間中に15エピソードもどうやって配信してるんだって話で言うと、
まず、特に今回のレイクビューは特殊で、
スポーツイベントとかイベントに行くと、
だいたい人が集まるところにスピーカー置いてあるじゃないですか。
会場の皆さん、おはようございますってMCの方がいて、
その方の声が聞こえるようにPA、音響の設備が入ってるってことが多いと思うんですけど、
スピーカー 2
レイクビューに関しては、それもうちでやってるんですよ。
現地の音響さん。
スピーカー 1
そうですね。レース会場の音響も担当してまして、
だからスピーカーとかも全部、IBUKI STATIONというか、
配信機材を使って音も出してるんで、
会場の音響とポッドキャストスタジオが一体化してるんですね。
スピーカー 2
しかも別々の音が、別々ってことですよね。
スピーカー 1
別々も一応出せますし、全く同じ、一体化させてる時もあって、
例えば今回ですと、最終のエピソードは表彰式の様子を配信してるんですけど、
表彰式の会場でMCの方とか選手に渡してるマイクとかありますけど、
そのマイクは一旦ポッドキャストの収録に使っているオーディオインターフェースに入れてるんですよ、まず。
だから一番高音質で録りたいポッドキャストに入れる一番、
マイクの一番一時信号をまずオーディオインターフェースに入れて、
そこから一番高音質な状態でPCに録音してるんですね。
で、そのオーディオインターフェースからミキサーに音を出して、
その会場で音を出すためには多少コンプレッサーとかをかけた方がいいし、
他の音楽と混ぜたりとかしたいんで、そのためにその後にミキサーを一個かまして、
そのミキサーでマイクの音にコンプレッサーかけて、そこに音楽とかを混ぜて、
で、それをさらにアンプに通して会場のPAのスピーカーに流すっていうことをやっています。
スピーカー 2
すっごいいろんな工程が挟まってましたね。
スピーカー 1
そうですね。だから会場で音を聞いてる人は、
普通のPAスピーカーが鳴ってるだけっていう風に多分感じてると思うんですけど、
実はその手前でポッドキャストの収録を回しながら、その出た音を会場に流していて、
で、さらに音楽だけはここから入れるとかっていうのをミキシングしてやってるんですけど、
それをやることでめちゃめちゃ高音質に会場でやってるMCの音を録れてるんですよね。
だからちゃんとトラックごとに、マイクごとにトラックも置かれてるんで、
音量の調整とかもきちんとできるんで、かなり高音質なものをまず録ってます。
で、それを一旦イベント中小回しておいて、で区切りの良いところで録音を止めて、
で、それをその場で編集をして、できたものからどんどんアップロードしていくっていうのをずっと会場でやってるような、そういう感じ。
すっごい。
だから結構このパターンは珍しいんじゃないかっていうのは、
会場からポッドキャストを純リアルタイムで配信しているイベントってそんなに多くはないと思うんですよ。
YouTubeライブとかをやっているイベントは結構あると思うし、トレランレースでもあるので、
スピーカー 2
そういうのだと会場の音響とかとは全然関係なく別で、
スピーカー 1
動画配信のためのカメラだったりマイクだったりっていうのが一式あって、
それが回線につながっていて、どんどんYouTubeで音声とか動画をアップロードし続けてるっていう状態ですよね。
こういうのは結構あると思うんですけど、それと会場の音響ってのは普通は接続しないですよね。
だし、そこまでYouTubeライブで音質っていうのを求めてないし、
スピーカー 2
YouTubeライブどっちもですけど、音質は本当にこだわってないんだなっていうのは思いますよね、YouTube見てたら。
スピーカー 1
YouTubeはそうなんですよね。
スピーカー 2
カメラ。
スピーカー 1
映像が一種なんで、そんなに皆さん音声を気にしないと思うんですよ。
だし、ライブだとやっぱり会場でやってるMCと実況席でやる実況って分けないと、
YouTubeライブならではのしゃべりたいことがしゃべれないので、
普通は実況席を作って、そっちはそっちで別の方がしゃべるっていう対象を取るんですけど、
ポッドキャストで、しかも編集しようと思ったら、まず音質はちゃんと取りたいっていうのと、
やっぱり現場でかなり選手にインタビューとかをするリアルな生音っていうのがあって、
そこも結構いい音っていうか、選手がゴールした瞬間の感情が溢れてる雰囲気とか、
そういうものが結構出るんで、それを会場の音響と一体化することで、
よりその一時情報っていうか、生の撮れたての雰囲気を取って、
そのいいところだけを繋いで出すっていうのを心掛けていて、
もちろんそれと、IBUKI STATIONって収録ブースを作ってるんで現場に、
その会場のMCとは話して、それは会場だけに流しておいて、
ポッドキャストの収録ブースでマイクを並べて、
そこだけでポッドキャスト用に収録したりっていうのを切り替えながらやってるような感じです。
スピーカー 2
そんなに複雑なことになっていたとは。
スピーカー 1
そうですね。でも、この会場音響と一体型っていうのはすごい可能性を感じます。
さっきのそういう一時情報が撮れたりとか、それなりにとはいえしっかりした音質で撮れるっていうので。
実はそのポッドキャストで、撮れる案件のポッドキャストたくさんあるって言ってましたけど、
そもそも音質が良くないと聞く気にならないというか聞けないっていうのがあるんですよ。
スピーカー 2
それって走りながらやから余計に。
スピーカー 1
そうなんです。普通の環境で聞いてる方でもやっぱり音質気にされる方は、
内容は面白くてもちょっと音質がイマイチなんで聞きにくいなって方がいらっしゃるかもしれないですけど、
特にランニングされる方は普通に外でランニングしながら聞く方が多いんで、
一定の音質以上じゃないとそもそも聞き取れないっていう問題があって、
だからそこで音質を一定以上にちゃんと確保するっていうか、一定以上にするっていうのがすごい僕は重要だと思ってて、
逆に言うとそこをしっかりやってるんで、何ですかね、内容も頑張ってますけど、
スピーカー 2
内容プラス。
スピーカー 1
音質とか、さっきのやたら聞いてもらえる人がいるニッチなところだとか、聞きやすい音質とか、
いろんな併せ技でどうにかここまできたかなっていう自己分析です。
スピーカー 2
そうですよね。音質だけでも、音質だけで中身考えてなくても無理だし、
中身考えてて中身がぎゅって詰まってても音質がちょっとガサガサってなってたら聞き続けてもらえないし、みたいなのがありますもんね。
スピーカー 1
そうですよね。
あとはゲストが豪華ってとこかな。
スピーカー 2
ゲストすごい頻繁に来られてますよね。
スピーカー 1
そうですね。レースとかでトップ選手のインタビューってなれば、当然国内でトップクラスの選手がどんどん登場することになるので、
やっぱりあの選手ちょっと話聞いてみたいなとか、無名だったけど今回いきなり上位に入ったとか、
スピーカー 2
絶対聞きたいですよね。
スピーカー 1
みんながやっぱり上位に入ったあの人どんな選手なのとか、今回どうしてそんなに一気に成績良くなったんだろうとか、
そういう注目度の高い方にお話聞く機会が多いので、ゲストの良さというか魅力っていうのも大きいと思います。
スピーカー 2
いやー、すごい全然違いました。
ですよね。ジャンルが全然違う。
全然違う。
なんか似てるところもあるんですけど、耳が空いてる、作業はあるけど耳が空いてるっていうターゲットの方に向けるとか、似てるところもあるんですけど、
大会とかないしなっていう。
スピーカー 1
ママの大会とか。
スピーカー 2
ママの大会ないしなとか、ですね。
いやー面白い。そうなんだ。
他に何か構成などなどでこだわっているところ、気にしているところありますか?
スピーカー 1
構成ですね。話す内容に関しては、まず長さは長めを意識してます。
これがちょっとまた他とは違う特殊なところかもしれないですけど、
スピーカー 2
なんか1日5分とか1日10分っていう言葉をよく耳にするこの昨今、長めで。
ポッドキャストの特徴
スピーカー 1
というのは、ランニングしながら聞かれる方が多いので、たとえば5分が10個とかあっても、もう操作がめんどうくさいんですよ。
再生したらしばらく何もせずに走らせてくれっていう。
スピーカー 2
もうずっと流しといてくれっていう。
スピーカー 1
そう。なので結構走る方が多いので、あんまり頻繁になんかスマホを取り出して操作しなきゃいけないとかっていうよりは、
一定時間安定してずっと続いてくれる方がいいっていうのがあるんで、
20分から30分以上を目安に。
スピーカー 2
20分から30分以上。
スピーカー 1
そうですね。していて、たまにそのロングインタビューとかで1時間とか1時間半になることがあっても、あえて切らずに。
1時間半撮れたら、そのまま1時間半のエピソードとして流してますし、
たまにお声でいただくのは、長ければ長いほどいいですって方もいますよね。
スピーカー 2
すごい。
スピーカー 1
そうなんですね。
あと、今回レイクビアで、最近ほんとたくさんの方から聞いてますって言って、現場でね、お声掛けいただいて。
スピーカー 2
嬉しいですね。
スピーカー 1
ステッカー並べといたら、持ってていいですかってすごい言われることがあって嬉しいんですけど、
すごい面白い方が1人いて、その日に聞く、IBUKI STATIONの尺で走る時間を決めてますって方がいて。
スピーカー 2
責任重大ですね。
スピーカー 1
そうなんですよ。なんか、40分のエピソードだったら、20分走って20分で帰ってくるみたいな感じで。
スピーカー 2
じゃあ、コースもそれによって変えられてるってことですよね。
そういうことです。
スピーカー 1
だから、その日に聞く、IBUKI STATIONの時間に合わせてトレーニングしてるんで、長い日は、あ、1時間半かって言いながら、1時間半。
スピーカー 2
でも走られるんですよね。
スピーカー 1
走るんですって言ってる人がいて、まじですか。
すごい。
ほんと責任重大ですねって言って、そうですよって。
ほんとですね。
言う方とか。
スピーカー 2
面白い。
いたりして。
スピーカー 1
まあ、だから、そうですね、ちょっとランニングならではかもしれないですけど、一定以上の長さっていうのはあったり。
インタビューの重要性
スピーカー 1
あとはまあ、いろんな方に、ほんとインタビューすることが増えてきていて、もう1年以上、いろんな会場でいろんな選手と話してるんですけど、
特にあの、僕が撮るときは、それもあの、深め重視を心がけてます。
スピーカー 2
浅瀬じゃなくって、深いところ。
スピーカー 1
そうなんですよ。
これはあの、だんだんそうなってきたっていうのもあるんですけど、やっぱ最初の頃は、トップ選手が話してくれるだけで嬉しかったんですよね。
そっか。
あの有名選手が、わざわざIBUKI STATIONのクラスに来てくれて。
スピーカー 2
出てくださってありがとうございますっていう感じですよね。
スピーカー 1
出てくれる。だから、わあ、何々選手、おめでとうございますね。
こっちのテンションももっと高かったし、もっと高かったっていうか浮かれてたし。
スピーカー 2
浮かれてた。
スピーカー 1
はい。もう話せるだけで嬉しいみたいな感じで、あ、一言もらえたら嬉しいっていう感じだったんで、
で、やっぱりゴール後すぐで疲れてるし、あんまりなんか時間取らせたら悪いみたいな気持ちで、
ほんとに3分ちょっと一言もらって、どうでしたかって言って、いやもう大変だったけど、勝てて嬉しいっすとかって言われて、
まあそれだけ取れたらいいっていう感じだったんですよ。
でも、まあ大変だったけど、勝てて嬉しいなんて全員そうじゃないですか。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
ある意味何の情報もない。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
まあ何々選手が出てくれたって事実が残るけど、
コンテンツとしては浅いなって、やっぱ自分でだんだん物足りなくなってきて、
おそらくまあリスナーの方も、これを例えば10人並べたところで、
スピーカー 2
声が変わるだけみたいな、言ってしまえばありますよね。
スピーカー 1
なんか大体同じやんってなっちゃうんで、やっぱそれで浅く10人並べるよりは、ここでしか聞けない、
ま、で、かつあのさっきのMCの方がね、やっぱゴールのところとかいらっしゃって、
まあどうでしたかとか言って、よく聞かれてるんですよね。
だからそういう短いインタビューっていうのは他でもされているし、
まあ会場でも流れてたりするんで、なんかそれと同じ浅さだと、
まあ別にMCの方が浅いって言いたいんじゃないけど、
まあどうしてもそのシチュエーション的にはそっちは一定の時間内終わらすって感じになるんで、
まあやっぱりわざわざポッドキャストで聞くってなったら、
まあもう少し尺をとって、ここでしか聞けないところまでどれだけ深く聞けるかっていうのをやっぱ心がけないと、
ああ、なんか面白いもの聞いたなっていうふうにならないなってだんだん思い始めて、
だから数はよく、1位の人に話を聞いてたら、そのうち2位の人3位の人も来て、目移りしちゃうみたいなのもあるんですけど、
その数は追わずに、もう捕まえた人からここでしか聞けない話を聞くっていうのを意識して、
他に目移り、だから見てないしあんまり、
スピーカー 2
ああ、他の方を。
スピーカー 1
はい、それをやったらすごい失礼だと思って、
そうしたら、そろそろですよねってなっちゃうんで、
スピーカー 2
あの雰囲気でわかりますもんね。
この人今、ちょっと目移りしてるみたいな。
スピーカー 1
次の人にこの人意識いってるなって思わせてしまったら、
じゃあそろそろってなるんで、もう見ないようにして、できるだけ今聞いてる人に全神経を集中させて、
あなたの話が一番面白いんで、もっと聞かせてくださいっていう姿勢で、
できるだけ深く捕まえて聞くっていうのを意識するように今はしていて。
スピーカー 2
だからどんどんどんどん、アンノウンラジオもポッドキャスターインタビューも、
IBUKI STATIONも共通するところって、
スピーカー 1
本当になんか深いとこまで行く、で、ちゃんと帰ってくるみたいな感じがありますもんね。
あとはまあ、それを聞くためにはちょっとやっぱ調べることは調べてとか、
この選手は前回どうだったんだろうとか、最近活躍どういうふうにしてるんだろうとか、
まあそれは余裕があるときですけども、って感じですかね、そこは。
スピーカー 2
それ、なんかそこまで聞いてもらえるのって、その選手にかけらず嬉しいですよね。
人って、そんなにもう人に、誰かに話を聞いてもらえるっていうことは。
スピーカー 1
そうなるといいなっていう。
スピーカー 2
すごく嬉しいし、たぶん大人になればなるほど、子供もそうかもしれないですけど、
そこまでゆっくり自分の話聞いてくれる人っていない気がする。
スピーカー 1
そうですかね。
スピーカー 2
そうなんですよね。
スピーカー 1
本当、今回のルイックビアの前の新越語学っていうレースに行ったときは、
主催者の石川さんっていう方に、この大会やってるのなぜですかみたいなところから話を聞いていったんですけど、
そこから10年以上前の選手生活を、アメリカで活躍してた選手だったんで、
なぜかアメリカに行ってたとか、そこからなぜこの大会をつくことになったとかっていうのを、
どんどんどんどん遡って聞いてたんですよ。
面白そう。
たぶんご本人は、そこまで聞かれるなんて思ってなかったと思うんですよ、レース中に忙しいのに。
スピーカー 2
そっか。そこまで遡ることになるとはみたいな。
スピーカー 1
そうですね。ですし、おそらく今までもたくさんそういう聞かれてきたことだと思うんですけど、
とはいえ、最近トレーラーを始めた人が、この大会出てても知らない歴史っていうのがたぶんあると思ったんで、
もう10回以上やってるような大会なんで、
そうなってきたときに、もう一回最初のストーリーとかを、今回初めてポッドキャストで入ることになったんで、
僕は聞こうっていく前から思ってて、
で、結局レース中って実行委員長なんでめっちゃ忙しいんですけど、
30分結局取らせてもらって、
で、昔の選手時代から大会をつくる流れとか、
それを10年間やってきてどう思うかみたいなことまで聞けたんで、
それをやっぱり聞いた、
だいたい皆さんレース中に聞くか、レース終わって帰りの車とかで、
リスナーとのつながり
スピーカー 1
自分が出たレースのことをみんなでカーステルで聞きながら帰ってくれるんですけど、
それを帰りの車で聞いた人とかから、めっちゃ面白かったって連絡もあったりとかして、
で、やっぱり石川さんってそうやって思ってたんだみたいなこととか思ったよみたいなこととか、
感想もあったりとかしていて、やっぱりその深みのところを評価いただいてるのかなっていうのは感じてて、
スピーカー 2
そこはちょっと意識してます。
それをご本人がご自身の言葉で語られるからこそ、届くものってあるじゃないですか。
そういう情報みたいなのって、ホームページを見て、これまでの経緯みたいなのって読めばわかることもあるけど、
なんか情報以上のものが声にはのってくる気がする。
スピーカー 1
そうですよね。
あと本当そうそう、走りながまあるけど、複数人でカーステレオっていうのも最近多くて、
それもちょっと新しいポッドキャストの聞き方だと思いません?
いいですね。
みんなレース会場から車で帰るんで、そのときにみんなで聞くっていう。
スピーカー 2
いや、それめちゃくちゃいい。それだけやりたいです、私。大会は出ずにそれだけしたい。
スピーカー 1
なぜか。カーステレオで聞くかたに。
スピーカー 2
みんなで。
スピーカー 1
でも、すぎべさんと一緒に車で行くときよく聞いてますよね。
スピーカー 2
そうですね。
カーステレオでポッドキャストをみんなで聞くの楽しいですよね。
それについて、いやいや言いながら、車乗るのって、音楽とはまた違った楽しみ方があるから。
スピーカー 1
そうですよね。へーとか言って、そんなこと思ってたんやみたいなことを言い合えるみたいな話のネタにもなるんで、
スピーカー 2
そういうときにちょっと引っかかるネタを提供できたらなっていう思いで、どんだけ切り込んでいけるかっていう。
スピーカー 1
大体そんな感じですけど。
スピーカー 2
共通するところは全部深いってことですよね。IBUKI STATIONにしろ、近藤さんがされてる番組すべて。
スピーカー 1
そうですね。そうかもですね。さっきの立ち話が苦手っていうのの逆ってか結局つながってるのかもしれないですけど。
そうですね。
スピーカー 2
そのなんか苦手なところを逆転させて、強みに持っていくみたいなのって、これは意識的にされてるんですか?普段から?
スピーカー 1
強みに持っていけてるのかな?そうせざるをえないというか、でもポッドキャストが好きなのはそうだろうなって思いますよね。
わーみたいなのがちょっと苦手なんで。
あのあれですよね。私が圧倒された名刺交換の場みたいな感じってことですよね。
すぎべさんの番組の話も。
スピーカー 2
私の番組の話、そうですね。
スピーカー 1
なんか今すごいなって思いすぎて、ちょっともうママが自分を取り戻すラジオがどうやって作られたか。どうやって作ったかな?
スピーカー 2
でも、似てるところは何点かあって、このカテゴリー選びのところとか、もう先端を尖らせてそこしか見ないみたいなところはすごい似てるなと思ったんですよ。
内容としては、子育てのところに行かなくても、私子育ての話じゃなくて、ママ自身の話をしてるから、母親自身の話をしてるから、
どっちかって言うと、ちょっとなんか自己啓発系のところにもカテゴリーとしてはいけなくもないなって思ったんですよ。
内容どっちかって言うと、そっちに近いかもなって思ったんですよね。
だけど、自己啓発を見たときに、もうめちゃくちゃいっぱい番組があって、で、有名な番組とかもすごいたくさんあって、
いや、こんなところで私はそんなもん思おうと思ったんで。
スピーカー 1
あ、でも始めるときにじゃあ、どのカテゴリーで勝負しようみたいな視点で、カテゴリーいろいろ見たってこと?
スピーカー 2
あ、見ました。
おー。
見ました。
スピーカー 1
あ、そもそもランキング上がる気持ちで言いますね、それは。
スピーカー 2
ランキング上がるというか、見つけてもらわなかったらいけないっていう気持ちがあったので、
なるほど。
ターゲットの重要性
スピーカー 2
必要な人に届かないとっていうのがあったから、ランキングって言うよりも、なんか届くためにはっていう感じで考えていて、
でも、自己啓発は絶対埋もれるなって思ったんで、
子育て、そのときトーマスとかセサミストリートとか、日本昔話とかしかまだなかったので、
あ、子育てかなってなって、キッズファミリーカテゴリーの子育てに行ったんですよね。
で、その子育てのアカウントって、ポッドキャストに限らずインスタとか、YouTube全てにおいて、本とか全てにおいてそうなんですけど、
ちょっとなんかふわーってした感じの、優しい感じの色味とか、
お母さんが赤ちゃん抱っこしている感じのイラストとか、写真とかが多いんですよ。
だけど、私がこの番組で伝えたいことって、
母親っていうものに縛られなくって、お母さんもお母さんの人生をちゃんと歩みたいよねっていうメッセージが強いから、
だから、そのふわーってした感じではなくて、ちょっともうチャキってした、ちょっとすいません、音ばっかりで申し訳ないです。
スピーカー 1
実際、ママが自分を取り戻すラジオのカバーアートを見たら、わかりますよ。
スピーカー 2
チャキってした感じ。
スピーカー 1
はい、子供抱っこしててふわーっていう感じではないですよね。
ママっていう感じですよね。
スピーカー 2
ママっていう。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
その、かたがきとして、母親もある、妻もある人もいる。
で、自分自身、親がいて、親の娘っていうかたがきもあるとするとか、いろいろかたがきがある中で、
でも、そのかたがきに、なんかもう潰されないで、みたいな感じのメッセージがあるから、
だから、子供の写真とかイラストはカバーアートにのせなかったんですよ。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
で、色味も、なんかちょっとまぶしいみたいな、しんどい、ちょっとしんどいくらいの、なんか派手な感じにしたんですよね。
スピーカー 1
かなりでも、じゃあリサーチというか、カテゴリーの中のほかの番組の傾向とかも見た上で決められてるんですね。
スピーカー 2
そうですね。
ママの視点
スピーカー 2
まだまだ番組ごふざってカテゴリー少なかったので、ほかの番組見たっていうよりも、インスタとかの傾向見たっていう感じかもしれないですね。
だから、なんか同じことを言ってても、同じことをしてても、それって別に私がせんでいいよねってなるから、
っていうので、すごい考えました、最初は。
なるほどね。
すごく。
そう、考えて。
で、コンセプトもそのママっていう感じでいき、
で、ターゲットみたいなところも、ママって言ってもいろいろいるじゃないですか。
いろんなママが。
だけど、私が経験してきたこと以上のことは話せないから、
当時始めた時は、子供が小学校低学年ぐらいで、一番下の子が一歳とか二歳とかそれぐらいだったので、
私が話そうと思ったのは、一人目はどうだったか、二人目はどうだったか、一番下はどうだったかとか、
一番上と一番下の、ちょっとこう、期間が空いてたから、一番上の時はこう思ったけど、一番下の今はこう思わへん、みたいな、その違いを話そうと思ったんですよ。
だから、私が届けられるターゲットっていうのも、そのぐらいのお子さんを育てているお母さんになるのかなって思ったんですよね。
スピーカー 1
うん、なるほど。
スピーカー 2
で、
スピーカー 1
それ全部始める前に考えたことですか?
スピーカー 2
始める前に考えました。
スピーカー 1
相当考えてますね。すごいな。
スピーカー 2
始める前に考えました。
で、子育てしんどいっていうお母さんが、子育てちょっとでも楽になったらいいなって思いはあるけれど、本当にしんどいっていう方っていうのは、
なんか、私がどうのこうのっていう話では絶対にないし、ポッドキャスト聞いてどうのこうのっていう話ではないから、
そういうお母さんがいることも知ってるから、そういうお母さんたちには逆に届けたくないなと思ったんですよ。
だから、ちょっと眩しめのカバーアートにしてるんです。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
うわ、きつって。
スピーカー 1
いやいや、でも相当考えてるっていうのと、かなり明確にターゲット絞ってるというか、
スピーカー 2
うん、ターゲットはめちゃくちゃ絞ってる。
スピーカー 1
ね、しんどさの度合いまで考えた感じなんですね。
スピーカー 2
あの、マズローとかやりました。
はい。
マズローの5段階要求でしたっけ?とかやりました。
スピーカー 1
へー、なるほどなるほど。
スピーカー 2
それを決めて、で、初期設定をとりあえず決めて、ちょっとずつおそろおそろ始めたっていう感じだったんですよね。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
で、あの、テーマとか、内容とかは、基本的になんかほんとに周りで起こったこととか、ちょっとなんか、
あ、子供がこんなん言ってたなとか、息子が辛い食べ物食べて、
うわー辛い、生きてるって感じって言った、その言葉を、なんかちょっと拾って、
あ、そういうふうに感じるんや、みたいなのを話したりとか、ほんとに日々のことを話してるんですけど、
でもそれは、私のエピソードであって、そこに、そこは私しか話せないことだと思ってるんですよ。
だけど、それを、私以外のお母さんたちにも届くようにするためには、ちょっとそこを客観的に見るっていうか、
あの、具体的な話をちょっと抽象的にする必要があるなと思って、
で、これって子育てのこういう場面でも使えますよねとか、
夫婦喧嘩でこんなことがあったときにも、こういう考え方したらちょっと楽になりますよね、みたいなことを、
ちょっと抽象でグッてあげて話して、
で、最終的には、やっぱりママが自分を取り戻すことが大事だよね、みたいなところに持っていきたいんですよね。
共感の広がり
スピーカー 2
着地させたいんですよ。
なるほど。
着地させないときも全然あるんですけど、着地させたいって思いで話してる。
スピーカー 1
じゃあ、すごい具体的な、自分しかない内容を言いつつ、一回こう抽象的にして、
みんなに共通の何か引っかかりがあるようにしてるみたいなのを、毎回意識してるってことですか?
スピーカー 2
そうです。
へぇー。
スピーカー 1
そうなんです。
スピーカー 2
すごい。
それを全く意識してないのが、お母さんの話なんて誰が聞くんなんでしょう。
スピーカー 1
そこはやっぱ全然違うんですね、杉美さんの中で。
スピーカー 2
全然違います。
スピーカー 1
へぇー、なるほどなるほど。
スピーカー 2
だから、お母さんの話なんて誰が聞くんは、本当に個人的な、私しかわからないみたいなことを話してるから、
あれは絶対に大きくはなっていかないと思ってます。
スピーカー 1
うん、なるほどね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
その話す内容っていうのは、じゃあママが自分を取り戻すラジオのほうは、
かなり他の人に届くようにって意識されてるってことですけど、
事前に割とこういう話をするってのは、決めてから取るんですか?
スピーカー 2
決めてないです。
あれ?
こういう話をするっていう順番とかってことですか?
スピーカー 1
まあ、構成とか内容とか。
スピーカー 2
えっと、続いてはないんですよ、全く。
もう一回取り切りって言うんですか、なんて言うんですか。
次回へ続くとか全くないんですよ、一回で完結するんですけど、
そのエピソードを作る構成としては、
なんか自分の中で引っかかってくることがありました。
例えば、幼稚園でインスタグラムのアカウント始めますっていうお便りが来ました。
でも、親は子供の写真を撮って、
それぞれのインスタのアカウントで載せたらダメですっていうお便りも来ました。
ちょっと比較あるじゃないですか。
スピーカー 1
まあ、矛盾っていうかね。
スピーカー 2
どういうこと?ってなるよね。
そうそう、とか、なんかこの間話したのは、
なんやったかな、あ、誕生日にブロンコビリに行きました。
で、自分でバイキング撮ってるんですけど、時間がかかって後ろの方に、
なんか子供が、みたいな感じで言われましたとか。
まあ、ちょっと別に誰かに言いたいとか、愚痴りたいまではないけど、
ちょっと引っかかること、良くも悪くもっていうのを全部メモしてるんですよ。
で、メモしておいたやつを、ちょっと時間たってから、
なんでこれって引っかかったんだろうかっていうのを、
いったんマインドマップみたいな感じでバーって書くんですよね。
で、書いたときに、あ、これって別に私個人の問題やなって終わるときもあるんですよ。
なんかただ書いてすっきりで終わるときもあれば、
それを書いたときに、あ、これってなんか子育てのこういう場面でも使える、
夫婦関係のこういう場面でも使える、
もしかしたらこれを聞いて、ちょっとはって思う人がいるかもしれないって思う内容に関しては、
そのマインドマップを見ながら、じゃあこれテーマ何にしたら引っかかってもらえるかなとか、
着地をこうしたら、なんかこうもやもやした気持ちのまま、
エピソードを聞き終わらなくなるなとかっていう構成は考えてて、
で、一番気にしてるのは、その聞き終わった後の事後感かもしれないです。
なんて言うんですか、あの、
スピーカー 1
独語感みたいなのを聞いた後版みたいなやつ。
独語感みたいな。はい。
スピーカー 2
それを、よくも悪くも、すっきりさせすぎないみたいな。
スピーカー 1
あー、ちょっともやっと残してもいいみたいなことですか。
えー。
スピーカー 2
深いなもやっとは残さないほうがいいな、これでも聞いてくださる方によるから、
ここってコントロールできないんですけど、
思ってることは、なんか言語化してくれてすっきりしました、みたいなのっていただいたりするんですよ。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
でもそれって、私やったらあかんのちゃうかなって思ってて。
スピーカー 1
え?ほう。
スピーカー 2
だってそれって私の意見だし、みたいな。
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
もっと考えないといけないんじゃないかと思うんですよね。
スピーカー 1
それぞれがってこと?
スピーカー 2
それぞれが。
あー、なるほど。
それぞれについて。
スピーカー 1
じゃあ、みなさんどう思いますかぐらいで止めようみたいなのがあるってことですか。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
確かに、すぎべさんの番組聞いていると、
基本、そうか、何か引っかかりがあったというか、
ちょっと気になることがあったっていうのが、だいたい題材ですもんね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
で、それをもとに、まずすぎべさんが感じたことを話されるけど、
なんか結論めいたこととか、
スピーカー 2
言いたくないんですよね。
スピーカー 1
なんかあんまり確かにないかもですよね。
もっとこういうふうになるべきだと思いますとか、
もっとこういうふうにしてくださいよとか、
あんまり明確に誰かにお願いがあったりとか、
社会はこうなるべきだとか、
はっきりあんまり言われてないですかね。
スピーカー 2
それは途中からそう思うようになりました。
なるほど。
スピーカー 1
ランキングとかに入れさせてもらうようになってから、
スピーカー 2
そうするようになりましたね。
スピーカー 1
それは、できればみんなが自分の頭で考えてほしいからとかそういうこと?
スピーカー 2
考えるきっかけの番組になりたいからっていうのもあるし、
私が言っていることを、
たとえばなんか、子どもに優しい社会になるべきだって、
私はそう思ってても、みたいなところあるじゃないですか。
その、なんか、言ったもん勝ち。
なんていうんですか。
なんか、私の意見に賛同してくれる人を作りたくて、
スピーカー 1
発信してるわけじゃないっていうのがあるので、
スピーカー 2
みんながそれぞれ考えて、
みんながそれぞれ思う理想の姿になればいいな、
大人も子どももって思うんですよね。
スピーカー 1
確かに、さっきのバイキングで、
お子さんがゆっくり撮ってるの、
後ろの人がちょっとイライラしてたっていうのを聞いてて、
ハッとする感じは、僕もありましたかね。
要するに、ちょっとの時間なんやし、
すぎべさん的には、子どもが気が済むまで、
時間を今日は撮らせてあげたいって思っている、
お母さんの心理っていうのを語られてたと思って、
でも、もしかすると、僕はそこまで思い足らず、
共感の重要性
スピーカー 1
後ろでイライラしてる人になってたかもしれないって思ったんですよね、聞いてて。
で、それを一回聞いてしまえば、
次から同じシチュエーションになった時に、
いや、でもこの子は今日誕生日で、
お母さんが今日ばっかりは好き放題撮りたいのだけ撮らせてあげたいと思ってるのかもしれないっていう、
その想像力が広がるっていうだけでも、すごい意味があると思ったから、
それ以上明確に、こういう時はぜひ心広く待つようにしてくださいとかって言われなくても、
聞けば十分変化があるっていう感じもしたし、
逆に考えれるから、自分はこういうふうにこれから思うようにしようって、
自分なりに何か、少し変化が起きたかもなって気がするんで、いい塩梅かもですよね。
スピーカー 2
なんか教えられるのって、信頼してる人から教えてもらうのはスッと入ってくるんですけど、
教えてって言ってないのに、大丈夫かな、これ私のすごい、まあいいや。
いいじゃないですか。
教えてって言われてないのに、教えてこられるっていうのが、たぶんちっちゃい時からすごい嫌なんですよ。
スピーカー 1
僕もそれはそうかも。
スピーカー 2
それ私、ここ自分で考えて乗り越えたかったのに、なんで教えてくんの?みたいな感じになったりとか、
スピーカー 1
いきなり答え言われてなくていいよっていう。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 1
自分で考えたかったっていう。
スピーカー 2
うん。別にその答えに速さ求めてないしとかっていうのは、ちっちゃい頃から結構ずっと思ってて。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
だから、教えますっていうスタンスで、頼んでもないのに教えますのスタンスでこられると、全然こう、なんかもうシャットダウンしちゃうんですよね。
で、もしかしたらそういう人が、一人でも二人でも、同じような感じの人がいるかもしれないと思ってて。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
ってなった場合、私がちょっとこう、こういう時はこうしてください、こういう時はこうするんですよ、みたいな感じで教える指示するっていうスタンスになると、
どんだけ発信してても、入ってこーへんなっていう。
で、本人が気づかないと、結局何も変わらんよなっていうのはすごい思ってるんで、自分のことも含め。
だから、なんか気づけるきっかけになったらいいなっていう願いを込めて。
スピーカー 1
でも、リスナーさんによっては、例えばその自分の気持ちを代弁してくれてありがとうっていう人っていうのは、もしかするとその不満の吐き口というか、
うって思ったこう、なんかもやっとした気持ちみたいなのを、代わりに言ってくれただけで満足みたいな方もいるかも。
確かに確かに。
それでどうっていうよりは、もう単にもやっとしてるんで、言ってくれて、公の場所で言ってくれてありがとうっていう、もうそこで、そこっていう方もいるのかも。
スピーカー 2
それもありますよね。
それも私自身なんか、他の番組聞いてたり本読んでたりとかすると、言葉にしようと思ってないぐらいのことを言葉にしてくれてありがとうございますっていう時はたくさんあるので、
それもすごくわかるんですけど、だからそういう回もあれば、ちょっと一緒に考えませんか?みたいな回もある気がしますね。
スピーカー 1
でもそうだとしたら、意外とママ以外の人に届くのも大事かもですね。
スピーカー 2
って最近思ってるんですよね。
スピーカー 1
だってそのもやっとした相手ってママじゃないことが多くないですか。
スピーカー 2
そうなんです。それが今の課題なんです。
スピーカー 1
なんか実は届けたいその気づきは、ママは共感かもしれないですけど、やってる方は反対側っていうか、違う立場の方な感じもしますよね。
さっきのね、後ろで待ってイライラしてる人とかって、なんか別の立場の方なんで。
スピーカー 2
そうなんですよ。だから、沼津のこの間のイベントの時も思ったし、言ったんですけど、共感していただけるのはすごい嬉しいし、共感しますっていうのはとっても励みになるんですけど、
多分この番組が次のステージに行くためには、共感を超えていかないといけないんだろうなっていうのはすごい思っているところで迷ってます。
テーマ設定の手法
スピーカー 1
あ、そうなんですね。なるほどなるほど。
スピーカー 2
そうなんですよね。
あとはそうですね、その共感の話でいくと、とにかく教えるスタンスが本当に嫌いなんで、
嫌いって言ってしまった。いいんです、そういう番組もあっていいと思うし、そういう番組も必要なんですけど、そういうコンテンツも必要なんですけど、
私の立場的に、先生が子供に言ってるわけじゃないから、同じとこに立ってて、私の一個人の意見を伝えるっていう、伝えるっていうのをすごい重視してる。
スピーカー 1
うん、なるほど。教えるじゃなくて伝える。
スピーカー 2
だって教えれることなんてないですもん。
スピーカー 1
あるとは思いますけど、
本当にないんです。
この人なんでそんなに偉いのかな、みたいな人が教えるポジションでしゃべってるのは、ちょっと僕も苦手かもしれないですね。
本当に詳しい人はね、いいんですけどね。
スピーカー 2
はい、そうなんですよ。
子育てはほんまに、3人育てて思いましたけど、マジでわからんっていう、本当にわからんって産めば産むほど思ってるんですよ。
2人目のときに、わかったかもってちょっと思ったんですよ。
あ、こうかも、みたいな。
3人目産んで、恥ずかしいってなりました。
わかったかもって思った自分が恥ずかしいってなったから。
スピーカー 1
だから、わからないよねっていう話を永遠にする。
スピーカー 2
なるほど。
してますね。
あ、でも、テーマの決め方は、私は日々起こったことをかいつまんで話してることが多いですけど、
誰か、人にそれこそ、どうやってテーマ決めてんのとか、どうやって出したらいいのって聞かれたときに、
一つの案としてお伝えしてるのは、
スピーカー 1
125個、そもそもテーマは出るっていう話があって。
スピーカー 2
はい、125個?
はい。
スピーカー 1
まず、
スピーカー 2
5の3乗。
え?
5の3乗。
5の3乗。
はい、5の3乗。
おっきい丸を書くんですよ。
で、そこに、そもそもの番組のタイトルとかテーマとかを書けます。
でも、私だったら子育てとか。
ちゃうわ、私だったらママが自分を取り戻せられちゃうって書くのか。
で、そこから、そのおっきな丸から、周りに中ぐらいの丸を5個書くんですよ。
で、そこに、その番組で話す柱みたいなことを書いて、
私だったら子育てとか夫婦関係とか、ちょっとそのジェンダー系のこととか、ジジネタ的なこととか、
あと私の幼少期の頃の家族の話とか、あとドラマとか映画とかエンタメの話とか、
っていうのを5個出して、
で、その5個出したところにもう1回ちっちゃい5個丸をするんですよ。
はいはいはい。
そうすると、125個?125個なります?これ。
スピーカー 1
なんか、大谷がメジャーリーグで活躍できる選手になるみたいな。
スピーカー 2
ますみたいなやつですよね。
スピーカー 1
夢をなんか分解して、それのためにできることみたいな。
スピーカー 2
それのポッドキャストバージョン。
そんなことしてたんですか?
子育てで言うと、本からの知識とか日常の築きとか、兄弟玄関とか、勉強のこと、習い事のこととか。
スピーカー 1
このメソッドは、すぎべさんが開発したんです?
スピーカー 2
いや、たぶんどっかで全然違う本か何かを読んだんですよ。
で、これポッドキャストにも使えるやんって思って、使ってるんですけど、
スピーカー 1
それも番組が始まる前に、まず自分でやったってことですか?
スピーカー 2
いや、番組始まる前はネタしかなかったんで、それをとにかくバーって毎日調べてたんですよ。
でも、300ぐらい行ったときに、そろそろちょっとネタがあってなってきて、
スピーカー 1
ネタのちょっと探し方とか、テーマの決め方みたいなのをたぶん何かで調べて、で、見つけました。
なるほど。逆に300まで迷わずネタがあったんですね。
スピーカー 2
そうなんですね、きっとね。
スピーカー 1
それも大概ですけどね。
スピーカー 2
たぶんそれだけ孤独に子育てしてたんやと思います。
誰にも話さずに、やってたことを出していってたんやと思うんですよ。
で、ようやくできて、
スピーカー 1
300で。
スピーカー 2
はい、300でようやくできて、
スピーカー 1
めっちゃ積もってたんやな。
スピーカー 2
はい、すごい積もってたのがあって、そこからですかね。
なるほどね。
だから、この方法はおすすめかもしれないです。
リスナーへの配慮
スピーカー 1
おもしろいですね。
スピーカー 2
5個5個5個出していくっていう。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
あともう一個、すいません、思いついたことをどんどん言ってしまうけど。
どうぞ。
あの、内輪感のバランスはすごい考えてました。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
特に、ポッドキャスターアワード以降は、調子乗ってたんで、1年ぐらい。
調子乗ってる期間があったんで、ついつい、
なんかうちの子が、みたいな感じで、
うちの子の説明を何もせずに、うちの子の話を始めちゃうとかあったんですよ。
でも、ほしのげんさんとかのライブの映像見たり、
あとは、中リーサっていうね、タレントがいるんですけどね。
あ、おむすびに出ます。
出てるんですか?
はい。おむすびにも出られます。
スピーカー 1
あ、そうなんですね。
スピーカー 2
橋本カナのお姉ちゃん役で、ギャル、伝説のギャル役です。
中リーサさんがすごい好きで、YouTube見てるんですけど、
でも、めちゃくちゃフォロワー数多いんですよ。
登録数も多くて、すっごい人気なんですけど、
絶対に一番最初に、中リーサですって言うんです。
で、一番最後に絶対インスタグラムXもやってます。
フォローお願いしますとか、基本的なことを絶対毎回前後に言うんですよ。
で、中リーサとかほしのげんでもこんだけ言ってるんやから、
そんな絶対言わなあかんなって思って。
前提の子供さんにいるんですけど、上は小6、小5、下が年長さんで、
男、女、女なんですけど、みたいな、その前提の話を絶対入れるようにしてるっていうのもあります。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
じゃないと、ようわからん自分の話してんなって聞いられてしまうなって思うので。
スピーカー 1
それはそうですね。そこのケアをどこまで人を想定するかで、
聞く層が決まるみたいなところもありますもんね。
それは僕も結構意識してて、
IBUKI STATIONだとこの前、見打ちでね、見打ちってかレギュラーメンバーで話してるときに、
走っているときに途中でマーライオンしちゃって、みたいなのがあって。
スピーカー 2
聞きました。
まあ、マーライオンって言えばだいたいわかるのかもしれないですけど、もしかしたらわからない人いるかもって思って。
すごい丁寧に説明されてましたね。
スピーカー 1
そうですね。あのシンガポールで口から水出してるやつねっていう。
そこまで言えば、戻したんだなっていうのがわかるかと思ったんですけど、もしかしたら置いてきぼりにするかもって思って。
でもまあそんなの、トレーラーやってる人の中では共通言語みたいには確かになっていて、
あえてなんかスルーしてもいいかもって感じなんですけど、結構拾うようにしてて。
スピーカー 2
そこの塩梅ありますよね。
スピーカー 1
そうですよね。そこでやっぱり置いてきぼりにされたなって思うと、
ライトなリスナーさんっていうか、そこまで詳しくない方だと、
自分は想定のリスナーじゃないんだって思われるんじゃないかなっていうのは結構気にしてます。僕も。
スピーカー 2
ハッシュタグってあります?IBUKI STATION。
スピーカー 1
ん?
スピーカー 2
ハッシュタグ。拡散用の。
スピーカー 1
ないかも。作ったほうがいいですか?
スピーカー 2
私もないくて、考えてくださった方が何名かいらっしゃるんですけど、
スピーカー 1
それはIBUKI STATIONあえてないんですか?それとも、ただね。
ちなみにユーザーさんが自発的にシャープIBUKI STATION、アルファベットなんだよ元々。
シャープIBUKI STATIONって続きでつけてくださってる方はいるんで、
ポッドキャストのランキングの要素
スピーカー 1
自然発生的にあるといえばありますけど、
ママが自分を取り戻すスタジオは長いですよね。
スピーカー 2
長いんですよね。長いんですけど、これも最初からこんだけ考えといて、
ハッシュタグ作らなかったのは、内輪感が出すぎちゃうかもなっていうのは思って。
スピーカー 1
あ、そうなんですか。そこはいいんじゃないですか。
スピーカー 2
作らなかったんですけど、いろんな方が絶対作ったほうがいいってめちゃくちゃ言われるから、
本当に作らないとなって思ってます。
スピーカー 1
でも、すぎべさんはあれですよね、コメントとか反応のもらい方としては、結構インスタとかが多い。
スピーカー 2
私は公式LINE。
スピーカー 1
LINEか。が多いですよね。
スピーカー 2
LINEです、LINE。
だからそれもあるんじゃないですか。
スピーカー 1
ハッシュタグって基本公開SNSのものだと思うんで、
Xとかインスタとかだったら、まあ意味あるでしょうけど、
LINEでっていうことなら、反応はそこでもいいんですよね。
スピーカー 2
そうなんですよね。
なんか、どこにもそうやって言えないことがあるから、
悩んで子育てしんどくなってる可能性があるなって自分の経験も含めて想定してるので、
なんかこう、Xで何かをつぶやいてもらうみたいなのは、あんまり最初イメージできなくって、
それだったらもうちょっとクローズドで、
クローズな場で公式LINEで吐き出してもらうとか、メッセージもらうみたいなほうがイメージがついたんですよね。
あと、Xよりもインスタにいそうだな、私の番組聞いてくれそうな方はっていうので、
Xそんなに動かさず、インスタと連携してやって。
スピーカー 1
インスタ用にあってもいいのかもですよね。
あと最近結構スレ図に割と気持ちいいっていうか、思ったこと書いてる方ちょこちょこいる気もするんで、
インスタスレ図共通でとかはありかもしれないですね。
スピーカー 2
そうですね。
改めて振り返ると、意外と考えてました。
スピーカー 1
そうですね。僕も知ってたようで知らなかったこともあって、すごい参考になりましたし、
やっぱりそのランキングである程度上位にいくだけの、
なんか想定リスナーの広さとかは最初にちゃんと考えられてるんだなとか、
常に配信の時にできるだけ普遍的にというか、多くの人に関係のあるネタにしようみたいなことを
心がけられてるからこそ、たくさんの人がちゃんと聞き続けるんだなって思ったんで、
なんだかんだ言ってやっぱり、ちゃんと上に行き続けるにはそれなりの視点というか、
ものが必要なんだろうなっていうのは思いましたね。
コテンラジオの番組制作
スピーカー 1
奥が深いですね。奥が深い。
スピーカー 2
日知カテゴリーの中のこれ話すので、
スピーカー 1
オールジャンルのカテゴリーランキングは、本当に才能なりがもっと必要だなと思いますけどね。
お笑い芸人さんのような、本当に誰が聞いても面白いっていう話す力だったりとか、
コテンラジオさんみたいな圧倒的な知識量とか情報量だったりとか、
スピーカー 2
もっと抜けた何かが必要なんだろうっていう気がしますけど。
コテンラジオさんの番外編エピソード107で、
大公開コテンラジオの舞台裏、作り手が語る台本作成の全貌っていう回があるんですけど、
今年の6月ぐらいかな、見出されているもので、
ここでコテンラジオの台本がどうやってできてるかって話をされてるんですよね。
これは、コテンクルーっていうコミュニティの中では、公開もすでにされてたものなのかもしれないんですけど、
こうやって番組の中でお話しされて聞くのは、私は初めてだったので、びっくりしました。
まあ、想像はしてたんですよ。
番組作りって言っても、すっごいんだろうな、みたいな、すっごい時間もかかってるし、
労力も、人の人数とかも、全然違うし、すごいんだろうなって思ってましたけど、
スピーカー 1
もう、想像を絶する作業。
ちょっと具体的に紹介していただくと。
スピーカー 2
具体的にですか。聞いていただくのが一番なんですけど、とにかく本を40冊とかそれぞれ読まれていって、
チームで1つのテーマに対して。
2ヶ月ぐらいかけて、1つのテーマに対して研究をして、
40冊とか50冊とか読んでたら、ここの本では公開ってあるけど、違う本読んだらそれが否定されてるとかって、
どのジャンルでもあるじゃないですか。
だから、私がこう受けた印象は、これも、なんかゼミみたいな、大学の。
スピーカー 1
確かに、研究に近いですよね。
研究の。
基本は、でも日本語の本ってことですか、それは。
外国語も読むの?
スピーカー 2
どうなんですか、物によっては外国のものも読んでらっしゃいそうですよね、きっとね。
スピーカー 1
そうですか。
なんか、そこもまた絶妙ですよね。
というのは、例えば、もっとちっちゃい国だったら、そんなにその国の言葉に翻訳された本がない可能性もあるじゃないですか。
だから、歴史の本で1個のテーマ決めて、40冊ない国って結構あると思うんですよ。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
結構、日本だから成り立ってるみたいなところもあるかもですよね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
海外の本も読んでるんであれば、もっとあるんでしょうけど、
もしかしたら韓国とかだったら、そこまで文献ないかもしれないですよ。
スピーカー 2
そもそもってことですよね。
スピーカー 1
でも、40はすごいな。
スピーカー 2
すごい。
スピーカー 1
それをチームで読んで、みんなでまとめて発表しちゃってるっていうね。
こちらもね、お仕事ですもんね。
スピーカー 2
そうですね、お仕事。
スピーカー 1
それで世界史のデータベースを今作っていってっていう。
IBUKI STATIONの楽しみ方
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
ことですもんね。
スピーカー 2
いやー、すごいなと思って聞いてました。
今日の朝、洗濯物を干しながら、あーって思いながら。
スピーカー 1
ちょっとレベルが違うなみたいな感想ってことですか。
うんうんうん。
スピーカー 2
確かに。
そうなんですよね。
なので、いろんな作り方がありますし、
スピーカー 1
何のためにしたいかとか、やってるかとかによっても変わってくるんだろうなと思いますけど。
スピーカー 2
ちょっと他の方はどうやって作ってるのかも聞いてみたいですね。
ですね。
はい。
まあそんな、IBUKI STATIONは深く深く聞いてくれる。
どんどん深いところにいくっていうお話されてましたけど、
それが体験できるところがあるんですよね。
もうすぐ、インタビュー。
スピーカー 1
僕がってことですか。
スピーカー 2
インタビューしてくれる、近藤さんがインタビューしてくれるっていう場所が。
ポッドキャストウィークエンドのことですね。
そうですそうです。
スピーカー 1
そこは、IBUKI STATIONとしてではなく、LISTENの近藤としていきますけれども、
ポッドキャストウィークエンドで30分ずつ枠を作って、
みなさんの本音を聞かせてくださいっていうことで、
インタビューブースを設けますので、
ぜひね、インタビューさせていただければと思います。
ぜひ。
スピーカー 2
インタビューか収録か選べるんですけど、
おすすめはインタビューですね。
深いところまで行って、
ちゃんと戻ってこれることが多い。
ことが多い。
スピーカー 1
ですよね。
かな。
スピーカー 2
脇道にそれても、ちゃんとシュシュシュシュって、
本通りに戻ってくるっていうのが、近藤さんのインタビューだと、
私は認識しているので。
そうなんですね。
スピーカー 1
そうだといいですね。
心を開いてくだされば。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
ですかね。
スピーカー 2
それ重要ですね。
スピーカー 1
そうですね。
心を開いて、話す。
スピーカー 2
信頼して話すということが重要かもしれないですね。
昔から、なんでってよく言うよねって言われてました。
どのぐらい小さい頃からですか?
スピーカー 1
この頃から。
スピーカー 2
それって、だんだんなくなっていくものなんじゃないですか。
なんでなんでっていう時期あるじゃないですか、子供の。
スピーカー 1
お母さん、なんでなんとかって、なんとかなんとか言って、なんでなんとかって。
スピーカー 2
それが終わることなくっていうことなんですね。
スピーカー 1
そうですね。ずっとキープしてるかな。
なんで、すぎべさんなんでポッドキャストやってるんやろうとか、
それなんでっていうのがベースかもしれないですね。
スピーカー 2
そうですね。よく聞かれます。
よく聞かれて、正直、いや、そんな何もないですって思う時もあるんですけど。
スピーカー 1
僕が聞くからですか。
スピーカー 2
なんで今日の衿はそんなに大きいんですか?とか聞かれると、
いや、もう衿が大きいことに理由はないですとか思うんですけど。
スピーカー 1
そんなこと思ってたんや。そんな質問しましたっけ?
はい。こないだすごい大きい衿のシャツ着てた時。
スピーカー 2
でも、なんでって聞いてもらえることで、自分の中ですごいこう、
自分と自分の対話が始まるなって思ってて。
聞いてもらわなかったら、それ始まらないじゃないですか。
今、情報が多いから、自分とこう対話するって言うよりも、
情報をバーって入れちゃう。なんかドラマ見て、映画見て、本も読んで、
X見て、TikTok見て、みたいな感じになって、バーって入れるんですけど、
なんでって聞いてもらえることの意義を感じながら働かせていただいております。
大きな衿には意味ないですけど、全く1ミリも意味ないんですけど。
スピーカー 1
そうか。
スピーカー 2
ぜひね、ちょっとなんでなんで攻撃に会うかもしれないですけど、
スピーカー 1
それでもよければお話しに来てください。
スピーカー 2
ぜひぜひ。11月2日、3日、下北沢でポッドキャストウィーケンドがあります。
この30分の枠は事前に予約していただけて、今ちょこちょこ埋まってきているので。
スピーカー 1
入り始めました。
入り始めました。
スピーカー 2
すごい。
なので、気になる方はお早めに。
日時を。
スピーカー 1
埋まっちゃうとね。
スピーカー 2
予約していただいて。
スピーカー 1
お話しできなくなっちゃいますからね。
スピーカー 2
そうなんですそうなんです。
これもリンク貼っておきますので、ぜひチェックしてみてください。
スピーカー 1
お待ちしてます。
スピーカー 2
ということで、今日はこのあたりでおしまいで良さそうですか?
スピーカー 1
なんか、IBUKI STATIONの人から戻れたんかな?
スピーカー 2
なんかちょっといつもと違う感じ。
スピーカー 1
完全に8割ぐらい、IBUKI STATIONから来てくださってました。
スピーカー 2
IBUKI STATIONもぜひ聞いてみてください。
スピーカー 1
そちらもよかったら聞いてもらいたいですし。
ウィークエンドはLISTENの人として行きますので、
いろんな方とお会いできるのを楽しみにしてます。
スピーカー 2
楽しみにしております。
ということで、今日はポッドキャストどうやって作ってますか?
番組をランキング入りさせるには、というテーマでお話をしました。
ありがとうございました。
スピーカー 1
ありがとうございました。
01:27:14

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