2025-07-18 13:45

cafe.198 終わりの始まり

今回は「終わりの始まり」のテーマでお話…

サマリー

このエピソードでは、10年間のクルーズツアーを振り返り、終わりと始まりの感覚について語っています。また、新たな始まりに向けた思いや日常生活の変化についても触れています。さらに、時間の感覚や人との関わり方についても議論しており、特に最近の出版や新たな出会いから得られるインスピレーションの重要性が強調されています。

クルーズツアーの振り返り
ライフトラベラーカフェ
ライフトラベラーカフェへようこそ。マツダミヒロです。
ワカナです。
この番組は、世界各国で暮らしている僕、マツダミヒロと、ワカナが日々感じたことなどをお伝えしていきます。
クルーズが終わりました。
はい、お疲れ様でした。
お疲れ様でございました。
長かったというか、あっという間だけど、10年間。
長かったですね。
そうですね。
10年間、クルーズツアーをやってきたと。
いかがでしたか?
もうずっと振り返ってみて、今回は最後ということでの。
いやー、振り返るとなんかすごく長いというか、いろいろあったなというクルーズセミナーで、
それだけやっぱりさ、約10日間、みんな慣れ親しんだ日本とか自分の場所を離れて、初めての場所、しかも船の上、海の上で、
まあ、共に過ごして、今までの人生でね、誰にも言ってこなかった話とかさ、
そういった相談を受けたり、お話を聞かせてもらったりして、みたいな、とっても濃いじゃない?
すごいその中でいろんな変容が皆さんに起きて、っていうような、そういう数日間を過ごしたのでね、この10年間。
なんていうんだ、ものすごく濃かった。
何十年分もいろんな世界に旅して、旅路でいろんな人と会って、いろんな人の話を聞いたみたいな、
いろんな街とか、いろんな変化を見て、なんか感じたことがいっぱいあった、みたいな感覚だね、振り返ると。
なんか不思議な感覚で、それも。それだけ濃かったんだなって思う。
まあ、その船の時間って陸の時間よりギュッとしてるよね。
そうそうそう。今回もさ、皆さんにもお話ししたんだけど、パラレルワールドみたいな感じで、皆さんにとっての、今回船に来てくださってた皆さんが、この10日間日本で普通にね、日常を過ごしているのとは、
多分5倍ぐらいのスピードか、人によっては10倍ぐらいのスピードで、多分エネルギーも場所も距離も、心も思考も動いてるのね。
だからもう何ヶ月分の日を過ごしてるっていう感覚だからさ、濃いよね。
濃い。
そこに携わらせてもらったっていうのは、
まあありがたいことだね。
ありがたい機会だった。ものすごい学びになりましたけど、日はいかがでしたか?
そうだね。最初の頃は船が楽しくて、始めたというか、実際にそういう時間も過ごしてたんだけども、回数を重ねるごとに、
まあ、最初のきっかけは自分発信というか、自分ごとで始めたけれども、なんか回を重ねるごとに来てくれる方々の場としての、
まあ思いや時間やエネルギーの使い方がどんどん増えてきたので、そういう意味ではなんかこう、
いいルーティーンになってきたなっていう感じが最後の感じですね。
確かにさ、最後のクルーズセミナーは、私たちはあんなエンターテイメント満載の船で、一度もショーも何も見なかったし、どこにも行かなかったんだよね。
ただただ皆さんとの時間を、
お話をしてね。
過ごして、全うさせていただいたっていう。
でもそれが、なんか別に自分たちを犠牲にしている感も全くなく、
ただそれがあり、それをやるっていう、ものすごく、何て言うんだろう、無駄、何て言うの?
本当にニュートラルっていうか、なんかその感じが、なんか私たち自身もね、ここまでこれたなっていう感じがした。
そうだね、ここまでこれたなっていう表現は一番近いかもしれない。
なんかそれが、ここが完了したっていう感覚なんだっていう、わかる?
僕はわかる。
うまく言葉に言えないけど。
そうだね。
なんかその、続けることも大事なことだし、やめる、やめるっていうか完了することも大事なことだし、
でも続ける、続けていく時の気持ちと、完了する時の気持ちって、なんか別のような気がしていて、
それでも完了する気持ちを味わえたという感じかな。
そうだね。
うん。
ということはもうね、何かが始まってるんですよ。
新たな始まりに向けて
何?
何?
何ってね、顔にね、ティッシュくっついてるよ、みひ。
なんでティッシュくっついてるの?ティッシュなんかだって。
なんでここにティッシュくっついてるの?
不思議。
え、なんだって?
何が始まるの?
始まるのか?始まってんの?
始まってんの?
え?
始まりは土の中。
土?
始まりは土の中。だから見えないの。何始まってんのって聞かれてもまだわかんないの。
掘ってくる。
掘ったら芽は育たないでしょ。
あ、ほんとだ。
水をあげて。
水?
太陽の栄養を与えていきましょうよ。
なるほどね。
すぐみひは先を知りたがるけど。
何?
何の芽出んの?
何の芽?
出ないの?まだ。
今一生懸命出てんの、芽を。
出てんの?
そう。それがどんな花になるかまだわからないでしょ。
もう生まれてるわけ。だから。
種はあるってことね。
始まりと終わりはセットですからね。
終わりと始まりはセットです。
それそれそれ。
ということで、バルセロナも終わりですよ。
そうなんですよ。
今日でね、濃いバルセロナだったね。
またもや会いたい、会おうと思ってた人にも全員にも会えず。
毎日誰かと一緒にいたのにね、不思議なものですね。
バイロンベンに行った時も同じようなこと言ってなかった?
たぶん私思うんだけど、年々年を、会を重ねるごとにご縁って絶対増えていくじゃん。
うちら別に。
減ることはないよね。
そうそう。なんていうの。
めちゃくちゃ社交的な人たちじゃないから。
でも、それでもやっぱりこうやって暮らしをしていくとありがたいことにご縁をいただいていくわけじゃん。
だから、どんどん時間が足りなくなってくるよね。
みなさんと一緒に過ごすのがなかなか難しくなってくるし、
いろいろやることもね、やっぱりありがたいことに増えてくるし、
なんか、時と時間をどのように膨らませていくかっていうところの錬金術の方法を私は探りに行きたいと思います。
最近ね、やめるっていう本出したのよ。
誰?
はい。
あ、そうなの?
うん。
ただそれだけなんだけど。
あれ、なんか前出してなかった?やめるって。
そう、2。
あ、そうなの?
2を出したの。
2出したの?
うん。
へー、おめでとう。
で、なんて?やめる?
だからな。
うん。
言ったでしょ、自分で。
何言った?
その、何を手放してというか、全部を人と全員と合うわけでもなく、
いろいろこう、やめたり手放したりも重要だよねって言わなかった?
あー、そこに言ってないの、私。
え?
そこの、そこは、それはまあ、今までのやり方なわけよ。
時間の錬金術
ちょっと、どうすればいいの?
何かをやめて。
本出したばっかりじゃん、今までの。
いいの?2批はそれでいいの。
え?
で、でもなんかそれも大事。
うん、若が言うのは?
いや、なんて言うの?で、時間って伸び縮みするから。
うん。
なんか、伸びるときは、自分がどんな状態で、どんなまあ、こと、あり方だったり場所にいて、どんな過ごし方をしているかを探っていけば、時間は伸ばせると思うわけ。
へー。
例えばさ、だってさ、なんだろう。
すごい、自分が元気になれる場所にいて、あのー、まあそれが今いるべき場所なんだけど。
あー、なるほど。
そこにいれば、体力も気力もクリエイティビティも広がるじゃん。
うんうんうん、確かに確かに。
元気だから。
そうすると、やれることがすごいたくさんなるわけ。
うん。
同じ時間の中でも。
うん。
でも別に、そんなに疲れないでできたり、なんかすごい流れの中でやっていけば、すごいいろんなことをやってたり、なんかあってたりしても、なんかすっぽりこう収まるという。
うん。
で、それが錬金術だと思ってるんだけど、ある意味。時間の錬金術。
新刊の紹介
今の話は、改めてもっとちょっと聞かせて欲しいんだよ。
聞かせて欲しいんだよ。
忘れないでよ。
忘れないでよって、だからそれを私は探求しに行くから。
ついてくよ。
ついてくよじゃない。
なに?
あなた辞める、なんていうの?本?
本。
本を一生懸命皆さんと分かち合って、辞めることをいっぱいされたらいいんじゃない?
これもそうなんだけど、若菜との本も出たわ。
あ、そうだった。
そうなんです。それもちょっとお伝えしたい。
あ、そうなの。ありがとうございます。
響き合うっていう、あ、違ったか。響き合う関係だよ。パートナーシップみたいな本が出てます。
はい。
ちょっと一言どうぞ。若菜さん。
一言。一言。そうですね。
あ、でも改めてね、その本についても二人で音声かライブ配信かを取るけれども、一言どうぞ。
一言するって、一言っていうのも難しいけれども、
でも今は本で全て文字からとかで全部情報とかやり方とかを得る時代ではないんじゃない?皆さん。
どうすんの?本出しちゃった。
もうちょっと話聞きなさい。表面的な話ばっかり聞かないで。
だからね、みんななんか本とかそういったものを開いた時に、
そこのそれを書いた人だったり、なんかそこの世界観だったりっていうところに入ったりつながったりして、
なんか共感していったり自分が動いたり気づいたりしていくっていうのがやっぱりすごくこれから大切な本との関わり合いかなって
個人的に思ってるんだけど、と考えた時にこの本はまさに何て言うんだろう。
何か具体的な方法とかテクニックじゃなくて、開いてその文字をちょっと読んで少しイメージしたり、
そこにもうそれこそ響き合っているもの、本の文字から響き合っているなんか音だったり感覚、イメージ、空気、
それをね、ただただなんか感じていただくと、なんかまさにね、こうビーチとか海のところで爽やかなね、
風を優しい風を浴びて癒されたり、ちょっと軽くなったりするような、そういう感覚になれる本になってるんじゃないかなって思います。
はい、ということで。
私だけ言うの?みひもなんかちょっと一言言ってる。
僕はね。
一緒に書いたんだから。
ないの?
改めて。
今すぐ言えないからでしょ。
ということで、ちょっと可能かどうかわからないんですけども、今聞いている音声の概要欄みたいなもののところに、
ハレルプラットフォームにはですね、新刊のリンク貼っておきますので、よかったら見てください。
ということで、明日からフランスですから。
パリですね。
久しぶりだね。
ちょっと久しぶりで楽しみ。何にも調べてないけど。
対話会とかもね、いろいろあるんですけど、でもちょっと新しい場所、新しい出会い楽しみたいと思います。
そんなパリからまた来週お届けします。
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皆さんからの質問もお待ちしています。
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それでは、良い週末を。
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