2023-06-23 42:26

travel.49「バルセロナ」心の距離を縮めるために必要なこと。Jo.Moriyamaさん

バルセロナの写真家、JoMoriyam…
00:12
ライフトラベラーカフェ
ライフトラベラーカフェへようこそ。マツダミヒロです。
Wakanaです。
今日はバルセロナからお届けしています。
今年も今年も毎年バルセロナに来てるんですが、
なぜこんなにバルセロナに来るのだろうか?
ということを話し合ってみましょうか。
見ましょうか。
はい、どうぞ、Wakanaさん。
バルセロナ、もう感覚的に何か、何だろうね、ほっとする。
どちらかというと、都会というか人が多いところは苦手なんだけど、
それでもなぜかほっとするのよね。
人は多いよね。
街の中はとても多い。
世界一の観光都市と言われてるぐらいなので、
バルセロナの人が多いというよりも、ここに来る人が多いかな。
そういう意味で街に人が増えてる。
でも、一本大通りから離れたところとか、入ったところ、路地裏とか、
普通に住んでる人たちがいるような場所とかは、そんなに人は多くなくて、
そこらへんを歩いてると、とてもね、心地がいいんですよね。
あとは、バルセロナって、夏よく来るからっていうのがあるんだけど、
常に光にあふれてるでしょ。
で、いつも風が吹いていて、光にあふれてて、
その街と、街にある木々と建物と光のコントラストがすごくきれいなの。
朝も昼も夕方も夜も。
木がいっぱい生えてるのは、道が広いからかな、あれ。
街の中にさ、道がすごく広いよね。
通路が広いよね。
歩道っていうのが。
歩道が車道よりも広いぐらいだからね。
だから、のびのびとお散歩ができるよね。
ここに来ると、だからすごくよく歩くよね。
1日10キロ歩きます。
ほんと歩くよね。
歩く、歩く、歩く。
日比はどんなところでバルセロナに惹かれる?
小さい頃からのトラウマで、曇りがダメなんですよ。
なるほど。
03:01
なので、バルセロナは1年のうち300日以上が晴天と言われてるくらい、
青空で、それがもう一番だね。
カリフォルニアも晴れてるけど、バルセロナもいいね。
何が違うんだろうね。カリフォルニアもずっと晴れてるから。
カリフォルニアもいいよ。
またちょっと違うんだよね、バルセロナの雰囲気と。
雰囲気は全然違うけどね。
あとはご飯がおいしいと、海があるのと、
これ夏来てるからなんだけど、夜遅いと。
夜ご飯が8時半からだもんね。
ご飯食べたら10時半とか11時でしょ。
でもいっぱい人がまたいて、10時ぐらいでも明るいからね。
やっと暗くなったぐらいだもんね、10時ぐらいで。
そうすると、心置きなく夜遊びができる。
でも私たちの夜遊びって、夜散歩すること。
夜あんまり出かけるの好きじゃないから、私たちにとっては非日常でもとても楽しいよね。
あれは暗くなると、家に帰りたくなる。
なんなんだろう。
だって10時だけ見たら、もうベッドにいたいっていう感じがするでしょ。
時計を見たらね。
普段、他の年としては。
10時でも散歩したいでしょ。
したい、気持ちいい。
違いは何なの?
時間じゃないんだね。
でもね、街がまだ起きてるのよ。
お店が、例えばレストランとか飲食店は遅くまでやっているけど、
普通のお店は閉まっちゃう時間じゃない?その時間だと。
だとしても、通路も道沿いの建物もわからないんだけど、起きてるの。
この間、11時半ぐらいに公園に行ったら、子供がいっぱい遊んでてびっくりしたね。
びっくり。いっぱいっていうか、満員だったよね。
公園が満員。
夜の11時半に、うちゃうちゃと子供たちがいて。
大人たちも、隣のベンチにすごいたくさん集まって、語り合ったりしてね。
週末だからっていうのもあるんだろうけど。
あれはでもスペインならではの光景なのかな?
アメリカでも見ないじゃん。
アメリカでも見ないし、
日本で夜11時半に子供がすごい公園に行ったらさ、ちょっと危ないっていうか、
それじゃダメでしょ?みたいな感じになるけど、
みんな楽しんでるっていうのが、バルセロナならではかな?と思います。
そんなバルセロナで、いろんな出会いをもらってるんですけども、
バルで会った一つの出会いとして、
今日ご紹介するジョーさんとの出会いっていうのがありまして、
06:00
友人たちとバルで、クルーズセミナーの前後、バルセロナでの出版公演の前後だったと思うんだけど、
友達とバルでご飯を食べようという話をしていたら、
さっき友達になった人を連れてっていいですか?ということで、
そこで登場したのがジョーさんだったんですよね。
そこからのご縁で、実はすごく素敵なカメラマンであるということで、
僕たちのプロフィール写真を撮ってくださることになって、
そのプロフィール写真を使ったら、またすごく好評で、
道理でたくさんの方々の撮影をした実績があるということで、
日本の方だと、アムロナミエさん、しはらさとみさん、あらがきゆいさん、みつはらきこさん、
えーくらななさん、ローラさん、たけのうちゆたかさんなどなどなどなど、
海外だと、クムハンクスさん、サラデシカパーカーさん、ミランダカーさんなどなどいっぱい、実はいるらしいんですよ。
これあまり知らなくて、私の写真を撮ってもらったけど。
でもなんかすごく、なんか僕のプロフィール写真を見ていただくとわかると思うんだけど、
引き出すのが、自然にその人らしさを引き出すのがとても上手。
で、その瞬間を逃さないのが上手。
だね。
そうだね。
味わい深い方だったよね。
ハンガリーのお母さんの注文を持ってらっしゃるからっていうのもあるんだけど、
すごくエキゾティックなひとみをされていて、風貌もとてもちょっと個性的というか、すごくこう自分らしい、ユニークでかっこいい感じで。
で、なんか話し方、声を聞いていただくと多分それを感じていただけると思うんですけれども、
なんか話せば話すほど、深みにはまればはまるほど興味をそそる、そんな方だなぁと思いました。
ちょっとどんな話かは楽しみにしてほしいんですが、
あの、たぶんさ、いや私写真に撮られることはあんまり必要ないんですけどっていう方もお聞きの方にいると思うんですけど、
09:03
まあその視点でなく、自分の魅力とか生き方とか、なんかそんな視点でも話を聞いてもらえたら良いかなと思います。
ということで、ジョーさんに会いに行っていきたいと思います。
暑かったよね。
海のね、眩しくて。
ジョーさんが言った通り、写真に見てみると、結構涼しげに撮れてる。
すごい涼しげに撮れてる。汗なくなったのに、どこに汗があるんだろう、くらいの感じだったよね。
確かに、確かに。
すごいいい響きだね。
ありがとうございます。
ね、すごい、とても自然な二人の空気感が、撮っていただいて。
柔らかい感が、やっぱりリアルで、心の中で、
うちから、自分が自分で演出していかないと嘘になっちゃうから、
そこがやっぱり自分の中で一番大切にしているところで、
やらせた、こうカメラで。
で、皆さん、プロの人じゃないから、モデルとかじゃないから、
動かされてるっていうのがバレると、
なるほどね。
その人じゃない、みたいな。
それを撮る作業、また引き出す作業っていうのは、
僕の強みっていうか、一番気にして生きてきた、仕事してきた内容。
なるほどね。
撮られてみて、撮った写真を見てどう思ったの?
撮られてみては、写真が苦手なんですよ。
本当に自分のiPhone見ても、自分の写真が一枚もなくて、
プロフィールで必要な時とか、本当に皆さん困っちゃう。
私の写真がないので、誰かが勝手に撮ったものをあげたりするぐらいの感じだったので、
そのぐらい苦手だったので、やっぱりとても緊張を最初したんだけど、
でも、最初にね、カメラを写真に撮られる時のコツがあるんだよって、
ジョーさんおっしゃったでしょ。
カメラを見るんじゃなくて、このカメラの奥にすごいいる人たちを思い浮かべて、
その人たちを思ったらいいんだよって言ってくださったでしょ。
12:02
それがとてもしっくりきて、機会に向かってって言うと難しかったんだけど、
いろんな私の大切な人たちをここに思い浮かべた時に、
自然に笑顔になるし、その人たちへの大好きな気持ちとか感謝とか、
そういうのが溢れ出てきて、写真を撮られているというよりも、
すごく大切な人との暖かい時間を過ごしているみたいな感じだった。
よく撮ってあげたね。
え?
こないだはひどいんですよ。
今度Yahoo!に公式サイトにあるんですけど、
それの撮影をしなきゃいけないというので、
それいつやるんですか?
撮影スタジオに行って、撮られたんですよ。
で、言ったのは顔は撮らないでください。
どう撮ろうかな。
それぐらい苦手なんですよ。
それでもね、ジョーさんの写真はすごい。
ちゃんと顔が映っている。
貴重です。
ありがたい。
でもさっき、モデルさんを撮るというのがあったように、
芸能人の方とかモデルさんとか、
それを仕事にしている人を撮るのと、
一般の人たちを撮るのでは、
何か撮るときの意識というか、
何か変わるんですか?
すごい素晴らしい質問ですね。
一般の方と芸能人の方の違いって、
答えから言うと、違いはなくて、
老若男女、美しくても、そんなに美しくなくても、
自信があっても自信がなくても、
全員、僕の中では、
1っていう評価をしているんですよ。
僕の仕事は、それぞれの1があるんです。
それぞれ、比べるんじゃなくて。
その1を1.2、1.5、2ってちょっと、
自分が持ち合わせている魅力を出していくっていうのが、
僕の仕事で。
15:01
モデルとか芸能人は慣れているので、
すぐ出るんですよ。
こう撮られればいいんでしょう、
みたいな人もいるんですけど。
知ってるから、みたいな。
私、どう見られたら綺麗か知ってるからっていう、
タイプの人は、逆に、僕じゃなくても、
目をつぶって押せば、
押すことしかできないんですよ。
一般の方は、
そういう撮影現場の離れをしていないから、
限られた時間の中でどれだけ親密になって
出していけるかっていうことが。
ということは、プロのモデルの方とかを撮るよりも、
一般の方を撮る方が難しい。
もちろん難しいです。
その分、スーパーマリオの最後の面をクリアしたように、
喜びが増えるんです。
モデルさんだったら、
動いてくれるし、いい表情してくれるし、
分かってるから、
その中でもいい表情を拾ってくるんですけど、
一般人の方は、
どう見せればいいか分からない中で、
やり取りをしている。
どうやっていい表情を、
限られた時間の中で、
引き出したとき。
やった引き出したみたいな。
そこですよね。
この前、86歳のおばあちゃんに撮らせていただいたんです。
どうしようかと思って、
あんまり耳も聞かないでほしい。
きっとご高齢だから、
すごい重要なところで使われるような写真になるだろうし。
あの時は時間内にちゃんと撮れたんですけど、
そういうときはすっごい嬉しいです。
芸能人だから緊張するとか、
特別視するとかそういうのはなくて、
毎回が初チャレンジというか、
18:02
やっぱ住人トイロなんで。
引き出すっていうキーワードがあったんだけど、
どういうふうに引き出す?
それも人によってやっぱり、
引き出し方が全然違うんで。
壺が違うから。
例えば、たぶん緊張してるとき、
今こうやって喋ってるけど、
例えば僕が今から撮るって言ったときに、
カメラマン対被写体っていう立ち位置から、
あくまで肩書きを抜いて、
人対人で向き合っていくっていうのは共通してる。
それは芸能人でも一般人でも同じ。
芸能人だからどう?
芸能人だから私はカメラマンの言うこと聞かなくていいんだよみたいな。
そうなったら、もうその通りですねって言って撮ることしかできない。
そういうスタンスで来られたら、
仕事として割り切ってやるしかないですけど、
でもゴールはやっぱり人と人とで、
心で触れ合っていくっていう作業をしていく中で、
表情が生まれていく。
人によって壺が違うっておっしゃったと思うんだけど、
その壺はどのように見つけていっているんでしょうか?
いい質問ですね。
この人はこういう性格だろうなっていうのがおおよそわかるのと、
あとどういうものが好きでとか、
どういうライフスタイルなのかっていうのをちょっと話したりして、
そこまで話せるといいですけど、話せない場合もあるので。
そしたら人として共通項を探していく。
なるほど。人としての共通項をお互いに探していく。
それは会話で?
そうです。会話だとか動きだとか。
それはどういう?
例えばこの前ちょうど花粉症、花粉が流行る時期、あるじゃないですか。
で、こうなんかムズムズするなみたいな。
ムズムズするんだけど、やべえちょっと今くしゃみできないみたいな。
21:03
そういう時の感じとかのことを話したり。
あーもう一緒ですねみたいな。
ムズムズすると大変ですよねみたいな。
そこでもう共通項を言い出していく。
そうそう。
へー面白い。
でもなんかよく僕とかがテレビを見たり、
テレビなのかな?なんかよくカメラマンが撮るっていう風にすると、
わかめちゃんいいよ、綺麗だよ、綺麗だよ、いいよって言われてるじゃないですか。
まあそういう言葉とかわかんないけど、
それがなんか距離を縮めることなのか、
それは全然なんかその架空の話で、
もっと実際に撮るときにやる声掛けとかはなんか別なのか?
いい質問ですね。
えっとですね、これもう、
自分が、さっき1って言ったんですけど、
1以上に言ってないのに、
嘘ついて載せるだけのために綺麗だねとは言わない。
なるほどね。
やっぱり嘘つけない、性格なんで。
それは多分カメラマンによってやり方違うと思うんですけど、
そうですね。
載せ方。
でも、ということは、
やたら褒めることは別にせず、
そのままのありのままの会話を重ねていって、
共通点を見つけたりしていく。
そうですね。
で、いいなって思ったときに、いい。
いい。
すごい。
それは本当に素直な気持ち。
本当。
で、あ、ごめんなさい。
例えば、今、それわざとっぽいとかっていうのは、
やっぱり失敗例もあるから、
それ違うっていうのもはっきり言いますし、
それなんか、やらせられてるよねみたいな。
今のやらせられてるよねっていうような。
正直にじゃあ、相手に対して反応していく。
そうですね。
この間ね、話をしたときに、
表情とかから、
相手の魅力をどう引き出すかみたいなのもされてるって話をしてました。
あれってどういう言葉でしたっけ?
エニアグラム?
今までの経験とか、
言ったことから、
その表情を見ると、
だいたいどんな感じの性格かわかるってね。
24:02
そうです。
目って脳と直結してる器官で、
唯一体の外に出てる器官なので、
脳で考えてることがそのまま目に出て、
その癖がずっと続くと、
その筋肉が変わっていくと。
そうすると、
ある種の傾向が出てくる。
例えば、
わかめちゃんと言うと、
絆を重んじるっていうキーワードをさっき出たけれども、
周りの仲間たちとか家族とかを一番重んじるタイプなんだなっていうのが、
最初からわかっていると、
アプローチの仕方がわかります。
それは言葉のやりとりから取るのか、表情でわかるのか?
表情を見たらわかるのか?
そうです。
すげえな。
三浦さんの場合は、
その空間がいい空間であると、
それを感じ取る力があるので、
そのまま空間がいいと、
気分が同調していくタイプということがわかる。
あとは、自分が緊張しているというのも、
察知というか、
同じようにシンクロしていくようなタイプ。
っていうのが表情でわかるんですか?
そうそう。
全然わかんない。
全然わかんない。
でもそうなんでなんでなんででしょう。
でもそれは結構いいヒントです。
えー!
うん、そうです。
そうなんだ。
では表情というよりも目なんですか?
そうですね。
目は全て語る人いるからね。
すごい。
何タイプくらいあるんですか?
それ9タイプあるんですけど。
目を見ればわかっちゃう。
すごい。
例えば僕の場合は、
これ勉強し始めたの19歳くらいなんですけど、
それまでなんか自分、
これ僕のタイプの人はみんなそういう考え方をしてるんですけど、
27:00
自分をあまり肯定できない。
自分なんて自分なんてっていうタイプなんですけど、
そんな人はなかなか幸せになれないじゃないですか。
どうせまた私だけの獣とかみたいな、
そういう悪い方に、
自分のいいところじゃなくて悪い方にフォーカスしちゃうタイプなんですよ。
19歳なのにそのままじゃダメだ。
このままじゃ幸せになっていけないなと思って。
それはよく気づきましたね、19歳で。
僕は結構そういう哲学が好きで、
子供の時に星見てて死んだらどうなるんだろうとか、
ずっと夜な夜な死の恐怖に対して泣いて過ごしてた時期があって、
親に聞いてもまだ考えるの早いから考えなくていいよって言われて、
それ答えじゃないからって。
答えじゃないって泣きながら枕濡らしました。
そこからインドに探し求めて、
一人で何回も何回もインドに足を運んで、
生きるとは何か、死ぬことは何かっていうことを考えていく中で、
とりあえずそれに対しては答えが見つからなかったんですけど、
路上で暮らしている人たちがたくさんいる中で、
すごい幸せそうなんですよ。
子供たちだけに限らず。
すっごい目がキラキラしてて、
自分はこんな色んなとこ行けて、
その時大学生なんですけど、
ちょっと働いて旅行行けるぐらいのお金が稼げて、
家があって食べるものに不自由してない。
自分なんてこんなに不幸で、
本当に多分世界で一番不幸かもしれないぐらいなんて思ってたのを、
頭をトンカチで叩かれたような衝撃で、
自分は一体何でそんなことを考えていたんだろうっていうところで、
そんなことをずっと考えていました。
そこからは哲学的なんですけど、
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人の幸せって何だろうなっていうのと、
写真、人を撮ること、
本当の幸せそうな顔って、
自分をよく見せようとかっていうところから生まれるんじゃなくて、
心の中からいい顔って、
心が満たされていれば勝手にいい顔が生まれていくもの。
それを撮影現場で、再現するんじゃないですけど。
ある意味、短い撮影時間の中で、
みんなの一番いい表情を引き出すってことは、
みんなの心を毎回満たしていく。
うん。だったらいいなって思ってます。
そうじゃないと表情が出ないもんね。
瞬間的に、こうやって話してる中でも、
瞬間的に、一瞬、0.何秒で出てきてる。
今も見てて、すごい2人ともいい表情が、
瞬間的に話してる中で、パンパンパンって出てくるところを、
シャッターで捉えていくっていう。
なるほどー。
もう、俺が満たされるって感じじゃないですか。
でもすごいなと思って、
よく、他者との関わりって自分との関わりじゃないですか。
昔ね、子供の頃から自分なんてって思ってきて、
自分の中に、もしかしたら光よりかは、
闇をたくさん見てきたと思うんだけど、
でも、皆さんの一番の光の部分を、
引き出して、見つけて、形に出していく、
表現していくっていうことをやってるのは、
ほんと素晴らしいなって。
なんか、ありがたい。
この職業につけて、ほんとに幸せだなって。
いい話だったね。
いやー、深い話ですよ、これは。
ほんと、ジョーさんの才能も含めてだけど、
すごく、お人柄の深さ、
もしくは、この才能がどこから滲み出てきたかっていうのが、
分かるようなストーリーだったよね。
そうだね。
ミヒはどんなところが?
僕は、その撮影をするときに、
33:02
普通は、そのモデルというか、
被写体の方に対して、いろんな声掛けをして、
心を開いていくっていうときに、
いい声掛けをしていた方がいいかなと思ってたんだけど、
嘘をついてまで声はかけれないっていうところがあって、
っていうフレーズがあって、
ありのままの会話をするという、
いいと思ったときはいいって言うけど、
そうじゃないと別に、
いいよとか、かわいいねとかは言わないっていうのが、
思ってたことと違って、
その素直さが、
結果的にクオリティーを上げる、
本質的なクオリティーにつながるんだなっていうことが感じましたね。
なるほどね。
岡野さんは?
私は、2つあるんだけど、
写真を撮る時間って短いじゃないですか、実際に。
特に与えられた時間ってそんなに長くないし、
それが一般の私たちのようなお客様だとしても、
1日中撮ってるっていうことはなかなかないわけで、
でも初めてそこでお会いする方だったときに、
どのようにその人との関わり関係性を深めて、
つなぎながら、その人らしさを引き出していくんだろうっていうところが、
すごく興味がある部分だったわけなんですよね。
感覚的なセンスもあると思うんだけど、
その人の魅力、これだってキャッチして、
それを引き出していく、そこをフォーカスしていくっていうセンスもあると思うんだけど、
限られた時間の中で、すごく親密になっていく、
才能をお持ちだなっていうところにすごく感銘を受けて、
やっぱり人との関わり合いの中で時間をかけたりすることで、
関わりが深まっていくっていうのはよくわかるじゃないですか。
でもほんの一瞬でも、その人を本当に知りたい、
その人ともっと深いつながりを持ちたいと思ったときに、
時間は関係なく、仲良くなっていける、
その人を知っていける、心を開いていけるんだなっていうことが、
すごく刺激になりました。
たぶんジョーさんの素質としてもあるけど、
36:02
素質以上に努力してきたというか、
その人の目や表情からどんなことを考えているんだろうということを、
日々研究したり、実践したりしていっているのがここにつながっているんだなという。
なので逆に言えば誰でもそのようにできるんだなっていう。
一瞬でも出会った人でも、本当にこの人のことを知りたいなとか、
大切にご縁したいなって思えばきっと、
いい関わり合いがまたできるのかなっていう希望も含めて、
思ったかなと感じました。
あともう一つは、すごく自分は不幸だっていうところから、
ジョーさんは始まって、
自分の中に生きるとは何かっていう問いかけをされたでしょ。
その問いをまず自分に投げかけたっていうことが、
やっぱりジョーさんの人生を開いていった鍵になっている気がしていて、
そしてただ問いを問いかけただけではなくて、
その答えを自らインドに探しに行ったという行動が、
本当にジョーさんがジョーさんらしく自分の道を生きるために
必要な答えを与えてくれた流れになったのかなっていうところが、
すごく面白かった。
真剣に生きてるよね、人生。
生きるとは何かとか、若い頃考えなかった。
いや、明日はゲーム何しようかな。
同じ年代、今大学の頃。
それだけ生きることに真摯に向き合って生きると。
そう、あと自分への問いを持って、
そこに真摯に向き合っていった姿勢がとても共感する。
だからいい写真撮れるんだろうね。
そうだね。
ということで、今日の本の質問は、
どのように関わりを深めていきますか。
これは時間軸に関係なく、
短い時間でもどのように関わりを深めていきますかということなんですけども、
さてこの答えを和奏さんどうぞ。
なんで笑うの?
なんかその振りもだいぶちょっと飽きてきたなと思う。
それ振りをしないと、僕が最初に言わなきゃいけなくなるから。
はい、その答えは和奏さんどうぞ。
はい、えーと、
自ら心を開いていくこと。
というと?
39:00
というと、なんていうの?
心を開くタイミングって、
あ、この人のこと好きだなって自分が思った時とか、
この人のことを信頼できるなと分かった時でしょ?
まあそうだよね。
普通は。
でも、それをする前に、
この出会いに対して、
何もわかんないんだけど、
まず自分から心をなんかこう開いていく。
その人との出会いに対して開いていくとか、
その人はどんなことが好きで、
どんな人なんだろうっていうことは分からなくても、
その人の深い部分というか、
存在に対して信頼を持って、
この出会いに対しても信頼を持って、
心を開いていった時に、
どんな関わり合いが始まるんだろうっていうところが、
最近の自分のテーマでもあって、
それをね、ちょっと今はやっていきたいと思っています。
はい、ありがとうございました。
今週は、
いやいや、みひろくん。
みひろくんはどうなんですか?
僕は目を見ます。
じょうさん、じょうさんでしょ?
みひは目を見てわかるの?
いや、わかんないよね、目を見て。
私、結構わかるけどね。
じょうさん、じょうさん派。
じょうさん派、そう。
僕はひじょうさん派。
じょうさん派のみひが、
どのように関わりを深めていくの?目を見て。
目を見て?
そうなんだけど、
僕の特技として、
英語は話さないんだけど、
英語で会話するっていうのがあって、
それは何をしているかというと、
言葉は聞いちゃいないんですよ。
なんか、ジェスチャーゲームみたいな。
あー、やってる。それですっごい受けてるよね。
いろんな人たちに。
ジェスチャーっていうか、
伝えるジェスチャー、
ジェスチャーって伝えるだよね。
でもその相手もジェスチャーするわけ。
それは身振り、手振りだけじゃなくて、
表情とかで。
そこが読み解いてるわけ。文脈を。
まあ、結構外れるんだけど。
なので、なんだろうな、
想像するでしょ。
イマジネーション。
相手が何を言ってるんだろう。
本当の気持ちは何なんだろう。
想像するっていうのが、
とても大事だね。
まあ、短い時間でも関わりを深めるコツです。
ぜひ皆さんなりの答えも答えてみて、
人と関わり合っていってみてください。
引き続き来週も、
ジョーさんの後半ということで、
さらにより深いストーリーを
聞けるんじゃないかなと思います。
42:01
楽しみ。
ライフトラブラーズカフェは
毎週週末に配信しておりますが、
ぜひ気に入っていただけましたら、
購読ボタンを押していただければと思います。
それでは、よい週末を。
ライフトラブラーズカフェ
42:26

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