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ライフトラベラーカフェ
ライフトラベラーカフェへようこそ。マツダミヒロです。
若奈です。
この番組は、世界各国で暮らしている僕、マツダミヒロと若奈が日々感じたことなどをお伝えしていきます。
パリへの引っ越し希望
で、どこに住みたいって若奈?
パリに住もうかなと思って、来年あたり。
早ければ早くてもいいけど。
面白いね。
これはでも、どうなるかわからないですよ。
それはいろいろね、自分たちだけで決めることではないですし。
受け入れ体制もありますしね。
国のね、いろいろな制度もありますから。
けれども、私は友達と会って、帰り道のエレベーターの中で、
私が決めるときってさ、わかる?決めたとき。
決めたときっていうか、いつもだけどね。
毎旬毎旬すべてです。
なんか、はい、これですねっていう、よどみない感じの。
いろんな拠点をね、作ったときもそういう感じだったもんね。
何かするときもそうなんだけど。
自立した女性たちの影響
そもそも、パリに今住みたいと思ったわけじゃなくて、昔からなんかあったんだよね。
10代のときからね、もう16歳とかそのぐらいから。
16歳には何があったんですか?
でもなんか、16歳、17歳のときだったんだけど、私が雑誌を読んでたときに、
自分よりも、基本自分の年齢の5歳上とかの、10歳上とかの雑誌を読むのが好きで。
で、そこの記事の中に、パリの、パリジェンヌって言われる女の子たちの記事があって。
で、もちろんその学生さんから社会人の女性さん、何人かのライフスタイルの記事と考え方の記事みたいなのを読んだんだけど、
そのときにもう、なんか私の世界にはない、この自立した。
あ、確かに。自立っていうキーワードがあるよね。
そう、なんて言うんだろう。本当にね、だから自分にすごく自信があるの。
あと、それは学生のときでもね。
学生のときでも、もちろんそのいろいろ悩みはあるんだけど、
なんか自分の美しさっていうものをちゃんと捉えて、それをなんか生かそうとしている。
メイクをしたりとか、ファッションしたりとか、家族との時間を大事にしたりとか、自分の夢をすごくしっかり持っていて、
社会的なところにもちゃんと目を向けて、自分の人生をどのように生きていくかっていうことをいつもちゃんと見据えて、
でも、すごい喜びとか美しさとか、なんかそう、豊かさみたいなのもすごい大事にするっていう、そのあり方に初めて触れたわけ、その通常として。
私のときに、なんかものすごい、こういうのが私はやっぱり好きだなって思って、
そこからすごいやっぱりパリには興味を持っていましたね。
じゃあずっと住みたいとは思っていた?
住みたいっていうよりも、パリに暮らす人たちであったり、社会であったり、いろいろもちろん、いい面悪い面がね、なんでもあるけど、
なんかその感覚とかが、感性とかが、すごく自分にマッチしたっていうのがちょっとおかしいなあ、すごく共感できたっていうか。
なるほどね。
それは実現、そのときの日本で、地方で育っている私にはなかなか実現しえなかったことだけかもしれないけど、
でも私はでもそのときから、たぶん、結構ね、メイクの仕方とかも、実は私本当にずっと変わってなくて、10代のときからとか、
ファッションに関することとかも、なんか意外とね、そういう変わってないことってあるんだけど、なんかそういうのにやっぱり、ここ行きやすいなっていう、パリの感じが。
別にね、メゾンとかなんていうの、ブランドとかに興味があるとかではないんだけど、美しいものを大切にする姿勢、大好き。
うん、なるほどね。
だってエアコンつけちゃいけないんだよ。
なんか条例で決まってんだって。
美しくないから。
あのほら、そう、美しくないから。
室外気がね。
室外気がね。
暑いよね。今は涼しいけど。
そう、暑いだろうね。
でもその中でどうやって工夫して暮らすかとか、なんか不便なことはいっぱいある。
生活の快適さと不便さ
こんだけさ、いろんな国でどこ行っても結構便利な生活を私たちはさせていただいているかもしれないけど、
その中でどうやってその、もうすでに経験している快適さとか、なんかそういった豊かさ、暮らしの豊かさみたいなのを今あるもので、この状況の中で作っていくかっていうところってすごいワクワクする。
うーん、なるほどね。
じゃあ、ついていきます。
いや、でもミヒにとっても、私はミヒにとってもいいと思ってて。
なぜなら、ここってすごいAIとかそういうのを効率化とかめちゃくちゃ遅れてるじゃん。
効率化って似合わない町だよね。
でもさ、スペインとかの方が遅れてるのかなって思いきや、バルセロナとかのコワーキングスペースもたくさんあるし、
そう、たしかにいっぱいある。
めちゃくちゃ新しいね、そういうビルディングとかそういうやり方とかも。
まだフランスよりもあったような気がしたんだね。
あったね、たくさんね。
ちょっとそれ意外だったんだけど。
でもフランスはそういったものに対する姿勢よりも、やっぱりちょっと不便でも自分が大事にしたいものを大事にできたらいいなとか、
たくさんの人とつながるよりも自分の身近な人たちと深くつながると。
なんかそういう本当にリアルとクラシックなあり方生き方みたいなのが根付いてるわけ、いまだに。
そうだね。
っていうことは、今ミヒはもうある意味最先端のAIとかをやってるわけです。
探求して毎日日々やってて、結構突っ走っているんだけど、
でもそこには絶対に人間の暮らしの中でそれを活かしていくためには、
絶対必要な人のぬくもりであり、ぬくもりから生まれる豊かさであり、リアルでしか得られない人の幸福であったり、信頼。
そういうクリエイティビティもそうだよね。リアルから生まれるクリエイティビティとか。
そういうものが合わさったときにものすごい力を持つと思う。命を持つと思うんだよね。
そうしたときにちょっとあなたにとっては不便な街かもしれないけど、
でもこれからやっていく、今やってることにすごくバランスをもたらすと。
ついていきます。
ついていきますね。
心配なのは、まだ全然ビザも取ってないし、分かんないよ、その行先どうなの。
結構曇りも多いんですよ。太陽が少ない。
なんかね、パリの人が言ってたのは、太陽以外は何でもあるって言ってた。
大丈夫?
で、パリのいいところは不便さだって言ってた。
一番さ、効率が大好き。
効率と太陽。
太陽が大好き。
これが大事。
でしょ?大丈夫?それ二つがないんだよ。全くないんだよ。
おしゃれになるしかないんだよ。ファッションセンス。
でもこれから私たちがやっていくライフワークにおいての、私は結構いろんなヒントがここにある。
それはでもね、一週間今いるけど、パリに。
もうだいぶ見え始めてるっていうか、方向性とビジョンやミッションがちょっと見えてきてるっていう。
のは他の町ではちょっと…
そうでしょ?
なかったね。
そう、なんか今まで自分たちに会う暮らしを知ってるからこそ、快適さを知ってるから、知ったからこそ。
家もさ、もう自分たちで作って確実にもう快適だっていう状態を知ってるからこその全然違うところに身を置くっていうことで、
やっぱりもっと新しいものだったり、見直すことがいっぱい出てくるかなって。
じゃあ新拠点はパリっていうことで。
パリに住もうかな。気持ちはもう住んでんだよね、昨日の夜から。
そこに向けて、もろもろ現実的な手続きや取り組み。
ちなみに家探したんだよ、私。
ね、いいのあったよね。
家はもう探しちゃったんで、あとビザを取ろうかなって。
住んでいい許可を天にお出しとこう。
そうします。それ得意だから、やっとくわ。
どうなるか分かんないけどね。
行くべきところに行く。
そういうことです。
身を置くべきところに置かれるわけなんでね。
そうなんです。
なぜそこに行きたいのかっていうのも、今言葉にしたけど、でも分かんないよね、本当の意味はさ。
まあ、そりゃそうだ。
住んでみないと分かんない。体験してみないと分かんないから。
まあまあ、我々の命を全うしましょうね。
みんなパリに来たら面白いね。
みんな、もしもう住んだらみんなパリに呼ぼう。
遊びに来て。
そうね。
で、ショコラショを飲んで。
一緒に飲んで。
クロワッサン食べて。
いいですね。
ボンジュールって言って。
ちなみにね、ルって言っちゃいけないんだよ。
そうなの?
ちなみにさ、山形の、ちょっとローカルな話になっちゃうけど、昔行ったファミリーレストランあるでしょ?
あれ、ボンヌールって言うでしょ?
あれ、ボンジュールだよね?
ボンヌール、そういうこと?
そうだと思うよ。
私、あそこはもうね、御用達だったよ。
ボンヌールいいよね。
ボンヌールは毎週土曜日、必ず家族とバジャン達と行ってた。
僕も昔行ってた。
行ってた?じゃ、会ってたかもね。
だから、あれはもうパリの原点なんだよ。山形で。
ボンヌールってボンジュールのことでしょ、きっと。
私たちはもう、パリにいたね。
ボンジョーって言わなきゃいけないね。
ボンジョー。
ということで、我々の暮らしはどうなることやら。
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それでは、良い週末を。