南フランスでの生活
ライフトラベラーカフェ
ライフトラベラーカフェへようこそ。マツダミヒロです。
ワカナです。
この番組は、世界各国で暮らしている僕、マツダミヒロと、ワカナが日々感じたことなどをお伝えしていきます。
安水、来ました。
安水。
安水。村。
村ですね。2年目どうですか?
最高です。
最高?
もう、feels like home です。
feels like home
家のようだってこと?
そう。
確かにね。
もう帰ってきた感満載で、何よりも、去年私たちが置いてったものがいくつかあるの、実は。
エアビーなんだけど、エアビーが、よりその次の人が暮らしやすくなるだろうみたいなもので、
私たちが使ってたものを、迷惑じゃない限り、断って置いていくんだけど、例えばブリタ。
浄水機?
そう。結構ヨーロッパ、浄水機がついてないわけ。
ないよね。みんなどうするんだろう?
で、どうしてるのかなって見てると、みんな水買ってんの。
え?
すごい水買ってて、あとはブリタとか、YouTube見てても使ってる人いるけど。
でもエアビーにブリタないよね。
そうなの。
水買うの?
自分で水買ってこなきゃいけなかった。
うわー、大変、こんなん。
で、最初は、うちらも最初のヨーロッパは、水を買ってたじゃない、重い中。
だけど結局すごいゴミも増えるし、あんまり良くないなと思って、ブリタを長い滞在の時は買うようにしてて、そっちの方がゴミも出ないし、長い目で見て考えたら良いかなっていうのがあって、
次の日も使えるしね、フィルター変えたりして。
カートリッジだけ持ってきたんだね。
そうそう、カートリッジは絶対変えられてないだろうって。
カートリッジ変えられてなかったら、機能しないんじゃない?
そうなんだよ。
え?
でもね、そこまでは掃除の人はケアできないと思う。
そりゃそうだ。
ここのオーナーはしてくれてるかもしれないけど、そんなわけでブリタがあったりとか、あとすごいオーナーさんとめっちゃ仲良くなって、
いろいろプレゼントを前回したんですよ。
お花とか、可愛いお着物、山形のコケ紙なんだよ。
うん、あれ可愛いよね。
めっちゃ可愛いでしょ、あれ。
それを飾ってくれてたの。
1年経って、お花もドライフラワーにして、それも飾ってくださってて、
いろんなことがすごく私たち好みになっていて、まさに家ですよね。
ありがたいよね、ここね。
本当にフランス人の方も安水って言ってもね、ちょっと違う方の安水言われるよね。
もう1個の安水がよくわかってないんだけど。
そっちの方が多分有名なんだろうけど、こんな小さな村のようにも関わらず、こんなにも安心していられる場所に出会えたことに感謝です。
地元の食文化
あと隣町のさ、隣村のさ、ルールマランっていうのが思いのほかお店があってびっくりしたって。
去年知らなかったね。そこに友達が住んでるんで、よく行くんですけど、そこの町はね、めちゃくちゃ楽しくて、
面白いよね。
すごい素敵なお店がいっぱいある。
お店何十軒もあった。
しかもその中に日本人が経営している、すごい素敵な雑貨屋さんが2店舗あるんだけど、めちゃくちゃセンス良いの置いててね。
日本でも人気のね、紅茶、マリアージュなんとかってやつとか、
あとアスティエっていうブランド、それは食器とかが有名なのかも、でもそこのお香とかさ、お香たてとかもすごい芸能人の方とか人気なんでしょ。
ちょっと私もわからないですが、そういうのも置いてあったり。
一見さ、良い店あったよね。
そうそう。
何屋さんなのあれ。食材屋さん?
そう。
塩買ってきたね。
そうそう。なんかワインとかオリーブオイルとかもちろん置いてるんだけど、なんかお魚のスープのものとか、もうほんとお塩とかめちゃくちゃ良いものばかり売ってるよね。
すごい、どれも美味しい。
スパイスなんか素晴らしい。
どれも美味しい。
オーガニックのね。
前にレストランやってたんでしょ、その人。
オーナーさんね、女性。すっごい綺麗な、本当に素敵な、素敵な素敵な、本当まさに南仏のフランスの女性っていう感じの方で。
そう、前にレストランもやられてたので、食材に関してはすごいこだわっていらっしゃるようで。
あとカレー美味しかった。
うん、あそこで買ったね、スパイスとかね。
カレースパイス。本格的だったね。
いやでも本当、ユニバーサルアポイントメントが次々あってさ。
うん、何?
その時も塩とカレースパイスを探してたわけよ。
確かに。
でしょ?でも、まあ出会ったら買おうかみたいな。
そんならあんな小さなお店に最高のスパイスと最高のお塩が置いてあったんだね。
あの塩ってさ、お風呂に入れていいの?
そんな贅沢する人はいないと思いますけれども、いいと思います。
だってもうあれ使い切れないよ。
お風呂に入れるとそのソルトが…
でも私次の旅がまたあるでしょ?
その時に私、もう悪いけど、食堂、というかレストランに塩を持参して、そんなむせやないでよ。
それはすごい。
それぐらい美味しいんだもん、あの塩。
大丈夫?
はい。
何でむせたの?そんなに塩でむせたの?
塩でむせた。
まあとにかくね、本当にフランスっていい食材がたくさんあって、どれだけそれが豊かなことかっていうことをね、日々の食事だったり買い物をしたりとか、
お店に行ったりするっていうことで、感じさせていただいてる?
でもさ、オーガニックの野菜とかすっごい安いよね。
確かに。
すっごい安いよ。
だって、なんていうの、このミックスサラダっていうの、すごいいっぱい入ってるの。
あれ1.9ユーロぐらいだからさ、あれアメリカ、ハワイで買ったらえらい高いよ。
確かに。
十何ドルするよ、あれ。
そうね。安くても8.9ドルとか、安いかも。
ガレットも安いし。
ガレット美味しいね。
なんかこっちではお米をなかなか食べれないので、
炭水化物はグルテンフリーのパスタか、パンか、あとはガレットを買ってきて、
こっちでバターとかで焼いて、ちょっとハチミツとかかけてしながら食事の時に食べたりしてるんですけど、
ガレットがめちゃくちゃ蕎麦の味するって当たり前なんだけど、
蕎麦の味する。
蕎麦粉だから当たり前なんだけど。
すっごい安いんだ、あれ。何十円かだから。
未来の展望
でもあれも一応美容なんですよ。美容の蕎麦粉使って。
で、グルテンフリー。
なんかさ、ここに南フランスに来て和食を食べたいと一度も思わないっていう。
あれ、これ不思議だよね。
不思議だよ。
パリとか行ったら和食食べたいなとかのリクエストここに来ると。
パリとかほとんど和食じゃん。
不思議なもんだね。
何なんだろうね。
でもね、やっぱりないからっていうのだけじゃなくって、何て言うんだろうね。
たぶん和食を欲するのって、体が安心したがってたり、グラウディングしたがってたりする証拠だと思ってて。
で、やっぱり都会にいると、まあまあちょっとたくさんね、人と会ったり、動いたり、いろんな情報があったりする。
そういうときにすごく安心したくなるし、グラウディングしたくなる。
そうすると和食をいただきたくなるんだけど、こっちにいると、もう自然があり、毎朝晩の美しい空と風があり、本当に聞かう人々や出会う人々の優しい笑顔や、なんか挨拶とかそういったものがあって、常に安心してる状態なんだよね。
だからか。
そう。で、食材もさ、結局そんなファンシーなものは、うちら作ったりしないし、食べに行かないけど、でも一つ一つがさ、生き生きしてるじゃん。
でもさ、1年振り返ってみてさ、この南フランスにいる期間の家でのご飯率、異様に高いよね。
日本より高いよね。
日本の家にいるよりも高い。
周りにないからもあるけれども、なんかちょっと作りたくなるというか。
家で食べることの豊かさを味わいきりたくなる。普段どうしても私たちはこのライフスタイル上、外で食べることがほぼほぼなので。
という南フランスですが、いい時間だね。
みひはさ、どんな時間がいい時間だなと思うの?
まず、すごい執筆とか仕事をするでしょ。それでふと、ふと目を上げるともう一面にぶどう畑が広がってる。
麦畑とね、山とね。
そうそう。そういうのがいいね。
最高ですな。
ほんと最高。来年も来よう。
もうなんかもう、うちらの南仏の別荘はここだねって。
なんか拠点の一個になりつつあるよね。
こんないい家が3階建てのすごい広い家がさ、めちゃくちゃ値段的にリーズナブルで。
奇跡だね。よく見つけたよな。
誰にも言わないでおこう。
でもほんとそうやってさ、私たちどんどん借りれなくなるよね。
だってさ、この後の借りられるスケジュールがほとんど埋まってたからさ。
そうなるの。そういう職業をしてもいいんじゃないかっていうくらいに、桜職業。
面白い。
ということで、南フランスの秘密の家からでした。
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