パリでのカフェ文化
ライフトラベラーカフェ
ライフトラベラーカフェへようこそ。マツダミヒロです。
ワカナです。
この番組は、世界各国で暮らしている僕、マツダミヒロと、ワカナが日々感じたことなどをお伝えしていきます。
パリに来ました。
来てたんだけど。
いつもの始まりだね。
落ち着いたくない?だいぶ。
落ち着いたね。
仮暮らし。
もうすっかり家が家。
あとね、もうルーティンができて、毎朝出かける店が決まったから。
よかったね。それまでは色々探してたけどね。
あっち行ったりこっち行ったりしてたけど、ちょうどいい仕事しても怒られない。
みんな仕事してるカフェが唯一一軒だけあって。
どこも、こんなにカフェがあるのに、どこもWi-Fiがなかったり、ラップトップ禁止ってなってるんだよね。
そうなんだよ。
でもさ、なんかあれがすごくいいなって、私はあんまりラップトップしないからだけど。
でも良いと思うよ。
そう、どこのカフェとか行ってもすっごい混んでて、でもみんな携帯してるわけでもなくずっと喋ってるのよ。
友達とか家族。
すごいよね。
現代で家族とか友達といても結構携帯見たりするっていうのが多いじゃん。
なのに、あの光景がね、本当に素敵だなと思った。
確かにね。
うん、素晴らしい。
どうや?
最高です。
最高の顔してるね。何が最高なの?
分からないけど、毎日がとにかくワクワクする。
特別な出会い
でもなんか予想以上に快適だなと思う、パリ暮らしが。
最初は来る前はちょっとこう震えてた。
ちょっとね、ビビってた。
小犬みたいに震えてた。
でも快適でしょ?
快適、快適、不快だけど。
でもそれが不思議で、人混みすごい苦手じゃん。
毎日さ、人混みの中歩いてるじゃん、私たち。
すごい、昨日なんか16000歩も歩いたんだから。
なんかさ、それなのに、タバコも苦手じゃん、私たち。
ちょっとゲショゲショしちゃう。
タバコはちょっとみんなすごいね。
すごいけど、でもなんか、それなのに、なんか大丈夫なのって不思議だねと思ってて。
こないだ会ったお友達と話してて、その友達も人混み苦手、街中もちょっと苦手。
自然がないとちょっときついっていうお友達だったんだけど、
パリに移住して、すごい人混みあるし、混んでるし、タバコもすごいし、
自然はね、あるけど、まぁ街じゃない?
なのに、なんかもうめちゃくちゃ元気で、全然平気なのって、毎日がすごい幸せって言ってて、
その感覚よくわかると思うわけ。
なんか不思議なんだけど、乾燥すごいしてるって言われるじゃん、ヨーロッパの冬のところで。
パリももちろんそうなんだけど、でもなんかね、肌がツヤツヤしてる。
そうなの?
触って。
確かにツヤツヤはしてる。
そうなの?髪の毛も増えてきて。
髪の毛僕はね、固くなって七酸分けになっちゃってる。
これどうにかしてほしい。
香水でね。
そうなのよ。
七酸になってて面白いね。
これさ、長い髪型だといいんじゃないの?そういうことじゃないの?
でもミヒね、毎日洗ってるでしょ?
これが違うんだよ。
毎日洗っちゃいけないんだよ、こっちでは。
お湯だけで洗ったら。
あ、同じか。香水だから。
そうだね。
まぁでもね、とにかくね。
じゃあ今週のハイライトは何?
今週って何日から何日まで?
何あったっけ?毎日なんかいろいろあって忘れちゃった。
だから何でもいいんだよ。
あのね、いっぱいあるけど、
昨日カフェキツネ行ったじゃないですか。
あ、行った行った。
こっちでは結構有名で、日本人の方。
南京もあるんだよね。
そう、多分パリに行ったら結構必ず行くんじゃないかっていうカフェで、
あのそこの看板マダムっていうのは日本人のマダムなんですよ。
多分80代?
え、そうなの?
なんだろうけど、すごい綺麗だったでしょ?
すごい美しかった。
素敵だったでしょ?
たまたまいらっしゃってね、昨日。
で帰りがけに声をかけさせていただいて、
そしたら、本当毎日は私いないのよ、おばあちゃんだからとか言って、
全然もうそんなおばあちゃんじゃないんだけど。
だから何曜日の何時から何時までとかがいないから、
その時にまたいらしてねって言われて、すごい嬉しかった。
ね、素敵な人だった。
すごい素敵、すごい素敵だった。
可愛くてチャーミングでかっこよかった。
それが昨日、昨日もいっぱい嬉しいことあったけど、それは嬉しかったかな。
なるほどね。
みひは?
料理の挑戦
あの、オニオンスープを作ったのが失敗したこと。
あれ失敗なの?
料理人的には失敗なの。
でもオニオンスープ、結構フランスっぽいご飯食べてるよね。
そうだね、フランスっぽいね。
ハムにバターに卵にチーズに、
ゆで卵、ガレット。
ガレット毎日食べてる。
ガレットも毎日食べて、スープ飲んで、オニオンスープも作って、すごいね。
いやー、玉ねぎが難しいね。
玉ねぎが茶色くならなかったでしょ。
そうなのよ。
だけど、すっごい美味しかったよ。
美味しかった?
美味しかった。
あれさ、和風で作ったら美味しいかな。
そしたら、あれなんじゃない?和風玉ねぎスープになっちゃう。
出汁をどうしようかと思って。
じゃあ、ボーンブロス作ればいい。
そう、ボーンブロススープを作りたいんだけど、
骨が売ってないのよ、思うより。
そう。
牛でしょ?鳥はいっぱいあるよ、骨。
なんか、そっか。
そうなのよ。
鳥はいっぱいあるよね。
だから、肉屋さんをまた回って、牛の骨を探してこないといけない。
骨付きのお肉ね。
まあまあ、そうだね。
あんまりバーベキューとかの文化じゃないから、ないのかもしれない。
確かに。
ステーキはでも食べるけど、ステーキも赤身のお肉だもんね。
おしゃれなステーキしか売ってない。
意外と郊外のスーパーとか、大きいスーパーとかいったら売ってるかもね。
確かにね。
まあ、それはちょっと作ってみよう。
ボーンブロス飲みたい。
ボーンブロス、お友達がボーンブロスを結構毎週作って、大量に作って、
それを栄養素として飲んでるって言ってて、
なんかそれ料理にも使えるしね。
チキンは若飲めないからね。
チキンがね、ボーンはね、ちょっと難しいよね。
でもさ、こないださ、サンジェルマンデブルの市場に行ってきたわけ、一人で。
で、そこで肉屋さんに行ったんだけど、
鳥がそのままいて、
ほーって返ってきちゃった。
鳥のなんかそのままの、
いらっしゃった?
はい。
ちょっと今でも出てくる。
フラッシュバック。
鳥のフラッシュバック。
あれはちょっとなかなか使えないね、まだ。
え、それどうすんの?そのまま。そのまま買ってくの?お客さん。
えっとね、体は肉になってんだけど、顔がそのままのって。
あー、もう本当にそのままなんだね。
なるほどね。そういうのも慣れなきゃな。
そういうのがいろいろあったっけよ。
あ、チーズ屋さん。
あ、チーズ屋さんまた改めて話そうかね。
改めて面白いチーズ屋さんに出会ったし、
面白いチーズ屋さんに出会ったね。
チーズだけじゃない面白いものにも出会った。
その話を次回します。
はい。
ということで、でも毎日天気でいいね。
ほんと、青空。毎日青空で太陽が結構このお家にもね、窓が大きいから、
すごい久しぶり。暑いんですよ。
なんかさ、最初は日が出ないよって言われてたもんね。
そうなの。特に冬はさ、曇りばっかりだよって言われてたじゃん。
うん。
で、別になんかやっぱり曇りが美しいから、街として。
なんか苦手はないけど、あの結構な確率で晴れてるよね。
ね。なんか毎日ほとんど晴れてる。
晴れてて、日中だからあったかいよねもう。
マフラーはいらないし、コートも脱いでもいいぐらい。
夜はね、朝晩は寒いけど、思ったよりもすごい快適。
うんうんうんうん。
で、なんか朝寒いけど、窓必ず開けるじゃん、寒気。家中の。
その時の空気がすごい気持ちいいの。
へー。
街中なのに。なんなんだろう。どっから来る風なんだろうって思うけど。
へー。
不思議だよね。
なるほどね。
うん。
とにかく、助けられてね、守られていらっしゃる。
これから1週間、来週は何があるかね。
ほんと毎日だってすごい色々あるよね。
そう。うん。
ほんとここで伝えきれないぐらい毎日いろんな
いろんなね、素敵なことがあったりして。
うんうんうん。
今日もこれから、まあ。
今までご縁があった?
あった、友人たちと。
友人たちと。
またお会いして、いろんなお話をまた聞くことで、新しい扉が開くんじゃないでしょうか。
夜あれ行けたらいいけどね。
何?
クリスマスマーケット。
あー、なんかクリスマスマーケットがいろんな場所でやってて、うちの近所でもやってるんだけど、
あの、なんだっけ。
あのエッフェル塔のとこ。
エッフェル塔のとこが結構大きいみたい。
言ってたよね。
そう、何百店舗も出てる。
そこ行ってもいいの?
行けたら行ってみよう。
夜行くのがやっぱりいいでしょ。
ね、夜に行くじゃない。
うん。
ね、ちょっとまたその辺の話もできたらいいね。
ということで、また来週。
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それでは、良い週末を。
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