パリへの引っ越し
ライフトラベラーカフェ
ライフトラベラーカフェへようこそ。マツダミヒロです。
ワカナです。
この番組は、世界各国で暮らしている僕、マツダミヒロと、ワカナが日々感じたことなどをお伝えしていきます。
パリに来ました。
パリに来たっていうより、パリに引っ越してきましただよ。
引っ越しましたね。
引っ越しました、ついに。
パリのお家からお届けしています。
パリのお家、3日目の夜です。
なんかもう、だいぶいる気がするね。
もうね、1ヶ月ぐらいいる感じするでしょ。
それぐらいもう、ここの家には、私たちの日が満ちて、家と融合しつつあると感じています。
最初、家が泊まれる状態じゃないであろうから、ホテルに泊まってた時、ドキドキしてた。
どういう意味?
なんかこう、これからどうなるのかな、みたいな。
そうだよね。このお家でね。
ここに来る前っていうか、1日目。
ああ、まだ家見てないときね。
そうそう。
わかる。
まあ、そういう経験ないじゃないですか。
だいたいさ、泊まる家はあらかじめ、写真とかなんかで見るもんね。ARVとか。
今回は、ほぼ何も見ずに決めたからね。
全然予想がつかなかった。
長期滞在をするっていうのがあんまないから。
そうだよね。
それがちょっとドキドキの。
住むっていうのと、まあ1ヶ月ぐらい滞在するっていうのでは、また全然違ってくるからね。
っていうのが珍しい感情だった。
私なんかもうね、来る前からドキドキしてたよ。
うん。
それはないのよ、今まで。
そうなの?
いろんなとこ行ってるけど、全部暮らしなのに、今回はね、それのどれとも違ったんだよね。
それはよくわかる。
わかる?
そう。
本当に引っ越しするんだっていうのを、もうなんか感じてた。
味わいながら、忙しい中で感じてました。
荷物はスーツケース5個、何が一番多いの?
冬物服?
でもね、まあコートってもうだし、ダウンもね、大きいダウン持ってきてるから。
私たちは常にもう暖かいところで冬を過ごしてたから、もう10年ぐらい。
あの、全然予想がつかなくて。
で、私も寒狩りだけど、ミヒは私の3倍ぐらい寒狩りじゃん。
だからそれで結構いろいろそういう防寒グッズ、ストールも帽子も、北海道もいっぱい持ってきたし。
北海道いっぱい履いてたね。
そう、ちょっとなんか、ビビってちょっと。
今んとこね、毎日あったかいですね。
青空も見えてね。
でもさ、なんだかんだ言って、まあ山形生まれですから、私たち。
でもありがたいことに部屋の中あったかいんだよ。
すごい暑いぐらいだよね。
ガスでね、全体的に、こういうのって、まあ北海道とかはあるかもだけど、ありがたいよね。
東京の家より絶対あったかいね。
沖縄の家よりあったかいよ。
確かに。
沖縄の冬は、結局まあ、
家が寒いんだもんね。
そうなのよ。家が寒い。作りが寒いからさ。
温度は下がんないんだけど、そんなに。
すごい寒く感じるよね。
だからすごい快適ですね。
ありがたい。
もう一生懸命お掃除したね。
いやー、毎日してるよ。
こんなにさ、掃除したことないでしょ、人生で。
ない。
でも私さ、散々してきてるけど、いろんな家。
あのちょっと、もう史上一の大掃除っぷりだね。
ね。
大きいし、古いし。
明日も窓拭こう。
でもね、ここのお家は、
そのオスマン建築っていう、
あの、天井にすっごい美しい、
これもう作れなきゃいけないね。
そう、あのデザイン施されてて、
なんかあの、建築をやられている方で、
芸術家兼建築をされている方がこれを見て、
ここのはね、特別美しいからねって言われた。
他もいろいろ素晴らしい家あるけど、
ここのね、あのデザインっていう、なんていうの?
彫刻っていうの?
ここはすごい格別だよって言われた。
ありがたいね。
そう、ありがたいし、
こんなところに住めるなんて、本当にね、
ここにでも住むっていうよりも、
この場所がね、与えられたってことは、
あの、それだけエネルギーを磨いて、拡大して、
そしてみんなに循環しなさいっていう、
なんか、あの、ことだと思ってるわけ。
まあなので、そういう気持ちというかね、
つもりで毎日過ごしてますけどね。
いやでも、なんか控えめに言って、最高だね。
最高だね。
来てよかったね。
地元の人々との交流
パリに来たし、最高ですね。
あとはもうちょっと自炊とかできるようになったら、
そうだね。
また変わってくるから。
そうだね。
もう何より場所が最高じゃん。
自分たちにとって本当に快適な大好きな場所なので。
町って意味ね。
町ね。幸せです。
あとはまた、いろんな人に出会って。
ねえ、でもさ、早速もうさ、
友達に助けてもらってね、もう1日目から。
1日目も3日目も。
そうだ、今日も助けてもらって。
あの、今日はお友達が、
あの、余ったから、
あの、炊き込みご飯と、
あの、白菜の塩昆布のゆずの浅漬けをね、
あの、おすそ分けしたいから持って行くねって、
来てくれたじゃない。
で、その炊き込みご飯を渡してくださる時に、
あ、鶏肉は入れないで作ったからねって言ったの。
それってさ、絶対うちらに向けてさ、作ってくださってるじゃん。
私なんか、私鶏肉食べれないんですけど、
もうなんかさ、本当に感激しちゃう。
もう泣きそうになるよね、毎回。
本当にみんなの優しさに。
ありがたいね。
本当毎日助けられてるよね。
本当にいろんな人にね。
いろんな人、こちらの方も特にフランス人の方たちも。
みんな優しくてね。
ほんと親切だよね。すごくない?大都会で。
なんかさ、でも何人かから、
パリはなんかこう、治安みたいなのは大丈夫なの?みたいな。
うんうん。
言うんだけど、もう優しい人しかいないね。
優しい。優しいのどうこうしておかしいけど、
日本人は親切だってよく世界的に言われてるけど、
なんかね、私それを超えてきてる。
なんか本当に、接客とかじゃなくて、
素の優しさっていうか、親切さっていうか、
なんかそういうのはすごいなと思って。
感謝、感謝ですね。本当に。
またね、これからどんなパリ暮らしが始まるか。
ラジオでお届けしていきたいと思います。
たくさんパリの暮らしのお話をね、
またここでみんなと分かち合えたらいいなと思ってます。
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それでは、良い週末を!