「ワクチンを一度に何種類も打って大丈夫?」「SNSで見かける副反応の話が怖い…」 そんな保護者の『不安』を『安心』に変えるべく、生命科学の視点から最新のワクチン事情を解説します。
今回は、生後2ヶ月が接種対象のワクチンについて徹底解説!
トピックス ・混合ワクチンってなに?危ないの? ・生後2か月で接種対象のワクチンを個別に解説 →5種混合(百日せき、ジフテリア、破傷風、ポリオ、ヒブ)、小児用肺炎球菌、B型肝炎、ロタウイルス ・生後間もない赤ちゃんにワクチンを打つ必要性は? 大切な赤ちゃんを守るために、一緒に知識をつけましょう!
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生命科学の冒険者
ようこそ、生命科学の冒険者へ。
プレゼンターのあきです。
アシスタントのとみーです。
このシリーズは、妊婦と子供の予防接種をテーマにしています。
前回が、乳児期のワクチンの種類と、
5種混合ワクチンの具体的な、5種って何ぞや、みたいな話でしたね。
ここからですね、5種を一気に注射しちゃってもですね、
5種類も一気に注射して安全なの?っていうですね、
ところについてお話をしたいと思います。
ここは、とみーも結構気にしてたというか、
SNSなんかでもいろいろな書き込みを見たのかなと思うんですけど、
具体的にどんなのがありました?
そもそも、5種産むというよりかは、
子育て産んでから、子育て中に打つワクチン多すぎんか、みたいな。
それが年々定期接種の対象となるワクチンが増えていることに対して、
10年前はこんなになかったのに、なんでこんなに種類が増えているの?みたいな。
陰謀じゃないの?みたいな話。
本当に必要なの?とかを結構見たのと、
あとワクチンの対象が増えるほどに、
この負担はやっぱり大きいわけじゃないですか。
免疫つけるためとはいえ、注射は嫌じゃん。
なきわめくからね。
それは母なり保護者の精神的な負担をとても強いているなと思う。
嫌がられることをやりに行くんだったら、やらなくていい理由を探しちゃうよねって。
SNSをなんとなく見てって私が思っていることです。
なるほど、わかりました。
まずその一つの答えなのかなと思うんだけれども、
5種混合に関しては、
一つは5回打つよりは1回で5種類打てた方が子どもの気持ちなり、
あとお母さんが何回も何回も病院に連れていかないといけないとか、
そういったところも減るので、
かなりメリットあるよねって言われてます。
03:03
あとですね、この5種混合というか、
これはもうどんどんどんどん改良されていってるんですね、ワクチン自体が。
昔はワクチンはウイルスの全部の不活化ワクチン、
ポリオのときに話したように、
不活化ワクチンでウイルス全体を入れたりとかしてたわけですけれども、
今はウイルスとか細菌のどこの部分に免疫が対抗できるといいのかっていうような形で、
ウイルスとか細菌の体の一部分だけを作って、
それをワクチンとして体内に入れるというような形で、
雑多なものをドバッと入れるっていうよりは、
どちらかというと5種類の病気に対しての、
それぞれのウイルスとかワクチンの特定箇所だけなので、
むしろワクチンとして作用する以外のいらん部分っていうのは少なくなってます。
なので非常に安全性が従来よりも上がってるっていうふうに言われてます。
本当にこれは技術の発達とワクチンに対して研究してきた人々、
科学者の努力のおかげかなというふうに思いますね。
あとは生後2ヶ月で打つのに対しての、
こんな2ヶ月生まれたてでちっちゃい赤ちゃんに対して
そんな注射なんかみたいな気持ちもあるかもしれないんですけれども、
生後2ヶ月ぐらいから免疫っていうのはどんどん発達していきますので、
ここから先、この時点でワクチンで免疫をつけておいてあげれば、
窒息とか随膜炎とかっていう非常に怖い病気を防ぐことができるという形で、
特に深刻な5つの疾病から一気に守れるようにしてあげようというような意味合いもあるのかなというところになります。
過去回でRSワクチンの話とかの時にあったのを今ちょっと復習でしゃべるんですけど、
生まれたての赤ちゃんは免疫機能が働いてなくて、それがちょっとずつ働き始めて、
でも生後6ヶ月ぐらいまでは激弱だから母体から免疫を送り込んであげようとか、
生後2ヶ月のギリギリ自分で免疫を覚えれる、
入れたワクチンに対して体が反応できる時期に打って、生後6ヶ月までの死亡を防ごうみたいな意図ってことであってる?
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生後6ヶ月とか、この5種類の中には長期的に効いてくれるものもあるし、
とりあえず一時的に止めればいいっていうものもあるしっていう感じで、
ちょっと色々複雑なんだけれども、
そうだよね、5種類違う病気だもんね。
なんだけれども、トータルとして見れば赤ちゃん菌に
重篤なことが起こるものを防いでおこうという意図のものが5種類混ざってますよっていう形です。
ちなみに海外は、ここにB型肝炎ウイルスが入った6種っていうのが出てまして、
これは日本でも今、承認を進めているところなので、将来的には6種になるだろうなというふうに思います。
ワクチンもどんどん進化していっているという形ですね。
5種に対してのメリットの話をしましたけれども、デメリットの話もしておこうというところで、
5種が導入されまして、きちんとそこら辺も報告されております。
厚労省で行われた2025年の7月に開催された検討会の資料によりますけれども、
これで導入後約1年間での報告状況というところで、
重篤な症状が出たのは5万件に1件ですね。
パーセンテージでいうと0.002%という形で、58万人接種したうちの11例ですね。
これ、一応重篤な症状が出た例になりますけれども、まだ調査中になっております。
この11例が実際にワクチンの結果なのか、もしくはワクチンの前から何かちょっとあって、
そういう症状がワクチンの後から顕在化したのかというところとかもあったりするので、
一応重篤な症状が出たことということで、11例症状がありますよというところで、
主な症状としてはアナフィラキシーとか熱性痙攣とか血小板減少止反病という紫の反転の病気が報告されているという形ですけれども、
その後治療により回復をしておりますという形になっております。
必ずこういうふうな形で重篤な副作用が出た場合については、追加でいろいろと観察を行って、
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その子がなぜそういうような症状になったのかというような原因追求なんかも一生懸命頑張ってやるということになっています。
原因がわかった場合には、そういった事例の子どもは避けるとか、
もし時期が関係しているのであれば時期をずらすとか、そういったことが行われるような形にはなっております。
常に改善はしていきますので、そのあたりは国を信頼してあげてほしいなという部分ではあります。
5種今後については終わりにしたいと思いますが、何かどうですか?
同じく2ヶ月以降から打てるものという形で、
小児用肺炎吸菌のワクチンというのがあります。
これは単独で打つワクチンになります。
これは皮膚と並んで乳幼児の健康を守るために非常に重大な病気になりますが、
こちらも子どもの脳炎になったりとかします。
老人の肺炎も肺炎吸菌が非常に多いです。
肺炎吸菌の症状としましては、肺炎になるというところなんですけれども、
あとは髄膜炎になるという形で、髄膜炎になった時には皮膚と同じような感じですが、
さらに重症化しやすくて、後遺症、難聴とか麻痺が残る割合というのも高いという特徴があります。
それから肺血症とか、要は菌が血液に入り込んでしまうと、
そこから全身かけめぐってしまって、いろんな臓器にトラブルが起こって死んでしまうというようなことが起こりますよという形ですね。
中次炎から難聴になるというところになります。
こちらはですね、免疫をしっかりつけるために生後2ヶ月、3ヶ月、4ヶ月の計3回と、
プラス1歳から1歳、3ヶ月の間に1回の、トータル4回打ちなさいよという形になってまして、
これちょっと大変かなと思いますね。
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あと20日ワクチンというものになってますけれども、
20日というのはどういう意味かというと、肺炎吸菌はいろいろいっぱい型があります。
今知られている中で100種類ぐらいあると言われてます。
その中で特に重篤な症状を起こす20日が今は対象になっていると、
20種類混ざっているものが対象になっているという形になります。
これはですね、この20日が出てきたおかげで、どうなっているかというところなんですけれども、
2023年に定期接種されたんですけれども、それ以前とそれ以後でどういうふうに変わったのかというふうになりますと、
年間ですね、それ以前は約200人が感染していたのが、今は年間数十人以下というような形で感染者数は激減しました。
髄膜炎の発症数?
髄膜炎の発症数ですね。
肺炎吸菌の感染自体はもっといるってことだよね。
感染者数は年間ですね、3000人。
これもあれですね、新型感染症だから軽くかかっている人で3000人以上で、今はほぼいないという形で、
その中から髄膜炎になっている方が年間200人で、だったのが今は数十人以下になったという形ですね。
ワクチンの定期接種が始まってから、その13かないし20かに入っている方の肺炎吸菌はほとんどかからなくなったよと言っても過言ではない感じですね。
過言ではない感じですね。
これ20かというふうに言いましたけれども、13かとかさっき話してくれましたけれども、もともと最初は7かだったんですね。
7つの方、非常にやばいと言われている7つの方を抑え込んだら、別の方が猛威を振り出しちゃった。
要は隙間が空いた分だけ、そいつらが出てきたというような形で、これはやばいと言って、さらに追加して13かというのが出てきました。
これで抑え込めた形になりますけれども、さらに今は15かとか20かというのが出てきていまして、今もたくさん抑えた方がいいだろうということで、20かが主流になっているという形になります。
肺炎吸菌があんまり耳慣れないじゃないですか、正直。
だけどどれくらい大事かというのを、私今から説得力を持って説明したいと思うんですけど、実写版働く細胞に肺炎吸菌酸出てきます。
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はい、それ僕も言おうかなと。
漫画にも出てくるんだけど、実写版って2時間ちょっとぐらいの短い時間の中で、肺炎吸菌酸出てくるぐらい大事な、みんなが知っておくべき菌の一つだよって多分作家の方々が判断したんだなって思いました。
そうですね、その時のストーリーをちょっと思い出すと、最初ヤバい奴が入ってきたって言って、で、発血球酸が戦いに行くんだけど、胸膜っていうですね、バリアを張られて近づけないんですよね。
で、これ肺炎吸菌の特徴で、というか、細菌性の菌でこの胸膜っていうのを持っている奴らって結構厄介で、菌の周りにですね、トモのガードを持っているんですよね。
で、これが免疫細胞を近づかせない強力なバリアになっています。で、こいつがですね結構厄介で、このせいで体の中で一気に増えてしまうということが起こるんですよね。
で、確かあの時には最後、鼻水で閉じ込めてくしゃみで体外に追い出すということで、やっつけるというようなストーリーになっていますけれども、そういうふうな、なかなかですね免疫細胞だけでは対抗できないというようなですね、ちょっとめんどくさいところがあります。
そう言っても免疫細胞がですね、きちんと抑え込んでくれているおかげで、こいつらはですね、常在菌といって普通に鼻の穴とかにいるんですよね、普段から。で、体内には入ってこないように普段抑え込んでくれているんですけれども、疲れたりとかすると体の中に隙を見て入ってくるということが起こりますし、
入院時の場合はですね、そもそも常在菌としてまだついてなかったにしても、誰かからもらっちゃったりとかした時に重症化しやすいので、ワクチンで抑えてあげるというのは非常に重要なことになります。
免疫がですね、下がっていっている老人はですね、本当に非常に多くの方が肺炎吸菌のせいで亡くなっておりますので、老人の方はですね、慈悲で受けることができますけれども、結構慈悲というか一部補助があるんじゃないかな、で受けることができますけれども、
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おじいちゃんおばあちゃんと暮らしているような赤ちゃんなんかはですね、大人から赤ちゃんに感染して赤ちゃんの中で菌がものすごい増えてそれがおじいちゃんおばあちゃんに移るとかということが起こりますので、それでおじいちゃんおばあちゃんが亡くなっちゃうということも起こりますので、この肺炎吸菌をですね、防ぐというのは非常に意義があるかなと思います。
というところで肺炎吸菌でしたという感じですね。
あとですね、B型肝炎ですね、こちらも2ヶ月以降で受けることができます。
B型肝炎はですね、B型肝炎ウイルスという、こちらですね、ウイルスが悪さを致します。
このウイルスはですね、またちょっとフンってなるかもしれないんですけれども、DNAをゲノムに持っていまして、このDNA、ウイルスDNAをですね、タンパク質の殻、カプシドっていうですね、タンパク質の殻が囲み込んで、さらに外側をエンベローブがですね、覆っているというような構造をしております。
基本的には粘膜感染ですね、唾液とか汗とか涙、それから性交渉なんかを介して感染します。
赤ちゃんにうつる場合はですね、母子感染が多いという形になります。
お母さんがかかっているとその子にうつっちゃうみたいな形ですね。
HIVウイルスよりも感染力が強いというようなちょっと厄介なウイルスになります。
このウイルスのですね、一生というかなんですけれども、感染するとですね、人間の体に入り込むと肝臓の細胞にまず取り付きます。
肝臓の細胞の中の核内ですね、細胞の中にはDNAを大事に守っておいておくために核っていうところがありますけれども、その核の中にこのウイルスのDNAが忍び込みます。
この中でですね、ずっといそわるんですね、このDNAが。
なので、核の中に入ってしまったDNAを取り除くというのは基本的にはできない。
今の技術ではできないので、一生このウイルスと付き合っていかないといけなくなります。
このウイルス、肝臓の中にいているわけなので、免疫で抑え込まれている間はいいんですけれども、調子が悪くなったりとかすると横断が出たり、肝臓に症状が出るので横断が出たりとかしますし、長期的には肝臓癌になったりとかというようなことになります。
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大人がパッとこいつに感染した場合だと、大体免疫で抑え込めるんですよね。
なので、肝臓の細胞の中に忍び込む前に倒すことができるケースがほとんどなんですけれども、
赤ちゃんがこれにかかると、キャリア化というんですけれども、核の中に入り込むということが非常に起こりやすい形になります。
なので、1歳未満で感染すると、大体90%はキャリア化すると言われていますので、一生このウイルスと付き合って生きていかないといけないという形になります。
なので、HEBVを持っているというふうになりますと、パートナーに性感染で移してしまうかもしれないですし、キスして移してしまうかもしれないですしというような形で、非常に注意して生きていかないといけないということにもなりますし、
女の子の場合だったら子供を産むときに子供に移してしまうかもしれないということになりますので、
もちろん体内で人に移すような濃度にさえしなければいいので、今はそこに対して抑え込めることができるので、
きちんと自分がキャリアであるということが分かっていれば、きちんと対策をしていればそれほど襲われるものではないんですけれども、
もし薬とかがなかったらそういうことになってしまいますので、最初からかからないのが一番ということになります。
なので、非常にワクチンが重要です。
お母さん、妊婦さんがもしHBVキャリアかどうかというのを、これは妊婦さんになったときに必ず検診で分かります。
あなたがキャリアになりましたら、子供に移さないために病院の方で対策してくれますので、そこは安心してくださいという感じですね。
妊娠が分かったら妊婦検診にちゃんと行きましょう。
本当に稀に生まれる直前まで妊娠に気づかない方とかいらっしゃるので、
そういう方は採血とか検査をしていないから、これのキャリアかどうかが分からないまま子供を産んでしまうということになるので、
ご自身の体重の変化とか生理が来てる来ないとか、不純だからってほっとくとか、
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それこそ一人産んだ直後に妊娠して、だから授乳してるから生理が来ないんだと思ってたら、産んだ後だから体重が減らないんだと思ってたら腹の中で二人目育ってたみたいなこともあるんです。
SNSで最近見たので、女性はご自分の体重の変化、体調の変化をきちんと把握して対策をしましょう。
ワクチン関係ないんだけど、妊婦検診はマジで大事だからねっていうのは思ってます。
1980年代以前は年間数万人感染していて、母子感染とかもありましたし、
注射とかを集団接種するというのもあって、注射器回し打ちとかもあったので、この病気に感染している人がいました。
なので一定数、僕の親の世代とか、僕よりもうちょっと上の世代なんかでは、
集団接種の注射器の回し打ちによってHEBVにかかったと思われる人っていうのはかなりの人数いまして、
知り合いのおじさんなんかでも、ずっと疲れっぽいなって思ってたら調べたらこれだったみたいな方なんかもいらっしゃいます。
今70代くらいの方かな?
70代、60代、僕よりちょっと上だから60代くらいかな。結構いらっしゃるんじゃないかなと思いますね。
今治療法もありますので、そういう年を取った方で、なんか俺疲れっぽいんだよなとか、酒に弱いんだよなとかっていうような方ですね。
もしかしたらHEBVのキャリアかもしれませんので、一度チェックしてみるのもいいかなと思います。
はい。
その後、2024年のデータになりますけれども、感染者数っていうのはずっとどんどん下がっていっておりまして、
年間の新規感染者数っていうのが4100人ぐらいになっております。
感染経路は性交渉とか、あとタトゥーで感染するっていう人が結構いらっしゃるみたいですね。
入れ墨の針。
入れ墨の針ですね。これも別にちゃんと針を変えてくれるところでやればいいんですけれども、
変えずにやってるような例なんかがあるみたいで、それでタトゥーで結構感染しちゃったよというような話が出ております。
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HIVですね。AZウイルスよりも感染力が非常に強力だっていうところがありますので、
自分がキャリアだと分かっている方はですね、ぜひちゃんと治療していただきたいなと思いますし、
あと、自分がキャリアかどうかですね、ちょっと疑いがある方はキャリアかどうかっていうのをまず知っておくっていうのも大事だし、
あと、それはですね、体内にウイルスを持っているということが、キャリアであるということが分かれば抑え込むことができるので、
ぜひ治療を受けてくださいということになります。
はい。献血するときもチェックされるはずなので。
そうですね。献血受けるっていうのはいいかもしれないですね。
いろんな病気をチェックしてくれますので。
病気のチェック目的で献血をしないでくださいっていうふうには、確か関樹氏は言ってたと思うんですけれども。
なので、それを私たちが推奨するわけにはいかないんですけど、
献血をすることで、より自分の体の血を作る機能も活性するので、
世のため人のために献血をするついでに、
ご自身のご病気のチェックができるというラッキーな話があるよみたいな、
ちょっと小声で言っておいてもいいかなと思いました。
はい。というところでですね、B型肝炎でした。
最後ですね、ロタウイルスについてご紹介をしたいかな。
これも2ヶ月?
これも2ヶ月ですね。
生後2ヶ月で打つワクチン多くない?
多いけれども、これはですね、10年前にはなかったやつですね。
2ヶ月の赤ちゃん忙しくない?
忙しいですね。
逆に今となっては10年前よりも防げるものがいっぱい出てきているという意味もあるんだけれども、
ロタウイルスはどんなウイルスかというふうに言いますと、
これはダブルスタンダードRNAウイルスというですね、二重差RNAウイルスというですね、
またなんじゃそれって感じなんですけれども、
でも変異しやすいウイルスだね。
RNAウイルスは。
一本差のRNAウイルスと二本差RNAウイルスってまた違っていて、
二本差RNAウイルスは一本差に比べると変異しにくいという、
ちょっともうややこしいんでそこはあまり言わないことにしましょう。
この子はカプシドを非常に硬い殻を持ったウイルスになります。
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なので、石鹸とかアルコールで死なないタイプのウイルスですね。
このウイルスはですね、ロタウイルスはかなり厄介なウイルスになります。
まず感染者がどう感染するかというと、
感染者の便に含まれる、症状としてはゲリーが起こったりオートが起こったりするんですけれども、
感染者の便に含まれるウイルスがですね、
また手とかを介して口の中に入っちゃうというところから感染が始まります。
あとウイルスが付着したおもちゃとかですね、ドアノブとか衣類などから間接的に感染しちゃうというところですね。
飛沫感染とかですね、チリとかホコリから感染すると。
土砂物とか便とかが乾燥して、それがですね、舞い上がってウイルスを吸い込んでしまうということが起こると感染してしまいますよという形で、
このウイルスは本当に非常に安定しています。
ノロウイルスとかみたいにですね、すぐに壊れないみたいな感じなので厄介って感じですね。
ウイルス粒子はそのまま机とかドアノブとかについて数日間感染力を保持し続けますので、
土砂物が付いた場所というのは必ずですね、きれいに次亜塩素酸、ハイターでですね、拭き上げないといけないというようなことになります。
なので対策としてはですね、次亜塩で拭き取ってくださいよとかですね、
それからそれに触れた手はですね、石鹸とかでウイルス粒子を浮き上がらせて流水で洗うと。
それも2回ぐらい連続して洗うとウイルス濃度が低くなりますので効果的ですよと。
あと飲食物は熱で感染力なくなりますので飲食物に関しては加熱するというような対策を取るといいでしょうということになります。
ワクチンの接種時期は2ヶ月で、ロタウイルスワクチンはですね、口から飲むタイプの蛍光生ワクチンになります。
今、ロタリックスっていうのとかロタテックっていうようなワクチンが出てきております。
一応ですね、ロタリックスで計2回、ロタテックスで計3回生ワクチンを取らないといけないんですけれども、
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これのですね、初回はですね、生後14週6日目までですね、に受けることを強く推奨されております。
これはですね、超充積症っていうですね、合併症のリスクがこの日までに受けないと出てきてしまうからという形になります。
どういう病気なのかというと、このワクチンを取るとですね、稀にですね、この超充積症っていう症状が出るんですけれども、
腸の中に腸が入ってしまうみたいな、腸が折りたたまってですね、腸管の中にまたこう腸が入ってしまうっていうんですかね。
口でどう説明すればいいんだろう。
長い腸のチューブが折りたたんで重なっちゃうってこと?
そうそうそう、っていう感じで腸の中に腸が入り込んでしまうみたいなようなことが起こります。
ちなみに治療法はお尻からですね、空気とか水とかを入れてぐいっと伸ばしてやるということで、
重なったところを伸ばしてやるということで治療ができます。
というような形なんですけれども、そういう合併症が現れてしまうことがあります。
なので、その合併症を避けるためにですね、生後14週と6日目よりも前にですね、
1回目を受けていただくとその合併症を避けることができるというふうになっています。
SNSで見たワクチン怖い話の人の話していいですか。
まだ離乳食も始まっていない母乳かミルクしか飲んでいないときに、
口からワクチンを入れるなんて怖い。
これ、なんでこの日までに1回目をやったほうがいいのかって言われると、
まさにそこが関わってて、赤ちゃんの腸が未発達な状態で、
まだ植物とかが通っていないので柔らかい状態なんですね。
で、腸の免疫反応がそれほど激しく起こらないんです。
腸重石症っていうのは、それは腸が体を守るために起こしてしまう症状なんですけれども、
腸の免疫が未発達のために、腸が折り重なるような重篤なことで体を守ろうっていう防御機構が働かないんですね。
なので、その時までに1回目を受けておいて、免疫が、これは腸の免疫がですけれども、
こいつは定期的に入ってくるから、ほっといていいやみたいな免疫関与って言うんですけども、
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そういったのが起こるような状態の時に、まず1回目入れておくっていうのがすごく大事だというふうに言われています。
子どもがかかった場合にどういう症状になるのかっていうところなんですけれども、
激しい嘔吐ですね。最初の1日が水分を受け付けないほどの嘔吐が続くことがありますというような形で、
米の研ぎ汁のような白い下痢が何日間か続きます。
で、高熱が出たりとか、あと脱水症状ですね。嘔吐と下痢が続きますので脱水症状になってしまうという形で、
僕は一児の父でもあるんですけれども、今中1になりましたけれども、その子が保育園の時にロタにかかったことがありまして、
当時はまだロタのワクチンなかったんですよね。本当に白い下痢が出まして、病院に連れてっておむつのうんちを見せたら、
あ、もうロタだねという形で、水飲まないんですよ。飲まないというか、喉がめっちゃ乾いてて水をすごく欲しがるんだけど、
飲んだ途端に嘔吐するんですよね。本当にかわいそうで、検定期間なんかで水分入れてやらないといけないのかなと思ったら、
病院で言われたのは、蛍光補水液をキャップ1杯ぐらいだけあげてくださいと。もう本当10ccとか。
水欲しがるようだったらもうそれぐらいあげてくださいというような形で、本当に看病しててつらかったのが、水欲しがるけれどもあげたら吐き出すからというところで、
それが本当にかわいそうでつらかったですね。なので今ロタに対してワクチンできたんだって今回調べてていうので非常に感動したんですけれども、
あの思いはしたくないなという気がします。
ロタウイルスのワクチンの開発の歴史をちょっとしゃべりたいなと思うんですけれども、
最初は1973年にオーストラリアのルース・ビショップ博士という方が、下痢の症状の子供からこのロタウイルスを発見いたします。
1973年だから僕が生まれる数年前という感じなので、割とウイルスが見つかったのも結構最近なんだなみたいな感じですね。
その発見から25年後にアメリカで初めてロタウイルスの生ワクチンが承認されるという形になりました。
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ただ接種開始後、1万人に1人の割合で先ほど申し上げた超充積症が出てしまうということが判明して、
承認から1年足らずでメーカーは自主的に販売を中止するということになりました。
これをもう一度承認を受けるためにどうしたのかというところで、
次のワクチンの時には6万人から7万人規模というかなり大人数で試験を行うということをしました。
それによって超充積症に対してどう対処したらいいのかとか、
さらに接種する時期ややり方で超充積症を減らすための方法が編み出されまして、
1万人に1人出ていた症状は10万人に1人程度まで抑えられるようになったという形になっています。
ワクチンはどんどん進化して、重篤な副作用は出ない方向にどんどん改良されていますということを申し上げたかったというところです。
なので非常に重要な病気になりますので、ぜひ守ってあげてほしいなと思います。
生後2ヶ月の赤ちゃんにワクチンをこんなに打つなんて可哀想みたいな気持ちはすごく想像ができるんだが、
生後2ヶ月だからこそ有効に働いてくれる?
重篤な副作用を起こさずに体に馴染んでくれるというようなこともあるんだなっていうのが、
ちゃんとその時期にも意味があるんだなっていうのは話を聞いてて感じた。
時期にも意味があるし、あと本当に10年前に生まれた時の子供にはワクチンなかったんで、
ワクチンって本当に日清月歩で、現状でもノロウイルスのワクチンはないよね。
いつの日かノロウイルスのワクチンも出てきてもらって、子供がそういう風な病気にかからなければ本当にありがたいなと思います。
本当に幼児の時期、保育園に行けるようになったぐらいの時って、
本当にしょっちゅう熱を出すし、おうとしたりげりしたり、いろんなウイルスの名前を聞きました。
42:10
それのうちの一つがこうやって防げるようになったんだなって、わずか10年で。
というのは本当に非常にありがたいなというふうに僕は思いますね。
なのでぜひ今後ともいろんなものが防げるようになっていくとは思うんですけれども、
それをチャンスを逃さずに打ってあげるようにしてほしいなというふうには思います。
もちろん親の判断ですけれども。
じゃあ次回は3ヶ月で打つワクチンの話かな?
そうですね。なのでここで2ヶ月で打つワクチンの話は終了となります。
ありがとうございました。
43:09
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