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2024-04-05 21:20

#14 なんでこんなにエモくなるの?音楽が人の感情を動かす理由

【お知らせ】次回から不定期更新になります。

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今回のトピックは「音楽と感情」です!

✦ 音楽が人にもたらす3つの作用

✦ 音楽と脳の切っても切れない関係

✦ 音楽が生み出す一体感の正体

✦ シチュエーション別の最適BPM&音楽ジャンル など

【関連エピソード】

Bonus 【Xスペースアーカイブ】バーバパパ(YouTubeチャンネル)についてひたすら話す回 ⁠⁠⁠

S3 #7 人生最強の敵にも味方にもなる!?ドーパミンとの付き合い方

【補足】

ジャイボール|バーバパパ

4月11日(木) Twitterスペースやります ▶︎ https://twitter.com/i/spaces/1OdKrjoadPAKX

参考:

音楽がぼくらの心を揺さぶるのはなぜ? 音楽と心の相互作用について聞いてみた

音楽で鳥肌がたつのはなぜ?~私達に必要不可欠なドーパミン~

音楽を聴くということの心理的意味を考える

音楽と心の深い関係について

音楽が人間の脳や性格に与える影響は? | ライフハッカー・ジャパン

人はなぜ悲しい音楽を愛するの? 悲しい音楽がメンタルヘルスに及ぼす影響

How Many Emotions Can Music Make You Feel?

How Music Affects Your Mind, Mood and Body

気分によって好きな音楽が変わる - 音と感情とヒトの行動心理を科学する音楽心理学

音楽豆知識。BPMとは?心地よいテンポ(速さ)、リラックスしたい時にオススメのテンポ(BPM)は?

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Music credit:

Faithful Mission by ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠Artificial.Music ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

さみしいおばけと東京の月 by ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠しゃろう⁠

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皆様こんにちは。人生のヒントは番組パーソナリティの私、りりこが毎回トピックを決めて、皆様の人生のヒントになるようなお話をしていくポッドキャスト番組です。
本題に入る前にですね、今回はちょっとお知らせがございます。更新が不定期になります。つまり、週に1回の更新ではなくなります。
どのぐらいの頻度でどんな感じに更新していくかっていうのはまだ全然決めてないので、スパンが開くこともあれば短期間にガッと出す場合もあるかもしれないんですが、とりあえず来週はもう更新はないかなと思います。
っていうのも、最近ですね、更新が遅れたりとか更新そのものができなかったりで、ちょっとだいぶガタついちゃってたっていうのもあって、このままではまずいなと思いまして。
正直リサーチとかちゃんとやらなきゃって言って、自分に対してプレッシャーかけすぎてしんどくなってるっていうのもあって、1回気持ちをリセットしたくて。
あとは更新スケジュールを守ることと内容をしっかりしたいっていう気持ちの板挟みで、もういろいろ考えすぎて、毎日すごい負担に感じちゃってたんですよね。
あとは他にもやりたいことがどんどん溜まってきちゃってて、そっちに時間を使っていきたいっていうのもありますね。
年始の目標でもいった作曲に、もう今本気で取り掛かりたいなっていうのがあって、気持ちが結構やる気スイッチが入ってるからっていうのがあるんですけど。
鉄は厚いうちに打てっていうふうに言う通りね。あとはチャンスの神様は前髪しか生えてないとかなんとかっていう話なので、前髪をがっつり掴みに行かないとね、と思っております。
あとは番組グッズだったりとか、番組に関わるデザイン周りもね、もっと取り組んでいきたいんですけど、こっちのコンテンツの方に注力してしまうとどうしても仕事してるっていうのもあって、時間が有限なので。
時間だけじゃなくてエネルギーもなんですけど、どっちも必要だよねっていうお話なんですね。
ただし、辞めるわけではないのでご心配なくというところで、まだまだ調べたいこととか知りたいことっていうのは山のようにあるので、ちょっとスローダウンするだけです。
あと、不定期になるので番組のフォローと通知をオンにしておいてもらうと、この番組が更新された時がわかるかと思いますので、良ければフォローお願いします。
あと、来週の木曜日、4月11日の夜9時からまた共同で開催するTwitterXのスペースに参加する予定ですので、アカウントがある方は良かったらフラッと遊びに来てください。
発言しなきゃいけないとかそういうのないので、アノニマスに無言で聞くこともできますので。
あと多分アーカイブも聞けると思います。なのでTwitterにでも載せるかなと思います。
ということで今回の本題なんですけども、今回のトピックはですね、音楽と感情の関係についてです。
皆さん普段音楽は聴きますか?好きなアーティストって誰でも数人はいるんじゃないかなって思うんですけども、私は元々音楽が大好きで、
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中学生とかそのぐらいの頃から好きなバンドとかアーティストのライブに参加したりとかして、あと移動中はもう大体いつも音楽を聴いてましたね。
やっぱり私自身は音楽に助けられることって多くて、今も昔も落ち込んでる時とか気分を上げたい時とかは、気に入った曲をよく聴いてます。
そもそもなんですけど、なんでこのトピックを話そうと思ったかっていうと、この間一人でやったTwitterのスペースでも話したんですが、
つい最近ドハマリしたYouTubeで活動してる映像作家兼作曲家のバーバパパさんということがいてですね、とても曲がいいんですよね。
久々にいろんな感情が書き立てられて、特に私はジャイボールっていう曲が好きなんですけど、まだその話するのかいって話なんですが、
その話は散々スペースで話したのでいいんですが、気になった人はリンク貼っておくのでぜひ見てください。
昔からなんとなく音楽と感情って密接に関わりがあるよなって私自身感じてはいたんですが、実際のところどうなんだろうなということで気になって調べてみました。
ということで前置きが長くなりましたが、音楽と感情に関わるお話していきます。
音楽が人にもたらす作用として挙げられるのは主に3つあって、まず1つが感情や記憶の誘発や紅葉だったりとか鎮静浄化といった心理的な作用ですね。
2つ目が脈拍、呼吸、血圧などの体に直接的な影響を及ぼす生理的な作用ですね。
3つ目が一緒に歌ったり演奏をすることで協調性や一体感を生むことで他人との関わりを持てる社会的作用ですね。
まず心理的作用なんですけども、端的に言うと音楽が人の感情を動かす作用であって、それは何でかっていう話なんですけども、音楽が脳の感情系に直接的に働きかけるからですね。
音楽を聴くと聴覚や感情を司る部位、運動やなどの様々な領域が活性化するんですよね。
あんまり詳しくは言わないですけども、即座覚だったりとか返答体なんかが音楽に対する感情的な反応に関わっているんですけども、即座覚っていうのは報酬とか快感とか思考だったりとか恐怖なんかに重要な役割を果たすと考えられている脳の部位で、
返答体っていうのは情動反応の処理と記憶において主要な役割を持つとされている部位なんですね。つまり音楽は脳の感情系に直接的に働きかけると。
特に好きな音楽を聴くと脳の報酬系が刺激されて、ドーパミンが大量に分泌されて快感を感じるんですね。
出た!ドーパミン!って感じなんですけど、この間ね、ドーパミンの話も丸々1エピソード話したのがあるんですけど、やっぱりね、楽しいって感じるものだと思うので好きな音楽を聴いたら、やっぱドーパミン出るよねっていう。
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好きな音楽聴くと体にも反応があってですね、明らかに心拍数とか呼吸とか体温に変化が現れるんだそうです。変化の度合いとしてはどれぐらいその音楽が好きかっていうのに比例するそうです。
カナダにあるマギル大学の実験で、被験者に好きな音楽を聴かせて脳をMRIスキャンしたんですけど、その結果脳内の報酬系の動きが音楽の盛り上がりに応じてニュートラルの状態からピークの前、そしてピークに達するまでがリアルタイムで変化していたらしいんですね。
つまりその曲の好き度合いが高ければ高いほどより多くのドーパミンが出るっていうことですね。
これはね、体感としてもすごくよくわかりますよね。自分の聴いてる曲が好きな曲であればあるほどやっぱり脳内がなんかフィーバーしてるし、例えばライブとか行ったときに好きな曲が流れてきたときにやっぱりオーディエンスというかお客さんたちもフーフーみたいな感じで盛り上がるじゃないですか。
多分あれは脳内でもドーパミンフェスティバルが行われているような状態なんじゃないですかね。
音楽を聴いて感動を覚えるっていうのは音楽の知覚とか認知とは別に、情動の中枢である大脳変異型に直接的に働きかけるためだっていうふうに考えられていて、
あとは大きな音とかはね、脳幹反射を引き起こして驚きの感情を生み出すっていうのもあるそうです。
音楽の曲調も感情に影響を与えるんですね。
音楽の調整といって、長調短調とか音楽の強弱とかテンポなんかの要素が聞き手の感情に直接的に影響を与えるらしくって、
一般的に長調の音楽は明るく楽しく、短調の音楽は暗く悲しいっていうふうに感じられるようになってるんですね。
長調短調ってどんなかっていうと、長調はドレミファソラシド。
ドレミファソラシドの綺麗な音階なんですけど、短調だとそれがいくつかフラッとコッケンピアノで入ってきて、
ドレミファソラシドですね。
短調はちょっと悲しげな音階になるんですね。
でも同じ人が同じ曲を聴いてもその時々の気分とか状況によって感情が結構違ったりすることもあるらしくて、
音楽の感じ方には個人差もあるので、同じ楽曲であっても気分とか状況とか、あと文化的な背景もですね、
そういうのによって全く違う感情を喚起するんだそうです。
あとこれはね、脳の違いによるものとも考えられているみたいですね。
音楽ってのは記憶とか思考を喚起するっていう特徴もありまして、
昔よく聴いてた曲とかを思い出して懐かしいなぁとか、その当時感じてた感情が蘇ったりとかすることってよくありますよね。
それは何でかっていうと、音楽の表現パターンを内面化していることで感情が伝染しているっていう状態なんですね。
次が音楽を聴くと起こる生理的な反応についてなんですけども、さっき好きな曲聴いた時にドーパミンが出るっていう話でも言った通り、
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音楽を聴くとですね、心拍数が上がったり汗をかいたり生理的な変化が起こるんですね。
体に対する反応が起きると。で、音楽を聴いてゾクゾクする感覚とも関連してて、
例えば音楽を聴いて鳥肌が立つ人っていうのもいますよね。
南カリフォルニア大学の実験で音楽を聴くと鳥肌が立つタイプの住人とそうでない住人の脳をスキャンしてみた結果、
鳥肌が立つタイプの人は聴覚筆質と感情を司る部位をつなぐ神経繊維がより太いことがわかったと。
つまり、脳の効くエリアと感動するエリアがよくつながってるっていうことなんですね。
鳥肌が立つグループは脳の全頭全筆質も鳥肌が立たないグループに比べて発達してたと。
全頭全筆質っていうのは思考とか想像とか思いやりの気持ちみたいな人を人たらしめる脳の最高中枢なんですね。
だから例えば歌詞を深く理解するときなんかも全頭全筆質が働きます。
ちなみに全頭全筆質は老化に伴って最も早く機能低下が起こる部位だそうです。
全頭全筆質鍛えて一生クリエイティブでいたいですね。
全頭全筆質の領域が大きいほどストレスから身を守る楽観的な考え方ができるとのことです。
これは全頭全筆質をゴリゴリに鍛えるしかない。
もう一個音楽は最初に言ったように一体感とかによって他人との関わりを持つ社会的な作用があるってことなんですけど。
例えば音楽を一緒に演奏して聞いたりすることで呼吸のリズムが同期して脳内ホルモンのオキシトシンが分泌されて
一緒にやっている人たちの絆が深まるとかっていう効果もありますね。
オキシトシンっていうのはよく愛情ホルモンって呼ばれたりするホルモンなんですけども
分泌されると幸せな気分になったりやる気が出たりポジティブになるみたいな作用があります。
あとは集団での活動を促して共同体意識を高める効果がある。
特に歌うことっていうのは呼吸を同期させて一体感を生み出すっていう効果があります。
あとは記憶や思考を喚起してそれが感情の共有につながる。
例えば音楽を通して同じような体験をした人同士であの時ああだったよねみたいなのを音楽を通して思い出しやすいとかっていうことですかね。
あとライブとかコンサートで音楽に身を任せていると自分の輪郭が溶けていくような心地よく飲まれていくような一体感を感じることもあると。
これね私結構わかりますね。
若い時からライブとかよく行ってたのはこれがかなり大きいんじゃないかなと。
無意識にこういう要素を求めてたっていうのがあった気がして。
やっぱりみんなで楽しそうにねわちゃわちゃしてる感じとかがとてもポジティブな体験だったっていうのはあると思いますね。
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あとは音楽ってのは人々を非日常の世界に誘うことができるので主観的に没入感を生み出すこともできると。
音楽そのものを聞いてても非日常の空間になることはよくありますよね。
よくよくね道を歩いてる人たちとかを見てるとたまにイヤホンしてめっちゃノリノリでもう完全に自分の世界に入ってる人とかいたりするんですよ。
私は何にも見たことがあるんですけど。
というか私も多分そういう風になってる時ってよくあるかもしれないなって思って。
完全に自分の世界ですね。あれがいいんですけど。
音楽が与える効果っていうのもいろいろあるんですけども。
音楽ってのは様々な心理的とか生理的効果を私たちにもたらしてくれるんですね。
例えばまあ気分転換とかですね。
あとは励ましとか慰めとか感情の記憶誘発とかリラクゼーションとか発散とかですね。
でシチュエーションごとに適してる音楽ってのはやっぱまあ違うよねということでBPM別に音楽を分けてちょっと分類してみました。
ちなみにBPMってのはBeats Per Minuteで1分あたりのビートの数のことを言いますね。
震えるぞハート!燃え尽きるほどヒート!刻むぞ血液のビート!みたいな。
まずBPMの70から90はまあかなりスローなテンポのBPMでリラックスしたい時に向いてますね。
バラードの曲とかって結構スローなテンポの音楽だと思うんですけどそれがまあこの範囲に含まれると。
心拍数と同じぐらいのテンポなのですごく心地よく感じられますね。
BPM90から140は日常生活の中で何気なく聞くのに適しているBPMですね。
ミドルテンポの曲がこの範囲に含まれます。
例えばポップだとBPM110から140ぐらいですかね。
その範囲内ですけどBPM120から140はウォーキングなどの運動時に適していると。
歩くテンポに合わせやすいですね。
例えばヒップホップだとBPM110から140くらい。
ハウスだとBPM120から135ぐらい。
ディスコだとBPM120ぐらい。
私もねよくダフトパンク聞きながらファッションショーみたいなノリで歩いてたのをちょっと思い出したんですけど。
ダフトパンクってディスコとかエレクトロ系のジャンルだと思うんで。
多分大体これぐらいのBPMだと思うんですよ。
歩くのに本当にピッタリだったなって私もね聞きながらずっと思ってたのですごくがてんがいきました。
次BPM140から180。
これはドライビングとかランニングとかのノリノリに気分展開したい時に適してますね。
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アップテンポの曲がこの範囲に含まれるので、例えばダブステップだとBPM140前後ぐらい。
ドラムンベースだとBPM150から180ぐらいですね。
まあエレクトロ系ですかね。結構早いBPMですね。
ダブステップとかドラムンベース私も結構聞いてたけど、ドラムンベースってそんな早いっけってちょっと思いましたけどね。
ダブステップ早いですね確かにね。
若い人とかってエネルギー結構有り余ってるのかなって思うから、こういう曲が好まれやすいのかなーってちょっと思いました。
BPM200以上だとメタルなどの超高速テンポの曲がこの範囲に含まれるんですけども、
私もメタルとかねハードコアとかもすごい好きだった時があるんですけど、
私がすごい好きだった激しい系バンドのガーリックボーイズも最高速のBPMって歌ってたから納得ですね。
確かにねメタルを聴きながら勉強したいかと言われると別に勉強とかに向いてないよね。
ガンガンに乗りたいとか気分を上げたいっていう時に適してますね。
ちなみにクリエイティブな仕事をしている時のBGMっていうのは、
大音量でノリノリの音楽をBGMとして流すよりは適度なレベルのノイズぐらいがいいっていうことらしくて。
ノイズのレベルが高すぎると気が散って良くないんですけども、雑音がほとんどない場所よりも想像力を発揮しやすいんだそうです。
これは何でかっていうと適度なレベルのノイズには作業の難易度をアップさせる作業があるそうで、
抽象的な思考を促して弾いては想像力の向上に繋がるんだそうです。
つまり通常よりも快決に手間を取るとより想像力を働かせたアプローチを試そうっていう気持ちになるっていうことらしいんですね。
だからよくカフェの雑音みたいなのを流せるサイトだったりとか、そういう音もいろんなところにあると思うんですけど、
これって適度なノイズなんじゃないかなと思って。
本当に全く盲音の状態よりは周りに何か音がある方が集中できるっていう人って結構いると思うので、より説得力が増すというか、そんな感じですね。
でもこれ個人的にはですけど、人によるんじゃないかなって結構思ってて。
私はカフェのBGMみたいなのを聞きながら仕事したいなって思ったことがなくて。
まあでも、ノイズの好みというか適性とかも人によって違うのかもしれないですね。
確かに無音は嫌だなっていうのはなんとなく私もわかるんですよ。
なんでかっていうと、まさにこのリサーチをしてた時、ひたすら文章を読んだりとかして書きまくるわけなんですけども、
そういう時に無音だとすごく嫌なので、私も雨の音だったりとか川が流れる音とか、
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そういう自然音をね、私は流すのが好きなんですけど、そういうのを流しながら作業してました。
ただ私の場合はですけど、人の声とか入っているのが嫌だから、テレビの音とかさっき言ったカフェの音みたいなのは
シンプルに気が散っちゃうレベルのノイズになっちゃうんですね。
でもそうやってノイズが脳の負荷になって、それが想像力を引き出すっていうのは結構意外ですね。
で、脳卒中の患者を対象にしたある研究で、ホワイトノイズを流した状態と無音状態で被験者の視覚的注意力を測ったものがあるんですけど、
結果無音状態のスコアが良くなかったそうで。
ただまあこの実験は小規模なんで、結論については今後検証が結構必要だっていうことみたいですね。
あとは音楽ってのはエクササイズの効果も高めるので、やっぱり無音状態より音楽を聴きながらやる方が楽しんでできるというか、気を反らしてくれるわけですよね。
運動するってのは結構疲れちゃうから、脳がSOSを出しちゃうんですよね、その疲労に対して。
なんですけど音楽聴いてると注意反れるから、より運動を苦しいと思わずできるっていう効果があるみたいですね。
これはすごく私も実感してて、っていうかなんならさっきまさに運動すかってやって、好きな曲でね、運動しててめっちゃハァハァ言ってたんですけど、結構普通に楽しかったですね。
最近は私、Toka Tokaっていう曲にハマってるので、ノリノリのね。
この曲マジ好きで、めっちゃノリから。ちなみに10年以上前の曲なんですけど、TikTokで流行ってたらしいですね。
それのさらに間接的な動画を見て私はハマってしまったわけなんですけど。スペイン語だから最初何言ってるかわからなかった。
マジでどうでもいい話ですね。はい、失礼しました。
ということで、気持ちを切り替えたい時とかリラックスしたい時、ストレスを発散したい時なんかに、状況に応じて音楽の力を借りて人生楽しく賢く生きていきましょう。
ということで今回は以上です。最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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それではまた次回のエピソードでお会いしましょう。皆様良い一日を過ごしください。さよなら。バイバーイ。
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