00:05
りりこ
皆さま、こんにちは。
のぞみ
こんにちは。
りりこ
この番組では、文系ネガティブのりりこと、
のぞみ
理系ポジティブののぞみが、
りりこ
カジュアルに人生のヒントになる情報をお届けするトーク番組です。
はい、今週のトピックは、プラスチックのお話です。
日本でもレジ袋の有料化、割と最近ですよね。
のぞみ
うん。
りりこ
強制になったと思うんですけど。
のぞみ
うんうん。
りりこ
その時、私まだ日本にいなかったので、
どこかのウェブサイトで見たんですけど、レジ袋の有料化、
日本は2020年の7月にスタートしたみたいで。
うんうんうん。
私ね、2018年の6月くらいに、日本に一時帰国してて、
当時オーストラリアにいたんですけど、
日本から帰ってきたら、コールスとかウルバストが、
そのメジャーなスーパーのシングルユースプラスチックバッグ、
だからビニール袋ね、1回しか使わない。
あれが、今まで無料配布だったんですけど、それがなくなって、
15セントとか。
のぞみ
うんうん。20とかそんぐらいだったかな。
りりこ
とかまあ、そのぐらいの、ちょっとだけ大きさも補強性もアップグレードされたような、
有料の袋になっちゃってて。
のぞみ
うんうん。
りりこ
あ、なんだ急になんか変わったとか思ってたんですけど、
のぞみ
うん。
りりこ
その流れが、日本に2年後に来るっていう。
まあでも、ちょっと袋の種類は違いますよね、今も。
のぞみ
うん。
りりこ
日本のスーパーは普通に前と変わらないビニール袋を、
お金取るようになっただけみたいな感じですけど。
のぞみ
うんうん。
りりこ
だから反発も強いのかな。
のぞみ
どうなんだろうね。
りりこ
まあとにかく、プラスチック周りで言ったら、そういうところが結構目立ちますよね。
私たちの生活の中では。
のぞみ
うんうんうん。
りりこ
うん。
のぞみ
あとスーパーの放送が多いなっていうのは、帰ってきて一番初めに思った。
りりこ
あ、それめっちゃ思いましたね。
のぞみ
うんうんうん。
もう、個包装されすぎてる。
りりこ
日本は過剰ですからね、前からね。
のぞみ
そうそうそう。何でも野菜プラにくるまってるし。
りりこ
まあプラスチックに囲まれてるわけですよね、私たちの生活って。
うんうん。
日本にいるとそれが顕著に感じるかもしれないんですけど、
のぞみ
うん。
りりこ
プラスチックって実は毎年3億トンも生産されてまして、
のぞみ
やば。
りりこ
考えられないタイプだと思うんですけど、しかもそのうち半分は使い捨てなんですよ。
のぞみ
うーん。
りりこ
半分ですよ。
のぞみ
やば。
りりこ
半分捨てて、つまり大体約15分くらい使われた後に放いされちゃうんですよ。
のぞみ
うーん。
りりこ
15分ですよ。超短いですよね。
のぞみ
ね、すぐだよね。買い物して戻ってきて捨てるみたいな。
りりこ
うーん。とか、よくあるのが持ち帰りの容器とかそういうのですよね。
のぞみ
うーん。
りりこ
うーん。ちょっと考えさせられますね、この数字は。
のぞみ
うんうんうん。
りりこ
ちなみに1950年以降に生産されたプラスチックのうち、
リサイクルされたことがあるのはわずか9%って言われてまして、
のぞみ
うーん。
りりこ
1950年以降なんでもう70年以上になりますけど、わずか9%ですよ。
のぞみ
うーん。
りりこ
じゃあ残りどうなってるのって言うと、残り12%は燃やされてるんですけど、
03:03
のぞみ
うーん。
りりこ
79%はまだ未だに地球に残ってて、
のぞみ
うーん。
りりこ
それがどこに行ってるかって言ったら海洋プラスチックのゴミになったりとか、
のぞみ
うーん。
りりこ
埋め立てになって土地を汚してるわけですよ。蓄積されて。
のぞみ
うーん。
りりこ
でもあんまり日本だとそういうの見ないですよね。
のぞみ
そうね。
りりこ
そのゴミも輸出っていう手段があるんですけど。
のぞみ
うーん。
りりこ
それは後でちょっと話しますけども。
で、プラスチックって実は種類がめっちゃあるんですよね。
のぞみ
うーん。
りりこ
通線種類とかあるんですけど、
プラスチックってリサイクルできるんじゃないのって思ってる人も結構多いかもしれないんですけど、
のぞみ
うーん。
りりこ
プラスチックって同じ素材じゃないとリサイクルが難しくてですね、
のぞみ
うーん。
りりこ
リサイクルできないものがかなり多いんですよ。
のぞみ
うーん。
りりこ
ゴミに出したものでもね。
うーん。
なんですけど、じゃあリサイクルできないプラゴミどうするのって言ったら、
埋め立てになっちゃうんですよ、やっぱり。
うーん。
で、日本ってリサイクル率結構低くてですね、
プラスチックだけじゃなくて他の資源ゴミも含めてですけど、
日本はリサイクル率が20%ぐらいなんですよ。
2年ぐらい前の環境省のデータなんですけど。
のぞみ
少ない。
りりこ
少ないですよね。
うーん。
でも私は個人的には思うんですけど、
それは国民の行動だけじゃなくて国の取り込みとかもいろいろ関わってくるので、
あなたのせいだけではないですよって話なんですけど。
のぞみ
うーん。
りりこ
でも意識があまりないっていうのはあるかもしれないなっていうのは思います。
うーん。
あまり刑務とかやらないもんなっていう。
のぞみ
そうね。
りりこ
やってないわけではないけど、
そこまでみんながめちゃくちゃ意識するほどではないですよね。
のぞみ
そうだね。
環境周りとかって結局お金儲けにならないと大きい会社は動かないからってなると難しいんだろうな。
そう。
りりこ
でもリサイクル業ってすごく儲かる業界なんですけどね、実は。
のぞみ
そうなんだ。
りりこ
みたいですよ。
のぞみ
リサイクル業儲かっても作るほうがね。
りりこ
今は国にもよるのかもしれないけど、
リサイクルプラのほうが安かったりもしたんですけど、
今はそれよりも新しく作るほうが安いっていう。
そしたらそっち行っちゃうよねっていう企業はね、そういうのはあったりするんですけど。
企業側はそうやって利益を追求するわけですけど、だけどゴミ減るわけじゃないし。
むしろ増え続けてて、今こうやって話してる間にもとんでもない量のゴミが出てるわけですよ。
そしてそれが海に入ったりとかしてるわけですよね。
のぞみ
うーん。
りりこ
プラスチックの原料って化石燃料なので、人工物なわけなんですよね。
のぞみ
うーん。
りりこ
人工物の何が問題かっていうと、プラスチックは分解できないんですよね、自然に。
のぞみ
うーん。
りりこ
だから蓄積されて、今こうやってプラゴミがなんだかんだって問題になってるわけなんですけど。
のぞみ
うーん。
りりこ
マイクロプラスチックも今すごく問題になってるんですけど、
耳にしたこともある人多いかもしれないんですけど、何かっていうと、
06:02
りりこ
プラスチック片とかなんですけど、だいたい直径5ミリ以下のプラスチック粒子だったりとかプラスチック片っていう定義がされてるんですけども、
うーん。
研究者とかもっと小さいサイズで定義してるみたいなんですけど、
確かに5ミリって意外と大きいんですよ。定義出してみてもらえばわかるんですけど、5ミリって結構でかいんですよね。
のぞみ
うん、あるよね。
りりこ
目に普通に見えるよねっていう。
のぞみ
うーん。
りりこ
そう、そういうもっとたぶん小さいものも含めてなんでしょうけど、もう0.何ミリとか。
のぞみ
うんうん。
りりこ
人間もそういうの普通に摂取してるわけで、
うん。
マイクロプラスチックをね、人間が摂取してる量ってじゃあどのくらいなんだろうっていうと、
あくまでも予測ではあるんですけど、
うん。
毎週クレジットカード1枚分っていう風に言われてて、
そうだね。
いや、わかるですか?毎週ですよ。年じゃなくて。
のぞみ
やばいよね。
りりこ
え?本当に?って思いました。
のぞみ
ね、最近もうだって血液とかから出てきてるって言うからね。
りりこ
あ、血液からもそうでしょうけど、なんか全身駆け巡ってると思うんですけど、
うんうん。
なんか私ちょっと今日参考になるかなと思って、プラゴミ問題のドキュメンタリーを見てたんですけど、
そこの中では人間の排泄物、うんうん。
うんちの中にどのくらいプラスチック入ってるんだろうっていう研究をね、やってるシーンがあって、
インドネシアのドキュメンタリーだったんで、被験者はインドネシア人の方だったんですけど、
うん。
その人は10グラムあたり100粒で、
のぞみ
10グラムあたり?おお!
りりこ
結構多いと思います。あの、まあサイズ的には0.5ミリ以下ぐらい、
うんうん。
本当にちっちゃい、もうだから顕微鏡で見ないとわからないんですけど、
うんうん。
顕微鏡で広げてみると、うわ、これもそうだ、これもそうだみたいな、
のぞみ
うんうん。
りりこ
っていうのがあったみたいで、
ちなみにそこの研究をされてる人が言ってたのは別の研究で、
ウィン大学の研究では1カ国ごとに1人ずつ、
うん。
で、合計8カ国の人を被験者にして、同じような実験をしたみたいで、
うん。
排泄物からマイクロプラどのくらい出てくるかっていう研究をね、
のぞみ
うんうん。
りりこ
したら、だいたい平均10グラムあたり20粒って言ってたので、
インドネシア人の方はだいたい5倍ぐらい検出されたっていう結果になってて、
めっちゃショック受けてましたけど。
のぞみ
何の違いなんだろうね。
りりこ
多分、私のただの憶測ではあるんですけど、
その人はインドネシアっていう居住地が影響あると思ってて、
っていうのも、
うんうん。
やっぱり途上国、東南アジアとかって先進国のゴミを受け入れてるんですよ、結構。
うんうんうん。
なので、プラゴミが多いから空気中に舞ってるものも多いのかもしれないっていうのがあって、
あー。
まあ、ちなみにマイクロプラスチックって、
なんかよく聞くのが海とか、
うん。
海鳥とか魚とかが食べてそこから出てきて、
で、食物連鎖的に、
うんうん。
そういう魚を食べたら人間にも入っていくよねみたいな経路、
言われてるかもしれないですけど、経路っていろいろあるんですよね。
09:02
りりこ
うんうん。
だから食材ももちろんそうなんですけど、
例えば包装だったりとか、パッケージね、
うんうん。
とか家具とか空気とか、本当にいろんなところから入ってくるっていうのがあったので、
のぞみ
うんうん。
りりこ
もしかしたら水とかもそうかもしれないですよね、飲んでるもの。
のぞみ
そうだろうね。
りりこ
だってプラの容器にお水入れたりとかしてる人も多いと思うし、
うんうん。
で、目に見えないんで、5ミリ以下って最初マイクロプラの定義で言いましたけど、
基本的に本当に小さい粒子になってると思うので、
のぞみ
うんうん。
りりこ
あ、ちなみにマイクロプラスチックも一応分類がありまして、
1次マイクロプラスチックと2次マイクロプラスチックっていうのがあるんですよ。
うんうん。
で、何が違うかっていうと、1次マイクロプラスチックは、
昔は洗顔料とか歯磨きとかにスクラブ剤っていうの入ってたと思うんですけど、
レモン入ってるとこあると思うんですけど、
だからそれって小さいプラスチックの粒なんですよ。
うんうん。
それがさらに小さくなって体内に入っていくみたいな。
うんうん。
そう。それ以外にもあるんですけど、
例えば合成繊維とかポリエステルとかね、
そこに含まれてる粒状のペレットっていうのがあるんですけど、
レジンペレットっていうの。そういうのも1次マイクロプラスチックに含まれると。
で、2次マイクロプラスチックは何かっていうと、
プラスチック製品が劣化することで発生するもの。
うーん。
例えばポリステしたポリ袋だったりとかペットボトルとか、
タバコのフィルターなんかもそうみたいなんですけど、
そういうゴミですよね。ポイってなってるところから、
川とかに流れ着いて海まで行っちゃうみたいな。
で、それがね、太陽の紫外線とかでさらに劣化するんですよね。
うんうん。
で、もろくなってさらに小さく小さく分解されていって、
本当に目に見えないサイズになっていくっていう、そういうのがあるんですけど。
うんうん。
両方とも小さいプラスチックなんですけど、若干違うと。
うん。
そういうのがいろんな経路を経て、私たちの体にも入ってると。
で、インドネシアのプラスチックのドキュメンタリーは、
いろんな人の排泄物をサンプルとって、
マイクロプラスチック入ってるかどうかっていうのをチェックしたみたいなんですけど、
うん。
100パー検出されたそうです。
ああ。
うん。
基本的に、私たちの生活はプラスチックに囲まれてるっていうことを考えたら、
もうほぼ確で私たちのうんちからも出てくると思って間違いないと思います。
のぞみ
うんうん。
りりこ
でしょうね。
気になる人は顕微鏡で見てみてください。
顕微鏡がある人は。
うん。
普通に恐ろしいよな。
さっきのぞみさんも言ったんですけど、
別に排泄物だけじゃなくて血液とかも流れてるって話ですから。
のぞみ
うんうん。
りりこ
で、もっと何が怖いかっていうと、
マイクロプラって今どのぐらい人体に影響を及ぼすかって知りきれてないんですよ、今。
うんうん。
だから分かんないから、これからいきなりすごい影響が出てくるっていう可能性もありますよね。
うん。
プラ由来の昔のね、ミナマタ病とかみたいな感じで、
12:01
りりこ
口外とかそんな感じになっていくのかなっていうのはちょっと思って。
うんうん。
これも世界規模なんでね、国内だけじゃないし。
うん。
で、マイクロプラってホロモンに似たような働きをして内分泌系に影響を及ぼすっていう風に言われてて。
うん。
排泄物の話さっきしましたけど、そうやって出てったらまだマシなんですよ。
うん。
それが蓄積されるとさらにやばいっていう。
のぞみ
でしょうね。思った。
りりこ
蓄積していって海洋ゴミとか埋め立てと同じように分解されないのは人間の体内でも一緒なので。
うんうん。
だからそうやって蓄積していった結果、これでもずっとそこにあるわけじゃないですか、分解されないから。
うん。
で、最悪、本当に深刻な病気になると。ガンとか。
うんうん。
そういうのが可能性としてあるよっていう。ただ現状ではやっぱり解明しきれてない部分があるから、なおさら謎が多いから怖いっていうのがあるんですけど。
うん。
そんな感じで、だからマイクロプラスチックの脅威が本当に身近にあるんですよ。多分関係ない人いないと思いますよ、これ。
うん。
本当に山奥でプラスチックに一切触れてないとかだったら違うかもしれないけど、でも空気中割ってるって考えたらそれでも関係あると思うけどな。
のぞみ
そうね。
りりこ
うん。
そうで次、海洋プラスチックの話もちょっと触れたいんですけども。
うんうん。
海洋プラスチックって結構問題になってて、全く知らないっていう人はあんまりいないのかもしれないですけど、今海にプラスチックすごい浮いてるんですよ。
のぞみ
うん。
りりこ
洋の流れ的に集まりやすい場所があったりとかもして、そういうところはもうとんでもない量、何千万トンだったかな?とかすごい量のプラスチックゴミがワーって集まっちゃうんですけど。
のぞみ
うんうん。
りりこ
で、その海洋プラスチックってどっから来るのって言ったら、私たちは陸で生活してるからね。
うん。
やっぱり人間が恋してしたりとか、川とか海につながる場所から流れ着いたものなので、7割が陸から来るんですよね。
うん。
で、海に生息する生き物がそういうプラスチックを、例えばクラゲ捕食する生き物だったら、あ、クラゲだって思って、似てるから。
うんうん。
袋食べちゃったりとかするんですよ。でも分解しないし、全然違うものだから、喉に詰まって死んじゃうとか。
のぞみ
うーん。
りりこ
で、そういうので毎年ね、10万匹の海洋動物と100万羽の海鳥がプラゴミの強引とか誤食で死んでるって言われてて。
うーん。
あ、まあそれだけじゃないね。あざらしが首の周りにスリートだったりとかネットとか引っかかっちゃって、もう痛い感じになってるとか、映像見たことありません?
のぞみ
なんかあるカメとかも、鼻のところからめっちゃビニールバッグのあれが出てきてとか。
りりこ
そう、めっちゃ痛そうで可哀想だった、あれ見てて。
ね。
うーん、あれはでもまだ生きてるからいいけど、普通に人知れずウッってなって死んでる動物が大半だと思うので。
うーん。
15:00
りりこ
クジラとかも死んだのが打ち上がって、お腹見てみたらもうすっごい量のプラスチックが出てきたとか。
のぞみ
やだー。
りりこ
だから、そう、海の生物は特に影響を受けてるんですよね、プラゴミ。
のぞみ
うーん。
りりこ
で、これ私結構本当に衝撃だったんですけど、2050年までに海のプラゴミが魚よりも多くなるって予測されてて。
うーん。
やばくないですか?魚ってめっちゃいると思ってたんですけど、どんどん減ってますよ、今も卵殻とかいろいろあるんで。
何十年前より全然減ってるっていうのは承知の上で、それでも魚よりプラゴミが多くなるってすごくないですか?
海めっちゃでかいんですよ、だって。海すごい広いのに。
のぞみ
いや、考えられないよね。
りりこ
うん。2050年なんで。
のぞみ
すぐだしね。
りりこ
意外と時間ないですよ。
うん。
私たちが今まで生まれてから成長する今に至るまでの年数よりもないですからね。
間違いない。
プラゴミって分解されるまでにかかる年数って予測でしかないんですよ、実際。やっぱり分解されるの長すぎて。
うんうん。
ペットボトルの場合は大体土に帰るまで450年ぐらいって言われてて。
うんうん。
めっちゃ長いですよね。
のぞみ
ね。5、6世代ぐらい。
りりこ
そうですよね。でもその間にゴミ増え続けること考えたらどう考えてももう耐えられないと思うんですよ、地球が。
うんうんうん。
で、だから今どんどん新しいプラスチックというか、成分解析のプラスチックとかが大対策としてどうだろうっていうのが話に上がってきてるんですけども。
うんうん。
海藻とかキャッサバとか、まあサトウキビとか本当にいろんなものがあるんですけど、そういうのからできた成分解析のビニール袋、バイオデグレイダボーって言われてるんですけど、英語だと。
うんうん。
そういうのっていいよねみたいに言われてはいるんですけども、なんかまだ議論の余地があるって言われてて。
うん。
そういう成分解析のビニール袋ってマイクロポラになるのが他の普通のビニール袋より早いだけで別に環境にいいわけではない可能性があるって。
うんうんうん。
言われてて。
うん。
実際その私が見たインドネシアのプラスチックのドキュメンタリーでは、一応実験みたいななんか冒頭で成分解析のビニール袋を海洋ゴミとして集めて、で半年後に最後の方になってどうなってるかなって見に行くんですけど全然変わってないっていう。
のぞみ
うん。
りりこ
なんか2,3年ぐらいで成分解するみたいな。
うんうん。
が売りだったりするので、ものによるんですけどそういうプラスチックって。
うんうん。
でも実際見てみたら2,3年って言ってる割に半年でここまで変わってなかったら本当にそんな風になるの?みたいな。
うん。
とかプラスチックはプラスチックじゃんっていう。そういう環境に優しいプラスチックですよって売ってるもの結構増えてきたっていうのを感覚として私もありますけど。
のぞみ
うん。
りりこ
実際プラスチックだしあれ100%普通のプラフリーかって言ったらそんなことない。普通のプラスチックも何割か混ざってるんで。
18:06
りりこ
うんうん。
あれなんか矛盾してねーみたいに思ったりするんですけどね。
のぞみ
すごい思う。何%バイオマス使ってますとかあるけど、え、残りの何%ってどうやって分解されるんだろうとか。
りりこ
それ。
のぞみ
残っちゃうじゃん。とかそもそも成分解されて大丈夫なのって私すごい思っちゃってて。
りりこ
え、どういうことですか?
のぞみ
え、なんか分解されたことによって生態系とか変わんないのって思っちゃうの。
りりこ
おーなるほど。
のぞみ
例えば分解するからじゃあ埋め立てますみたいな、なんか掘って入れますみたいになるけど、そしたらえ、土壌絶対生態系変わっちゃうじゃんみたいな。
りりこ
多分そこまで考慮されてないと思う。
普通に今環境に配慮して何かやってるアクションをするポーズが取れないと生き残れないから、とりあえず間に合わせで普通のプラスチック使ってたら叩かれるから、じゃあとりあえず成分解生のプラスチック使って私たち環境に良いことやってますよみたいな。
うーん。
ってやってるようにしか見えないです私には。
のぞみ
もうなんかザシャイムって感じだね。
りりこ
ザシャイム。
うーん、なんか本気でやってるんだったらそんなポーズ取らないだろうって私は思うので。
SDGsっていう単語だから私すごく嫌いなんですけど。
まあその話はまた別でちゃんとやってもいいんですけどね。
メディアがSDGsっていう文字使うたびに無視図が走るっていう。
うん。
本質を全然捉えてないです正直言うと。
のぞみ
そうね。
りりこ
はい。日本ってリサイクル結構やってる感じ雰囲気としてなんかあるかもしれないんですけど、実際さっきのリサイクル率の数字見てもそうですし、日本も他の先進国もですよ、ヨーロッパとかアメリカとかもそうなんですけど、プラゴミをね結構輸出してるんですよ。
うん。
今までは中国がそれをねもう受け入れてたんですよ。私たちにゴミ売ってください、お金になるんでっていう、それを私たちがリサイクルするんでっていう、そういうシステムがもう成り立ってたんですけど、2018年にそれを中国がやーめた、もうゴミ送ってこないでくださいってなっちゃったんですよ。
うん。
まあ今まで送ってた国からしたら、えーってなるじゃないですか。
うんうん。
でもゴミは増え続けるから、どこ送るのってなって、でそのシラハンの矢が建てたのが東南アジアだったっていう。
うんうん。
さっき言ったあのインドネシアもそうなんですけど、マレーシアとかフィリピンとかそこら辺にゴミが流れたと。
うんうん。
でまあ今もだから先進国のゴミを受け入れてるんですよね、そういう東南アジアの国々が。
のぞみ
うん。
りりこ
日本もだから一言ではないですよ。日本のゴミ、日本語のパッケージとか日本語のって書かれたものとかがいろいろ東南アジアの方に行ってるんですよ。
うん。
うん。で、なんでそんなことするのかっていうと、プラスチックの廃棄物って年間約150万トンぐらい、まあ日本は輸出してるんですけど。
うん。
人件費の安い海外に輸出して、そうしないとリサイクル処理にすごい手間がかかって人件費を日本では年出しきれないっていうのがあって。
21:01
りりこ
うん。
でもその人件費がじゃあどんどん高くなったら今度どうするのっていう話で、じゃあ何アフリカにでも送るのとか、さらに安い人件費を求めてみたいなそういうのがあるんですけど。
結局だから維持できないんですよ。サステナブルではないんですよこのシステムって。
うん。
だからじゃあそうなった時に何ができるんだろうっていうのはやっぱり考えていかなきゃいけないかなと思って。
うん。
まあでも一般消費者ができることなんてそこまで限られてるっていうのは承知の上ですけど、でも少しでもやっていかなかったら変わらないでしょっていうのがあるので。
うんうん。
まあ本当に小さいことですけどこういうことからやっていったらどうかなっていう提案をちょっとさせていただきたいんですけども。
うんうん。
まず3Rですね。リデュース、リユース、リサイクルが大前提ですよね。
うん。
リデュースはだからゴミを減らすこと。プラゴミをまず出さない。
うん。
でリユースはもう1回使う。
うん。
まあ洗ってもう1回プラスチックの容器を使うとか。まあプラスチックじゃなくてもですけど。
うん。
でリサイクルはまあそのままリサイクルですよね。
うん。
リサイクルできるところに出して新しいものに生まれ変わってもらうと。
うん。
まあそういう考え方が基本なので。じゃあ具体的に何ができるかって言ったら、まあリデュースで言えばやっぱりマイバッグは持ち歩きますよねまず。
うん。
リサイクル袋が有料化する前から私は持ち歩くようにはしてたかな一応。
うん。
ケッチだからっていうのもあるんですけど。
完全に有料化が強制される前から2円とか取られたりしてたんでうちの近所のスーパーは。
へえ。
普通にいらないよなと思ってたから普通にカバン持って行ってたかな。
うんうん。
僕は最悪買ってもいいかが絶対いらんなっていう風に変わったかな最近は特に。
のぞみ
うん。
りりこ
だからたまに袋1個じゃ足りないとこあるんでなるべく2個は持っていくようにしてるとか。
うんうん。
あと出かけるときになんか帰りがけにスーパー寄ってなんか買ってこうとかあったりするかもしれないじゃないですか。
うんうん。
まあそういうとき用に常に出かけるときは小さいそんなにスペース取らない袋を持っていくようにしてるとかあるかな。
うんうん。
のぞみさんなんかありますか。
のぞみ
私まあ持ってってるっていうのが前提だけど持ってないときとかは手で抱えられる量だけ買って帰るっていう。
りりこ
え手で抱えて持って帰るんですか。
のぞみ
あ普通になんか手で抱えて持って帰ってる。
りりこ
あすごいクール。
のぞみ
そうでもあの玄関の鍵開けるときにたまにやべってなるけど。
落とす。
りりこ
うん。
のぞみ
ポロっとな。
りりこ
へえもうそういうタイプの人もいるんですね。
のぞみ
そうだね。あの荷物もなるべく落ちたくない人だから。
りりこ
あーそれはわかる。でも私そのマイボトルとか常に持ち歩いてるんです。常に水飲んでるんで。
のぞみ
うんうん。
りりこ
だからボトル入れると絶対荷物重くなるんで。
うんうん。
そんなに荷物少なくなれないっていうのあるかな。
のぞみ
私あのよくショルダーっぽくかけてるカバンわかる?
24:01
のぞみ
え。
肩かけみたいな小さいポセット的な。
りりこ
ミニバッグ?
のぞみ
みたいなまぁあるんだけど。
そこがさ肩かけるところさカチッて外せるやつだから。
うん。
その間にマイボトルの輪っかのところ通してぶら下げてる。
りりこ
あーそういうのもあるのか。私のはぶら下げるところがないので。ただの水筒なんで。
のぞみ
あーそっかそっかそっか。
りりこ
あーそういうのもありかもしれないですね。新しく買う場合はね。
まあ既に持ってるんだったらわざわざ買う必要ないと思いますけど。
のぞみ
間違いない。
りりこ
あとコーヒー好きな人とかいっぱいいると思うんですけどコンビニコーヒーとかも今マイカップ持参できるところが増えてきてるってか
さっき調べたらセブンは三角だったんであんま受け入れてくれてないってことなんでしょうけど
少なくともファミマとローソンはオッケーっぽくて。
のぞみ
ローソンなんか値引きしてくれなかったっけ?
そうそう。
あ、それもう終わっちゃったんだっけ?
りりこ
いや多分やってるかなまだ。ローソンだけなんですけどコンビニだったら。
タンブラー割引ができるんで10円お得になります。
割引までしてくれるんだったらいいじゃないですかね。
のぞみ
ね、ラッキー。
りりこ
ファミマはしてくれないみたいですけど。
で、スタバもタンブラー割引とかあるみたいですよ。
のぞみ
あ、あるみたいね。
りりこ
とりあえず基本約20円ぐらいは割引してくれるみたいでたまにキャンペーンで50円以上やってくれる場合もあるみたいですけど。
別にスタバのタンブラーじゃなくていいっていうことで自分のマイカップ持ってきゃいいですよっていう話だったので。
これは私スタバ滅多に行かないので知らなかったんですが、あ、そうなんだーって。
うんうんうん。
個人経営のカフェとかもそういうのやってくれてるところは多いと思いますよ。
うん。
だいぶ前にゲストで来てくれたコータ君のカフェはね、50円ぐらい割引してくれたはず。
うんうん。
多分2回ぐらいは紙カップで持って帰ったことあったかもしれないけどだいたい自分のカップ持ってくんで。
うんうん。
割引にもなってゴミも減るんだったら上もいいかなーみたいな。
うん。
まあ、カフェの場合はアイスコーヒーとかプラスチックのこと結構ありますけど、紙コップだからね。
うん。
プラではないかもしれないけど、ゴミはゴミだしね。
のぞみ
そうねー。
りりこ
うん。ま、全くプラスチック使ってないわけじゃないからね。蓋とかプラスチックだったりとか。
うんうん。
内側のその撥水加工とかも多少の人もプラスチック含まれてるでしょし。
うんうん。
ちなみに、このマイボトルとかマイカップ、もうせっかくだったら番組グッズで作りたいなーとか思ったんですけど。
ふふふふ。
需要あるかなー。
のぞみ
どうだろうね。なんかもう持ってる人は買わないでくださいみたいな。
りりこ
あ、そういうことね。
のぞみ
そう。マイボトル持ってる人は別に買わなくていいですみたいな。
りりこ
あ、まあそれはね。
そう。
のぞみ
うん。確かに。
持ってない方。
りりこ
あ、今からちょっと検討してる方は是非。
のぞみ
是非。みたいな。
りりこ
そう。作ったら買うよみたいな人はちょっと検討していただければみたいな。
重要あったら作ろうかなって。
うん。
あとはリデュースは他。
あれだな。なんか女性の場合に限りなんですけど。
のぞみ
うん。
27:00
りりこ
生理用品って結構プラスチック使ってるんですよね。
うんうん。
ナプキンってプラスチック量結構多くて1枚だいたいレジ袋4枚分とかって言われてて。
のぞみ
あ、そんなあるんだ。
りりこ
そう。しかも海に捨てられるプラスチックゴミの第5位らしくて。
え。
すごい量と思って。
うん。
まあ確かに冷静に考えたら1日に何回も買えるからねっていう。
うんうんうん。
まあ納得ですねって感じなんですけど。
うんうん。
だからそれを減らすために給水ショーツとか。
うんうん。
最近ちょっと見たことあるよとか使ったことあるよみたいな人も増えてきてるかもしれないんですけど。
うんうん。
うん。私も何枚か持ってて。
うんうん。
まあ洗わなきゃいけない手間があるんですけど。
うん。
でもゴミも減るしなあっていう。
うん。
あと1日貼り替える面倒くささとか考えなくていいっていうのもまあメリットかもね。
量がすごい多かったら1日でも買えなきゃいけないとかいうのあるかもしれない。
うんうん。
人によるけど。
まあ私は夜の安心感がすごいですけどね。
うんうん。
あと布ナプキンとか私は使ったことないんですけどそういうのもあるので。
うんうん。
まあ洗って再利用したりしてもいいよっていう人は。
うんうん。
いいと思いますけど。
これはちょっと結構ねめんどくささとかいろいろあるとは思うけど少しずつ変えていけたらなあと思いますよねやっぱり。
うん。
あとは似たようなので赤ちゃんのいる家庭でおむつとかね。
うんうんうん。
おむつも結構プラスチック含まれてるんですけど布おむつにしてみるとかでもあれも洗うのめんどくさいと思うんですけどね。
ね。
うん。0-100で完全移行するか使わないかどっちかじゃなくてちょいちょい使ってみるとかそんな感じでいいと思いますけどね。
うんうんうん。
のぞみ
なんか布おむつとかってすごい昔の人が使ってるっていうイメージだったんだけど母親に聞いたら私も姉も布おむつだったって言われた。
りりこ
あらエコファミリー。
のぞみ
外出するときは紙おむつ使ってたけどそれ以外は布だったよって言われて。
へー。
え、そうだったんだみたいな結構衝撃的だった。
りりこ
じゃあ今の人たちも全然使えますよっていうことで。
のぞみ
ね、布おむつベイビーでした。
りりこ
いい。実際使ってる人がいると心強いね。
あとはキッチン系って言うとラップとかよくみんな使うと思うけどそれを一部だけっていいからシリコンラップとか蜜露ラップにしてみるとか。
うんうん。
明日そのまますぐチンできるようにとか言ってカップの中にスープ入れといたりとかすることたまにあるんですけどそれをシリコンラップ上にポンって置いて冷蔵庫入れとくとか。
うんうん。
いちいちラップ巻く手間も省けるしとか。
うん。
蜜露ラップはたまに玉ねぎとか切った時に残りを巻いたりとかしてますけど。
うんうんうんうん。
全部洗って使えるんで。
うん。
うん。
のぞみ
なんかラップここ何年も使ってない。
えーすごいな。何使ってんすかじゃあ。
あ、普通にシリコンラップとさ蜜露ラップでどうにかいっちゃってるんだけど。
まあ一人暮らしっていうのもあるけど。
えーマジ?
全く使ってないわけじゃないんだけどあの旅行行く時に歯ブラシちょっと巻いたりとか。
うんうんうん。
そういうのはあるんだけど。
使わなくて済む全然。
まあそこまで徹底できてないんで。
30:00
りりこ
例えば私結構小分けとかにしちゃうから。
うんうん。
米炊いた時とか一食100グラムぐらいで小分けしちゃったりするから。
その時にラップ巻いておくと便利だから。
結構ラップまだ使ってるんですけど私は。
うんうん。
私実家行くとよく物を盗むから。
のぞみ
ご飯入れるちょうどいいタッパーめっちゃ盗んで。
ちょっと。
え、実家めっちゃあるじゃん。
なんかやたらタッパーあるから。
え、これ使ってんの?使ってない。もらうわって言ってそのまま。
これ電子レンジオッケー?とか言って。
え、大丈夫だよとか言われて。
許可もらってんだったら盗んでないから大丈夫。
りりこ
そうそうそうそう。
よかったかった。
あとあれはあのジップロックとかもう代わりにシリコンバッグとか。
うんうんうん。
私スタッシャー持ってるんですけどサラダチキンとかお湯に突っ込んどいてそのまま放置できるから。
うんうんうん。
ジップロックと使い方やりやすい。
それを再利用できるかスタッシャーはサラダチキン作るとき使ってるかな。
うーん。いいね。
あとジップトップとかなんかまあいろいろブランドあるんですけど。
のぞみ
うんうん。
りりこ
興味あるやつ選んでいただいて。
うんうん。
あと歯ブラシとかもたまに言われるけど。
うん。
歯ブラシって結構プラスチックの塊なんで。
うんうん。
全然分解しないんですけど。
私は竹製を使うようになりました。
のぞみ
うんうん。
りりこ
口にプラスチックを突っ込んでジョリジョリして飲むのもなんかちょっと嫌かなみたいなのもあるし。
うんうんうんうん。
あとまあストロー。
ストローは別に家で使う人あんまりいないかもしれないけどねっていうのはちょっと思いましたけど。
うん。
一応ステンレスストローがあるんで。
うんうん。
朝ごはんにたまにプロテインシェイクとか作ったりするときに冷凍フルーツと混ぜてプロテインスムージーって言えばいいのかな。
うんうん。
ガーってやってそれを飲むときにガラスでグビグビ飲むよりストローの方がいいからストロー使ってますけど。
えらいね。
うん?そうですか?
そう。私ストロー買ったんだけど使い道ないなって思っちゃって。
そうそうそう。意外と使い道ないからなんかただ環境にいいアクションしたいからつって使うかわかんないのに買うのはちょっともったいないから一回検討していただいて。
のぞみ
そうそうそうそう。アイスコーヒーとか当時は飲んでたから持ってったりとかしてたんだけど。
うん。
年齢を重ねるとさあのちょっと冷え性やばいからあったかいものにしようっていう意識が芽生えるからさ使わなくなっちゃって。
りりこ
まあまあまあまあ。必要なときに出番があるかもしれないですけどね。いずれ。
うんうんうん。
紙ストローも私持ってるんですけど紙はすぐへにゃってなるからあんま好きじゃないんですよね個人的に。
うーん。
まあ今カフェとか喫茶店行ってもねだいたい紙ストロー出るようになりましたけどね。
ね。最近食べれるストローとかもあるからね。
え?そうなんすか。
のぞみ
そうなんかあの野菜由来とかさそういうので。
それこそへにゃってなるんじゃないですか食べれるんだったら。
なると思うよ。
あ、そうか。
りりこ
食べてんのか飲んでんのかみたいな。
え、なんかよくわかんない。そうなんすね。
のぞみ
うんうん。
りりこ
まあまあまあそういうのもあるんですね。
あとはキッチンスポンジとかこれ上級者向けだと思うけど。
うんうん。
プラスチックのマイクロプラの代表格みたいな。
あれすっごいちっちゃくなるんで。
うんうん。
でそのまま下水道から流れてって海に普通にマイクロプラになっていくので。
33:02
りりこ
うんうん。
それをヘチマスポンジとかにしてみるとか。
うんうん。
あれ植物由来なんで細かくなって流れるのは一緒かもしれないけど。
うんうん。
分解はするんでっていうのはあるんですけど。
うんうん。
ただまあヘチマスポンジはね粗いしあまり泡立ちが良くないのでだから上級者向けていたんですけど。
うん。スポンジはねちょっと。
そうそうそう。
のぞみ
ちょっとね難しいけど。
難しい。
セルロースとか使ってるやつとかもあるけど一瞬でボロボロになっちゃうから買う量めっちゃ増えて。
そう。
プラスチックで放送されてるしなんかどっちがなんかいいんだろうとかすごい考えちゃう。
ヘチマスポンジはだから私キッチンでは使ってなくてお風呂掃除に使ってますけど。
いいねいいね。
りりこ
もうヘニャヘニャになってますけど。半年以上使ってると思う。
だからまあいろんな選択肢あるいますけど。
あとは再利用っていう意味では測り売りのお店に行くとか。
うんうん。
瓶とか前容器持ってって必要な分だけ買うっていうのはフードロスにもつながるし。
うんうん。
ただまあ測り売りやってるお店が日本はあんまないんだよなっていう。
そうね。
のぞみ
オーストラリアとかだとコールスターでも測り売りコーナーとかあったりするんですけど。
りりこ
あったね普通に。
なんか普通にありますよね。
うんうん。
そこら中にあるスーパーでそういうのがあるのよ。それはいいですよね。
うんうん。
巨大チェーンがそういうのをやってるっていうの。
紙袋とかでもね代用できますけど大体そういう測り売りのお店って紙袋とかも設置してくれてると思うんで。
うんうん。
とりあえず測り売りのお店楽しい私は。
楽しいね。
うん。
なんか昔のお菓子屋さんとか思い出す。
のぞみ
うんうんうん。
りりこ
美容セモンとか関東圏だとあるんですけどね。
うんうんうん。
ただまあ自分の生活圏で歩いて行ける距離はないですけど。
うん。
そういうお店が増えたらもっとリユースもうまくいくのかなみたいな。
うんうん。
あとさっきのマイバッグの件と合わせて水濡れ防止の袋ってみんながめちゃくちゃ使ってるんですよ。
わかります?透明のあの袋。
あー!
あれを私は一応まだ使ってるんですけどたまになんかビシャビシャになって袋大変なことになったりするんで。
うんうん。
ただ自分が家から持って行ってますけどね。
えー偉いね。
うんだって別にわざわざ新しくもらう必要ないかなと思って。
のぞみ
そんな汚いとか臭いとか汁が漏れてない限りはね。
りりこ
うん。
魚の汁漏れたやつにブロッコリー入れたくない。そういうのはちょっと見分けつけてますけど。
うんうんうん。
で、野菜とかあったらコットンネットとかね。
あ、コットンネットはよく使う。
メッシュネットとかあるんでそういうの使ってもいいと思いますし。
うんうん。
ぶっちゃけなんか過剰放送にもつながるけど不安から?ゴミが出てカバンに落ちてしまうとか。
汁漏れが嫌だからとかって言って心配だからって言って過剰にやってる人多いと思うんで。
うんうんうん。
意外と平気ですよっていう。
あ、平気。私ほとんどっていうか使ってなくて。
スーパーとかでもさ、袋いりませんって言ってるんだけどそっちの袋だと思ってなくて詰められてる時とかたまにあるじゃん。
36:03
のぞみ
あーそうそう。めっちゃあるそれ。
そうで、あ、すいませんその袋も持ってきてくださいって言われて。
うんうん。
うんうんうん。
そういうのあかんよーって思って最近はなんか気づいた時にいれられてたら、あ、それ以外のものは袋入れなくて大丈夫ですって断ってる。
めっちゃわかるそれ。
ねっ。
諦めが入る。もうもう袋に入っちゃったらもうその時点でアウト。だからもう何も言わない。
そうそうそう捨てられちゃうみたいな。
そうあー入れられる。
りりこ
じゃあ、あ、でもあかんねほんとに、同じかな、あのね 単純じゃないけど。
その時点でアウト。だからもう何も言わない。
のぞみ
そうそうそう。捨てられちゃう、みたいな。
りりこ
そう。ああ、入れられた。ああ、いいや、みたいな。
うん。
あんまりね、意外と日常生活で当たり前になりすぎてて気づいてないかもしれないけど、本当にプラスチックにまみれてるんで。
うんうん。
ね。で、次リサイクルだから。リサイクルできるものはリサイクルしましょう、と。
うんうん。
プラスチックのトレーね。お魚買ったりとかよくするんで、私。プラスチックのトレーとか、まあ洗って乾かして持って行きますけど。
そんなことするのめんどくせえよって思う人いるかもしれないんですけど、そういうのを一つ一つのアクションがゴミ減らすのに繋がるんで、本当にお願いします、やってください。
のぞみ
うんうん。
りりこ
うん。まあね、性格にもよりますよね。私は細かい性格してるんで別にそれが苦にはならないけど、苦になる人は苦になるんでしょうからね。
のぞみ
そうね。
りりこ
でも、いい人だよ、やってたら。いい人になりたくないですか?
のぞみ
どんなアプローチ?
りりこ
プラスチックボトルも一緒ですよ。プラスチックね、みんな普通にお水飲むけど、水道水安いよ。
のぞみ
ええ?
りりこ
私は絶対に買わない派なんですけど、絶対にって言うと言い過ぎだけど、まあほぼ買わない人ですね。炭酸水とかは買いますけど、たまに。
うんうん。
炭酸水作るやつあるけど、あれ買うほどじゃないなって思ったんで。
うんうん。
仕事中とかも会議中にみんなお水飲むんですけど、結構ペットボトルで飲んでる人多いなあっていうのが思って、別にそれがダメですよなんては言わないんですけど、みんなペットボトルで水飲んでるんだなあと思って。
うんうんうん。
うん。まあ、うちの会社の人たちは常識があるでしょうからみんなリサイクルしてると思いますけど。
のぞみ
うんうん。
りりこ
これ会社の人聞いてたらどうしよう。まあリサイクルは結構しやすいもんね、ペットボトルは。
のぞみ
そうね。
りりこ
うん。だから、そういうしやすいところから。
のぞみ
うん。
りりこ
私もプラスチックは結構分別してるんですけど、
のぞみ
うんうん。
りりこ
あれがリサイクルされてるわけじゃないことは知ってるんで、ちょっと虚しくなりながらやってるんですけど。
のぞみ
わかるー。
りりこ
はい、最後なんかおすすめの情報とか、その他にもね情報とかいろいろあると思うので、気になった人はもっと集めてほしいんですけど、
プラなし生活っていうプラスチックのない生活を発信してくださってるウェブサイトとかあって、紹介させていただきます。
あとは、前に無印のお店で給水できるよっていう水のアプリ、無印が出してるやつがあるって言ったんですけど、それとはまた別で、まあ似てるんですけど、
39:04
りりこ
無印だけじゃなくて、いろんなところの給水スポットの情報を集めてくれてる、マイ水っていうアプリがありまして。
うんうんうん。
それはだから、マイボトルを持ち歩いてる人たち向けなんですけど、そういうアプリを使うことで、あ、喉乾いたって言うときに、ボトル持ってって給水させてくれるところを案内してくれると。
これいいなーと思ったので、私ちょっとまだ入れてないですけど、入れようかなーと思ってます。
のぞみ
いいよ。
りりこ
いいですか?使ってます?
のぞみ
うん、これなんかリリースする前のテストアプリみたいなやつをやった。
りりこ
へー、そうなんですね。
いや、いいな。
のぞみ
意見くださいみたいな感じで、2年前?3年前?もうちょっと前かな?ぐらいとかにやってて。
りりこ
あ、そんな前なんだ。
のぞみ
うんうんうんうん。
りりこ
あとはなんか、測り売りスポットのまとめは紹介してもいいんですけど、東京のとかが多いんで、地方の人はどうなんだろうって思ったけど、
なんか自分のGoogleマップで、測り売りって調べたりしたら、自分の近所の方が出てくるかもしれないですね。
のぞみ
うんうん。
りりこ
あとはなんかドキュメンタリーなんですけど、私は今日見たのはプラスチックアイランドっていうインドネシアのドキュメンタリー。これネットフリックスにあったんですけど。
字幕がでも英語しかなくて、基本的に音声は全部インドネシア語なんで、どっちか分かってないとちょっと分かんないかもとは思ったんですけど。
のぞみ
うんうん。
りりこ
なのであんまりおすすめってほどではないんですが。
どっちかというと、ヒストリー101っていうネットフリックスオリジナルのドキュメンタリーのシーズン1の方で、プラスチックっていうテーマで、今までの歴史とかをね、プラスチックがどういう経緯でできたかっていう、今今後どうなっていくかみたいなのを本当に短く20分ぐらいでまとめてくれてるのがあるので、これは見てもいいかなって思ったのと、
それの続きみたいな感じで、シーズン2でボトルウォーターっていう、今度お水のお話ね、ペットボトルのお水のテーマでやってるんですけど、そこで若干プラスチック絡みの話してるので、お水をペットボトルで飲んでる人はちょっとこれ見てみてもいいかもしれないですね。
うんうんうん。あとは、これもネットフリックスの別のシリーズのドキュメンタリーで、ブロークンっていうのがあるんですけど、リサイクリングシャムっていう見せかけのリサイクリングみたいな、そんな感じのテーマなんですけど、これはあの途上国だからさっき言った東南アジアの国々に戦時国がゴミをどうやって押し付けてるかって、この光景が結構やばいので、見てて実際こんなんなんだねっていうのを実際映像で見せつけられるっていう意味で結構衝撃があるかもしれないですね。
うーん。でもやっぱり私たちも同じことをしてるっていう立場として、まあ見ておいてもいいんじゃないかなと思ったので紹介させて頂きます。うんうんうん。うん、ちょっと長くなっちゃいましたけど、こんな感じかな。のぞみさんもなんかあります?
のぞみ
なんかね、インスタなんだけど、ライスメディアっていうインスタがあって。ライスメディア?そうそうそう、1分間で社会を知るメディアみたいな感じでリール投稿がずっとあるんだけれども、結構そこの代表の人が1ヶ月間プラなし生活したりとかしてみたりとか、あとはなんかいろんな社会問題みたいなのとかそれに取り組んでる企業とかに取材って1分間でまとめるみたいなやつが結構なんかポップだけど、勉強になるからね、おすすめ。
42:12
りりこ
お、いいっすね。他あります?まあそんぐらいかな、あと結構紹介してくれたからね、りりこが。はい。まあなんかいろいろ話しましたけど、結局自分がまずどれぐらいプラに囲まれてるかっていうことが、実際意識してみるとびっくりすると思います、意外と。
これもプラ、あれもプラ。プラのない生活なんて考えられないぐらい囲まれてるってちょっとわかるかもしれないですし。まあそれによって救われる命とかいっぱいあるんですけどね、医療分野とかでもそうですし。なんですけど、でもゴミのこと考えたらやっぱりでも少しずつ変えていかなきゃダメだと思うので、少しずつライフスタイルを変えていくことが一番大事ですね。
ということで今回のエピソードが参考になったら幸いです。音がちょっと悪いかもしれないですけど今回。いろいろあって私がパニックになってたんですけど、今回はこれぐらいにしましょう。最後までお付き合いいただきありがとうございました。
のぞみ
ありがとうございました。
りりこ
このエピソードであなたが得たヒントや感想を人生のヒントタグで教えてください。
のぞみ
お願いします。
りりこ
番組のツイッター、インスタグラムやってます。是非フォローしてください。最後に質問や要望などがございましたらlifehints.podcast@gmail.comまで是非ご連絡ください。
質問ボックスでもかです。それではまた次回のエピソードでお会いしましょう。皆様良い一日をお過ごしください。さよなら。
のぞみ
バイバイ。