環境問題を考える生物
生物をざっくり紹介するラジオ、ぶつざくネオ〜。
今もあの日の生物部です。同じくしろです。
この番組は、生物にまつわることをざっくり紹介する番組です。
はい、本日もよろしくお願いします。
はい、ということでね、リクエストのお便り来てます。
お、はい、じゃあお願いします。
はい、こちら石川県、前に送ったことあるってあるんですけど、もう名前がそのまんまなので伏せます。
はい。
はい。好きな生物がいるので、ということで、じゃあ行きますね。
はい。
豊洲先生、しろ先生、こんにちは。あ、先生って言っちゃダメなんだぜ。
久々。
こんにちは、ほにゃららです。
私は物学セカンド第42話、アリの宝貝ガラムシの貝が特にお気に入りです。
みつばわりと絶対的相折り共生をしていたり、単位生殖をしていたりと、次から次に不思議な生殖が紹介されて、ワクワクが止まりませんでした。
もともと知っていた生物でも知らなかった生物でも、毎回楽しませてもらっています。
話は変わりますが、私のラジオネームの由来でもあるほにゃほにゃほにゃ、ほにゃららららら、やふにゃふにゃ分解構想についてご紹介いただけたら嬉しく思います。
この生物がきっかけで私は環境問題について考えるようになりましたということで、ありがとうございます。
ということでね、誰から送られてきたか言ってもいいと思う。
もう分かんないと思う、絶対。
だってラジオネームなんでしょ?
うん、ラジオネームなんだけど、
そのラジオネームが何の生き物を指しているかピンとくる人は少ないと思う。
本当に?
そもそも知らない、知らないと思う。
そうなんだ、というのは知ってたの?
知らない、でもそういうことができる生き物が見つかったっていうのは知ってた。
でも名前は知らなかった、そういう名前なんだっていう。
じゃああんまり何か言われても、そういう生物がいるんだってなるぐらいなんだ。
ってなるぐらい、うん。だからもう隠してもしょうがない気もする。
じゃあ当てられないやつですね。
でも分かる人は分かる、当てられる人は当てられると思う。
でもしろが、しろは分かるかな?しろはどうかな?
じゃあいきますか。
はい、じゃあ今日は何を紹介するんですか?
はい、今日はほにゃららさんからいただいた生き物をざっくり紹介します。
プラスチック分解の発見
はい。
はい、これまんまなんすよ。
たぶんこのほにゃららさんは、このほにゃほにゃほにゃほにゃららの生き物のこと大好きだね、きっと。
長いね。
長いよ、長い。
なぜなら学名がね、書いてあるからなんですよ。
あー、そういうことね。学名で呼ぶやつってことか。
つまり、そう、和名と英名がついてないということです。
あー、じゃあ分かんなそうだな。
でもそうなるとどういうグループかはね、ピンとくる人多いかもしれませんね。
そうだね。
じゃあね、まずざっくり基本情報なんだけど、これね、とにかくこの生き物すごい能力を秘めてます。
はい。
最近の人類のね、犯したことといえば何ですか?
最近つーか、なんだろう。
最近ですか?
うーん、そうだなー。
まあ、大正、大正、大正、いや大正じゃない、いや昭和かな。
昭和ぐらいからやらかしてるいろんなことあるじゃないですか。
昭和からやらかしてるいろんなこと?
うん。
あ、杉花粉ですか?
杉花粉は、まあそれはそうだけど別にでも自然界のものじゃん。
まあまあ、植林してるから自然というのかどうかあれだけど、まあそうですね。
まあ自然のものだよね、ほら自然じゃないものを生み出すようになったじゃん。
車、スマートフォン。
スマートフォンだけか?
もうちょっと根本的なね問題があるじゃない、その海洋汚染にもつながったりしてるよね、みんなわかるかな。
プラスチックですね。
そうですね、プラスチックがそうですわね、マイクロプラスチックになって大変だって言うじゃん。
そうです、そうなんですよ、はい。
ああ、あれじゃん、なんかほら、洗濯の柔軟剤とかにもさ、入ってる匂いビーズみたいのあるじゃん。
ああ、はいはいはい。
あれもマイクロプラスチックだもんね。
あ、そうなの?
違う?
わかんないけど、あれって溶けるんじゃないんだ。
あれは溶けないんじゃない?
何匂いを乗せてるかってことだとは思うんだけども。
そういうことか。
ごめん、違ってたらカットするけど。
そのまんま何、洗濯の水流したら全部いくってこと?
まあ全部いくだろうし、そのかぐわしい香りを感じたらマイクロプラスチックをかぐったっていうことなのかしら?
ちょっと待って、柔軟剤マイクロプラスチック。
多分ね、出てくんじゃないかな。
あ、柔軟剤に含まれてるマイクロカプセルはプラスチックでできており、マイクロプラスチック問題を引き起こす可能性があります。
ああ、なるほど。そうなんだ。知らなかった。
まあでもマイクロカプセルを使用しない柔軟剤とかは大丈夫なんだけどね。
なるほどね。
そうそうそうそうそう。
まあということでね、全部が全部悪いってわけじゃないね。
まあそうだね。
まあなんだけど、でもやっぱりさ、海にはすごい流れついちゃってるし、魚がそれを食べて、
で、魚に蓄積されているかなんかで、魚たぶん丸ごと食べるような料理だったらね、僕たちにマイクロプラスチックが戻ってくるっていうようなこともあるわね。
そうですね。
困った困ったっていうことで、
まあそういうね、問題、人類がやっちゃった尻ぬぐいをしてくれそうな生き物が発見されたんですね。
へえ。
そうやってマイクロプラスチックを分解できるってこと?
まあそうなんですよ。
そうなんですよ。
これもうプラスチックが分解できるって言っちゃったらね、もう答えですこれ。
あ、そうなの?
これ答え。
多分もうね、この生き物しかいないんじゃないかな。
あ、そうなんだ。え、知らないな。
知らないよね。
でもさ、そういうプラスチックを分解できる生き物が発見されたってちょっとニュースになったんだよね。
あ、そうなんだ。全然知らなかった。
この生き物が発見されたのは2005年で、ちゃんとこうなんだ、研究されて学名がついたのが2016年っていうことなんで、まあ最近って感じだよね。
で、なんとこの生き物の学名には日本の地名がついています。
あ、日本で見つけるってやつなんだ。
そう、なぜなら大阪府のリサイクル工場で発見されたからなんですね。
え、すごいじゃん。
すごいよね。
そこで進化したかのようなものだよね。プラスチックがたくさんあるから、プラスチックが食べるようになってみたいな、そういう進化?
まあそういうことだよね。だってプラスチックなんてさ、人工物じゃん、完全に。
そうなんだね。
分解者の紹介
高分子化合物、完全な人工産物で。
そうですね。
ねえ、だからめっちゃ面白いなって思う。
だからもう言っちゃうね、今日誰から来たか。
あの、坂井彥之さんです、おなじみの。
ああ、はいはいはい。あ、坂井彥之ってそうなんだ、そういう生物なんだ。
そういう生物。なんかごめん、今日隠す気なかったかも。
てかもう答えで坂井彥之っていう首相名だね、こっちは。
ああ、なるほど。
まあ和名もついてないからさ、なんかこれですって言って、ああとはならない、今日は。
だけどやっぱすごい生き物。
坂井彥之とかだっけ?
おお、すごいじゃん、正解。
その言葉はね、すごい記憶があるんだよね、なんかで。
おお、まさに正解です。
その生物はあんまり知らないですね。
でもなんかね、初めて見た気がしないっていうか、聞いた気がしないって感じ。
なんだろう、もやし文化なんかに出てる?
ああ、かな、わかんない。
まあね、まあ、ということなんでね。
一応サイドAだからね、ほにゃほにゃで隠しとく、バキューンで隠しとくけども。
ああ、はい。
まあ、ということなんすよね。
なるほどね。
携帯もね、全体的に長い楕円形をしています。
あと、電子顕微鏡を使わないとうまく見えないかなっていうことで、今回最近のお話でした。
はい。
最近発見された最近の話でした。
それがさ、最近っていうのがなんかすごい昔になっちゃってて。
うん。
こないだあのテレビ番組、あのなんだっけ、なんか歌番組かなんか見てたら、
うん。
あの、アムロ並江のヒーローが10年前なんだね、9年前。
えー、うそー。
やばくない?もうなんか本当にまだ、引退最後の曲じゃん、あれって。
ああ、そうなんだっけ。
そうだった気がするんだけど、なんかもう引退したのは本当に2年ぐらい前のイメージだから、
もう10年経ったんだって感じ。
まあね、そうなんだね。
まあ最近って言えば、最近じゃないんだっていうことだね。
そうですね、はい。
2016年に楽名がついたっていうのも、最近っちゃ最近かもしれないけど実は最近じゃないよってことだね。
ああ、9年前ってことか。
そういうことですね。
今から。
ええ。
まあでもそうか、9年前って最近のイメージあるけど、僕が働き始めたぐらいの年だ。
社会人1年目、2年目ぐらいだ。
そうだね、たぶん1年目だと思う。
そう考えると、結構前って思っちゃうな。
うん。
アムロ並江って、そっか、そんな前に引退してたっけ。
うん、ぽいね。分かんない、分かんないけど、引退。
ちょっとね、アムラのシロからしたらね、衝撃かもしれないけど。
アムラではないんですけど。
アムラってなんだっけ?アムラ並江の格好する人はアムラって言うんだっけ?
え、なんかファンじゃないの?
あ、ファンか。格好するで言ったらシロはやばいな。
引退戦、2018年ですね。
そっから2年ぐらい経ってますね。
まあ、なるほどね。それぐらいの時期です。名前がついて盛り上がったのが。
でもまあ、そんぐらい。
だから、すごくほのめかすっていうか、ほぼ答えみたいだけど、
何を分解するんでしょうか?っていうことですよ、この生き物が。
まあ、言ったか。言ったわ。
でもすごくない?プラスチックからアミノ酸とかエネルギーを得てるってことなんだよね。
そうだよね。
プラスチック、分解できるプラスチックを使ってるとかじゃなくて、
そう!
そういうことじゃなくて?
そういうことじゃなくて、ポリエチレンテレフタラートを、そう。
ポリエチレンテレフタラートをやるんだ。
そうです、はい。
まあ、あらゆるペットボトル、ペットボトルというか、プラスチック製品に使われる原材料ですわね。
ふんふんふん。
そうなんですよ。
なるほどね。
はい。
まあ、ということでね、サイドAはこのような形で、
じゃあね、これどうやってそっからエネルギー得てるの?っていうね、話は次回、サイドBになります。
プラスチックの進化と未来
はい。気になります。
はい。
分解できないものってずっと教わってきたんで。
ね、ほんとそう。
あと、なんでこう進化したのか。
そして、プラスチックって一体いつから生まれたっけ?っていうと、ほんの数十年前なんですよ。
え、そうだっけ?そうなんですね。
プラスチック製品がこれだけ世の中にはびこってっていうのは、最近の話なんですね。
なるほど。
じゃあ、サイドBもお聞きください。
はい、お願いします。
仏作 ネオ
