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2022-10-28 48:44

#19 語学力だけじゃない!オーストラリア留学経験談

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今回はオーストラリアで留学するためのプロセスやどんなことを学んだかについて、2人の経験をお話しています。

爆速で成長したい猛者はぜひ参考にしてください!

最後におたより紹介もあります☻

10月は似たようなトピックばっかりだと感じた方もいらっしゃったかもしれません。

番組内で言い忘れたのですが、「勝手にGlobal Month」と称してグローバルなお話を4週間連続でする企画をひっそりと開催してました。楽しんでいただけたでしょうか?

補足:funeralはお葬式のことです。

点数についてはIELTSはAcademic, TOEICはListening & Reading Testのことを指しています。

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00:05
りりこ
皆さま、こんにちは。
のぞみ
こんにちは。
りりこ
この番組では、文系ネガティブのりりこと、
のぞみ
理系ポジティブののぞみが、
りりこ
カジュアルに人生のヒントになる情報をお届けするトーク番組です。
はい、今週は留学のお話です。
と言っても、国によってだいぶ留学っていろいろ変わってくるとは思うんですけど、
オーストラリアの留学のお話です。
のぞみ
はい。
りりこ
私ものぞみさんも、一応留学してたじゃないですか。
オーストラリアに。
だから、その一例としての経験談を今回はお話ししたいと思ってまして、
のぞみ
はい。
りりこ
私は普通に、正規留学っていう形で大学に入ってて、
のぞみさんは?
のぞみ
私、ワーホリで入って、そのまま学生ビザで延長っていう形。
りりこ
あれ?あ、そうだったんですか。私、ワーホリは使ってないんだと思ってました、ずっと。
のぞみ
あ、使ってた、使ってた。
りりこ
あ、じゃあ、私と流れは一緒ですね。まったく。
のぞみ
あ、本当に?
りりこ
そう、私も最初はワーホリで行って、
オーストラリアって延長ができるんですよ、ビザの。
条件を満たせば。
それがファームジョブだったりとか、畜産とか、そういう人手が足りてない業界。
で、一定期間お手伝いをすると、ビザがもう1年とか、もっとうまくいくと、もう2年とか伸びたりするんですけど、
それは私はやらなくて、1年でいいやっていうのを途中から決めたので、
で、その間に半年ぐらい経ってから、やっぱり1年って短すぎるなとか、それ以外にも他にいろいろ、
その時はコーヒーのことをいろいろやってたんですけど、もっと日本帰ってきた後のことを考えたりとかして、
もっと身になることとかってやったほうがいいかもと思って、で、大学に入り直すっていうことを決めたわけなんですよね。
で、入るって決めてからが、めちゃくちゃもうスピードで進んでいって。
オーストラリアって、入学時期が2回、だいたい2回あるんですよ、年に。
それintakeって言うんですけど、7月と2月なんですよね、だいたい。
7月に始まるか、2月に始まるかっていう話なんですけど、日本で言う4月みたいな位置なんですが、
どっちかと言うと、4月ポジションは2月ですね。7月はどっちかと言うと、たぶんマイナーかなって思うんですけど、
でも、semesterがあって、semesterって2期制のこと言うんですけど、3期制だとtrimesterって確か言うんだよな。
で、私の行ってた大学はセメスター生だったので、7月始まり、2月始まりっていうわけがあって、
私は最初ね、7月にしようかなと思ってたんですけど、大学入ろうかなっていう風に決めたのが、そもそも6月だったんで、
もう7月はさすがに間に合わないと。
03:03
りりこ
それは。
そういうのもあって、結局やめたんですけど、7月は。
で、その後2月に入るんですけど、私のワーフリーのビザがすごい中途半端だったんですよね。
11月に来たんで、2月に学校始まるってなったら3ヶ月空くんですよね。
ビザ切れてる間どうしようもないし、じゃあどうしようかなーって言って、
ワーフリーはね、結局1年間マックスで使ったわけではなくて、10月ぐらいにはもう日本帰ったんですよ。
のぞみ
あ、そうなんだ。ブリッジングビザとかないのか。
りりこ
多分あると思います。でも帰りたかったんですよね。
のぞみ
なるほど。
りりこ
で、3ヶ月間日本にいて、2月だったかな。2月に帰ってきて、でも家探しとかってめんどくさいんですよね。
だから何をやったかというと、私はもう引っ越しをして、ハウスメイトと一緒に契約したんですよ。
サインして、2人暮らしの部屋を借りたんですけど、10月に。日本に帰る直前に。
で、その部屋を別の人に貸してて、3ヶ月。で、帰ってきたら、即自分の部屋に戻るみたいなことができたので、荷物とかそれなりになったので、よかったなと思うんですけど。
で、帰ってきて、大学始まるわけなんですけど、その前に、留学ってそもそもどういうふうにステップを踏んでいくんだっていうことがわからない人のために説明を先にしておきますと、
私の入った大学は、マンモス大学なんですよ。何万人いたかな?ちょっと待って、今調べよう。
やば。10万人近くいるわ。すっごいマンモス。マンモスオブマンモス。
キャンパスが世界に2、3ヶ所あって、でも私の入ってた大学が一番超絶でかいメインのとこなんですけど、
名前言って全然いいか。RMIT Universityってとこにいたんですけど、Royal Melbourne Institute of Technologyの略でRMITなんですけど、
もともと工学系やってた専門学校だったんですけど、大学に変わって、略称でRMITになってっていう、そういう感じなんですけど、
Royalってついてるから、王立なんですよね。オーストラリアってコモンウェルスの国なので、一応ね、イギリスの王室が一番の君主なんですけども、
そんな感じで王立っていう、なんともかっこいいお名前がついてるんですけど、略すとなんだよって感じだけど、正直名前はかっこよくないなっていつも思ってるんですけど。
で、RMIT Universityはキャンパスが3つあるんですよ、メルボルンに。その中のよく言ってる、メルボルンのCBDエリア、シティ一番の中心地にバカでかい、そして超目立つキャンパスがあって、
06:07
りりこ
他にベトナムとどっかもう1個キャンパスが他の国にもあるんですけどっていう大学で、長くなりましたがクソでかい大学なんで、留学生すっごいいるし、
当然だから学生ビザもしっかり出してるっていう教育機関です。
例えばなんですけど、語学学校に入りたいってなったら、多分そういう大学とは規模感が全く違うので、もしかしたら国に認められてない場合もあったりとかするので。
それで注意点としては、CRICOSっていうのがあって、オーストラリアには。それは何の略かっていうと、Commonwealth Register of Institutions and Courses for Overseas Studentsか。
わかんないね。それで略してCRICOSって言うんですよ。それに登録されている教育機関だけが学生ビザの発行が許されているので、単純に留学したいって。
例えば同じ流れでワーホリやってて、学生ビザで延長したいってなったときも、そこがちゃんと視野に入ってないといけないっていうか。
でもエージェントとかにそういうの頼むときは、必ずそこがもうフィルターが通されてると思うので大丈夫だと思うんですけどね。
私の場合はですけど、大学に入るにあたって、まず大学を決めるところからいろいろ検討したんですけど、当然。
デザインがやりたかったので、オーストラリアでデザインで有名なところっていくつかあるんですけど、まず私はたまたまラッキーだったんですけど、メルボルンは本当に勉強にすごく適してる都市というか。
教育に最も力を入れている州ではあるんですよ。
そうなんだ。
オーストラリアの中でも。あのね、オーストラリア行くとナンバープレートにたまにエデュケーション絡みのなんか書いてたりするんですよ。
State of educationみたいな。そんな名前じゃなかったけど、そんな感じのことをナンバープレートに書いてあったりして、ヴィクトリアってVICでeducational stateみたいな。そんなこと書いてあるんですよ、たまに。
のぞみ
なんか見たことあるかもしれない。
でしょ。
言われてみれば思い出す。
りりこ
そう、教育機関が充実してる州なんです。特にメルボルンはね、ヴィクトリアの中でも当然中心地がメルボルンなんで。
で、だからまあやっぱり本当に世界でも名を馳せている大学とかもあったりとかして、メルボルン大学とかね。
うんうん。
学生がいっぱいいるんですよ。で、その中でもまあ9万6千人とかとんでもない数を抱えてるRMIT大学は、
すごい。
すごいですよね。まあ結構メルボルンの代表的な大学の一つかと思いますが。
のぞみ
2017年のデータだからすごく昔ではあるんだけども、ちなみに日本は日本大学が一番多くて、学生数が7万人ちょっとって書いてあった。
りりこ
ああ、それ超えてるんだ。
のぞみ
だから全然超えてるっていう、びっくりした。
09:01
りりこ
マンモスよりも上って。
のぞみ
そう、3万人ぐらい超えてるからね。
りりこ
強いなあ。
すごいね。
まあそれで規模感がわかりますね。ありがとうございます。
でもね、RMITはそれだけ学生がいて、サポートができるということはそれなりに充実してるということです。
学生サポートとかは割とちゃんとしてるというか、待たされるけど数が多いからっていうのはあるけど、まあちゃんとしてるっていうのはありますね。
キャンパスはね、シティに限りますけど、とっても綺麗というか、個性的な建物だし、まあでも人が多いんですけど。
のぞみ
迷うよね、あそこ。
りりこ
そう、私はね、実はシティのキャンパスじゃなかったんで、むしろ小規模な感じが良かったんですけど、別のキャンパスに行ったんで。
ああいう派手派手な感じじゃないから、あまり恩恵を受けてるかって言ったらそんなだったけど。
のぞみ
あ、そうなんだ。
りりこ
でもね、私は人が多いのが嫌いなのでちょうど良かったですけど、正直。
でもなんか何かと、例えば学生のサポート関連とか手続きやらなきゃいけない時はやっぱりシティキャンパス行かなきゃいけなくて、迷うんですよ、やっぱり。
何かで行ったことあります?
のぞみ
あ、私結構勉強しに行ってた。自由に入れるから。
りりこ
え?嘘でしょ。
のぞみ
あ、あのあれだよ、講義を受けてるとかじゃなくて。
りりこ
え、自由に入れる?そんなとこあったっけ?
のぞみ
自習スペースみたいなのがあって。
りりこ
なんか充電できるとこかな?
のぞみ
あ、そうそう、充電とかもできるし、あとちょっと変わった階段みたいになってる自習スペースみたいな、集まれる場所みたいなのがあったりして。
りりこ
もしかして私より詳しいかも。
のぞみ
そうそう、私結構いろんな大学行ってた。あのメルボルン大学とかでも勉強してたし。
りりこ
嘘、すごいな。
のぞみ
そうそうそうそう。
りりこ
いいな、私もメルボルン大学行けば良かった。
のぞみ
うん、すごい良かったよ。
りりこ
いやなんか、しろびないから行かなかったです。
強い。私ステートライブラリーは行ったことありますけど、多分初めて行った時に隣の人が死ぬほど汗臭かったので、未だにヴィクトリアステートライブラリー=超臭いのイメージついちゃって。
えー。
行く気にならなかったんですよね。
のぞみ
うーん、そうなんだ。
りりこ
運悪い。
ちょっとすみません、話はずれたんですけど、それで、RMIT大学の場合はですね、デザインが本当にトップクラスなので、オーストラリアでも。なので、最終的にRMITで良いかっていう風に決めたっていうのがあって。
ただ、SwinbuneとかもRMITのライバル校みたいな立ち位置なんですけど、当時住んでたのが私、Swinburneの近くだって、しかもその当時のハウスメイト、オーストラリア人2人ともSwinburne出身だったんで、
めちゃくちゃゴリ押しされて。
たまたま仕事先、家の近くだからっていうのはあるんでしょうけど、Swinburneの学生の子もいて、同僚に。
12:02
りりこ
なので、その子が一緒に連れてってくれて、Swinburneの大学の中とかも見学したんですけど、
最初はSwinbuneの方に傾いてて、じゃあここにしようかなって思ってたら、私はdiplomaを取ろうと思ってて、大学で3年4年とか勉強するほどのやる気はなかったんで、
1年か2年、長くて2年のコースだなみたいな感じで考えてたんですけど、Swinburneは1年コースは一応あるんですけど、そこは留学生は受け入れてないと、ローカルの学生のみだと言われて、
ファッキン差別だって言って、ぶち切れながら辞退。辞退っていうか、もう申し込みできないから、そこで終わりです。
で、RMITはそれも受け入れてたので、じゃあよろしくお願いしますって言って、ポートフォリオ提出して、普通にOKが出て、もろもろの書類とかいろいろ進めてったっていう経緯がありまして。
で、学生ピザを申請するまでが一番ややこしいというか、いろいろあるわけなんですけど、そこもさらっと触れとくと、私はね、IELTSをまず受けなきゃいけなかったんですけど、
IELTSって英語の能力を数値で見せる試験みたいな、オーストラリアだとIELTSなんですよ、だいたいね、留学。国によってはカナダとかTOEFLだったっけ?
イギリスはIELTSかな?わかんないけど、そういうテストが絶対あるんですよ。特に英語圏はね。
で、それを受けて、基準点があるので、それをちゃんと超えてたら、まずそれはOKで、あとは書類。
私の場合は、今まで卒業した学校の成績証明書とか、卒業証明書とか、それの英語版ね、を出してって言われて、あとは志望動機だったりとか、本当に短いエッセイを書かされたりとか、
あとなんか、学生ピザの申請、自分でやろうと思ったんですけど、私はエージェントに頼んでたので、エージェントに頼んだほうが確実なんですよ。
やっぱり、いくら学生ビザでも、却下されることは普通にあるので、ということで、私はその書類とかも、エージェント側がいろいろ質問事項を書いてきた書類も書いて、っていうのは、すごいめんどくさい手続きをしたのを覚えてますね。
それで、結局普通に通って、ビザもお金かかるんですよ、結構。今、600ドル以上オーストラリアドルでかかるはずですから。
うんうん、日本円だとどんぐらい?今、オーストラリアドルがめちゃくちゃ強いから、1ドル100円ぐらいで換算すると6万ちょいぐらいかな。
うんうん、高いし大変だよな。そう、こういう山をたくさん越えなきゃいけないんですよ、留学生は大変なんです。
のぞみ
うんうん、大変。学生ビザをオーストラリアで2回目伸ばそうとすると、600プラス700ぐらいされる、確か。
りりこ
あ、そう。あった。
のぞみ
2回目の延長は高くて、それで1回私日本帰ったら、ビザ降りなくって、行きたいコース逃すっていう。
15:04
りりこ
そんなことあったんですか。
あった。
ひでえ、なんで降りなかったんだろう。
のぞみ
ね、まあ帰っちゃったからね、しょうがないとは思いながらも、リスクはあるの覚悟してたからあれだったけど。
りりこ
あ、そうなんですか。
のぞみ
うん、でも降りないことないでしょと思ったら、思った日に降りなくって、慌ててチケットとかも取り直して。
りりこ
えー。
のぞみ
そう。
りりこ
え、で結局そのままずっと日本に今も留まってるっていう、そういう感じなんですか。
のぞみ
あ、うんうん、その後行った、ちゃんと。
りりこ
あ、帰ったんだ。あ、よかったよかったよかった。
うんうん。
のぞみ
他のコースで。
うん、他のコースやって、もう一期後の行きたかったコース。
りりこ
あー、じゃあ日本にいる期間がちょっと長くなっちゃったんですね。
のぞみ
そうそうそうそう。
りりこ
うん、どんぐらい帰ってたんですか。
のぞみ
えっと、5ヶ月ぐらいかな。
りりこ
あー、まあちょっと長いですね。
のぞみ
そう、ちょっと長くって、英語忘れちゃったみたいな感じだった。
りりこ
やば。
のぞみ
うん。
りりこ
そう、しばらく英語喋らない国にいると、まあ本当に英語まだできんのかみたいなこと聞かれたりもするのでね。
うんうん。
いくら過去に留学してても。
まあそれで、まあ大学に入るまでが長くて申し訳ないんですけど、
うんうん。
無事にようやく大学入れました。
うんうん。
で、なんか案内がいろいろあって、学生のIDとかこういうのがありますよっていう案内とか来て、
うん。
スチューデントポータルっていうのがだいたいどこもあると思うんですよ、大学って。
うんうんうん。
で、当然RMITもあったんですけど、まあだから学生のIDとパスワードを作って、
今後このポータルからいろいろやるからね、みたいな。
先生が最初にね、オリエンテーションやったりとか。
うん。
いろいろあって、まあ2月から学校が始まって、
うん。
で、私の取ったコースはdiplomaだったんで、まあ1年のコースだから、2月から12月までだったんですよね。
うん。
で、6月で一旦休みがあるんですよ、1ヶ月ぐらい。
うんうん。
それで2年、3年、4年ってやっていく人は、12月に終わるじゃないですか。
12月?
あ、11月だったかも。
一応コース自体は12月までなんですけど、
うん。
11月半ば?いや、頭ぐらいだったかな。いや、もう終わってたな、全部。
うーん。
思い出した。だから3ヶ月ぐらい休みがあるんですよ、そういえば。11月から2月まで。
のぞみ
いいね。
りりこ
うん、いいけど、その7月intakeも同じだから、3ヶ月も間行ったら忘れますよね、だいぶ。
のぞみ
あー。
りりこ
そう、その次の学年に行くんじゃなくて、普通にsemesterの間の休みが3ヶ月もあるから。
確かに。
逆にその次の年やるってなったら、その次の間が1ヶ月しか休みないっていう。
うんうんうん。
そういうマイナーなね、デメリットみたいなのありますけど。
うんうん。
私は通常のintakeで入ったんで、休みもちょうどいい感じではありましたけど。
で、最初の4ヶ月、2月から6月まで本当に基礎的なことやって、diplomaの前にcertificate4っていうのもあって、
18:08
りりこ
でもそれは本当に、たぶんデザインだったらアドビのソフト使うんですけど、アドビのソフトの本当に基本の使い方だったりとかっていうのをたぶんやってて。
うんうん。
それは一瞬取ろうかなって思ったんですけど、やっぱり既に使えてたし、なんなら日本にいた頃からもうアドビのソフト使って、別の専門出てたんで。
うんうん。
もうそんなんやる意味もないと。高いしっていう。
高い。
なので、まあ本当はdiplomaもいいんじゃないって言われてたんですけど、大学側から。
もう1個上の2年生のassociate degreeに入ればって言われてたんですけど、いや2年って、いや学費倍以上だし。
うん。
だから1年のコースにしたんですよ。
うんうん。
そしたらなんかやっぱり1年じゃ足りないなって最後の方には思うんですけど、その時はね、まあ1年でいいっしょっていう風にやってたので。
ちなみにそのdiplomaって結構プラクティカルな実践的な内容なんで、本当にdiplomaもソフト使ってるだけみたいな感じだったかな。
あんまりデザインの裏の部分までは考える授業なかったです。
のぞみ
そうなんだね。
りりこ
コンセプト考えたりとか。
だからあんまり頭使うことはそんななかったかも。
ずっとソフト使って課題出てこういうのやって、こういうビジュアルを作ってみたいな。
のぞみ
実践的な作業的な部分が多かったってイメージかな。
りりこ
あ、まさにまさにそうです。diplomaってでもデザインのことしかやってないからわかんないけど、だいたいどこもソフトとコースに合わせて。
うんうん。
で、より頭を使う系のは上のディグリーとかになってくるんですよね。
うんうんうん。
で、残念ながら最初の1年だけ私対面で、実は2年目に入るんですけど結局足りないなと思って。
うんうん。
Associate degreeに編入するんですよ、だから結局2年目。
うん。
でも、そのassociate degreeは完全にオンラインになっちゃいまして、コロナのせいで。
のぞみ
残念すぎる。
りりこ
いや、ほんとに残念だった。やっぱりでも、1年目もプレッシャーがなかったわけではなくて、課題すごい量出るし、
うんうん。
で、だからもう、たぶんね、なんか1年目は私仕事もバリバリにしてたから、週4で学校行って、週3で仕事してみたいな。
うんうん。
もう休みが全くなかったんで、たぶんそれのストレスもあったと思うんですけど。
うん。
6月最後の課題のテストが終わった後に、ストレスで汚い話ですけど、
胃液がもう直で尻から出るんじゃないかっていうレベルで。
のぞみ
うーん。
りりこ
そんで、私なんか最終日、もうトイレでずっと、うわーとか言ってましたね。
うん。
あんまり伝わんないと思うけど、焼けるように痛いんですよ。
21:00
りりこ
うーん。
ほんとに地獄だった。で、しかも一時帰国しようとしてたので、その何日か後にはもう日本に帰る予定で、
うんうん。
もうトイレから出られない状態だったんで、こんなので飛行機乗れないわってなって、
うん。
ちょっとだいぶ焦ったのをすごくよく覚えてます。
うーん。
よく私頑張ったなーってあの時思ったんですよね。
のぞみ
ほんとだね。
りりこ
いやー、自分の限度を知るべきでしたね。
うーん。
一週に休み入れないとダメですよ、ほんと。
うーん。
でも、変な意地があったんでしょうね。
家賃自分で払って、自分の生活費自分で面倒見たかったんですよね。
うんうんうん。
だから、どうにかこうにか、それでギリギリもあるぐらいだったんで、
うーん。
頑張ってたんですけど、ちなみに学生ビザだと週に20時間までしか働けません。
うんうん。
オフィシャルには。
それをやってない人も結構いるのは知ってるので。
うん。
キャッシュとかでね。
うん。
まあ、でもさ、お金は大事ですよ。
それに、野党側も結構最低賃金守ってなかったりするとかあるんで、ひどいところは。
うん。
仕事先もまあ、選ばなきゃいけないっていうのはありますよね。
のぞみ
うんうん。
りりこ
1年目は対面だったし、みんななんかゆるゆるしてたから楽しかったのすごい覚えてて。
うん。
やっぱり、その時に仲良くなった人とかもいたし。
のぞみ
うんうん。
りりこ
でも2年目は、教室にいたら仲良くなった人もいたんだろうけど、
うーん、本当にコネクションが作れなかったのは今も悔やまれますね。
うーん。
でもなんか編入してるから、1年目からアソシエートディグリやってた人たちのクラスに混ざってるから、
うん。
すごく肩身が狭かったんですよね。
うーん。
ちなみにその、1年目デザインやらない人には全然参考にならないかもしれないけど、
うん。
何やってたかって言ったら、やっぱりフォトショップとか使って画像の合成したりとか、
あとはデザインのヒストリーとかデッサンとか、
うんうん。
あとはなんか本当に地味な部分だけど、今になってすごく大事だなって思うのが、
ずっとデスクワークしてると姿勢悪くなったりとかするじゃないですか。
うんうん。
だからそこら辺の対策をどうするかみたいな授業もあったりとかして、
のぞみ
へー、面白そう。
りりこ
あと知的財産権の話とかクッソつまんない話もあったりとかして、
うんうんうん。
それもクッソつまんないけど大事なんですけど。
のぞみ
うん。大事なことってクソつまんないよね。
りりこ
そうなんです。本当にそう。
しかもなんかみんなそういう授業嫌いだし、
その授業の先生はなんかあんまり好かれてるタイプじゃなかったから、
クソだりーな感がすごかったな。
そういう地味なことが結構あったけど、
でも手を動かしてやる授業はやっぱ楽しかったですよね。
うんうんうん。
デッサンとか正直絵を描くのは嫌いじゃないはずなんですけど、あんまり楽しかった覚えではないけど。
24:05
りりこ
大体どこもやりますよね。美大とかも絶対デッサンやらされると思うし。
2年目はだからそういうのなかったですね。デッサンはなかったね。
2年目はアソシエートディグリーはディグリーなんで、学位なんで、
より頭を使わせる授業が多かったですね。
マーケティングにすごい絡んできてた。
だから私いきなりターゲットは?とか課題は?問題は?とか言われて、はい?ってなって、
強豪は?とかいろいろ聞かれるんですよ。
例えばパッケージ作るってなったら、そういうこといろいろ聞かれるんですけど、
あれはちょっといきなり言われたんで、はい?とかなったけど、
みんなさらっとやるから、すげーなーとか思って。
急に変わりましたね、やっぱり。ディグリーでこんなに変わるんだって思いましたけどね。
でもね、やっぱりやってよかったって今も思ってます。2年目入って。
それが今の仕事にもすごい生きてるし、
でもなんか急にビジネス寄りの話が入ってきたんで、
私最初ちょっとついていくのに本当大変で、
急になんか今までやってもなかったこと、コンセプト決めたりとかっていうのを、
ビジネス絡み、マーケティング絡みとかで、こうやって決めるんだっていうのは思ったんですけど、
そんなに慣れてないからよくわかんなくて、だいぶ戸惑ったりとかしたし、
そういうプロジェクトを何個かやることによって少しずつ鍛えられていくんですけど、
最終的にキャップストーンっていうのがあるんですけど、
まあ卒業政策みたいな感じかな。
で、一番大きなプロジェクトで、もう1から10まで自分で考えてプレゼンもして、
グラフィック絡みの反則物みたいなのを自分で選んで、どれが効果的かっていうのとか、
あとなんかチャート作ってスケジュールも予定出してねみたいな。
すごかったです。それを4ヶ月、5ヶ月ぐらいかけてやるんですよ。
でも、それ何が一番つらかったかって、ずっと家でやってるんですよ。
のぞみ
つらいね。
りりこ
自分がどうしたらいいかわからなすぎて、でもちゃんとやりたいし、
負けたくない、何に負けるかわかんないけど、何だろうね。
とにかく評価が低くつけられるのすごく嫌だったんで、
本当に負けず嫌いなんで、どうしたらいいかでもわかんないって、部屋で一人で泣いてました。
どうしたらいいかわかんなくて。
でも、考えるしかないから、どうにかこうにか頑張って考えて。
プレゼンしたときに、先生にすごいよく考えてるねって言われたとき、ちょっとプレゼン中に泣いてましたね。
ひっそり。ありがとうございますとか言って。
のぞみ
よかったね。
りりこ
でも、ちょっとね、いろいろと悔しさの残るプロジェクトであったんですけど、最終プロジェクトも。
そういうのがあって、それが最後のプロジェクトなんで、卒業するんですけど、その後。
27:04
りりこ
本当はですね、コロナがなかったら、もしかしたらassociate degreeからさらにpathwayっていって、bachelorに入る道もあるし、
なんなら、diploma終わってからそのままbachelorに入る人もいると思うんですけど。
Pathwayがあればね。
そういう編入のコースみたいなのがあるんですよ。
私もそういうのがあったから、bachelorで、ごめんなさい、ちょっと説明が遅れたけど、大学の学位なんですけど、
だから、3年なんですよ。コースによるんですけど、私の取ってたコースは3年で、卒業できるbachelorのコースがあって、
そこに3年寺。だから、あと1年やればbachelorも取れるっていう状態だったんですけど、
コロナもあるし、これをもう1年やれって言われたら、私はもう無理だわと思って、帰りますって決めて。
就活っていう手もあったんでしょうけど、もうメンタルが疲れすぎてて、私。
なんか、いろいろちょっともう無理だって思って帰ってきたっていう、そういう、それが全貌ですかね、私の。
英語力はでも、今思うとまあまあ伸びた気がします。
でも、たぶん、家にいたときは、やっぱり自分次第だから、大学のときはそれは全部英語ですけど、授業ね、オンラインで受けるとき。
でも、それ以外の時間なんて1人だしねっていう。
だからまあ、どうなんでしょうね、オーストラリアにいる意味あったのかなとか、思ったりはしますけど、今も。
すっごいコストかかったからね。
のぞみ
それは思うかもしれない。
りりこ
まあ、でもほら、対面の授業とか再開してると思うんで、コロナのような状況ではないからこそ、今留学行きたいっていう人は、今がチャンスです。じゃないですか。
のぞみ
そうだね。比較的ビザ下りやすいって聞くからね。
りりこ
うんうん。
のぞみ
今。
りりこ
あ、そうなんだ。
のぞみ
うん。まあでも、だいたい政府のそういうものってめちゃめちゃ遅いから、どこの国もそうだと思うけど。
ほんとここ数週間でめちゃめちゃビザ下りてるって、友達が言ってた。
りりこ
あ、そうなんですか。
あ、エージェントの人とか。
のぞみ
うん。学生ビザだけとは限らないけど、結構向こうに住んでる友達とかが、ここ数週間で周りの友達みんなビザ下りたって言ってた。
りりこ
うーん。あ、そうなんだ。
うんうん。
まあ、私は観光ビザですけど、観光ビザなんてもうほんと数分だったからな。
へへへ。
はーやーとか思ったもん。
のぞみ
ね、これビザ結構あるよね、いろいろね。
りりこ
あると思う。
うん。
なんか、のぞみさんも言いたいことありますか?留学のことに関して。自分の経験として。
のぞみ
言いたいこと?聞きたいことって逆に何なんだろう?大学とか行ってないから、特に。
りりこ
え、ビザの申請どうだったんですか?
のぞみ
ビザの申請は、ワーホリから学生ビザに切り替えるときは、もう現地でやって、それもエージェント使った。
30:02
りりこ
うんうんうんうんうん。
のぞみ
で、現地で下ろしてもらって、で2回目は、そのプラス700ドルをけちって、まあ日本に帰るね、飛行機代とか考えたら全然700ドル出した方が安いんだけど、
帰りたかったっていうのもあったから、帰って、それもエージェントを通じてビザ下ろしてもらったんだけど、
その普通の語学学校とかでも、なぜ学びたいかみたいな、なぜ延長したいのかみたいなのを書かなきゃいけなくって、
それを、まあ英語で、なぜ語学を学びたいのかっていうのと、あとは、向こうに座りたいみたいなのを匂わすとビザが下りない可能性があるっていうから、
だから、現地で学んだことを日本に持って帰ってきて、日本で仕事を見つけたいみたいなことを書いて提出したのを覚えてる。
りりこ
私、最初の学生ビザの申請の時に書いたエッセイがパソコンに残ってたんで読んだんですけど、
のぞみ
そうだそうだ、エッセイ。結構特に私が行った時は結構厳しかった、学生ビザが。
りりこ
なんか急に厳しくなった時だったと思います、それ。
のぞみ
そう、本当に急に厳しくなって、前まではbachelorとか行ったら、2年間とりあえずビザが下りるみたいな、diplomaとかでも。
りりこ
そうなんだ。
のぞみ
卒業したら2年間、ワークビザみたいなのが自動的に下りるっていう制度だったんだけれども、
私がちょうど日本からapplyしてる時とかは、それが廃止されるかしたかみたいな時期で、結構厳しくなってた。
りりこ
そうだそうだ、だからそのままの制度だったら、私も卒業した後普通に残ってたと思うんですよね。
うんうんうん。
まあでも、2年帰れなかったんでね。
うん。
オーストラリアなんてもう、いいえ、もう帰るみたいな感じでした。
日本帰って、刺身コーナー行った時、死ぬほど目キラキラしてたと思います、私。
うーん。
もう日本帰りたすぎて。
のぞみ
そうなんだ、私全然平気だったな。
りりこ
まあでも、孤独感かな。
うーん。
あるかもしれない、でも結局オーストラリア帰る時、号泣してたから、みんな友達がバイバイしてくれるから、ちょっとやっぱ帰りたくないな、うーんみたいな、そんなのあったんですけど。
のぞみ
情緒不安定さがすごいな。
りりこ
よく泣いた話してるからな。
のぞみ
ね、感受性豊かだよね。
りりこ
そんな泣いてないですよ、最近。
泣く暇もないほど忙しいんだよ。
その時はなんか忙しくなかったのかな。
のぞみ
お疲れ様です。
りりこ
はい、すいません、ちょっと探してたエッセイが見つかったんですけど、本当に短いけど、質問が、なんとスペリング間違えてるやん。
バックグラウンドがバックタウンになってるやん。
やば。
バックグラウンドとか、Why Australiaとか、Why do you want to learnとか、
バックグラウンドはだから、自分の今までの学歴みたいなことかな。
33:01
りりこ
で、なんでオーストラリアがいいんですか?なんでオーストラリアで勉強したいんですか?とか、なんで勉強したいんですか?とか、
自分の国に帰った後、何やりたいんですか?どうなりたいんですか?っていう質問もありますね。
で、その後に、少し自分の文で書くものもあるみたいな。
これ読んでたら、申請したのが4年前だから、4年前の私はフリーランスデザイナーになりたかったってことをめちゃくちゃ強調してますね。
自分の国に帰ったら何になりたいですか?
フリーランスデザイナーって書いてあります。
そっかそっか。その文章のところも読んでて。
そんなにフリーランスになりたかったんだね、私みたいな。
でも、4年たった今、この4年前の自分の書いた文章を読んでて、ちょっとエモくなりました。
あ、自分のなりたい方向にはちゃんと進んでる。偉いわ、私。と思って。
のぞみ
偉い偉い。
頑張ったんだね、フリーランスデザイナーではないけども。むしろ、今のほうが理想に近いと思うわ。
りりこ
えー、よかったね。
フリーランスだと、ほら、全部自分でやらなきゃいけないけど、今、会社に所属してる分、安定感みたいなのは、やっぱりフリーランスよりあると思うんですよね。
あと、一緒に働く人がいるっていうのも、リモートだからちょうどいい距離感っていうのもあって、それが理想に近いみたいなのがあるんですけど。
だから、4年ぐらい前は、本当に想像ができなかったんですよね、自分がデザイナーやってるってことを。
りりこ
当時は、デザインソフトは使えるけど、デザイナーとしての技術があまりにも足りなすぎるって思って、大学に入るって決めたので、やっぱり結果的に大学入ってすごくよかったなって、過去を今ちょっと一瞬振り返って思ったんで。
自分のやり方が明確な場合はね、留学はすごく価値があると思います。
のぞみさんもだって、英語を伸ばしたくて留学したんですよね。
のぞみ
そう、私最後は大学院に行きたかったんだけれども、いろんな事情があって諦めた。
りりこ
だから、その話聞いたときも、のぞみさん強!大学院って!とか思ったんですよ。
のぞみ
そうね。
りりこ
めちゃくちゃハードル高いやんって。
のぞみ
結構、入りたかったけど、ちょっと厳しかったね。
りりこ
でも、挑戦したごとに意味があると思いますけど。
のぞみ
もうね、英語力が圧倒的に足りなかった。
りりこ
のぞみさん、十分すごいあると思うけどな。
のぞみ
向こうで管理栄養士の大学院に行きたかったんだけれども、向こうの管理栄養士の学部が、医療系と一緒だから、IELTSが7.5必要で。
りりこ
鬼高い!やばい!
のぞみ
しかも、全ての項目で7.5。オーバーオールとかじゃなくて。
りりこ
鬼すぎる!
のぞみ
そう。で、ちょっと頑張ってみたけど、無理でちょっと。
36:00
りりこ
それはね、無理ゲーですね、結構。
のぞみ
無理ゲーだし、奨学金もおりなくて、ちょっともうだめだと思って、おれて帰ってきた。
りりこ
それはまあ、しょうがないと思うな。
だって、IELTSって、diploma結構低いんですけど、diploma5.5ですから、オーバーオールでね。
オーバーオールで、だよね。
だから、5.5以上じゃないといけないんですよ、全部の項目。
4つ。リーディング、ライディング、リスニング、スピーキング、全部。
それ、7.5って、0.5あげるのにとんでもない労力が必要なんですよ。
ちょっとすごい抽象的な言い方で申し上げないですけど、0.5あげるのも大変なのに、2ポイントって絶望的すぎるでしょっていう。
のぞみ
いや、ほんとに。
りりこ
多分、ネイティブでも下手したらできない人いますよね、7.5オーバーオールだったら。
のぞみ
いないと思う。
りりこ
え、いない?
のぞみ
それ用に訓練しないと、受かる人いないと思う。
りりこ
あ、そんなレベルなんだ。
じゃあ、あれか、日本語能力試験とかも、私たち受けたら浮からないレベルとか、そういう感じで想像してもらえたらわかりやすいかな。
のぞみ
うん、そうだと思う。受かりやすい言葉の使い方とか、専門的な単語をどれぐらい披露できるかとか、特にスピーキングはそうなるから、いろんな言い回しできるかとか。
りりこ
いや、お疲れ様でした。
のぞみ
そうなるから。
りりこ
だから、それぞれいろんなチャレンジしたわけですけど、私だって挫折は若干してますからね。
申請してたみたいなんですよ、私、bachelorに。コロナが2年後には収まってんじゃねえとか思って、申請してたみたいですよ、2年前に。
なんか、久々にRMITから連絡来て、来年の2月からbachelorやるんでしょ?早く書類出してよ、みたいなメール来たんですよ。
私はそれを完全に忘れてて、何言ってんの?って思って。それでパソコン見たら、申請書類とかいろいろ入ってて、なんかえらい長文ですごい情熱的に、私すごいbachelor入りたいんです、みたいなこと書いてたので、提出したっぽかったんですけど、
ちょっともう2年の間に完全にやる気を失いまして、bachelorは、でも最終的にはどっかの大学に入りたいとは思ってるんですけど、別にRMITである必要はないし、だって勝手がわかっちゃってるからな。
RMITって一応アートとかデザインではオーストラリア国内トップですけど、どうせだったらもっとオーストラリア国内じゃなくて世界トップ目指したいじゃないですか。
のぞみ
素晴らしい。
りりこ
だから、わかんないけどイギリスとか行きたいなーとか思ってるんですけどね。
のぞみ
おー、すごいね。
りりこ
いや、わかんないですよ。クッソ高いですから、もう留学って一番の壁、お金だと思ってるんで。
のぞみ
間違いない。お金、本当に。
りりこ
でも本当に親には感謝しかしてないですよ、もうその面に関しては特に。
39:00
りりこ
そっかそっかそっかそっか。
だってそれがなかったらね、まず私コロナの時ももうそうだ、なんかまた情緒不安定って思うかもしれないけど、そこでも悔しくて泣いたことがあって、クビになったんですよ、やっぱりコロナだから。バリスタとして働いてたカフェで。
その直前まで、もうさらに猛烈に働いて倒れるんじゃねえかっていうぐらいのスケジュールをして、家賃も跳ね上がったから一人暮らしになっちゃったから。
それをどうにか自分で賄おうとして、もうなんか無理なのわかってんのに限界超えようとしてた時だったんで、そこで、ああもう無理だ、限界だって言って、ごめんもうお金も収入源もないしって言って、親に泣きながらもう家賃も払えないって言って電話したのを覚えてます。
あの時本当に一番つらかった。
のぞみ
いや、そうね。
悔しくて悔しくて、ちょっと思い出したら泣けてきた。
泣かないで。
確かに。いや、メルボルン時代一番なんか貧乏な思いしたな。人生の中で。
りりこ
私ちょっとその時、多分一緒に働いてた時だと思うので、お互いもうなんか地獄を味わいましたよね。
確かに。
のぞみ
私マジでなんか、明日食べるもの買えないみたいなレベルだったから。
りりこ
私そこまでではなかったけど、ちょっと多分それ相当ストレスだよな。
のぞみ
いや分かった。普通にシェアメイトとかがご飯くれてたから助かった。
優しい。
あとカフェのまかないでめちゃめちゃ食べるみたいな。
一日一食で栄養つけて、しかもトラムとか払うお金なかったから、交通費も出せなかったから、チャリでもどこまででも行くみたいな。
りりこ
体のトレーニングにはなるけど、栄養が足りてないからちょっとそれいいのかなとか思ったりするけど。
のぞみ
結構普通に8キロとか通ってたからね、学校までチャリで。
りりこ
その話聞いてて、のぞみさんってすごい超人なんだなって思ってました。
のぞみ
なんかね、すごかった。朝バイトしてそのまま学校行って、夜戻ってきてっていうのを週5でやって、土日は午前中カフェでバイト、夜がレストランでバイトだったから。
りりこ
やっぱり海外に行くっていうのはそれなりの覚悟が必要なんですよ。こういうこともありますよっていう。
のぞみ
確かに。ひもじい思いはたくさんした。
りりこ
孤独もすごかったし、つらい思いたくさんしてますけど、でも、たぶん3年の間にイクラからシャケになったぐらいの感じ。
ちょっと待って、例えがおかしいか。
のぞみ
イクラからシャケ。
りりこ
めっちゃ成長したってことです。
のぞみ
すごいね、本当に大成長じゃん。
りりこ
ちょっとイクラからシャケは盛りすぎだな。
のぞみ
オタマジャクシからカエル。
りりこ
それぐらい。本当に成長して帰ってきたので、オーストラリアのことしかちょっと話せないんですけど、経験上。
語学力以上の人間力をものすごく身につけて成長できたので、留学はそういう意味で、本当にすごく価値のあるものだと思いますので、
考えている人はですね、ぜひ勇気を出して一歩踏み出してみてほしいですね。
42:05
りりこ
うだうだうだうだ、ちょっと長い話をしてしまったので、今回途中で離脱した人多いかもしれないけど、ここまで残ってくれてるあなたは素晴らしい。ありがとうございます。
のぞみ
ありがとうございます。
りりこ
最後になるんですけど、おたよりをいただいたので、それをご紹介させていただきたいと思います。
のぞみ
嬉しい。本当にありがとうございます。
りりこ
本当にありがとうございます。実は初めてなんですよね。
のぞみ
嬉しい、本当にもう。
りりこ
おたよりフォームはこないだ設置したから、そこにいただいたんですけど。
きよちゃんさんから、りりこさんとのぞみさんの軽快かつ叡智に富んだトーク、毎週楽しみに拝聴してます。
お二人とも海外経験が豊富で、語学力も堪能な、聡明な女性と察します。
英語学習と海外旅行が趣味の私には、とても興味深いお二人です。
そこで質問なのですが、お二人の英語力、例えば、TOEIC、TOEFL、英検等のスコアはどの程度なのでしょうか。
また、ご自身の英語力を向上させるために、今までどのようなことをされてきたのか。
具体的に番組で紹介していただけると幸いです。
これからも楽しい番組内容を期待してます。ということで。
のぞみ
嬉しい。きよちゃんさん、ありがとうございます。
りりこ
ありがとうございます。
くしくも、このおたより来る直前にもう収録してたんですけど、英語の内容が2個前に出てると思うんですけど、
そこら辺でどういうことしてきたのかは、多分、ざっとは話してるんですが、
確かにTOEIC、TOEFL、英検のスコアとかは言ってたかな。
言ってたとしても、質問いただいているので、じゃあお答えいたします。
はい。
ちなみに、TOEICと、英検もはるか昔にですけど、あとはさっき言ったIELTS。
うんうん。
私は受けてます。じゃあ、スコア言いますか。
のぞみ
はい。
りりこ
私のはですね、まずTOEICは2回受けてて、1回目が2016年か。日本にいるときですね、普通に。
しばらく海外出てないときなんで、だいぶ英語力が下がってるときなんですけど、795点で、結構ね、この数字私ショック受けたんですけどね。
言っても、自信がないわけじゃなかったんで、え、800いかないの?とかなって。
うんうんうん。
いや、結構悔しかったのを覚えてますね、正直。
うんうん。
で、そっから、去年の4月に受けたやつが、975点ですね。
のぞみ
すご。
りりこ
495点がマックス。リスニング、たまたまですけど、マックス取れてますね。多分、そのときは相性が良かったんですかね。
のぞみ
うん。
りりこ
確か、でもね、聞き逃したのが1問あって、え、どうしようってパニックになったの覚えてるけど、記憶力と勘で多分合ってたんでしょうね。
のぞみ
へー。
りりこ
いや、ラッキーですよ、これ。だから、795から975なんで、ちょっと左2つの数字入れ替わりました。
よかったよかった。もう1回受けるかわかりませんけど、TOEIC正直だるいので。
45:02
りりこ
うん。
次取るときは、まあ、990点かな。
のぞみ
すごーい。
りりこ
いや、ホラ吹かないようにしないと。
で、英検はですね、私、中1とかに日本帰ってきたとき、確か2級受けて、それで終わりですね。
うん。
合格してますよ。で、IELTSはですね、前もちらっと話したと思うんですけど、3日勉強して受けたので、ちょっと正直、消化不良感がすごいんですけど、6点だったかな。
うんうん。
これもね、さっき見たんだよ。あ、これだ。IELTS、あったあったあった。ちょっとね、IELTSのね、結果の写真がね、私の顔写真が犯罪者みたいでね、この結果写真見るたびに笑うんだよな。後でのぞみさんに送ってみますか。
マジで笑う、本当に。ブサイクすぎる。はい、で、えっと、オーバーオールで6ですね。
うんうんうん。
で、スピーキングが5.5で、あの、前に別のとこでお話ししたんですけど、人生最大のイベントで、funeralって言っちゃったから、それで面接官にお前何言ってんの?みたいな顔されて、たぶん5.5にされてて、そういうので低くなってます。
うーん。
だから、さっきの7.5がどれだけ難しいかってわかりますよね、これで。
なんとなく。
うん。
私、次受けるときは7ぐらいにはしたいなとは思ってますけど、相当難易度高いと思います。いけて6.5だと思う。
うんうんうんうん。
はい、そんな感じです。のぞみさんは?
のぞみ
私は、ま、TOEICぐらいで、2019年の10月に受けてて、ちょうどメルボルンから帰ってきて、半年経ったときに受けてて、トータル920で、リースニングが490、リーディング430。
りりこ
おーすごい。
でした。
のぞみ
素晴らしい。
まあでも、TOEICって英語力っていうより、勉強した分だけ取れるっていう感じだからね。
りりこ
いや、それなーです。だから、参考程度にですけど、参考になりましたら幸いです。
のぞみ
幸いです。
りりこ
いや、ほんとおたよりありがとうございます。
のぞみ
いやー嬉しい。
りりこ
おたよりぜひお待ちしておりますので。
うんうん。
おたよりフォームね、エピソード説明欄にいつも下の方にいくとあるので、
あ、ちょっかい出したいなと思ったら、そこをポチッと押していただいて。
うんうん。
質問とかであれば、たぶん番組内で答えると思います。
うんうん。
のぞみ
すごい、なんか何回も回答見てニヤニヤしちゃう。
聡明な女性って書かれてるよ。
りりこ
どうしよう。口悪いから聡明な感じ出てないけど。
嬉しい。
これからじゃあ、すごく上品な感じでやりましょうかね。
やっぴー。
ということで、ちょっと長くなっちゃいましたが、今週は以上です。
はい。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
のぞみ
ありがとうございました。
りりこ
このエピソードであなたが得たヒントや感想を、人生のヒントタグで教えてください。
のぞみ
お願いします。
りりこ
番組のツイッター、インスタグラムやってます。ぜひフォローしてください。
48:00
りりこ
最後に質問や要望などがございましたら、lifehints.podcast@gmail.comまたはおたよりボックスまでぜひご連絡ください。
それではまた次回のエピソードでお会いしましょう。
皆さま良い一日をお過ごしください。さよなら。
バイバーイ。
48:44

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