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りりこ
皆さま、こんにちは。
のぞみ
こんにちは。
りりこ
この番組では、文系ネガティブのりりこと、
のぞみ
理系ポジティブののぞみが、
りりこ
カジュアルに人生のヒントになる情報をお届けするトーク番組です。
はい、今週のトピックはですね、やっぱりすごくタイムリーだと思うんですけど、
7月の8日、金曜日ですね、午前11時半頃に、安倍晋三元首相が襲撃されたっていう、
日本を揺るがす大きな事件があったと思うんですけど、
それについてやっぱり触れておきたいかなっていうことで、
また少し政治的な方になっちゃうとは思うんですが、
それで結構、やっぱり人が亡くなってしまう事件とかっていうのは、
心を揺さぶられるというか、メンタルに来る人も多いとは思うので、
多分そういうのを聞きたくない人っていうのは聞かないとは思うんですけど、
これちょっときついな、気分が落ちちゃうなっていう人は、
今回はスキップしていただいて、
ただその事件を受けてやっぱり思うこといっぱいあるので、
今回はちょっとその話をしていこうと思います。
まず本当に急用でしたね。びっくりしましたよ、正直。
私、最初に知ったのが、会社のチャットって、会社の人がニュースを投稿してて、
私最初倒れたっていう風に書いてあったんで、
また病気か何かかなと思ったんですよ。
まさかね、人に撃たれたとは思ってなかったんで。
私も外出てたんで、その時。具合悪くてゲロ吐いたりしてたんで。
それどころじゃなくて、最初ちょっとスルーしちゃったんですけど、
1時ぐらいかな、2時間ぐらい経ってからちょっと時間ができたんでニュース見てたら、
あ、撃たれたの?ってなって、これは悠々式事態だなと思って。
夕方とか時間が経つについてどんどん波紋が広がっていって、
5時ぐらいに死亡が確認されたっていう風に速報が出てて、
安倍さんが速報で亡くなったそうですって、
そっと上司が言ってたんですけど、え?ってなって。
心配停止っていう風に速報出てた時点で、
これはちょっと相当厳しいのではと思ってたんですけど、
やっぱこう速報で出るとあまりにもリアルすぎるなってちょっと思いましたね、正直。
のぞみさんどうでした?
のぞみ
そうだね、私は家で仕事をしていて、
たまたまツイッターを開いた時にトレンドで安倍元首相っていうのが出てて、
なんか演説とかなのかなと思って選挙関係かなと思ってそのトレンドをしたら、
そういうニュースが出てきて、結構もう思考停止というか、え?みたいな状態で、
で、ずっとなんかその日一日中ソワソワして過ごしてみたいな形で、
やっぱり本当に信じられないっていうのと、あとは結構怖かったっていうのがあったかな。
りりこ
やっぱりもう日本人みんな多分衝撃受けましたよね、これ。
りりこ
安倍さんといえば、やっぱり首相の在任期間がとっても長かったので、
やっぱりみんな知らない人はいないと思うんですよ。
子供ですら知ってるんじゃないかなと思うので。
国民人気も大嫌いな人もいますよ。安倍さんのこと本当に嫌いな人もいるとは思うんですけど、
国民人気も結構高かった人だと思うし、
良くも悪くも影響力がすごくある人だと思うので、
だからこれだけ今も波紋が広がっていると思いますし、
世界各国の要人から長寿とかいろいろ届いてて、エリザベス女王とかからも届いてて、
本当にすごい影響を与えた人なんだなって改めて私は思いましたね。
ここで安倍さんといえばということをちょっと軽くさらっていこうかと思うんですけど、
まずさっきも言ったんですけど、安倍さんといえば日本の憲政史上最長の首相在任日数記録を持ってて、
2回首相やってるんですよね。1回目はめっちゃ短かったので、
一瞬でいなくなった印象しかないんですけど。
のぞみ
そうだね。
りりこ
2回目ですよね。だいぶ安倍潜風を巻き起こしたのは。
安倍さんといえば外交なんですけど、外交の安倍とか言われてて、
私もちょっとね、今回少し調べ直したっていうのはあるんですけど、
やっぱり私も印象としてはすごく国防だったりとか外交だったりとかにすごい注力してたイメージがありまして、
具体的にはクワットとかってわかりますかね。
日本とアメリカとオーストラリアとインドの対中国外交安全保障構想みたいな、
そういうのがあるんですよ。アジアの安全保障のダイヤモンドみたいな。
場所的に地理的に見てね、世界地図で。
日本とアメリカって言ってもハワイですね、どっちかっていうと。
とオーストラリアが南の方にあるじゃないですか。
でインドがもう少し日本から見て西の方にあって。
であれを線でつなぐとダイヤモンドみたいな形になるんですよ。
ひし形のね。それでダイヤモンドなんて呼ばれたりするんですけど、
対中国だから中国がどんどんどんどん力つけてきてて、
軍事的にも海洋進出とかすごいしてるので、そこに懸念を示してたんですよね、
多分安倍さんとかが。
でそれに対して何か対策を打たなければということで、
これ安倍さんが出したんですよ、Quadって。
Quadはね、今もあるし、つい最近5月の24日に首脳開放が東京であったばっかりなんですけど、
これも安倍レガシーですよね、だから。
あと集団的自衛権とかね。
今回の参議院選挙の焦点の一つではあったと思うんですけど、
憲法9条の改定とか改憲とかね。
もともと安倍さんって戦後レジームからの脱却だったりとかっていうのをすごく掲げてた人なので、
日本国憲法をアメリカが作ったと。
それを変えたいと。
そろそろもうちょっと自分たちで自分の国守れるようにしなきゃダメでしょみたいな。
りりこ
そういうのがあったのかな、ちょっと間違ってたら優しくご指摘いただきたいんですけど。
私はそういう解釈してます。
国を守っていくとか、戦争できる国にするんだみたいな解釈して激おこな人もいるんですけど、
これ解釈の仕方次第だと思うんで、あんまり自分の考えを押し付けたくはないので、
どうにか柔らかく言いたいんですけど、
安倍さんはとにかく日本っていう国のことをものすごく考えてた人だなっていうのは思うんですよ。
少々強引なやり方だなっていうのは見てて思った部分もあって、
そういうのがヘイトを生んじゃってたのかもしれないんですけど、
決して悪い人ではないと私は思ってて。
人柄とか見てても、政治のやり方とかとはまた別で、
その人の性格だったりとか、人柄ってのは仕事とはまた別にして、
愛されるキャラクターではないかなっていうふうにちょっと思ってたんですよ。
なんかリオのオリンピックの時に、ワリオのね、コスプレじゃないけど、
土管からピョコンって出てきた演出とかあったんですけど、あれとかちょっと可愛かったんですよね、正直。
ちょっとお茶目感あるおじさんだなと私は個人的には思ってたんですけど。
映像ね、見たくないんですけど、写真もあったし、やっぱ現場とか見ちゃったんですよね、私も動画とかで。
それで、まあ見るべきではなかったのかもしれないですけど、やっぱショック受けますよね、当たり前ですけど。
安部さんが目つぶって倒れて、なんかシャツが血まみれになっちゃってるのとか見て、
人間ってこんなにあっけないのかって思っちゃって、怖かったですね、正直。
やっぱりなんか、今年のね、2月の終わりにロシアがウクライナ侵攻を始めた時もそうですし、今も続いてますけど、
今年どうなってんのって思いません?
のぞみ
いや、本当に恐ろしい世の中になってしまったなっていうと安易すぎるんだけど、ね。
りりこ
2020年のコロナウイルスのアウトブレイクもそうですし、今も続いてることですし、それに伴う経済の混乱とかもありましたし、
で、次これでしょっていう、日本だけの事件ではあるんですけど、これに関しては。
それ以外にも、世界的に見たら戦争ですからね、あれ。
ロシアは戦争って認めてませんけど、戦争が勃発してるわけで、結構な規模の。
人が普通に死んでるわけでたくさん。
第1次第2次世界大戦の安穏立ち込める時代にまた戻ってきてるんじゃないかみたいな不安がやっぱりありますよね。
安倍首相が銃撃事件、もう少しはっきりとした言い方をするのであれば、私は暗殺ではないかなと思ってるので。
りりこ
戦前の515事件をすごい彷彿とさせたんですよね。
515事件っていうのは1932年昭和7年に5月15日に発生したね。
海軍の青年将校たちが首相官邸を襲って、当時の首相だった犬貝千代っていう人を殺害した事件なので、
りりこ
今回の犯人も元海軍だったって見たので、似てるんですよね状況が。
ちょっと動機細かくは把握しきれてないんですけど、安倍さんに不満があったとか言ってたけど、
左派の人とかって安倍さんに対してすごく対抗してたと思うんですけど、
そういうわけではないっぽくて、精神的に異常でもあったのかなみたいな。
私ちょっと分かんないんですけど、単純に最近の記憶にも新しい強悪事件だったりとか、
障害者施設の山揺り、大量に障害者を殺しちゃった人とかもいたし、
あとはちょっと前ですけど秋葉原の通り間事件とか、
ちょっとあたおかな犯人が多いなって思って、日本の治安が不安になりますよね、正直な話。
今回のことに関しては特にやばいなと思ったのが、お手製なんですよね、武器が。
銃を3Dプリンターで作ったとかって話で、しかも三段銃だったっていう。
一発目は外したのかな、よく分かんないけど、2発撃ってるんですよ。
2発目が思いっきり命中しちゃって、帰らぬ人になってしまったっていう感じだと思うんですけど、
3Dプリンターは私にとって結構タイムリーで、この間開発部門の方のお家に遊びに行かせていただいたときに、
3Dプリンターがそのお家にあって、こういうの作れるんだよっていうのを見せていただいたんですよ。
3Dプリンターってこんな普通に一般家庭に普及しているものなのかと思って、
ちょうどその時にも、これで銃とか作れるんですか?みたいな話したことあったんですよね、確か。
怖いなって思ったばっかだったんですよ。
そしたら本当にこうなっちゃって、本当にやったーって思って。
アメリカも最近銃乱射事件とかすごい増えてきてる印象があるんですけど、
日本でこれが起きてしまうと、日本の治安とかも評価が落ちてしまいますよね。
奈良県も相当評価が下がるというか観光客減ると思いますし、
奈良県警とかSPは何してたんだってめちゃくちゃ言ってる人いましたけど、
実際映像見たらわかるんですけど、結構隙ありまくりですよね。
のぞみ
映像もね、私が見たのはもう片面からしか見れなかったから、
実際がどうなってるかとかはちょっとわからないけれどもね。
りりこ
確かにそうですね。でも犯人普通に近くまで行けてますからね。
民主主義の崩壊だみたいなことを言ってる人とかもいて、
暴力で政治家を屈服させようとするのはクーデターみたいなもんだと。
おかしいだろうと。民主主義の国家でそんなことがあってはならない。
戦前に戻ってんのかっていう意見も見ましたし、
りりこ
これを機にもっと政治参加する重要性っていうのを
意識する人が増えればなぁぐらいには思うんですけど、
ただ暴力事件は絶対に起こってはいけないと思うんですけどね。
起こってしまった以上やっぱ衝撃はみんなに与えてると思うんですよ。
だからこれから私たち日本人が何を学ぶかっていう話ですよね。
補足として5.15事件の時ってのは1932年なんで、
ちょうど世界恐慌の最中だったんですよね、当時。
世界恐慌の煽りでやっぱり経済がもうめちゃくちゃになっちゃって、
たくさんの人が日本にも影響あったんで、生活の破綻にまで追い込まれてたような時期で、
やっぱりそうするとメンタルにも来るでしょう。
不安定な人が増えてくるでしょうし、
さらに言うとその9年前ですね、1923年に関東大震災が起きたりとかしてて、
今の状況とちょっと近いなって思っちゃったんですよ。
東日本大震災で東北がすごい壊滅的な被害を受けてますし、
他にも熊本とかもあったし、今回の安倍さんの銃撃事件もあって、
世界恐慌までいかないにしてもコロナで経済打撃まだ受けてる最中ですし、
そういう似たような要素がいっぱいあって、
これでさらに例えば富士山の噴火だったりとか首都直下地震だったりとか南海トラフだったりとか、
それが全部同時に来ないとも限らないですからね。
それが仮に起きました、じゃあもう日本本当に終わりですよねってなる可能性が普通にあると思ってるんで、
危機意識は日本人として持っとかないとダメだと私は思ってます。
日本が自然災害だったりとか経済とかいろんな要素で弱っている時に、
じゃあ中国何しますかって言ったらおそらく今がチャンスと思うでしょって話なんですよ。
だから安倍さんはちょっと焦ってたのかなっていうのは思いました。
私の個人的な意見ですよこれは。
戦争をできる国にするのかっていうのも意見としてあるでしょうけど、
そうではないという自衛隊の位置づけが焦点になってくるんですけど、
憲法の解釈が云々関連っていうのが今ずっと議論されている話なので、
今回は細かくは言いませんけども、
自衛隊をちゃんと意見だって言わないような立場にしようじゃないかっていうのが
改憲の焦点だったりするんですけど、
それと戦争をできる国にしようっていうのはちょっと違う。
どっちかっていうとやっぱり周りにやべえ国があるから
自分たちでどうにかしないといけないでしょうっていう話なのかなと思ってて。
私も海外とか住んでていろいろ思うことがあって、
だから私は割と本気で海外に移住しようと思ってたし、
今も考えてはいるんですけど、
姿勢学的な視点に立つと、
まず海洋国家と陸に特化した国家っていうのがあって、
ランドパワーとかシーパワーって言うんですけど、
日本とか島国は海洋国家なんですけど、
のぞみ
本当にそこはすごく注力していかなきゃいけないんだなっていうのはすごく思いますね。
りりこ
ねえ、歴史は繰り返すってこれ本当にそうなんだなって今回のですごい思ったし、
ロシアのウクライナ侵攻が始まったあたりから、
私歴史の勉強がっつりちゃんとやるようになったんですけど、
なんか自分が歴史の中に生きてるっていう実感なかったんですよ、それまで。
でも今もうやばいです。
もうがっつり私歴史の中に生きてるんだって思って。
それ私だけじゃないですよ。
これを聞いてるあなたも皆さんそうですよ。
みんなが歴史の1ページの上を歩いているわけなので、
自分には関係ないっていうのは絶対違いますよね。
私結構常にネガティブなのもあって、最悪の事態を考えちゃう人間なので、
なのでオーストラリアに行ってる間もどうやったら永住権を取れるかとか
割と本気で考えてたんですけど、
それによって日本国籍は絶対失いたくないんです。
でも次の代替策が欲しかったんです、私。
今は別に考えてますけどね、普通に。
国際結婚だったりとかが一番楽な方法だよとかいろんな人に言われたんですけど、
でも好きじゃないですよね。
好きじゃない人と結婚するっていうのもあるんで、
私はたまたまそういう機会がなかったっていうのもあるんですけど、
いろいろね、別に就職とかビザとか優秀であれば全然出るんで、
自分が優秀になればいいだけかなとか思ってるんですけど、
だから国外での就職も私はこれを機にさらに本気で考えるようになりましたかね。
まだ仕事始まったばっかりなんで、具体的には全く考えてないんですよ。
ただ前回の補足みたいに若干なるんですけど、
就活してた時に、最初はね、もう私だって絶対無理とか言って泣いてたんですけど、
時間が経つにつれて、いろんなもう四方八方にアンテナ張らなきゃダメだと思ったんで、
いろんな就職サイトに登録したんですよ、自分の情報。
そしたら時間経ってからですけど、結構ねスカウトとか来たんですよね、実際。
で、外資系とかも考えてたので、全然私英語を活かしたかったので、
海外とかの就職向きかな、の就職サイトがあるんですけど、
Dai Jobっていうサイトね、daijob.comっていうのがあるんですけど、
そこからは5件ぐらいスカウト来てて、
あとLinkedInからも、LinkedInっていうなんか何て言えばいいんでしょうかね、
就職SNSみたいな、からも就職決まって働き出してからですけど、
なんか外資系から1件スカウト来てて、で、
Vivivitっていう、これはクリエイター向けの就活マッチングサイトみたいなのがあるんですけど、
そこからも、これは就活している最中だったので、
普通にマッチして会社説明会とか参加までしたんですけど、
っていうのがあって、これは国内の企業ですけど、普通に。
あとはWantedlyっていうベンチャーとか、
小規模の会社が登録しているところが多いかな、
これも就活のマッチングサービスみたいな感じなんですけど、
そこからも、ついもうタイムリーですけど、
昨日メッセージ来てまして、しかも私が普通に使っているサービスで、
結構好きなサービスなんで、お!ってなっちゃって。