1. 人生のヒント
  2. #7 混沌の時代を生きる我々日..
2022-07-15 36:04

#7 混沌の時代を生きる我々日本人が考えるべきこと

2022年7月8日に起きた安倍晋三元首相の銃撃事件を受けて今思うことを話しました。

今回は少々重めの内容です。

【訂正】

×ようにん ○ようじん(要人)

×元海軍 ○元海上自衛隊

×やまゆり荘 ○やまゆり園

×海軍 ○海上自衛隊

今回話した内容はあくまで一個人の意見としてお考えいただければ幸いです。

改めて、安倍元首相のご冥福をお祈り申し上げます。

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00:05
りりこ
皆さま、こんにちは。
のぞみ
こんにちは。
りりこ
この番組では、文系ネガティブのりりこと、
のぞみ
理系ポジティブののぞみが、
りりこ
カジュアルに人生のヒントになる情報をお届けするトーク番組です。
はい、今週のトピックはですね、やっぱりすごくタイムリーだと思うんですけど、
7月の8日、金曜日ですね、午前11時半頃に、安倍晋三元首相が襲撃されたっていう、
日本を揺るがす大きな事件があったと思うんですけど、
それについてやっぱり触れておきたいかなっていうことで、
また少し政治的な方になっちゃうとは思うんですが、
それで結構、やっぱり人が亡くなってしまう事件とかっていうのは、
心を揺さぶられるというか、メンタルに来る人も多いとは思うので、
多分そういうのを聞きたくない人っていうのは聞かないとは思うんですけど、
これちょっときついな、気分が落ちちゃうなっていう人は、
今回はスキップしていただいて、
ただその事件を受けてやっぱり思うこといっぱいあるので、
今回はちょっとその話をしていこうと思います。
まず本当に急用でしたね。びっくりしましたよ、正直。
私、最初に知ったのが、会社のチャットって、会社の人がニュースを投稿してて、
私最初倒れたっていう風に書いてあったんで、
また病気か何かかなと思ったんですよ。
まさかね、人に撃たれたとは思ってなかったんで。
私も外出てたんで、その時。具合悪くてゲロ吐いたりしてたんで。
それどころじゃなくて、最初ちょっとスルーしちゃったんですけど、
1時ぐらいかな、2時間ぐらい経ってからちょっと時間ができたんでニュース見てたら、
あ、撃たれたの?ってなって、これは悠々式事態だなと思って。
夕方とか時間が経つについてどんどん波紋が広がっていって、
5時ぐらいに死亡が確認されたっていう風に速報が出てて、
安倍さんが速報で亡くなったそうですって、
そっと上司が言ってたんですけど、え?ってなって。
心配停止っていう風に速報出てた時点で、
これはちょっと相当厳しいのではと思ってたんですけど、
やっぱこう速報で出るとあまりにもリアルすぎるなってちょっと思いましたね、正直。
のぞみさんどうでした?
のぞみ
そうだね、私は家で仕事をしていて、
たまたまツイッターを開いた時にトレンドで安倍元首相っていうのが出てて、
なんか演説とかなのかなと思って選挙関係かなと思ってそのトレンドをしたら、
そういうニュースが出てきて、結構もう思考停止というか、え?みたいな状態で、
で、ずっとなんかその日一日中ソワソワして過ごしてみたいな形で、
やっぱり本当に信じられないっていうのと、あとは結構怖かったっていうのがあったかな。
りりこ
やっぱりもう日本人みんな多分衝撃受けましたよね、これ。
03:01
りりこ
安倍さんといえば、やっぱり首相の在任期間がとっても長かったので、
やっぱりみんな知らない人はいないと思うんですよ。
子供ですら知ってるんじゃないかなと思うので。
国民人気も大嫌いな人もいますよ。安倍さんのこと本当に嫌いな人もいるとは思うんですけど、
国民人気も結構高かった人だと思うし、
良くも悪くも影響力がすごくある人だと思うので、
だからこれだけ今も波紋が広がっていると思いますし、
世界各国の要人から長寿とかいろいろ届いてて、エリザベス女王とかからも届いてて、
本当にすごい影響を与えた人なんだなって改めて私は思いましたね。
ここで安倍さんといえばということをちょっと軽くさらっていこうかと思うんですけど、
まずさっきも言ったんですけど、安倍さんといえば日本の憲政史上最長の首相在任日数記録を持ってて、
2回首相やってるんですよね。1回目はめっちゃ短かったので、
一瞬でいなくなった印象しかないんですけど。
のぞみ
そうだね。
りりこ
2回目ですよね。だいぶ安倍潜風を巻き起こしたのは。
安倍さんといえば外交なんですけど、外交の安倍とか言われてて、
私もちょっとね、今回少し調べ直したっていうのはあるんですけど、
やっぱり私も印象としてはすごく国防だったりとか外交だったりとかにすごい注力してたイメージがありまして、
具体的にはクワットとかってわかりますかね。
日本とアメリカとオーストラリアとインドの対中国外交安全保障構想みたいな、
そういうのがあるんですよ。アジアの安全保障のダイヤモンドみたいな。
場所的に地理的に見てね、世界地図で。
日本とアメリカって言ってもハワイですね、どっちかっていうと。
とオーストラリアが南の方にあるじゃないですか。
でインドがもう少し日本から見て西の方にあって。
であれを線でつなぐとダイヤモンドみたいな形になるんですよ。
ひし形のね。それでダイヤモンドなんて呼ばれたりするんですけど、
対中国だから中国がどんどんどんどん力つけてきてて、
軍事的にも海洋進出とかすごいしてるので、そこに懸念を示してたんですよね、
多分安倍さんとかが。
でそれに対して何か対策を打たなければということで、
これ安倍さんが出したんですよ、Quadって。
Quadはね、今もあるし、つい最近5月の24日に首脳開放が東京であったばっかりなんですけど、
これも安倍レガシーですよね、だから。
あと集団的自衛権とかね。
今回の参議院選挙の焦点の一つではあったと思うんですけど、
憲法9条の改定とか改憲とかね。
もともと安倍さんって戦後レジームからの脱却だったりとかっていうのをすごく掲げてた人なので、
日本国憲法をアメリカが作ったと。
それを変えたいと。
そろそろもうちょっと自分たちで自分の国守れるようにしなきゃダメでしょみたいな。
06:00
りりこ
そういうのがあったのかな、ちょっと間違ってたら優しくご指摘いただきたいんですけど。
私はそういう解釈してます。
国を守っていくとか、戦争できる国にするんだみたいな解釈して激おこな人もいるんですけど、
これ解釈の仕方次第だと思うんで、あんまり自分の考えを押し付けたくはないので、
どうにか柔らかく言いたいんですけど、
安倍さんはとにかく日本っていう国のことをものすごく考えてた人だなっていうのは思うんですよ。
少々強引なやり方だなっていうのは見てて思った部分もあって、
そういうのがヘイトを生んじゃってたのかもしれないんですけど、
決して悪い人ではないと私は思ってて。
人柄とか見てても、政治のやり方とかとはまた別で、
その人の性格だったりとか、人柄ってのは仕事とはまた別にして、
愛されるキャラクターではないかなっていうふうにちょっと思ってたんですよ。
なんかリオのオリンピックの時に、ワリオのね、コスプレじゃないけど、
土管からピョコンって出てきた演出とかあったんですけど、あれとかちょっと可愛かったんですよね、正直。
ちょっとお茶目感あるおじさんだなと私は個人的には思ってたんですけど。
映像ね、見たくないんですけど、写真もあったし、やっぱ現場とか見ちゃったんですよね、私も動画とかで。
それで、まあ見るべきではなかったのかもしれないですけど、やっぱショック受けますよね、当たり前ですけど。
安部さんが目つぶって倒れて、なんかシャツが血まみれになっちゃってるのとか見て、
人間ってこんなにあっけないのかって思っちゃって、怖かったですね、正直。
やっぱりなんか、今年のね、2月の終わりにロシアがウクライナ侵攻を始めた時もそうですし、今も続いてますけど、
今年どうなってんのって思いません?
のぞみ
いや、本当に恐ろしい世の中になってしまったなっていうと安易すぎるんだけど、ね。
りりこ
2020年のコロナウイルスのアウトブレイクもそうですし、今も続いてることですし、それに伴う経済の混乱とかもありましたし、
で、次これでしょっていう、日本だけの事件ではあるんですけど、これに関しては。
それ以外にも、世界的に見たら戦争ですからね、あれ。
ロシアは戦争って認めてませんけど、戦争が勃発してるわけで、結構な規模の。
人が普通に死んでるわけでたくさん。
第1次第2次世界大戦の安穏立ち込める時代にまた戻ってきてるんじゃないかみたいな不安がやっぱりありますよね。
安倍首相が銃撃事件、もう少しはっきりとした言い方をするのであれば、私は暗殺ではないかなと思ってるので。
りりこ
戦前の515事件をすごい彷彿とさせたんですよね。
515事件っていうのは1932年昭和7年に5月15日に発生したね。
海軍の青年将校たちが首相官邸を襲って、当時の首相だった犬貝千代っていう人を殺害した事件なので、
09:06
りりこ
今回の犯人も元海軍だったって見たので、似てるんですよね状況が。
ちょっと動機細かくは把握しきれてないんですけど、安倍さんに不満があったとか言ってたけど、
左派の人とかって安倍さんに対してすごく対抗してたと思うんですけど、
そういうわけではないっぽくて、精神的に異常でもあったのかなみたいな。
私ちょっと分かんないんですけど、単純に最近の記憶にも新しい強悪事件だったりとか、
障害者施設の山揺り、大量に障害者を殺しちゃった人とかもいたし、
あとはちょっと前ですけど秋葉原の通り間事件とか、
ちょっとあたおかな犯人が多いなって思って、日本の治安が不安になりますよね、正直な話。
今回のことに関しては特にやばいなと思ったのが、お手製なんですよね、武器が。
銃を3Dプリンターで作ったとかって話で、しかも三段銃だったっていう。
一発目は外したのかな、よく分かんないけど、2発撃ってるんですよ。
2発目が思いっきり命中しちゃって、帰らぬ人になってしまったっていう感じだと思うんですけど、
3Dプリンターは私にとって結構タイムリーで、この間開発部門の方のお家に遊びに行かせていただいたときに、
3Dプリンターがそのお家にあって、こういうの作れるんだよっていうのを見せていただいたんですよ。
3Dプリンターってこんな普通に一般家庭に普及しているものなのかと思って、
ちょうどその時にも、これで銃とか作れるんですか?みたいな話したことあったんですよね、確か。
怖いなって思ったばっかだったんですよ。
そしたら本当にこうなっちゃって、本当にやったーって思って。
アメリカも最近銃乱射事件とかすごい増えてきてる印象があるんですけど、
日本でこれが起きてしまうと、日本の治安とかも評価が落ちてしまいますよね。
奈良県も相当評価が下がるというか観光客減ると思いますし、
奈良県警とかSPは何してたんだってめちゃくちゃ言ってる人いましたけど、
実際映像見たらわかるんですけど、結構隙ありまくりですよね。
のぞみ
映像もね、私が見たのはもう片面からしか見れなかったから、
実際がどうなってるかとかはちょっとわからないけれどもね。
りりこ
確かにそうですね。でも犯人普通に近くまで行けてますからね。
民主主義の崩壊だみたいなことを言ってる人とかもいて、
暴力で政治家を屈服させようとするのはクーデターみたいなもんだと。
おかしいだろうと。民主主義の国家でそんなことがあってはならない。
戦前に戻ってんのかっていう意見も見ましたし、
12:01
りりこ
これを機にもっと政治参加する重要性っていうのを
意識する人が増えればなぁぐらいには思うんですけど、
ただ暴力事件は絶対に起こってはいけないと思うんですけどね。
起こってしまった以上やっぱ衝撃はみんなに与えてると思うんですよ。
だからこれから私たち日本人が何を学ぶかっていう話ですよね。
補足として5.15事件の時ってのは1932年なんで、
ちょうど世界恐慌の最中だったんですよね、当時。
世界恐慌の煽りでやっぱり経済がもうめちゃくちゃになっちゃって、
たくさんの人が日本にも影響あったんで、生活の破綻にまで追い込まれてたような時期で、
やっぱりそうするとメンタルにも来るでしょう。
不安定な人が増えてくるでしょうし、
さらに言うとその9年前ですね、1923年に関東大震災が起きたりとかしてて、
今の状況とちょっと近いなって思っちゃったんですよ。
東日本大震災で東北がすごい壊滅的な被害を受けてますし、
他にも熊本とかもあったし、今回の安倍さんの銃撃事件もあって、
世界恐慌までいかないにしてもコロナで経済打撃まだ受けてる最中ですし、
そういう似たような要素がいっぱいあって、
これでさらに例えば富士山の噴火だったりとか首都直下地震だったりとか南海トラフだったりとか、
それが全部同時に来ないとも限らないですからね。
それが仮に起きました、じゃあもう日本本当に終わりですよねってなる可能性が普通にあると思ってるんで、
危機意識は日本人として持っとかないとダメだと私は思ってます。
日本が自然災害だったりとか経済とかいろんな要素で弱っている時に、
じゃあ中国何しますかって言ったらおそらく今がチャンスと思うでしょって話なんですよ。
だから安倍さんはちょっと焦ってたのかなっていうのは思いました。
私の個人的な意見ですよこれは。
戦争をできる国にするのかっていうのも意見としてあるでしょうけど、
そうではないという自衛隊の位置づけが焦点になってくるんですけど、
憲法の解釈が云々関連っていうのが今ずっと議論されている話なので、
今回は細かくは言いませんけども、
自衛隊をちゃんと意見だって言わないような立場にしようじゃないかっていうのが
改憲の焦点だったりするんですけど、
それと戦争をできる国にしようっていうのはちょっと違う。
どっちかっていうとやっぱり周りにやべえ国があるから
自分たちでどうにかしないといけないでしょうっていう話なのかなと思ってて。
私も海外とか住んでていろいろ思うことがあって、
だから私は割と本気で海外に移住しようと思ってたし、
今も考えてはいるんですけど、
姿勢学的な視点に立つと、
まず海洋国家と陸に特化した国家っていうのがあって、
ランドパワーとかシーパワーって言うんですけど、
日本とか島国は海洋国家なんですけど、
15:00
りりこ
まあでもアメリカとかもメキシコとかカナダとか繋がってますけど、
基本的に海洋国家なんです。
だからシーパワーなんで海軍が強いんですよね。
日本も海軍に重きを置いてると思うんですけど、
ロシアとかクソでかい国土持ってるじゃないですか。
ああいう陸続きの国が多い国っていうのは、
まあランドパワーなんですよ、どっちかっていうと。
陸軍が強いんですね。
で、私はやっぱり島国強いなっていうのが個人的に思ってて、
日本が発展できたのもそれだなっていうのを若干思うんですよ。
イギリスとかもそうなんだと思うんですけど、
まあ島じゃないですか。
だからもう絶対的に海っていう防壁があるんですよね。
だから攻めようとしても、
例えばランドパワーの国って海そこまで強くなかったら、
日本に攻めにくかったりするんで、
まあロシアとかは日本に攻めにくいとかがあるのかなと思ってます。
まあ言うてももうね、
第二次世界大戦からめちゃくちゃ時間経って、
いろいろ研究してるとかしてると思うんで、
私は細かいことわかんないですよ、文字系はね。
わかんないけど、
まあでも日本が日本でいられてる理由の一つは海っていうのがあると思ってて。
で、移住するとしたらだから島国が絶対いいなとか思ってたんですけど。
で、今回の安倍さんの襲撃って、
テロっていう見方できると思うんですよね。
で、テロといえば、
私身近で思い出せるのが、
17年前、2005年のちょうど今頃ですね、
7月7日にロンドンでテロがあったんですよ。
ロンドン同時爆破事件って言うらしいんですけど、
当時私小学生とかなんで、
ちょっと全然事件のこと知らなかったですけど、
でも子供ながらに、
あ、これやばいんだなと思って。
そのロンドン同時爆破事件はですね、
ロンドンの地下鉄トンネル内の3カ所かな。
で、ほぼ同時に地下鉄の車両が爆発したっていう事件なんですけど、
これで56人ぐらいだったかな。
亡くなってるんですよ。
で、犯人は中東系の人だったかなと思うんですけど、
ちょっとね、イギリスはそういうの多いんですよね。
やっぱ。
移民受け入れてたりするし、地理的なのもありますよね。
ヨーロッパなんで。
で、あのね、その時私学校あったんですよ。
で、ロンドンの学校に、
普通に平時だったんで行ってて、
でもなんか、もういつもより短かったかな、確か。
今すぐ帰れみたいな感じになって。
でも私電車で通ってたんで、
え、帰るの?電車で?
え、怖いんだけどってなったかな。
で、多分その時は私電車で帰らないで、
りりこ
親が車で迎えに来てたような気がしますけど、
何が怖かったかって、
もう子供だってわかるんですよ、やっぱり。
やばいことが起きてるって。
うんうん。
で、3つ爆発された地下鉄の駅のうちの1つが
リバプール駅だったんですけど、
確か金曜日だったんですよね、その日。
だから、次の日土曜日とかで、
私、英検の試験受けに行く予定だったんですね。
リバプール駅の方に。
うんうん。
なので、1日ずれてたら、
私、巻き込まれてた可能性があって、
めちゃくちゃ怖いなと思って、
今も覚えてます。
18:00
りりこ
うんうんうん。
そう、だから、テロは、
私、結構身近に感じた部分とかがあったんで。
正直なんか、
日本が平和ボケでいられるのって、
いいことではあるんですけど、
もうそんなことしてる場合でもないっていうのが、
正直な話で、
こないだの電車の中で、
ジョーカーのコスプレした人が
斬りつけたりとかしてましたよね。
のぞみ
斬りつけでしたっけ?放火だっけ?
りりこ
まあ、なんか、やばいことやりたかったんですけど、
斬りつけましたね。
だから、正直、私、地下鉄とかって
逃げ場がなかったりするので、
乗りたくないっていうのもあったりして、
もう、もっと極端な話、
東京に住んでたくないっていうのもあったりするんですけど、
東京はリスクが高いんで、
でもまあ、どこ行っても同じだなと思いますけどね。
そうね。
北海道は北海道で、
ロシアとか近いし、
で、沖縄は沖縄で、
中国が海洋侵出とか普通にしてきてるんで、
台湾近いし、とか、
いろいろあるんですよ。
海外もそうですよ。
日本は災害大国なんで、地震多いし。
なので、そこら辺も常にアップデートして、
然るべき準備をしておかないと、
さらっと命奪われてしまう可能性がありますよ、
っていう話なんですよね。
ちょっと重い話で、
本当、申し訳ないんですけど、
これは、
あの、ウクライナ侵攻の時もね、
緊急でエピソード出したんですけど、
やっぱりね、危機意識持ってないとね、
ダメだと思いますよ、私は。
のぞみ
なんか、のぞみさんも海外とか住んでた時に、
りりこ
なんか、やっぱり、
なんか、日本って平和なんだな、
とか思ったこととかありました?
逆に、なんか、危険に思ったこととか。
のぞみ
そうだね。
まあ、ヨーロッパに住んでたことがあって、
その時とかは、
普通に、いわゆるライブ会場とか、
スポーツやるような会場の門の前に、
普通に、ちょっと大きめの銃とかを持った警備員さんとかが、
いることとかも、
まあ、普段からいるわけじゃないんだけれども、
ちょうど、あの、ロックダウンとか始まった時期だったから、
そういう厳戒体制とか、
あった時期にいたから、
結構、日常でこういう人たちを見るんだなっていう、
ちょっと怖さはあったかな。
なるほど。
うん。
日本って、ゴミ箱全然ないじゃないですか。
りりこ
うん。
すっごい不便だなって、私いつも思うんですけど、
うん。
あれ、どうやら、やっぱり地下鉄サリン事件が原因らしくて。
まあ、テロ対策って言われてるよね。
のぞみ
そう。
うーん、なんかでも、
りりこ
じゃあ、メルボルンとかゴミ箱、
20メートルに1個ぐらいあるけど、
あれ、どうしてんのって思いますけどね。
うーん。
ゴミ捨てらんないのは不便だよなとか思いつつ、
確かにゴミ箱いっぱい設置してたら、
その分なんか、チェックとかするのも大変なのかなって。
でも、それこそテクノロジーとかで解決できないのかな、
それとか思いますけどね。
うーん。
うーん、なんかなあ、
ちょっとあの立ち込める時代に、
やっぱり生きてるんだなって思いますよね。
まあ、ウクライナ振興の影響もあって、
小麦の価格が高騰したりとか、
まあ、原油とか、
うーん。
21:00
りりこ
まあ、いろいろ全部高騰してて、
で、まあ、2030年問題とか言われるんですけど、
食料も全人口まかないきれないんじゃないか、
みたいな、
喫緊の問題とかもあったりとかして、
うーん。
今、飽食の時代って言われてますけど、
常に食べるものがあって、
ブクブク太っていられる、
ような時代では、
ないかもしれないですよっていうのは、
情報収集することによって、
見えてくるかもしれないですよね。
うーん。
まあ、自分の健康もそうですし、
自分の食料とか、
自分の収入のこととか、
まあ、生き方全般ですよね。
日本は結構やっぱり福祉が手厚いので、
まあ、やっぱり守られてるっていう実感ないかもしれないんですけど、
一旦海外行ってみてください。
特に途上国とか、
すっごいですよ、格差が。
アメリカとかもそうですよね。
そうなんですけどね。
アメリカは自由の国っていうのを掲げてるので、
でも、自由って何かって言ったら、
その分の代償が必ずあるわけで、
自由な分、自分で責任取ってくださいねっていうスタンスだから、
医療費とか多いんですよ。
だから、自分の健康は自分で守るために、
みんな体鍛えたりとかしてるし、
っていうのがあるみたいですよ、やっぱ。
のぞみ
うーん。
りりこ
なので、日本人に生まれただけで恵まれてるみたいなことを言う日本人もいっぱいいますけど、
実際そうだと思います。
少なくとも今の時代はまだそうです。
これがどうなるか分からないですけど。
そうね。
でも、これからどうなるかも私たち次第ですよ。
だから、選挙に行ってくださいって言う話なんですけど。
うーん。
私たちが未来を作ってるっていう自覚を、
もっと持ってほしいかな。
持ってない人がいたらね。
のぞみ
もっといろんなことを自分ごとに捉えて、
物の見方をしていくと、
やっぱり、どこか他人ごとになっちゃう部分って、
日常生活してるとあるから、
本当に全部の出来事とかが、
自分ごとと捉えられるように、
努力したり、勉強したりっていうのは、
やっぱり必要になってくるかなとは思いますね。
そうなんですよね、本当に。
りりこ
この間、ただのカジュアルな動画なんですけど、
政治家がどう国民を見てるかみたいなのをちょっと見て、
A層、B層、C層、D層っていうのに分けてたんですけど、
他の層はさておき、
B層っていうのが一番日本人は多くて、
それは何かって言ったら、
自分で考えないで周りに流される人っていう層って言ってて、
テレビとか雑誌とかのメディアから影響を受けやすい人たちっていう風に言ってて、
一番多いっていうことは、
一番影響力があるってことなんですよ。
だから、そういうメディアから影響を受ける人たちが動いたら、
国をも動かすことになるんです。
だから、もし自分がその層に当てはまるって思ったら、
いいも悪いもないんですけど、
自分が国を動かすだけのパワーを持ってるっていうことは
自覚してほしいかなと思います。
数は力ですから。
だって、インドとか中国の人口、見てくださいよ。
あそこの国があんだけパワーを持ってるのって、
やっぱり人口の力が強いんですよ。
13億とか。
そんないたら、まあ、桁違いですよ。
24:01
りりこ
ほんとに。
だから、なんか、少子化とか出生率が低下して云々かんのよ、
言って危機感を持ってる人も多いんですけど、
それはまた話別ですよ。
国が子供を産みたいと思うような、
国を作ってないからっていうのもいろいろあるので、
そこは自分はちょっと立て置き。
まあ、あると思うな。
食料とお金と明日の未来みたいな。
そういうことです。
そうだね。
自分の身は自分で守るね。
大人になったら当たり前ですよね。
なんて言って、前回に人の話してるお前が言うように
ほんと、すっげえブーメランだなって自分でも思うんですけど、
でもまあ、少しずつですよ。
少しずつ。
やっぱり、学んでって、自立して、
次世代に受け渡すっていうのがずっと繰り返されてるのが
人間の歴史なんじゃないですかね。
うーん。
そうだね。
あとは、なんか、こういう事件が起きて、
のぞみ
やっぱりみんなそれぞれ怖い、
思いした人とかもいるだろうし、
まあ正直、混乱してる。
私も未だにちょっと混乱しているっていうところが
すごく正直な気持ちではあるんだけれども、
いろんなことに向き合わなきゃいけない時が来てるんだなっていう思いがあって、
というのも、本当に、
まあ、誤解してほしくないんだけど、
あの犯人が本当に100%悪いし、
その犯人が、
あの犯人が、
あの犯人が、
あの犯人が本当に100%悪いし、
そんなことを、
もう本当に許されない行動だし、
擁護するつもりも全くないんだけれども、
じゃあ、その彼が犯行に及ぶまでに、
どういう経緯だったのか。
もうキレイ事かもしれないけど、
犯行に及ぶまでに、
何かできることはなかったのかっていう部分。
結構みんな、こう、起きて、
ああ、もう本当に頭おかしい人だったからみたいな感じになっちゃうけど、
本当に元々そうだったのっていうところは、
すごくいつも、今回の事件に関わらずずっと思っていて、
何かどっかでサインが出てたんじゃないかとか、
いわゆるこういう言い方も良くないけど、
社会的に何かないがしろにされやすくなっちゃっているそうって必ずいると思っていて、
そういう人たちと向き合ってこなかった、
結果っていうとちょっとやるせなさすぎるんだけれども、
そういうところにも、
ちゃんと向き合っていかなきゃいけない時代が来てるんだなっていうのが、
すごく思いとしてあって、
なんか臭いものに蓋じゃないけれども、
本当に前の段階でできること、できたこと、
そうするために、
じゃあ社会として何ができたのか、
政治として何ができたのかっていうのを、
もっと一人一人で考えていかないと、
何か数年後に、
数年後というか、
もうまた何十年後かに同じことが繰り返されてっていうのしか見えないから、
27:00
のぞみ
本当にそこはすごく注力していかなきゃいけないんだなっていうのはすごく思いますね。
りりこ
ねえ、歴史は繰り返すってこれ本当にそうなんだなって今回のですごい思ったし、
ロシアのウクライナ侵攻が始まったあたりから、
私歴史の勉強がっつりちゃんとやるようになったんですけど、
なんか自分が歴史の中に生きてるっていう実感なかったんですよ、それまで。
でも今もうやばいです。
もうがっつり私歴史の中に生きてるんだって思って。
それ私だけじゃないですよ。
これを聞いてるあなたも皆さんそうですよ。
みんなが歴史の1ページの上を歩いているわけなので、
自分には関係ないっていうのは絶対違いますよね。
私結構常にネガティブなのもあって、最悪の事態を考えちゃう人間なので、
なのでオーストラリアに行ってる間もどうやったら永住権を取れるかとか
割と本気で考えてたんですけど、
それによって日本国籍は絶対失いたくないんです。
でも次の代替策が欲しかったんです、私。
今は別に考えてますけどね、普通に。
国際結婚だったりとかが一番楽な方法だよとかいろんな人に言われたんですけど、
でも好きじゃないですよね。
好きじゃない人と結婚するっていうのもあるんで、
私はたまたまそういう機会がなかったっていうのもあるんですけど、
いろいろね、別に就職とかビザとか優秀であれば全然出るんで、
自分が優秀になればいいだけかなとか思ってるんですけど、
だから国外での就職も私はこれを機にさらに本気で考えるようになりましたかね。
まだ仕事始まったばっかりなんで、具体的には全く考えてないんですよ。
ただ前回の補足みたいに若干なるんですけど、
就活してた時に、最初はね、もう私だって絶対無理とか言って泣いてたんですけど、
時間が経つにつれて、いろんなもう四方八方にアンテナ張らなきゃダメだと思ったんで、
いろんな就職サイトに登録したんですよ、自分の情報。
そしたら時間経ってからですけど、結構ねスカウトとか来たんですよね、実際。
で、外資系とかも考えてたので、全然私英語を活かしたかったので、
海外とかの就職向きかな、の就職サイトがあるんですけど、
Dai Jobっていうサイトね、daijob.comっていうのがあるんですけど、
そこからは5件ぐらいスカウト来てて、
あとLinkedInからも、LinkedInっていうなんか何て言えばいいんでしょうかね、
就職SNSみたいな、からも就職決まって働き出してからですけど、
なんか外資系から1件スカウト来てて、で、
Vivivitっていう、これはクリエイター向けの就活マッチングサイトみたいなのがあるんですけど、
そこからも、これは就活している最中だったので、
普通にマッチして会社説明会とか参加までしたんですけど、
っていうのがあって、これは国内の企業ですけど、普通に。
あとはWantedlyっていうベンチャーとか、
小規模の会社が登録しているところが多いかな、
これも就活のマッチングサービスみたいな感じなんですけど、
そこからも、ついもうタイムリーですけど、
昨日メッセージ来てまして、しかも私が普通に使っているサービスで、
結構好きなサービスなんで、お!ってなっちゃって。
30:00
りりこ
こういうのを見てて、
お!普通に自分いけるかもって思っちゃって。
やっぱりね、英語できるって強いですよ、相当。
だから、たぶん私だって職歴ないし、
英語が上手くできない人も多いし、
たぶん私だって職歴ないし、実績もないのに、
なんでここまで来たかって言ったら、
恐らく私英語力が買われたんじゃないかなと思ってるんで。
でもね、日本の国からしたらね、英語ができると、
優秀な人材が外に流れてしまうっていう懸念があるから、
もしかしたら英語教育に力入れてないのかなとか、
私はちょっと邪推してたんですけども、
逆なんじゃないかなって思うんですよね。
日本の英語教育にちゃんと力入れて、
受験のための英語ではなく、
使える英語の教育をしなければ、
日本は衰退していくんじゃないかと思ってますけどね、私は。
それぐらい言葉は強みでもあるんですよ。
日本があまりサイバー攻撃を受けないのって、
言葉、日本語の壁があるからって、
どっかでニュースで見たんですけど、そういうのもあるので、
一長一短なんですけども、
一端の部分を少しずつ削って、
一長の方に伸ばしていかないと、
情報も遅れるし、まずいんじゃないのって、
私は思うんですよね。
だから、別に私がすごいスカウトを受けてて、
めっちゃモテ期ですよ、みたいなことを
言いたいわけじゃないんですけど、
自分でもびっくりしたんです。
誰からも連絡こないと思ってたら、
こんな来るんだって思って。
なので、何がやりたいかによりますよね。
別に海外に行きたくないっていう人も
いっぱいいると思うんですけど、
言語力は別に英語に限らず、
中国語とかでもそうですし、
情報っていうのは力なので、
努力して身につけておいて、
損は全くないと思います。
また明日会いとか、
例えば学位もっと取りたいとか
のぞみ
あったりするんですか?
そうだね。チャンスがあれば
りりこ
行きたいなとは思うかな。
そうですか。ただね、
私ももう日本に慣れちゃったんで、
私本当は天の弱なんで、
海外にいるときに日本に帰りたくて、
仕方ないんですけど、
日本にいると海外に行きたくて仕方ないんですよ。
なんですけど、何だろうな、
海外に行くと日本の良さが
すごいわかるんですよ、本当に。
安全で、安心で、
そうなんですけど、
今回の銃の下りとかが特に、
やっぱりその日本の安全神話が
崩れた瞬間だなって思ったんで、
テロはね、
どこででも起きますよ、やっぱり。
でも、やっぱり色々考えちゃいますね、私は。
アイスランドとかニュージーランドとか、
めちゃくちゃ地理的にもいいよね、
って思ってるんですけどね、個人的には。
地理結構大事なんですよ。
だから、この間お友達とね、
どこに移住したい?
みたいな話したんですけど、
私がだからニュージーランドって言って、
地理的に周りに栗が全然ないから
攻められる恐れがあんまりない
っていうことを言って、
で、カナダとかもいいよね、
って話してたんですけど、私は
カナダはアメリカがすぐ近くにあるから
怖いから嫌だって言ったんですけど、
33:01
りりこ
そういう風に考えてるんだって、
考えたことなかったって言われて、
でも私はそういう観点で考えちゃうんで、
イギリスとかも島国だからいいんですけど、
ヨーロッパっていう立ち位置的にちょっと、
やっぱりイギリスは怖いな、
みたいな、思って。
ま、実際なんか、
5年後、10年後には、
もしかしたら日本にいないかもしれないですけども、
それはもう分かりませんよ。
10年前の自分が今ここで
ポッドキャストやってるなんて
想像もしてなかったと思うんで、
分かりませんけども、
先行きの不透明なこの時代に生きているからこそ、
しっかりと気に足を付けて
常に情報収集をするという
姿勢をね、持つことが一番ですね、
っていうことで、
まとめさせていただきたいと思います。
で、ちょっと、
最後になっちゃいますけども、
改めて、
安倍晋三元首相のご冥福をお祈り申し上げます。
本当に日本のために
尽力していただいて、
本当にありがとうございました。
はい。
のぞみ
本当にご冥福をお祈り申し上げます。
お疲れ様でした。
りりこ
ごゆっくりお休みください。
いやー、悔しいね。
のぞみ
悔しいですね。
りりこ
まだやりたいこといっぱいあったと思いますよ、
本当に。
うん。
まあ、安倍チルトリンとか、
安倍さんの意思を継ぐ人はいっぱいいると思うので、
私たちもね、
守ってくれている国のことを少し考えて、
せめて政治参加ぐらいはしたいですね。
うん。
まあ、今は混乱の時期にあるから、
向き合えない人もたくさん、
もちろんいると思うけれども、
時期が来た時に、
今回のこの事件が自分にとってどういうものだったのか、
どういう解釈になったのかっていうのは、
本当に落ち着いたときに
一度考えてもらいたいなと
思いますね。
そうですね。
みんなきっと混乱してて、
今疲れてる人も多いんじゃないですかね。
私もちょっと個人的に
いろいろ重なりすぎて、
ものすごく疲れてるんですけど、
やっぱり自分自身の体調管理が一番なんで、
りりこ
どうか無理をせず、
自分にも言い聞かせないと。
はい。
ということですね。
はい。
じゃあ、今回は以上にしましょうか。
はい。
ありがとうございました。
のぞみ
ありがとうございました。
りりこ
このエピソードで、
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のぞみ
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りりこ
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りりこ
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それでは、また次回のエピソードでお会いしましょう。
皆様、良い1日をお過ごしください。
さようなら。
のぞみ
バイバイ。
36:04

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