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こんにちは、人生加速コーチのなおこです。このチャンネルでは、私が会社員を辞めてライフコーチとして企業独立してきた過程や、コーチとして大切にしている考え方やマインドなどを発信していきます。
今日は、どれだけ準備しても始めないと始まらないという話をしたいと思います。
これは何をやるにしても、会社とかも含めて非常に大事にしている考え方というかスタンスになるんですけど、
まずこのきっかけとしては、公式LINEを作りまして、後でリンクも概要欄のところに貼っておこうと思うんですけれども、
ずっとやろうやろうと思いつつ後回しにしちゃってたんですよね。
その後回しにしちゃっていた理由が、皆さんも公式LINEって誰かとかお店とかいろんなの、今も登録してないという方はいないと思うんですけど、
大体登録するときのフックとして登録をしたら何かプレゼントとか、お店とかだったらクーポンとかが多いと思うし、個人のサービスとかであっても、
コーチの方とかだったら動画だったりとか、ツール、シートとか、何とかテンプレート、プレゼントみたいなのが結構登録のフックにしている方が多いのかなという気はしていたので、
そういうのを用意した方がいいんだろうなとか、何にしようかなとか考えていたりとか、公式LINEでいろんな作りがあるじゃないですか、リッチメニューとかそういうのがあると思うので、
何かそういうのをどうしようかなとか、いろいろ考えているとどんどん作り込みのハードルが上がっていって、あれもやらなきゃいけないから時間まとまったときにやろうとか、そんなまとまった時間って訪れないんですけど、
やらない理由を、やらない訳をどんどん作り出して、後を先に伸ばしにし始めるんですよね、その状態だったわけです。
何かやるときに、でもその状態の方ってすごい多いのかなと思っていて、もっとちゃんと準備してからリリースしようとか、それは別に公式LINEだけじゃなくてですね、
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企業においてもそうだし、何事においてももっとちゃんと準備してから始めようみたいな、出そうとか、ちゃんと作り込んでから、いいものを作ってから、日本人って結構その技術が特に強いらしいので、
ストレングスとかでも、ストレングスファインダーとかでも最上志向の方ね、日本人は特に上位の方が多いというふうに言われますけれども、もっとできるんじゃないか、もっと良くなるんじゃないか、これはもちろん上昇志向としてすごく大事な才能だし実質だし、
それによって多分日本人っていろんなものをより良く作り上げてきた民族なので、職人気質ですよね、職人気質、一つのことを極めるみたいなところがあるので、やっぱりもっと良くしてから出したいっていうふうに思うんですよ。
でもやっぱり今の時代っていうか、今の時代って変化激しいので、時間かけて作ったものが出す頃には古くなっちゃってるみたいなことって結構あったりするので、
それよりも今出す、早く出すみたいな。早く出してから、その状況に合わせて変えていったりブラッシュアップしていったりっていうのが良いとされているんですね。
結構ビジネス的なというか、システム開発とかでもよく言われるアジャイル開発とかそういう言葉もありますけれども、最低限のところでリリースをして、そこから回転サイクルを回していくみたいな話だと思うんですけど、
これ前の会社ですごい経験したことがあって、顧客管理基盤を以前使っていたものが結構データ量とかもパンパンになっていて、うまく動かなくなってきてしまったから、他のシステムにリプレイスをしなきゃいけないっていう時期が来たんですよね。
そのリプレイス先の方にもちろんいろんなデータとかをつなぎ込んでいるんですけど、どうしてもデータの持ち方っていうんですかね、形が違うのでうまく移行できない、そのまま今までと同じ使用感というか扱い方、考え方でどうしても移行できないものっていうのがあったんですよね。
それがすごく営業サイドとしては、すごくリリース直後は本当に使いづらくて、それで売り上げ落ちたんじゃないかっていうぐらい本当に使いづらかったんですよ。
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でも本当に大ブーイングなんですよね、営業がかかると。いや、こんなんで営業できないよみたいな、全然情報アクセスできないしみたいな、前の方が良かったみたいな感じになっちゃうんですけど。
でもその会社としては、いわゆる不完全な状態であっても早くリリースをして、そこから改善をかけていくっていう、早くやるっていうことの方が将来を考えたときに長期的にどうしても営業サイドだと今目の前の仕事に追われているので、今使いやすいかどうかっていうことで比べちゃうので、
どうしても新しいシステム使いづらかったんですけど、でも中長期的に考えていったときに会社としては不完全な状態であっても早くリリースをして、そこからどんどんまたそれを育てていく。
早くいくことで新しいシステムが持つ機能、いろんな学習だったりとかをさせていく必要があって、使えば使うほどその学習をしていくことで使いやすくなるっていうはずだったんで、どっかで絶対前のシステム使いやすくなるタイミングが来るはずなんですよ。
より生産性が上がる。短期的には下がるけど中長期的には絶対上がるっていうものを構想の思想のものだったので、だから一時負荷がかかっても早くリリースした方がいいっていう判断だったんですよね。
そういうの結構あると思ってて、でもなんかこれ今時の話じゃなくて実は何か孫子も同じこと言ってたみたいな何かどっかで記事で見たんですけど、やっぱりそういうもんなんですよね。
なんかもっと話戻りますけど、ずっと準備してても結局始めないと始まらないし、一生準備中みたいな、ずっと準備してます、勉強してますみたいな状態でも始めないことには何も始まらないし、始めてみることでその史上から得られる答え。
やっぱり答えってお客さんというか市場が持っていると思うので、どんなに自分がこういうふうにした方がいいんじゃないかとか、もっとこの辺が良くなるんじゃないかとか考えたところで、どういう反応があるかってやっぱりわかんないんですよね。
その反応が答えだと思うので、考えるとその答え、反応をいかに早くもらって、それに合わせて自分がこう変化していけるかとか、修正というか、ブラッシュアップしていけるかっていう方が大事だと思うんで、
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そうすると不完全な状態、自分にとっては不完全だと思える状態でも、早くやっぱり出す方がメリットは大きいのかなっていうふうに思います。
これ全然普通に会社の仕事でもそうですよね。プレゼンの資料とかもそうだし、社内の企画書でも何でもそうだと思うんですけど、期限ギリギリになってめっちゃ作り込んだものを、これ上司側の立場で言うと、期限ギリギリにめちゃくちゃ作り込んだものを出されてきて、
なんかずれてる、そもそも根本からずれてるみたいな時ってもうアウトなわけですよね。時間もないし、どっから直そうみたいな感じになっちゃいますけど、
早い段階で一旦ちょっと叩いてみたんですけど、なんかこの方向性で大丈夫ですかねみたいな、なんかずれてないですかねみたいないうふうに確認してくれた方が、間違っていれば修正できるし、
合ってれば合ってる、じゃあその方向でこの辺をもうちょっと整えてとか、厚くしてとか、ここはいらないかもねみたいな、方向性が早い段階で擦り合うので、そうするとお互いの労力も時間も減らすことができますよね。
だからもう全部そうなんだと思う。早めに出すっていうか、その早めに出すことができないのはなぜかっていうと、なんかやっぱそこってプライドが結構絡んでると思ってて、なんかその状態で人に見せたくないとか、なんかちゃんと作って、
ちゃんとしたものを見せたいとか、なんかそれってこう、なんていうかな、結果じゃなくて自分にベクトルが向いてるっていう感じかな、自分の見栄とかプライドとか。
っていうよりもいい結果出そうと思ったら、その自分がどう思われるかじゃなくて、アウトプットがその目的に対してどれだけいいものを作れるか、いいものというか、目的に沿ったものが作れるか出せるかっていうところに向いてれば別に自分がどう思われるかって別にどうでもよくって、
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相手、上司とかですね、コーチとか、相手の力も借りつつ一番いい形にするにはどうしたらいいかっていうところを考えてると多分そんなに気にならないんですけど、自分がどう思われるかにベクトルが向いちゃってると、なんかそこがずれていっちゃうのかなっていうふうに思うんですよね、と思っています。
というわけで今回の公式LINEもリッチメニューもプレゼント、登録プレゼントも何にもなしで、とりあえず登録したら自動返信が飛ぶみたいないう設定だけして、もう出したというか、始めちゃおうかなっていうふうに思っているので、
あとあといくらでも行くづけできるので、でも例えば早く出したことでその時に登録していく、もうすでに何人かしてくれてる方いるんですけど、その方と繋がれるわけじゃないですか、早いは正義だと思っているので、いろいろまたブラッシュアップしながらとは思っていますし、
やっぱりせっかくクローズのコミュニティなので、スタンドエヘムとかXとかいう、誰が、そんなたくさんの人見てないと思うんですけど、一応誰が見るかわからないコンテンツではあるので、そうじゃない、一応クローズのコミュニティみたいなところができたので、そこでしか言えないというか、あえてクローズだから言うみたいなことも書けると思いますし、
ご案内とかですね、お友達限定みたいなところも出せるかなというふうに思って考えているので、登録いただければ嬉しいです。本日もお聞きいただきましてありがとうございました。