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こんにちは、お酒を辞めて人生変わった元ノンベーライフコーチのキリンです。
このチャンネルでは、会社員として働きながら、
コーチとしての企業独立を目指している私の日々の気づきや取り組みなどをアウトプットしていきます。
今日は、先日受講が終了しました、
マスターコーチ谷口隆彦さんのチェンジライフ・メンターコーチプログラムを受けてみて、というのをお話ししてみたいと思います。
コーチングに関わっている方であれば、谷口隆彦さんご存知の方多いんじゃないかと思います。
有名なのだと、ザ・コーチというシリーズの小説が123と出ていたりとか、
それ以外にも本をいくつか出版されている方なんですけれども、
日本国内のコーチとしては、ご本人も自分でおっしゃっていましたけれども、
トップクラスで稼いでいるコーチであるという方ですね。
今64歳か5歳ぐらいだと思うんですけれども、今もコーチングだったりとか、企業の研修とかですかね、
いろんな、あとはコーチを育てるプログラムをやりつつも、
週の多分半分、半分までいかないか、でも月に多分5、6回ぐらいはゴルフに行ったりとか、
そうですね、週1、2ぐらいのペースか、かなりゴルフが好きで、
ゴルフに行ったりとか、あとは奥さんと海外旅行に。
海外国内はそれとも月1ぐらいで毎月どこか行っている感じがするんですけれども、
いわゆる悠々自適っていうのかな、
自分で全てをコントロールしている時間とかお金の使い方含めて、
好きに、自分の好きなことで生きているという生き方をまさに体現されている方かなというふうに思っています。
谷口さんは今までも、稼げるコーチを世の中に輩出するというプログラム等はたくさんやられているんですけれども、
今回私が参加したのはちょっと今までと経路の違う講座で、
谷口さんとしてもほぼ初めて、以前にも似たようなのはありつつも、今回一応初めてというか、
新たなプログラムということで、チェンジライフメンターコーチプログラムというのを開催されたんですけれども、
いわゆる自己基盤というところですね、だから今回はそのコーチングとか、
稼ぐとかいうより、そこのテクニックとかスキルとかの部分よりも、
もっと土台の部分になる自己基盤、セルフイメージ、タイムマネジメントとかですね、
そういう土台の部分を扱うという内容でした。
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本当にご本人としてはコーチシリーズ小説のコーチ、ザコーチ、ザコーチ2、ザコーチ3の内容をすべて詰め込んだ、
コーチとしての在り方、コーチとしてというか生き方、在り方ですかね、
全般を全部集大成として詰め込んだ内容、一番やりたかった内容というふうにおっしゃっていました。
プログラムの内容としては、10月から3月までの、10、11、12、13、
半年間だったんですけど、リアルセミナーですね、対面のセミナーが4回と、
あとその間にオンラインのZoomのフォローコーチング、グループコーチングですね、
それが8回かな、8回、各週ぐらいであって、
あとその間に宿題とか、それぞれの取り組みみたいなところがあって、
それをまたアウトプットしたりとか、シェアしたり、経験とかをシェアしたりというのをやりました。
あとは月1でパーソナルコーチングですね、谷口さんのパーソナルセッション、1対1のセッションを受けられるという内容でした。
あとはその4回のリアルセミナーの旅に打ち上げに行くんですけれども、
それもちょっとこう普段行かないような、非日常を味わうようなところをいつも選定して下さいまして、
4回はね、1回目は神田にある戦前から、要は戦火を逃れたという鶏すき鍋、鶏すき鍋のお店が1回目で、
2回目が六本木にある金魚っていうショーパブっていうんですかね、ライブなんていうのかな、
いろんな人種というかジェンダーの方がいらっしゃるっていうようなところですね。
3回目がジャズライブハウス、これ私はリクエストしたんですけども、ジャズライブハウスに行って、
最後先週の土曜日の最終回は銀座のちょっといいフレンチに行きました。
その打ち上げ代もコミコミの金額ではあるんですけれども、それでも私にとってはというか、
普通の人にとってはそれなりの高額、ちょっと清水の舞台から飛び降りるような金額ではあったんですけれども、
結論全然後悔してないというか、受けてよかったかなというか、
その価値、もしくはそれ以上の価値があったかなというふうに思ってます。
本当に受けてよかったかなと思うんですけど、何が良かったのかっていうところなんですが、
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私もやっぱりこれからコーチとして独立してやっていきたいなというふうに思ったときに、
その道を行っているかつトップレベルで行っている方が、今までどういうプロセスで何をしてきて、
どういうマインドでやってきたのかっていうところを、何でも自分のご経験とかをシェアしてくださいますし、
いろんな講座の中で資料だったりワークだったりとかいろんなツールを使うんですけれども、
それも全部いただけて、それを丸パクリして全部やっていいからっていう感じで、
もうライセンスフリーっていうふうにおっしゃっているんですけれども、
何でも使ってくださいというふうにおっしゃってくださっているので、
それも含めると全然お支払いした以上の価値はあるんじゃないかなというふうに思いました。
谷口さん今65歳で、独立したのが43歳のときっていうふうにおっしゃってたんで、
20年以上コーチとしてやられているわけなんですけれども、プロコーチとしてやっているわけなんですが、
その間にやってきたことのいろんな蓄積ですよね、それを惜しげもなくシェアしてくださる。
その知見とか20年分の蓄積ってプライスレスどころの話じゃないかなと思っていて、すごい価値があると思うんです。
それを自分がまた同じことをやろうと思ったら、あと20年かかるわけなので、それをいただけるっていうのは本当にすごい価値があると思っています。
びっくりしたのが、すごく勇気をもらったなと思ったのが、
谷口さん今どれくらい稼いでいるのかわからないですけれども、すごい稼いでいるわけなんですが、
ただ最初にプロコーチ独立して、最初にやったセミナーというか、有料でやったサービスがワンコインでやった。
ワンコインっていうのは500円じゃなくて100円らしいんですよね。
パパママ向けのセミナーみたいのをやったらしいんですけど、一人100円っていう。
本当に千里の道も一歩からというのはこういうことかなと思いました。
独立した当初のお話なんかもいろいろ聞かせていただいたんですけれども、例えば年賀状とか一人一人に送って、
こっちがやってますとか、本当に行動量がものすごくて、本当に地道にやられてきたんだなっていうのもわかりましたし、
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あと気になった言葉とかをメモした、名刺サイズの紙を常に持ち歩いていて、
本の一節とか誰かに聞いた話とかひらめいたこととかを、ぷはって殴り書きに書いてそれを書き留めているんですけれども、
そのカードが何枚あったんだろうな、何千枚もしかしたら何千枚ぐらいあったかもしれないんですけれども、
そういうのも全部見せてくださったりとか、自分が事業計画を立てる時のプロットだったりとか、
本当にこういうことをやっていたって当初のブログとかですね、ホームページの作り方とか、
本当に自分がやってきたことをそのまま教えてくださったので、それが本当に勉強になりました。
あとは、全茶飯しかあるんですけど、一緒に参加した方が私と以外に4名ぐらいいらっしゃって、
割と少人数、一応定員が10名ではあったんですけど、参加者5人という割と少人数の回になったんですけれども、
それが私としては逆に良かったかなというところがありまして、やっぱり人数が少ない分、一人一人が話せる分量っていうのも多くなりますし、
10人とか20人とかいるとどうしてもグループ分かれちゃったり話せない方とか出てくると思うんですけども、
4人とか、自分プラス4人と谷口さんという感じで、一つのグループで結構じっくりお互いのことを話せたので、
それもメンバー同士の絆というか、関係性というのも半年間で、実際に会ったのは4回で、あとはオンラインで8回会っているだけなんですけれども、
すごく良い関係が築けたかなというふうに思いました。
私以外の参加者の方はちょっと年上の方で、私が一番年下だったんですけれども、私は今39歳で、
参加者の方はみんな50代前半の方だったのかなと思うんですが、
そうするとお子さんいる方だとやっぱり中学生とか高校生とかになっていたりするので、
割といろんなシェアを、経験とかシェアをする中でやっぱり家族との関わり、パートナーとの関わりだったりとか、
子どもとの関わりっていうのもみんなすごく見つめ直しながら、コミュニケーションを変えてとかっていう話をまたシェアをしていたんですけれども、
中高生と、私、うちの娘は小1なので、また成長の過程、フェーズにおいて全然関わり方とか、起きるトラブルの質だったりとかっていうのも全然違うんですが、
そこに向けられていたっていうお話を聞けたっていうのは、すごく私の中では今後、娘が大きくなった時に、
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こういうふうに関われる親でありたいなっていうふうに思えるお話をたくさんいただいたので、それもすごく価値がありました。
あと、私自身がこの半年間を経てどう変わったのかっていうところなんですけれども、
本当に実行基盤というか、セルフイメージが非常に高まりました。
このスタンドFMを1月から始めていますけれども、ちょうどその講座の真ん中ぐらいのタイミングではありますが、そういったものも始められましたし、
ノートだったりとか、Xツイッターだったりとかいう発信量もだいぶ以前に比べると増えたのかなというふうに思います。
それはその時間の使い方とかももちろんそうなんですけれども、どちらかというとマインド面の変化の方が大きいかなと思っていて、
自分のセルフイメージを高めて、ありのままの自分を出せるかどうか、スキルが高いかとかではなくて、
今の自分をそのまま受け入れて出せるかどうかっていうのは本当にマインドの部分だと思うので、できない自分も含めて認めて出せるかというところですね。
そういうワークとかできたっていうのは、自分の中ではかなり変化が大きかったかなというふうに思います。
やっぱりいろんなことにチャレンジをして、本当に小さなことでもチャレンジしたことをまたシェアし合ったりして、
そうするとまたできたっていう自我効力感みたいなものも高まりますし、メンバー同士でまたそれをシェアして承認し合ってっていうのを繰り返していくので、
すごく自分のイメージっていうのが上がっていくんですよね。
まずその状態、自分の状態を整えた上で、じゃあこの先どうやって生きていくのか、死ぬまでにどう死にたいかっていうところから逆算をしていくんですけれども、
どう生きたいかっていうゴールをしっかり描いて、かつゴールにきちんと日付を入れるっていう、またこの練習をするんですよね。
どうしても何年後にとかいうふうに目標って立てがちなんですけれども、何年後っていうふうに言うと田入さんに日付を入れてくださいっていうふうに言われまして、
じゃあ2027年の3月23日に会社を辞めますみたいなそういうご宣言をするんですけれども、
その日付にそれを達成すること自体が目的ではないというか、それは別にマストとかノルマではなくて、
そこに具体的な日付を入れることでより脳がそこに向かってイメージを具体的に膨らませるっていう、
そうすると行動が加速するというところがミソがあるので、できるできないとか実現可能性とかではなくて日付を入れることが非常に大事であるっていうことを学んだ。
私は目標を立てるっていうのがすごく苦手だったんですけれども、今回のプラグマを通じて夢を持つことだったりとか、
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夢に日付を入れるっていうことの怖さっていうのは取っ払うことができました。
またその状態ですね、未来を描きる状態になって、最後今度はタイムマネジメントですね。
ゴールを達成するためには時間をやっぱり有効に使っていかないといけないという話なんですが、
それを一番難しいところなんですよね。
時間を作ってブロックをしてやることを確実にやっていく。
やらないことはやらないとかっていうのを決めていくというのを学んで、
手帳、紙の手帳を使い出したりとかですね。
かなり時間に対する考え方っていうのも変わりました。
私はもともと予定を立てるのがすごく嫌いで、
ストレングス資質的にも適応性が1位、今を生きているみたいなタイプで、
未来思考とか目標思考とかあんまり高くなかったりするんで、
目標を置いてそこに向かってマイルストーンを置いてみたいなすごい苦手で、
どっちかっていうと思いつきで、今もそうなんですけど、
思いつきでパッと思い立てたときにやるみたいなのが好きだったりするんですけど、
それはそれでやりつつもしっかり未来にブロックを置いて確実に実行していくとか、
置いたブロックを動かさない、他の予定と大切ではないものと入れ替えないっていう、
そこの考え方を学べたことがすごく大きかったかなと思っています。
ちょうどこのプログラムの中でやったワークを会社のチームでもやりたいなというふうに思ってたんですけど、
やっぱり時間できたらやろうとか思ってると全然やらなくて、
もう3ヶ月ぐらい前からやりたいなって言いつつやりつつやってなかったんですけど、
今回プログラム終わって、もうやろうっていうふうに決めて会議室を押さえて、
この日やりますってメンバーに告知をしたんですけど、やっぱりその考え方が染み付いたというか、
実践ができるようになったっていうのはすごく大きいかなと思っています。
なので未来にブロックを置くというところで、
卒業生の皆さんとですね、3年後に同窓会をしましょうということで、
2027年の3月20日土曜日に同窓会の日付も入れました。
あと私はその谷石さんの考え方ですごく良かったなと思うのが、
自分を変えるとかいう表現って結構あると思うんですけど、
谷石さん的には変えるのではなくて、自分を取り戻すっていう表現をしていまして、
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私たちは生まれてからいろんな親とか先生とかいろんな周りの人に影響を受けていく中で、
自分をどんどん抑え込んでしまう、本来の自分というのをいろんなしがらみとかできねばにかられて、
抑え込んでいってしまうっていうところがあって、
だから本当のその自分がどんどん空に閉じこもっていってしまうみたいな、いろんな鎧がくっついていってしまう。
だから自分を変えるんじゃなくて、取り戻すっていう表現を使っています。
今年とってすごく楽しそうに生きている人って、
いい意味で子供っぽいというか、正直で明るくて素直でっていう年配の方ってすごく魅力的だなというふうに思うんですよね。
だからどんどん自分らしくなって、自分を取り戻していくのが結果的にセルフイメージも高まるし、
自己効力感というかですね、高まっていくので、だから今回も私もそれをテーマにして、
自分を取り戻すというのをテーマにしていました。
なので最後に卒業式というか最終日ですね、
サンクスカードといってメンバーの皆さんと谷口さんから、
この期間でこういうこと変わったよね、取り組んだよねみたいなことをフィードバックをしていただくんですけれども、
そこをちゃんと谷口さんももちろん覚えてくださって、
本来の自分を取り戻すっていうところにすごくお見通ししていったっていうことを改めてフィードバックをしていただいて、
自分としてもすごく嬉しかったです。
私の第一印象を聞いたらすごい固そうっていう印象を持っていたらしいんですけれども、
それをだんだんほぐれていったというか、これは他のメンバーにも言われたんですけれども、
だんだんほぐれていってすごく表情とか話し方が明るくなったというふうに言っていただいたので、
自分らしさというか、変に別に無理して明るく振る舞っているつもりは全くないんですけれども、
それが周りの人から見て取れるぐらい自分の内面が変わったのかなというふうに思っています。
あとは最後にちょっと印象的というか、なるほどっていうふうに思ったのが、
割と他のメンバーの皆さんは家族との関係がすごくパートナーとかですね、
よくなったっていう話を結構されてたんですけど、
私は娘との関係はより強固になったかなっていう気がするんですけれども、
夫との関係は正直あんまり良くなってないというか、むしろちょっと悪化してるかもしれないっていうようなお話をしたんですけれども、
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そしたら谷口さんからいただいたのは、やっぱりパートナーの夫婦のどちらかがすごく良くなろうというふうに変わっていくと、
自分って常に相手に影響を与えている存在なんですけれども、
それを引き下げるというか、理想としては夫婦で一緒に上がっていくっていうのが理想だと思うんですけれども、
特にうちの夫はそんなに自己啓発とかそういったところに取り組んでいる人ではないので、
そうすると相手が変わっていってしまうっていうことに、
恐怖感というか嫌悪感というか、相手を引っ張ろうと上がっていく相手を、自分と違う道場ではなくなっていく相手を引っ張ろうとする、
足を引っ張ろうとするっていうことが起きるので、わりとパートナー関係っていうのは悪化することもあるっていうことは谷口さんもおっしゃってました。
うちもちょっとその状態があるのかなと思っていて、
やっぱり私の行動とか振る舞いとかが変わったときに、時々やっぱり夫からどうしたのっていうふうに言われることがあるんですよね。
どうしたのっていう言葉の裏には、俺の思っていたお前ではないっていうことが隠れていると思うんですよね。
俺の知ってるなんとかじゃないみたいな良い表現をよく使うんですけど、夫は。
なので、自分の思っている私の層と実態が変わっていくっていうことに対して、どうしたのっていう、
良くないというか、なんかあまり良くは思ってないのかなっていうふうに思ってます。
それも含めて夫婦関係なので、それがもしかしたら将来的には違う道を行く存在になるかもしれないし、
もしかしたら夫も私の影響を受けて何かしら変わるところがあって、良い関係になっていくのか、それは正直わからないかなと思っているんですけれども、
それを恐れずに、自分の思うままに生きていきたいなというふうに相手に迎合するんじゃなくて、
自分の思う通りに生きた結果ということで、全てを受け入れたいかなというふうに思っています。
今回の講座、谷口さんまたやるかどうかわからないっていうふうにおっしゃっていたので、
もしこれを聞いて興味を持った方は、いろいろメルマガとかYouTubeとかチェックしていると、
もしかしたらまた2回目とかあるかもしれないので、その際はぜひ参加をしてみてください。大変お勧めです。
今日も聞いただきましてありがとうございました。