1. 管理職を捨てて独立したリアルを伝えます
  2. #397 通勤と保育園送迎の日々..
2025-10-05 28:51

#397 通勤と保育園送迎の日々で失った大切なもの

雨の日も風の日も、小さな子供を自転車に乗せて保育園に送り、遅刻しないように急いで会社に向かう日々。

帰りもお迎えに間に合わせねばと、後ろ髪を引かれる思いで職場を後にして走り、電車が遅れれば電話して謝って、帰ってからまた戦争。

その尋常じゃない強迫感によって生まれたストレスの矛先は、確実に子供に向かう。

小さな子供に対して言ってはいけないこと、やってはいけないことを制止できない自分の人格を疑い始める。

子供を保育園に預けて働くこと自体には何も罪悪感を持つ必要はないけど、その生活を支えるには社会環境があまりに酷すぎて、もう2度と取り戻せない大切なものを失いました。

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サマリー

通勤と保育園の送迎によるストレスが幸福感を失わせていることについて話し合っています。特に、通勤時間が幸福度にどのように影響するかや、育児の時間管理がもたらすプレッシャーが強調されています。母親が日々の通勤と保育園の送迎の中で、子供との関係や自分のメンタルの葛藤を語っています。仕事がストレスの中で一時的な逃げ場となる一方で、子供に対して優しさを持てないことに苦しんでいます。このエピソードでは、保育園送迎に関連する日本の労働環境の違いや、起業の選択肢がどのような影響をもたらすかについて深く掘り下げています。特に、環境が子育てに与えるストレスや罪悪感について考える重要性が強調されています。

通勤と幸福度の関係
こんにちは、人生加速コーチのなおこです。このチャンネルでは、管理職を捨ててライフコーチとして独立した私が、これから企業復業を目指している方の背中を捨てるようなお話をしていきます。
今ちょうどお昼過ぎなんですけど、娘と夫がバスケの練習に行っていますので、その間に散歩をしながらお話ししたいと思います。
秋晴れっていう感じの、すごい気持ちのいい天気ですね。 1年中これくらいでいいわって感じですよ、最近の気候は。
お出かけしやすい気候になってきましたので、ぜひ昼スナックの方もお持ちしております。 10月21日火曜日午後1時から5時まで、場所が東京赤坂のスナック引き出しさんです。
料金体系等は概要欄でご確認をお願いします。来ていただける方はごリポをいただけると助かります。 待ちしてます。
今日はですね、通勤と保育園創業って精神を削るダブルコンボだよねっていう話をしたいと思います。
なんでこの話をしようかと思ったかというと、最近その過去のもう少し4,5年ぐらい前ですね。
に遡って、まだ企業とかを意識し始める前ぐらいですね、私がこのまま40歳になりたくないなーって思った頃の話をしている中で思い出してきたこと。
今冷静に考えて、相当地獄だったよなって思うことがあったので、もしですね、
今そういう状況の方がいたら、 起業するとかしないとかっていう話のもっと手前に、もしかしたらそこを解消してあげるだけで全然その心の緩み方というか
幸福度が上がるかもしれない。 環境を変えるだけで全然楽になるかもしれないと思った話をしようと思います。
まず通勤時間の長さと幸福度は反比例する。通勤時間が長ければ長いほど幸福度が下がるっていうのは、なんか統計で出てるらしいんですよね。
なんとなくイメージはわかりますよね。 お家を郊外に買って都心まで
長時間かけて通勤するっていうスタイルをとっている方もいると思うんですけど、それを別に否定するわけではないんですが、やっぱり通勤時間が長くなると朝も早くなるから睡眠時間も短くなるとかもそうでしょうし、
通勤時間が長ければ長いほど交通トラブルですよね。 自分ではコントロールできないものじゃないですか。人身事故とか
何かしらで止まっちゃうとか あと雪とかですよね。そういう天候トラブルですよね。
に見舞われる確率というのは上がりますよね。 だから都心で勤めるのであれば家賃が高くても都心に住んで通勤時間を短くした方がいいとは
言われています。もちろん都会に住みたくないって人もいるでしょうから いろんな考えがありますけど、通勤のストレスを
減らすために高い家賃を払うのは十分払うリターンがあるよねっていう話ですね。 さらに通勤電車って車で通勤している人もいると思うんですけど、
育児と時間管理のストレス
私車通勤をしたことがないので、車通勤の大変さとかがちょっとわからないんですが、 渋滞とかでしょうかね。
時間が読めないとか そういう大変さはあるのかなと思いつつ、パーソナルスペースが確保されている
好きな音楽をかけられるとか、自分で鼻歌歌いながら行ってもいいわけじゃないですか。 それはすごいいいだろうなっていうイメージは持っていて
通勤電車って 特に都会だと全くないというか、乗車率とかもやばいじゃないですか。
ギューギューで 足つかなくなるぐらいだったり、呼吸もできないとか
そういう状態にもなりますし、 匂いとかもちょっときつい人いるじゃないですか
それも嫌だし、あと音とかもそうですよね。 電車のアナウンスとかも結構、朝って特になんか
駆け込み乗車用はやめください!みたいな感じで、駅員さんも結構声を荒げるし、 アナウンス自体も常になっててうるさいし、
駅とかもザワザワしてたりとか、 発車音のベルとかね、私結構聴覚優位なので、音は結構敏感というか
気になっちゃう方なので、 いろんな音が聞こえてくる、聞きたくない音が聞こえてくるっていうのが、すごいストレスだったんだなって思うんですよ。
でも一番最悪なのはやっぱり喧嘩ですよね。 喧嘩が始まった時の、もうあの
嫌な感じ。 それで電車が遅れるっていうのもあるし、なんかその人の怒号みたいなものが
聞こえてくるとか、本当あれ最悪なんですよね。 なるべく音から気を逸らそうとして、まあイヤホンとかね、
つけたりはしますけど、窓の外見るとかしてても、 延々とあの街の情報がですね、
目に飛び込んでくるので、 それはそれでしんどいんですよね。
いろんな看板とか、 情報量がとにかく都内は多いので、外の景色見てても気晴らしにならないっていうか、逆に情報を
かけて疲れちゃうみたいなことがあるんで、 本当に電車乗っている間って互換をシャットアウトするしかないんですよね。
いかに自分が感じなくなるかっていう方に集中するみたいな。 そればっかり毎日やっているので、それは互換って鈍っていきますよね。
感性にぶっていきますよねっていう話なんですよ。 いかにセンサーをオフできるかが勝負なので、
特にそのHSPとかね、 感受性が高い方っていうのは本当にきついと思います。
その状況でも通勤をしている人っていると思うので、 通勤が不要なお仕事に転職するとか、
場所とかですよね、下りの方っていうんですか、 郊外の方に通勤する電車だったら朝でも空いてたりすると思うんで、
場所を変えてあげるだけでも全然違うと思うんですけど、 今その通勤というものをしなくなって一番感じるのが、
時間に間に合わせなきゃいけないっていうプレッシャー、 あれが本当に心臓に悪いなぁと思いまして、
大抵の会社さんだと定時、出勤時間というものが決まっていて、 1分でも過ぎたら遅刻扱いになるじゃないですか。
たかだか1,2分遅れただけで、その仕事のアウトプット量って変わらないと思うんですけど、
その1,2分遅れてはいけないというプレッシャーのために、 ものすごい神経を使っていくじゃないですか。
本当に間に合うかなどうかなっていう、あのドキドキ感の中で、 あ、よかった、着いた。
間に合ったってなって、勤怠をせたとしても、 しばらくその後すごい落ち着かないっていうか、
心臓バクバクしてるから、仕事が手につかない感じありません?
よっぽどの台風とか、警報が出るような悪天候であれば考慮されると思うんですけど、 ちょっとした大雨くらいだったら、
そういうのを見越して早めに出るもんだよねって片付けられてるじゃないですか。 電車が遅れましたっていう遅延証明書を出さなきゃいけないとか、
あの制度とかなんかもう本当無駄だなって思うんですけど、 一応ネットから遅延証明書ってダウンロードできますけど、
神の遅延証明書をもらうための行列とか出てきたりするじゃないですか。 なんなんだろうこれって本当に思ってたんですよ。
別に電車遅延で5分遅れて着いたんだから、 今日は5分待機時間遅らせますで良くないっていう話な気がして、
1日8時間働きますっていう契約なんだったら、 別にずれて働けばいいじゃんって思うんですけど、
フレックスみたいな制度がない会社だと、それって許されないじゃないですか。 この時間できっちり勤退勤内と、遅刻とか総退みたいな扱いになっちゃうっていう。
日常生活とルーチンの影響
なんかあれ、なんなんですかね、なんか冷静に。 いや当時はね、当時はなんかそういうものだと思ってきっちり守ってたけど、
なんかなんでそんなものに縛られてたんだろうって、 すごい今冷静になって思うんですよ。
そこに、保育園総計が乗っかった時の、 さらなるダブルパンチですよね。ダブルプレッシャーがやばいんですよね。
間に合わせなきゃいけない対象が、 2つになるんで。
てかつ不確定要素とか、その自分でコントロールできないものに邪魔されるものが増えるじゃないですか。
会社にこの時間までにたどり着かないといけないということは、 保育園には何時までに届けないといけない、
じゃあうちは何分出ないといけない、 という逆算をするわけですけど、特に
幼児期? いろいろあるじゃないですか。出る前に何か使えなきゃいけなくなったとか、
なんで今、みたいなことをやりやすいじゃないですか、やつらは。
私も娘がたぶん2歳ぐらいの時かな、 2、3歳ぐらいの時はもう本当に発狂しそうになったっていうか、もうしてた。
してる日もありましたね。夫は先に出ちゃうので、朝1オペなんですよ。
その状態で、なんとか遅刻しないために、 やるわけですけど、雨が降ったりしたら、
自転車のカバーをかけてとかっていう時間もまた加味するから、 いつもより何分早く出ないといけないとかもあるし、
そのいわゆるイヤイヤみたいな時って、 やっぱり思い通りに動いてくれないわけじゃないですか。
そうすると、どんどん時間が差し迫っていって、 その時の心臓のバクバク感とかも、もうやばいんですよ、本当に。
その状態で、また子供がイヤーとかなったりすると、 本当にキレちゃうんですよね。
パニクって。パニクって、もう叫んで、 もう嫌だ、みたいな感じになっちゃうんですよね。
もう叫びながら泣きながら、それでも子供を担いで、自転車に乗せるんですけど、
一番ひどかった時が、娘がとにかく自分で何でもやりたい時期があって、
服を着るもそうだし、鍵を閉めるとか、 自転車のバックルっていうんですか、ベルトをガチャって閉めるとか、
保育園への送迎の苦闘
そういうのをとにかく自分でやりたがる時期があって、 もちろん時間に余裕があればやらせてあげられるんですけど、
そうもいかない時ってあるわけじゃないですか。 その日は特に、娘も朝からギャーギャーで、
でも時間が迫ってるから、もうこっちでやっちゃうわけですよ。 こっちでやっちゃうことに対して、また娘が怒って、
自分でやりたかったって叫んで、 そんな場合じゃないからっていう感じで、私も常に来てて。
それで担いで、自転車に乗せて、 またそのベルトをね、私が閉めるので、
また自分でやりたかった、ずっと自転車の上で泣き叫んでる状態のまま、 保育園に送り届け、
で、下ろします。下ろす時の外すやつね。 それもまたやりたかった、って始まるでしょ。
で、さらに保育園のインターホン、ピンポンね。 ピンポンもいつも押させてあげるんですけど、
それも私が押す。はい、押したかった。 もうドカーンみたいにお互いになってて、
で、保育園の先生がね、どうしたの、どうしたの、みたいな感じで、 わりと娘は朝、穏やかな日が多かったんで、
その日はもう本当にダメで、もうなんか、あららら、みたいな感じで、 私ももう時間がないから、
あ、もうお願いします、ハートポン、 みたいな感じでもう先生にお願いして、
で、ギリギリの時間でまた自転車で、 駅に向かうわけなんですけど、もう本当に泣きながらですよ。
仕事とストレスの狭間
駅まで行って、 キューリンジョ止めて、もう走って、駅のホームまで行って、
で、電車乗って、 あーやっと間に合った、っていうもうその安堵感と、
本当になんかこう、精神のね、冷静さを取り戻したのって、 仕事始まってしばらくしたぐらいっていうんですかね。
とにかく電車で深呼吸をしながら、 ふーって精神統一をして、
仕事が始まるともう頭が切り替わるので、 そういう意味では仕事があったということが逆に、
その時期の、なんていうかな、逃げ場にもなったっていうか、 よく言うじゃないですか、子供とずっと1日向き合ってるより仕事をしてる方が楽だよって、
働いてるママさん、一休休から復帰した方って、 そういう方多いと思うんですよ。
もう本当に、逆に仕事に救われたなっていう時期でしたね、その頃は。 そこでこう、自分をなんとか、
保って、気持ちを切り替えて、 大人と会話して、
話が通じる、みたいな。 まあ結構パートさんがね、子育て層が多かったんで、
ねえ大変だよねー、みたいな話とかで、 なるわけですけど、また帰りですよ。
仕事が終わりますとなると、今度はまたお迎えの時間というですね、 プレッシャーがあるわけですよ。
私も定時で上がれる日もあったんですけど、なんかちょっといろいろやってたりすると、 結構ギリギリになってしまって、
この何分の電車に乗らなければ、6時のお迎えに間に合わないっていう、 ギリギリのデッドラインをいつも攻めてるわけで、
でもそれで遅れちゃったりとかすると、後ほど遅れることは多くはなかったですけど、 それでもねたまに人身事故とか、中央線で結構人身事故多い電車ではあるので、
頻繁に遅れたりするっていうのもあって、
それで間に合わないことが決定して、お行けに電話したりとか、
本当にその1分1秒を争うのが毎日なわけで、 その状態で自転車乗ってるって結構危ないと思うんですよね。
やっぱすごいスピード出してるじゃないですか、皆さん。 特に電動自転車とかだったりするとすごいスピード出るし、
うちの地域はですね、自転車がないと生活できないエリアなので、 みんな自転車なんですよ。すごいんですよ。
自転車の事故がかなり都内でも多い地域らしくて、 この静寂状態で分け目も振らず自転車ぶっ飛ばしてたら、
そりゃ事故も起きるよなって思いますよ。絶対視野狭くなってますから。 その注意力とかも下がってるし。
私スマートウォッチをつけていて、なんかそのストレス度合いみたいなものが出るんですよ。
100がマックスストレスで、1が限りなくリラックスしているっていう、 数字が低ければ低いほどリラックスしてるで、今1なんですけど、
その電車に間に合わせるために自転車に乗って駐輪場に着いた時の私って、 本当ストレス度合い80とか90とかになってて、
特にその遅延とかそういうものが発生した日って、 ずっとこう、間に合うかな間に合うかなみたいな状態なんですけど、
そのストレスが高い状態がしばらく続くと、 スマートウォッチの方からストレスが高いようです。
呼吸を整えますか?みたいな表示が出て、 はいにすると、7秒とか吸って、はいってみたいな、
母親としての葛藤
メンタルを落ち着かせる呼吸法をね、 スマートウォッチが提案してくれるんですけど、そういう状態になるんですよ。
あの精神のすり減らし方を毎日やってたら、 それは子供にも優しくできないわって思うんですよ。
うちの場合は特にその夫が1回もそれを経験したことがないんですね。 夫が保育園で送迎したことがあるのは、なんか有給とか取ってて、
それでお迎えに、早めに帰ってきて家にいたから、 夕方のお迎えをお願いするみたいなパターンと、
あとコロナの時は、私はリモートワークになったんですけど、 夫は仕事の性質上リモートワークっていうのができないみたいで、
自宅待機っていう形で、本当に家にずっといたんですよ。 仕事もせずに家にいるっていうのが3ヶ月ぐらいあって、
ただ保育園はその間も、結構園によって方針も違ったかなと思うんですけど、 うちの園は預けたければ預けていいですよっていう方針だったので、
預けてたんですよ。 だから、
そんなに時間に切羽詰まった感じではなくて、 送りとか迎えとか言ってもらう感じではあったんですけど、
なんとかこの時間までみたいな、送り送迎して、 その後会社に間に合わないようにいかなきゃみたいな、 あの感じは味わったことないんですよ。
うちはゼロから行ってますんで、私はゼロ1,2,3,4,5、 約6年間、ほぼ毎日やってたわけですが、
この差ですよね。 これを共感してもらえないというか、この気持ちがわからないっていうのは結構、
格差を感じまして、今日はこういうことがあって大変だったとか、 そういう話はもちろん聞いてくれるんですけど、私は話を聞いてほしいわけではなくて、
同じ体験をした人にしかわからないわけじゃないですか、これって。
だからどんなに話したところで、 この気持ちはこの人にはわからないんだな、この大変さはわからないんだなっていう、
心の溝みたいなものが逆に広がっていきました。 なんかこれって一生埋まらないんだろうなーって思ってます。
産後の恨みはね、一生の恨みとか言いますけど、 本当にこの時期の苦労が違うっていうところは、
これから先、どれだけ挽回してもらったところで、 埋まらんものは埋まらんって思います。
今思えば、私ももっとヘルプを出して、どうにか、 たまには変わってもらえる方法がないかとか、
相談することはできたのかもしれないけど、でも多分、 諦めちゃってたっていうところもありますし、もしかしたら言ったかもしれないけど、
いやだって俺通勤遠いし無理だよみたいな、 日出者だしみたいな、多分そういう感じになっちゃっただろうなーって思って、
そもそも相談しなかったのかな、あんまり記憶がないですけど。
本当に心の余裕がない時って、やっぱり弱いものに向かっちゃうんですよね、 その最終的に当たる対象が。
だから別に本当は子供が悪くなかったりするのに、 イライラとか葛藤とかを子供にぶつけてしまうっていう状態になるわけなんですよ。
その傷が、そのやってしまったという傷が、まだ癒えてないなっていう気はします。
今はそういうものが一切なくなって、穏やかな生活はできてますけど、
でもその頃の傷はまだ癒えていない気がするというか、 自分の人間性自体が信じられなくなるんですよね。
私自身そんなに感情表現というか、怒ったりとかっていうのを、 そんなにしない人なので、しなかった人だったので、
小さい子供に対して怒号を浴びせたりとか、 ちょっと正直ほっぺた引っ叩いちゃった時とかもあるんですよ。
自分がそういうことをする人間だったのかっていうショックがでかくて、 それで自分という人間が信じられなくなるんですね。
それってめちゃくちゃ自分のセルフイメージというか、 自己肯定感みたいなものってやっぱりどんどん下がっていきますよね。
本当に疲れてたなぁと思います、その頃は。 本当にその頃の写真とかね、疲れたお母さんですよ、どっからどう見ても。
でもそれも環境を変えるだけで少し楽になるところがあって、 娘が年中3の割ぐらいかな、
転職をしてるんですけど、2社目の時短で働いてたところは、 その勤怠に関してが結構厳しかったんですけど、
3社目はフレックスっていうのもあるし、 リモートの日の方が多いですねっていうのもあるし、
その子育て世代が非常に多い会社でもあったので、 前の会社もそういう意味ではいっぱいいたんですけど、
全然そのカルチャーが違くて、一応定時はありますし、 朝会とか毎日9時半から始まるっていうのはありますけど、
保育園送迎と日本の労働環境
普通に子供いるいないとか関わらず、電車が遅れてて何分遅れますとか、 ちょっと保育園の送迎で、
ちょっと崩っちゃったんで少し遅れますとか、 そういうものに対する寛容さがまるで違くて、
こんなに寛容でいいの?っていうのが最初の印象で感動したんですよ。
これ前の会社だったらマジですっごい白い目で見られてるけど、 みたいなことが全然大丈夫ですよみたいな、
お互い済ますかな?みたいな感じで済まされるという、 その環境に衝撃を受けまして、
本当に環境を変えるだけで、本当に違うんだって思いました。
この間、自分の評価が環境によって全然変わったっていう話をしたと思うんですけど、 それは自分に対する評価じゃなくて、
その子育て世帯が抱える大変さ、辛さ、みたいなものに対する寛容さがまるで違ったっていう、 そこもその働きやすさが全然違ったっていうのが本当に衝撃でした。
例えば保護社会とか、あと子供のちょっとした通院とかで、 1、2時間だけ抜けたいっていう日もあるじゃないですか。
前の会社はそれができなくて、もうやろうとしたら、 班給を取るとか、有給を取るとか、そういう制度を使わないと、 休みを使わないといけなかったんですけど、
その次の会社は中抜けっていうことができて、 その有給を減らさなくても、そのちょっとした子供用事が済ませられるっていう環境だったので、
マジで環境を選び大事って思いました。
日本社会自体がそもそもあんまり、 そこに対して寛容じゃないっていうのはありますよね。
やっぱり海外とかだと、その保育園に送って、 ちょっと崩っちゃったりとかっていうのがあったときに、
それはもう子供優先で、子供の気持ちが落ち着くまで、 親が一緒にいてあげて、それが理由で、
仕事に遅れていくことに何のとがめられたりもしない っていう文化があるって聞いたことがあるので、
日本社会もそうなっていってほしいなって思います。
起業と選択肢の重要性
そうだったら全然救われただろうなって思います、当時の自分が。
そして当時の自分には全く選択肢がなかったですけど、
これ起業してたら、 全部解決してたというか、そもそも起こらなかった問題だったのかもしれないって思うと、
なんかすごい大切なものを失ったなって、もう取り戻せないね。
子供の入養時期って一番大事な時間時期じゃないですか。
その頃に自分のいた環境によって、心の余裕をなくした自分が、言ってはいけないこと、やってはいけないことをしてしまったっていう、
この罪悪感を多分必勝背負っていくんだろうなって思うと、
なんかあの時起業っていう選択肢があったら違ったのかなとか思ったりしますよね。
なので今もしそういうまさに過虫というか状況にいる方がいたら、
起業なのか転職なのか、とりあえず仕事を辞めてみるのか、
選択肢はいろいろあると思うんですけど、
なんか違う、この状況を受け入れるしかないって諦めてるというか、
そういうものだと思い込んでいる人の何か違う第三の選択肢を提示できたらいいなと思ってます。
何か感じたことがある方はコメントに書いていただくか、
コメントだとちょっと内容的に書きづらい方もいると思うので、
ご視聴の方から感想とかいただけると嬉しいなと思います。
はい終わります。
最後まで聞いていただいた方はいいねとまた聞きたい方はフォローもよろしくお願いします。
どうもお聞きいただきましてありがとうございました。
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