心の状態の探求
こんにちは、人生加速コーチのなおこです。このチャンネルでは、管理職を捨ててライフコーチとして独立した私が、これから企業復業を目指している方の背中を押せるようなお話をしていきます。
今日はですね、午前中が週次のお話会という、お話屋なおとさんですね、私の前コーチとそのクライアントさんの週次のミーティングでした。午前中いっぱい。
で、今終わって、昼ご飯を食べてコーヒーを飲んだ後に散歩をしていたら、気づいたら井の頭公園にいましたというタイミングなんですけど、
最近結構、散歩の時にあえてイヤホンとかつけずにですね、前は動画とか本とかですね、何かしらを聞きながら歩くのが通常だったんですけど、
最近は何かあえて無音でですね、頭を片っぽにするというか、ぼーっとしながら歩くという時間もとるようにしています。
なんかその方が脳メソって実は働いているらしいんですけどね、バックグラウンド的な感じで。
寝てる間もね、脳は休んでいないというか、情報整理したりとか働いているわけですけど、意識的にインプットしていない時の方が実は裏側での処理がたくさん働いているみたいな。
だからやっぱり休んだりとか睡眠っていうのが大事っていうことらしいんですけどね。
時間を作るようにしていると本当にね、あっという間についちゃうんですよね。こんな近かったっけっていう感じでございます。
平日とはいえやっぱりね、猪頭公園はそれなりに人がいるんですけど、あと近くにある東宝ベーカリーっていう有名なパン屋さんがあって、リニューアルで3ヶ月ぐらいずっと休んでたんですよ。
先週末ぐらいにリニューアルオープンして、さっき前通ったら平日ですけどめっちゃ並んでたんで、ちょっと今日はいいやと思ってまた今度来ようかなと思います。
最近ですね、こういう時間が本当に豊かだなということを感じてまして、今日のね、本題でもあるんですけど、何とかになりたいって思ったら結構要注意だなと思っていて、
自己価値の認識
豊かになりたいとか、幸せになりたいとか、売れたいとか、信頼されるコーチになりたいとか、何でもこうなりたいっていう、それ自体目標というか、持つことは全然悪いことではないんですけど、
でもこうなりたいという裏側には、現在そうなれていないとか、自分にはそういう素質とか要素がない、現時点ではないという前提に立っているということになるので、
プラスアルファを足さなければそうなれない、プラスアルファ何かを得なければそうなれないということですよね。それは今日のお話し会でもそういう話をしていたんですけど、例えば私がもっと豊かになりたいと言っているとしますと、ということは今現在豊かではないということになるわけなんですけど、
でもこうやって平日の昼間にプラプラ散歩をして、綺麗な紅葉を眺めたりとか、平日から娘とピザ作って、ピザの具は何だ?ってラジオでクイズ出して、それに答えてくれる人までいて、みたいな、ゼロ円じゃないですか。
ゼロ円なんですけど、でもなんかこういうことが豊かさだよなっていうことに目を向けなければ、これが本当の豊かさだよなっていうものを認めなければ、豊かではないということになっちゃうんですよ。
もっとお金を稼いでいなければとか、もっと高級なものを食べていなければ豊かじゃないとか。でも豊かさってそういうものじゃなくて、時間ですよね。
少なくとも私にとっては、人によって価値観それぞれ違うので、何をどう豊かと感じるかは人それぞれだと思うんですけど、少なくとも私にとっての豊かさっていうのは、思った時にフラッと散歩に行ける。
散歩行こっかなーって言って散歩に行ける。ピザ作りたいねーって言ってピザ作れる。映画見に行きたいなーって思ったら見に行けて、サウナ行きたいなーって思ったらサウナ行けて、寝たいなーって思ったら寝れるっていう。
何ができるから豊かではなくて、やりたいなーって思ったことを制限なく、制約なくかな、制約なくできる。時間とかお金とか。そんなにお金がかかる趣味ってないんですけど、お金が制約になることってあんまりないのかなと思うんですが、
時間とか場所ですかね、っていうのがない。思い立った時にやりたい、思い立ったことができる時間、余白、ゆとりがある、ということが私にとっての本当の豊かさだなーって思うんですけど、
そこに条件をつけちゃうと、その豊かさって感じられなくなっちゃうので、やっぱりあるものをいかに認められるかというか、コーチング基本ですよね。ないものに目を向けるんじゃなくて、あるものに目を向けるっていうのは、
コーチングスクールとかね、行ったことあるやつだったらそういうのもやると思いますし、別にスクール行ってようが、行かなかろうが、ない前提ではなく、あるものをどれだけ受け取れるか、味わえるか、素直に楽しめるかみたいな、
そういうところなんだろうなと思うんですよね。条件をつけないってことですよね。あれができたらこうなれるのに、これがあればもっとこうなのに、みたいな。そういう条件がない状態っていうのかなと思うわけです、最近。
ある知り合いのコーチの方で、これからコーチとして活躍していきたいっていう方がいらっしゃったんですけど、その方が、信頼されるコーチになりたいとか、そういうことをおっしゃってたかなと思うんですけど、信頼されるコーチになりたいということは、今は信頼されているコーチではないということになるので、
でも、コーチとして自分が活動を名乗り出してからの売り上げがもしまだなかったとしても、それまで生きてきた人生の中で積み上げてきた信頼っていうのは絶対ある人だなって思うんですよ。
それを見てあげてないっていうか、そこをないことにして、これから信頼というものを作っていかなければ、自分は信頼されるコーチになれないっていう前提になっちゃってるのかなって思ったんですよね。
でも絶対人間的に信頼されてるはずなんですよね、すでに人として。そこをないことにしちゃって、ここから積み上げていく。積み上げていかないといけないと思っているということは、すごい自分の価値を下げてしまっているというか、低く見積もってしまってるというか、ハードモードに自らしてしまっているみたいな。
コーチとして売れるためにこういうスキルをつけなきゃいけない、こういう資格を取ったほうがいいとか、ゼロベースで今から積み上げるのじゃなくて、今までの自分の人生で積んできた得を監禁していくだけな気がしていて、
学びの誤解
コーチとして売れるために何々をしなければ、もっとこうでなければと思うよりも、今までやってきたことを価値として認めてあげて、それを提供していくだけでいいんだというマインドになれるかどうかだけなんじゃないかなと思うんですよ。
そこが気づけてないと、やっぱり学びに走っちゃうのかなと思っていて、足りてない前提だからですね。
足りてないから、なんかすごい泣いてる子いる。
なんか双子?双子がお母さんに両腕に抱きかかえられて、2人とも泣いてるっていう、なんかすごい図ですね。お父さんか。
まあいいや、そう、何でしたっけ、そうなんですよね。
売れるために学んでもなぁ、売れないしなぁって思うんですよね。売れるために必要な要素って学ぶことじゃないからなんだけど、何かが足りないと思っているから、それを埋めるために学びが必要、もっと学びが必要だという、なんか勘違い?なんでしょうね。
手っ取り早くやっぱり何かを埋めてる感じが得られちゃうのが学びだからですよね。不足を埋められている感じがするじゃないですか。
コーチングって学びきれないから、学んでも学んでも学びきれないから、永遠にその不足感を埋め続けてられてる気がする快感?快楽?になんか陥りやすい気がするんですよね。
売れるようになりたいと思うのであれば、学んでいる自分ではなくて、既に売れておかしくない、いつ売れてもおかしくない自分である、いるということが必要なのであって、学んでいる自分が売れる自分にはリンクしないんですよね。
これからゼロイチの方であれば、いわゆる金額的な売り上げっていうのがまだゼロかもしれないけど、人が自分に何かしてくれたことだったりとか、自分が例えば企画したイベントに無料であっても人が来てくれるとか、
そういう、これって換金したらすごい金額じゃない?みたいなことっていっぱいあると思うので、人が動いている、時間を使っている、動いているという時点で、
だって人の時間はただじゃないんだから、金銭的な価値に値する、同等の価値は発生しているわけだから、それをどれだけ自分が受け取って、既に売れている人としての振る舞いができる。
いつ売れてもおかしくない自分だということを認められるかっていう状態になるのが先で、結果的に金銭的な売上げもそこに追いついてくるという順番なんですよね、みたいな話をお話し会でもしていました。
売れたら自信が持てるのになーってやっぱり、ゼロの時って思うんですけど、私もそう思っていたしなんですけど、そうやっぱり順番が逆なんですよね。
既に売れてるんだけど、金銭の売上げがまだゼロの自分にも価値があるって、既に価値がある。
どれだけ思えるかだけの違い。だからそれはスキルの違いでも、セッション回数とかそのコーチ歴みたいな長さでもない、資格でもない、その差ではない。足りてないわけじゃない。なんだよなーと思いました。
セミナーの案内
今日告知するの忘れてました。セミナーですね。セミナーの前にヒルスナックがあります。11月25日火曜日1時から5時まで赤坂のスナック引き出しさん、月1で開催してます。
それと11月27日木曜日、新宿のセミナーお話の音さんと開催します。第1弾が明日ですね。いよいよ岡川高松で開催されることになっていますので、またその開催を受けてですね、来週のセミナーに向けて最終大詰めをしていくという段階になっております。
チケットがあと残り4隻ですね、になっていますので、お早めにお買い求めいただければと思います。
売れてるマインドの人ってこういう感じなんだっていうのを体感しに来てほしいなって思います。売れたいなと思っている方は特に。
なんか今その話で急に思い出したんですけど、大学のサークル入った時に、1年生でね、入った時に4年生の先輩で、なんかすごい面白い男の先輩がいて、
なんか顔を見れば、男の顔を見れば彼女がいるかいないかがわかるって言ってて、お前彼女いるだろ、お前いないだろって言ってて、だいたい当たるんですよ。
やっぱその彼女いる人は自信に満ち溢れてるらしいんですよ。彼女がいる顔をしているみたいな。
なんかね、それを急に思い出しました。そうだから売れてる人は売れてる顔をしている。
やっぱりどんなに美人とかイケメンでも、自分なんて、っていうその、何て言うんですか、自己比喩している人って言うんですか、ってやっぱモテないんじゃないですか。
逆に、そんなに別に美人でもイケメンでもないんだけど、自分は愛されるとか、モテて異性に求められて当然だって思っている人ってモテるじゃないですか。
そういうことかなって思います。
ちょっとベンチで座ってたら寒くなってきたんで、そろそろ帰りに、お家に向かって歩き出そうかなと思います。
ちなみに今ですね、ジブリ美術館の前のベンチに座ってるんですけど、
ジブリ美術館って本当に平日でも常に外国人観光客で溢れてるんですよ。
外国人だけじゃないですけどね、でも外国人がやっぱり圧倒的に多いんですよ。
海外から飛行機乗って、成田からは結構距離あるし、羽田からもそこそこ距離ありますけど、
こうやってわざわざ足を運んでくる人が絶えないということですよね。
やっぱり直接行って、自分の目で確かめたい、自分の体で、股間で感じたいっていうことだと思うんですよ、人間の喜びというのは。
なので、セミナーもぜひ会場に足を運んで、直接股間で感じていただけたらなと思います。
本日もお聞きいただきましてありがとうございました。