自ら行動する重要性
こんにちは、人生加速コーチのあおこです。このチャンネルでは、管理職を捨ててライフコーチとして独立した私が、これから起業、失業を目指している方の背中を押せるようなお話をしていきます。
ちょっと台所仕事をしながらお話をするので、少し音が入るかと思いますが、よろしくお願いします。
今日はですね、午前中渋谷まで映画を観に行ってきて、
終わってご飯食べて、カフェでコーヒー飲んで、帰ってきて、昼寝して、
セミナーの準備というか、事前メッセージを送る手配なんかをして、
いたら娘が帰ってきて、さっきスイミングに向かって、みたいな感じでございます。
今日は夜、三鷹町ゼミのオンライン会ですね。8時からオンラインの会があって、
今日ちょうど月一の自己基盤講座っていうやつも8時からあるので、
終わり次第参加をするので、多分10時ぐらいまでかな。
長丁場なのですが、この間で行ってみたいなと思います。
まずセミナーの告知ですね。11月27日、あと1週間ですね。
ちょうど来週の木曜日になりました。新宿のお話し屋直人さんとのセミナーですね。
今日その第1弾ですね。直人さんと、あと最強のパートナー原さん。
藤倉さんのですね。香川高松でのセミナーがあったということで、
その様子をですね、LINEの方に送ってくれていて、打ち上げでカラオケに行っている様子が楽しそうなですね。
様子が送られてきて、ついに始まったんだなという感じですね。
新宿の日は、日スケジュール的には前夜祭的な感じですね。
前の日の夜に前乗りしている人で、クライアントさんとですね、
うちの娘とご飯を食べて、終わった日はその日に帰ると。
帰るとその日、たぶんのんさんが予期できないんじゃないかな。
私もお勧めのスイミングとかあるので、終わった後ランチとかは行きたいなと思ってるんですけど、
盛大な打ち上げとかはスケジュール的にできないかもしれないですが、
ランチに行ったりとかしてワイワイしたいなと思っているところでございます。
なんかついに始まったんだなという感じで、
ちょうど今朝、西野昭弘さんの恋しいで、
まさにこれだよなっていう話をしてたので、それをXのほうにもシェアしたんですけど、
成功法則とか、いわゆるハウツーですよね。
これをやれば成功しますよみたいな方法論には正直みんな飽きてるし、
どれも同じようなこと書いてあるし、それ自体にあんまりこかしてないよねっていう話で、
それよりもリスクをとって挑戦している当事者の熱っていうんですかね、
ストーリーとかですね、そういうものに惹かれる、
そういうものにより価値がある時代になってきてるんだから動く側ですよね。
当事者側になるしかもうないのかなと思って、
もちろんいきなりできるわけじゃないので、
まずは動いている人、挑戦している人、リスクをとっている人に会いに行く。
会いに行って、とにかく家でじゅっとしてないで、とにかく外に出て一緒になって、
そういう人たちに会いに行って、その刺激を受けて、エネルギーをもらって、
次は自分が当事者側に回るっていうことがとても大事かなと思います。
いつまでもそういう人を追っかけてるだけでは、それもまた意味がないと思っていて、
追っかける側じゃなくて、追っかけられる側と言いますか、やる側ですよね、見せる側の人間になるしか、
アイスランドの女性ストライキ
この先、生き残る方法はないんじゃないかなという話ですよ。
今日、映画もすごい良かったんですよ。
これは女性の休日っていう映画で、ちょうどたまたま何日か前にFacebookで知り合いがシェアしてて、
見に行きたいなと思って行ってきたんですけど、
アイスランドで50年前に、国民の9割ぐらいの女性が、いわゆるストライキーですね。
一斉にストライキーって言っても、いわゆる仕事、労働だけじゃなくて、家事、育児を休むと。
本当は最初はストライキーっていう名前だったらしいんですけど、
より皆さんを巻き込む上で、ストライキーという言葉だとちょっと強烈すぎて、
いわゆる専業主婦とか、そういうものに誇りを持っている人たちもいるわけなので、
そういう人たちに対してストライキーっていう言葉が逆に反感を買うみたいなことがあったみたいで、
じゃあ休日にしないみたいな、だったら良くないみたいな感じになったっていうストーリーが書かれてたんですけど、
それで、社会を止めるっていう、社会機能を麻痺させるっていうストライキーがあったっていう、
それのドキュメンタリーの映画だったんですけど、
今はジェンダー平等指数みたいなものがほぼ世界トップレベルらしいんですよ、アイスランドっていうのは。
男女格差ですよね。男女平等っていうのが、
日本だとまだジェンダー格差って全新国にしてはかなりある方なのかなと思うんですけど、
そういうのがほぼなくなりつつあるらしいんですが、
それは別に最初からそうだったわけじゃなくて、
50年前に女性革命家が運動を起こしたことから、徐々に社会の意識が変わってきてっていう、
その出発点にあった革命運動だったんですけど、
それ以前は同じ仕事をしていても、
女性の方が賃金が低いとか、女性は出世ができないとか、
特定の職業には女性がつけないとか、そういう差別もあったし、
女性は男性につながれていればそれでいいだろうみたいな感じですよね。
どんなに別にお金もいらないだろうとか。
あとは家事・育児に使えるのが当たり前みたいな心があって、
服も手作りとか、裁縫が得意じゃない人もいるわけじゃないですか。
私も全然できないので、ボタン付き一つ苦痛すぎてお店に持っていくタイプなんですけど、
いるじゃないですか、そういう人もたくさんなのに、
子どもの服を手作りするのが当たり前みたいな感じとか、
あとクリスマス、ちょうど今時期的にあと1ヶ月ぐらいでクリスマスですけど、
クリスマスを大事にする国だと飾り付けもあるし、いっぱいお菓子を作ったりとかするわけじゃないですか。
それがすごい重労働らしくて、女性が疲弊しているということだったらしいですよね。
男性は当然家事、育児は基本やらないのが当たり前みたいな感じで、
おむつも変えたことがないとか、子どもの相手をしたことがないとか、
お皿も洗ったことないとか、コーヒーも入れたことないとか、
本当にそういう時代だったらしいんですよ。
それに、おかしいんじゃないかっていう意義を唱えて中心になった女性が、
組織を作って、人を招集して、
それである日を、50年前の10月29日とか、
その日を女性の休日にしようっていうイベントが立ち上がって、
当時は50年前ですから、当然インターネットもないし、スマートフォンもないし、
せいぜいあるとしたら電話とラジオですね。
電話とラジオくらいしか、あとは手紙とかですけど、
そういう手段を使って全国民に、女性に呼びかけて、
この日は一切の家事・育児・仕事をすべて休もうという声がけをして、
なんとか広場っていうところに集まって、デモ、集会ですね。
行うみたいなやつに、何人来たんだっけな。
すごい人数が、本当にいろんなところからね。
それこそ船に乗ってとか、こういう人が集まってきて。
っていう様子をやってて。
今みたいにSNSとかない時代に、人の熱が人を動かしたわけですよ。
それすげえ。すげえって思ってですね。
やっぱり人を動かすのは、熱狂とかストーリーとか、熱意とか思いとか、
そういうものが人を動かすんだなって思って。
女性中心の運動ですけど、中には男性でも、
女性が同じ職業につけないとか、賃金不格差があるっていうのは、
おかしいと思っているっていう見方になってくるですね。
考え方の方もいたので、そういう方たちも協力をしてくれたりとか、
それこそラジオで流させてもらうとか、
運動の影響
休日の前にも、いわゆる女性が抱えている問題提起みたいなことをラジオでたくさん話したりとか、
っていうのをやったらしいんですけど、
本当に全男性が反対で圧力をかけられてたら、それすらできなかったと思うんですけど、
そこは面白がってというか、意義のあることだとしてやってくれた人もいるわけですよね。
そうやって運動自体が広まっていったと。
休日の当日の日に、単に家事・育児すべて放棄する仕事、行かないっていうことが起きて、
男性たちは困り果てるわけですよ。お店もやってないし、銀行も窓口も開いてないし、
保育園も休みだから、男性が自分の職場に子どもを連れて行くみたいな。
今だと結構、子連れ出勤とかも普通になってますけど、
そうせざるを得なくなって困り果てたみたいな話とか、
そういう荒漁事が必要なときが、そういうのがあって今、子連れ出勤とか、
そういうカルチャーができてるのかなって思うんですけど。
すべてを放り出した女性たちが、その場所に集まるっていう。
そこまで来たっていう。
集まって、デモをやって。
たぶんその場にいた人は、もう一生忘れられない光景ですよね。
実際にそこから、女性が初めて大統領になったりとか、
裁判所の一番偉い人とか、弁護士とか、
そういう平等になってたっていう話ですよ。
そこに当事者になる人がいて、
ストーリーに担当してついてきてくれる人がいて、
当事者意識の重要性
その人たちもまた当事者になっていったっていう流れですよね。
そのデモに参加した人、一人一人が当事者になったわけですから、
全国民の90%ぐらいの女性が集まったかもしくは、
集まらなかったとしても全てを放り投げていったっていうことだったので、
それだけ当事者として巻き込むだけの力があったっていうことですよね。
その中、ドキュメンタリーの中でも語られてたんですけど、
別に決して男性を恨んでいるとか憎んでいるとか、
男性を落とし入れようとか、そういう狙いではなくて、
あくまで平等を求めているだけ。
女性の働きによって社会が成り立っているんだぞっていうことを、
わかってもらう、示すためですね。
男性たちが恐れるのは、女性に優位に立たれること。
やっぱり女性って怖いんだと思う。
本気出したら女性のほうが怖いんだと思うんですよ。
だから集団というか組織というか、同調圧力みたいなものを使って、
女性を押し込めてないと、男性は負けちゃうというか、
そもそも本能的に男性は勝ち負けとかそういうものを注視するべきものだと思うんで、
女性は負けたくないだけなんだけど、男性は勝ちたいみたいな。
そういう構図なのかなって思って。
だから女性は別に男性に勝ちたいわけじゃなくて、負けなければいい。
同じチャンスが両方に与えられて、
ちゃんと能力とか性別ではなく能力とか働きとかで評価してくれっていう、
ただそれだけの話。
別に必ずしも昇進したいとか偉くなりたいとかって、
そういうことじゃないんだよっていうのを伝えたかったとか。
女性が全部やって、当たり前みたいなのは違うんじゃないのっていうのを、
ただ分かってほしかっただけみたいな。
そういう話だったんで。
これは今の日本人の女性も見てほしいですよね。
女性こそ見てほしいなと思って。
今日も平日の昼間っていうこともあったのか、内容なのかわからないですけど、
私以外ほとんど9割ぐらいシニアの女性でしたけど、
60代前後かなっていう感じの女性でしたけど。
本当に今の日本の経済を動かしてるのはシニアの元気な女性だなって思うことはありません?
特に平日の昼間とかどこ行ってもシニアの女性ばっかりじゃないですか。
飲食店とかカフェとかで賑わってきてるときとか。
単純に人口比率的に多いっていうのもあると思うんですけど、
一番元気に楽しそうにお金を使ってくれてる人たちって、シニアの女性だなって思うことよくあるんですけど。
地方とかだと、今でもまだ女性に無償の労働をしぎるみたいな文化、カルチャーとしては、
やっぱり東京都心部よりも地方のほうがカルチャーとしては色濃いかなっていうところはあると思うんで、
一番大事なのは、女性自身がそこに疑問を、こういうものでしょって諦めないで、
そこに疑問を持って、いやなんか違うんじゃないかってちゃんと意義を申し立てて、
愚痴ってばっかりいないでですね。
行動を起こす意義
意義を申し立てて、やらないとか任せるとか、
っていうちゃんと行動を起こす。行動を起こさない限り、喜んでやってると思う。
男性の脳的に、女性がいくら忙しそうに家事育児をやっていても、喜んでやってるって思うらしいんですよ。
脳の構造なのかわかんないんですけど、よく察することができないっていうじゃないですか。
女性は、なんで私ばっかりこんなに忙しくやってるのに何もやってくれないの?
みたいなイライラするっていう、一番よくあるパターンですよね。
でも男性的には、頼まれていないことを手伝うということが逆に悪であるみたいな、
そういう脳の仕組みらしいんですよ。
だから普通に、ただこれをやってくれって言われればやるっていうのが、
自分の役割、仕事として任命をされたものはきちんと全うしようとするのが男性心理なんだけど、
言われてないものはやらないみたいな、そういうものらしいんですよ。
だからちゃんと任せるということですね。
信じて任せる。お願いをする。端的にお願いをする。
ということをきちんとやるっていうことですよね。
女性がやっぱり男性の動かし方を知って、使い方を知って、
適切に仕事をちゃんと渡していくっていうことさえすれば、
なんでやってくれないのみたいな不毛なストレスにはならないと思うので、
ただ黙って不満に思ってても何も解決がないので、動きましょうと。
動きましょうということです。構造で示すということが一番、
人を動かすということにおいて最も大事なことなんじゃないかなと思います。
ちょっと上映している映画館が小っちゃいところでローカルのところしか、
ローカルっていうかマニアックなところぐらいしか扱ってはいないと思うんですけど、
もし興味があれば見てみてください。もちろん男性の方も見ていただけると面白いかなと思います。
やっぱり、強い女性は美しいなというか、その当時運動に関わっていた方が、
今っていうか何年前の映画なんだろう、ちょっとわかんないですけど、
かなりシニアになってからその時のことを話しているので、60代とか70代ぐらいなのかな。
すごいね、オシャレなんですよね。
やっぱりヨーロッパの女性ってオシャレですよね。かっこいいなぁと思ってですね。
やっぱり腹くくった女性は強くて美しいなと思った時代でございます。
はい、今日はそんな感じで終わりたいと思います。
ぜひセミナーも来て、実際に行動を起こしてですね、人に会いに来てくださればと思います。
私たちもリスクをとって挑戦していますので、
人にまず会いに行って、次は自分が当事者になるんだというつもりで参加していただければなと思います。
終わります。ご質問いただきましてありがとうございました。