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こんにちは、人生加速コーチのなおこです。このチャンネルでは、私が会社員を辞めて、ライフコーチとして起業を独立してきた過程や、
コーチとして大切にしている考え方やマインドなどを発信していきます。
今ちょっと夜、ご飯を外で食べてきて、帰ってきたばっかりなんで、
自転車を25分くらい漕いできてるんで、ちょっと息が上がってるんですけれども、
自転車漕ぎながら話したいなってふと思い浮かんだんで、話したいと思います。
娘さんがアカツを歌っているので、チェックしてください。
今日は、インプットばかりでアウトプットできない人へという話をしたいと思います。
過去の私もそうだったんですよ。
コーチングを受けた時に、アウトプットがスタイフを始めるきっかけにもなった人だったんですけど、
コーチングを単発というか、相互セッションというか感じだったかな。
コーチングスクールの先輩と相互セッションをした時に、アウトプットがなかなかできないみたいなテーマというか相談をして、
インプットとアウトプットを何対何ぐらいなのって聞かれた時に、
インプット9でアウトプット1以下、ほぼ10ゼロですねみたいな話をして、
本当にいいみたいなって言われたんですけど、その時にすごい希望というか、
そういう捉え方があるんだというか、すごく言ってもらえて嬉しかったのが、
そんだけインプットしてるってことは、これからアウトプットできるネタがいっぱいあるってことだよねみたいな感じに言ってもらえたのが、
なるほどっていうふうに思って、だからこれからいっぱい出していけばいいんだよみたいな、
いうふうに言ってもらえたのはすごく嬉しかった。
今話しながら思い出してきたんですけど、その方が辞書をスターエフ始めさせやっていうふうに名乗ってて、
コーチングセッションもたくさんやってるし、スタンドレフェイムも毎日やっている方で、
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始めちゃえば、みたいな感じで言ってくださったんですよ。
それがきっかけでというか、後押しになって、すぐではなかったんですけど、
でも結果的にそう言ってもらえたことが、スタンドFMを始めるきっかけというか、後押しになったなと思ってて、
その少し前からやりたいなって思ってたんだけど、何話したらいいかもわかんないし、
自分がメディアというか、SNS媒体みたいなところで発信をするなんていうことが、
今こうやって150回ぐらいかやってますけど、本当に当時の私は全く想像ができてなくて、
そんなこと自分にできるのかなっていうふうに思ってたんですけど、今こうやってるわけなんですけど、
本当は最初ってみんなそんな感じだと思うんですよ。
いきなりこうするってできちゃう人もいるのかもしれないんですけど、
全然できない人の方が多分普通に多いと思ってて、
なんでしょう、だからみんな最初は本当そんなもんですよっていうところを、
そんな感じでも今こうやってできるんだっていうのをハードル低く感じてもらえたらいいなと思って、
今こうやって話していますですね。
本当にインプットってすればするほどアウトプットのハードル上がっていくと思ってるんですよ、私は。
いろんな人の見聞きしちゃうと、この人こんなこと話してるとか、私そんな話できないとか、
この人話しうまいな、私そんなうまく話せないなとか、全部比較しちゃって、
それは一切やってない私とすでに発信をしている人を比べたときに、
発信をしている人はたくさんやってるから上手になっているわけなんですよ。
その経験を重ねての今のその人と何もしていない自分を比較して、
この人の方がすごい、この人の方がうまい、当たり前じゃないですか。
そんなの当たり前ですよ。そこと比較してどうするのっていう話なんで、
それを見れば見るほど比較対象が増えちゃってへこむだけなんで、
そうすると余計こういうことができないと、こういうことが話せないと、
発信できないんじゃないかなっていうふうに思っちゃうんですよ。
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だからどんどんハードル上がっちゃうんで、あんまりインプットしすぎない方がいいなって思ってるんですよね。
今日ちょっと思ったことがあって、娘の授業参観だったんですよね。
今回は道徳の授業とか国語の授業とかだったんで、
特に道徳とかってあれですよね、その答えがない問いに対して、
自分はどう思ったとか、その登場人物の気持ちってどうだったんだろうね、
みたいなことを考えて発表をするわけなんですけど、
先生が言ってたのがすごい印象的で、うちの娘は2年生なんですけど、
他の子もね、わりと自分の思ったことを素直に言っているというか、
今の授業ってタブレットをみんな1人1台持ってるんで、
話すだけじゃなくて、タブレットに入力をして、
多分スプレッドシートだと思うんですけど、
それぞれ名前が書いてあって、書き込む枠があって、それが全員並んでて、
それをプロジェクターにリアルタイムで映し出してるから、
誰が何を書いてるかっていうのが、クイズ番組の誰々さんの答えみたいな感じで、
全部表示されるんですよね。
ああ、なるほどと思って、すげえなっていう感じで思ったんですけど、
まだ1年生ぐらいは、わりと思ったことを素直に言えるんだけれども、
それがやっぱり高学年になればなるほど、
正解がないことであっても、正解っぽいことを、
正解っぽいというか、みんながそうだよねって言ってもらえるというか、
何言ってんのあいつみたいな風に、思われたくないみたいな気持ちが、
年を追うごとになっていくらしくて、
思ったことを素直に書けなくなってくる、言えなくなってくるらしいんですよ。
日本人だなあって思いましたね。
少し前に見た映画で、小学校、公立小学校のドキュメンタリーがあったんですけど、
1年生と6年生を比較して、日本人が形成されていく6年間らしいんですね。
小学校の6年間っていうのを見たりとか、
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もちろんすごくいい面もたくさんあるし、
でも、調和力というか、よく言えば調和力、悪く言うと同調圧力、
みたいなところになっていくみたいなところがあると思うんですけど、
こういうことを言ったらどう思われるんだろうとか、
すごいことを言わなきゃいけないとか、
そういう気持ちがあればあるほど、
インプットじゃないや、アウトプットのハードルってどんどん上がってくるんですよ。
型やSNSとかで情報発信をする人っていうのは、今どんどん増えているわけですよね。
本当に、一個人という存在でやっている人が増えていくわけですよ。
だから、誰かと比較してたりとか、
これすごいこと言わなきゃいけないみたいなことを思っていると、
多分、永遠にできないんですね。
なぜなら、やればやるほどこれは成長していく世界なので、
やれば、たくさん積み重ねて成長している人と、
まだやっていない自分を比較して凹んでいる以上、
一切始められないんですね。
だから、1日でも早く、レベルがどんなに低くてもいいから、
どう思われてもいいから、始めるっていうのがすごく大事だと思っていますし、
私も人に言われて、確かにそうだよなって思ったんですけど、
素人の発信なんて誰も見てないので、
全然どう思われようかどころか、どうも思ってもらえないっていう方が正しいと思うんですよね。
どう思われるんだろうって、多分、自意識過剰すぎて、
あえて言いますけど、そんなにあなたに興味ないですから、誰もっていう言葉を、
自分に言い聞かせていただければいいかなと思います。
だって、そんな興味なくないですか。
薄いネスに流れてくる発信、一人一人に対して、
この人何言ってるんだろうとか、そんな思わない。
私はあまり思わないんですけど、
タイムラインで目に入ってくる人っていうのは、
すごい素敵なことを言ってるなとか、
グサッとくるとか、いい意味でですね。
惹かれるものがあるものって多分目に入ってくるんですけど、
何言ってるんだろうみたいな、批判的なことってあんまり思わない気がして、
興味がないか、興味がなくてスルーするか、
共感するとか、興味するというか、
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かどっちかじゃないかなって思うんですよね。
そんなに多分見られてないと思うんで、
どう思われたらとか、あと炎上したらどうしようみたいな気持ちって、
やらない人ほど思うと思うんですけど、
まぁしないですよねっていうか、
炎上するぐらいの影響力を持てたら多分相当すごくて、
多分それってもうフォロワー数とかで言えば何万人とかのレベル?
1万人とかだったかな。
そのぐらい超えてくるとやっぱりそういう、いわゆるアンチみたいな人が出てくるって言われてるんですけど、
それって相当先の話、全然違う世界の話。
違う世界というか、だいぶ先の話?だいぶステージ上の話なんで、
今考えることじゃないっていうところですかね、と思います。
準備すればするほど足りないものとかどんどん見えてくると思うんですよ。
あれもやらなきゃ、これもやらなきゃとか、
完璧を目指すよりまず終わらせろってマーク・ザッカーバーグ、
Facebookを作った人も言ってますし、
今基本その授業とかいろんなものの開発とかって全部そうだと思うんですけど、
もう不完全でローンチして、不完全な状態でローンチして、
周りからのフィードバックを、市場からのフィードバックを受けながら改善していくっていうのが主流だと思うんですよね。
だからちゃんと準備して、きちんと仕上げて、いいもん作ってから出そうみたいなことやってると、
いつまでも出せないし、作って準備してる間にも状況とか変わってきちゃったりとかするし、
またなんかいろんなことが起きて、またできなかったとか出せなかった、
もうちょっと時期を改めようみたいなことになっちゃうと、
いつ始まるのっていう感じになっちゃうと思うので、
とにかくやっちゃった方がいいと思うし、
自分でも納得のいかない完成度の状態で出すことも全然あると思うんですけど、
それをなんでその程度でやってるのみたいなことを批判する人ってそんなにいないと思うんですよね。
いるとしたら相当暇か、相当暇で人を蹴落とすことで何とか自尊心を保っているタイプの人ぐらいじゃないですかね。
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普通いないと思うんだよな。
大抵の人は興味ないだけですからね。自分に刺さらないものは。
わざわざ批判してくる人なんかいないですから。
なんかこう自分でやっていこうっていうふうに思ってるんであれば、
それも含めて恥をかいたりとか、うまくいかなかったりとかすることっていうのもいっぱいあると思うんですけど、
なんかそれ込みじゃないですか、それを避けては通れないと思うので、
そういう思いをしたくないからなかなかできないぐらいだったらやらないほうがいいんじゃないかなって思いますよね。
その程度のことだと思うんで、本当に多分やりたいことじゃないんだと思う。
それぐらいのことを受け入れられないぐらい守りに入っているのであれば、
多分そんなにやりたくないんだと思うんで、
だったらそこまでしてやんなくていいんじゃないかなって思うんですよ。
やりたいのにできてないみたいないうことであれば、
多分本当はそんなにやりたくないか、
すごい失敗を大きくつもりすぎたりとか、完璧なものを出そうとしすぎてたり、
自分でハードルを上げてたりとか、やりすぎたりとか、
どっちかなのかなっていうふうに思いました。
繰り返しになりますけど、今私もこんな偉そうに話してますけど、
過去の私がそうだったので、めっちゃわかるんですよ、めっちゃわかるので、
私の最初のX、当時はツイッターですけど、
最初の投稿とか、StandFMの第1回とか、ノートの1本目とか、
見ていただけるとわかると思うんですけど、
よくこれで出したなっていうレベルだと思うので、
見ていただけたら、とってもこれでいいんだ、このレベルでいいんだって多分思えると思うので、
ぜひ見ていただければというふうに思います。
本当にやっぱりとにかくすごいことをやろうとしないっていう、
すごいことができない自分を受け入れ、許可し、
とりあえず出してみるっていうのが一番最初に、
とりあえず何でもいいと思います。
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感想でも、何かの感想でもいいし、つぶやきでもぼやきでも、
何でもいいと思うので、
ちょっとずつやっていくって、まずはバカ図をこなしていくっていうところですよね。
誰かと比べるんじゃなくて、過去の自分と比べていけば、
前より喋れるようになったなとか、前より書けるようになったなとか、
前より思ってることを忖度せずに書けるようになったなとか、
講座とかワークショップとか、何でもいいんですけど、
表に出して、募集とかもしかしたら、誰も来ないかもしれないけど、
出してみた、みたいなこととかをちょっとずつハードル上げていけば、
過去の自分より絶対できるようになってるので、比べるのは常に過去の自分っていう風にやっていけば、
絶対成長してるので、ですよ。
うちの娘も1年生の時は、前に出て喋ったりとかするの全然できなかったんですけど、
今日はすごい堂々と話せていたので、
うちの子はこういうことができない、苦手とかじゃなくて、まだできないとか、
そのうちできるようになるけど、まだ今はできない、みたいな。
子育ての場合はそう思えばいいし、それは別に子育てだけじゃなくて、
自分でも今はまだそんなに上手じゃないけど、やっていけば上手くなるっていう風に思えば。
過去の自分よりは、何かやってれば絶対成長するので、
ぜひ本当にちっちゃいことからでもいいので、重ね重ねていけば全然。
そうすると、その癖というか習慣がついてくると、
これは習慣化の基本ですけど、最初は意思の力でちょっと頑張ってやるっていうのが必要なんですけど、
それが続いてくると、やらないと気持ち悪くなってくるっていう段階が必ず来るので、
そこまで来ちゃえば、もうこっちのものですよね。
やらないと気が済まないというか気持ち悪いというか、
いう感じになると、もう次のステージというかレベルに決めるのかなって。
そこからアウトプットが習慣化できたから、
レベルを上げたりとか、もっとさっさと響くものとか、
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もっとレベルを上げていくにはどうしたらいいかとか、
もっと単価を上げていくにはどうしたらいいかとか、
もっと集客するにはどうしたらいいか、どういうふうに伝えたらいいかとか、
そこまで来て、やっとそれを考えられる段階に来るんじゃないかなっていうふうに思います。
物事には段階があると思うので、
まずアウトプットをできる自分になるっていうところから始めてもいいんじゃないかなというふうに思います。
なにかなかなかできてないなっていう人がですね、
これを聞いて始めるきっかけになったらいいなというふうに思います。
もし悩んでるとか、なかなかできないとかですね、
そういうお悩みの方がいれば、コメントとかメッセージとか、
公式LINEの方からですね、ご連絡いただけたら、
個別にお伝えできるところ、お伝えしてきるところもありと思いますので、
ぜひ気軽にいただけたらと思います。
本日もお聞きいただきましてありがとうございました。