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こんにちは、人生加速コーチのなおこです。このチャンネルでは、私が会社員を辞めてライフコーチとして企業独立してきた過程や、コーチとして大切にしている考え方、マインドなどを発信していきます。
昨日、インスタライブを初めてやったんですよ。高校の友人で、パーソナルスタイリストとして、まだ副業をした友達がいて、パーソナルカラー診断を受けたんです。
その様子をインスタライブで配信するという、私は前髪、おでこを上げて、いろんな色の布を当てられながら、これは入るね、これは違うね、みたいなことをやっているというやつなんですけど、それをやりつつも、企業の話とか、いろいろしているので、もしよかったら、そちらを見ていただければと思います。
その時に友達に言われたのが、高校の友達なんで、知り合ってからもう25年ぐらいの友達なんですけど、私はなおちゃんと呼ばれているんですけど、なおちゃん、そんな喋る人だっけ?と言われまして、私はどっちかというと口下手だったんです。今も上手ではないと思っているんですけど、口下手で自分に自信がなくて、
どっちかというと聞き役側というか、みんなの話を聞いている側だったので、そんなに喋るんだねって、今更ながらに友達に言われるというのが、ちょっと面白かったなと思っているんですけど、そういうふうに慣れたのも、コーチングというものに出会って、
自分の気持ちをひたすら言語化するということを言葉にするということもやってきた積み重ねだと思っていますし、こうやってスタンドFMももう150、160回やっているわけですけど、こうやってとにかく話すという、トレーニングをすればある程度できるようになると。
元からの資質というのはもちろんあるので、子どもの頃からおしゃべりが上手な子もいれば、私みたいに全然しゃべれないみたいな人もいると思うんですけど、トレーニングを積んで、ちゃんと回数を重ねれば、ある程度誰でもしゃべれるようになるんだなということが、少なくとも苦手意識はなくなる。
もちろんすごく上手い人、上を見たらケリがないんだけれども、全然できませんみたいなレベルから、とりあえずできるかなぐらいのレベルには、ちゃんと回数を重ねればできるようになりますので、というところで何かの希望になればいいなというふうに思います。
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今日はコーチングスクールの卒業生の方から質問・相談いただいていた内容にお答えする会をまた再開したいなというふうに思うんですけど、
コーチングスクールの方からのご相談にお答えしようと思うんですけど、これから有料でセッションをやっていきたいなというふうに考えている人が、
まず一番最初に考えることなんじゃないかなというふうに思うのが、いつ、どのタイミングから有料にするかということだと思いますので、私が初めて有料でセッションを提供したときの話をしようと思います。
いつというのは時期もあるし、セッションを何回ぐらいやったらいいのかなとか、何時間ぐらいやったらいいのかなとか考えると思うんですよ。
私もそうだったんですけど、一言で言うと、そんなの関係ないという回答にはなってしまいます。いつでもいいと思うというのはあります。
私はスクールをちゃんと出て、そこからもうちょっと練習をして、ここから有料でやろうというふうに決めてやりましたけど、
そういう順当に、ベーシックなステップを踏みましたけれども、全然人によっては、最初から初めて売れたのが何十万円でしたみたいな人もいるみたいなんですよ。
別にそれでもいいというか、そんなのでもありだと思う。資格もなくても、スクールも行ってなくても、最初から何十万円で売れるみたいな人もいるし、スクールを出てもずっと無料でやっていて、数千のセッションすら打ったことがないみたいな人もいるっていう世界だということですね。
だからまずそこの自分の常識を壊すところからがスタートだなというふうに思っているんですけど、私は割と普通の道をたどってきていると思っているので、その前提でお聞きいただければと思います。
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まず私もスクールを卒業して、そこから無料でクライアントを募集をし始めました。
最初は勝間塾という勝間和夫さんのオンラインサロンに入っているので、そこで結構クライアントを募集している方がいるんですけど、うちのスクールもそうだし他のスクールの方でも募集をしているんですけど、勝間塾の中では有料のサービス提供というのはルール的に禁じられているので、そこでは基本無料でやっています。
でも無料で何回かやった後にそこから有料転換するというのは別に問題ないというか、実際私も勝間塾の方のセッションを最初無料で受けてそこから有料を買ったという経験はあるので、そのステップをちゃんときちんと丁寧に踏めばいいと思うんですけど、最初から有料というのはなしですよということがルールとしては決められていると。
私も最初から有料でやる勇気はなかったので、まずはもうちょっと実績を。
それまでコーチングスクールの方、同期だったりとか練習会とかに参加して、要はコーチ同士での相互セッションしかやったことがなかったので、まずはコーチングを知らない人、学んでいない人、受けたことがない人にセッションをするという経験をちゃんと積もうと思って、それでやり始めました。
でも勝間塾の人ということであると、ある程度心理的安全、変な人来たらどうしようみたいな、そこの安心感は一定あるコミュニティなので、そこでまずやり始めました。
それが何回やったんだろうな、何十回とかやっていると思います、トータルでは。
5、60回くらいかな、やったと思います。
でもそこからなかなかこういう量に転換するのも難しいなっていう感じがあって、ちょっと他のところからも募集をしないとだよなっていうふうに思って、
で、ブログを始めたんですけど、当時はね、ノートじゃなくて、はてなブログ、ノートがまだ走り始めまでは行かないけど、なんか今ほどメジャーじゃなかったような気がします。
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なんかノートっていうのも最近あるんだみたいな感じではあったんですけど、なんかまだ新しいプラットフォームだなっていう印象があったので、なんかどちらかというと以前からあるプラットフォームのほうがいいのかななんて思って、
で、なんではてなブログにしたかっていうと、勝馬和夫さんがはてなブログでブログを書いてたからっていう、もうそれぐらいの理由でした。
なんでとりあえずそこで始めて、でもなんかそのブログを始めるというのにもかなり抵抗があったので、
SNSみたいなものも見打ちの、フェイスブックとかそういう見打ちの情報交換みたいなやつしかしたことがなかったので、いわゆる自分の思いとか考えを表に、誰でもアクセスできる場所に発信するみたいなことはやったことがなかったので、
コーチングについてというよりは、どちらかというとまずこう自分のことというか、書けることを書くみたいな感じですかね。
初めて書いた記事、たぶん骨伝導イヤホンを使ってみた感想みたいな、そんな感じでしたよ。そんなことしか書けなかったっていうレベルだったんですけど、やっぱり書けることをまず書くっていうステップが大事かなと思って、
いきなり最初から、前回も同じような話をしたんですけど、いきなりすごいことを書こうみたいな風になると、やっぱり書けないんですよね。まずはやっぱり頻度を高くいかに出せるかということなので、
これは実際に先輩にもそのコーチの先輩に、私がこれから有料でやっていきたいんですけどどうすればいいですかねっていうのを先輩に相談したときに言われたことでもあるんですけど、その方もブログとかメルマガを毎日書いてたんですけど、やっぱりすごいことを書こうとしないっていうのをとにかく言ってまして、
そう思っちゃうと書けないからっていう話だったんで、とにかく毎日出すっていうことを逆にゴールにするぐらいで良いということを言われて、そうなんだという風にして、とにかく今の自分がそのままで出せることっていうんですかね。
書くために何かをするとか考えるというよりは、自分が日頃感じていることを考えていることをまずそのまま原稿し出すっていうことをやろうと思いました。
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でも私も当時もフルタイムでがっつり働いていたので、そんなに頻度を高くは出すことはできなかったんですけど、でもまずは自分のことをそのまま切り取って出すみたいないうことをやり始めた感じでしたね。
徐々にコーチングに関してだったりとか、自分の過去のこと、辛かったこととかですね、乗り越えてきたことみたいな、いわゆる自己開示的なことをし始めて、そこにコーチングのクライアントさん募集をしていますみたいなフォームをくっつけて
お手伝いはこちらからみたいな感じですね。確か無料体験セッション募集中みたいな感じかな。
グーグルフォームでペロッと貼って、みたいな感じでちょこちょこ書いていたら、ある時そのブログを見た人から申し込みが入ったんですよ。フォームからですね。
入って、「お!来た!」みたいな感じですね。お話ししてみた。明らかに知らない人だなっていう感じではあったので、お話をしてみました。
Zoomで話したら、以前かつま塾にはいたっていう話はされていて、今は入ってないんですっていうことだったので、私がかつま塾生だから来てくれたのかはちょっと忘れちゃったんですけど、
でもなんとなく通じるものがあったのかなっていうふうに思います。ブログも一通り読みましたっていうふうにすごい引きこまれて読んじゃいましたっていうふうに言ってくださって、
この人だったらお話しできそうだなっていうふうに言ってくださったので、やっぱりブログという媒体だと、スタンドFMとかみたいに声とか情報はないですけど、
でも自分の考え方とか感じていることとかをそのままやっぱり出すということで、自分の人となりというものがそれなりに伝わったのかなというふうに思いまして、
それに、じゃあこの人に話してみようかなっていう、この人に話してみようって思ってもらえないとコーチングのセッションってなかなか申し込みが入らないと思っていて、
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クライアントさん側ですね、自分も当然クライアント側をずっとやっているので思いますけど、コーチを探す、選ぶときの基準というか判断軸って、どんなにすごい人かどうかではないと思うんですよね。
そういう人もいると思うし、私も1回すごい人の受けてみようっていうふうに思って、トップクラスと言われる人に高いお金を払ってコーチングを受けたらどうなるんだろうっていうふうに思って、谷口隆彦さんという方のプログラムに、パーソナルセッション付きのプログラムに申し込んだっていう経験はもちろんあるんですけど、
でもすごい人だったら自分にとって一番いい結果になるかどうかは限らないなっていうのも思ったんですよ。谷口さんはもちろんすごい人なんですよ。
すごい人なんですけど、自分のコーチとしてつけるという観点で考えたときに、実績もあってすごい資格を持っていてみたいな人が今の自分にベストなのかというと必ずしもそうではないというのが結論なわけですよ。
っていうふうに考えたときに、クライアントさんが自分を選んでくれるクライアントさんにとって、自分がこの人にお願いしたいなというふうに思ってもらえるかどうかっていうのは、やっぱり今の自分を大きく見せてないとか、作ろってないとかっていうことがやっぱり大事なのかなと思うんですよ。
そういうふうに見せちゃって、それに期待されて申し込まれちゃったら、ギャップがあるわけじゃないですか。なんかちげえじゃんって、ちげえじゃんってなっちゃうので、そうすると一回は受けてもらえるかもしれないですけど、それでこう思ってたのと違ったみたいな感じになっちゃうと、かえって不満足になっちゃって、それってリピートとか紹介につながらないと思うので、
満足してもらえて初めて本当の価値があるので、ということを考えると、すごく見せようとかじゃなくて、今の自分が貢献できる人は誰なのかっていうところだと思うんですよ。
相手のクライアントさんのフェーズとコーチのフェーズがそれぞれかみ合ったときにそこに価値が発生すると思うので、今の自分が貢献できる人に対してのメッセージを出すということが一番大事なのかなと思います。
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だからそれはどんなフェーズのコーチであっても、今の自分が一番いいコーチになれるクライアントさんというのはいるはずなので、ですよと思ってます。
3回無料であって、4回目からは有料になりますっていう感じですね。
3回やって、3回目の終わりに無料体験はここまでです。次回以降、継続いただける場合は1時間3000円です。どうしますかというのをフラットにお伝えして、
じゃあお願いしますって言ってもらえたっていうのが初めて有料で制約したときの私の体験です。
今普通に言いましたけど、めっちゃビビりながら言ってるんですよ。めっちゃビビりながら言ってるんですけど、でも大事なのは、そう言うぞって決めてたっていうこと。この3回目のセッションの終わりに、次からはいくらです。
どうしますかっていうことだけは決めてたっていう、もうそれだけですね。確かそのちょっと前に同期が先に有料で売れてたんですよ。
それも同じやり方だと思います。確かブログから来た人で、3回無料でやって、4回目から継続みたいな感じで、初めて制約できましたっていう話を聞いてて、
ちょっとやっぱり同期なんで、ライバル意識というか、何?みたいな感じですね。ちょっと悔しいなっていう気持ちもありつつ。
でもやっぱりそういう人がいたので、じゃあ私もやるぞというか、じゃあ私もできるよなっていうふうにも思いましたね。
その同期はコーチングスクールに入る前からブログを書いてたんですよ。やっぱ積み上げがあるんですよ。
自己開示というか、文章の。言語化もそうだし、自己開示もそうだし、積み上げがあったんで早く売れたっていうのもあるとは思うんですけど、
でもそれ以外の、コーチングを学んでコーチングセッションをしてっていうその経験値とか、それ最初に関係ないって話をしましたけれども、
でも自分の中では同じくらいの経験値の人でも有料でやってるんだから、別に自分にできない理由はないよねっていうふうにそこで思えた。
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で、じゃあ自分もできるかなって思って提案をしてみました。
だから同期が先に売れたっていうのは私にとっては良かったんだと思います。逆に踏ん切りがついたという感じだったかなと思うので、
でも別に同期が売れてようがなんだろうが、もう自分がここから有料でやるって決めた瞬間があれば、それはもうセッション回数が何回だろうが何時間だろうが全然関係ないので、
もう有料でやるって決めてそれを言うっていうのが一番大事だし、それができなければ逆に言うと何回無料でやろうが何時間やろうが一向に有料にはなりませんという感じですかね。
なので結論は金額決めて、何と言って提案するか、トークというか決めて、怖くても言う。断られたらしょうがないくらいの感じで、しょうがないっていうか別に断られても普通だと思うので、今はいいですっていう人もいると思うし、
普通に有料で受けるほどじゃないかなって思われちゃうこともあるかもしれないですけど、それだったらそれで別にいいじゃないですか。アンケートでももらうなり、聞ける相手だったら何でなのかって聞いてもいいと思うし、また他の人探せばいいし、
一回目から一発百襲でいけるかって言ったらそうじゃない人の方が多いと思うので、私も普通に断られてますからね、そのブログの人の前に断られたこともあるんで、全然普通なので、まずは決めて言う以上みたいな感じですかね。
結局それしかないと思っています。覚悟ですね。ちゃんと準備をして、覚悟を決めて言うと思っています。参考になれば幸いです。
また聞きたいことがあればコメントなり、公式LINEの方から直接お問い合わせいただければ何でもお答えしますので、ぜひお問い合わせいただければと思います。本日も聞いただきましてありがとうございました。