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こんにちは、人生加速コーチのなおこです。このチャンネルでは、私が会社員を辞めて、ライフコーチとして企業独立してきた過程や、コーチとして大切にしている考え方、マインドなどを発信していきます。
今日も質問相談にお答えする形式で話ししていきたいと思います。背景としては、私のコーチングスクールの受講者の方から、今無料でセッションをやっているんだけれども、
今後は有料でやっていきたいんだけれども、どうしたらいいか、みたいなところの質問相談会に参加する機会があって、そこでお答えしきれなかったものとか、詳しくお伝えできればという会になっております。
いくつかというか、結構いろいろいただいて答えきれていないものがたくさんあるので、しばらくはその形式でやっていきたいなと思っているんですけど、
今日のテーマは、コーチングを知らない方にコーチングしますよと言っても、なかなか受けてもらえないですけど、どうしたらいいですか、どうしてますかという話でした。
これすごい良いテーマですね。多分結構悩んでいる方がいるんじゃないかなと思うんですけど、まず総合で言うと、自分がどういう人にコーチングを提供したいのか、クライアントにしたいのかにもよると思うんですが、
まず、質問の背景が分からないんですけど、コーチングを知らない人にコーチングを知ってもらいたい、コーチングの良さを広めたいということで、コーチングを知らない方に提供したいということであれば、
コーチングを知らない人、受けたことがない人に受けてもらうためにどうしたらいいかというと、それはコーチングしますよと言われたって、よく分からないものを提供されようとしても欲しくないですよね。
良い例え話が思いつかないな。
よく分からないものを売られても欲しくはならないですよね。
コーチングに興味を持ってもらうというのが一つですよね。
コーチングに興味を持ってもらうというよりは、そば屋でコーチングセッションが売れた話の中でも話しているんですけど、コーチングはこういうものですよという商品のスペックをお話ししてもあまり響かなくて、
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例えば家電屋さんにしようか。家電だったらある程度買いたいものが来ているかもしれないな。
家電屋さんに行ったとしても自分が洗濯機を買いに行ったら洗濯機に興味を持っているから知りたいと思うんだけど、
最近私の界隈で流行っているのは、プラウドノートピンがありますよ。買えませんか?って言われても、何ですか?よく分からないのでいいですってなると思うんですけど、
プラウドノートピンが何かというと、私が今狙っているものなんですけど、
AIですね。ボイスレコーダーかつ文字起こしをしてくれる商品があります。それを予約してくれたりとか、色々してくれるってやつなんですけど、
その説明でもまだ弱くて、こういうことができる商品です。どうですか?って言われても、あ、そうなんだ。不運で多分。
今は別に欲しくないんで、っていうふうになっちゃうんですけど、その商品を使うことで得られる未来ですよね。
そこを多分説明されない、説明というか、描かせてもらわないと、
あ、それ欲しいです。欲しいというか、私にとってそれは必要かもしれないっていうふうに思えないと思うんですよね。
そのプラウドノートピンっていうと、私のコーチだったりとか、その周りの方も最近使っているんですけど、
対談とか対話の内容を文字起こしをして、それぞれどっちが言った話なのかみたいなところも全部整理をしてくれて、予約もしてくれるし、
それを一瞬で、数秒、数十秒とか、一瞬でまとめてくれるので、それは議事録にもなりますよね。
コーチングの話した内容って、できれば議事録を取りたいじゃないですか。でもコーチが議事録を取るごとにエネルギーを使っていると、話に集中できないと思うんですよね。
話を聞くことに集中はできないし、話し終わった後に、今日こういう話をしたよねみたいなことをまとめて送るみたいなことをしようと思うと、多分結構な時間とエネルギーを使うと思うんですけど、
でもそのプラウドノートピンを使うことによって、それを全部自動化してくれるので、すぐ議事録としてもお送りできるし、
かつそれをまたコンテンツとして、これ実際にコーチがやってたんですけど、それをノートとかでコンテンツに落とし込むみたいなこともやっていたので、
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それでだいぶコンテンツができますよねっていう風になると、またその浮いた時間でまた別のことができるよねっていう、使ったことで得られる生活の部分ですよね。
そっちを聞いて、あ、それいいな、そうなるんだったら欲しいかもっていう風にやっぱり初めて思えるので、ただこういうことができますよだけだと、やっぱりまだちょっと弱いと思うんで、
多分そのコーチングをしますよってコーチングを知らない人に言ってる段階って、多分コーチングはこういうことをするものです、どうですか、いけませんかって言ってるのかなっていう気がします、想像なので。
違ったらすみませんなんですけど、なのかなという風に思います。だからコーチングを受けることでどうなるのかっていう説明というか、それを熱量高くお伝えできるっていうことが必要だと思うんですけど、
そこで大事なのが、コーチングを受けることでどうなりますよというよりは、自分がコーチングを受けたことがある、そのあなたがコーチングによって自分がどれだけどう変わったか、どういうメリット、恩恵を受けたのかっていう、
自分自身の顧客体験を語るっていうことで、それを伝えればコーチングを知らない人であっても、コーチングを受けるとそういう風になれるんだ、そんないいことがあるんだっていうのを聞いた実体験をもとに、
今日インコめっちゃ騒がしいんですけど、聞いた実体験をもとに自分に置き換えて、あなたがそうなれたんだったら私もこうなれるかもしれないっていう風に想像を膨らませることができると思うので、そこをいかに語れるかだと思うんですよ。
そこを語れるようになるにはどうしたらいいかというと、自分がまずコーチングを受けてどれだけ変化したか、いいことがあったかという体験をすることが必要なので、
それができるだけの時間とお金を投資してコーチングを受けていますかっていうところかなと思います。
予想ですけど、そんなにその質問が出てくるということは、そんなに自分がクライアントとしてコーチングを受けることにお金と時間を使っていないのではないでしょうかというのが逆質問みたいな感じになりますね。
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順番が、最近ずっと順番の話をしている気がするんだけど、順番が違うんですよ。先に自分が受けるんですよ。
自分が先にお金を払ってコーチングを受けて自分が変化するから、コーチングを知らない人までも魅了できるぐらいに変化するんですね。
というのと、コーチングを知っていてもそうだと思うんですけど、コーチング以前にもしかするとあなたという人間そのものにあまり興味を持たれていないのかもしれないというのもあります。
ちょっとインコがめちゃくちゃ元気だな。インコさんがあまりに呼び泣きが激しいので、今肩の上に乗っております。
そうですね。コーチとして以前に、コーチングとも結局切っては切れないんだけれども、自分自身という人間に興味を持たれていれば、
実際に私の体験でいうと、コーチングのオフラインのワークショップをやったときに、会社の上司というか執行役員の方が受けに来てくれたんですよ。
しかも、やった場所を三鷹ですけどね。千葉から来てくれたんですよ。休日に千葉から三鷹まで1時間以上かかると思う。来てくれたんですよ。
コーチングは受けたことがないと言っていました。何で来てくれたんですか。何で参加してくれたんですかと聞いたら、尚子さんがやっている活動に興味を持った。どういうことをやっているんだろうというのに興味を持ったと言ってくれたので、
コーチングを受けたくて来たわけではないというか、それはもちろんあるんだけど、どっちかというと尚子さんが一生懸命やっているコーチングというのは何なんですか、どういうもんなんですかというので来てくれた。
私に興味がある前提なんですよね。変な言い方ですけど。もしかしたらコーチングじゃなくても別の活動でも来てくれたかもしれない。
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まず自分が魅力的な人間になる、特に魅力ないみたいな感じで言っているつもりはないんですけど、という可能性もありますよね。
自分があまり魅力を感じていない人から誘われてもあまり興味ないと思うんですけど、自分が魅力を感じている人から誘われたら、この人が言っていることだから面白いかもとか、この人の誘いだったら何でもいくわみたいなのってあると思うんですよ。
コンテンツの内容はどうでもいいというか二の次で、この人が言っているから面白そう、この人がやっていることだったら面白いだろうな、なんか興味あるなっていう状態だと、コーチングそのものにはあまり興味なかったとしても受けてくれるんじゃないかなと思います。
だからまず自分自身が魅力的な人間になるっていうことなんですけど、それをどうしたらいいかというと、いっぱいあると思います。
いろんなチャレンジをするとか、内面を磨いたりとかあると思うんですけど、そのためには何が必要なのかというと、またこの話に帰結しちゃうんですけど、自分がちゃんと投資をして、コーチングでも別にメンターでも何でもいいと思うんですけど、相手は何でもいいと思うんですよ。
コーチを名乗っていようが名乗っていなかろうが何でもいいと思うんですけど、とにかく投資をして、ちゃんと自分を変容させるだけの時間とお金を投資をして取り組むということですよね。
自分自身をまずレベルアップさせる、変革させる、魅力的になるということが先なのかなというふうに思います。
それをやろうと思った時に、いわゆる講座、自己啓発的なものとかいっぱいあると思うんですけど、それももちろん悪くはないんですけど、
ただ講座ってやっぱり一対多になると思うので、講座でやっぱりその成果が出る人って割合的には1割とか2割ぐらいらしくて、
っていうのが、やっぱり一対多のコミュニケーションで、生かせる人は一対多だろうが一対一だろうが、何でもやる人はやるんだけど、
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強制力までいかないけど、各自の方に任せられちゃうとやっぱり動けない、変われない方っていうのは多分いて、なんか受けたんだけどあんまり変わらなかったなーみたいないうことになりやすいですよね。
やっぱりその講座、一対多だとどうしてもその人に個別最適できないと思うんですよ、フォローが。やっぱりなんとなくみんなに伝わるような内容になっちゃうと思うんで、どうしても薄まっちゃうと思うんですよね。
内容というか熱量もそうだし、その講師というか主催者の方の熱量も、一対一よりは一対十の方が薄まりそうじゃないですか。
ってなった時にやっぱり一対一のものを受けて、その自分に対して直接言ってもらうとか、自分に合わせたアドバイスをしてもらうとか、フォローをしてもらう。
自分の課題とか悩みも話せて、っていう状態の方が多分早く進むし、いい方向にも進むし、やろうっていう風にやっぱり慣れやすいっていうんですかね、当事者意識を持ちやすいというか。
これは人って本能的に怠惰で変わりたくない、変われない、行動できないがデフォルトモードなので、そこをやっぱり人の力、環境の力を使って自分を動かしていこうっていう風に思うと、見ていてもらえる距離は近い方がいいんですよね。
もちろん講座で、グループで受けることで、仲間がいる、仲間の目があるとか、仲間から刺激をもらえるっていうのもあると思います。
それは全然いいことなんですけど、それもタイプにもよるのかな、どっちもあっていいと思いますけど、でも一番ダイレクトに影響を受けられるのは、仲間よりもメンターから直接指導してもらえるっていうことの方が影響力が大きいんじゃないかなっていう風に思います。
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メンター、コーチ、何でもいいんですけど、こういう人になりたいなみたいな方の、直接その人のオーラを浴びれる距離っていうのかな、必ずしも対面で、対面で会えればベストですけど、
対面で会えればベストだけれども、そうでなくてもより近い距離にいることで、エネルギーをおすすわけしてもらえるみたいな環境にいるっていうことが、たぶん一番自分を高められる近道なのかなっていう風に。
うわ、スマホの上に乗ってきた。
という感じです。ちょうどいただいている質問の中に、まずコーチをどうやって見つけるのかっていうのがあったんで、ちょっと次はこれを話したいと思います。
これも私2年前に同じこと聞いたなっていう記憶がありますね。どうやって見つけるんだっていう。
だって長い人は10年とか同じ人からずっとコーチング受け続けてるみたいな人もいると思うんで、そんな長く続けるというか、それってもうめちゃくちゃ相性がいいっていうことだと思うんですよね。
そういう人をどうやって見つけるのかっていうところですよね。そこは次回にお話ししたいと思います。
今回のお話もそうですけど、色々質問とか個別により聞きたいよっていう方がいらっしゃいましたら、コメントだとちょっと書きづらいなっていう方は、公式LINEの方でメッセージいただければ個別に回答しますので、ぜひお連絡いただければと思います。
本日もお聞きいただきましてありがとうございました。
