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こんにちは、人生加速コーチのなおこです。このチャンネルでは、私が会社員として働きながら、ライフコーチとして企業独立していく過程を発信していきます。
今日は、生き方を売ろうとするなら起業しないという選択肢はなかったという話をしたいと思います。
私はコーチングというものに出会って、最初から別にコーチとしてやっていこうみたいなことは1ミリも最初は本当に考えていなくて、
学びたいなぁとか、話を聞くっていうのには、人の話を聞くことに対しての苦手意識はなかったし、
仕事でもワンワンとかやる機会が多かったので、聞くスキルとかを体系的に学んでみようかなぐらいの、それも今思うと後付かなと思って、
なんか学びたいなぐらいの本当に軽い気持ちから入ったんですけど、そこからコーチという仕事、
というか生き方というか、それで生計を立てている人がいるんだという、その世界を知ってですね、私もそちらに行きたいなと、その生き方をしたいなというふうに思うようになって、今に至るという感じなんですけど、
そうすると特に、コーチングっていろいろあるじゃないですか、副業とかに特化している方もいると思いますし、目標達成とか、あるいはストレングスファインダーとか、そういうものと掛け合わせたりして、
自分の強み、自己理解を深めて強みとか、才能を発掘して、それに活かしてとかもあると思います。
例えば片付けとか、ライフオーガナイザーとか持っている方とか、本当にそのいろんなものと掛け合わせているコーチングをやっている方もたくさんいらっしゃると思うので、ダイエットとかもそうか、パーソナルトレーナーとかもそうですよね。何でもそうですけど。
だから、コーチングってこういうものって一言では言い表せない。全部ざっくり中傷的に言うと、まとめると、ありたい姿、目標に向かってそれに近づけるためのサポート、よく伴奏という表現もしますけど、
それをするというのが、送り届けるのが楽に早く目標に向かって送り届ける関わり方をするというのがコーチだと思うんですけど、
そのライフコーチという生き方、あり方、そのコーチのスタイルを取ろうと思った時に、じゃあコーチが一番するべきことってなんだっけっていうところなんですけど、
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昨日の配信でも、死んだ後にエンマ様に生き様を問われるという話をしたんですけど、まさにそのライフコーチは、今どう生きているのかという、それ自体が商品なわけです。
生き様、あり方、生き方、そのものが商品なわけなので、だから自分の人生をどう生きているかっていうところなわけですよ。
それをクライアントさんが見て、こういう人みたいになりたいな、こういう生き方をしたいなと思ってもらわなければ、クライアントさんは来ないわけで、
その生き方をしようと思った時に、インコさんを撫でながらお話ししようと思いますけれども、その生き方をしようと思った時に、コーチ自身がどんだけ自分の人生に向き合っているの?
っていう話になるわけですよ。
なった時に、例えばコーチ自身が人生を楽しんでいなくて、クライアントさんに、自分の好きなことをやりましょうよ、みたいなことを楽しく楽しんだらいいんですよ、みたいなことを言ったって全然説得力がないし、
コーチ自身がチャレンジしていなくて、クライアントさんに、チャレンジしましょうよ、やったことないことをどんどんやっていきましょうよ、みたいなことを言ったって全く説得力がないわけですよ。
お前は何をしているんだと、お前はどうしているんだという話になるわけなので、
常にその姿勢が問われるわけなので、クライアントさんも当然成長をどんどん挑戦して成長していくわけですから、
常にコーチはその先をまた行っている存在であり続けないといけないわけです。
となると、私自身がどういうチャレンジをしているんですか、自分の人生をどう自己実現しているんですか、ということを問われたときに、
もうこれ起業しなかったら何も言えないなって思ったんですよね。
そこがだって一番、少なくとも会社員としての私の中では一番のチャレンジ、コンフォートゾーンを飛び出すという行為、
今考えられる最大限のコンフォートゾーンを飛び出すチャレンジと言えば会社員を辞めて、
ということだったので、それをしない選択肢がないなというふうに思ったんですよね。
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だし、じゃあ起業したら終わりかというと全然そんなことなくて、また起業してからどういうふうに生きているかというところ、
ずっとそれが続くわけですよね。その生き様、生き方、あり方自体。
自分の人生にいかにどう向き合っているか、もうそれをやり続けるしかないと思っています。
このチャンネルのまさに趣旨なわけですけれども、そこに至るというかゴールはないと思うんですけど、
その過程ですよね。どう実現していくまでの過程のところも大事で、プロセスエコノミーとか言いますけれども、
その完成品としての商品じゃなくて、完成していくまでの過程そのものを商品にしていくという考え方を
私も取り入れているわけなので、こうやって独立をする前から発信をしているというわけです。
そうすると理想もずっと追い続けていくので、これが理想というのはないと思うんですけど、
でもグラデーションというか、だんだん上がっていく過程というのがあるわけで、そのままある一点から見たときに、
その理想の状態に全然たどり着いていない頃の自分、私というのもいるわけで、
でもそこの時点からお伝えをしているので、遡っていくと、当時はこういう考え方、こういう生活をしていたんだ。
でもそこからこういうふうに行動していって、考え方が変わっていって、信念が変わっていって、行動が変わって、やり方が変わって、
そうするとまた人生というか、変革がある点からまた訪れて、みたいなことを繰り返していって、今があるんだなというところを見ていただけた方が、
多分その見ている方も、私もできるかもしれないとか、この人でも前はこうだったんだ、こういう時期があったんだ、みたいな。
なんかすごい人を見ると、最初からすごい人みたいに見えちゃう、みたいなところがあって、この人は私と違う、みたいな。
この人は特別な才能があるんだ、みたいな。でも私には、みたいな、というふうに思っちゃう。
今の自分と、すでに成功しているというか、実現をしている方との、そこで比べちゃうと、私には無理だなというふうに思っちゃうんですけど、
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その人の過去を見ることで、そういう時期もあったんだ、というふうに思えたら、私にもそうなれるかもしれないんだ、というふうに思えるわけじゃないですか。
そこが大事、そこの方がどっちかというと大事かなと思っているんですよ。
どうやったら成功できるかとか、そういう答えとかじゃなくて、どうしてきたのかとか、どういうステップをたどってきたのかとか、
過去はどうだったのかっていうそこの方が大事かなというふうに、それを共有することの方が私は価値があると思っていますし、
それを自分が経験したことをクライアントさんに伝えていくっていうのが一番価値のある情報というか、関わり方だと思っているので、
それが一番再現性も、再現性というか、高いわけですよね。
私が別にどこかで仕入れた知識とかではなくて、自分自身が体験してきたことが一番生きた価値の高い情報だと思っているので、
それをお伝えしていくということを仕事にしているというのが、ライフコーチという生き方なわけです。
この発信を、スタンドFの配信を今年の間日から始めたので、11ヶ月か、そろそろ11ヶ月経とうとしていますけれども、
この11ヶ月、1年弱ですね。でも相当私も進んできているというか、別人になっている自覚があるので、
これが1年でこんなに変わるんだったら、3年5年後というのは全然想像ができないなと思っているんですけど、
3年後、5年後にあった人から見たときに、もし私がすごく理想を実現している人に見えたとしても、
この最初の頃の聞いてもらえると、この程度だったんだって多分安心していただけると思っているので、
その辺りもありのままといいますか、今の等身大の私というところをお伝えしていけるといいかなと思っています。
本日もお聞きいただきましてありがとうございました。