スモールビジネスを始めるべきか
ぼくらのスモールビジネスも、これからお便りコーナーをやっていこうと思っているんですけど、
みなさん、どしどし気になることを送ってください、なんですが、
なので早速その第一弾として、今回はスタッフのひとしくんからお便りをいただいたので、それを紹介したいと思います。
しょうもないお便りだったらどうしましょう。
どうしようかね。
はいはい、どうぞどうぞ。
はい、じゃあ読みます。
こーすけさん、みほさん、こんにちは。
こんにちは。
いつも楽しく聞いています。
ありがとうございます。
これいる?
まあいいや、はい行きましょう行きましょう。
むしろもう収録してくれてるからな。
スモールビジネスに興味が出てきて、副業として始めてみたいと考えていますと、
現在フルタイムで働いているんだけど、いきなり副業を本業として独立するのは難しいかなと思っていますと、
副業としてスモールビジネスをスタートさせ、徐々に規模を拡大していきたいと考えていますが、
この方法は現実的でしょうか、
あと、副業からスタートするときの注意ポイントとか、やるべきこととかあれば教えてもらえるとありがたいですということです。
なるほど、ありがとうございます。
じゃあまず副業で始めるべきか、いきなり本業にするかっていう話だと思うんですけれども、
まあ副業からやったほうがいいんじゃないっていうこの当たり前の回答をまずしておきましょうというところで、
大人になったらね、いろいろ支払わなければいけないお金がたくさんありますし、
人によっては家族を養わなければいけないので、
そうですね、生活を最低限担保するっていうお金はやっぱりですね、確保できる状態で新しいことをスタートすべきだと思います。
そうそう、そりゃそうよという話ですね。
なので、僕もそうでしたね、副業から始めて徐々にっていうところだったので、
それでいいんじゃないかなと思います。
逆になんか思い切って本業に復帰出るような人は、こんな質問してこないと思うので、
そうだね。
そうなのよ。
言う前にやってそうだね。
そうそうそうそう、こういうこと聞く前にもういてもたってもいられなくなって会社を辞めるみたいな人は一定数いるので、
それはそれで4位ではなかろうかというふうには思います。
確かに。
なんかね、今では有名企業の価格コムやグリーもですね、実は副業から始まったりなので、
なんかスモールビジネスっていう文脈ではあるんだけれども、ビッグビジネスになる可能性もあるよねっていうところなので、
どこに目をつけて何をやるのかっていうとこですよね。
なんかとはいえ、本業も何気に忙しいじゃないですか。
何気に忙しいっすね。
その忙しい本業をしながら副業を回していくと、なんかどんどん本業に流されていっちゃったりだとか、
お金は貯まるがただただ忙しくなっちゃって、俺何やってんだろう状態になることもあるんじゃないかなと思ってて、
その辺は、
あると思います。
そうそう、こうすけさんどう乗り越えたというか、何がモチベーションだったとかありますか?
僕は最初始めた時には、サラリーマンやっててめっちゃ忙しくて、
その割にそれなりの給料はもらっていたけれども、
じゃあこれで一生遊んで暮らせる未来が見えるかというと見えなかったので、
なんか良くないなというか、思ってたのと違うなと思ったので副業を始めたっていう感じなんですけれども、
初めて思ったのが、僕はその転売から始めて、それで徐々に自分のビジネスみたいな感じにしていったんですけれども、
僕はやっぱりビジネスするのが好きだった、面白かったですね、やってて。
あれやればもっと上手くいくんじゃないか、これやればもっと上手くやれるんじゃないかみたいなのが、
本業への移行
アイデアがたくさん出たので、それをやっていくっていうのは楽しかったです。
なるほどね。
そう、だから忙しかったけど楽しかったですよ。
なんかイヤイヤやってる感は全然なかったんで。
そこが違うんじゃないかなと思っていて。
そうだね、確かに。
本業終わって疲れた、こっちもやらなきゃとかじゃなくて、
ちょっと副業であれやろう、これ終わったらみたいな感じで。
そうそうそう、だから本当にめっちゃ忙しかったけど、
10時に会社終わって、それからサイトのデザイナーさんとスカイプで打ち合わせとかしてたもんね。
それ楽しかったんだ。
そうそう楽しかったから全然苦じゃなかった。
これ結構一個分岐点かもね、なんかその副業やってる自分がどっちなのかみたいなところって。
そうね、だからなんか同じその物販と言われる、
その船原さんがやっぱ影響を受けて始めたから、
周りの人たちはやっぱいろんな物販をやってるわけよね。
Amazonで売るとか、楽天で売るとか、Yahooショッピングで売るとか、
なんかいろいろあるわけですよ。
でも僕はそのAmazonで売るとか楽天で売るとかって、
プラットフォームの中で売るみたいなのが全然できない。向いてない。
そうなの?
そう。
そういうのあるんだ。
楽天の中での裏技とかさ、楽天の中でこうしたらSEO上がるとか、
楽天の中でこういうキャンペーンとか広告を買ったらうまくいくとか、
AmazonのSEOでとか広告出してとかっていうのが、なんか全然興味持てなくて。
私も苦手だな、そういうの。
なんかね、そっちに行ってたらたぶん辛かったと思う。
うん。
だからやっぱり、復業をやるにあたって楽しめるかどうかは大事だと思いますけどね。
うん。しかも今の話聞いてると、いや、わかんないですよ。
本業と副業のバランス
私もよくわかってないから、ちょっと違うかもしれないんですけど、
プラットフォームでやってると、あくまで復業止まりになっちゃうのかなっていう気もしてて。
でも結局プラットフォームから本業になる人も全然いますよ。
あ、そうなんだ。プラットフォームが本業になる。
そこはなんか、フックとして最初は楽天とかで売れてて、
それから例えば自社ブランドにして自社のECショップで売るようになりましたとか、
それから楽天で超人気のものが街のお店とかに並ぶっていうのもあるじゃない。
あー、確かに確かに。そっかそっか。
だから別に復業止まりには全然ならないと思うけども、っていう感じかな。
そっかそっか。
でも手っ取り早くやっぱその、いきなりやっぱ自分のECサイトを立ち上げて売るとかむずいと思うよ。
むずいむずい。
お前誰?っていうところから始めなきゃいけないんで。
だから僕も最初はヤフオクでやってたし。
うんうんうん。そうだよね。
でもなんかその、さっきの話にちょっと戻るけど、
稲原さんのところでいろんな人がいろんなことをやってる人がやっぱ周りにいるっていうのも大きかったのかなって。
環境づくりはめちゃくちゃ大事だと思う。
そうですよね。きっと。
そういう稼いでる人とか頑張ってる人たちの中に身を置くと自分も頑張れるし、情報もたくさん入ってくるし、
なんか例えば月100万とか200万とか稼いでるような人が周りにいて、
それが当たり前っていう感覚になるとすごい変わると思います。
10万稼げたイエーイなのか、10万しか稼げなかったなのかっていうのは全然違うんで。
確かに。
その環境に自ら飛び込んでいくっていうのはすごい大事だと思いますね。
なるほどね。確かにね。
あともう一個結構自分的に大事だなって思ってることを聞いてもいいですか?
はいはい。何でしょう?
本業を辞めるタイミングってみんな勇気がいると思うんですよ。
確かに軌道は乗ってきてるけど、本当にここでいいのかみたいなタイミングって何回かありそうな気がするんですよ。
なんかそのどう決断、どういう時に、確信とかないのかもしれないんですけど、
どういうタイミングでその決断をすべきなのかとか、
こうすけさんはどうだったのかとかを聞けたら、なんかヒントになりそう。
僕はもう勢いで辞めちゃったので、なんとも言えないですけど。
イエーイ!
どういう勢いで?
なんかもう、辞めたれーみたいになっちゃったんですけど、
例えばサラリーマンの月収の3倍を何ヶ月間、例えば半年間継続して稼げるとか、
仮にゼロになったとしても、1年2年は食っていけるぐらいの予貯金があるっていうのが、
冷静な人のやり方ですよね。
冷静な人ね。
ちゃんと考えている人のやめ方だと思うんですけれども、
それこそ三浦さんとかはそうだったじゃん。
はいはい、そうですね。
三浦さんは自分の、まずLPとかコンサルっていう業務があって、
その上で自社っていう感じだったから、あれはもう非常に賢いやり方ですよね。
そうね、確かに確かに。三浦さんは本当に全てが着実だったね。
そうそうそうそう。僕はもうアホなんで、ピョーンっていって、
あ、意外に深いって思いながら落ちるみたいな感じなんで。
あー!
スモールビジネスを始めるにあたっての考え方
結論から言うと、別に死には死ないんでなんとかなるんですが、
てかなんとかするしかないんでね、追い込むっていう意味でも思い切ってやめるっていうのは、
僕は意外にアリなんじゃないかなと思いますよ。
その辺はなんか人の性質にもよりそうですね。どっちが合ってるかみたいな。
そうそうそうそう。結局準備してからやりますみたいな人って一生準備して終わるんで。
確かにそうね。
なんか最近話した人でもそういう人がいて、なんか準備ができたらやりますとか言って。
いや、いつまで準備するんだろうなこの人みたいな、ちょっと心の中で思ったんですが。
あーそうだよね。
はい、もう大人になったんで何も言わないですけど。
そうだよね。
一生準備してんじゃないかなとか思っちゃいますけどね。
準備するにしても、何をもって準備が完了したのかっていうのを決めないとダメかもね。
そうね。
さっきのね、預貯金の話じゃないけど。
例えば何百万とか一千万とか貯めてやるとか、あと期限切るとかですね。
うん、確かに。
期限切る方がいい気がするけどな。
あーそっかそっか。
嫌顔にも来るので。
確かに。
そんな感じはしますかね。
あと何か注意点とかアドバイスとか、これやっとけばよかったなみたいな、今思うととかあります?
法人とかにしちゃうとやっぱり社会保険とかかかっちゃうんで、そういうところはマジでちゃんと調べとかないと死にます。
はい。
っていうのと、副業のタイプにもいろいろあると思うんですけど、サービスを提供することによって得られる。
いわゆる三浦さんがやってたLPの仕事とかね。
そういうもの、自分が手を動かせばとりあえず金は入るっていうものと、物を売って手に入れる収益っていうのがあるわけですよね。
この物販かサービスかみたいな。
これはこの違いはちゃんと意識しておかないといけないかなとは思っていて。
物販って要は売れたらお金入るんで、別に自分が何していなくても売れればお金入るんでそれはいいんですけれども、一方で何やっても売れないときがあるわけですよね。
もう死ぬほど頑張ってセールスしても売れない。ゼロ。私の時給ゼロになるっていう可能性があると。
一方でこの案件終わったらいくらっていうような、自分の手を動かして納品さえしてしまえばお金がもらえるっていうのは、
自分の体が一つだからそんなにめちゃくちゃ稼げないですよ。
単価上げてもっと専門性の高いことやればできると思うんですけれども、このスモールビジネスレベルだとやっぱりそんなにいかないので、
ただちゃんと働いてクライアントに納品できればお金がもらえるっていうのがあるんで、この2つをなんとなく意識するといいんじゃないかなと思いますね。
スモールビジネスの成功要素
スケールするのは物を売る、自分の時間じゃない物を売るものがスケールするんですけれども、
やっぱり自分の時間を売れば金になるっていう、そのチャンネルは絶対に確保しておいた方が楽。
確かにね。
そうなんですよ。
ダブル出てきたらいいもんね。
だから今の本業副業の論に戻ると、本業いわゆる勤めてる人は自分の時間をちゃんと提供してちゃんと仕事していればお金はもらえるわけですよね。
サービスは提供しています。
なので副業でやるんだったら、さらにその後の時間を使ってサービスを売るっていうよりかはなんか違うものを売った方がいいんじゃないかなとは思います。
確かに。
でも手っ取り早いのは別に、みほさん例えばウェブの専門家ですとか言ってさ、ちょっとなんかあるじゃん、なんだっけ、ビザ付くだっけ。
そういうスキル提供。
そうそう、スキル提供とかさ、コンサル1時間やって1万円2万円もらえますみたいな、そういうのは楽っちゃ楽だけれども、
結局やってる子と同じなんで、あんまり発展性がないかなって気がするかな。
確かに確かに。おっしゃる通りだね。
なんかこの2つ、時間売ってんのか、時間じゃないもの売ってんのかっていうところを、もっと最初から意識しとけばよかったなとは思うかな。
なるほどね。
僕はもうふわっとやめちゃったんで、これやりゃ金になるっていうものがなかったんで、すごい苦労したんですよ。
そうかそうか。
頑張ったってお客さんが買うって言ってお金振り込んでもらえなかったらもう何もないので。
そうだよね。物販はそうだよね。買う人がいないとならないもんね。
そうそうそうそう。それが結構辛かったかな。
いいね。ありがたいお言葉だ。
でも本当にね、貯金してからやめたほうがいいね。
ウケる。
結論それだわ。
結論。
貯金してからやめろ。
貯金してからやめろ。いくらがいいかな。やっぱ1年間食えるぐらい。
1年間食えるぐらいじゃないかな。あと家族がいたりとか、いろいろあるかもしんないけど。
そうなんだよね。
あと家族の理解とか応援っていうのは。
いや必須じゃない?
大事だね。結局応援してくれるかしてくれないかみたいな。
あんた勝手に会社辞めて、何わけわかんないことやってんのなのか、あなた頑張ってるから一緒に私も応援するわなのかで、全然違うから。
いやそれきついわ、その前者だった場合。
前者はきつい。
今日はこんなとこですかね。スタッフのひとしさんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
概要欄にですね、フォームを準備しておりますので、わりとどんなことでもいいです。
恋のお悩みはみほさんに行くと思いますが、ビジネスの感じはなんか僕がなるべくお答えできるように頑張りますので、
概要欄のGoogleフォームよりお待ちしておりますので、よろしくお願いいたします。
お願いします。
バイバイ。
バイバイ。