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こんにちは、お酒を辞めて運命変わった元ノンベー人生加速コーチのなおこです。このチャンネルでは、会社員として働きながらライフコーチとしての企業独立を目指している私の日々の気づきや取り組みなどをアウトプットしていきます。
今日は、私は料理が好きなのかという話というか、自問自答をしたいと思います。
いや、知らんわって話だと思うんですけど、料理をするんですけど、好きかって聞かれると、なんか料理好きなんです、みたいな即答を持ってきないし、かといって嫌いかって言われると、嫌いでもないんだよな、みたいな。
なんかそんな感じなんですよね。だから何なのかって感じなんですけど、ちょっとそれを思ったのが、この間参加したとあるワークショップで、自分の嫌なこと、自分の気持ちを書き出してみましょうっていうワークで、自分の好きなこととかやりたいこともそうだし、
嫌なこと、嫌いなこと、みたいなことをワーって書いて、その後に同じ参加者、グループワークなんでね、同じ参加者同士の方とシェアをする時間があるんですけど、それで書いたときに、他の参加者の方が家事全般、特に料理が苦手というか嫌いだっていうことを言っていて、
私も掃除とか嫌いな家事は書いてたんですけど、嫌いな家事の中に料理って出てこないんですよ。嫌いじゃないと。
だから世の中の、お母さんと言うとちょっと語弊がありますけど、お父さんも含めてね、親御さん、親御さんというか、別に親じゃない人もそうだと思うんですけど、好きじゃないけど、多分料理をしているっていう人は結構いるんだろうと。
いるんだなっていうことですよね。嫌だなって思いながら作っているみたいな。何が嫌なのかって、もうちょっといろいろ解像度を上げていくと、人によって違うとは思うんですけど。
ってなった時に、私は料理したくないか。したくないかって聞かれたら、しなくて済むならそれに越したことはないみたいな感じなんですけど、
だいたいほぼ毎日やるんですよ。3食のうちだったら。平日はほぼ3食。昼はそうだな、簡単なものにしますけど、朝、夜はちゃんと作る。
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ちゃんとってちょっとなんかあれだな。普通に作りますっていうのと、外食は基本週末のみという感じなので、比較的作っている方なのかなと思うんですけど、それが好きかっていうと、みたいな感じなんです。
でもじゃあなんでやるかっていうと、まず食べることに対する興味の強さって人によって違うと思っていて、食べることに全く興味ない人っていますよね。食べれれば、空腹が満たされれば何でもいいみたいなレベルの人。
私はそこではないっていう感じですね。どっちかっていうと、すごい量も食べるし、食べるの好きで、なるべく美味しいものを食べたいっていう気持ちがある中で、いっぱい食べたいんですよ。
いっぱい食べたいけど、太りたくないとか、病気になりたくないとか。家族もいますので、家族にも健康になってほしいっていうことを考えたときに、外食はあくまで頭の楽しみであって、日常的にするものではないよねっていうのがある。
お金の問題もあるし、お金が仮にあったとしても、毎日外食をするっていうことはあんまりないと思います。
いっぱい食べても、罪悪感がないとか、お腹いっぱい食べても健康を害さないというか、むしろ体にいいぐらいのことをやろう、そういう食事の質にしようと思うと、やっぱりなかなか外食だと相当こだわったいいところとかに行かないと、そういう食事って取れないと思ってて。
そうすると日常的にって無理ですよね。なので、普段それを実現しようと思うと、やっぱり自分で作るっていうことになる。そうするしかないっていう感じですかね。だからそのためには手間は厭わないという感じかな。
だから料理自体が好きでやっているというよりは、自分の体調、心身の管理とかパフォーマンス、コンディションを保つためには食事の量と質が必要で、それを実現するということの優先度が高く、
それをやるためにはある程度自分でやる必要があるよね。っていう感じですかね。
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好きでやっているかって言われるとそうじゃないんだけど、でもそれをやっている時間はめんどくさいな。皮むくのとかめんどくさいな。
みじん切りとか、最近引っ張ってみじん切りできるやつ買いましたけど、めんどくさいなって思いながら、でも飽きるんで、いろいろバリエーションがないと飽きるんでやってますけど。
あとはホットコックとかヘルシオとか使って、なるべくそのキッチンに張り付いているという時間をなくしたりとか、皮をなるべくむかないとか、人参とか最近皮むいた記憶ないんですけど、
そういう感じで、なるべく交通をかけないっていうふうにはしています。
あとは食育的なところで言うと、この間娘と一緒にピザを作ったんですよ。
普通にググってレシピ調べて、なんでピザ作ろうかと思ったかっていうと、2年くらい前に、いわゆるコロナの明け始めぐらいの感じかな。
でもまだまだいろいろ制約があったなっていう中で、近所のドミノピザで、開店前の時間を使ってピザ作り体験みたいな、店員さんと同じような簡易的なエプロンと帽子をかぶって、
いまだにその時もらったドミノピザの帽子をかぶったんですけど、体験ができるっていうのがあって、やったんですよ。2000円くらいだったかな。忘れましたけど、そんなもんです。
それがすごい楽しかったみたいで、この間そのドミノピザの前を通ったんですよね。
通るたびに言われるんですけど、またピザ作りやりたいとか言うんですけど、別にやってもいいんですけどね、申し込んだりとか、めんどくさいじゃないですか、時間作るの。
ピザ作れるんじゃない?って思ったんですよね。
レシピ調べて、普通に粉と塩と砂糖とイースト、こねて伸ばすだけ?焼くだけ?できそうじゃんって思ったんで、その2日後くらいにやったんです、家でピザ作って。
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普通に楽しく過ごしまして、娘も満足して、自分の好きなベーコンとか枝豆とかコーンとか乗っけて楽しんで、私も一緒に楽しんで作ってやりました。
そういう時間ってすごい楽しいなと思ってやるんですけど、たまにね。たまにやるんです。お菓子作りとかも気が向いたら、くらいの感じでやるんですけど。
そういうの嫌いじゃないなっていうふうに思いつつ、これ一人でやるかつら絶対やんないんですよね。
どんなに時間があっても一人でピザは作らないと思う。
あくまで娘がやりたいって言ったとか、娘の体験とかですよね。お店で体験するのは別にいいんですけど、家でできること、そういうのって全部サービスとか体験をするって、
全部外に行ってお金を払ってサービスを使わないと体験できないっていうふうに思っちゃうのももったいないなと思って、
家でもできること、自分で作り出すというか、できることっていっぱいあるんだよなっていうことも知ってもらいたいというか。
今度、うどんとかも作ってみようかなと思ってるんですけど、そういう体験をしてほしいという意味での料理って子どもにとってクリエイティビティを発揮しやすい。
いろいろうまくいかなかったりとか、思ったのと違うとか、いろいろ失敗も含めていい体験、いいコンテンツなんですよね、料理って。
と思ってやる料理はとても楽しいけど、一人で絶対やらないっていう感じですね。
料理っていう言葉一つで好き嫌いってなかなかつけがたいなと思って、料理のこういう部分が好きとか、価値を感じるというか、そういう感じかな。
ちょっと話脱線するんですけど、なんでピザとか今度うどんも作ろうかなって思ったのかなんですけど、やっぱり私自身が子どもの頃にそういう体験をさせてもらっているからだと思っていて、
覚えているのだと、母親と一緒にパンとか作った記憶もあるし、クッキーとかそういうお菓子作りした記憶もあるし、
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あとおばあちゃん家でうどん作ったのを思い出したんですよ。
足で踏んで踏み踏みして伸ばしてこねて、伸ばして切って茹でてみたいな。
あんな家でかいまな板とか綿棒ないんだけどって思ってますけど、別になんとかなると思うんですけど。
そういう作った体験っていうのかな。結構おばあちゃんが特にすごい料理をする人だったので、結構自分の中では料理といえば、
もちろん母親の方が大半を作ってくれている中で申し訳ないんですけど、おばあちゃんの料理なんですよね、私の中では。
梅干しも、おばあちゃんの梅干しがすごい好きすぎて、超酸っぱい超しょっぱい梅干しが好きすぎて、
市販のスーパーとかで売ってるやつだと調味料とか入ってたりして、なんか違うなってなって。
塩としそだけみたいなやつを自然食品屋さんとかで買うと結構高かったりするんで、自分で作るようになったんですよ、梅干し。
一番自分が求めているものを食べたいって思ったら、もう自分で作るしかなくないっていう、そこに至るというか。
自分の価値観として、自分でコントロールしたいとか、自分の思った通り、自分の選択。
仕方なくこれを選ぶとかじゃなくて、自分で主体的にこれを選んでいる、作っているっていうコントロール感みたいなところが、
材料とかがある状態が多分好きなんですよね。
だからそのためには、自分で思った通りのものを得るには、それが外部で手に入らないのであれば作る。
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自分で作り出すっていうことを、それに関しては意図はないというか、多分そういうことなんだろうな。
それがたまたま料理をするという行為に現れるだけなんだな。
だからどんなに暇でも一日中キッチンに立っていたいみたいなことは絶対ないわけなんです。
自分自体が好きなわけじゃなくて、自分の手に入れたいものを手に入れるための作業、工程としての料理というものがあるだけなので、そういうことだな。
自分で今話していて納得しました。
基本だから料理が好きなわけじゃないんだ。
繰り返しになりますけど、自分の価値観に沿ったものを手に入れるための手段としての料理というものがあって、
それに関しては優先順位が高いから、それを得たいために料理をするということに関しては矢坂ではないという感じ。
ですかね。スッキリした。
だからあれですね、料理をしている時間が短いに越したことはないので、
ホットコックとかヘルシーショーとかそういうものを使って、なるべく時短をしつつ自分の作りたいものを作るっていうところにはお金を惜しまず。
高いけど。高いけど。高いけど惜しまずに。
惜しまずに?
ちょっと頑張ったけど。
でもそれでも時間をかけずに美味しいものを健康的に食べるという目的達成のためには払う価値があると感じたので買ったっていう感じですね。
だからじっくりことこと鍋をかき回している時間が好きな、その時間が好きみたいな人に対して、
いやホットコックでほっといて勝手に調理してくれますよみたいなのはたぶん刺さらないんだろうなと思います。
です。
そんな感じで、やっぱり自分が何を大事にしてて、何に時間とかを使う、結局時間なんで一番価値のあるものって、
自分が好きなことに時間を使うっていう、好きじゃないことには時間を使わないっていうふうに、
本当それをただ追求していくだけなのかなというふうに思います。
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私の自問自答にお付き合いいただきましてありがとうございました。
本日は以上で終わりにします。