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ゆいなわさんの聞く人ラジオ 皆さんこんにちは、ゆいなわさんの聞く人ラジオのお時間です。
今回は料理が好きな佐和子さんにお話を伺いました。 家族ぐるみでのお付き合いをさせていただいており、以前から料理についていろいろお聞きしたいと思っていた
今回、料理をはじめ、食べ物、メニュー、バランス、食育などなど、食に関しての様々なお話をお聞きしました。
料理の話は聞きたいと思っています。
料理されるじゃないですか、普段。結構、もともと前から子供の頃からとか、好きで、もともと好きなのかとか。
料理っていうか、食べ物っていうのが多分先にあって、小さい頃から食べ物大好き。
食べ物大好き。
父母が言う、私的な子だったねって話でいくと、
親戚とかの結婚式があったときに、小学校に上がってなくて、
呼ばれたときの料理って子供用だよねってことで、
子供用のを用意しようかってなったら、
いえ、大人用でお願いしますって言ってたらしいんですよ。
覚えはないんですね、あんまり。
私的な記憶はないんですけど、確かに写真で写ってる、小学校に行ってない幼稚園時代の私の目の前にある料理は大体大人用なんですよ。
それは量を食べるからっていうわけではなく、食に、食べ物が好き。
で、お子様ランチは一応一通り味が分かってるから、それはいらないと。
よりも新しい味が知りたいみたいなのがあったみたいで、
一時、母がそれを言わずに連れて行かれた、結婚式観光総裁で、
お子様ランチが出たときの、私の荒れぶりがすごかったらしくて。
荒れるんだ。
これは何だって怒ってたらしくて、それをなだめるのが大変だったらしく。
それ以降は常に大人でやってたらしいです。
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じゃあ、その頃から食べ物に対して興味がある。
あったみたいですね。
もちろん食べることは当然そうだけど、
食べ物を見るとか、いろんな味を試すとか、お子様もそうですよね、結構。
そうですね。
新しい食べ物に全然臆さないというか、食べてみる感じ?トライする感じ?
今になって、それができるようになったっていうことだと思っていて、
子どもを見ると、うちの子どもはとても偏食で、とても困ったっていうのを覚えてらっしゃいます?
覚えてる、覚えてる。野菜を食べないとか。
食べない、全く食べない。
保育園の3歳児保育だったので、それが終わって次の園に行くときに、
園長先生がこのままではだめだってことで、
食事の際に毎回仁王立ちしてくださって、
一口食べるの見せてくれっていうのをずっとやってくださったんですよ。
なので、そこで渋々見せることによって、
味を一つずつクリアしていって、
彼の今があると思うんですよ。
それで一応克服はしていく感じ?
食べれるようになっていく?
そうですね。一番は給食。
幼稚園のときはお弁当だったので、
小学校になって給食になったときに、
昼食は必ず決まったものが出されるわけで、
それでお腹も空くし、
食べた記憶も若干残ってるから、
だいたいどんな味かっていうのも分かってるので、
それで何か食べるようになって広がってきて、
家でも。
今は好き嫌い特に多くなく?
今は基本この食材とかこの味がいまいちっていうのはありますけど、
基本的には全部食べてみる。
そっかそっか。なるほどね。
じゃあ、お子さんはそういった意味で最初は食べれないとか言ってたけど、
今はそんなに?
そうですね。おかげさまで。
よく子育て中のママさんとかの中でもみんなワイワイ言ってましたけど、
作って出したもの食べないからもう作らないとか、
そういう心が折れるのはたびたびありましたけど、
でも夫がよく食べるので、
作らないといけないしっていうのもあり、
私も食べるの好きだしっていうのもあり、
そこはちゃんと作って出すことで見せるっていうことをやってたかなと思って。
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そっかそっか。
なので広げる、目の前で見せるっていうことも良かったのかなと思って。
なるほど、そっか。だからご自身は当然食べるのことも好きだし、
作るじゃないですか、すごく。
作る幅と言いますか、
これ、ここで作るんだみたいなちょっといろんなもの、
調味料とかもいろんなものを多分好きで買ってきて試してみてみたいな。
なので多分、料理も実際ちゃんと本格的にされて、
学生の頃とか?
いや、多分ユニオンさんが思ってくださるほど、
本格的なものは一切なく、基本が理由なんですよ。
なので、スパイスをいっぱい揃えるっていうよりは、
好きな味があったらそれを買うけど、調味料を買うけど、
その調味料の中でも、これは美味しいかな、これは美味しいかなっていうのを探したりはします。
試しながら。
料理でいくと、18から結局一人暮らしを大学に行くのにしてるので、
そっからは自分で作ってたっていうのと、
あと見てましたねって思います、記憶で。
見てました。
父は作りませんけど、田舎町なので、みんなで集まる機会がとても多くて。
今日の集まりは、どっかのお家の料理上手のおばちゃんが担当。
今回の集まりは、魚さばくのが上手な人が担当とか、
いろんな身近に担当者がいる、得意な人たちがいて、
それを横で見てるのは結構好きで、
そうすると横で、じゃあ味見するという感じで、
子供なので口開けてもらってると入れてくれて、味を覚えるとかの繰り返し。
で、大人になって初めて気づいたんですけど、
魚とかちゃんとさばいたことないんですけど、でもできるんですよ。
見てるから?
そう。
なんとなくこんな感じみたいなのはあるから。
きれいにはできませんけど、できるんですよ。
だって魚なんて本当にパッとやったことない人が目の前に出されたら、
どうしたらいいかわからないじゃないですか。
そう。
っていうのが見てるからできるんだ。
できるんですよ。
はあ。
だから、見るっていうのも一つ経験になるなとは思ってて。
そうだね。
だから子供にも実家に帰ったときには、
おばあちゃんが魚さばくのを見せてたり、ちょっと匂うとか言いながら、
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でも鱗ついてんだとか言いながら。
もうそれも一つ経験だなって。
なるほど。そうですね、まさに。
割と手順とか、なばれがわかってると、
抵抗がなくやってみようと思ったときに、素直にやれるから。
ある意味、見るのも経験なんだなと思います。
おっしゃる通り。
そうだよね。それがあるないじゃ全然違うもんね、最初の入り口が。
じゃあやっぱりそれがあったからこそ、料理に対して結構スッと沢さん自身入っていきながら、
我流といいえども、もちろんね、ちゃんとした勉強とかじゃないけど、
いろいろ自分で経験を積み重ねていって、
味もいろいろ幅を広くやっていきながら、
今とかっても、今はもちろん毎日料理を作ってて、
食材があったりとか、今日こんなもん食べたいとか、
その辺のってやっぱり、僕もそうですけど、
やっていくと地図ができていくみたいな感じ。
食材買いに行って、今日これが安いんだみたいな、
じゃあこれならパパパッと目に浮かぶみたいな感じに多分なってるんですよね。
なんかよく、みんなそうだねって主婦っていうか女子っていうかママたち言うんですけど、
それができるときとできないときってあって、
できるときとできないとき。
なんかおそらくやりたくない周期もやっぱり皆さん出てくるんです。
そっか。
それは多分ゆいなさんとかのすごい楽しんでやるみたいなのじゃないときが、
ルーチンだと考えてしまうときがあるんです。
本当に毎日なので。
そういうときはもうこれしかないねみたいなのを、
多分皆さんそれなりに持っていらして、
毎週これは作るみたいな定番メニューみたいな。
そうそうそうそう。
それはそれでこなしていくになっちゃって。
で、それ以外は買い物に行って決めたりとかはあります。
そうだよね。
だから楽しんで作るときはそのモードというか、
っていうのはわかりますし、
作りたくない、今日はちょっと多くだな、
まあそのときは最近はもう総材とか便利だから、
それで済ませちゃいますけど、
やっぱり時に冒険をすると幅が広がって、
あっこっちいいかもって言ってそればっかり作ったりとか、
っていうのがあるので、
家族の皆さんはおいしいおいしいって皆さん食べて頂きますもんね。
量もいっぱい作るじゃないですか。
そうそうだからその辺を、
それを食べてくんないとちょっとおいおいって思うところもあるだろうけど、
その辺はいいですね、ちゃんと作れば。
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毎週これは作るみたいな、家族これ好きみたいなのってありますか?
よく作るやつ?
うちもあるんだけど、毎週これみたいなのもあるけど。
毎週これっていうのはないですね。
ないけど、味噌汁?
味噌汁。
汁物は毎食出したいなっていうのがあって、
子どもがその中に野菜があると野菜を摂取しやすいっていうのが一つあって、
あと一応発酵食品なので、
あと出汁の味もわかるしっていうのもあるので、
これからだと汗かくから塩分それで取れるので、
温かい味噌汁じゃなくてもちょっと若干冷めた味噌汁でも塩分取れるので、
体に良さそうだしっていうのはあるので、
汁物はだいたい毎食っていうか夕飯ですけどには漬けるようにしてて。
味噌汁、他にもあるじゃないですか、スープ系?
スープ系でいくと、味噌汁が基本的にあって、
そうじゃないときはミネステローネとか、
あとクリーム系はうちの子どもたち好きじゃないので、
中華スープっぽくしてとろみ付ける。
中華スープって最近ちょいちょい作るんだけど、
何がどこに行きゃいいんだろうってちょっとわかんなくて、
鶏ガラ入れて、ごま油入れて、ちょっと塩とかで、
これでいいのかな、なんかもうちょっと何かやれないのかな、
みたいなことを探しながら作ってるんですけど。
なんかあれなんですよね、毎日のこんだてを考える上で、
一気にフォーカスすると決まらないんですよ、味が。
だからバランスなんですよね。
そこのスープを出したときに、例えば中華でメインで、
まあわかんないですけど、麻婆豆腐とか餃子とかとかっていう、
ちょっと味の濃いもの、塩味のあるものを出すんだったら、
そこは控えめでいいんです。
そういうことですね。そこでバランスを取っていく。
そうです。
じゃあ逆だったらちょっとスープ強めでもいいかもしれないし。
スープをメインにしたいときでもね、
スープをメインにしたいときでも、
うちよく割と出てくるのが水餃子なんですけど、
それは中華スープに入れるんですけど、餃子は。
そのときは餃子自体に結構味が濃いくついてあるから、
やっぱり周りは薄めにしたりとかして、それでよしなんですよ。
単体で勝負するっていうんじゃないので、
そっかそっかそっか。
バランスだと思って。
かけ算とか引き算とか、料理人の方たちおっしゃるじゃないですか。
多分そういうことだと思うんですよね。
私はそれに食感とかも入れます。
食感。なるほど。シャキシャキとかが入ったほうがいいとか。
そう。でそれにまたボリュームをどうするかっていうの。
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見た目のボリュームっていうのも考えて、だいたい混だてにする。
それ混だてって、当然今日はこんな感じかなって、
2、3品パンパンパンとなんとなく思い浮かんで、
それに伴う材料も買うなり家にあるなりして、
作り始めながら、やりながらチューニングしていくみたいな感じって、
最近僕あるんですけど、
でもこのときこっちの方がいいかなみたいな、
ちょっと方向転換したりとかってします?
もちろんありますね。
そうだよね。
その辺あんまり決まりきったことになっちゃうと、
レシピが例えばあったとして、
ちょっと固めすぎちゃうのは、
その日の陽気もあるし、自分の体調もあるし、
その辺と対話をしながら作っていくみたいなのが面白いなみたいなのは。
いいですね。
やっぱり長年作っていくと、
その辺が蓄積されてレベルが上がっていくみたいな、
料理感みたいなものが出ません?
そうですね、確かに。
あと逆に聞きたいんですけど、
どれくらいで作ります?時間。
時間?
夕飯って考えて帰ってきました、
調理始めます、
食べるまでにどれくらいかかってます?
30分から1時間くらいですか?
どのくらいですか?
私はだいたい1時間くらいかな。
でも製品がないとずっと何かやってるんで、
やっちゃうんですよ。
なので、そこは平日は我慢じゃないけど、
はするようにはしてて。
好きっていうのもあるけど、やれたらやっちゃうというか。
やれたらやっちゃうですね。
やりたくなっちゃう。
なんか一通り出したけど、でももうちょっとこれをとか。
そっかそっか。
品数が多くなっちゃったりとかはしますけど、
でもだいたい平日は時間決めてやらないとなと思って、
それでやるんですけど。
じゃあお休みの日とかはずっと?
自分がやりたいときはですけど、
やりたいときはずっとやってて、
何してんの?ぐらい。
みんなもうご飯始まってたりしてるけど、
まだ作ってるんですか?そういうこと?
そういうのもやっちゃうし。
もっと手前の時間から始めたりとか。
だから下準備が、下ごしらえが要るものってあるじゃないですか。
例えば稲荷寿司とか。
あと、何だろう私で言うと。
分かんないですけど、鯛飯とか。
鯛飯ね、ちょっとね。
マジでいただいたことが。
マジでうまかったんです、あれは。
鯛飯ね、はい。
とか、何だろう、巻き寿司みたいなやつ?
海苔巻きみたいなやつとか。
そういうのって割と下ごしらえに時間かかるので、
おでんとかもですけど。
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そういうのを毎日からやっとくとか。
そうだよね。
あと、稲荷寿司の具に入れるやつにちょっと味を入れるために
一人立ちして冷ましとくとか。
そういうのをやり始めると最近だけやっちゃうんで。
確かに、でもそれ楽しいんですよね。
楽しい。
やっちゃうんだよね。
やっちゃうね、って感じ。
そっか、そこはすごいな。
でもそうやって手をかけると、
あれすごいおいしいっていうのね、子どもたちもパパもですけど、
それは嬉しいですよね。
それは確かにそうですよね。
子どもたちの中ではやっぱり手をかけたものは、
時間かけたものはおいしいっていうのがやっぱり出てきたので。
そうか。
だからお料理とかをレストランとかで食べに行くのも、
あんまり外食しなくなったのは、きちんとお金を払って、
それに見合うものを出してくださるところって、
ちゃんとお仕事してくださってる、下ごしらえもちゃんとしてるっていうのがあるので、
そういうとこ行くと子どもたちは感動して、
ちゃんと時間かけてくれるからこういうおいしいものができるんだねっていう、
その過程とかも分かる感じになってきたので、
ちょっと私の食育いい感じみたいな。
いいか、確かにおっしゃる通り。
それね、うちの子に聞かせてあげたい。
食にそんなに興味がないので、おいしいものはおいしいおいしいと食べるんだけど、
やっぱりそういう過程があったりとか、手間暇みたいなものってやっぱりあるじゃないですか。
ありますよ。
それも作る、自分も子どもの頃ってあんまり自覚的じゃなかったというか、
なんか気づいたら食卓に料理出てたみたいな風には思ってるんだけど、
確かにそれに至るまで、例えば母親がいろんなことしてたはずで、
それって作ることによってなんか気づくじゃないですか。
例えば味噌だってね、すごい長い時間かけて作られてるわけで、
それをいただいてるみたいな、食卓にあるもののありがたさみたいなのが感じられるようになると、
より食べ物を食べること自体が。
そうです。好きにもなりますね。
確かに。
で、食べてみようと思う。
それは出るまでにどれだけどういう人が関わったのかって想像できるようになってるのから、
ありがたい、じゃあ食べさせていただこうかっていう感覚になるみたいで、
じゃあいただきますっていうことになるみたいなんですね。
じゃあお子さんはもうそれはなんとなく育まれてるみたいです。
それは食育大成功してますよ。
それめっちゃいい話。
よくね、おすすめしたいのが、そういう食育系でいくと、
ちょっとエンターテイナーも入ってるんですけど、
鉄板焼きにぜひ子どもさんと一緒に行かれるととってもいいですよ。
行ったことないけど。
目の前でステーキを焼いてくれるやつ。
ちょっとお高いですけど、何かのスペシャルで連れていかれるといいと思います。
なんでいいかっていうと、
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お道具をしっかりきれいにして、お客様も帰って、
きちんとお料理の素材の説明を何さんです、どこから来ましたか説明してくださって、
で、焼くでしょ、音が出るでしょ、
いろんなパフォーマンスあるでしょ。
で、いただくでしょ、説明を受けながら。
で、きちんと目の前でお掃除もして、きれいな状態にして、
一番最後のわからないけどデザートとか出してくださるでしょ。
その一連を見てると、どれだけ手間をかけてやってくれるか。
料理することが楽しいエンターテイナー。
ファイヤー出たりするんで。
ファイヤーでおっしゃる通りですね。
とってもおすすめです。
鉄板焼きに行けと。
食育には鉄板焼きで。
まずは。
食育にはまずは鉄板焼きで目の前で見せて。
それはちっちゃくて印象に残るので。
そうだよね、そうだよね。
そうか。
で、お客様に合わせて、
お子さんには少し小さく切りましょうかとか、
ご主人はもうちょっと塩コショウ強めにしましょうかって対話もあるので。
それを横で聞いておくと、
あそこのお肉がおいしかったとか言うんですけど、
よくよく考えたら、
口に合うような大きさに切ってくれたからおいしく感じたりもするわけで。
そうだよね。
それも横で親が見てると分かったりもするわけで。
気遣いもね、あるじゃないですか。
そうだよね。
食べるということもあるけど、
それの周りにあるいろんなことたちを目の前で見せてくれて、
実際に食べて、
そりゃ確かにそう。
たまに行ったりとかはしてたし、
するしみたいな感じなんですね。
すっごいたまにですよ。
1年に1回行くかどうかみたいなのはしてましたけど、
コロナだったらまだ行ってないですけど、
でも。
じゃあそれは子どもにも多分印象には残ってて。
残ってるとは思います。
そりゃそうだよな。
それは素晴らしい。
ちょっとね、今タイトルが出ちゃった。
そのタイトルで行こうかなと思うんですけど。
でも本当に。
でもね、ちっちゃすぎてもちょっと親的にはどうかと思うかもしれないので、
じっとしてられなかったりするので。
ちょっとしてからね。
そうですね。
一番いいのはやっぱり小学校上がって、
ちょっと落ち着いた、それこそ3年生とか10年生になると、
いろんなものが見えてくるので、
その時にぜひそういうのを経験すると、
もっと職に対して興味が。
そうだね。
出ますね。
ほんとそうだわ。
いかがでしょうか、鉄板焼き。
じゃあちょっと行ってこようかな、鉄板焼き。
ほんとそうだわ。
いいわ。
もうちょっと考えよう、これ。
子どもの職位。
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一緒にね、やったりするし、
たまにやっぱり乗る時もあるんですよ。
3種類ちょっとやろうぜってやって、
ちょっと切ってみたいなこと。
やるはやるんだよね。
その時は楽しいし、
最近学校でも調理実証とかやったので、
それに合わせて一緒にやったりはするけど、
やっぱり好きだったらまた本人から来たりとか、
これどうするのみたいなことで、
ちょっとは何かあるのかって思っても全くないので、
多分職そんなにそこまでじゃないんだなっていう気は
ちょっとしてますけど、
でもまあ自分もそうだもんな。
自分もやっぱり一人暮らし始めてからやるようになって、
最初はわけわかんない料理を作ってて、
出汁のことも全く知らなくて、
ずっと昆布を入れたまま味噌汁そのまま作って、
グツグツさせてみたいなこともやってたので、
その辺は本人の経験ではあるかと思うんですけど、
そこにはまあ親の何かちょっと手をかけてやってあげれば、
より本人が魚さばくのも抵抗なくすっと入れる。
種は甘くないですよね。
今好きにならなくてもいいので、
種はやっぱり甘えてあげておいた方が、
確かに。ちょっと見とくとか、
そうですね。
ちょっと関わらせてあげるぐらい。
いいと思いますよ。
うちの子たちは割とやっぱり好きになってきてるので、
何か手伝うことないとかって聞いて、
えー。
なんかね、やったりはしますけど。
あ、そう。
あら、それもないな。
昨日とかはボイルしたタコを買ってきてたので、
これをブロッコリーとガーリックで炒めたいから、
ちょっと切ってくれるって、
斜めにちょっと薄めに切ってくれるって言ったら、
ギザギザが入った感じで薄く頑張って切ってくれたので、
なんかそのギザギザに味が染み込むからいいんだよ、
よく切れたねって言うと、ニマみたいな。
いいですね。
そこのそういう工夫をちゃんと褒めて。
そう。
確かにそうだもんね、ギザギザで味がちゃんとそこに入るってね。
これ何気にやったのに、すごいねってよくわかってるじゃないっていう話。
うわー。
言ってましたけどね、昨日。
めっちゃいい話。
いやー、そうですか。
あとあれです、
季節のものをやっぱり出してあげるとわかりやすいですね。
確かに。
旬のものを食べて、美味しいし。
そうですね。
そうなんだよな。
やっぱ夏は夏野菜とかね。
だから白菜は出さないとかね。
無理してそんなに。
そうそうそう、そういう感じですかね。
そうだね。
自然にあるものを美味しくいただいて工夫できたりとか、
楽しければまたいいもんね。
美味しければよりいいし。
そうですね、ちょっと見習っていきたいです。
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いっぱい作るから湯沢さんすごいですよね。
いやいやいや、まだまだやりたいなとは思うので、
いろんな料理を楽しんでる方のお話はいっぱい聞きたいなとは思ってまして、
なので今日聞けてよかったです。
ありがとうございます。
小さい頃から食べ物に興味があったとおっしゃる沢子さん。
手間暇かけての料理のお話。
鉄板焼きはおすすめなどいろいろなお話を伺いました。
特に食卓に並ぶもののバランスについては、
なるほどと思いましたので、
これからは少し日々のメニューに生かしていければと思っています。
沢子さん、お話を聞かせいただきありがとうございました。
それではまた次回、湯沢さんのクヒトラジオでお会いしましょう。