1. 管理職を捨てて独立したリアルを伝えます
  2. #329 子供のビジネスキャンプ..
2025-07-28 45:33

#329 子供のビジネスキャンプに行ったら自分の単価を上げることにした話

客単価を上げることで買う側の理由が値段ではなくなり、値段で買っていないことで「本当に欲しい人だけが買う」状態になるからマッチング精度が高くなって買う側も売る側もコミットメントも上がり、結果的に双方の満足度が上がるということがビジネスキャンプを通じて心底腹落ちしたので、自分のサービスの単価も上げることにしました。

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サマリー

子供たちは自分たちでビジネスを経験するビジネスキャンプに参加し、親としての忍耐力やチャレンジ精神が試される瞬間を振り返ります。市場原理を学ぶ中で、子供の成長や自立を促すことの重要性について考えます。ビジネスキャンプでは、親子の関係やキャンプの体験を通じて学び、コミュニケーションを深める様子が描かれています。特に、親が子供にビジネス感覚を持たせるために関与する中で、他の参加者との交流が子供たちに良い影響を与えることが強調されています。参加者はビジネスキャンプを通じて単価を上げる重要性について学びます。経済力と価値観が商売に与える影響が議論され、サービスの価格設定に対する新たな考え方が提示されます。また、単価設定の重要性やビジネスモデルの考え方を学び、参加者の質が単価に影響を与えることを実感します。

キャンプの思い出
おはようございます。人生加速コーチののおこです。このチャンネルでは、管理職を捨ててライフコーチとして独立した私が、これから企業復業を目指している方の背中を押せるようなお話をしていきます。
3日間キャンプに昨日まで行っていたので、この朝散歩をしながらスタイフを取るという習慣が、3日間途切れただけでですね、
なんかすごい久しぶりの感じと、すごい行動へのハードルが上がる感じがしまして、
なんかあれ何話そうとか、なんか考えちゃうんですよね。
とりあえず歩き出して収録ボタンを押しちゃえば、なんかこうやって話し出すんですけど、そこに行くまでの腰の重さが、まあ疲れとかもあると思うんですけど、
やっぱり3日間やってないっていうだけで、一気にハードルが上がるんですね。
やっぱり習慣っていうのは、もちろんキャンプ先でも、昨日は撮れなかったんですけど、初日と2日目は浜辺でですね、喋ったので、放送自体は1日しか空いてないだけなんですけど、
1日空いたっていうのがもうすでにリズムが来るというかですね、やっぱ習慣化って毎日やるのが一番楽なんですね。
このリズムが崩れる感じというのは、一度崩れたリズムを取り戻すということにすごくエネルギーを使うなぁと感じております。
しかもキャンプ場が全然歩く場所がなくて、狭いんですよ、移動できる範囲が。
伊豆のですね、離島ではないんですけど、ちょっとぽこっと突き出している半島みたいなところの一角なので、
浜辺とその上に斜面にキャンプ場があって、貸切のキャンプ場なので、本当に斜面にテントスペースとかサウナとかあるんですけど、
ほぼ斜面、平面もないし、移動できる海岸も本当にプライベート空間というか、それぐらいなので、他の人が来ないというのがメリットなんですけど、
全然移動できる幅が少ないので、斜面を行ったり来たりはしてたので、歩数はなんだかんだでそこそこ稼げてたんですけど、
筋肉痛なんですよ、斜面をずっと登ったり降りたり、何往復もしていたので、歩いたなあっていう感覚はあんまりないかったですね。
この歩ける感覚が、平面をですね、うちの周辺はほとんど坂がないので、ほぼ平面なんですね。
平面をどこまでも歩けるという感覚が、3日ぶりでですね、ちょっと楽しくなっています。
自分でも驚くぐらいですね、体力があって、あんまり思ったほど疲れなかったなあというのがあって、
キャンプ場も、私も普段キャンプとかしない人なので、慣れないですね、寝袋とか地面で、なかなかぐっすりも寝れなかったですし、
娘も50歳くらいから起き出すので、睡眠不足でもありました。
野外にいる時間が長いので、日焼けはすごい、今腕がヒリヒリして痛いんですけど、帰ってきてからもう全然座らずに、
洗濯機に買い回して、その間に靴を洗いにコインランドリーに行って、
夜ご飯、マットが半分ぐらいは支度してくれてたんですけど、その後やって、
なんか何度もどんどんほとんど座らずに動いてましたね。
それで夜もコーチに手法も書いてとか、
いろいろキャンプ場側のネットがね、通信状態が悪かったので、なかなか返せていないメッセージとかもあったので、
それを返したりとか、いろいろしてたら10時、11時になってて、
もうそろそろ寝るか、ぐらいの感じです。なんかもう動けないとか、もうバタンキューみたいな、そんな感じではなかったんですよね。
相当体力ついてるなって思いました。
ビジネスキャンプにですね、参加してた親御さんとも、空き時間に結構おしゃべりしてたりしたんですけど、
個人事業主の方とかいて、そういうところにね、
来る時点で、ビジネスオーナーの方は、比率としては全員来たわけじゃないですけど、
多かったなという印象ではあるんですけど、
在宅だと運動不足になりますよね、みたいな話の中で、私毎日1時間ぐらい散歩してますよ、みたいな話したら、えーって驚かれたりしたので、
やっぱり体力があるとできることの量が増えるなって、
やっぱり限られた時間の中で、どれだけ多くのことができるかっていう積み重ねになるわけですけど、
成果っていうのはこの収穫だと思うんですけど、
体力ないと単純に1日の苦渋分時間が少なくなっちゃうので、休憩時間どうしても長くなっちゃうので、
体力作りに時間を使うことで、結果としてトータルの使える時間ですね、
パフォーマンスが高くいられる時間というのが長くなるということなのかなと思います。
ビジネスキャンプの趣旨
なんとなくつらつらとお話をしてきましたが、一旦ちょっと告知をさせていただこうと思います。
8月1日金曜日10時から、三鷹でいつもやっているコワキングスペースブレスさんというコワキングカフェでの対面セッションにまだ受け付けております。
私と話してみたいという方、直接対面でセッションを受けてみたいという方は、私宛てにご連絡もしくはブレスさんの方に直接お申し込みをお願いします。
先月じゃない先日か、やったスナックのままみならえの方ですね、そちらが本番と言いますか、自分の看板の日がいよいよ始まりますというところで、
8月22日の金曜日の午後1時から5時の間で開店する予定です。
今ホームページの方とか調整中になってますので、またページができましたら、スケジュール公開されましたら改めてお知らせさせていただきます。
まだお子さんの夏休み期間だとも思いますし、その日はちょっと難しいという方もいると思うんですけど、
毎月、月1で、第4金曜日の枠でやっていこうかなと思いますので、次が9月の第4金曜日にもやることになると思います。
しばらくそこでやってみようかなと思ってます。
ご興味ある方は、コメント、お問い合わせ、ご質問いただければと思います。
よろしくお願いします。
今日はまたキャンプの話続きと言いますか、自分の中でもいろいろ反省点もありますし、
結局この親としての力と言いますか、忍耐力と言いますか、器の大きさと言いますか、
それが子どもに大きなチャレンジをさせるときほど、親の器が試されるということを本当に痛感しまして、
ちょっと反省も込めて話をしたいなと思うんですけど、改めて、今回のキャンプの趣旨を簡単に説明をすると、
ビジネスキャンプと言いまして、小中学生が自分たちでビジネスを通じてお金を稼ぐという、
その市場原理を体験するということを目的とした企画になっています。
イベント内での技術通貨を使ってですね、ある程度のもとで資金を使って食材を仕入れて売るとか、
あとは食材、食事券以外にも、全然無刑サービスでも何でもよくて、例えばマッサージとかですね、カラオケとか、
何でもいいわけです。とにかく自分で考えてやってみる、売ってみるというですね、
そのうまくいかない体験も含めて苦労してもらうというですね、市場の厳しさを知ってもらうということが趣旨なので、
何度もですね、主催側からは、親はアドバイスをしないでくださいと、
手出し、口出し、お手伝いしないで、とにかくちょっとから口のお客さんとして接してくださいと言われますし、
子どもに対しても、大人は役に立たないからねということを何度もですね、事前に説明をしているんですが、
それでもですね、やっぱり近くで見てると、親はもうすぐ男したらとか、やっぱり言いたくなっちゃうんですよね。
どうしても言いたくなっちゃいますし、子どもは子どもで、あとの子にもよるんですけど、
近くに親がいたら、これどうすればいいのとかすぐ聞いちゃうんですよ、特にうちの子なんかは。
なので私も近くで様子を見たいなと思いつつ、やっぱり近くにいると娘がすぐ私に頼ってきてしまうので、
あえて場所を離れてですね、
佐久さんだったりとか、他の親御さんとかも見ててはくれているので、
私はちょっとあえて離れた場所にいた方がいいなと思ってですね、テントの中の荷物の片付けに行ったりとか、
濡れたもの干したりとかいう時間を作って、なるべく離れるようにしていました。
やっぱり離れると本人も諦めるのか、自分で考えてやりだすんですよね。
なんでいかにその本人の可能性というか、本来持っている力、自分で何とかする力があるっていうことをやっぱり信じて任せるんですね。
あえて突き放すということを親がどれだけのさじ加減でできるか。
もちろんケースバイケースですし、うちの娘なんか特に学年も下の方だし、初めてなので、
親の役割と子供の成長
あまりに丸投げしすぎても、ちょっとかわいそうなところもあるにはあるんですけど、
それでもやっぱり、本人の実力よりも明らかに高いストレッチ目標ですね。
本来であれば、普段だったら絶対かけない負荷をかけて、できるだろうということを信じて見守る。
ということを親がどれだけできるかにかかっているなぁということが本当にわかりました。
普段家だとたまにキッチン周りの手伝いもしてくれるんですけど、
フライパンで火使って何かやるとかは怖いとか言ってやらないんですよ。
その娘がですね、自分でジャガイモ切って、洗って、フライパンで油で炒めて、
カリカリポテト風な感じにしてて、「あ、やってる!」って思いました。もう感動しましたよ。
やれんじゃん!みたいな。
さらに作ったものを周りの大人に、また近くにいると私が買ってあげちゃうので、
他の大人に売りに行くということを体験してもらったわけですけど、本人も売り子的な声かけは苦手なんですけど、
やっぱりやるしかないという状況になると、やるんですね、人間は。
やってきました。この2日間、3日間ですね。
娘にとっては、かなり今までの自分のコンフォートゾーンを飛び出してですね、相当負荷のかかるチャレンジに立ち向かっていたわけですよ。
なので、相当肉体的にも精神的にも疲れていたと思うんですよ。
2日目の夜にですね、それが相まってと言いますか、このキャンプ自体もやっぱり非日常だから、それもストレスかかるじゃないですか、うまく。
特に夜とかになると物も見つけにくいとか、そういういろんなものが重なって、ちょっとしたことで感触を起こしちゃったと。
それに対して、私も疲れてるし、娘にチャレンジをさせるという、その自分が見守らなければいけないという状況下で、私も結構張り詰めてるんですね、という状態なので。
私にとってもストレスがある意味かかっている状況だったんですよね。
2人ともストレス度合いがピークになっている状態で、2日目の夜にちょっとしたっていうか、まあ別にいいんですけど、今話すともうくだらなすぎて、そんなことだよみたいな内容なんですけど。
親子の葛藤
娘は結構こだわりが強くて、2日目の夜にシャワールームに行こうと思ったら、娘のタオルがないってテントの中で言い出して、昼間使ってたので、多分広場というか、こっちの方に置いてきちゃったんだろうなということだったんですけど。
ちょっとその斜面の上の方のテントだし、夜だったんで、探しに行くのも大変だから、余ってる私のタオルで、とりあえずこれ使ってって言ったら、嫌だ、自分のがいいっていうこだわりが発生したんですよ。
で、私は出た。出たと。いつものしょうもないこだわりが出たと。もう嫌な予感しかしないんですよ。いやでも大変だからさ、このタオルで我慢してよって言っても嫌だ。
で、もう私はカチンと来たわけですよ。ああ、まじめんど、めんどかって。じゃあもういいよと。じゃあもう入んなくていいから、シャワー入んなくていいから、私一人で行ってくるからって言って、一人で行こうとして、でも娘が泣き出すわけです。それでも嫌だ嫌だと。
その押し問答ですよ。ああ、めんどくさーって泣きながらですね。でも娘も、私がもう絶対折れないんです、そういう時。もういいから一人で待っててくれと。私はシャワー浴びてくるから。もう私は離れたいんですよ、もうその時点で。
これ以上イライラしたくないので、もう一旦距離を置かせてくれっていう状態なんで、一人でキャンプの夜のキャンプ場の一人のテントで取り残されるっていうことも嫌だったんでしょうね。家だったらね、いじけて部屋に閉じこもるシーンなんですけど。
置いていかれるのも嫌だってなって、諦めたみたいな感じで、タオルを取りに行って、戻ってきたら、その取ってきたタオルを私に投げつけてきたんですよ。それで私もブチェーンって切れて、置いた。
本当に右手を上げてですね、ピンとする直前まで行ったんですよ。手を挙げてたんですよ、振りかぶって。
あ、やばい、殴るって自分で思ったんですけど、隣のテントの中に人がいる気配があったんで、それでちょっと我に帰れて、殴らずに済んだんですけど、これ二人きりだったら殴ってたなって思いました、本当に。危なかったです。
その状態になって、自分も結構来てるなって、娘も来てるし、私も来てるなって、なんとか気持ちを押し殺して、シャワールームに向かい、シャワーで気持ちを切り替えることができて、ようやくちょっとお互い落ち着いたっていう感じになったんですけど。
その後、星を見たりとか、インデレですね、ちょっとゆっくりしたり、あとは焚き火とかもあったので、焚き火をいじったりとかして、ようやく平穏な空気が戻ってきまして、
焚き火もね、私は子供の頃からおばあちゃんの家の庭でゴミを燃やすのが趣味だったので、焚き火とか大好きなんですよ、ですけど娘はそういう経験もあんまりないので、本当に焚き火一つ熱いとか言ったりして怖がってるんですけど、
それで私が火力とかをですね、火に突っ込んで、燃やして、ファイヤーとかやってた、楽しそうにやってたら、ちょっとやってみるとか言い出して、やり出すと、最初はおっかのびっくり、遠くから投げてるんですけど、
だんだんコツわかってきたとか言って、だんだん楽しくなっていくので、うちの娘は基本ビビりなんですけど、でもちゃんと自分の中で、ちょっとずつ試し試しコツを掴んだら、できるようになるんですよ、結構。
ただそれがすごい時間がかかるから、そのうじうじしている時が、親からすると、じれったすぎてしょうがないわけですよ。
それが、なおさら私にとって得意なこととか、特に同じぐらいの年齢の時、娘と同じぐらいの年齢の時だったら、もう私それぐらい余裕でできてたわ、みたいな、特にその焚き火のこととかだったりすると、余計やっぱりイヤついちゃうんですよね。
そんなの違って当たり前じゃないですか。
私はその小さい頃から、物心つく前からそれこそキャンプとかも何度も連れてってもらってましたし、おばあちゃん家で米もやしたりとかしてるからできるけど、そういう経験をほとんどさせていない娘が、同じ年だからといってできるわけがないんですよね。
そういう経験させたいと思って連れてって行っている、でもまだうまくできない娘に対して、よきぼきしちゃうみたいなですね。
そこの自分の中での葛藤が、めちゃくちゃ私にとってもストレスだったんだなというのがあります。
できるようにさせてあげたいという気持ちと、でも最初からうまくできないっていうところとか、不器用さとか慎重さとかが全部ぐちゃぐちゃに混ざってですね。
ああーっていう耐える時間がやっぱり長いので、やっぱり根気よくですね。
根気よくというか、逆にこっちがちょっと諦めたぐらいの頃に娘がやりだすんですよ。
火を触るのも怖がってやらないんで、まあいいやと思って。
普通に私がやらせようとするとやらないんだけど、私が楽しそうにやっていると真似してくるんですね。
子供はやっぱり親の鏡だなと思うんですよ。
やらせようとしてもやらないけど、楽しそうにやっていれば真似したくなる、やりたくなるっていうですね。
そういうもんなのかなと思いまして。
だからそれを私が楽しそうにやるっていうことが一番大事なのかなと思いました。
こんな感じでご機嫌を取り戻してですね、夜の海で星を眺めながらですね、宿かりとか見たりとかしながらですね、
良いコミュニケーションの重要性
改めてこのキャンプが娘にとって嫌な思い出になっちゃったら嫌だなって思って、
楽しい?また来たい?っていうふうに聞いたら、また来たいっていうふうに言ってくれたんで、
ああよかったと思ってですね、言ってくれた言葉が本心なのか、
私がそう言った方が喜ぶと思って言ってくれたのかわかりませんけど、
もう来たくないとね、さっきブチギレた直後でもあったので、
私結構本人的にもかなりしんどいだろうなぁという状況だったので、
もう来たくないみたいな感じになってたら嫌だなぁと思ってたんですけど、
また来たいっていうふうに言ってくれたんで、ああよかった、ちょっと安心しましたね。
ずっとビジネスビニエスしてるというよりは、
それは他の子もそうなんですけど、結構稼ぐときは稼いで、
遊ぶときは遊ぶみたいなメリハリがすごいしっかりしている子が多かったので、
本当に好きな子はずっとあれこれ仕込みとかやってましたけど、
でも結構遊ぶときは遊ぶっていうメリハリがついてる子が多かったんで、
娘も一緒に他の子と海で遊んだりとかしてですね、
それはそれですごい良い体験ができてよかったなと思います。
あとですね、ちょっと話がここからは子育てとはちょっと変わってくるんですけど、
一緒に参加した人の質もすごい良かったなって思ってるんですけど、
それってやっぱりあんまり安くないイベントなんですよね、これ。
あんまり安くない、決して安くはないイベントではあるが、
そこに対して、でも子供にビジネス感覚を身につけさせたい、
こういう経験をさせたいっていうふうに考えている、
親として考えている、そう考えている人だから、
結果として自分でビジネスやってる方が多いんだろうなっていうのも納得なんですけど、
こういう考え方を持った親であるということと、
そこに対してちゃんとお金をかけて、お金を払ってこようと思える人たちである、
というですね、時間がすり合っている状態の大人だけが、家族だけが集まると、
初めましてなんだけど、すごく気持ちいいコミュニケーションが取れるんですよね。
これってやっぱり安くしちゃダメなんだろうなって思いました。
安くしちゃうと、お金をかけずに何とか良い体験をさせようっていう考え方の人が来ちゃうので、
そうするとサービスってやっぱり安ければ安いほど、
なんかその、なんていうんですか、なんかしてもらおうっていう定価寄りっていうんですかね、
こんだけ払ってるんだから不思議なもので、
安ければ安いほど、これだけ払ってるんだから良い思いさせろよみたいな、
そういう感覚の人が増えて、高ければ高いほど、どうしてもらうかではなく、
自分でその元をどう取るかっていう考え方の人たちが集まるのかなって思うんですよね。
そういう考え方を持っている人たちが集まっているので、
ただこう自分の子供に良い経験をさせよう、みたいなことだけじゃなくて、
他の子供に対して、その子供に対しても良い関わり方をしようってですね、
いうふうにしてサポートをすごいしてくれたりとか、
子供が作る商品って正直中にはあんまり美味しくなかったりとか、
出来の悪いものっていうのはもちろんあるんですけど、
そこに対してのやっぱり温かみというかですね、理解がある人が多いなと思いまして、
最終日ですね、娘が慌てて時間ギリギリというか、ちょっとオーバーしてたんですけど、
作ったホットケーキの中身が全然生焼けだったんですよ。
生焼けだったんですけど、近くにいたすごい感じの良いお父さんがですね、買ってくれたので、
ちょっと私が身打ちして、ちょっと中が生焼けなんで、
食べれるとこだけ食べていただければっていうふうに言ったらですね、
でもホットケーキくらいだったら生でも当たらないと思うんでって笑顔で言ってくださってですね、
その一言がとっさに言えるってすごいなって思ったんですよね。
もう一人、唯一ですね、お父さん、お母さんではなくておじいちゃんが参加してたんですよ。
60代半ばぐらいの方で、中学生のお子さんというか、お孫さんですね、を連れて参加している方がいたんですけど、
その方も娘のですね、生焼けのホットケーキを買ってはくれたんですけど、
買ってから、生ではちょっと食えないからって言って焼き直しを自分でしてたんですけど、
その焼き直しの仕方も娘に一緒に教えてくれて、娘が焼いたホットケーキが丸くて分厚くて、
全然その外側は焦げ目ついてるんだけど、中がドロドロっていう状態だったんですけど、
それをですね、小さくサイコロ状に切って、もう一回外パンで各面をですね転がして焼けば食べれるようになるだろうって言って、
ほんと手取り足取りですね、教えてくださいまして、
それをね、やってくれる方がいるっていうのが本当にありがたいなと思ったんですけど、
やっぱこういうのも、それを私がやっちゃうと、親子だと受け入れられないみたいなのもあるじゃないですか、
多分反発されたと思うんですよ、私が言っても、それをいわゆる斜めの関係と言われる、よその大人ですよね。
子供のビジネスキャンプの意義
言われたから受け入れられるみたいな、素直にできるっていうところもあるなと思って、
いかに他の大人と関わる機会を持つかっていう、特に今のね、家族だったりとか、
うちもおじいちゃんおばあちゃんとの関わりがやっぱりすごい少ない子なので、そもそもいないから、一人しか残ってないので、
そういうおじいちゃんおばあちゃんから何かを教えてもらうみたいな経験っていうのも本当にないので、
それをですね、実の孫じゃなくて、よそのですね、
子にわざわざやってあげようっていう心意気の人が集まるっていうですね、でもそれは子供に対してそういうことを経験させてあげることが、
子供にとって良いという価値観を持っている人が集まっているから、やってくれると思うんですよ。
なので、いいなって思うサービスがあったらですね、自分の価値観にフィットするようなサービスがあった場合は、
ちょっと高いなって感じるぐらいで、ちょうどいいんだと思います。
それぐらい、自分でもちょっと高いなっていうふうに感じるけど、
払えるっちゃ払えるわ、ぐらいの金額感のサービスを買うと、それぐらい払える人しか集まらないんです。
お金持ってる人が全部いいかっていうと、またそれはちょっと違う話ではあるんだけど、
ちゃんとそのサービスに対して、これぐらいの金額を払う価値があると感じていて、かつそれをちゃんと払える経済力があるっていう時点で、
とうとうフィルタリングがされているんですよね。
価値観フィルタープラス経済力フィルターがかかっている状態って、
すごく悪い人っていうのは、悪人とかそういうことではなくて、合わない人ですね。
変な人と言いますか、それがちゃんと奮いにかけられている状態なので、
変な人とか合わない人っていうのが集まってくる可能性が非常に低い。
本当に私も初対面の人と過ごすって、どんなに上手な方ではないですけど、でも気持ちよく過ごせたなっていう感じがします。
物でもサービスでも何でもそうですけど、買う理由として、値段が安いから買うっていう理由で買ったものっていうのは、
やっぱりセール品とかがよくあるじゃないですか。
セールだから買ったっていうものって、結局買わなかったり満足しないことが多くて、
欲しかったものがたまたまセールになっていたっていうケースはラッキー案件だと思うんですけど、
買う理由がセールだったからとか、安いから払えるからみたいな、
そういう理由で買うケースというのはあんまり良い形に繋がらなくて、
ちょっと高いけど、でも欲しいから買ったっていう、自分の中の価値観とかワクワク感とか、
そういうものに従って冷静に、理性が働いたら買わないような金額でも買っちゃった、買いたくなっちゃった、
っていうものが本当に自分の満足度を高めてくれるものなのかなって思います。
私が今セッションを受けているコーチとかもまさにそうで、
決して安くないんですよ、フィーが。
コーチの中ではもっと高い人ももちろんいるけど、
でも全体の購買というか、購買があるのかどうかわかんないですけど、
全体感で言ったらかなり高額の方に入ると思いますが、
私も先にこの人のセッションを受けたいなって思っている状態で、
でも値段はわからないがそれなりに高いだろうなということは認識というか理解がしているという状態で、
でもセッションを受けたいって思っている状態で接触をして、
提案をしていただいた金額が、うん、ですよねっていう感じ。
でも払えちゃう、払えちゃうんだこれがっていうぐらいの、
普通にソロバン叩いたら、ソロバン叩いちゃったら買わない金額なんですよ、どう考えても。
バス代をけちって、駐輪場代をけちって、駅まで100円、200円をけちって歩く私がですよ、
3桁万円の無形商代を買うわけですよ、どう考えてもぶっ飛んでるじゃないですか、計算が。
それぐらい自分の中で理性が一旦飛んじゃうぐらい、
それでも買いたいなと思えるっていう状態が結局一番満足度高いんですよ。
そのキャンプもそうで、普通にそのキャンプ経験させたいだけだったら、
ただ3分の1ぐらいの値段でできてると思うんですね。
ビジネスごっこと言うと語弊があるけど、でもそういう体験は、
勝島塾のケップフリマとかでもできるので、
そんなにそこまでお金をかけなくてもできるんですけど、
でもそういうことを子供に経験させたいと思っている親と、
そういうことをやりたいと思っている他の子供が集まるという場はですね、
やっぱり他で買えないんですよ、なかなかない。
というふうになると多少高くなって、そこに行かせるということ自体に価値を感じているという状態なんで、
金額がそれなりにするよねっていう金額であっても、
払うっしょ、それをやりたい、だから払うっしょっていうふうになるんですよね。
そこに相談は存在しないというか。
これは私自身のコーチングサービスにおいても一緒で、
サービスの価格設定
周りコーチとか周りのクライアントさんから、コーチ仲間からもっとなんかあげた方がいいよって言われてるんですよ。
今でも全然安くない、決して安くない金額だと思ってるんですけど、
それでももっとあげた方がいいっていうふうに言われていて、
なんでかっていうと、今の金額だとギリギリソロバンが弾けちゃう、
ちょっと利税が働いちゃう金額であるということだったんで、
やっぱりそこのネジが一本外れるぐらいの人しか買えない金額にした方が良いというふうに言われているので、
じゃあそうしてみようかなって思っているところです。
それぐらいの金額感にすると、利税で他の人と比べてどっちが安いか高いかっていう、
まず金額で買う理由を決める人は足切りされるということと、
経済力がない人というのも足切りされる。
経済力がない人っていうのもいろいろ理由はあると思うんですけど、
経済力っていうのも一つのその人の信頼、今までの行動の信頼の積み重ねの結果だと思っているので、
やっぱりお金がないっていう時点で何かしら原因があるし、
本当にお金がなかったとしても本当に受けたい状態であれば、
やっぱり何とかするのが人間なんですよね。
そこの何とかする気がないか、本当にお金を作る力がそもそもないかっていう時点で、
その人生の信頼貯金が少ない方である可能性が高いので、
そういう方を逆算にするということはこちらにとってもやっぱりリスクがあるので、
きちんと払える経済力があるという方を逆算にするということは、
商売をする上で非常に大事なことなんですね。
貧乏人を相手に商売をするなと、私も父親から20代の頃に教わりまして、
今本当にそれを腹落ちしているという状態ですね。
なので私のセッションを受けたい。
他と比べて安いからとかではなくて、ただもう正直その番号を叩くのやめました。
ただ私のセッションを受けたいですっていうぐらい、ちょっとネジがひとつ壊れちゃっている人ですね。
それぐらいの感覚の方かつ経済力がそれなりにある方という方を私も逆算できると、
双方にとって一番ハッピーなんじゃないかなというふうに思っております。
本当に単価を上げるってすごい大事だなと思っているのが、
単価を上げると売る人数が少なくて済むんですよね。
ここでキャンプで娘がトマトを1個買ったのかな。
1つのトマトを8カット、8切りにしたから16カットあるわけですよ。
私はその時近くにいたので、娘がこれを2個ずつ8人に売るか、4個ずつにして4人に売るか、どっちがいいかなって聞いてきたんで、
自分で考えてって言ったんですけど、ヒントとして何人に売る、
それぞれの個数だと何人に売る必要があるかなっていうふうに聞き返したんですけどね。
やっぱり数が少ないと、単価は下げれると思うんですけど、2個ずつとかで売ると8人に売る必要があるわけですよね。
今トマト食べたい人が8人いるかなっていうことなんですよね。
ただトマト食べたいって今思ってる人であれば、2個だと物足りないじゃないですか。
もうちょっと食べたいじゃないですか。
ってなったら、いっぱい入れて単価高くして、今トマト食べたいなって思ってる人にいっぱい食べてもらう方がいいと思うんですよ。
今トマト食べたいって思ってる人、今トマト2個だけ食べたいって思ってる人を8人探すより、
今めっちゃトマト食いたいなって思ってる人を2人探す方が楽だと思うんで、そういうことなんじゃないかなって思うんですよね。
私がセッションの単価を下げて、それでその金額だったら受けたいですっていう人を10人探すより、
めっちゃ高いんだけど、でも受けたいですっていう人を1人探す方が、多分単価10倍でもそっちの方がいい気がしますよね。
お互いに。
小規模事業の戦略
だって無料体験セッションとか安い単価でセッションを出しているコーチなんて無造無造にいるんだから、
その人たちと横行並びにされてですね、それでじゃあこっちにしますっていう人を10人集めるのすっげー大変だと思うんですよ。
暑すぎて家に帰ってきました。
スマホがあっちあっちになるとあれですね、なんか動作が悪くなりますね。
ということでちょっとスマホもクールダウン。
続きを話したいと思うんですけど、これはもう知識として知っておいた方がいいかなっていう知識レベルの話だと思うんですけど、
剥離多倍ってやっぱり大企業、いろんなリソース体力のある大企業の戦い方なのかなと思ってまして、
個人とかですね、小規模の事業者というのはマンパワーとかにも限界があるし、いろいろこう仕組み化できる資金というか、
ものがなかなか少ないわけですから、やっぱり剥離多倍の逆、
何ですか、小利商売というんですか、単価をやっぱり上げて、客数は少なくというので利益を上げていくっていう、それが成功法なんじゃないかなと思うんですよ。
単純にその戦い方の戦略として、その方が利にかなってるよねっていうレベルの話かなと思うので、
やっぱり剥離多倍で個人で戦うっていうのは、どうも構造的に無理があるのかなっていう、そもそもですね。
だって自分が特にコーチングとかは、自分が働いてる時間が基本的にお金になるわけですから、
ビジネスモデルの重要性
単価が低いと何時間稼働しなきゃいけないとか、何人お客さん取んなきゃいけないとかってなると、毎月何十人セッションするとか結構厳しいじゃないですか、普通に時間的に。
だからもうビジネスモデルの話だと思うんですよね。
個人でビジネスをやっていくっていうのは、改めてですね、どういう人を、どういうビジネスモデルで、どういう人を相手にして、どういう単価設定にして、ということがやっぱり大事なんだなっていうのですね、このビジネスキャンプを通じて。
本当に子どもたちからも学ぶことたくさんありましたし、特に単価の設定ですね。
ここの重要性を改めて集まった人たちの層を見て、やっぱり単価が高いって重要だよなって、集まる人の質が全然違うっていうのをですね、感じました。
ビジネスキャンプも普通にキャンセル町とか出るぐらい人気なんですよ。
一人ギリギリキャンセル町滑り込みで来れてすごい良かったって言ってるお父さんいたんですけど、高くてもやっぱり行きたいっていう人がいて、でも枠が限られてるっていう風になると、キャンセル町ですね、行列町が発生するわけですね。
人はやっぱり行列町、キャンセル町が出るぐらい人気のイベントに参加したいって思うのもまた人の心理だと思うので。
だからそこで、もちろんキャパの制約もあると思うので、無限に受け入れられないっていう事実もあると思うんですけど、
やっぱり組数を限定する、お客さんを限定する、その分高い単価をつけることでプレミア感も出るっていうですね。
このビジネスモデルの勉強にとてもなったなという学びのあるビジネスキャンプでございました。
娘がまた参加したいっていうことであれば、来年も参加したいなと思いますし、全国でいろいろいろんな種種のイベントもやってるみたいなので、娘の興味に合わせて他のイベントも参加をしてみたいなと思います。
はいちょっとだいぶ長くなりましたが、本日は以上です。最後まで聞いていただいた方は、いいねをよろしくお願いします。
また聞きたいと思っていただいた方はフォローもお願いします。本日もお聞きいただきましてありがとうございました。
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