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2024-05-07 18:49

19.アウトドアのすすめ

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アウトドアを子どもとやることで得られる学びについて話しています

 

#助産院夢生 #助産師 #助産師の可能性を考える #声日記

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こんにちは、助産師として、母として、私として、生きる道を模索する、4人のかーちゃん助産師のみほうです。
ゴールデンウィークが終わりました。お疲れ様です。
これを撮っているのは5月6日の早朝なので、
本当はあと1日残ってるんですけど、出すのはきっと5月7日になるので、
もう終わった気分で、今は話そうと思います。
ゴールデンウィーク、子供たちがいてとっても憂鬱なんですけれども、
我が家は小学生組が学校に行ってないので、
平日は、一応小学校に行くかどうするかを話し合ったりとか、
給食がないから、お昼どうするかとか、宿題をやらせるとか、なんだかんだで忙しくて、
なのでこういう連休は大変なんですけれども、
なんかそういう学校関連のストレスがなくなるので、
まあ体は大変だけど心はちょっと楽かなっていうのが正直なところです。
なので連休が終わってまた平日になると、あの忙しい日々の
繰り返しに戻るのかと、ちょっと憂鬱だったり。
でもだからといって連休で子供たちがずっといるのも憂鬱なので、
まあどちらにしろ憂鬱です。
今日はちょっとアウトドアの勧めということで話したいと思います。
我が家このゴールデンウィークは、ご近所さん、ご家族で
キャンプに行ってきました。これはもう
4年ぐらい恒例行事になっていて、毎年
グループキャンプをしているんですけれども、
今年は私の友達もちょっと飛び入り参加して、総勢20人以上でキャンプをしてきました。
すごく楽しくて、2泊3日だったんですけど、
なんかもうあっという間すぎて、楽しかったんですけどなんか行った時間なくて、
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また早く来年にならないかなーって思ってます。
我が家は、家族だけでもキャンプに
ぼちぼち行くので、次のキャンプの予定はとりあえず7月に入っています。
ただ家族だけで行くと、やっぱり
設営をしながら子どもたちを見たりとか、ご飯を作っている間にも子どもたちを見たりとか、
大人2人の目で子どもたち4人を見なきゃいけないので、やっぱり大変で、
グループキャンプだといろんな大人の目があるので、ちょっと楽させてもらえるというか、
子どもたちは子どもたちで遊べるし、
やっぱり家族単体よりもグループキャンプの方が好きです。
なのでまた次のウォールデイウィークか、秋ぐらいにもしかしたらまた行ってくれないかなーと考えてます。
アウトドア、今私たちは年に2、3回はキャンプに、
家族としては行っているんですけれども、もともと私たち夫婦はとってもインドア派で、
キャンプなんてしたことないし、ロッチとかにも泊まるのもあんまり私は魅力を感じないタイプだったんですね。
で、なんで私たちがキャンプを始めたかというと、男の子が2人生まれて、
例えばディズニーランドとか行った時に、楽しいんだけど、
なんかずっと怒ってて、心から楽しめない。
遊園地とか行っちゃうと、バーって走って行ったりすると、追いかけなきゃいけないし、
なんかね、お土産とか見ても勝手に取っちゃったりとか、すぐ迷子になるし、
もうなんかずっと行っちゃダメとか、今はこれする時だよとか、ずっと何かしら叫んでいて、自分が。
自分も楽しくないし、きっと子供も楽しい思い出になるのかなって、なんか思い始めて、
これそういう遊園地とか、観光施設みたいなとこ連れてくるんじゃなくて、
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ちょっともう自然に話した方がいいなって思って、
下の子が2歳の時に初めてキャンプをしました。
最初の頃は全然不慣れだったので、用具も全然持ってないし、
レンタルで始めて、徐々に徐々に電灯とかタープとか買って、
小物も、これがあったら便利だなってだんだん増やしていって、
今回のキャンプなんかは、なんか、
夫婦で言い合うこともなく、とても穏やかに、ストレスなく過ごすことができました。
結局、なんでこうやって、インドア派だった夫婦が、
子供が生まれて、キャンプ、定期的に行けるようになったかっていうと、
子供たちを野に放つっていうのもそうなんですけど、
やっぱ自然の中で過ごすと、
なんかこう、
心とか体のいろいろなものが浄化されるし、
とてもストレスがなくなるから、いいなと思っています。
あとは、うちはキャンプ行くときはゲームとか持っていかないですし、
そもそも携帯で、こうYouTubeとかも見ないので、
キャンプ行ったら、もう自然と戯れるしかない状態になるんですけれども、
子供たちは家にいると、
なんかこう、おもちゃもいっぱいあるし、本とかもいっぱいあるのに、
つまんない、つまんないって常に言ってて、自分で遊ぼうと、
あまりしないですが、キャンプに行くと、
その辺にあるので、なんとなく遊びを工夫して、
熱中できている場面を結構見るので、
子供にとっても、すごく刺激が大きいんだろうなと思います。
今回のキャンプも、ふと気がついたら、
なんか丸太みたいなのを2個持ってきて、
丸太の上に十字になるようにもう1本の丸太を乗せて、
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シーソーみたいな形にして、その上に石を積んで、
どのぐらいやったらバランスが取れるのかみたいなのを、
友達みんなでやって、
カタンって傾いたらギラギラみんなで笑ったりとかして、
あとちょっとした斜面をみんなで、
登ったり降りたり登ったり降りたりを繰り返したり、
焚き火を見ながらダジャレ大会をやったり、
特に大きなものが必要だったり、ルールが必要だったりしなくても、
子どもたちで遊ぶ力を発揮できるので、
やっぱり自然の力って偉大だなって思います。
子どもにはこういう時間、きっと必要なんだろうなと思います。
あとは、今回キャンプの前に、
ちょっと私、防災のイベントみたいなのに出て、
防災について考える時間があったんですけど、
防災って、例えばリュックを準備するとか、
家の備蓄を見直すとか、家の家具を固定するとかっていうのも、
立派な防災だけれども、
やっぱり災害が起こった時に、
息抜く力を身につけておくって、すごく大切だなって常々思ってるし、
今回イベントに出て話を聞いて思いました。
備蓄とかあっても、結局、環境に慣れてなければ、
心がやられてしまって、
物はあってもそれを使いこなせなかったりとか、
食事はある程度あっても、食べる元気がなかったりとかしてしまうと思うので、
不便な生活に慣れて、自分はこういう生活でも大丈夫って、
思いとくのって結構大切だなって思いました。
で、それの練習を兼ねられるのがキャンプじゃないかなって思うので、
小さい頃から、たった2泊3日とか、何がわかるんだって感じなんですけど、
それでもその2泊3日だけでも、ご飯もピッてスイッチ一つで炊けなかったりとか、
遊ぶにもちょっと考えなきゃ遊べなかったりとか、
すべてがちょっとずつ工夫しないとできない生活を味わうのって、災害時にもすごく役立つなって思ったので、
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そういう防災みたいな意味も兼ねて、アウトだってすごくいいなって思いました。
ごめんなさい、何言おうとしたか忘れちゃった。
私たち地区は2年前に台風の影響で断水になったことがありまして、
結果終わってみたら4日間ぐらい水が出なかったってだけなので、
今の例えば震災で何ヶ月も水が出ません。
家も使いませんみたいな状況の人たちと比べると、
全然話にもならないぐらいの被害なんですけれども、
それでも4日水が出ないって思ってた以上に不便で、
やっぱ経験する前と後では、考え方が180度変わったなって思うんですよね。
今までは、電気が来ないとかっていう被害は考えたことがあって、
蓄電池持った方がいいのかなとか、
回充電とはちゃんと置いとこうとか、そういう備えはしなきゃなって思ってたんですけど、
水ってあんまり大切さを考えたことがなくて、
水がなくなると生活もとても不便だし、
それこそ、心の元気がどんどんなくなっていって、
水が出るようになった時、本当に涙が出るぐらい嬉しくて、
水って大切な資源なんだって思ったんですよ。
だからキャンプ行くと、
今時のキャンプ場はトイレも推薦ですし、
ちょっと歩けば水道もあるので、そんな不便じゃないんですけど、
でもやっぱり、
水を使うにしても、ちょっと歩いて水道まで行かなきゃいけないから、
その、
まあ断水の経験までいかないけど、水が大切だなってことは、
わかると思うんですよ。 そういうことを知っとくって、
やっぱり、災害時、
災害時になって初めて知って、
ああ、そんなに居とけばよかったって思うんではなくて、
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普段からキャンプとか行って、
ちょっと不便な暮らしをして、そこで、
あ、こういう不便な時って、こういうのがあったら助かるかも、
こういう過ごし方したら楽しいかも、みたいなことを知っておくのって、
すごく有意義だなって思うので、
そういう意味でも、アウトドアってすごく、
いいなと思ってます。
備えの一つだなと思ってます。
うちの3番目と末っ子の4番目は、
もう1歳になる前からキャンプ行ってるので、
もうキャンプがライフワークみたいになっていて、全然臆することなく、
焚火の火を眺めていたり、
お兄ちゃんたちと一緒に山を駆け上ったり、
なんか今日もちょっとした水辺みたいなところで、
上は中二から、下はうちの末っ子の1歳までが、
みんなでバシャバシャ遊んで、
やってたんですけど、やっぱだんだん、
早く親しめば親しむほど、
度胸もついてくるし、
自然の中でどうやって過ごしたらいいのかみたいなのが、
自然と身につくので、
できれば、
早い段階でアウトドア出会わせてあげると、
子供にはいいんだろうなと、自分の子供を見てて思います。
私なんかは、大人になって、自分が子供を産んでアウトドアを始めたので、
まだ、真のキャンパーでは全然ない、
自然も、虫とかが、
食べ物の周りにいたりすると、「うわっ!」って思っちゃったりするんですけど、
そういうのも全然関係なく子供たちは、なんか共存できているので、
こういう心持ちに、自分も育ちたかったなと思います。
アウトドアの良さは、もっといっぱいいくらでもあるんですけど、
とりあえず今回は、
子供たちが、
自分で考える力を持ったりとか、
災害の時にも役立つ知識が、
少し身についたり、防災の一環になるんじゃないかなってところで、
お話をさせてもらいました。
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帰ってきて、片付けはとっても大変で、
大人が二人ともヘロヘロになる感じですけれども、
それでもまた行きたいって思わせてくれるキャンプは、
やっぱりすごい魅力的なんだなと思います。
ぜひ、まずは行ったことない方は、まずはレンタルとか、
ロッチとか、始めても全然いいと思うんですけど、
自然に親しみましょう、皆さんで。
ということで、今日はこれで終わりにしようと思います。
最後まで聞いてくださり、ありがとうございました。
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