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こんにちは。横浜で15年以上、犬の保育園の先生を行っている、なおちゃん先生と申します。
本日は、ちょっと衝撃的なタイトルでお話をしようと思います。
本題に入る前に、告知を2つさせてください。
11月25日の土曜日ですね、今週土曜日の朝6時より
あさきかずやさんのオールナイトかずやフェスに出演させていただきます。
実はまだ収録にするかライブにするか迷っておりますけれども
今のところですね、ライブが濃厚かなというのも
ちょっと収録する時間が取れなそうなので
ちょっとライブが濃厚かなと思います。
よろしかったら、朝の6時にね、全然に使わしくない曲になるかと思うんですけれども
冬の曲を歌っていきたいと思うので、よかったらいらしてください。
そして11月27日、月曜日
こちらは私の本業のほうのセミナーですね
犬の噛みつきを本気で考える全4回セミナーのうちの第3回目が行われます。
これは夜の7時45分から夜9時までズームにて行います。
3回目のテーマは噛む犬は悪い犬なのか
このことについて皆さんとお話をしていきたいと思います。
気になる方は私の概要欄にセミナーの案内がありますので、よかったらご覧ください。
それでは本題に入っていきたいと思います。
私は最近ですね、小さなひっかかりについて考えるラジオの海さんのクラウドファンディングを応援することにしました。
ご存知の方も多くいらっしゃると思うんですけれども
海さんは50歳を目の前にして、女性の働き方と日本の社会構造がどうなっているのかをしっかりと学ぶために大学に入り直し
長年のご自身の研究課題であった女性がしっかり働いて当たり前に稼ぐ社会を目指して起業をされました。
海さんが全ての女性が輝いて働ける日本にという目標で立ち上げられたクラウドファンディングに
このスタイフからも多くの女性、そして男性の方々が支援をされています。
こちら概要欄にクラウドファンディングのリンク先を貼っておきますので、お気になる方はぜひご覧ください。
海さんが特に女性のパートタイム勤務や派遣勤務、不要ない工場での勤務というカテゴリーが
世界的な女性の働き方を見ても異質であり、その制度の歴史や社会的背景、社会構造を
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ご自身の発信の中でお話しされている頃から、私も少しずつそういう風になっているのかということで
お話を伺ってきました。
そこでですね、今回は海さんのクラウドファンディングに格好つけて、
全然関係しているのかいないのかという感じなんですけれども、
女とビジネスとセグハラとというタイトルでお話をしていこうと思います。
私はですね、来年でドッグトレーナー歴20年、自分で事業を起こしてからは15年という風になります。
そんな私は、いわゆる女性が置かれている、いわゆる一般企業内での社会的な立場とか環境というものを
我が身として切実に通せずに感じるということは正直少なかったんじゃないかなと思います。
まあとにかくパッパラパーで生きてきてますしね。
ですがイギリスから帰国してすぐに就職した犬の教育サービス施設ではですね、
契約社員として働き、その契約を終了してからは個人事業主兼一般企業で派遣社員として働いていました。
その後は法人を起業して、礼裁ながらも若い女子スタッフたちを雇う立場となって、
それなりにいろんな形態で仕事を経験してきたなと思います。
私の場合はやりたいことイコール仕事でしたから、正直に言えば社会保障や契約、
給与体系、保障なんかについては二の次だったんですよね。
若い頃はどれだけ自分の経験を積むことができるか、
どれだけ自分のやりたい仕事をさせてもらえるかということで職場や仕事を選んでいたので、
特に自分が女性であるからこそ制度として礼具されていると感じたこともありませんでした。
まあ、能天気ですよね。
さらに言えば、私は育った環境や周りの大人たちが自営業やフリーランスばかりで好きな仕事をしているんだから、
お金をもらえるだけありがたいと思えという環境の下で育ってきたことも一理あると思います。
それでも契約社員として働いていたときには、会社や社会の制度に疑問をいただくということは時々ありました。
一番はやはり不要の壁だったと思います。
当時私が契約社員として働いていたとき、基本給は15万円程度、
残業、休日手当、交通費、有給などは一切ありませんでした。
契約社員だからというように説明をされて納得していた私も無知だったと思いますが、
とにかくドッグトレーナーとして施設の看板を背負ってお仕事をさせていただいているんだからという気持ちの方が強くて、
台風には特に問題とか疑問を持たないまま、朝は6時過ぎに家を出て、夜は終電、休日出勤は当たり前という感じで、
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結局体を壊すほど働くことになって契約を終了したという次第です。
この時のことが悪かったということではなくて、今に繋がる貴重な体験をたくさんたくさんさせていただいたと思っています。
修行の一環ですよね。
私のような夢を持ってその道で頑張りたい、そのために安価、低待遇でもいいからその道の仕事に就きたいと夢に燃える若者というのはですね、
非常に安価で使われやすいんだというのは、これはどんな業界でもある程度あり得ることじゃないかなと思います。
何でだってお金はそんなにいなくていいですって言ってくるわけですからね。
そして何でもやりますって言ってくるわけですからね。
今は違うと思いますが、ドックトレーナーの養成学校や養成講座の卒業生の就職率、そしてその後の3年後の離職率といったら、
まあそれはそれはという感じで、多くは語らないでおきましょう。
そしてその後の派遣社員として働いた時、これはですね、旦那と知り合った会社なんですけれども、
私以外の派遣社員の女子たちが会社の制度や給与補償に対して嘆くのを聞いて、
え、そうなの?こんなに優遇されているのに?と、社会というものを初めて知った瞬間でしたね。
だからこそ、私は自分で法人を立ち上げて、昔の私のように夢を持った若者を採用する時には、
自分で勉強をしてきちんとした待遇を、シャロイスさんとかとも相談をしながら、
ゼイリーさんとかも相談をしながら待遇を心がけていました。
それでもやはり時として制度の壁というのは立ち上がってきて、責任が重くなるためにスタッフの給与を上げようといったところ、
不要から外れてしまうので、今のままで結構です。代わりに休みを多くしてくださいと言われて、
非常になんだかなと思ったこともありました。
結局、お客様が増える。そうすると人手がいる。だけど働かせてしまうと、お給料が増える。
お給料が増えると、不要の壁にぶつかってしまう。だからその人を働かせられない。
でも仕事は増えるとなると、全員の負担が増えたり、結局そこで人を追加して雇わなくてはならないので、
そうなると全体的な売上が落ちるという、結構なジレンマがあったと思います。
1番のつまづき。これは自分の妊娠と出産でした。
これを自分自身が体験することで、世の中の中小の事業者や、特にカツカツの人数や制度で回しているような業者にとって、
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働く女性の妊娠・出産ということが非常に障害になり得るということを自分自身で痛感いたしました。
ここからまた腹という現象が起きてくるんだろうなということを自分の身に持って理解をしたわけですね。
だからこそ、私は結婚したり、あとは自分で選んで独立をしたいですというスタッフたち、辞めたいですというスタッフたちには
会社に遠慮することなく、いつでも声をかけてくださいというふうに伝えていました。
それなら自分の道というのは自分でしか変えられないし、私のような非力な経営者の会社ではできることが非常に限られていたからです。
少し話が逸れましたけれども、昭和世代では女性は結婚したら退社を示すようなことぶき退社という用語が当然のようにありましたよね。
けれど今の女性たちがそれを望んでいるのか、それはもう時代遅れだということは皆さんも多くの方が実感されていると思います。
それでも女性がビジネスの世界で活躍するとき、そこには多くの障害があります。
特に働きながら、もしくは介護をされながらお仕事を続けられるということにおいて、非常に高いハードルがあるのが今の日本ではないかなというふうに思います。
そして一度例えば現場を離れてしまった後に、特別なかなりのスキル、資格やスキルや技術をお持ちの方以外の方であれば、再就職をご自身が若く結婚出産前に働いていたのと同じ条件で現場に戻って働き続ける活躍を最後の最後まで、定年までし続けるということが
非常に難しい社会なのではないかなということを思っています。
海さんはやはりそこの辺に焦点を当てて、このままでは女性の働き方はこのままなかなか変わることがないというふうに声を上げられた。
私はその活動を応援したいと思っているんですよね。
働きたい、働き続けたいという女性がその意思をくじかれたり、希望通りにいかなかったり、思ったように評価や給料をいただけないということは今の時代でも山のようにあると思います。
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そして忘れてはならないのはセクハラ問題。
同じ海さんの配信の中で介護職の方のお話だったと思うんですが、ご家庭に一人でケヤマネさんとか入っていかれるときには少しそういった面で警戒をされるというお話を伺いました。
私もそのことで思い出したことがありました。
私のようなドッグトレーナーとセクハラって縁堂いものに感じられるかもしれませんし、
昨今はそういうことは本当に少なくなっていると思うんですけれども、
大昔は犬の訓練師といえば訓練所に住み込み修行で安い賃金で、ぼんと正月に数日寄生を許されるのみというような修行僧のような世界だったようですから、
この業界にもいろいろあったそうです。
それは極端だとしても、いわゆる自分の施設を持たない出張専門のドッグトレーナーさんの場合には、初対面の方のご自宅に場合によっては男性だけがお住まいのところに一人きりで乗り込んでいくわけです。
昔働いていた施設では、出張先が男性のみの場合にはスタッフが必ず2人以上で伺うという条件も盛り込まれていました。
今の私ではそんな心配はあると思えないですけれども、初回のマンツーマンレッスンのお問い合わせ時には、家族構成をお伺いしているのはその時の名残でもあります。
危険が起きるという可能性は必ずしもないですし、そんな可能性は限りなくゼロに近いと思いますが、世の中に絶対というのはないですよね。
そして、私の仕事に職業に限って言えば、トレーナーと会員さんというのは場合によってはとても強い信頼関係で結ばれるので、その信頼関係が依存や横からの方向へ行ってしまうことも特に異性間ではあるんです。
私は一切そういうことはありませんでしたが、何と言っても女性的に魅力が乏しいのでそういうことはないんですけど、業界の中では美人のトレーナーさんが低くて、余ったすぎてお客様同士がトラブルなんてことも聞いたことがありますよ。
スタッフ界のアイドル、私の憧れる玉木的さんがご自身の配信の中で、私はもう星の数ほどセクハラを受けてきましたと明るく強くおっしゃられているのを聞いて、やはりご自分でビジネスをされて長年ビジネス界で生き残っている女性というのは、いろんな面においても本当にお強いなあということをますます尊敬の念を強くした私でございます。
これに関しても相手側、セクハラをする側に気をつけていただくということももちろんですが、自分自身がビジネスにおいて、そのお仕事が自分で選んだ仕事であろうと、お願いされて引き受けた仕事であろうと、セクハラを受ける可能性があるという可能性を十分に考慮しておく。
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その上でどこまで線引きをして、どこまでを強要するのか、そしてその線引きを超えた時にはどのように対処するのかということをきちんと決めておくというのが、やっぱり女性がビジネスを自分に快適な状態で続けていくためにはとても必要じゃないかなというふうに思います。
ということで、なんだか取り留めのないお話になってしまいましたけれども、女とビジネスとセクハラと皆さんはいかがお考えでしょうか。
そして、もし私も働く女性を応援したい、もっともっと輝く、働く女性が輝く日本にしたいという活動にご興味があられる方は、ぜひぜひうみさんのクラウドファンディングご支援の方よろしくお願いいたします。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
