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20代でぶっちぎれ!伝説の新人ポッドキャスト
伝説の新人ポッドキャストは、様々な業界で伝説的な活躍をしているゲストをお招きし、
20代の皆さんに向けて優秀な人材と言われるレベルではなく、
圧倒的に突き抜けた人材になるためのヒントをお伝えしていく番組です。
本期の20代に火をつける伝説の新人養成プロジェクトがお送りいたします。
皆さん、こんにちは。
20代でぶっちぎれ!伝説の新人ポッドキャストへようこそ。
ナビゲーターのトタイカナです。
伝説の新人養成プロジェクト、小宮です。よろしくお願いします。
どうぞよろしくお願いいたします。
ついに、昨日ですね、伝説の新人の書籍が発売されましたね。
なかなか売り心地いいですよ。
あ、本当ですか。
嬉しいですね。
今回、書籍の件について、ご存じない方に簡単に内容を説明させていただきたいんですけども、
タイトルが伝説の新人、20代でチャンスをつかみ、突き抜ける人の10の違いということで、
本当にそのタイトル通りなんですけれども、
20代でぶっちぎるための10個の項目分けされた様々なヒントが紹介されている本なんですけども、
わかりやすく書かれているので、多分みなさんそれぞれ刺さるものって違うと思うんですが、
テーマが細かく分かれていて、いろいろ書かれているので、
みなさんこれは実践してみたいなと思うものをぜひ読んでどんどん実践していただければなと思いますね。
このホットキャッチを聞いていただいている人は、
割といろんな方の話を聞いているのと、それが整理されるかもしれないですね。
それもあるかもしれないということなので、
昨日ついに発売されましたので、みなさんぜひ書店に足を運んでいただいて。
お願いします。
今回は小倉さんを迎えて3回目になりますね。
毎回毎回非常に深いお話を聞けているので、今回も非常に楽しみなんですが、
今回は目標設定力ということで、
最近小倉さんの目標設定力に近いテーマで書籍を発売されているんですけれども、
やりきる技術というタイトルの本なんですが、
目標を設定してそれを一つ一つやり切っていくというテーマの本で、
私も読ませていただいたのですが、非常に参考になる本なので、
みなさんそちらの本もぜひチェックしていただければと思います。
本日は目標設定力が違うというテーマでお話ししていただきたいと思うんですけれども、
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小倉さんは著書などでもかなり多くエピソードなどをお話しされていますけれども、
小倉さん自身が目標を設定したときにそれをどう達成していくのかというお話を
ちょっとしていただければなと思うんですけれども。
目標を立てるときに結構大事だと思うのはね、
世の中的には大きな志を立てるって言うんだけど、それはそれで必要なんだな、大きな目標。
でもそれだけ追っかけていくと無理なんですよ。
それをブレイクダウンして小さく砕いたものと、大きな高い目標と、
小さな細かい簡単な目標と両方必要なのね。
それをブレイクダウンしたやつを僕はベイビーステップとか、
かわいい名前ですね。
ベイビーステップとか、スタートスモールって言い方もするね。
これから始めなさいってことね。
で、弾みをつけて、やがて気が付けばとんでもない大きなことができてるっていう。
そういう風にしないと最初から大きなものに行くと必ず挫折するし、
モチベーション上がらないから。
どれだけベイビーステップできるかっていうのが大事だと思うんですね。
ちっちゃいことをどんどん積み上げていって、そこで小さな達成感を得て、それが積み上げていくっていう。
その通りだね。すごく楽しくなってくるしね、勢いついてくるからね。
モチベーションって大事じゃないですか。
それをいきなり大きな目標に行くと、モチベーションが下がりまくりだからね。
ベイビーステップをやって、達成感とかモチベーション、成功体験を積んで。
実は人間ってね、仕事するときに自信ってすごく大事でね。
自信がないと上手くいかないでしょ。
自信あると失敗しても上手くいったりするのよ、自信で。
勢いでね。
自信をつけるポイントは簡単で、成功体験しかないのね。
成功体験って言うとすぐまた大きなものに目にするね、みんな。
成功体験はね、大きさじゃなくて回数だから。
だからちっちゃい成功体験を30個、50個、100個やると、
ちっちゃい目標達成だから大したことないのにものすごい自信つくのね、人間って。
だからなるべく細かく砕いたほうがいいですよ。
例えば最近立てた目標で細かく砕いたことって何かありますか。
プライベートでも仕事でももちろんあるけれどもね。
例えば僕は本書いてるけど、本書くときなんていうのは全部で210ページ書くんだけど、
しんどいわけですよ、200ページって思うと山の頂上高くて気がめいって泣きそうになりますけど、
そのときは最初の1ページからしかスタートしないわけで、
今日はこの1ページを書くとかね、まず目次だけ書くとかね。
とにかく砕いて、スタートをなるべく高くせず低いものにしてやって、
お、俺できるじゃん、楽しいじゃんって。
それはやっぱり意図的に作っていくことがすごく大事でしょうね。
うーん、なるほど。
どっちかというと高いものを目指してしまう。
あまりそこの自分とのギャップに落ち込んでしまうみたいなことが結構あるんですけど。
よくありますよ。
確かに今の小さな目標をまずは立ててそれを達成していくっていう方法の方がいいんだろうなってすごく今感じました。
両方必要なのね。つまりボーリング場に行くとさ、ボーリングしたことあります?
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あります。
向こうにボーリングのピンがあるでしょ。手前にレーンがあってさ、
走る時にさ、ちょうど例のど真ん中ぐらいに三角形のマークがいっぱい付いてない?
ダイヤモンドみたいなのがある。あれ多分スタッツって言うと思うんだけど、
要はね、ボーリングの前に人ってピンを見て投げないんだよ。
そのスタッツ、真ん中の三角のマークの真ん中あたりとか一個右側にカーブをかけるっていうのね。
つまりボーリングのピンが最終目標、大きな目標ね。
そのスタッツがベイビーステップなわけよ。
あー、なるほど。
だから最終ゴールであるピンは見る。ピンはもちろんある。大きなゴールはある。
でもボールを投げる時はピンを見ずに目先の小さい目標だけを見る。
これが両方が、これが成功のポイントだよね。
なるほど。
例えばだよ、読みたい本ってありますか?結構。
読みたい本、あー、たまってますね、本棚に。
読む時間なかなか取れないでしょ。
そうですね、難しい。
そういう時は本を読もうとするから難しい。ベイビーステップにすればいいんだよ。どうすればいいと思う?
本を手に取る。
そういうことだよ。だから本を読むって言うと、あー、読めないな、難しいな。
それじゃなくて本を開く。で、読んでもいいし読まなくてもいい。
例えば、僕は今毎日8キロ走ってるんだけど、最初は走るのがしんどくて。
眠い時もあるし冬なんか寒いんですよ。だから外出るのすぐしんどいでしょ。
だから走るって言うともう嫌になっちゃう訳。
で、どうしたかって言うと、ランニングウェアに着替えて外に一歩出る。
で、そのまま帰って寝ていいの。
まずはランニングウェアに着替えて一歩出る。それだけ。走らなくていいの。
でも一歩出るとね、走りたくなるんだよね。
このベイビーステップはそういうことなんですね。
あのね、どうしても世の中の、特に上司なんかはみんな同じこと言うんだけど、目標がやる気を起こすって言う訳。
それはね、ある意味正しいんだけど、いわゆるこれは行動科学的な話でいくとね、
その目標設定自体が達成に及ぼす影響力って2割くらいだって言うのね。
残り8割は目標設定ではなくて、何か行動を起こした後に、いいことがあるか悪いことがあるか。
つまり事後で決まるって言うのよ。
例えば、普通の人って法連想って嫌いなのね。
上司に報告連絡相談って大嫌いなの。僕も大嫌いだった。
なぜかと言うと、法連想すると叱られるから。
つまり何かをして、嫌なことがあると人間ってやらなくなるの。
でも何かをしてすごくいいことがあるとやりたくなるわけ。
それの時に目標ってあんまり関係ないんだよね。
だから人間ってのはやっぱりやって楽しいことがあればやるし、やって嫌なことがあればやめる。
だからその、やって達成感があるとか、ベイビーステップで気持ちいいなと思うと続くわけ。
でもそのやる瞬間にすごく高い目標では、思いはこれしんどいわと思った瞬間やっぱりやらない。
その時に目標設定はあんまり影響しない。2割しかいない。
小野さんご自身は、ベイビーステップっていつ頃から気づいてやりだしたんですか?
ベイビーステップに気づいたのはね、そうだな、30、35ぐらいの時かな。
ベンチャー企業の役員やってからかな。
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それは確かベンチャー企業の社長に教えてもらったのかな。
なんか、やっぱり自分でモチベーション上がるように仕事していった方がいいですよって言われ方したのかな。
それを自分流に解釈してベイビーステップにしていたわけなんだけど。
通じる話かどうかわかんないけど、一郎の有名な言葉があるでしょ。僕も大好きなんだけど。
とんでもないところにたどり着くただ一つの道は、僕は当たり前のことを毎日コツコツと繰り返すことであるっていうね。
だから一郎が言うと重たい、すごいことだったんだけど、
本当に彼はとんでもないとこ行っちゃったわけだけど、
でもやったのは当たり前のことだって彼は言うんだけど、
それを当たり前のことって普通できないじゃないですか。
だからやっぱりベイビーステップって、
だからやっぱりベイビーステップにしてそれをやっていくと。
僕は1年前まで体重100キロあって、
そうなんですか?
そう。1年で25キロ減ってたのね。
すごいですね。
ダイエットとしては結構ハードなダイエットなんだけど、
僕の成功の秘訣はベイビーステップなんですよ。
ちっちゃいことしかしてない。
たとえば一番最初にやったのは、確かね、揚げ物の衣を半分食べない。
あと豚肉や鶏肉の脂を外して脂は食べないとかね。
それだけでやってたら、体重1キロで2キロぐらい減ったんだよね。
えー?みたいな。こんなことで。
で、面白くなっていろいろまたやり始める。
ちょっと野菜を多めに食べようとか。
面白くなるんで、さっき言ったようにうまくいくと。
で、そうするとまたどんどん体重が下がっていく。
気が付くと1年で25キロ増やすとね。
普通1年で25キロってなかなかない。
全くリバウンドないから。
でも昔の僕はね、一発逆転を狙って1ヶ月で15キロ減らせようと思ってたんだよ。
で、ウルトラCを狙って、飛び道具で、なっちんだら1年もかけらんねーよって。
1ヶ月で15キロ減らせようと思って。
断食3日間とかね。
一切お米を食べない。
炭水化物抜きダイエットとか。
最悪のやり方ですよ。つまり無理無茶をして、無理無茶が長続きせず、
ブチ切れて毒食いしてより太るという。
そういう展開を続けてたんだよ。
そうなんですか。
昔は脂を外すなんて、そんな大したことないじゃん。
そんなことやらず、俺は断食で痩せるぜと思ってた。
それをやめてベイビーステップにして、
ちっちゃなことを毎日毎日やり続けるってやったら、
本当にびっくりするくらい効果が上がったっていう。
まあちょっとね、ダイエットのネタであまり引きになり得るかもしれないけど、
仕事も一緒だなと思いますね。
人間は面白いもんでね。
人生が分かる頃にはもう死ぬ頃だからね。
本当不思議だよ。
今みたいな話ってさ、2000年前、4000年前からね、
大概のことはね、釈迦だとか孔子だとかね、
キリストが言ってるわけですよ、同じようなこと。
でも未だに誰も分かってないからね。
同じ過ちを2000年、3000年繰り返してる。
人間って愚かだね、俺も含めて。
だから面白いんだと思う。
だから人生って面白いんだ。
深いとこまで言ってしまいましたね。
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非常に、本当に小倉さんのやり切る技術。
宣伝してくれてありがとう。
お勧めしますので、皆さんぜひ読んでください。
はい、読んでください。
ありがとうございました。
はい、ということでこのベイビーステップっていう考え方、
非常に面白いなと思いまして、
小倉さんもおっしゃってたように、
ベイビーステップでダイエットに成功したっておっしゃってましたが、
名前は可愛いですけど、
非常にすごい威力を持っているのかなと。
そうですね。
割と一足飛びでやりたくなるからね。
そうですよね。
その上で取り返せばいいやっていう発想は、
すごく持ちがちなんですよ、僕とかも。
はい、私もそうです。
そういう意味では効果的だよね。
そうですね。本当にちょこっとちょこっとずつですけども、
うさぎとかめではないですけど、
ゆっくりゆっくりやっていった方が、
後から見ると非常に大きな効果を出すのかなっていうのは。
僕、小倉さんの本を読んでから、
知ったかぶりして、
タバコやめるって言ってる人に、
そんな無理して、
減らすから行こうよみたいな、
ちょっと小宮によってしゃべっちゃったんですけど。
そうなんですか。
そう言って頂いてやりました。
すごい、どんどんこれはいいと思ったアイデアを小宮さんは取り入れて。
問題なのはね、
それを人から聞いたのか、
どこで読んだかわからなくなっちゃうんですよ。
でもいいんじゃないですか、
その考え方をきちんと自分のものに。
そのうち小倉さんに僕が言えばちゃったですよ。
それはちょっと待っててね。
気をつけた方がいいね。
ということで、今回は目標設定録ということで、
非常に新鮮なお話が聞けたかなと思って。
そうですね。本当に重要なことなんだけど、
とってもやりやすい入り口を教えて頂いてというか。
そうですね。
ぜひやってみてほしいですね。
そうですね。皆さんもぜひ実践して頂ければと思います。
よろしくお願いします。
はい、ありがとうございました。
本日のトークはいかがでしたでしょうか。
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ぜひ一度ご覧ください。
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伝説の新人20代でチャンスをつかみ、
突き抜ける人の10の違いでは、
20代のうちから身につけておくべき習慣について
わかりやすく解説しています。
ぜひ皆さんも突き抜けるための思考や構造習慣を
新人時代の今にこそ自分のものにしていってください。
この番組は、
伝説の新人養成プロジェクトの提供でお送りしました。