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2005-05-28 14:00:00

S1E32 知らずに繰り返し聴く楽曲

前々回、前回の続きです。

クリエイティブ・コモンズとポッドキャストと著作権の話題です。

ポッドキャストとクリエイティブ・コモンズは相性は良いと思うんですけど、まだ、ポッドキャストがアーティストにとって十分なプロモーション材料になっていない感じがします。とくに日本じゃ。音楽紹介ポッドキャストがもっと増えて欲しいな。

そのためにも、音楽を流す上で迷いがちな著作権の問題なので、続けて取り扱ってますが、どうなんでしょう、増えていって欲しいな。

マーケターとしての視点を交えながら、ポッドキャストで楽曲の上に声を載せることと、クリエイティブ・コモンズを考えてみました。

  • Weightless / Stillman
  • Broken / Dalton Grant
  • Kids Ride Free / dj_beast

ポッドキャストの途中でノイズが入っちゃいました。携帯電話かな。

タイアップ曲

最近のわが家でのヘビーローテーションはMAROON5なのですが、彼らの最新アルバム「Songs About Jane」はデビューアルバムだったんですね。もっと長いのかと思った。

と思ったら、日本でのデビューは2004年だけど、もともとは2002年のアルバムなんですね。なのに今年のグラミーのBEST NEW ARTISTだったとは。珍しい話でもあるようですが。

彼らのデビューは正式には、2002年ということで、グラミー賞史上、この新人賞の受賞は、かなり珍しい例といえるでしょう。INFORMATION

僕は「This Love」という曲をFMラジオでよく耳にしていたので知っていたのだが、奥さんも聴きたいと言い出したのでアルバムを聴いてみた。なかなか良い。思ったより音楽的な振り幅が広いようだ。

なんでもトヨタのヴィッツとノエビア化粧品のCM曲として使われているようだ。

もちろんCM曲というのはCMがメインであって、曲がメインで流れるわけじゃない。ほんの一部分が流れるだけだし。

けれど、日本では、このタイアップ曲というのが売れる。日本だけじゃないが、普段は一般の人が聴く機会が少ない洋楽
なんかはドラマのCMのタイアップがないとなかなか売れるきっかけにならないというところかもしれない。

ポッドキャストでも喋ってるバックで使われたりしたら、プロモーション効果はかなりあると思われる。草の根的に広まるプロモーション効果が。

ただし、いまじゃ流れる数が圧倒的に少ない。まだまだ効果を上げるところまではきていない。とくに日本じゃ音楽を紹介するようなポッドキャストは少ないのでまだまだだろう。

ラジオCMの効果

ラジオCMが効果が出るには、最低7回は耳にしないといけないと言われる。1回CMを聴いただけじゃダメなのだ。同じCMを7回聴いて、ようやく効果が表われ始める。

楽曲にも同じことがいえる。繰り返し流れて、何度か耳にすることで曲が気になり始める。心理学的にも単純接触の法則というのがある。よっぽど印象が悪くない限り、接触する回数が多いほど好感度を持つというものだ。

それは、ポッドキャストで上に声が載っていようが、載っていまいがたぶん関係ない。むしろ、見知らぬアーティストの曲をいきなり曲だけで聴かされるより、喋りを聴いているうちに、知らずに聴かされるほうが効果があると思われる。

ただ、ひとつのポッドキャストの番組で繰り返し聴くことは難しい。僕で言えば、10〜15分くらいの番組を週に2〜3回。同じ曲を何度も何度もというのは難しい。

いろんな人がいろんな形で音楽を紹介していく中で、同じ楽曲が紹介されるほうが効果が上がりやすいだろう。

僕の番組で3回、同じ曲を聴くより、3つの違うポッドキャストで同じ曲を1回ずつ3回聴いたほうが効果が上がるだろう。

そういう意味でも、日本での音楽紹介ポッドキャストがもっと出てきて欲しい。もちろん、アーティストから許可を取った楽曲しか流せない。ウェブ上にアップされていても、再配布するには許可が必要だ。

そういう意味からも、ライセンス付与を簡略化したクリエイティブ・コモンズは素晴らしい。ポッドキャストとクリエイティブ・コモンズは僕のように、音楽は好きなんだけど、いまの音楽業界やシーンに不満がある人間には衝撃的な動きじゃないだろうか。

ポッドキャストとクリエイティブ・コモンズは広めていきたいな。

今回は、マーケターとしての視点を交えながら、ポッドキャストで楽曲の上に声を載せることと、クリエイティブ・コモンズを考えてみました。

00:07
こんにちは、My cup of teaのポトフです。
クリエイティブコメント、ポッドキャスト、作権の話題、ちょっと3つ目になりますね、ファイルが。
ちょっと長くなってますね。休憩しながら聴いてください。
そういえばですね、今ね、家でですね、結構ヘビーローテーションでかかってるのがですね、
マルーン5というアーティストなんですけども、車の中でなんかだとですね、結構よくかかってます。
まあ、それは良いとして、良くないけど、まず1曲流しますね。
Music for iPodsの5から、スティルマンで、Waitlessという曲で聴いてください。
Music for iPodsの5から、スティルマンで、Waitlessという曲で聴いてください。
Music for iPodsの5から、スティルマンで、Waitlessという曲で聴いてください。
Music for iPodsの5から、スティルマンで、Waitlessという曲で聴いてください。
スティルマンのWaitlessという曲を聴いてもらってます。
で、そう、マルーン5ね。
僕はね、ラジオなんかでよく流れてたんで、1曲知ってる曲があって、まあ結構好きな感じでね、良いなーと思ってたんですけども、なんか奥さんがね、なんか好きじゃないとか言ってたしね。
で、なんでかなーと思ったら、トヨタのビッツのCMかな?で、タイアップで使われてたりですね。
あのー、のえびあけ商品かな?でも違う曲が使われたりっていうのがあったらしいんですよ。
で、まあじゃあ、ちょっと聴いてみようか。
03:03
で、聴いてね、結構良いですね。
ちょっとファンキーな、ファンクな感じもありつつ、音楽の幅も広いんじゃないかなーと。
彼らジョン・メイヤーと友達なんですか?なんかそんな話も聞きましたけども。
結構おすすめですね。ちょっと流さないのが残念ですけど。
で、やっぱり日本のヒットチャートとか見ると、まあ洋楽なんかもですね。
やっぱりドラマーで使われた曲、CMで使われた曲っていう、タイアップ曲、タイアップ曲か。
結構売れるっていうとタイアップ曲が多くなってきますよね。
曲の良し悪しっていうのはもうほんと個人の好みもあるし難しいとこなんですけども。
タイアップ曲っていうのがよく売れちゃいます。
まあそれは当然なんですよね。
もちろんそれは曲メインで使われているわけではない。CMの効果として、バックとして、ドラマの挿入としてというか。
メインはドラマであったりCMであったり。
そういう感じでね。バックで流されてますけど、耳に入ってくる。
ラジオなんかで、例えばCMを流す時、一回聞いただけじゃなかなかね、記憶に留まってくれないんですよ。
最低7回はとは言われてるんです。
そういうのもあると思うんですけど、やっぱり繰り返し繰り返し聞いて初めて伝わるっていう部分がね、あると思うんですよね。
まあ心理学的に言えば単純接触の法則。
接触する回数が増えれば増えるほど効果音が増えるっていうのもありますけどね。
そういう意味で、やっぱり回数がね、多く流れればっていうのはあると思います。
話題に出てるMusic for iPodsの方ですね。
どうもアーティストは有料で曲を提供してるみたいですね。配信する楽曲として登録してるみたいで。
そこに何を求めるのかっていうと、やっぱり口コミで広がることだと思うんですよね。
そういう意味で今後Podcastの中で使われるっていうのはすごくいい機会になるんじゃないかなと思いながら、
曲をまたMusic for iPodsの方からDalton Groundでロークンバックに流します。
でですね、やっぱりね、なんて言うんでしょうね。
作物、剣絡みで。
ずっと話してますけども、このPodcastの中で流すのが二次敵と作物になるのか、演出と作物になるのか。
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要は派生作品、禁止のものに、ライセンス違反になるのかどうかもよくわからんから、
流すのはやめた方がいいかなっていう動きが広まるっていうのは、
例えばPR効果、口コミでのPR効果を期待して、
例えばPodcastの配信するためにMusic for iPodsで登録してるアーティストなんかで、
もしかしたらアーティストの中には上に声がかかるのは嫌っていうアーティストもいるかもしれない。
いやいや、もうどういう形でもいいから広めてくれっていうアーティストも旅行いるかと思いますし、
どっちが多いかとかわかんないですけども、
ただ、そういう広がり方を鍛えているアーティストにとって、
使うのを敬遠されてね、探されないってことになると、
とってもかわいそうに機械損失になるんじゃないかなとせっかく猶予で払ってる。
P2Pとか知り合いにメールで送ったりとか、
そういうのも口コミにはなるんですけども、
やっぱりこういう一回で最終向けに放送とかね、
ブログの中でアップとかもあるのかもしれないけども、
そういう広がりの方が大きいと思いますし、
ボディジャストっていうのはこれからどんどん有効なPR媒体になるんじゃないかなと思いますけども、
そういう機械を敬遠されて使われないっていうのはちょっと不幸ですよね。
逆に僕はバンバン使ってみてほしいなと思います。
僕もできるだけ気に入ったアーティストの曲なんかはね、
曲を変えながらなんかでも繰り返し同じようなアーティストを流したりしてるのはですね、
1回じゃ届かないと思ってるから。
本当に言うと僕だけの放送で使わなくて、
いろんなポッドキャップでこんな曲が、
あっ、これはあのポッドキャップでもいいかな、
あっちのポッドキャップでもいいなっていう曲があちこちで流れてようやく広まっていくものだと思いますんで、
逆になんか敬遠されて使われなくなっていくと、
なんか広がりが中途半端だと。
広がらないなという感じが出てしまいます。
やっぱり音楽好きとして振るめていきたい2としては、
メジャーな楽曲がね、本当祝福権利を守るためにね、
縛られてる人たちのせいで面白くない動きなんで、
こういうポッドキャップというものとね、
クリエイティブ・コモンズというものの相性がすごくいいと思いますんで、
こういうレベルからどんどんいい曲を広めていって、
それこそお金のないね、
09:00
昼学校とかね、同学校とかね、
テレビでね、流れてくるようなチャートの曲だけじゃなくて、
こういうところから本当に多様性を持ったね、
いろんな曲を耳に聞き換えが増えていくといいなと、
そういう方が音楽の文化といっては、
もっともっと豊かに幅広くなってくるんじゃないかなと思ってやってます。
どうでしょう、その辺、
僕一人でやってても、
力がない部分があります。
あんまりね、こうやって曲を紹介するポッドキャップも
まだまだ多くない。
もっと増えたらいいなと思います。
でね、僕はこうやって上に声を重ね繋がってますけども、
フルサイズ行きたいとか、乗らない場合に行きたいとかいう場合があればね、
元のサイトに行ってくれればダウンロードできるものが多いので、
逆にそうやって元のサイトにたどっていって、
他にこういう曲があるんだとかね、
このアーティストにこういう人たちなんだっていう追加情報が分かった方がいいと思いますので、
あんまり曲をまんまっていうことはしないつもりです。
その方がアーティストとしては本望なんじゃないかなと思いますので、
そういう感じでやっていっています。
最後にもう一曲流しましょうかね。
そうだね、DJ BEASTさんの前にも流したKIDS RIDE FEELを流してお別れしたいと思います。
では、お得でした。
1790年代は基本的に、
当時のテクノロジーのせいで、
すべてが守られていた。
シェイク・フィアーの作品を取り入れて、
本と一緒に発売されました。
この文化でのコントロール、
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考え、
この文化でのコントロール、
考え、
そしてそれだけではありません。
物事は異なります。
私の理論は変わりません。
私の理論は変わりません。
ニッキー・マウス・プロテクション・アクト
ニッキー・マウス・プロテクション・アクト
コピーライトは永遠です。
コピーライトは永遠です。
コピーライトは永遠です。
コピーライトは永遠です。
あなたは、
あなたは、
クリエイティビティの透明性を
クリエイティビティの透明性を
創造する。
創造する。
この変な例外は、
この変な例外は、
21世紀の業界において、
21世紀の業界において、
クリエイティビティの透明性、
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知識の共有、
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