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ものづくりトーク、今日は株式会社上万糧食製粉所の代表取締役社長 栗栖亮輔さんにお越しいただきました。栗さん、よろしくお願いいたします。
上万栗です。よろしくお願いします。
いやー、上万さん、私も普段からとってもフェアになっているので嬉しいんですが、毎朝ヨーグルトにきなことはちみつかけて食べる。
でも、きなこが上万製だと。
青きなこを使っている。
ありがとうございます。
さすがですね。
いつもお世話になっております。
ちょっとね、いろいろと伺っていきたいんですけど、工場長と栗さんすごい仲良しなんですよね。
会社もね、めちゃくちゃ近いんですよ。ほぼお隣さ。
そうですね、ご近所さんですね。
へー、そうなんだ。
それがヒロギンさんのね、トボロークラブでしょ。
同じ組合と言いますか、グループでいろいろとお話しさせてもらってから。
で、一回あれですよな、ふっとさる一緒にボウルを切らせてもらったり。
へー。
そういうような関係で。
きなこと言えば僕はきなこ餅なんですよ。
特に、しからさんのね、きなこ餅。
美味しいですよね。
僕、あんこ入ってないやつ大好きで。
差し入れとかでもらったらむちゃくちゃテンション上がるじゃないですか。
わかります。
もしかして、あのきなこ。
ごめんなさい、あっち違うんです。
あっち?
違うんかい。
あんこ入りの方でした。
ちょっと待って、ちょっと、あんこ入りとあんこ無しのきなこの種類が違うの?
違うんですよ、あそこのこだわりで。
え、そうなの?
あんこ入りの方はオンシャンのきなこ?
はい。
あとわらび餅が。
わらび餅美味しい。
そうなんですね。
じゃあ俺、上満戦あんま食べてないよ。
ダメじゃないですか。
ダメだよ。
ダメじゃないですか。
あのピースみたいなの食べてるから。
私もめちゃめちゃ大好きなの。
あ、そうなんですね。
きなこってなんで健康食品っていうか、健康人って言うんですか?
そうですね、もうきなこって原料が大豆だけなんですね。
で、大豆って畑のお肉って言われるぐらい栄養素が非常に高くて。
大体3分の1がタンパク質。
で、残りの3分の1は食物繊維。
あとは3分の1は糖質、エネルギーになるものなんで。
全部言ってしまうと全て体に良いものでできているのがきなこになりますね。
粉状になってるから吸収しやすいっていうのもあるんですか?
それもあると思いますし、あとは使いやすいですよね。
いろんなものに混ぜ込むことができるので。
安い。
そんな上満さんなんですけども、会社の歴史をちょっと教えていただきたくてですね。
大体約100年前、1928年に関納本町で私のひいおじいちゃん、上野満平が創業した。
上満っていうような名前になってます。
クリスさんって社長になって今何年ぐらい?
2年弱ですね。
じゃあ一緒ぐらい。僕も2年ちょっとぐらい。
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何か変わった点っていうかありました?
会社としてはしっかりときなこっていうのをもう一回向き合ってみるという。
きなこのブランディングみたいな。
そうですね。今まできなこってずっと愛してはもらってはいるんですけど、ずっとだんだんだんだん売れなくなってた。
徐々に徐々に減ってた商品ではあったんで。
でもさっきも言った通りきなこってすごく健康にいいので、なんかお正月にお餅にかけてだけ食べるっていうのはもったいないなっていう。
毎日食べてほしいっていうので、たとえばきなこと青きなこパッケージも70年以上変わってなかったんですけれども、私が社長になって思いっきりリニューアルしまして。
変わりましたよね、フォントが。
それ本当ですか?
フォントだけにね。
ボケをおめでとうお願いします。
実はチャックをつけまして。
今実は我々の手元に。
そうなんです。
この上盤さんのきなこすごい大好きなんですけど、ピリって破ったらクリップとかでクリクリクリって読んでるじゃないですか。
これがチャックがついて。
確かに。
革命なのもうこれは。
パッケージは白が貴重ですね。
そうですね。
で、黄色いバッグに赤の文字できなこ、緑の文字で青きなこって書いてあります。
違いは何なんですか?
きなこと青きなこの違いよく聞かれるんですけど、一言で言うと大豆の原料が違います。
黄色いきなこはいわゆる皆さんが想像する木大豆ですね。
豆巻きの豆、巻く豆をイメージしてもらえればいいんですけど、青大豆っていうのが実はありまして、それが成熟、完熟しても緑のままのすごく貴重な大豆がありまして。
枝豆とかは?
ありがとうございます。
皆さんよくそういう風に間違っていただくんですけれども、あれは未熟な大豆なんです。
完熟しても緑のままキープされる大豆っていうのが本当に少ないんですがありまして、それを使っているのが青大豆です。
じゃあ青きなこの方が高いってことですか?
はい、貴重な大豆を使ってますので。
本当だけなんですよ。お値段多分すごい抑えてくださってる。あんま値段変わらないんですよ。
じゃあ青きなこ買った方がお得じゃない?
そうなんですよ。と思って私もいつも青きなこ買ってる。
お得感で買ってるんですかね。
味も全然違いますよね、またね。
そうですね。
食べ比べた時。
そう、そんなきなこなんですけど、その製造工程でやっぱりものづくりラジオですか?
そうですね。
お聞きしたいんですけど教えてください。
製造工程は非常にシンプルでして、簡単に言うと原料の大豆、青大豆を焙煎して粉にする。以上です。
簡単すぎでしょ。もうちょっといろいろあるんでしょ、こだわりとか。
そうなんですけど、結局シンプルなんですけど、その分やっぱりこだわりっていうのが多くてですね。
そもそも青きなこを作ってるっていうのが、全国でも青きなこを食べる文化が全国の5%ぐらいしかないので、そんなに作ってるメーカーがまずないんですね。
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で、上間の場合はそのきなこと青きなこをわざわざ違う釜、違う種類の釜で焙煎してるんですよ。
味が混ざらないようにと。
味をどうやって出すかっていうところで、黄色いきなこは香ばしさをしっかり出したい。
青きなこは青大豆特有の甘みがあるので、それをしっかりと出すために浅焼きがいるんですよ。
なるほど。
それに合ってる焙煎方法をしてます。
確かにね、青きなこの方が甘いイメージがある。
きなこ餅にした時に青いやつで食べると甘みが強いイメージがあるんですけど、
焙煎した後にすりつぶすじゃないですか。それはどうやってやるんですか?
大型の機械でやるんですけれども、簡単に言うと大豆が落ちてきたところにピンがいっぱいついてる円盤がありまして、
落ちてきたらガーッと回して、それで叩いて砕くっていうイメージですね。
蕎麦内の石薄みたいなことではないんですか?
あれをやると大豆って結構油分もありますので、粉にならないんですよ。
ペーストっぽくなるというか。
じゃあ上から落ちてきた大豆がたくさんのピンでめちゃくちゃ弾かれて砕かれていく。
そうですね。
そうすると砕く、どれくらい回すかで粗さも変えれるみたいな。
そうですね。スーパーさんでは売ってないんですけど、粗く砕いたような、アーモンドを砕いたような食感みたいなのも実は
パン屋さんだとかお菓子屋さんの方に入れさせてもらったりしています。
言ってほしい。
そうなんだな。きな粉、じゃあ今お餅とかヨーグルトっていう話がありましたけど、他の活用法って何かあります?
今のサンフレッチェのユースの寮、三谷寮、吉田にある寮で、結構いろんなものにきな粉を混ぜ込んでくれてるらしいですね。
例えば関西風のお好み焼きの中に、生地の中にもきな粉を入れ込んじゃって、ユースの子たちってプロ目指してるんで、体を大きくしなきゃ、強く作んなきゃっていう、体作りをきな粉をいろんなところに混ぜ込んで、それで強化してるっていう話を聞いて、これめちゃくちゃいいなと思って、
私は味噌汁の中にきな粉を溶かして、栄養強化味噌汁として食べてもらってます。
どうですか?食感変わります?
ほとんど変わらないですね。味噌汁って、味噌、豆腐、油揚げ、全部大豆なんで、さらにきな粉足してもそんなに味も変わらないですし。
大豆祭ってことですね。
はい、もうタンパク質祭で。
へー。
そうなんですよ。
そうかー。
私あれですよ、きな粉に蜂蜜混ぜて、自分できな粉棒を作って食べたりしてます。
おー。駄菓子屋のやつ。
そう、あれ好きで。
へー、そんなの作れるんですか。
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好きな長さにできるから、いっぱい食べたいときは長いのを食べればいいです。
あー、確かに。当たりが出たらもう当たりが出てくるね、爪楊枝の。
そうなんです。
さあ、そしてリスナーの皆さんにプレゼントもいただいております。
もしかして。
もしかして、なんでしょうか。
はい、もちろん、弊社のきな粉、青きな粉のセット。
そして、今回その青きな粉をモチーフにして、田山文具さんから発売されてます、オリジナルの文具セット。
ほうほう。
一名様に。
ありがとうございます。
こちらお一人の方にプレゼントさせていただきます。
応募のあて先後ほどお伝えしていきます。
モノづくりトーク株式会社上満良食製品所より、代表取締役社長、クリス良助さんにお話伺っていきました。
ありがとうございました。