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ものづくりトーク、今日はローツェ株式会社の代表取締役社長 藤代祥之さんです。藤代さん、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
いやー、待望のローツェさんでございます。
あら、もともとお知り合いです?
一度会社訪問させていただいたことはあるんですけど、
例えばキャステムさんとかね、ほうこさんとかはお知り合いというか、
そうですね。
山の仲間さん?
はい、一緒にわざわんだとか、いろんな活動をしてます。
そうですよね。
ローツェ株式会社さん、福山市に本社があるということですが、
どんなものづくりをしている会社なんでしょうか?
半導体を作る工場の中で動く装置を作っています。
へー。
具体的にどんな感じのものになるんですか?
ロボットなんですよね。
ロボット。
半導体の工場の中では、シリコンウェハっていう円盤?
シリコンでできた直径300ミリのピザぐらいのサイズですね。
大きさの円盤を元に半導体を作るんですけど、
それをいかにゴミをつけずにきれいに早く運ぶかというのが、
我々のロボットの仕事で。
先に一つ、シリコンとシリコーンっていうのがあるんですよね。
柔らかいのがシリコンっていう感じで思ってるじゃないですか。
違うんですよね。
違いますね。
シリコンはいわゆる軽層っていう硬い石とか、
あのほとんどは軽層でできています。
シリコンはゴムというか柔らかくしてある、
いわゆるキッチンとかで使うシリコン製のキッチンツールがあるんですけど、
あれとは全然違いますね。
えー違うんだ。
違うんですよ。
知らなかった。
柔らかいので作ってるんじゃないですか。
硬い円盤でやってる。
なかなか切れないのこれ。
そうなんだ。
そうなんですね。
一つ質問いいですか。
はい。
半導体ってなんなんですか?
そもそもね。
そうですね。
今サイズ感でいうとめちゃめちゃちっちゃいです。
めちゃめちゃってどういう意味ですか?
今はですね、数ナノ。
ナノ!?
数ナノメーカーのオーダーでものづくりします。
ナノっていうのは千分の一ミリ単位のことを言ってますからね。
もう見えんじゃないですか。
千分の一ミリはマイクロで。
マイクロか。
あ、違う違う。万分の一?
百万分の一。
百万分の一。
間違えた。
百万分の一のサイズなんですか。
見えないじゃないですか。
見えないです。見えないです。
それがどういう役割をするんですか?
それが半導体、半分導体っていう意味なので、電気が通ったり通らなかったり、それを切り替えれるっていうのが半導体。
本当に簡単に言うとですね。
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それができると何ができるかっていうと、ちっちゃなスイッチになるんですよね。
だから通したり通さなかったりっていうのができる。
それを組み合わせていくといろんな、例えば足し算の計算ができたり、もっとさらにさらに集積していくとパソコンを動かすようなCPUできたりJPUができたりといったような複雑なことができるようになる。
よくわかりました。ありがとうございます。
ありがとうございます。
さて、ローデさんなんですけれども、半導体製造工場で使用されるウエハ輸送システムっていうのが世界トップシェアなんですね。
ウエハ輸送システムっていうのは一体何なんでしょうか?
ウエハを運ぶ、ウエハ搬送って言ってるんですけど、単純にある場所からある場所にきれいに運ぶという、ただそれだけなんです。
ただ、本当に半導体、先ほど言ったようにナノメートルオーダーでいろんなものを作り込んでいるので、ゴミが付くと半導体不良品になってしまうんです。
一つの今、例えば真っさらな素材から最終的に工場で出来上がって出てくるまでステップ数がいろんな種類の処理をするんですけども、1000近く最先端だとあるわけで、
その中でどこかのプロセスで例えばゴミが付くとそこが全部不良品になっていくということで、我々いかにゴミを付けずに運ぶかということをしています。
どれくらいのゴミを気にしているかっていうと、その300ミリのウエハの中に、例えば10ナノとか20ナノとかのゴミが1個付くか付かないか。
例えば山手線の直径が11、12キロぐらいあるんですけど、それで考えるとその中にゴマ粒1つ入るか入らないかみたいな世界で、いかに綺麗に運ぶかっていうのをやっています。
宇宙の中の地球みたいな状態でしょ。 上波っていうのがさっき言った30センチのシリコンウエハのことですかね。そのウエハを搬送するシステムっていうことですけどね。どんな感じで作るんですか?
ざっくりのこの工程でいいんですけど、設計があって組み立てがあってとかあると思うんですけど。
そうですね、基本、例えばロボットを作って、最終的には装置になって出ていくので、開発も日本でやって、妙に100名今日エンジニアがいてそこで設計開発をしますと。
それを試作を日本の工場で作って、うまくいきそうだったらベトナムに大きい工場がありまして、3000人いる工場でそこでほとんど量産品を作ってるんです。そこで量産をして、システムに装置にフレームがあってカバーがあっていったような装置に乗っけて、最終的に世界中のお客様に届ける。
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グローバル感すごいわ。
取引してる会社もたぶんすごいんで聞いてください。
いいんですか?どんなところと取引があるのか聞かせていただいてもいいですか?
本当に世界中のいろんな半導体を作っている工場と取引がありますし、半導体の装置を作っている会社もあって、そういったところとも取引があります。
例えば最先端の台湾のほうの会社だとか、アメリカだとか、ヨーロッパも日本もですけど、いろんなところで使っていただいています。
じゃあ、きっと藤代さんたちが作ったものをツールを使ってパソコンができたやつを私も使ってるってことでしょ?
そうです。今日あなたがゲームできたのは藤代さんのおかげです。大事なところで噛むんですよ。
じゃあ、私が毎日毎日深夜の5時くらいまでずっとゲームできているのも藤代さんのおかげってこと?
そういうことです。
ありがとうございます。いつも助かっております。
ありがとうございます。たくさん使ってくださるから我々もビジネスが成り立っているので。
本社伺ったことあるんですけどね、ちょっと宮殿みたいな作りっていうか。
これも創業者が建てる時に設計して。
もともとローツェっていうのが山の名前から来てまして。
ひまわりにあるエベレストの隣にある山の名前なんですよ。
会社の入り口に大きい山の写真がありました。
そうだそうだ。
だからお客さんにエベレストみたいに世界ナンバーワンになってもらうのをその隣で支えますっていうので。
おしゃれ。
おしゃれなんですけど、だからスイスの山小屋みたいなのをイメージして白い壁と赤い屋根で。
最初からブランディングできてますもんね。
素敵ですよね本当に。
これからの世界って半導体とかAIとかありますけど、どんな感じになると思われますか?
すごく楽しみではありますね。
AIの部分っていうのが世界を変えていくだろうなっていうふうに思ってます。
昔産業革命でね、例えば蒸気機関ができて、それまで力仕事が人間がやってたのが機械にだんだん取って変わられたわけで。
今AIも同じことが起きてるんだよなと思っていて。
そうですね。
今まで頭使って人間がやってたようなことが、AIに取って変わられるというか。
それを否定的に考える人もいますけど。
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ただその先に、じゃあ我々どんな楽しいことができるのか。
どう世界が変わっていくのかっていうのは、ぜひ見てみたいなと思いますし。
ローゼとしてもそれを陰ながらサポートできたらいいなと思いますね。
ものづくりラジオらしい、素晴らしいコメントでした。
嬉しい。
ありがとうございました。
さて、そして今日リスナーの方にプレゼントも藤城さんにご用意いただけました。
一体何をお持ちいただけましたか?
はい。今年40周年ということで、社員に江戸切子のグラスを作ってですね、みんなに配ったんですね。
その40周年記念品の江戸切子のグラスを持ってまいりました。
素敵。
もう一つこちらは?
こちらは同時に作った保冷バッグで、こちらも合わせて。
セットで1名様。
セットでプレゼントさせていただきます。
応募の宛先は後ほどお伝えいたします。
モノづくりトーク、ローゼ株式会社代表取締役、社長藤城嘉幸さんにお話を伺いました。
素敵なプレゼントもありがとうございました。
ありがとうございました。