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ものづくりトーク、今日は株式会社むさし取締役部長 浮田秀律さんです。浮田さん、よろしくお願いします。
いやー、むさしさん。
嬉しい。
誰でも知ってるよ、広島人。
いや、広島ではぜひ一度お越しください。
そうですよ。
むすびのむさしで、おなじみですけれどもね。
ついにものづくりラジオ。
いやー。
ここまで来ましたか。
どうやって作ってるのか、めっちゃ聞きたいじゃないですか。
そうですね。ちょっといろいろとお話を伺っていきたいと思いますが、
むさしってお名前も大好きなんですが、どうしてこのむさしって名前なんです?
きっかけっていうのは、うちの祖父、祖祖父になるんです。先代ですよね。
浮田製菓っていう果物とか野菜の豚野をやってたんですよ。
そうなんですか。
製菓っていうと、朝、出社が朝の2時で、そこから競りが始まって。
ひと段落つくのが10時、11時ぐらいになるんですね。
その間、一つもご飯食べれないんですよ、従業員は。
そこで先代、僕のおばあちゃんになるんですけども、朝食代わりに家でおむすびを作って持って行ったんですよ。
それがうまいうまいっていう評判にみんなからなって、
飲食店出してみろやっていう話をみなさんからいただいて。
そこで、製菓業と飲食店の二刀流、先代が宮本武蔵、剣豪が好きだったんですよ。
それがきっかけで武蔵っていうルースがあるんです。
めちゃくちゃ風に落ちましたね、これ。
二刀流の宮本武蔵の武蔵だったんだ。
佐々木小次郎じゃないんですよ。
なるほど。
そうなんだね。
武蔵といえばお弁当も大人気ですけど、一日にどのくらいの量が売れるんですか?
本当は日によりますけども、多い日で、みなさんがよくご存知のわかどり。
あれがだいたい全店舗合わせて5000食いかないくらい。
5000!?
すごっ。
仕事先でお弁当いただく機会多いんですけど、武蔵だった日めちゃくちゃテンション上がります。
そうだよね。
余ったやつ持って帰りますもん、ちょうだいって言って。
広島の食を相当これ賄ってるというか。
さて、当番組はものづくりラジオでございますので、
武蔵さんの美味しさの秘密に迫ってまいりたいと思いますが、
やっぱりね、むすびですよ。
こちらどのようにして作ってるかっていうのを教えていただきたいんですけども。
炊き方一つもありますし、
皆さん家庭でご飯炊くときって、たぶんお米研いですぐ炊くと思うんですよね。
じゃなくて、うちはお米に水を吸わせるんですよ。
その分お米がふわっとなるんで、
ぜひ家庭でも冷蔵庫に1時間寝せるだけでも。
冷蔵庫!?
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冷蔵庫で。
まずは炊き方から変えてることもあるし、
僕お聞きしたのが、全部手で握ってるっていう。
手で握ってます。
熱いんじゃないですか。
めちゃくちゃ熱いです。
僕たまにしかむすびしないので、やけどしますもん。
僕はお米に味をつけて炊いてるのかと思ったんだけど、
よく言われますね。
違うんですか。
違います違います。
白い銀むすびも、たれがついたたわらむすびも、
同じご飯でとったむすびにしてます。
例えば、たわらはどういう工程になるんですか。
工程は、たれつけて塩つけて手で握るっていう感じですね。
最後に海苔を巻く。
白いお米を握って、まずたれをぬすって。
手ですね。
手に?
手に。
なるほど。手にたれ、塩、ご飯。
そうです。
手に握るってことですね。
えー。
で、銀むすびももちろん手で塩ついて。
そうですそうです。
はー。その職人さんもすごいよね。
すごい。本当に選ばれし人たちですよね、きっとね。
そうですね。本当に。
もう、社内テストがあるんですよ。
うちの中ではむすび人って言うんですけど。
で、さっき言ったご飯卓人はライスマンっていうのがありまして、
もう誰もができるっていうわけではないんですよね。
で、先ほどね、ぼくもすみたにさんも塩が好きなんですよ。
はいはいはい。
大好き。
なので、御社が使ってる塩についてお聞きしたいんですけど、
おむすびの塩と若鶏むすびについてる、
キャベツとかにかけるあの塩。
赤と白の袋のね。
おいしいんですよね、あれ。
あれが瓶で何とか売ってほしいなって思うんですけど。
売れるんじゃない?
むさしの塩って出したら。
むさしの塩、むさしの調味料いつか販売ないですか?
皆さん言われるんですけど、
でしょうね。
それを買って家で、家で食べれるじゃんって。
そうかー。そうかー。
むすびと塩は違うんですか?
違います違います。
若鶏の塩とむすびは違いますね。
じゃあここが企業秘密っていうか、あるんですか?
そうですね。
内緒で。
調合もするんですけど、
でも作れるのは本当、今、2人。
2人ですね。
2人、3人。
うわー、ケンタッキーの秘伝のね、タレ的な。
本当ですね。
スパイス的な。
秘密レシピだ。
秘密ですよね。
すごいな。
で、ちょっと今日はですね、せっかくお越しいただいたので、
言いにくいかもしれませんけど、
1ファンを代表して聞きたいことがありましたですね。
若鶏むすび。
値上がりしてますよね?
そうですね。
で、僕が最初食べ始めたぐらいの時が確か680円とか、
それぐらいだったわけです。
で、今の価格が1100円になってますよね。
で、かなり上がってる。
で、まあ仕方ないんですけど、
これなんで上がってるのかっていうのを、
ファンとしてちゃんと把握をしておきたくて、
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そこらへんちょっと教えていただけませんか。
まあその若鶏のことでいきますと、
まずうちは鶏肉は国産を使ってる部分もありますし、
その当時680円の頃でいくと、
まだ鳥インフルエンザなんかもなかったんですね。
で、どんどん上がっていく中でコロナ禍が来て、
で、うち木の折り箱に入れてるじゃないですか。
あれ僕もコロナになって初めて知ったんですけど、
海外から仕入れて木を、
それを1回船で北海道に持って行って、
で、そこで一時加工をして、
その一時加工した木をまたクレに運んできて、
で、そこで細加工をしてっていう、
もうコストもすごいかかってたんですよ。
オリジナルなんだ。
そうなんですよ。
で、プラスチックなんかの折りにしたらもっと全然安いんですけど、
でも武蔵といえばっていう部分もありますし、
あと本当に物流もすごく上がりましたし、
でも本当人件費もかなり上がってきてたし。
他の広域弁みたいなものって、もう既に千何本って普通じゃないですか。
元が安かった系高く感じるみたいなのがあるんですけど、
今のお話を聞きするとね、
妥当というか、それでもまだ安いのかもしれない。
いや、だと思います。
多分木の発酵じゃないと吸湿性とか香りが担保できないとか多分あるんだと思うし、
僕武蔵だなって思うのは実は紙なんですよ。
あ、ホウソウ紙。
ホウソウ紙が独特の香りがちょっとするんですよ。
多分あれもこだわりがありますよ。
あの裏の地図なんかもそうですし。
広島弁書いてあるね。
それこそなんとかでガンスとかね。
書いてある書いてある。あれ大好き。
今使わないけども。
半分紫で半分赤になってますからね。
いやーありがとうございます。納得しました。
広島だけで営業続けられてる理由も聞いてもいいですか?
そうですね。今15店舗あるんですけど、
なぜ県外に出ないのか。
本当にありがたいことに、いろんな方から、
いろんな他県の方からも声をいただいてるんですよ。
出店してくれっていう話も。
昔で行くと、
家賃、水道、光熱費いらないから来てくれと。
へー。
いや、なんでいかんのって思うじゃないですか。
そうですね。
その当時はうちの父が僕のおじいちゃんに言ったらしいんですけど、
それじゃダメじゃと。
まあ父もなんでやっていう話ですよね。
そこまでいい条件で。
けど、その先代が言った言葉は、
わざわざ広島に来てもらえるような店になれ。
おーかっこいい。
それ聞いた時に僕も何も言えへん。
それは痺れるわ。
かっこいい。
すごいね。
もしかして、ぜひ一度お越しくださいとかもおじいちゃんから?
そうです。
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これは名言の宝箱ですよ。
今伏線が回収された。
いやーすごい。
いや、これは参りましたね。
ねー。
あ、そうなんだ。
いやー。
これも大納得ですね。
さあ、そして今日リスナーさんへのプレゼントもご用意いただいたということで、
ありがとうございます。
いったい何でしょうか。
はい、本日は武蔵の食事券。
3000円でございます。
やったー!
素晴らしい。
若鳥むすびが約3個。
約3個。
ぜひ皆さん、武蔵の食事券3000円分ご用意いただきました。
お一人の方にプレゼントさせていただきます。
応募の宛先は後ほどお伝えしていきます。
ものづくりトーク、株式会社、武蔵、取締役、部長、浮田英則さんにお話を伺っていきました。
ありがとうございました。