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ものづくりトーク、今日はイラストレーターのりおたさんです。
りおたさん、よろしくお願いします。
スタジオに来ていただきました。
僕は2度目ましてですね。
はい、2度目ましてで。
3度目ましてです。
3度目まして、どういうこと?
どういうこと?
あの、展示会とかにも行かせていただいたりとか、
あとは、NHKの方のラジオでゲストに出ていただいたりと。
僕より1回多いっていう、それはマウントを取ったっていう。
そういうことになりますね。知ってるぞ、という。
元NHKアナウンサーがマウント取ってくるっていう。
いやいやいや。
で、工場長は、だから、どういう繋がりで。
えっと、以前、リアボスっていう番組に出させていただいたんですけど、
その時に、りおたさんのがボスとして出てる回だったんですよ。
で、田代さんが、実は今日、明日、ライブを、単独ライブをですね。
広島で?
そうです。で、そのライブに対してグッズを作ろうと、
いうことになりまして、弊社がグッズ制作。
そしてそのイラストを、りおたさんが担当されたと。
そういうことなんですね。
いうことになってるんですよ。
ちょうどメッセージも、ほんといっぱい来てまして。
そうですか、ありがとうございます。
グリーンティーさんは、三四郎のリアボス見ました。
りおたさんのナイスなデザイン。
で、広岡工業の緻密な技術。
ものづくり、万歳。
あとはライブの成功を祈るのみ。
と、いただいてますし。
ラスボウさんも、リアボス登場してましたね。
綺麗なタオルが、グッズが完成していましたね。
上杉さんも、見ましたよと。
りおたさんとのコラボで、いいタオルできてましたね。
次は、ものづくりラジオにりおたさんを呼んで、いろいろな話が聞きたいです。
まさに今ですよ。
まさに、かなってますね。
来ちゃいました。
ご存知の方も多いかもしれないですけど、
中国新聞のカーブ本拠地開幕の大きなイラストや、
サンフレッチェ広島のコラボ、今シーズンすごいですね。
どこ行っても見ますよ、りおたさんのイラスト。
まさかあんなにいろんなところで展開してもらえる案件になるとは思ってなかったので、
僕も街を歩きながら、びっくりすることが多いです。
きっかけが、野球とかなんですか?
もともと、イラストレートになった最初が、サッカー雑誌の写真を書くところから始まって、
そこからじわじわ、地元の山口県で似顔絵のイベントをやったりとか、
似顔絵のご依頼だったりとか、そういった形でコツコツやっていったところから、
このお仕事が始まって、ちょっとずつお仕事の形が変わっていったみたいなところがありますね。
これきっかけで跳ねた、みたいなのってあるんですか?
跳ねたきっかけがあるとすれば、もう2年ほど前になるんですけど、
中国新聞さんのカップの本拠地開幕紙面で全面に書かせてもらった、
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そこきっかけで、あそこの中国新聞さんみたいなアイディアビジュアル作ってよ、みたいな感じで、
ざっくりお仕事のことが増えたなっていうのがあります。
モデルになったわけですね。
そうですね、はい。
今日はものづくりラジオでございますので、
イラストどうやって書いてるんですかっていうところを聞きたいんですよ。
はい。
どういった手順で書いていくのか、教えていただけませんか?
そうですね、まずイラストを書く手順としては、最初にこうやってスケッチブックで色々書いてみて。
スケッチブックをお持ちいただいてます。
そうですね。
わっ!
すごい!原画だ!
いろいろと。
鉛筆の下書きみたいな感じですか?
鉛筆はシャーペンで書き込めていって、スキャンで撮ってパソコンというか、いわゆる液晶タブレットですね。
その中でカラー仕上げしていって、印刷データを作り上げるみたいな。
これでもね、まだ僕ね、よくわかんない。
よくわかんない。
実際に書いてもらったらわかるんじゃないかなと思うんですけどね。
そうですよね、はい。
そんなことお願いしていいんですか?
はい、大丈夫です。
できたりするんですか?
えー、これ何を書いてもらうんですか?
えーっと、せっかくなんで僕と森光さんの似顔絵とかでお願いできたり。
えー、そんなことあります?
いや、ちょっとこれ、さあ。
えー、めっちゃ嬉しいんですけど。
これちょっと書いてもらおう。
すごい、もうササササーと。
うわ、すごい。
線が進んでます。
えーと、まずは顔の輪郭から書いていってますね。
はい、顔の輪郭書いて、髪型書いて。
はい。
えー。
今、鼻と目と口を書いていただいてます。
そうですね、はい。
で、輪郭仕上げて、今首に行きました。首書いて。
もう、シャツ書いてるシャツ書いてる。早い早い。めっちゃ早い。
こうじょうちょ、なんか書きやすそうな顔な気がしませんか?
そうではないですか?
本当だ。書きやすいと言えば書きやすいですね。
なんかあんまり特徴、多分私あんまり特徴がない気がする。
いや、そんなことない。
そんなことない?
お互いそんなことないでしょ。
意外とみんな特徴ありますよ。
あ、そうなんですね。
すごい。
えー、今マジックで。
だめ。あともう2、30秒あれば完成。
すごーい。
すごい早い。
チャーペンで書いたものを油性マジックでなぞっていく作業ですね、今ね。
そうですね、はい。即興で書くときはだいたいこの流れで書くのかなと。
あ、似てる似てる。
似てる似てる。
もう既に似てる。
似てるわー。
ユーキャラ感がすごい。もう言えてない。ユーキャラ感すごいわ。
でもなんか柔らかくなってますね。直接見るより親しみやすそうな感じになってる。
キャラクター風にアレンジ落とし込むのが僕の得意技なの。
いや、それがセンスだよね。それできんもんね。
できないできない。アレンジもできないよ。これは激アツですね。
激アツですね。完成。
これモノのどうですか?モノの2分?3分くらい?
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2、3分くらいですね。
すごい。
じゃあもうこれで次は森水さん。
できたー。
ありがとうございます。
6メーター完成。
いえーい。
ありがとうございます。
すごーい。
どうぞ。
僕全然書きながらでも喋れるんで。
そう、それもすごいですね。
ラジオ向きでありがたいですね。
確かにね。
いやもう本当に書くときに全然絵と関係ない話ばっかりしながら書けるんですよね。
わかるかも。
無音だと逆に集中できないというか。
すごいわかります。
いろいろちょっとした雑音が適度にあったりとか、人と喋ってたりするときの方が頭に刺激があって頭回るというか。
本格的に手が動くんですよね。
そうなんですね。
なんか僕の時より力入ってる感じする。
そうです。しっかり書いてくださってる。
ちょっと特徴を捕まえるのに苦労してるんで。
やっぱりそういうことですよね。
特徴ないかも。
あれだよね、りゅうさん。
女性を描くときって特徴をあんまりエグくすると怒られるかなとかってないですか?
怒られるというよりかはなるべく、デフォルメはちゃんとするんですけど、人を傷つけたくないっていうのがかなりあるんで。
ちょっと実物よりかわいくしてもらってますね。
確かに。
確かにじゃない。
ありがとうございます。
嬉しい。ありがとうございます。
なるほど。肯定もよく分かりましたし、一つお聞きしたいところはですね、デフォルメの仕方。
デフォルメする前に自分で相手の人の目のいろんな顔のパーツを見ながら言語化していくのが一番手っ取り早いかなと思うんですよね。
例えば森光さんだったら丸っこい鳥目の大きな目だと思うんですけど、そこをもう頭の中でその言葉がすぐ浮かんだんで、目を大きめに描いたりとか丸く描いたりとか。
そうですね。平岡社長だったら目がクリッとしてるタレ目みたいなところがあって、鼻がすごいしっかりしてるんで、そこをわかりやすく描くっていったらこの表現になるのかなとか。
言語化するっていうの面白いね。
はい。頭の中で見たときにいろいろ文字が浮かんでくるんで、そこに合わせてキャラクターとしてアレンジしていくみたいな。
天才ですね、それはね。
真似できないわ。
だから描く前にメモをしてみるのがいいかもしれないですね。
この人の特徴、ここはこうなってるとか。
それでやっぱり情報を見たらやっぱりそこに合わせて描くようになると思うんで。
ありがとうございます。
てかグッズの話全然してないんで、ちょっと機嫌室で最後ご紹介だけしましょうか。
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三四郎さんの単独公演の限定グッズになるんですけど、そこでお二人のイラストが前面に入ったフェイスタオルと、あとはトートバッグ。
あとはもう一つ、僕はその台紙の部分だけデザインさせてもらったことにはなるんですけど、お二人がデザインされたヘラが発売されたり。
お好み焼きの小さいヘラですね。
お二人が直接描いたものをレーザーで印刷したっていうね。
はい。だからもうそのいろんなグッズを見たんですけど、ヘラにしてもフェイスタオルにしても、平岡工業さんの印刷物の発色だったりとか、ヘラもすごい全然また違う印刷物なのでしっかり濃く印刷されてて、本物見たときにちょっと感動しました。
ありがとうございます。じゃあリオタ公認ってことですね。
見た瞬間に番組のやらせを疑われるかってぐらいすごいリアクションしてたんですけど、あれはそのリアクションです。
あーよかったー。ありがとうございます。
あんなに発色いたことなかなか見たことなかったんで。
あー本当ですか。よかったよかったね。またぜひコラボでいろんなことできればね、いいですよね。
はい。
ありがとうございます。
そして今日はリスナープレゼントをご用意いただくんですけれども、どうしましょうか。
そうですね。これ開けたら確か何が入ってたかな。あ、これだ懐かしい。
懐かしい。あーカープのアニメかな。
かわいい。
カープじゃないんですけど、赤いマグカップに恋をたくさん書いているデザインのマグカップ。
あーすごいおしゃれマグカップ。
はい。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
朝のコーヒーを飲むときにちょうどいいサイズ感のマグカップに恋がたくさん書かれているものですね。赤が中心になっているおしゃれなアイテムです。
次名の方にプレゼントいたします。応募の宛先は後ほどお伝えします。
ここまでものづくりトークイラストレーターの梨央太さんでした。
ありがとうございました。