00:04
ものづくりトーク。今日は元広島東洋カープの党首で、現在はチーズケーキ屋さんでもある横山弘樹さんです。横山さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。笑顔が素敵。緊張する。こんなふわっと入るとは思わなかったよ。
改めまして、横山弘樹さんは2015年にドラフト2位でカープに入団した党首です。2019年に引退した後は横地という商品名でチーズケーキも販売していらっしゃいます。また、カープOBによるエキシビションマッチ、レッドフェスを開催するなど、現役引退後も野球で広島を盛り上げている仕掛け人でもあります。
素晴らしいですね。工場長と横山さんは繋がりがあるんですか?
繋がりはね、神田さん。僕の大学のめちゃくちゃ後輩。仲の良い後輩?
仲はそんな良くないんだけどね。今仲良いんですけど、今度相談があるんですって言われて、行っていいですか?なんのことも言わずに。まあいいけどって言ったら横山さんが行って。
で、いらっしゃったってこと?一緒に?
レッドフェスのお話をさせてもらって、ぜひ力を貸してくださいと。一緒にレッドフェスを盛り上げてくださいっていう風に話をしに行って。
それで工場長のインスタにいきなり横山さんが登場されてて、びっくりして、え、なんで?
レッドフェスのことは後ね、しっかりご紹介したいと思うんですけども、素晴らしいイベントなんですよ。だからそこに賛同してちょっとやろうぜっていう感じで今ガッチンやってる感じですよね。
じゃあまずは野球のお話もね、せっかくですから聞きたいなと思うんですけども、先週ドラフト会議がありまして、なんかもうすごかったですもんね。今年は盛り上がりましたしね。
なんかワクワクする面もあるんですけど、僕の視点から言うとやっぱり戦力外のシーズンなので、そわそわというかっていう思いもあったので、ちょっと現役ならではの考え方にはなるんですけど。
でも実際に横山さんは経験されてるわけじゃないですか、ドラフトを待つ側として。その時ってどんな気持ちなんですか?
今ならプロでもいけるんじゃないかって自信はあったんですよ。なので、ないかなぐらいな気持ちで待ってたんですけど、中に入ったら自分のレベルの勘違い。
気づいたというか、中で怪物みたいな人たちばっかりなんで、まあなんか自分がどれだけ狭い野球の中で井戸の中の川沿いじゃないですけどっていうのはすごく痛感したっていうのは思い出がありますね。
03:02
あの時代って三連覇の時のちょうどの時に2016年からプレーされたってことは本当にすごい時代を生きてらっしゃったわけだし、じゃあドラフトの時はより高いレベルというかもう入るかなじゃなくて何位かなっていう時期だったってことですね。
っていうドラフト1位を目指してたんで、1位じゃなかったらちくしょうみたいな気持ちはいましたね、当時は。
その野球選手の時代を経て、第二の人生としてヨコチーというチーズケーキが販売されて人気となっていますけれども、どうしてチーズケーキだったんですか?
ちっちゃい頃から母親がチーズケーキを作ってくれたことがあって、すごいそのチーズケーキが好きで、経営者として勉強してる中でチーズケーキを何か商品として出したいっていう話をして、2人でいろいろまた研究を重ねて、これを広島に持っていきたいって言って広島に。
お母さんと作り上げたんですか。
そうです。
なんていい息子なんだろう。
確かだな。
この目線でちょっと考えちゃった。
この間もすごい行列できてね、めちゃくちゃ大人気だったっていうのもお聞きしてるんですけど、やっぱり人気の秘密に迫りたいんですよ。
はい。
なんで美味しいのかとかが秘密あると思うんで、チーズケーキの作る工程を教えてもらいたいんですけど。
工程ですか。
そうですね、愛情のみ。
いやいやいや、そんな魔法みたいなことないから。
今は別に、今お母さん作られてるわけじゃない?
今母親が作ってるんです。
今もなおですか。
なので宮崎、僕実家が宮崎なんですけど、宮崎で今工場を作って。
そういうことなんですね。
すごくない?この間1日で1000個以上売れた日が。
1500以上売れましたね。
2日で1500以上。
2日で1500ってお母さんどんだけフル稼働やねん。
そうなんですよ。お母さんの稼働率やばいですからね。
なんとか手を差し伸べたくなっちゃう。
早くお母さんを楽させてあげたいんですけど。
もうちょっと頑張ってもらおうかなと。
横知事を知らないリスナーさんもいらっしゃると思うんで、どんなチーズケーキなんかちょっとご紹介いただけますか。
そうですね、一応チーズは北海道のチーズを使ってまして、本当に濃厚なんですけど濃厚すぎず、あっさりなんだけどあっさりすぎずっていう、
本当に1日何個でも食べたくなるようなチーズケーキではあるので。
カープロードのところにあります?
カープロードのところのキッチンカーで出展させてもらってるんですけどね。
試合を見ながら横山さんの気持ちも汲みながら、ぜひスタジアムで食べることもできる。
そういうことですね。
ファンとしては最高ですよね。
もうあるんですけど。
え、え、すごいすごい切り返し。
あるんですけど、イベントづくりをされているということで、カープOBによるエキシビジョンマッチレッドフェスが来週月曜日の振替期日、11月4日に年光絶華禁断スタジアム三好で開催されます。
06:09
ありがとうございます。
これ主催でしょ?
そうです、主催させてもらってます。
びっくりしたんですよ。横山さん主催ですよ。
これどんなイベントなんですか?
これはですね、カープのOB選手、伝説の大野さん、竜川さん、今でいう福井優弥さんと、天谷さんだと。
天谷さん!
すごく広島で今でも活躍されている方もいますけど、そういうカープのOB選手たちを集めてレッドフェス、エキシビジョンマッチをしたり、あとはファンの触れ合いイベントをたくさんご用意しているので。
はい、これ2回目。
2回目です。
ですよね。
はい。
なんでやろうと思ったんですか?
えっとですね、これは話せば2日3日…
30秒くらい!
難しいな。
ファンの方々が、引退する選手たちに、今までありがとうございましたって言える場所が欲しいという声をいただいてて。
でも僕たちからしたら、選手たちもファンの方々に応援してくれてありがとうございましたって言いたいんですよ。
ただ、引退だったり戦略会になった時に、挨拶のスピーチがみんなあるわけではないですし、引退セレモニーがあるわけでもないので。
でもたくさん応援してもらった選手たちが、ファンの方々に今までありがとうございました、これからもよろしくお願いしますっていうつなぎの場じゃないですか。
っていうところを作りたいなっていう思いもあって。
素晴らしい。
これ一番の見どころっていうのはどんなところになるんですか?
いややっぱり、一番はエキシビジョンマッチですね。
エキシビジョン!
大野さんチーム、竜川さんチーム分かれて紅白戦?
じゃあ、大野さんがお投げになられる?
なんて言えばいいの?
投げられる?
投げられるんですか?
一応大野さんは監督、竜川さんは監督として。
それ見たいな。
解決していただくんですけど、昨年の大野さん、竜川さんとバッテリーを組んで投げてくださったんです。
めっちゃ見たい。
130キロ近い球を投げてました。
今でも?
びっくりしました。
マジですか?
大野さんおいくつ?
もう60何だったかな?
20近いですね。
130キロ、すごくないですか?
すごいとかいう次元じゃないですか?
次元じゃないです。
オープンが9時でしたね。
開門が9時です。
10時からイベントがスタートします。
これチケットはどちらで販売されてるんですか?
チケットはウェブ販売だったりだとか、あとは三好ワイナリーさんとかもあったんですが、
昨日販売が停止というか、締め切りになりまして、
09:04
これから行きたい方は当日券があります。
どうしようかと思ったんだ。
当日券があるので。
講座長も?
めちゃくちゃ今話が終わった感ありましたけど、ここからですからね。
グッズを一緒に作ったんですよ。
カープのOBの選手たちのレッドフェス限定記念コラボタオルを。
それは講座長何を手掛けたんですか?
まずこの話を頂いて、選手さんの写真を頂いてデザインして完成させるまでのプロデュースを私がやったんですけど、
納期むちゃくちゃなくて。
これは苦言ですか?
いやいやいや。できるよって話ですよ。
という形で作らせて頂いたので、そちらの販売を僕も現地に行ってご支援したいと思います。
よっしゃー。
自ら手売りするだけですか?
遊んでたら皆さん怒ってください。
このデザインがとてつもなくかっこいいですよ。
見たいの?
ありがとうございます。
3種類デザインで作ってやってますんでね。
これを現地で確認頂いて、是非ご購入頂ければ、選手さんも横山さんの支援にもなるし、
広島全体にもご支援頂けることになりますからね。是非応援してください。
分かりました。宜しくお願いします。
そして今日はリスナープレゼントをご用意頂けたということなんですけれども、何でしょうか?
今話していた、レッドエッス限定タオルを3名の方にします。
3種類あるので。
どれが当たるか分かりません。
ランダムで行きましょう。
嬉しい。
応募の宛先は後ほどお伝えします。
ここまでモノづくりトークは横山ひろきさんでした。ありがとうございました。
