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#59”『日韓SF交換日記』読書会!”SF作家ソン(日韓SF作家の創作合宿)に参加した2人で読む!
2026-06-11 1:05:14

#59”『日韓SF交換日記』読書会!”SF作家ソン(日韓SF作家の創作合宿)に参加した2人で読む!

「雨の日には本をさして。」この番組は、読書と創作について語るポッドキャストです。


エピソード59


ゲストに渡邉清文さんをお迎えして、『日韓SF交換日記―あなたの言葉を聞くための対話―』を読んでおしゃべりしました。


昨年開催された日韓SF作家の創作合宿「SF作家ソン(ライターズ・リトリート)」に参加した2人だからこそ見えたこと、韓国SFとフェミニズム、日本と韓国の文化交流、創作と身体性について語っています。


〈こんなこと話してます〉


『日韓SF交換日記―あなたの言葉を聞くための対話―』読書会/渡邉清文さんゲスト回/日本SF作家クラブと韓国SF作家連帯/ミン・ジヒョンさんの講演会/韓国SFとフェミニズム/新作SF長編『忘却する者へ祝福を』読みたい!/日本と韓国のサブカルチャー受容史/『SLAM DUNK』韓国版エピソード/岩井俊二『ラブレター』/天皇制の言及/創作と身体性/デイナ『パラレルワールドを旅してます』/ユーモアとSF/歴史SFと文学賞/SF作家ソン(ライターズ・リトリート)参加レポート/韓国作家との交流/創作相談会/エコーズ読書感想/日韓文学交流の現在地


〈紹介したもの〉


『日韓SF交換日記―あなたの言葉を聞くための対話―』


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サマリー

このエピソードでは、ポッドキャスト「雨の日には本をさして。」のパーソナリティであるyoyoさんと、ゲストの田辺清水さんが、書籍『日韓SF交換日記』について読書会形式で語り合います。この本は、日本と韓国のSF作家たちが交流し、創作やSFの持つ問題意識について綴ったものです。番組では、まず書籍に収録されている韓国の作家ミン・ジヒョンさんの講演内容に触れ、韓国におけるフェミニズムとSFの結びつきや、その社会的な背景について解説します。続いて、交換日記のパートでは、日韓の作家たちがサブカルチャーの受容や文化交流の歴史、そして現代における表現のあり方について、それぞれの視点から語り合った内容を紹介します。特に、日本と韓国の文化交流の変遷や、表現におけるタブー、そして作家たちが自身の痛みや身体性をどのように創作に昇華させているかといったテーマが深く掘り下げられます。後半では、書籍のきっかけとなった日韓SF作家の創作合宿(ライターズリトリート)の体験談が語られ、合宿での交流や、そこで得た気づき、そして応募小説のテーマについて振り返ります。最後に、両者はこの本が日韓のSFシーンの交流の始まりであり、今後の展開に期待を寄せ、リスナーに手に取ることを勧めています。

「日韓SF交換日記」読書会のはじまり
どうも、yoyoです。この番組は、読書と創作について語るポッドキャストです。 なんと、今回はゲスト回、
日韓SF公開日記を読んだ感想を、 田辺清水さん、雨本純レほぼ純レギュラーの田辺清水さんとおしゃべりしてきます。
昨年、日韓のSF作家が集まって開催されたSF作家ソン、通称ライターズリトリートに、実は私と田辺さんは、うちらも声がありまして参加してまして、その話とかもできたらと思ってます。田辺さんいらっしゃいませ。
よろしくお願いします。こんばんは。
こんばんはがいいの?こんにちはがいいの?
どっちでもいいですよ。
こんばんは。渡辺清水です。よろしくお願いします。
初めて聞く、初めて私の名前をこのポッドキャストで聞いたぞっていう人もいらっしゃると思うので、簡単に自己紹介させていただきますと、
小説を書いたり詩を書いたりしている人間なんですが、VKSFの店というグループ名で同人誌を制作しています。
ヨヨさんとは、ヨヨさんも参加していただいているんですけれども、そこに言論SF創作講座の同期だったのが元々の縁で、それで結構一緒にいろいろやらせてもらったりしています。
ありがとうございます。
VKSFの店っていうのがね、すごく初めての人に言うといつもキャッチーで、それは一体何なんだって感じで、その説明がいつも長くなってしまうのですが、今回は割愛しまして。
興味のある方は、VKSFで検索をするとブースのところとか行くので、そのままご購入いただけると思います。
ありがとうございます。私たちはね、創作講座の縁で、ライターズリトリートSF作家層にも行くぐらいちょっといろんなご縁が重なって、今回その日刊SF交換日記っていうね、あなたの言葉を聞くための対話ということで、
カグヤブックスさんから出ている本がね、ちょうど5月の1日から出てたんですけど、その本を今回2人で読書会みたいな感じで配信していけたら面白いなぁと思って企画させてもらったんですけど、その本って何ぞやってことで知らない人にちょっと
全体が話していくと、その日本SF作家クラブと韓国のSF作家連帯という2つの作家団体が企画したものになりまして、SFの魅力とか問題意識とか創作にまつわる内容を今回収録して、日記って言ってるんですけど、日記以外にも
ミン・ジヒョンさん、僕の狂ったフェミ彼女っていう作品を書かれている作家さんの講演会ですとか、他にも交換日記以外に座談会の様子とか、あとはちょうど去年の夏ですね、私と渡辺さんが作家した日刊作家が集った創作合宿が京都で行われまして、
それで公募された小説も今回収録されていて、いろんな形の枠組みなんですけど、それを読んでゆっくり語っていきましょうやっていう読書会配信になります。
ミン・ジヒョン氏の講演と韓国SFのフェミニズム
はい、そういうわけで早速ですね、感想を2人で話していきたいなって思うんですけど、渡辺さん読んでみてどうでしたか?
そうですね、あの講演とパネルディスカッションの部分は、多分後半作家賞について踏み込んで語るのかなと思うんだけど、そこで今聞いた内容ではあるんですが、結構改めて読み直してみると、
見応えもあるかなっていうか、多分この民事協さんが、そもそも僕のくぬったフェミ彼女っていう小説自体は結構面白い、僕もすでに読んでるんですけれども、まあ面白い小説ではあるんだけど、これ現代の韓国を舞台にした普通の男女の話ではあって、
つまりフェミニズム小説ではあったりするんだけど、現代小説、普通の文学として書かれているので、そういうものを書く作家さんなのかなと思っていると、実はSFも書いているので今日ここに来ていますっていうような感じの話をされていて、
SFはでも売れないから、日本ではどうなのかって言って、まだ日本では訳されていないんですみたいなことを言いながら語っていらっしゃったんだけど、実は民事協さんのSFはかぐやブックスから今後出版されることが決まっていて楽しみなんですが、
彼女がフェミニズムとSFが韓国でどうなっているのかっていうことを、相論的な話ではあるんだけども、しっかり説明していただいて、韓国文学とかに興味のある人って、韓国文学は、海外に紹介されている部分でいうとニアリー・イコール・フェミニズム文学であって、
そうすると、当然韓国のSFも同じような傾向の部分がメニューストリームの主流になってるよねっていうようなことで。
面白いことですよね。
韓国ならではの状況とかね、なんでこんなことになっているのかみたいな、文学の状況だけじゃなくて社会の状況も含めて、背景を語っていただいてっていうところと、
公演会のウィン・ジヒョンさんの話の内容って、すごく公演ではあるんだけど、日韓SF交換日記の前側に入ってて、前書き的な役割もしてて、
なんで韓国でフェミニズムとSFが接続して、売れてないっていうよりは、すごい私盛り上がってるみたいな感じで捉えてたんですけど、
日本だとフェミニズムとSFがそんなにまだイコール関係になってないから、
ウィン・ジヒョンさんの本がなかなか翻訳されないって話があったでしたっけ。
SFを積極的に扱っている会社はいくつかあるわけだけど、
一般文芸的な視点でいうと、SFはいろんなところでまだまだあるっていう残念なところが影響しちゃってるのかなっていう話がありますよね。
私もその公演会で、すごい読みたい本だなって思って残念だなって思ってて、
やっぱりこれが出てから、かぐやブックスで、
2026年の秋に出ますよって言われて、おーついにみたいな、すごい。
「忘却する者へ祝福を」っていうね、そのウィン・ジヒョンさんの初の長編SF小説ってことで、
ちょっとあらすじはここには書いてないのでわからないんですけど、
韓国SFミステリー・ワニ・フェミニズム・記憶ってことで、記憶をめぐるお話だったのかな。
一応この本の紹介は中で少ししていて、
実際公演の後のQ&Aも含めて収録されてるんだけど、
そこで僕の質問に答えていただいて、その辺は読んでいただければいいんですけど。
今見つけました。
2023年、18ページに忘却する者に祝福をというSF小説を書きましたってことで、
他者の記憶を体験できる技術が商品化された未来の世界が舞台の作品で、
記憶とその裏側にある忘却をテーマにした小説らしいです。
あらすじだけってか、どんな話なんだろうってなぜかわからないですけど、気になる。
28ページにもうちょっと説明してくれたところがあって、
2人の女性が主人公で、そのうち1人は記憶に関する技術を開発した研究者なのですが、
もう1人は大小さまざまな盗みや詐欺を働きながら、
政府として生きている、いわば仮想階級の人物です、みたいな。
彼がどういう人なのかっていうのを。
これは僕が質問した質問が、SFの主人公って知的エリートが多いような感じがあるんだけど、
マイノリティとか障害を持つ人、愚行を繰り返す人とか、
アンダーグラウンド、仮想階級のSFでどうやって活躍できるのか、可能性があるのか、
みたいなことを質問させていただいて、それに対する返答の中で、
自分の書いたSFではこんな人が出てきますみたいな、そういうお会いをしていただいたっていうのがありました。
結構そういうフェミニズム的な、ある種マイノリティをどう描くかっていうのが問題意識の中で、
今回の日記の中でも結構そういう話が多かったのかなって思いましたね。
交換日記に見る日韓の文化交流とサブカルチャー
次は交換日記の話にちょっと行きたいなって思うんですけど、
どうでしょうか、読んでみてこの人の交換日記良かったとかありますか。
今回の交換日記の趣旨が、お互い、韓国の作家さんの本って全部が全部翻訳されてるわけじゃないんで、
今回これを読んで、この方の本を読んでみたいっていうのが、結構この交換日記の趣旨だったりもするので、
この人の気になるっていうのがあったら教えてほしいなって思います。
その通りで、ほとんどの作家さんの本ってこれ訳されてないと思うんですよね、名前が出ている。
そこは、そしたらやっぱり作家がどういう人なのかって結局小説を読んで判断するっていうか、小説自体が、ごめんなさい。
小説が作家本人みたいなところで使おうっていうところが当然あると思うので、なかなか読んでいて、
そこがかよいところに手が届かない感じはどうしてもあるんだけど、
読んでみたいなとか、この人どういう小説を書いてるのみたいな興味は持ちますよね。
12組の作家さんの交換日記があって、
韓国側の名前は言っても誰もわかんないと思うんですけど、日本側の名前ってここで話す?
いいですよ。
そうですね。現在の日本SF作家クラブの会長で、
異業コレクションのアンソロをずっと編んでいる井上雅彦さん。
雅彦でいいんだよね。
雅彦さんです。
竹下はスラダンの人だよね。
以前会長もされていて、SF作家で声優さんその他マルチに活躍されている池澤春奈さん。
漫画家の白井よみ子さん。今は翻訳家で活動されていて、
以前少女ソフトとかも書かれていた立原藤屋さん。
やっぱり読んでて、僕が面白いなと思ったのは、
日本のサブカル、ゲームだったりアニメだったり漫画、詳しい人はすごい、
何らかの形で入手して、ずっと接収している人がいて、
日本で発表された順番通りにそういうものって必ずしも受け取れるわけじゃないから、
いろいろ知ってるものを知ってないものがまちまちだったりするんだけど、
そういうところもねじれ方も含めて面白かったし。
それ面白いですよね。
日本のカルチャー文化、アニメとか漫画に限らず、
受け取ることに対する屈折もありつつ、でも面白いものは面白いもので、
現代の若い人たちっていう感じで受け止めてきて、今まで生きてきたっていう、人生もありっていう。
韓国と日本の関係性って簡単には言えないものもあると思うんですけど、
微妙な当時のこういう関係が断絶された時期だってあったわけじゃないですか。
その中にも関わらずサブカルチャーは海を越えて届いていたんだなって思うと、
もちろんいろんな摩擦とかいろんなことがあった中でも、届くだなっていうのがすごく意外でした。
逆にその時期の韓国のカルチャーって、こっちから行かないと全然手に入らないものだったなと思ってて、
ちょうど私が学生の時はけっこう嫌韓本とかが流行ってたというか、これは負の遺産ですけど、
そういう時期でもあったので、私の世代より若干下の世代からKポップが流行りだって、
だから当時その後輩とかに会うと、そういうのが流行ってるんですよって言われて、
すごく意外だなっていうのを感じてたんですけど、今や全然そういう垣根ってなくなってきたように思うけど、
昔はそうじゃなかったんやでっていうのが、この本を見てなんとなくわかってくるなってところはありましたけど。
面白かったのは、富山まで行くと九州がすごい近くなので、日本のテレビの電波が入って、
それでちゃんと日本のアニメとかを見たり録画したりして、それが流通しているみたいな話だったりとか。
それって本寺雲さんと水口くみ子さんの話ですよね。
私もこれは面白いなと思いました。
これは日本の大衆文化の開放っていうのが、2004年の第4次開放まで段階的に開放されたってあるから、
本当に1990年代とか昭和の終わりから平成初期にかけて、そのくらいは断絶してたってことなんですよね。
スラムダンクの登場人物の名前が、韓国名に翻案された名前で授与されてたけども、
そういうのがあったんだと思って、全然それは知らなかったですね。
日本の漫画が英語やフランス語に訳されているのは、僕も1990年代ぐらいには見たことあるんだけど、現地で。
でも多分、アジアあたりだと海賊版のほうがむしろデモっていたりだとか、そういう時代ではあるし。
漫画とかだけじゃなくて、いろんなものが。
日本で放送されているものをそのままVHSに録画して、海賊版として海外で売ってる人たちがいるみたいな。
あとは日本のいろんな文化に対して会ったり来たり。
現代ではそういうのはもう許されないみたいな感じになっちゃうけど、そもそもビジネスとして成立してないから、
アンダーグラウンドでそういうものが最初はどうしても出てくるので、それがお互いの文化を知るきっかけになっているから。
単純に悪いとかいう話でもなくて、むしろこういう時代になって、
交流がなかった分、解釈しようがないから、
全然私、原点もわかんないし、どういう文脈なのかもわかんないですけど、
日本の輸入されたサブカルチャーが読み解けないから、現地にいる韓国の翻訳家の人が自分なりに訳しちゃうんですよね。
それが面白い。なんだこれはセクシーコマンドガイデンすごいよマサルさんっていう人のギャグを、
本当は筋肉マンのパロディがあるのに、全然違う感じのニュアンスに翻訳しちゃって、
けどそれもそれで楽しいから、現地の人は楽しんでるけどっていう、
本案による違った授与の仕方、そういうのは翻訳したらある程度起きることではあるけど、
そういう断裂していた時に、それが授与している世代が今、創作のカルチャーにいるっていうのがまた面白いなって思いましたね。
その上こそ、みぞむちさんの応答する日記でも、私これは知らなかったんですけど、
日本の大衆文化の開放後に初めてヒットした日本の映画が、ラブレターっていう岩井春二監督が、
これがそうだったって言われて、私、ラブレターっていう映画自体知らないけど、これがそうなんだっていうのが意外でしたね。
今でこそ、いろんな形で、K-POPだったり、配信サービスで同時的にコンテンツを使用できるから、
そういうラグってないと思うんですけど、そういうものもあって、
今これからっていうのは、どんなふうに重なっていくのか。
そういう重なりがあったわけで、こういう本が生まれてるっていうのは、
見官本時代に、学生時代を過ごしたのとしては大きく変わったなって。
本屋に行けば、どこにでもそういう本があって。
なんかお恥ずかしい話ですけど、私の家族はそういう本を読む家だったので、
そういう話も多かったし、
学生時代、大学生になってもそういう話あって、
資格を取らなきゃいけないって時に、
そういう先生の授業を、30分ぐらいそういう話が挟まってから授業が始まるっていうのがある。
だから、すごく微妙な時期に生きてたので、
それがこうやって、また時代が進んでいってるんだなっていうのが、
分かって良かったなっていうのもあったんですけど。
天皇制と表現のタブー、そしてユーモアの力
だからといって、私は韓国にすごく詳しいわけで、
最近アイドルにハマってますが、
K-POPではなくて、日本のメジャーカルチャーと言われてる男性アイドルグループとしてるので、
なかなかね、K-POPに親しみがまだないんですけど、
本寺雲さんと水口組子さんの日記が、
私もこの日記すごくいいなっていうのは、
他の日記は1回交換して終わりで、
後からその後みたいなエッセイが入ってたり入ってなかったりするんですけど、
この本寺雲さんと水口さんのやつは、もう1回応答があるんですよね。
それがまた良かったなと思ってて、
日本の文化って天皇をあんまり描いてなくないっていうか、
象徴天皇、天皇すぎるみたいなところも指摘があって、
確かに我々はそのところを明確になぜあるのかっていうのは、
なかなか話す機会もないし、教わる機会もないので、
なぜなのかって言われると、なぜなんだろうっていう感じになってしまうんですが、
その辺の指摘は面白かったなと思いましたね。
本寺雲さんと水口さんの2往復してるのは、
だからこそ12組の中の最後に置かれてると思うんですけど、
やっぱり良かったなというか。
1往復っていうか、それぞれの挨拶をしてそれぞれ語っているところで終わってしまうので、
おそるおそるお互いのことを語り始めながら、
1回目ってそれで終わっちゃうところが残念ながらあるから、
これもう1回やりとりができてるっていうのはすごく良かったなというか、
読んでて嬉しいところですよね。
特に水口さんの指摘で、
なんで天皇が描かれないのかっていう話で、
私、虎に翼っていうNHKの連続ドラマは見れてないんですけど、
確かに放送に関わっていたのに、天皇に対する話ってなかったなっていう指摘がここでされてて、
でも確かに、私気づかなかったなって。
疑問に思わないっていうのも、なんか謎だなというか。
描きにくいっていうのはあるから、あらゆるものが避けているっていうのはあるかもしれないですけど。
メディアがすごくそこは多動詞しているのは確かで、
結局、第二次世界大戦が終わって、日本国憲法で省庁天皇制になっていったときに、
昭和天皇の時代は、天皇陛下の戦争責任はどうなるんだってことが常に問題には残っていたわけだけど、
そこをどう語るのかとか、語り始めると右翼の外戦者がやってくるから怖いとか、いろんなことがあった中での問題ではあり、
平成令和ときてそこは本来変わってると思うんだけど、
メディアってやっぱりタブーになったこと、あるいは放送禁止用語みたいなものもそうだけど、
これは使わないことになってるから使わない言葉で使わないでくださいみたいなことがいろんなところであると思うし、
そこは特にテレビとかはそうなってしまいがちだよねというのと、
語るならそれなりの覚悟が得るっていうのは確かにそうだと思うので、
でもSFの中でいうと語ってるものがないわけではないよね。
テイト物語とかは直接は出てこないけど語ってるし、
あとアキラって大友克洋の、
真ん中が何にもないっていう状態が非常に日本的で、
天皇制そのもの、あるいは天皇とか皇室そのものは語ってないけれども、
日本の文化文明の構造の話ではあるかなとか、
そういうのはあると思う。
そうですね。この間の芥川賞の叫びを読んだんですけど、
畑山牛尾さんの作品でも、直接的とは言わないまでも、
結構天皇制について物申すところがあって、
それを芥川賞にしたっていうところも、私はいいなって思ったんですよね。
これで賞が取れるんだっていうのが結構新しいというか、
これまであったのかもしれないですけど、
結構はっきり、もちろん遠距離的に書いたりもするんですけど、
その書き方自体も結構新しくて、私は新しいと思って、
その表現においてどう言及するかっていうのは、
もっと積み上がっていいところなのかなとか、
この日記を読んでても思いましたね。
韓国の作家さんが、自分の抱えている障害とか、
妊娠疾患のことから話を始めていて、
日本側だと直接自分自身の山について答えてるっていうのを見ると、
そうですね。
その辺の人との違いとか、いろんな困難に向き合った上で、
小説を書いていく人たちの話が、
ちゃんと向き合って、この交換日記の文章を読まないとなっていう感じが。
そうですね。
自分の痛みとか、自分の身体性に重きを置いて、
問題意識を持って書いている人がすごい多いなと思ってて、
これは韓国のSFシーンがフェミニズムから来てるからなのか、
元々なのかはちょっとよくわかんないですけど、
自分の痛みから創作するっていう姿勢自体がユニークっていうか、
当事者性だったり、身体性だったり、
日本でも結構流行っている文脈ではあると思うんですけど、
ここまで謙虚に自分の痛みに言及している、
それは日記だからっていうのもあるかもしれないですけど。
この辺の作家の方たちが、
既に韓国の中ではオープンにしている話なんだろうと多分思うんだけど、
その上で、今回この日記で初めて日本の人に話すのが、
人に話す初めてなんですけどっていうような方は多分いないんだろうと思うんだけど、
そこは、やっぱりある程度それをオープンにするのが、
時代の流れってことなのか、
韓国文化的にはむしろわりとオープンにしていく方向のほうが、
日本は隠しがちなところってもともとあるじゃないですか。
自分のマイナスメリットとかいろんな問題点を。
というか、オープンにしてそんなにメリットがあるのかどうかって話があるんだけど、
むしろ自分はこうなのでってことを言うところがあるのか、
そこはいろいろ抵抗とかもありつつ、
自分の中での葛藤もありつつオープンにしていったのかとかは、
人それぞれなのかもしれないけど、
この辺はあるのかなとは思います。
それで言うと、
ここはデイナさんっていう、アゲハーナさんと一緒にほかにやってる方が、
この人が送局症なのかな。
精神疾患の。
これを別の障害の話として、
送局症のメタファーとして語った、ペンギンの声を書いていてってことなんですけども、
これは個人的には、発達障害であったり、精神疾患の。
例えば日本で言うと、障害者手帳の日給をもらっているような方だったりとか、
そういう人たちが結構小説を書いてることが多いんだけども。
結構、序盤から日記に関して言うと、痛みで病気だったり、
自分の身体性とか、出産のこととか、社会問題とか、
結構、ネガティブ的な要素から、フィクションに落とし込んでいく方の話が多かったかなって思うんですけど、
このアゲハさんから、後半にかけては結構ユーモア的な話も結構あって、
私はそこでちょっと救われたなって思ったんですけど、
なんか結構、痛みに言及しすぎると、ちょっと重たいというか、
私、アゲハさん、アゲハ花さんの作品、一応好きだなって思うのは、
辛い中にも少しユーモアがあるというか、
アゲハさんが確か星新一郎でデビューされた時の小説って、
脂肪を食べる細菌っていう小説なんですけど、
これもやっぱりユーモアというか、
アゲハさんのまた来てねっていう、かぐやプラネットっていう、
このかぐやブックスのウェブマガジンで書かれてるショートも、
やっぱどこかほっこりするというか、
そういう作風のある方の日記が挟むことで、
ちょっと一回息づきができたかなっていう感じが、
やっぱなんかユーモアってすごい大事だなって思うんですよね。
アゲハさんのまた来てねって、
地球っていうかこっち側の星にいる家族と、
なんか宇宙船で遠くまで行ってしまう家族がいて、
親子とか夫婦とかちょっと関係性覚えてないんだけど、
遠くの宇宙まで行くにあたって、いろいろ改造人間にならなきゃいけなくって、
それを家族が重要してるみたいな話ってこれだけでした。
私はもう読んだ読語感しか何か覚えてない。
なんかアゲハさんらしいなっていう。
アゲハさんって確か創作講座でも、
明るい話がどうしても明るい話になってしまうっていう、
なんか素の根赤の人なんですよね。
なんかこれが褒めてると思ってほしいんですけど。
それって結構珍しいというか、
なんか小説ってどうしても暗くなりがちというか、
それはどうしても小説っていう、
その媒体の引力なのかちょっと私は分かんないですけど、
どうしても自己言及的になればなるほど、
ちょっと下に沈んでいくというか、
そんなところがあるなと思ってて。
ちょっと今これを読んで喋るには難しいところがあるんですけど。
アゲハさんのコラボって割といつもそうなんだけど、
明るいって言ったらそうなんだけど。
SFで例えば遠宇宙に行かなきゃいけなくて、
人体改造されなきゃいけないだとかあるじゃないですか。
変わる側の人間の変化していく、
あるいはサイボーグ的なものだったりとか、
あるいは何かがあって人間じゃないものになってしまうだとか、
いろいろあると思うんだけど、
電脳世界の向こう側に行っちゃうだとか、
それに対して行っちゃった側の人の話は割とあるんだけど、
アゲハさんのって残された側の人たちが、
変わっちゃった人を割とちゃんと受け入れる。
自分たちとは全然違った姿になったものを、
ちゃんと自分たちの仲間であるとか家族であるとかってことで
受け止めていくっていう優しさがあって、
そういうところがアゲハさんの説の結構いいところだなと思って。
それはなんか日記でも感じるんだよなーっていうのを読みながら思いましたね。
ここから結構みんな、もちろんマイナスなネガティブなところから発信してはいくんだけど、
結構ユーモア要素っていうのが強まってて、
石戸さんとたばかりさんのところでかなりぶっ飛んでるなっていう感じもあって、
私は結構好きだったんですけど。
そこはね、カメラの編集のどう配置するのかっていう上手さではあり。
そうですね。もうちょっと序盤重くないかとは思ったんですけど。
結構その痛みとか身体性とかそういうところが結構問題意識として抱えてる人もいつつ、
それをどう、チューニングの問題だとは思うんですよ。
それをどういうふうにフィクションで直球で投げるのか、ユーモアを差し込んで面白く料理するのかっていうのは
もう結構そのパーソナリティーとか個性のところだとは思うんですけど、
やっぱり私はユーモアって大事だなっていうのをこれを読んでて思いましたね。
フィクションにするからにはやっぱり直球ではないものが読みたいなと思うので、
今回は日記なんでね、それが直球で来ても全然アリだとは思うんですけど。
自分の個人的な問題を抱えてる、当事者として抱えてることだけをネタにして、
一本は小説を書けてもそれだけを書き続けていくっていうのは、
作家として書き続けていくんだと多分できなくて、と思うんですよ。
そこから離れて、何をどのように語っていくのかってことにどうしてもなっていくと思うんだけど、
たばかりさんが創作講座の中でそこにたどり着いていらっしゃるようになった。
要は、自分の暗い話を書いてもしょうがなくて、
読者のほうに向いて何を書けばいいのかちゃんと考えようって言って、
ちゃんと考えた結果が、なぜああいうものになるのかがすごい、
ああいうという話を今すると大変なので、
たばかりさんの本を、たばかりという名前の人の本を検索してください、気になった方は。
でもたばかりさんのその姿勢って、すごく私も最近気になってるなーっていうところだと思うんですけど、
受賞した作品が、宇宙人と中世日本の天皇ゴトバインがシーカでバトルするっていうね、
秘伝沖七番歌合せっていう作品を書かれてるんですけど、
でもこれってすごく、たばかりさんもこの時点でわかってるな、私は最近やっとわかってきて、
なんか日本のSFとか、それが本当にそうかわからないですけど、
やっぱり直木賞の受賞傾向を見てても、やっぱ直球のSFは受からない。
だからみんな何するかっていうと歴史SFを書く。
やっぱりその直木賞でSF出身の人で初めて直木賞取ったのって半村亮だったっけな。
半村亮もやっぱり書いてるのは、そういうSFじゃなくて人情話だったりして、
じゃあ最近SF作家として活躍している小川佐藤氏は何を書いたかっていうと、やっぱ歴史小説を書いてるわけで、
歴史SFってやっぱり、ハックするのにいいジャンルではあるっていうのが、
やっと最近私はわかってきて、
坂倉さんは講座の時期で気づいて、それをハックしに行ってるんだ。
ちゃんとそれは、ハックを狙って書けるってところが実力だとは思うんですけど、
それが実際作家として作られててすごいなってのは思うんですよね。
もっと歴史SFは私読みたいなと思ってて。
日記の気になったところはこの辺ですかね。
SF作家ソン(創作合宿)の体験と振り返り
でも全部面白かったな。
ちょっと韓国行ってみたいなと思って。
最近ちょっとドゥオリン語で韓国語を勉強し始めて。
あまり海外旅行を久しく行ってないので、
行かないままでいると、
なまっちゃう?
なまっちゃうから、行きたいなと思って。
なんかね、機会があればね。
行かないと腰が重くなるしさ。
ちょっと軽くいけるうちに行きたいなと思ってますけど。
じゃあここからは後半ということで、
私と渡辺さんはこの日刊SF公開日記が作られるきっかけとなった、
きっかけというか前哨戦となったSF作家層ですね。
去年の夏頃、京都で行われてた。
9月頃。
9月頃に行われてた、
宿泊日数で言うと2泊3日なんです。
実動は1日半ぐらいで創作合宿なるものをしていたんですが、
それで林次表さんの講演会とかパネルディスカッションのお話だったり、
実際みんなで書いたり質問し合ったりとか、
そういう貴重な体験を過ごしていたんですけど、
それを受けて今回読んでみてどうだったみたいな話を雑談みたいな感じで、
ひらくり喋ってきたらなと思うんですけど、
当日参加してどうでした?
覚えてることってあります?
この講演とかパネルディスカッションが、
この交換日記の本の中にも収録されてるんだけど、
それ以外の時間は割と自由時間で、
一応この作家層の課題みたいなのあったんだけど、
それを取り組む人は取り組んでくれてもいいし、
自分の抱えてる原稿があったらそれを書くでもいいし、
一応相談会みたいなブースがあるので、
やってみたいのだったらどうぞという感じでやってたんですかと思うんだけど、
せっかくの会なのでということで、
書き手・作家の立場としてっていうのと、
あとアンソロジー・同人誌を作っているので、
編集者の立場と両方のことで、
相談に乗ってくれる人たちに聞いたりとか、
そういうことは少ししてたかな。
誰にお話聞いたりとかされました?
全然話せる範囲で。
一番ちゃんと話をしたのって井上かなたさん。
以前から面識があって、
ちゃんとやりとりをしているので、
ちゃんと話ができるというか、
特に編集の立場の話とかね。
僕は確かに、書いてて行き詰まった時ってどうするのがいいんでしょうねとか、
あるいは書いてて行き詰まってる作家とか、
家具屋関係者で出てくると思うんだけど、
そういう時は編集としてどうしてますかみたいなことを、
両面、自分自身のことだったり、
自分の周りの人が原稿を書いてくれなかった時にどうするのか問題だったり、
ということと合わせてアドバイスをもらったりとかしました。
いいですね。
いつでもウェルカムだよみたいな感じだったじゃないですか。
すごい大事な時間だなとか思ってたんですけど、
逆に何聞いたらいいんだろうみたいな。
私は小説書くの好きですけど、いつも衝動で書いてて、
計画的に書いたりとか、そういうのあんまないんで、
いざ、創作の悩みをどうぞみたいに言われて、
今目の前に席があるんだが、何聞いたらいいやみたいな感じで、
あんまり話しできなかった。
韓国の作家の方たちにも少し話はしたんだけども、
やっぱり小説自体は読んでないので、
この人に何を話すことができるんだろうっていうのが、
やっぱりわからなかったりするかな。
翻訳されてない方も多かったりとかもしたので、
私はミンジヒョンさんがいらっしゃってたので、
その時にポッドキャストの話もあって、
私はポッドキャストオタクであるので、
ミンジヒョンさんがやられてた、もう終わっちゃったんですけど、
ひょんかめっていうちょいフェミトークっていうポッドキャストがすごい好きだったので、
それに絡めてポッドキャストの話を、
創作の場なのにしていて、
ミンジヒョンさんがなんでちょいフェミトークをやったかっていうと、
日本のポッドキャストにあんまりフェミニズムの話ししてるポッドキャストがないよねっていう問題提起があって、
まだ実験的に始められてたみたいで、
その時に私は渡辺さん知らないと思うんですけど、
となしばブルーっていうフェミニズム系のすごい人気のポッドキャストがあるんですけど、
それを紹介したりとかしてたんですよ。
そしたら去年のポッドキャストアワードっていう、
ポッドキャストのコンテンツを人気投票で競争するアワードがあるんですけど、
スポティファイの部門もあって、
イーコール賞っていうフェミニズム、世界で活躍する女性を焦点にした部門がありまして、
女性クリエイターをエンパワーメイトしようみたいな、
そういう賞の部分があるんですけど、
そこにミン・ジヒョンさんが日本の方とやられてる
ちょいフェミトークととなしばブルーが同時にノミニアトされてて、
どっちも受賞には至らなかったんですけど、
まさかそこが開講するとはとか思ってなくて、
個人的にちょっと熱かったんですけど、
なので私は創作合宿の時はミン・ジヒョンさんとはほとんどポッドキャストの話しかしてない。
だから具体的に、
でもまあ講演会で質問できたのは良かったなって思いました。
あまりない議会だったんで、
それが今回質問たまたま取ってもらえて、
私名前がすごく、苗字がないんで、
この名前で載っちゃうといろんなところに迷惑がかかるのではって思うこともあったりとか、
似たような名前の人が意外に多いってことに最近気づき、
独立系出版の名前と被ってたりとか、
この名前で別のライターさんもいるとか、
最近してやりにくいなと思って、
名前を変えようかなって思ってたところで、
名前が載ってしまったと思って、
どうしようかなって。
この名前で検索すると一番上に出てくるのが自分になってればいいのでは?
自分ではないんですね。
これからこう発動していくことによって。
そうね、そんな日が来るんだろうか。
名前、韓国のEC事情、そして応募小説「エコーズ」
僕も渡辺なんて一番ありふれた苗字ですけど、
渡辺清文って名前の同性同名でネットに出てくる人って何人かいて、
最近は僕以外の人がよそから検索すると違うのかもしれないけど、
自分が一番最初に出てくる。
すごいじゃないですか。
渡辺清文でも一番、
いろんな渡辺さんいたんだけど、
僕より儲かる仕事をやってるなって感じの渡辺さんとかいらっしゃいますけど、
渡辺清文さんがいるんだけど、
それはそういうところで一番検索すると出てくるようになればいいんじゃないでしょうか。
名前の話とかもいろいろありましたけど、
やっぱ腐ってもみかんさんってなんか面白いなと思って。
名前で勝ってるなと思って。
なんか会ってない人からすると腐ってもみかんって名前なのって、
なんかびっくりするところだと思うんですけど、
すごいね、熱意のある書き手の方さんに。
みかんさんはほんといろんな方とおしゃべりしてましたね。
えらいなと思って。
私は全然韓国の方とはしゃべれなかった。
ファンモガさんとはしゃべったかった。
ファンモガさんはすごい日本語もすごく堪能だし、
翻訳みたいな感じで、
同時通訳みたいなことも現地ではされてましたけど、
私みたいな、私はラッキー枠で参加してた感じですけど、
私もすごく印象的だったのが、
韓国ってAmazonがないっていう話があって、
ECサイトがもともとすごく強いのか、
Amazonがないんですよね、韓国。
Kindleとかそういうのもなくて、
だから電子書籍のルートが、
なんか一箇所、eタブとかのそういうサイト、
フォントがやってるサイトなんだったっけ、なんか忘れちゃったんですけど、
私唯一そこで出してる電子書籍が昔あって、
私もあんま存在を公にはしてないんですけど、
それをファンモガさんはわざわざ検索して買っていただいて、
読んでくれたみたいで、ありがたいなっていう感じで、
でもやっぱりそういうのが読める環境にしておくのも、
すごく大事なことなのかなとか思ったりしましたね。
Kindleじゃ読めないんだと思って。
eタブ勉強しなきゃ出版できねえと思って。
そんなことを思ったりしました。
応募の小説のことも話します?
このエコーズっていうかかり、かかりまおさんでいいのかな。
本当は我々はこの応募する権利があったんですが、
あったが応募しなかったっていう。
このね、合宿型の文学イベントに参加している方がね、
優先的に応募できますよっていう応募があり、
その応募時期は私は文振りに向かって、
初めてのアンソロジーを作ることに邁進していたので、応募できませんでした。
作家村の間は、
作家村が9月にあって11月が文学振りだから、
それに向けていろいろやらなきゃいけないんですけど、
多分、よそのアンソロジー向けの小説を書いていて、
まだVKSFの自分の創作にたどり着いていなかったかな。
なんか書いていた覚えがあって、
感触からすると、よそのアンソロジーのあの小説だよなみたいなのがあって、
多分、うちのは書いてなかったような気がする。
お互い文振りにね、邁進してて。
なんか揺るを描いてたと思います。
本当はね、私も書きなかったなと思ってたんですけど、
このテーマがね、当時そのウェブ上のかぐやプラネットの、
ウェブ上では日刊SF公開日記って公開されてて、
その公開されてる日記に応答する感じで、
韓国から日本から公開日記への応答をするのが、
小説のテーマとして取り上げられてたんですけど、
なんか読んでる時にどれに応答してるかって、
私はすぐわかなかったんですけど、
野辺さんは何かピンときました?
エコーズに関して。
全体に関してなんですかね。
猫ってところがあれなのかな。
猫で自分の一人称を書いてる方の日記があったじゃないですか。
誰だったっけ、そうゆんびんさんか。
この文章は猫が書きましたっていう。
そのような要素を一つ一つ持ってきて入れてるんですかね。
私、このエコーズを読んでる中で、
この私っていうのが、場面が変わる度にシーンが変わっていってるんですけど、
その私は同じ人物なのか、切り替わっているのか、
どんなのかなっていうのが思いましたね。
私は同一人物ではないかなっていうふうに読んだんですが。
どうなんだろう。
これエコーじゃなくてエコーズなので、
全てに対する応答ではあるんだよね。
なるほどな。
いろんな声、日記の中に入っているエッセンスを取っていっている。
そうですね。
名前に関する言及っていうのがどっかにあったような気がしたんですけど、
今すぐこの日記の中からどれがどれだっていうのが思い出せないんですが、
私の名前を、
アメリカで生まれた方がいて、
その名前で呼ばないでって、もともとの韓国名。
ずっとそれで、アメリカの名前、アメリカで生まれたときの名前で呼ばれてたんだが、
デイナさんのことでしょう。
デイナさん。
パラレルワールドを旅してますっていう、デイナさんの話でありましたね。
そうだそうだ。
ちょっとそこの要素が入ってきてるのかなって感じましたね。
とある友人にアメリカ名で呼ばないから、
なんでそうなのっていうと、
あなたを韓国名で呼んでもつらい思いをさせない人になりたくて、
っていうところから、
自分の名前にこだわるのをやめたっていうのがあって、
ありましたね。
なんかいいなーって思った。
私も結構、名前ってなんだろうっていうのを、
結構考えるきっかけが結構多かったので、
いいなーと思って感じてましたね。
七部さんはどうでした?
この小説について?
そうですね。なんかあれば。
突然タグが出てきて、
韓国に見たいと思ったりとか。
ネタバレでもないから、すぐ出てくるから。
僕にちゃんと応募して書いてくる人がいるのは偉いなとか、
思いながら書かなかったので、思いましたけど。
結構私はどれに自分の応答をしようかって考えるときに、
やっぱりどうしても、
嫌韓本の話が出てきたり、
でもなんかそれって違うよなとか思ったりして、
なかなか踏み出せる。
自分が語っていいのかとか、
そういうところに結構行き当たったりとかもして、
筆が進まなかったっていうのもあったんですけど。
それぞれに応答するっていうのは、
いい思考だなーって思いましたね。
なるほど。
もう一つですけど、確か八甲村に参加するときには、
創作合宿の感想と今後の展望
僕らに向けたあらゆる同人誌の原稿が全て終わっている前提で、
終わっているはずだと思って、
参考に申し込んだんだけど、全然終わってなかったので、
それどころではないということを現場でやっていたというだけです。
いやー、そうでしたね。
でも、申し込んだからには楽しもうと思って。
でもやっぱり疲れましたね。
ずっと書いてたじゃないですか。
朝書いて、講演会して、ご飯食べて、
すごい健康的な生活を送ってはいたんですけど、
脳みそがめちゃめちゃ疲れたなっていう。
そんなことなかったですか?
疲れてなくはないが、
特別疲れたって感じでもなかったかな。
合宿だーって感じは。
いや、多分渡辺さんがめちゃめちゃ元気なの。
私は疲れやすい。
途中で私抜け出して寝てましたよ。
それはなかった。
でも行き帰りのバスとか寝てたし、そういう意味では。
でも帰り大変そうでしたね。
今思い出したんですけど、
私は早々に、お昼前ぐらいに帰ったのかな。
3時ぐらいに帰った人、新幹線止まってませんでした?
新幹線ね、止まってた。
雨で止まってましたよね。
止まってて、割と復旧始まって、でもないや。
30分だか1時間だか京都駅で待った。
それをツイッターで、Xで見てました。
早く帰ってよかった、たぶん。
全然晴れてたけど。
単にカフェで本読んでたとか、その中でだったのかな。
いつも京都の漫画のやつに行ってたんじゃないですか。
漫画ミュージアムに行ったのかな、ちょっと覚えてないけど。
そんなこと書いてなかったかな。
そんなこと書いてたかもしれない。
漫画ミュージアムはいろいろ漫画があって、
入場料を払うといくらでも読めるので。
私一回行ってみたいなと思って、ちょっとまだ行けてないんですけど気になって。
他なんかありますか。なければこんな感じでってところですけど。
この辺で民事記本さんのSFも出るし、
またこういうイベントはそのうちあるかもないかもしれないけど、
そういうイベントあったらいいなとか。
このままでは留めておくけど何の発表もないので。
また何かあったら参加したいなと思うし。
真夏になりそうな予感ですが、あるのかな。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
じゃあちょっと今日渡辺清美さんをお招きしまして、
日刊SF交換日記の特書会、ざっくりおしゃべり会をしていきました。
まだ読んでないという方はぜひ手に取っていただきまして、
日本の作家と韓国の作家の交流の本当はまだ始まったばっかりだと思うので、
その生のシーンを追ってみると面白いかなと思うので、
興味を持って手に取ってもらえたらすごく嬉しいです。
はい、じゃあここで終わりにしていきます。
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それでは終わりになります。
バイバイ。
01:05:14

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