2025-04-11 1:25:06

書籍化SP「941さんと文学フリマ出展本の目次をしゃべる」

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5/11(日)東京ビッグサイトにて開催する「文学フリマ東京40」に出展します!

以前にもゲスト出演いただいた、ほっとテックの941さんにお越し頂き、出版本の目次などについてしゃべりました。

https://bunfree.net/event/tokyo40/

ブース番号:南1-2ホール | P-02(出口付近です)


【遠方の方々のためにオンライン通販予約も同時開始!】

https://d72hradio.base.shop/items/101898865


【収録エピソード一覧】
夏コミ!“日本一”のコンビニで(2015)
根室 “ほっこり弁当”冬物語(2017)
ワケあり食品店 激安の裏側に(2021)
小さな屋台カフェ 千夜一夜物語(2020)
ゆらゆら くらげに誘われて(2017)
“ヤンキー・インターン” 俺たち今日からスーツ着ます(2020)
神戸・激安靴店を歩けば (2019)
平塚 多国籍のお肉屋さん(2016)
札幌 雪道を走る灯油配達車(2024)
※カッコ内は本放送年、収録順


【ポッドキャスターもゲストに!】
ゲイで茶を沸かす / 映画祭をつくるラジオ / 文学ラジオ 空飛び猫たち / おおきなかぶは抜けるのか? / ほっとテック / ネーミングけんきゅーラジオ
【書籍情報】
本の長さ:112ページ(予定)
発売日:2025年5月11日
発行:真夜中、コンビニの駐車場で。

サマリー

今回のエピソードでは、本田さんとゲストのくしぃさんが、ポッドキャストの書籍化や文学フリマでの出展について話します。ポストカードやミニグッズの販売アイデアが紹介され、イベントの楽しさが強調されています。また、コンビニ商品やドキュメント72時間についての感想が共有され、食文化やオタク文化の変遷について考察が展開されます。地域ごとの食に対する見方や文化的な違いについても意見が交わされます。特に、北海道のセコマートを背景に、平成のノスタルジーや厳しい冬の文化に焦点が当てられています。文学フリマに関連するトピックや、小さな幸せを描いた日常のドラマについても触れられています。多国籍文化を背景にした肉屋での体験や、独特なゲストとのやり取りを通して、社会の複雑さやコミュニケーションの重要性が語られます。靴や日常生活の小物が持つ象徴的な意味についても深く考察されています。ヤンキーインターンについて語られ、特にヤンキー文化と社会人としての成長の交差点が探求されています。トトミさんの水族館でのユニークなエピソードも紹介されており、文学的な視点からの深い考察がなされています。また、72時間に関するポッドキャストの特徴と、ゲストとの対話を通じて多様な意見を引き出す方法について深掘りされています。書籍化の試みや文学フリマへの出展についても語られています。東京での文学フリマ出展に関する計画や、ポッドキャストの参加者間での交流についても話されます。聖地巡礼とオリジナルポストカードの販売についてのアイデアが展開されます。

書籍化の発表
真夜中、コンビニの駐車場で。このポッドキャストは、1つの場所を72時間にわたって定点観測する、某公共放送局のドキュメンタリーを大好きな2人が、番組についての感想や愛を語ります。
今回は特別編ということで、何回って言うんですかね、本田さん。これは告知、告知と言うんですかね。何回って言うんですかね。
特別告知会。
特別告知会って感じですかね。はい。
実はですね、僕らちょいちょいいろんなとこで言ってはいるんですけど、今度5月の11日に東京ビッグサイトで開催されます文学フリマ東京、40回目らしいですね。
これにですね、僕らのポッドキャストを本にしたものを販売することになりまして。
ついに出ます。
ついに出ます。
書籍化決定。
タイトルがですね、勝手にドキュメント72時間を語る人々ボリューム1ということで、ボリューム2はあるのかみたいな感じもあるんですけど。
売れればあります。
そうですね。
基本的にはこのポッドキャストの内容っていうのをまとめたものにはなるんですけども、結構中身意外と過失したりとかしているので、ぜひ聞いていただいた方もだと思いますし、
イベントの詳細
当日その5月11日会場に来れませんっていう方も、このポッドキャストいろんなところから聞いていただいているのであるかなと思うので、ちょっと今調整中なんですけどオンラインでも買えるようにみたいなのは調整してますんで、そこでもぜひ買っていただければと思いますし、
何かちょっとまだ5月までいろいろ時間はあるので、いろんな取り組みというかですね、やっていこうかなと思うんで、ちょっとね、基本的にこのポッドキャストで僕ら閉じてるじゃないですか、本田さん。
はい。
ですけど、たまにはこうね社交的に外に出ていこうかなっていうのを思ったりしているので、よろしくお願いします。
はい、普段あまり東中野から出てないですから、ちょっとそこ飛び出して皆さんに会える機会にもなればいいなっていうのと、あと本は普通にね、これまでの内容のある程度の書き起こしとはいえ、結構読みごたえのあるものになって、読んで楽しいもの目指したので、そこも楽しんでもらえるんじゃないかなと思ってます。
はい、始めにと後書きは僕らが書き下ろしてます。
はい。
ということで、告知会とはいいつもずっとその宣伝をしててもと思いますので、本の中にもですね、今回ゲスト会として投稿というか登場というかですね、いただく方に、ドキュメント70日間フリークのこの方に来ていただいております。
自己紹介お願いできますでしょうか。
はい、ホットテックから来ました。クシリと申します。よろしくお願いします。
お願いします。
まずは、書籍課おめでとうございます。
ありがとうございます。
おかげさまで。
そうですね、勝手に書籍課もしてるんですけど、これも。
強力なゲストに来ていただきましたね、今回。
私ね、最初のゲストで呼んでいただいて、あれから結構たくさんゲストいらっしゃって。
すごい展開しとるな、みたいな。いいね、みたいな感じだったんですけど。
オフ会みたいなのやってませんでしたっけ?
池袋、品町、そこら辺で年一ぐらいでやってませんでしたっけ?
年末にやってますね。
そうですよね。
公開収録っていう形で、年一回やってる部分もあって、
去年はちょっとお休みしてたんですけど、
昨年かな?とかもやってたり、定期的にそういうのはやってるんですけれども、
文振りみたいな機会で、さらにお会いできたらなっていう感じです。
なるほど、なるほど。
じゃあ1年の小魅力をそこで使い果たしてるってことですね、お二人の。
そうです。もう無言でステッカーを配ってる時間とかあるかもしれないですけど。
そんなことも冷やかしながらですよ。
疲れ果てるでしょうね、今回は。
本当です。12時から5時までですからね。5時間ぐらいありますからね。
5時間。
そんな長いんだ。
なんでちょっと嫌になってるんですか、本田さん。
始まる前からもうちょっと嫌になってるじゃないですか。
頑張ります。
ちなみにおいくらなんですか?その本は。
それはまだ調整中ですけど、ただ1000円前後ぐらい、1500円前後ぐらいにはなるかなって感じですかね。
山口さんとチェキが2000円で、本田さんとチェキが2000円で、セットだと3000円みたいなセット販売もある。
そうですね。
そうですね。
小さい人に値段の差をつけられるかと思ってちょっとビクビクしました。
いやいやいや、セット割りの話です。
チェキはないんですけど、僕ら今楽しく企画してるものがありまして、
文振り限定で、これはちょっとネットでは売らないんですけど、文振り限定で売るものとして、
よく文学振り間って、僕らも出展するようだって初めて知ったんですけど、本人が文学だと思うものであれば何でも売っていいっていう謎レギュレーションらしいんですよ。
いいですね。定義は人によるってことですか?
なんでTシャツ屋さんとか出てるんですよ、行くと。
まあ文学かな。
なんで、何でも売っていいんだと思って、とはいえ僕らも今回の本は出すんですけど、ちょっとミニグッズみたいなのを売ろうと思って。
アクスタだ。
僕らミニグッズ作るんですよ。
楽しみ。
72時間にやっぱりね、もちろん最大限リスペクトを図った文学的なグッズを作りましたので。
分かった。分かりました。72時間しか測れないストップウォッチだ。
どこで使う?
72時間の収録帯に遭遇した時に、はいスタートってやるじゃないですか。違うかな。
欲しい。それ逆に欲しいっすね。
分かった。撮影帯の振りができる件。
それなんかさすがに勝手にやりすぎじゃないですか。
勝手ドキュメント72時間撮影帯を勝手に真似できる件。
でもなんか近いかもしれない。
ニュアンスは近いです本当に。
ポストカード売るんですよ簡単に言うと。
いいですねポストカード。
ポストカードが本当に普通の人が見たらマジでどこだか分かんない写真のポストカードを売るんですよ。
全部場所っていう。
分かるわ。
くしぃさんなら多分全部分かる。
結構分かると思いますね。
それはあれですか。美和子のベンチとかいきなり出てくるやつですか?
場合によっては出てきますね。
これまだ内緒のやつだな。
シークレットとかあるのか。
色々その難易度あるじゃないですか。
まさに今おっしゃっていただいたように美和子のベンチとかってSランクだと思うんですよ難易度。
本当ですか?めちゃめちゃ簡単じゃないですか。
くしぃさん感覚がもう麻痺してますよ。
なんかあの名古屋の屋台の屋台ない時の写真とかだったら分かんないと思いますけど。
実はそれあったりするかもしれないんですよ。
これはドキドキですね。すげー楽しみ。
そういう本当に何なんだろうこのグッズはみたいな僕らができたようなグッズも売ったりします。
いいですね。何日でしたっけ?
5月の11日ですね。日曜日ですね。
何時までですか?5時まで?
収録作品の紹介
5時まで。お昼12時から5時までですね。東京ビッグサイトでやるそうなので。
ブースの番号とかはこれが公開する頃にはどの位置っていうのができてると思うんでそこもお伝えできるかなと。
概要欄とかに書いておきますのでそこもご確認ください。
なるほど。その日出張で新潟にいるんですけどギリギリ5時だったら間に合う気がしてきましたね。
直行?
駆けつけで。
ちょっと行きます。ポストカード絶対欲しい気がしてきました。
マジでどこだか分かんない写真のポストカードっていうなかなか尖ってるアイテムを。
結構尖ってますね。
本当に僕らが撮った写真なんでマジで素人のどこだか分かんない写真っていうのを売るっていうすごい謎アイテムですよね。
そうですね。撮影者は我々なので。
マジで素人の適当な街角スナップ。
ちなみに今Zoomでやってますけどバーチャル背景が、私これ分かりますこれ?
絶対分かんないと思うんですけど、これ72時間関係なくて僕の地元なんですよね。
じゃあルモエってことですか?
そうです。北海道のルモエってとこなんですよ。夕日がただ綺麗なだけの街。
本田さんこれどこですか?どっかの海外の駅ですよね?
そうですね。これはイギリスロンドンのワーテルロー駅っていうところです。
ホグアーツに行くやつですか?
ホグアーツに行くやつではないです。
別なんですね。
ロンドンの駅。ロンドンの駅舎って結構レトロでかっこいいんですよ。
僕パシャパシャ撮ってていいやつだったので、デフォルトのこれあれにしてます。結構いいですよねこれ。
じゃあこういう感じでパッと見どっか分かんないポストカードが何枚入りですか?ランダムで?
基本は売り方どうしようかなと思ってるんですけど、流石に選べないとかわいそうかなって思ってます。
いやいやそこは3枚セットでシークレット入ってるみたいなランダム要素欲しいですね。
そういうのもちょっと売り方は今考えてますね。どっちもあるかなと思ってますね。
私10セット買いますよとりあえず。いくらか知らないけど。
まず新潟から来てもらわないといけなくなっちゃうので。
そりゃ行きますから。めっちゃ楽しみ。頑張ってください。
ありがとうございます。そういうのも絶賛まだポストカードもこれから作ったりするんで、まだまだ動いてる部分ではあるんですけど。
早速じゃあ中身というかですね、今回収録作品というか何というか、どの回が入るのかっていうのをちょっとワーッと順番にタイトルだけ僕の方で読み上げさせていただきますね。
まずですね、僕と本田くんが喋った回ということで、夏コミ日本一のコンビニでという回ですね。コミケのところのコンビニに密着した回ですね。
あとはですね、ねむろほっこり弁当冬物語ですね。
次がわけあり食品店激安の裏側にという3本が山口本田パートとして収録予定になってます。
ゲストパートとしてはですね、くしぃさんにもご登壇いただいた札幌雪道を走るという配達者ですね。
あとはですね、ゆらゆらクラゲに揺られてというクラゲのある水族館の回。
これはトトメシさんですね、ゲイで茶を沸かすのトトメシさんにゲストで出ていただいた回。
あとは平塚多国籍のお肉屋さん。
これはですね、映画祭を作るラジオというのに出演している竹石さんにご出演いただいた回です。
次がですね、僕も大好きなヤンキーインターンですね。
俺たち今日からスーツを着ますという回。
これはゲストに文学ラジオ空飛猫たちの大地さんに登壇いただいた回です。
次がですね、小さな屋台カフェ千夜一夜物語ですね。
これはあの栃木県のアラジンですかねっていうとこに密着した回ですけども、ゲストに大きな株を抜けるのかのアイリさんに登壇いただいてます。
最後がですね、神戸激安靴店を歩けば。
こちらはですね、ネーミング研究ラジオから茶子先生にご登場いただいてます。
ということで、わーっと読み上げたものも多分概要欄とかにも記載するので見ていただければと思うんですけども。
岸井さんこれちなみに全部見たことありました?
全部もともと見てて、今回本になるっていうので目次をいただいたので、もう1回見ました最近。
ありがとうございます。
やっぱり今見るとやっぱりまた違う視点で見れるなーみたいなやつとか、なんか昔とは違う気持ちになるなっていうのがありましたね。
ちなみにこれ、お二人で最初の3つ。
ポッドキャストの重要性
日本一のコンビニと、ねむろの弁当と、わけやり食品店で、これはどういうセレクトなんですか?
これは結構僕がセレクトした部分が大きいんですけど、もちろんその街頭回時代の面白さもあるんですけど、
そこも含めて、僕らがポッドキャストで話してる内容を結構気にしてて、そこで新たな築きとか発見とかができ得るものの方が一応書籍化するにあたって、
僕らのエッセンスっていうのをどれくらい入れようかって考えた時に出て、しかもその夏コンビニのコンビニとかねむろとか、結構わかりやすく想像もできるじゃないですか。
どうしても本で文字ベースになっちゃうんで、さらに想像を膨らませるってなった時に、どれくらい想像できるかなっていうのも含め、そんな形でバランスがいいものを結構選んだっていうところなんですけど、
結局のところなんか結構飯テロみたいになっちゃいましたね。
確かにそうですね。全部食品扱ってますね。
なるほど。私2024の全部を振り返るっていうのを一人でやってたんですけど、お二人みたいに相方はあんまりドキュメントの話に興味がないので一人でやってたんですけど、
その時に自分で趣味でやるから勝手に点数表みたいな感じで、マトリックスじゃないけどやったんですよ。
で、インパクト、感情、新たな視点、余韻、共感、情報希少性っていう、これそれぞれ5点満点ずつでやったんですけど、今回も一応ちょっと勝手につけさせてもらったんですけど。
はい、いただきました。
日本一のコンビニはやっぱりめちゃくちゃいいなと思って。
得点的にはですね、僕の得点なんか誰も興味ないと思うんですけど。
どっこいですか?
30点満点で24点ですからね。
やっぱりこの期間しかないっていうのと、この場所にしかないっていうことと、あと時代というか、今見たらもう10年前なんで、10年前の映像とか人とか、時代を表す感じになっちゃってるなっていうのが、
10年ぶりに見て、当時もすげえもん撮るなと思って、わりとこれでハマったぐらいの感じなんですよ、ドキュメント72時間に。
すごい面白い番組じゃんと思って。
なので、すごい好きで、たぶん3回ぐらい見たんですよね、当時。
なので、でも今見るとやっぱりちょっと古いなとか、彼らが発する言葉がちょっと懐かしい感じが出てくるなとか、世間的にまだあんまりオタク文化が、この場に行けばみんな仲間なんだけど、一般的には結構どうなの?みたいなシステムで見られがちだから、
ちょっと隠れた趣味みたいなニュアンスも、言葉の端々にあるよなっていうのが結構ありましたね。
オタク文化の変遷
オタク仕草がいいですよね、出てくる人たちが。
そうなんですよ。
素晴らしい。本当におっしゃる通りで、時代というかね、簡単に言うと、押し勝つ登場以前じゃないですか。
そうですね、確かに確かに。
押し勝つって言葉が浸透する前の、本当にオタク、私オタクじゃないですみたいなのが、すごくはっきり分かれていて。
ちょこちょこね、コンビニに来る普通のお客さんで、え、何ですか知りません?みたいな、差分がね、コンビニじゃないと取れないですもんね。
なんか混んでるから迷惑なんだよね、みたいなのが一人いますからね、最後の方で。
そうなんだ、アニメの兵みたいな。
いいですよね、なんかすごい全体的に香ばしいですよね。
いいと思いますよ。
僕すごい好きなのが、いつものお店なのに生が集められるじゃないですか。
これ系って。
普段の4倍のお客さんが来るから、いわゆる店長クラスが、どこを振り向いても店長がいるみたいな。
すごいそれ好きで、コンビニもいろんな、この後数時間は全く動けないんで今のうちやっちゃわないとみたいな、先読みの仕方がすげえなとか、品出しのスピードが速くて美しいとか、そこら辺も感動して見てましたね。
コンビニであんな煽ってるの見たことないですもんね、店員さんが。
確かに。
全部100円ですよ、欲しいと思ったら買ってくださいって。
どんな煽りだよ。
いいですよね、しかもこの夏コミの近くのコンビニが日本一の売り上げを叩いてるっていうのがいいですよね。
それがまた、本当に今のは押し勝ちじゃないですけど、そういう市場を動かすパワーというか、すごい感じますよね。
そうですよね。
私が手でいきなりするんですけど、25年くらい前にアニメ業界というか、アニメ会社のインターネット部門に一番最初入ったのが私、キャリアのスタートなんですよ。
今やってるのはウェブ系のエンジニア向けのイベント企画とか、マーケティングみたいなのをやってるんですけど、
なのでその時、アニメでもなんでもいいけど、インターネットのお仕事したいなと思って入ったんですけど、やっぱり勉強というか、メインのターゲットがまさにこういう業界の方たちなんで、
なので日常的にそういう情報も追ってたんですけど、やっぱり熱量がすごいですよね。
しかも日本一だから、いろいろ高いものとかそういうもの売ってるのかなと思ったら、全然ポカリスエットとかおにぎりとかばかりしか売ってないって。
しかもおにぎり安いっていうね。全品100円ってすごいです。それで叩き出すのがすごいですよね。
すごいなと思って。いい回ですよね、これはね。それは本田さんが今回3つ、僕らが話した回で選んでる中で、夏コミのコンビニは外せないというか、
今回同じような文脈で文振りもそうじゃないですけど、こういう二次創作の現場みたいなところも含めて1つ入れても面白いんじゃないかなと思って入れたっていうのはありますし、
何よりもこの2015年はね、もう名作ぞろいの年なので。
そうなんですよ。これAmazonプライムでドキュメント72時間もやってるNHKオンデマンドのチャンネル入ってみたんですけど、見終わると次が自動再生される仕組みになってるんですけど、
もうこの次は大病院の小さなコンビニですよ。超名作。
そんな連続で?
いやもうドキドキしちゃって、そのまま見ました。
ドキドキする。
出ましたってだって、唯一おめでとうって言ってあげられるのが我々産婦人科だけなんでって言って、相変わらずいいこと言うって毎回言うことは一緒なんですけど、一人涙してましたね。確か2015年はすごい豊作ぞろいですよね。
15年だって自販機も15年ですからね、秋田の冬の自販機。
秋田の自販機入れないんだと思って、さすがクロート向けと思って。擦られ続けてるからさすがに取り上げないのかなと思って見てたんですけど。
もしかして秋田の自販機って僕ら喋ってないですよね多分ね。
特別な時に一回ちょっとやったりとかっていう感じで。
多分通常回では喋ってないです僕ら。
そうなんだ。
だからなかなかポッドキャスト聞き込まないと僕らが秋田の自販機をどう思ってるのかっていうのはちょっとわからない仕掛けなんですよ。
別に隠してるわけじゃないんですけどね。
今カジュアルに聞いちゃいけない感じ出てますね。
北国の食文化
どう思ってるんですか秋田について。
主語がでかくなってしまった。
普及の名作にして擦られすぎたものっていう感じですよね。
本当にドキュメント72時間って本当に言ったときにえって顔したら秋田でうどんの自販機のって一応なんかこういう最初にスッと差し出す一皿みたいな感じで。
なるほど。
っていうぐらいですかね。
自販機シリーズって結構いろいろこの後もやるじゃないですか。
うどん自販機だけじゃなくて、ちょっと場所どっかのドライブインかな。
ちょっと場所忘れちゃったんですけど。
群馬とかのドライブインもあるんですよね。
そう群馬じゃなくて。
島根ですね。
島根。
国道沿いのね。
自動販売機なんだけどおじいちゃんが手作りで作って入れてるっていう。
全然自動じゃないじゃんみたいな自販機とか派生していくじゃないですか。
そういうの見ても思うんですけど、この真冬の自販機の前でって本当に自販機の前で繰り広げられる物語で。
まず冬で結構いい人来るじゃないですか。
そうですね。キャラが。
キャラも濃いし、大体もう冬でこんなところで撮ったら人なんて来ないんですよ。正直。
でもいい人来るし、ちゃんと吹雪いてるし、おいしそうだし、湯気とかもいい感じだし、奇跡に全てのタイミングが当てはまった回だなっていうのは思ってますね。
なるほど。
北国はね。
北国はいいシリーズ多いですよね。
そんな中で北国のね、根本ですよ。
今回ね、ほっこり弁当の冬物語っていうのも、これは2017年ですかね、放送の回で。
結構前でしたね。
道民の串さんですよ。
ただね、ちょっと言いたいことあるんですけど、北海道民は自分の住んでるところ以外知らないんですよ。
広いですからね、北海道って。
僕、ルモイって言って、北西なんですよね。
なので、輪っか内に近くて、朝日川から一番近い海なので、ネムロって真反対なんですよ。
そうですね。
同等なので。
なので、行ったことないし、天気予報で聞いたことあるぐらいで、なんかあそこいつも曇ってるなみたいな、実際そんなことはないんですけど、っていうイメージだから、聞いたことあるな。
ただ、文化は結構近くて、例えば今回も焼き鳥弁当って言ってるのに豚肉みたいな。
そうそう。
あれ結構北海道全域共通なんですよ。
そうですよね。
セイコーマートでも売ってましたしね。
そうですそうです。
なので、異世界転生者を見てるみたいな感じですね。
俺の知ってる世界なんだけど、違うみたいな。
面白いな。
微妙な違いを楽しんで見てましたね。
でも言葉は一緒だなみたいな、北海道弁。
で、海沿いの人の方が北海道って方言結構きついんですよ。
なぜか。
そうなんですか。
なんか漁師町とか本当何言ってるかわかんない人多いですね。
漁師町はね、でも基本的には結構口調がね、ぶっきらぼうな人多いですからね。
そうですね。
それもありましたよね、毎日パン来るおじいさん。
はいはいはい。
あの人がいいですよね。
あの人めっちゃよかった。
もう大量で寝てられないっていう。
寝る暇なんてねえよみたいな。
そうですよね。
これもなんか、冬物語って言っててほっこり弁当で、ちょっとお弁当のあったかみもあってみたいな。
さっきのご飯系じゃないですけど、ある意味飯せろ的なね要素もありつつ、結構なんだろうな。
やっぱ北国シリーズって、串井さんと話した回もそうですけど、やっぱり絵的にもすごいわかりやすいっていうかいいじゃないですか。
あのインサートで入るあの吹雪ね。
そうなんですよ。
あの朝日川の宝くじ売り場みたいな。
なんかこう風景が寒そうだから、そこで話す人の話がよりあったかみを感じるっていうかギャップ。
そして。
ギャップめっちゃあるんですよね。
それがなんかよかったなあっていうのもあって、私やっぱ今回で言うとその途中そのオリンピック行くためにスナック始めましたとかって人も出るじゃないですか。
いいですね。
2017年時そう言っていたがみたいな話とか。
全然ちょっと延期しちゃったみたいだね結果的には。
いろんなことがありみたいな話とか。
なんか先も考えると結構いろいろこう思わされる回だなあと思って入れたっていうのはありますね。
これやっぱ2017年にしてはその見るものがなんか今見返すと本当にね懐かしすぎるんですよ。
北海道のセコマートと平成の思い出
で実際ここのね今回のタイトルもそのやっぱりその平成っぽさみたいな言う通り。
なんかねあのある意味その異世界転生って本当その通りで。
なんか僕からしてもやっぱ北海道のその特に端っこの方っていうところなのに。
なんかまあ要はコンビニっぽいところに併設されているお弁当って感じじゃないですか。
なんか見えてくる景色なんかそのレジ前でなんかおにぎり買ったりとかパン買ったりとかっていう光景は一緒なのに。
なんかすごい寒そうで他のお弁当を吸ってるとかっていうあのなんかその両立してるんですよね。
その北海道らしさ北国っていうのストーリーと僕らがもう共通で思い描いてるこう平成のなんかこうコンビニでの一幕みたいなのが。
すごく両立していてあのノスタルジックがすごいんですよ。
結構何度も見返してもなんかこう平成を過ごした人たちにはグッとくるものあるだろうなって思って見てましたね。
なるほどな。
あの北海道のセコマートってそのホットシェフっていうのがあってその厨房でねお弁当作るってやつなんですけど。
私高校生の頃セコマートでバイトしてたんですけどその時はまだなかったんですよホットシェフというシリーズというか仕組みが。
そうなんですね。
そうだから僕にとっては知らない子なんですけど。
あれなんかすごい優秀あるものだと思ってましたねセコマートの。
全然。全然じゃない。
まあでも僕が高校生だったらもう25年以上前だから30年近く前だから。
であの諸三別村のあの最北端のコンビニみたいなの。
ありましたね。
あったじゃないですかであれ結構確か人気あったと思うんですけど。
あれでもあるんですけどそのコンビニと弁当を作るところが一緒って何なんだろうと思ったら。
あれびっくりしました。
あの動民の時の気持ちを思い返すと車で出かけていっていろんな店はしごしたくないんですよね。
買い物するとき。
なるほど。
一つで済ませたいっていう。
あっだからかみたいななってましたね。
であの函館とかでもそのそういうところあるですねお弁当売ってるしコンビニも併設みたいなところがあったりするので。
ありました函館の焼き鳥弁当。
そうそう。なので北海道は寒いからかなみたいな。
冬のためにやってるのかこれみたいな気持ちになって見てましたね。
でも確かにこの回でもなんかあの車のもうフロント凍っちゃったから温めて暖気してるんだみたいなシーンあったりしたよね。
まあそりゃそうだよなと思いつつ。
そうするとやっぱり車いちいち止めて買い物してでまた凍ってやってると切れないですもんね。
そうなんですよ。
本当にあの真冬で本当に寒いときマイナス10度以下になるんですけどその時にもうめちゃめちゃ温めた室内なのに2人ぐらい同時に外に出てこうドアがバーって開くじゃないですか。
はい。
でも一気に寒くなりますから車内が。
本当ねあの状況して僕もうほんと四半世紀経つんですけどなんであんな寒いところに人は住んでるんだろうってたまに思うんですよね。
本当に厳しい大地で試されてるなって感じましたけど。
でも最後のあのおじいちゃんが亡くなって。
はい。
でそのおじいちゃんがここのお弁当好きだった。
でもそのお葬式とかおつやとかの一段落して来て小腹が減ったから買いに来たんですって言ってお弁当は買わないっていう。
思い出して泣いちゃうからって言って。
なんか余韻すごいみたいな。
これ、これですよこれみたいになってました。
余韻5ですよ5。
満たせるのがねやっぱりいい回の秘訣ですよね。
そういいですよね余韻がすごいですよねこれはね。
そうなんですよ。
なんかかと思えばその3日間でね451色売れてるみたいなねすごいめちゃくちゃ売れてんじゃんみたいな。
結構売れてる。
っていうのがあったりそういうとこもやっぱこの回は選んだ理由の一つではありますかね。
72時間ってこういう余韻がある感じだよなみたいなその良さが詰まってる感じ。
本当に日常の何気ない風景だけどこういうその日常の中にある小さい幸せとかそういう悩みだったりとかっていう小さいドラマを紡いでる感じがめっちゃ現れてるなっていうのは選んだ理由ですかね。
すごいこれ1個あたりこの時間かけて大丈夫ですか。
2時間くらいで100円やりそうですけど。
そうすると2時間くらいになりますよ。
やりますか今日は。
まあまあさらっていくとこはさらっていきつつですかね。
途中なんですけどちょっと1個いいですか。
以前ねこういうゲストを出させていただいたじゃないですか。
あの後僕のやってるホトテックっていう基本テックのやつでたまに雑談ってやつなんですけどそこにお便りいただきまして。
ドキュメント70時間のこちらの番組にくしさん出て面白かったからまた出て欲しいなって思ったけど全然出てくれないからこっちにお邪魔しましたって言って来ていただいたんですけど。
なのでちょっと熱望をごくごく一部の方がされていると思うんでやっぱり今日2時間やった方がいいと思うんですよね。
いや本当ね僕らがねお便りを募集してないがばっかりにね。
文学フリマの小さな幸せ
しましょうよしませんか。
待望の間近前に来た方に。
いやでも全然お便りそうなんですよね僕ら本当に毎回ストイックに回について話してるだけなんで。
お便りを紹介する隙間がないっていうのとあとは何て言うんですかね。
僕ら今回本作った理由の一つでもあるんですけど感想に対してもちろんいろいろ返すことはできるんですけど正直人それぞれの部分もあるじゃないですか。
そうですね。
そこを個別の回にやっていくともう無限にそれが発生するというか。
そうですね確かに。
一つの回についてこうやってくしぃさんとか他のゲストの方とかとしっかり掘り下げるみたいなことをやってるんで本当に1年に1回とかねたまにお便り募集したりはするとは思うのでその機会を逃さずにって感じはありますかね。
なるほど。
じゃああれですね基本あのお返しはしませんよあなたたちの声だけは受け付けますみたいな紙支店で1回募集しておいたらいいじゃないですか。
いやあのあれですよ一応スポティファイのコメント欄とかは一応開放してるんで。
あそうなんですね。
コメントいただいた方すごい僕楽しく見てますしあのコメントに対していいねとかもしたりしてるんで。
気軽にであればぜひコメントもらっていいですしあと今本当ね今回みたいなゲスト会やってるんで私をゲストに出させてくださいよっていう人がいっぱい。
なんか直接連絡して何ラリーかして可能だなと思ったら全然ゲストで出ていただいても大丈夫です。
ただやっぱ僕らのリスナーは僕らそういう態度というかですねそのスタンスを理解してるのかあのたまに僕もツイッターとかDM開いてるんで連絡とか来るんですよ。
本当に直近に来た回ですごいなと思ったのがあのこの間の琉球大病院の引っ越しっていうのをやったじゃないですか。
でそれが放送される前かなにあのDMが連絡来てなんだろうと思ったらこの病院に昔入院していて移転前の病院ですって言って病院の写真を送られてきたんですよ僕に。
なんで?
現場の写真が送られてきて確かになと思ったこんな感じだったんだなとかって思いながら。
連絡に送るべきって。
ちょっと宛先間違ってるじゃないですか。
でもそういうこともあったりとかまあ別にねある意味こうフリーにお便りというか会の感想だけじゃなくて募集はしているので別に送っていただければもちろん見てますし全然リアクションもしているので。
でもマジで送られてきてもあそうっすかとしか言いようがないなその写真は。
でもあのちょうどあの引っ越しの回で言うと朝日が見えるんですよみたいなやけに朝日が見えるんですよみたいな話が引っ越しの回の中にあったと思うんですけどそのちょうど本当琉球大病院から海を眺める写真とかが送られてきてこんなに昼間綺麗だったんだなとか思いながら。
みたいなことがあったりをするんでそういう感じでお便りとか募集してますしまあ別にねそれこそ分振りに会いにくれば僕らも喋れますしみたいな。
全然思ってますよ。
話し始めたらやっぱり番組への愛がお互いに重いからちょっと一人当たりかかる時間が長すぎるんじゃないですか。
まあでも12時から5時まであるんで。
いくらでも大丈夫です僕は。
でも例えばいきなり来てこの間の沖縄の引っ越しのやつ大病院シリーズに見せかけて実は海が見えるシリーズでしたよねとか言われても困るじゃないですか。
いやいや全然答えますよ。
あの高級老人ホームと一緒でしたよねあれは実はみたいなこと言われてもいやそうっすかねみたいな感じにならないですか。
いやいや僕はどっちかというとなんかさよならシリーズに近かったけどさよならって言いますよ。
あれちょっとモビリティ界の概念をちゃんとみんなにインストールしたほうがいいんじゃないですか。
あれもモビリティ直球機車乗ってましたもんね。
出た。
モビリティかな。
出たモビリティすごい。
すごいねいろんな回来てもらえれば別に2人いるんでその辺は会話もできればと思いますし本題というか戻りながら多分全部触れていくと多分時間終わっちゃうので
なんかくしぃさん的に今回見直してこの回はそろそろくしぃさん点数で言うと結構高得点がついてるのはこれかな。
お肉屋さんとか高得点ついてます?
肉屋いいですよねやっぱり。
多国籍肉店ですね。
やっぱりあの僕らは知らないものを見たいじゃないですか。
そのために番組見ると思うんですけど。
これなんかは特にその日本語をペラペラ喋る外国籍の人たちと普段そんなに接する機会多くないじゃないですか。
なのですごい日本語を話すその意思疎通が完璧にできるんだけどバックグラウンドが違いすぎる人たちの話がひたすら新しいネタがボンボンボンボン来るからちょっと追いつかないまま次の話に行っちゃうから。
確かに。
なんかすごい見たかったもの見れてるような気がしてましたね。
急に落ち着いててなんか料理シーンとか始まっちゃいますから。
そうそうそうそう。
おいしそうだけどみたいな次へみたいな。
これ何を見せられてんだろうって。
なんか見たことないお肉の部位を日本酒で煮るっていうシーンとかがあったりしてすごいこういうことになるんだみたいなありますよね。
なんかねもともと自分の国にいたけど打たれそうになって一人で川渡って泣いちゃいましたみたいな。
それは泣くだろうみたいな。
打たれそうになったらそれは泣くよみたいな。
なんかそんなことしたら次のいきなりこうすごい量の肉を買い貯めてバーベキュー家族でいつもやってんだよねみたいな。
いいっすよ。
すごいすごい怪談なっていうのはありましたね。
肉屋っていうのがいいですよね。
肉屋を買いして文化も広がるしやっぱお肉屋さんだからみんななんか何かしらやっぱちょっとご褒美的に買いに来てるわけじゃないですか。
なんかそのすごいこう晴れやかなところが買いまみれるのでなんかこれは本当によく選んだな初期の多国籍シリーズのいくつかの中でもよくここを選んだなっていういい回なんですよね。
そうですね。
そのバーベキューみたいな晴れの場とあとは本当に日常のなんかベトナム料理店でひき肉足りないから買いに来ましたみたいな。
そうですよね。
多国籍肉屋のエピソード
まじで一国を争う状態みたいななんかそういうのもすごいコントラストが激しくてめちゃくちゃいい回だなと思いましたね。
いやこの回いいっすよね。
今回僕らってゲスト会でゲストの方と僕か山口か本田くんかのどっちかが喋ってるっていうパートと後半はなんかみんなで喋るみたいなパートでクシーさんの時もそうだったんですけどそういうパートでやり取りしている中で
今回のこの多国籍のお肉屋さんで3人で竹石さんと僕と本田さんで喋ってる時に僕がひたすら言ってたのがこのやっぱ最後に出てくる朝3時にお肉を食べるっていう一番クレイジーなおばあちゃんが出てくる。
山口さんそれしか言わないからね。
これが一番やばいんで本当に100グラム朝3時食べ続けるおばあちゃんっていうなんか。
すごいパワフル。
いやそのおばあちゃんも地元の人じゃなくて青森出身っていうのが出てくるんですよ。
そのダンチ自体がやっぱいろんなところから来た人で構成されてるっていうことの調査なんですよね。
そこがすごいよくて、多国籍といってもいろいろあるんだみたいな途中沖縄の人とかもなんか遁則会に来てとかあったり。
いましたね。
パターンが多くてやっぱその多国籍だけっていうことじゃないのがいいなっていうのがあって。
その会とかもいい会なんですけど、例えば多国籍のその海外送金所に密着する会とかあるんですよ。
それである程度まあそれはそういう人来てお金を本国に送るってそれはそうだろうなってわかるじゃないですか。
でその会とかはそれこそ本当に海外の人しか出ないし、それはそうだな、それですごい良い会なんですけど。
この肉屋さんっていうのはそういうなんかおばあちゃんみたいなところもこう入り込んでいくところに一つのその余白があるっていうのがマインですよね。
だって聞いてみたら朝3時に肉食ってるんですよ毎日。
ちょっと異常。
すごい。
しかもそれが一番最後に出てくるっていうそのなんかこのまあ編集の妙というか一番それまで全くほとんど日本人が出てこない中で最後に出てくる日本人がそれで終わるっていう。
ノーマークのね。
すごい多国籍だなと思って終わるっていう。
靴の象徴性
国籍は一緒なんですけどね。
いいんですよね。
この番組自体がその取材クルーのねそのどういう感じで言ってるのかわかんないですけど、声をかけられるじゃないですか番組だから。
でそういう番組じゃないと聞けない話をいっぱいみんなしてくれるじゃないですか。
実はこうでとか朝3時に毎日肉食っててとか絶対普通に生活してて肉屋に行っておばあちゃんいてもそんな話聞けないじゃないですか。
普段何してるんですかみたいな。
なんだあらての詐欺かみたいな感じになるじゃないですか。
そういうのもあってドキュメント72時間のクルーはすげえいいショートするなと思って見てましたね。
いいですよね。
何時に人が肉食べるかとか聞かないですからね。
普通に質問して。
確かに。
よくそれを見つけたなみたいなことも含めて。
このねお肉屋さんっていうのはいい回だなと思って。
めっちゃよかった。
結構ゲストの方来るときに僕と音田君で2人で何の回がいいかなみたいなの結構話すんですよ。
それこそクシーさんはこういう回でみたいなの。
逆にクシーさん側から多分お話があったと思うんですけど。
すみません話したいやつが多すぎた。
いやいや全然。
今回ってもうそもそも72時間見たことないですみたいな人にぶつけてるんで。
そうですよね。
激安靴店を歩けば茶子先生なんかはそうだっておっしゃってましたよね。
そうですそうです。
結構全く見たことないんですけどみたいので。
茶子先生とかにそのもうなぜか激安靴店の会を当てるみたいな。
それは僕らしかできないです。
すごい選択を持ってきたなと思いましたけどね。
ネーミングを普段研究しているフォトキャストというか番組をやっている方になぜこの激安靴店をあげるのかみたいなね。
ネーミング関係ないところで。
本当ですよね。
もうちょっとなんかあったんじゃないですか。
もっと名前が特殊な会とかそういうの普通当てるんですけど。
ありましたよね。
全くそういうんじゃなくて激安靴店しかないみたいな感じで当てるっていう。
ぶつけ方っていうのもねちょっと注目のポイントではあるんですけどね。
結構これ僕渾身でした茶子先生に激安靴店を当てるっていうのは。
手応えありました?
やっぱねネーミングの考察なんですけど茶子先生ってやっぱそのネーミングにまつわる人のいろんなことの背景とか。
それを決めていくまでの過程みたいなものをすごく大事にしている方なんで。
なんかそういう何かを成すことの過程とかその背景みたいなことに絶対心打つなと思ってたんですよ。
それでいくとやっぱ今回の靴って。
本当かな。
いや僕そうだと思いますよ本当。
それでやっぱこの今回の靴、やっぱクシリさんも見ていただいたと思うんですけど。
見ました見ました。
実はめちゃめちゃいい会じゃないですか。
いやなんかこれもその最後の最後にめちゃめちゃいい感じで終わるじゃないですか。
今回ねその引きこもってて今40歳になって社会人に復帰してその外に出るっていうその象徴が靴なんだみたいな。
なんかめちゃめちゃいい話で終わるなと思って。
なんか本当にこれこの順番で人いるみたいな気がするんですけど。
いやめちゃめちゃ持ってると思いますよこの回ってそういう意味でも。
やっぱそういう方に本当に出会えるかどうかって結構難しいじゃないですか。
そうですよ絶対。
そこはなんか持ってるっていうところもあるし、この茶子先生とのゲスト会でも話はしてるんですけど。
やっぱこれが放送会が2019年じゃないですか。
やっぱりコロナ前なんですよね。
人々が靴を履いて外に出るっていうことにそのプレシャスな感情を世界的に抱く前の世界でその靴を買うっていうのがどういうことかっていうのを取り切ってるんですよね。
すごいそれがその時代のアーカイブ性としても残ってるなっていう風に。
後から見返すとそれがじわじわ来るじゃないですか今この時にっていう。
それを象徴してるんで、これは茶子先生気に入ってくれるだろうなと思って。
だいぶ満喫してね、みんな話してましたよね。聞きましたよ。
クラゲ水族館の体験
ありがとうございます。こういう靴とかそういう日常のパーツ。
これ激安靴店っていうか靴ですよね。靴の話だと思ってて。
そこはすごい今本田さん話したみたいに。
そこは多分共感もできるだろうし。
これは茶子先生と3人で話した時に話した話でもあるんですけど。
僕はどっちかっていうと茶子先生って先生っていうぐらいなんで、学校の先生でもあったっていうところでいうと。
学校って一番靴履き替えるとこだなみたいな思って。
僕個人としてもそういう時に切り替えみたいな。
上履き履くと学校来たなみたいな感じというかするというか。
個人的な感覚としてもあったんで。
そういうのあるのかなみたいな聞いてみたかったっていうのも僕は一つ選んだ理由としてはありますかね。
そうすると土地によって上履き履き替えてなかったりしたっていう事実。
そうそうそうそう。
履き替えるんですか?上履きって一つだと思って聞いてましたね。
やっぱりこうなるんですよね。
そういうのもあったりするんで。
意外と面白いなとか思ったりしますね。
でもあの回聞いてて本田さんと山口さんが、「いや、かかとは潰すでしょ?潰さないでしょ?」みたいな話でやや揉めてるのが。
潰す人の気持ちが分からないんで。
なんですか?揉めてないですけど潰しますよそんな。潰すに決まってますよ。
かかと潰す人の気持ちが本当に理解できないですよね。
走れないですよね。
北海道はね純粋寒いからあんまりかかとは潰さないですよ。
なるほど。
冷えがねかかとから来るんですよ。マジで。
そうですね。
いやそれめちゃめちゃ地域差ですね。確かにそうだな。
でもそりゃそうでしょ。だから普通履き潰さないっておかしいんですよ。履き潰す人が。
そう別に、残酷に住んでるわけじゃないんだから。
本当にもう未だに靴だってかかとなくなりそうになってますよ僕とか。
どうだ。どうやったらそうなるの?
靴とか。
理解ができない。
そんなこととか。あとはでもうしーさんと高評価つけてるのだと、アラジン。キッサーアラジン。
ちーさんの寝たいカフェ。
これもね。
もうだってサムネだけで優勝じゃないですか。
だって街中にいきなり、まあ街ではないですけど、普通の見てる景色の中にいきなりあんな素敵な屋台が出てて、ランプでコーヒー飲んでるんですよ。酒じゃなくて。
あんなのもう良すぎるでしょみたいな。わけありしか来ないでしょみたいな。わけありじゃないんだけど、変わった人ばっかりだったじゃないですか。来る人が。
そうですね。
やってる人たちもキャラクター濃いし。
75歳と70歳ですよ。天使2人。
あの居台がね、やっぱいいんですよね。
最高ですよね。あのもう夢なんじゃないかって場所ですもんね。あんなの。
でもなくなるってね、本編の中でも言ってましたよね。
もうあの場所ではなくなってます。
そうです。
移転はしてます。
移転したんです。なんで知ってるんですか?
追ってますからね、やっぱり。
怖い。なんで知ってんの。
行きたすぎて追ってるんですけど、僕ら行けてないんで、ここは。
なるほど。そのシリーズいくつかあるんですか?行きたいけど行けてなくて、いつの間にか場所変わっちゃったみたいなやつって。
場所が変わったかどうかわかんないですけど、いくつかありますよね。
それこそ今回の回で言うと、ゆらゆらクラゲに揺られてクラゲの水族館とかは、僕は行きたすぎて行ってるんで山形まで。
そうなんですね。
どうでした?
クラゲがいましたよ。
それはそうなんだ。
思ったよりも、本当にクラゲが1ゾーンいるのかなと思ったら本当にクラゲばっかいるので、今回のゆらゆらクラゲに揺られてっていうので取り上げられる大水槽っていうんですか?
大きい水槽のところにたどり着くまでにクラゲ見すぎて、ちょっとクラゲがやんなってるぐらいクラゲ見えるんですよ。
もういいよってなってる。
そこであそこに来るんで、その動線も含めて見ると、すごい振り切った場所だなっていうのはまず思ったんですよね。
ここにああいう72時間で描かれてみたみたいに来たいって、本当にクラゲが好きなのか、そういう水族館のクラゲがいるみたいなゆったりとした場所の空気感が好きなのか、そういうことなんだろうなみたいなのは一定より思いましたかね。
じゃあ聖地巡礼的に寝転びましたか?
もう誰もいなかったんでそうですよ。
俺もザコ寝だっつって。
クラゲの回はゲストにトトメスさんって出ていただいてるんですけど、とにかくトトメスさんの目線がね、やっぱ僕らにはなさすぎて。
僕がこれ結構好きで何回も聞いちゃうんですけど、かぐわしいものを瞬時に見つける能力っていうのがトトメスさんやっぱり非常に長けてるんで、その余韻一個一個感じ取っている様っていうのがこの回ですごい聞けるのが僕はすごい好きなんですよ。
僕多分これまだ聞けてないかもしれない。
水族館でのエピソード
だからこそトトメスさんはなぜか水族館に行って寝ちゃったりするんですって。
寝るタイミングに水族館行くって。
寝るタイミングに水族館行くって。
そうですよ、だから僕も本当に同じような反応で。
山口さんなんかわかるみたいな。
どこで寝るんですか?座って?
プラネタリウムとかと一緒ですよね。
プラネタリウムって僕はそうなんですけど、僕開始1分くらいで寝ちゃうんで、全部見通したことがないんですよプラネタリウムって。
なんか入る前はよし楽しむぞみたいな気持ちで行くんですけど、水族館とか特にこういう地方の水族館とか結構空いてるじゃないですか。
そうするともうまあいいかみたいな、プラネタリウムと同じ感じじゃないですけど、めっちゃ寝やすい贅沢だなって思います。
そっかー。
それをトトミさんはクトカが運営してる結構お手軽に入れるコンパクトな水族館で、誰もいない中スッと寝てたりするらしくて。
すごい。
すごいなーっていう、そんなのも聞けたっていうのがいい回だったんですよね。
ヤンキーインターンの評価
いいんですよね。
あとそうですね、僕の好きなヤンキーインターンですね。
ヤンキーインターンね。
好きなんですか?
ヤンキーインターンでもクシーさんのメモの量が半端ないんですけど。
でも書いてること割とひどいですけどね。
朝礼きついなーって書いてますよ。
わかるんですよ、なんかそのあれを見るといろいろ言いたくなる気持ちもわかるんですよね。
そうなんです、そういう意味ではすごいいい作品だと思いました。
それ込みですよね。
それ込みだと思ってます。
なんかあれに100を共感っていうよりも、なんかああいうプログラムに対してある幸と罪じゃないですけども、あれがあることによって救われる面もあるけど、本当にあれでインフルエンサーマーケティングテレアポでいいんだっけみたいな話とか、そういう話とかがあるわけですよ。
はいはいはい。
なんかそういうところがなーみたいなのは。
ヤンキーとはみたいだね。
そう、これ釣りタイトルですよね。
釣りタイトル。
いいんですかって思いました。
NHKさん大丈夫そうみたいな気になりましたよ、僕は。
インターン自体がやっぱ釣りタイトルじゃないですか、やっぱり。
そうですね。
ヤンキーインターンと銘打ってること自体がもう釣ってて。
俺たち今日からスーツ着ますもん、なんかちょっとそういう話じゃなかったよねって見終わった後思ったりしましたけどね。
これこそネーミング研究みたいな話なんですけどね、本当に。
こっちも良かったんじゃないですか、茶穂先生。
いやいやいや、これあんまり掘っていくとまずい気がするんで。
そう、これは、今回この回は文学ラジオの空飛猫たちの大地さんにゲストで来てもらって、僕と前半喋るっていう感じだったんですけど。
もうこの回は幸と罪みたいなところの結構引っかかるポイントがめちゃくちゃ多いんですよ。
ある。
良いところも悪いところも含めて。
ある。
それをすごい上手く言語化してまとめてくれそうだなと思って大地さんにしたっていうのが一番大きい理由なんですよね。
結構丁寧にやってくれましたね。
これもちゃんと聞かないとな。
これそれ話してると、大地さんがたまたま栃木出身でヤンキーの国出身だったってことが途中で明らかになるから。
ヤンキーの聖地じゃないですか。
っていうことが明らかになって、別にそれでオファーしたわけじゃないんですけどみたいな話をしたりとか。
でもわかるわみたいな感じだったんですか。
でもそういうのが周りにいて、とはいえ自分は乗れなかったけど、こういう価値観みたいなことが見ててわかるみたいなことはすごい言ってましたね。
おもろいとか目立ったやつが価値みたいな。
そうです。
これは今回この回で僕が言ってるのは、ヤンキーって天下統一を基本的に目指す生き物なので、全てにおいて天下統一。
そこから抜けられないというか、学校で一番になるとか、この何々県とかこの領域で一番みたいな。
そういう天下統一のカルマって言ってるんですけど。
このヤンキーインターンも一緒で、やっぱ営業で一番になるとか、絶対に一番になるみたいなのが逆に東京の広告代理店感とすごい合ってるというか。
ヤンキースピリッツみたいな。
その相性の良さと、あとはそんな中でも、ただただ家族をもって幸せになりたいっていう少年が途中で出てくるっていうのが素晴らしいわけですよ、そのギャップが。
あまりに自分にそういうみんなみたいな具体的な目標がなくて、やっぱやめようかなみたいな感じになってるのが、どこまでも平凡ですよね、彼は。
素晴らしい回ですよ。
今回のこの回は、ヤンキーってそういうナンバーワンを目指す生き物から、途中から社会人になっていって、社会を知っていくとオンリーワンを目指す生き物になって家庭に入っていくみたいな話を僕はしてるんですけど。
社会人としての成長
彼らそういった流れの中の、ちょうどその中にこの青年というか、幸せな家庭を持って暮らしたいだけなんだっていう少年が、そういった大きな流れの中でどう抗っていくのかみたいなところがもうその要因ですね、ヤンキーターは。
これね、この大地さんって本当に丁寧に言語化してくれるなと思ったのは、こういう今のその山口さんの論を聞いてですね、やっぱあの本当は聖地から来てるんで解像度高いんで、このままヤンキーでインターンで身につけたものをUターンして持って帰ったら地元で最強になれるんじゃないかって山口さんが言ったら、冷静に、まあでも彼ら色々あってもう帰れない理由ができちゃったりもしますからねっていうリアルな。
そういう人たくさん見てるからね。
地元でやらかしてるから出てこざるを得ないのであって。
そうですね。
だから彼らにも帰れない理由が実はあるみたいなことを冷静にさらっと言ってて、やっぱこの人の解像度と言語化はすごいなと思いました。
北海道もね一応マイルドヤンキー文化はすごい定着、到着しているわけなんですけど、そういうやつが例えば東京に行ってインフルエンサーマーケティングだみたいなことを言って標準語になって地元に帰るじゃないですか。
はい。
マジで無視されますからね。
社会人デビューみたいであいつどうしたみたいになって、ムラハチブ状態ですよリアル。
つい最近の回でも秋田のそば屋かな、東京に一回出て戻ってきて、女性のアフターデスみたいな男の人と一緒にいたときに標準語で喋るのがムカつくみたいでいじめられたみたいなことを言ってたのもありましたしね。
ありますね。
そういうのもありますよね。
そういう色々香ばしいというか、色々考えさせられることがある回だなみたいなヤンキーさんは入れてたんですよね。
質問いいですか?
どうぞどうぞ。
お二人の感想を僕必ず聞くようにしてるんですけど、ゲストから聞かないときあるんですけど、何回見てるんですか?お二人それぞれ。
必ず2回見るとかあるんですか?
いや、そんな回数僕は見てないですね。特に最新の回とかは本当に見てホヤホヤって言うほどはないですけど、2回ぐらいしか僕見ないです。
2回は見る?
2回は見ます。
山口さん何回見るんですか?
僕1回しか見ないですね。
考察の鬼は1回で足りるんですか?
そんなことないですけど、1回見て、僕は多分本田さんのほうがどっちかっていうと描写だったりとかそういうところをよく見てると思ってて、僕はそこで取り扱われている事象というか大きな出来事みたいなことを見てることが多いと思うんですよね。
例えばどういう人が出てきたとか、その人のどういう人が出てきたっていう話を僕はして、本田君はその人の描写の話をするみたいな感じ。
僕は描写にまで多分あんまり気が回ってないっていうかそれは性質っていうか、僕の見方的にも回してないんで、1回でいいかなと思ってる感じはありますかね。
すごい補完し合ってる感じですね。
だから逆に僕が好きなやつはもういまだに何回でも見ますからね。
分かるな、それは分かる。
それすごいんですよね。僕そんなに何回も、もちろん見てる回もあるし、こうやって喋るとか、何か年末にそれこそ僕らも年末ベスト10みたいな勝手につけたりしてる時はたまに見返したりもちろんするんですけど、
それは逆に収録のために見返してるみたいなことはありますね。
個人ではもう2回で見るとかあんまりないですね。
僕しがんじゃうな。
しがんじゃう、好きなやつをね。
そうなんです、たぶんNHKオンデマンドで特定の回の再生数回してるのは僕だっていう自負があるぐらい。
そんなに?
名古屋の聖夜の忘れ物、明徹の駅の忘れ物窓口みたいな回とかは、あれは何回でも見てるんですね。
兄弟が鍵なくして取りに来るんですけどね、心配するお兄ちゃんと明らかんとしてるしっかり者の妹っていうあの対比とか何回見ても飽きないんですよね。
どういう時に見直そうって思うんですか、本田さんって。
それはやっぱり心が荒んだ時とか。
しみるものがあるんですね。
この番組、癒しを求めてる人初めて見ましたけどね。
というのもね、お二人の感想がやっぱり、お二人とも見てる視点が違うから、僕ともやっぱりもちろん違うので、そういう見方をするのかとか、あれってそういうことだったんだとか、激安靴店なんてシンデレラがとか言い出して、シンデレラの話だったっけみたいな。
モデルサイズとシンデレラサイズ。
すごい驚いて。
だからディズニーに全部かけてるんだみたいな。
そんな見方してんのって思いましたね。
だから何回見たらあの境地にたどり着くんだろうと思って、そしたら1回だっておっしゃるから、すごいびっくりしてました今。
それメモしながら見たりするんですか、お二人とも。
メモはしてますね。
収録のためにもね、一応ね。
ただ僕のメモも、それこそ、何の回がいいかな。
基本出来事しか書いてないですね。
例えば、金氏町八王子とか書いてあったりとか。
金氏町八王子。
あとバングラディッシュの定員とか、定員全員外国人とかって書いてあったりとか。
めっちゃ出来事。
オーナーだけ日本人みたいな。
アキレス圏の怪我をしたミャンマー男性、節約のため自炊とか。
マジで事実な怪我。
めっちゃ出来事書いてますね、僕のメモは。
へー、あ、そうなんですね。
女田さんどんな感じですかね。
僕のメモは、今回クシーさんに教諭してもらったコメントとかともちょっと似てますかね。
こんな感じのことがあったみたいな。
そうですね。
でも自分も描写ベースですね。
靴点だと来日28年のナイジェリア人、親戚の子供たちのためにたくさん買って帰るとか。
やっぱりそこが気になったんで。
なりますよね。絶対サイズ合わんやろみたいな。
あとそのお母さんが娘のために買いに来て、ない時にすっと出せるようにっていう。
ない時にすっと出せるようにってそんなことで靴買うことあるっていうことにやっぱり赴いた時に、そのセリフとかをね、書いたり。
しかもその娘が42歳っていうね。
そうですね。いろいろね、思うところが出ちゃう。
そうですね。なるほどな。
そんな感じですね。
なんかあれですね、多分こう自分一人で考えてきたことを発表する場ではないじゃないですか。
対話の特徴
ゲストの方とか本田さんとか含めて多分会話する回だとこういう番組っていうかこの場って思ってるし、そういう場であるべきだなと思ってるんで。
なんかあんまりこう自分の感想で絶対にこれは言いたいみたいなのはあんまり用意し、もちろんある回はヤンキー・インターンとか僕はあったりするんですけど。
気持ちがね、入っちゃう。
そうそう。他の回とかはあんまない時は本当に出来事だけ書いて、あとはもうどっちがどう思うかみたいなことを、会によってその僕が軸になるか本田さんが軸になるかってなんとなくあるので、それを見ながらって感じですかね。
それはどっちなんだろう。エモ会とかそっちはこの人担当とかモビリティっぽいなってなったら本田さんとか?そんな感じですか?
あるし、やっぱその2人の見てきたものもやっぱ違うの。単純にその場所への改造図とかもあるんですよ。
そうかそうか。
それで見えてくるものとかも全然違ったりするので。
なるほどね。
だから自分はなんかその全然馴染みのない場所かつなんか何も起きなかったのではっていう回が一番不安で。
収録前大体ヤマグさんにこの回不安なんですけど先に行こうって言ってやって、まあなんとかなる時となんともならない時ってあるんですけど。
なるほど。
今回の会でいうとそれこそ夏コミ?夏コミとかの会は2015年は本田さん東京にはいない?
いないです。
いないですよね。
だからこの夏コミの空気感っていうのは僕はわかるんですよ。この現地も含めて。
いったこともないし夏コミ。
東京オタクカルチャー2010年代っていうんですか。10年代前半からのカルチャーの空気感ってわかるんですけど本田さんはそこまでわかんないみたいな話とか。
なんかそういう時代感の微妙なギャップはありますかね。
なるほどな。今回本を書くって時に、例えば前書きというか一番最初のところで書いてるかもしれないですけど、お二人はどうやって出会って一緒にやろうってなったんですか?何きっかけなんですか?
後書きで多分僕はちょっと書いてますよね。
そうですね。
いやだから本当に単純に僕があまりにも72時間が好きすぎて、周囲の人に対して72時間で何でも物を例える癖っていう悪くない癖があったんですよ当時。誰にも通じないですよ。
そうっすね。
あれそれって島並海道で旅しているJRを引退したおじさんみたいなことですよね。
違う。誰もわかんないですよ。
誰もわかんないじゃないですか。
それでもめげずにずっとやってた時に、それわかりますよって言ってくれたのが山口さんですよ。
どこで?雑談で?
雑談で。
当時まだ雑談ないんじゃないですか?東の。
本当にネットのいろいろ世の中に集まって皆んなで会話してる時に、たぶんあるドラマが良かったとかアニメが良かったとか、本当にザック・ブランにいろいろコンテンツのこととか語ってるところで、僕がそういうことを言って、皆んなが何かって顔してる時に。
何の話みたいなね。
山口さんがそれ知ってますよって言ってくれた時にツクトゥーンってなった。
ツクトゥーンじゃないのよ。
まあでもだったんですね、ツクトゥーンとね。
なるほどな。
出会えないですからね、やっぱりね。
いや、そうだと思いますよ。僕もね、72時間好きだから、それを語るだけのポッドキャストがあるって聞いて、正気か?って思いましたからね。
そんなに話すことあるか?って思いましたけど。
話すことはあるんですけどね。
話すことはあるんですけど、誰一人やってないみたいなことを、なんかそのポッドキャスト始める時も思ったんですけど、ポッドキャスト、僕ら何年くらいやってる?3年?
3年です。
3年ちょっとくらいですか、やってるんですけど、別に3年前と今とで対して状況は変わらないっていうことを思ってまして、あんまりみんなドキュメント72時間の話しないなみたいなことは思ってて。
なるほど。
で、しないなと思ってるんで、ポッドキャストだけじゃダメなのかなと思って、本を出すみたいなことも今回の経緯の一つではあるんですけど。
なるほど、ちょっとメディアを変えて、手法を変えて、もう少し仲間を見つけに行きたいと。
で、今回のゲスト会を去年くらいからかな、やり始めた一つの経緯でもあるんですけど、2人でこうやって喋ってるだけじゃなくて、やっぱり72時間ってめちゃめちゃ懐深いというか、いろんな人がこう思ったみたいなの全員違うじゃないですか、感想が。
そうですね。
だから僕らのポッドキャストっていうかこういう場が、ある意味僕らじゃなくても成り立つぐらいにするっていうのがいいんじゃないかなと思ってるんですよ。
なるほど。
究極もう72時間の話をするだけみたいな感じの場としてこういうプラットフォームというか、そういう場として成立すると面白いなと思うし、いろいろ思考の訓練というか、多様性に耐えるみたいな話じゃないですけど、
この回って俺はこう見たけどあなたはそう思うのねとか、私はこう思うみたいなことを言うことって否定できないですか、そもそも。
そうですね、そう感じたってだけだからね。
そうかみたいな話なんで、でもそういうのを会議し合うって何かいざ自分のことを言うよりも気楽だし、でも実は72時間と一緒だけどめちゃめちゃパーソナルな部分に紐づいてるじゃないですか、それって。
そうですね。
実は幼少期にこういう体験があったりとか、そういうのがあるんで、この72時間を話すっていう活動を僕らは一般化したいっていう気持ちだけで、今回のブンフィもそうですよ、ホットキャストもやってるっていう。
いや壮大だったな思ってたよ。
最近気づいたんですけど、僕らドキュメント72時間について語ってると言いながら、それにカッコつけて自分たちが言いたいことだけ言ってることに気づいたんですよ。
そうですか?
だって結局72時間見て触れることもあれば触れないものもあるわけじゃないですか、その放送の中で言えば。
それってつまり自分たちが主者選択して、これが刺さった、そしてこれについて言いたいってことを主者選択しているので、
そういう意味では、ものすごい72時間という広い題材にカッコつけて、毎週それをお題に自分たちが言いたいこと言ってるだけっていうことに最近気づき、
だったらそれって別に僕ら二人じゃないとやれないわけでもなく、いろんな人がそれやれるんじゃないのっていうふうに気づいたからこそ、
ゲスト会で年齢ファンでも、番組のいつも見てるっていう方じゃなくても見てもこんなに喋れるっていうこともわかったし、
だったら今回本とかも出して、またさらにカッコつけてみませんかっていうことをちょっと語っていきたいなと思いました。
だってあれですよ、全然この知らないテレビ番組の回を見て30分喋ってくれっていう狂気のオファーを僕らするわけですよ。
ちょっとすげえことするなって思って、僕はねすごい好きだから、もう何でもいいけど、普通に好きじゃないジャンルのもので、
これ見てくれ、例えばねガンダムの50違う30何話見てくれって言われて、これについて話そうって言われても、いやちょっとわかんないですねってなるんですけど。
発明なんですよね、でもガンダムの30何話がすごいって話したくても、1から30何話まで見ないといけないじゃないですか。
そうですね、ただこれはね1話完結だから。
そう1話完結30分、たった30分しかもNHKオンデマンドで単発買いだって110円ですんで、あのゲストの方に110円を渡すんで。
受け渡す方がめんどくさいけど。
でもね、僕らみたいにマニアックな人たちは、1話完結なはずなのにいろんなバックストーリーがあるのを理解しちゃってるから、このディレクターさんだからこうとか、
この編集はこういう意図がとか、この場所はとか、このシリーズはとかなんか言いたいことが多すぎるから。
そうなんですよね、そこがすごくいい意味でオタクカルチャーの文脈的な思考っていうんですか、
この監督のこの作品でこういう影響を受けてこうみたいな、好きじゃないですか、僕もそういうオタクなんですごくわかるしそういうのがわかるんですけど、
そこをある意味切り離して、本当にこの回だけ見てどう思うかを聞きたいっていうところ。
この回っていうのを選ぶのがめっちゃ重要っていう感じなんですよね。
なるほどな、なんかあれですね、効果測定したくて、例えば茶子先生その後違うやつ見ましたかみたいな感じは、
ちゃんとドキュメント72時間の沼に肩までつかりましたかっていうのを聞きたい気がしますね、過去ゲストの皆さん含め。
でも今回で言うと大きな株は抜けるのかな、アイリさんとかは、この収録の後かなんかに実家に帰ったら実家で毎週録画されててみたいな話を見始めて見るようになったみたいなことは言ったりとか。
大型新人だ。
そういう草の根の運動が身を結び始めて。
なるほど、でも私も72時間好きだっていうのを常に言い続け、本当に普段取り扱わないのに僕のやってるポッドキャストでも話すんですけど、うちの相方1ミリも興味を示さない。
福岡在住なんで、ボートレース場の目の前の居酒屋無理矢理連れて行ったりするんですけど、美体値見てはくれないですね。
あれ、でも洋根さん美和子のベンチ行ったみたいなこと言ってますでしょ。
72時間の魅力
美和子はそうかな、たまになんだけど日常的には見てくれないって感じなんですよね。
そこはね僕らもね、グラデーションというか。
僕らは今回の本のタイトルも勝手にドキュメント72時間を語る人々みたいな話してるのも、僕らが話すっていうよりもゲストも含めてみんなで話すよっていう場にしたかったんで。
今回の文振りも今いろいろ話してるうちに、さっきクシーさんのおっしゃってた実はこれは海の見える海ですよねみたいな話とかも含めて、そういう謎の会話をしに来る場所として機能してもいいんじゃないかっていうのが思ってきましたね。
届いてほしいな文振りに来てほしいなみんな。
何なんだみたいな、あのブースすごいやたら話してるけどみたいな。
そういう感じになるといいなっていうのは思いますね。
なるほど。
あれですか、クシーさんの出た回の話はしなくて大丈夫ですか。
雪道を走るという話ですね。
気持ちがありすぎて何にも話せないから。
もうあのゲスト会で話したからいいかなって思って。
聞いてください。
あれはねちょっと。
クシー家の物語。
そうそうそうそう。
いやいいですよね。でも本当にクシーさんと最初、ゲスト会最初ですよねクシーさん。
そうですね。
そっからなんか多分徐々に知ってる人だけに最初行こうと思ってたのが、実はクシーさんと喋ってみて、もちろん中身の話もしてるんですけど、最終的に実はクシー家の物語だったみたいな。
ほぼその中身とは関係あるようなないようなみたいな話じゃないですか。
こういうことが起きるんだと思って結構いろんな人と全く知らない人でもやってみて面白いかもしれないみたいなのは思えたっていうのはありますかね。
やっぱりその番組を通して自分の話ができるっていうもう素晴らしい番組ですねやっぱりこれは。
発明、発明なんでねこれは。
いやすごい。
いやらしくなく自分の話ができるっていうね。
確かに。
すごい自慢みたいな感じじゃなくて、この回のここに引っかかって、それって実は子供ってこういう思い出があってみたいな。
書籍化と文学フリマ
はいはいはいはい。
すごい良いバランスだなっていうのは。
本当に僕が出てない本田さんと誰かゲストの回とか聞いてても思いますけどね。
はいはいはい。
いや素晴らしい番組ですね。
なんで言ってるかっていうと僕も東京支部にいつかは入りたいなって思ってるんで。
もう入ってますよ。
入ってます?
入ってます。
ぜひぜひ。
やった。
次回開催の時にはもうぜひ来ていただきたい。
そうですよね。
ぜひぜひ。
じゃあとりあえず格内行きますか。
あれどこでしたっけ?
朝ヶ谷の格内。
朝ヶ谷。
そうですね。
あ、そうか朝ヶ谷で格内行けばいいのか。
そういうのもありますよ。
もう東京都内はもう聖地はいくらでもありますからね。
うん。
本当そうっすよね。
うん。
飽きないっす。
確かに。
僕もなんか初めて行く東京の駅で降り立った時にあれここ72時間なんかなかったのかなって探す癖ついてますからね。
わかるめっちゃ思い出しますよね。
ここ神社なんかあった気がするなみたいな癖。
誰も行かない方に歩き出すみたいな。
公園寺か。
気象神社。
気象神社そうそう。
あと昆虫屋さんとみたいな。
あーはいはいはいはいはい。
なんかこう一個一個うーんってなっちゃう。
そうっすよね。
私も大阪行った時普通にプラモデルのあの店行きまして。
あーすごい。
ここかーってなって。
あのでかい巨大プラモデルがあります。
そう。
潜水艦売り場を探して店員さんに写真撮っていいですかって聞いてどうぞみたいなやったりしてましたね。
そうなんですよ。写真撮っていいですかって聞くとえ?って顔されますよね。
そう。
なんでもないところなんで。
そう多分数万人に1人しか聞かないんですよ。
そうです。
ここで写真を撮るの?みたいな顔される。
そうです。
その行き過ぎた結果がパリの漫画喫茶に行くってやつですかね。
あれはすごかったですよね。
僕今中国行きたいですもん。
あーそうなんですね。
そう。
キッチンですか?台所。
そうキッチン。
かしがいどころ。
うーんそこは良かった。
あれは良かったですね。
いやこれであの知ってる人しかわからない。
タイトルを言っただけでちょっと思い出してあれ良かったよなっていう数秒のこのラグがあるんですよね。
これいいっすよね。
すごいね。一気に物語がかけていくんですよね。
そうそう。ドワーってね。
あの人みたいな。
そう。
あの男女みたいなのがありますからね。
そっか。でも本田さんとかも聖地巡礼のマップとか作ってないですか?実は非公開で。
Googleで。
ありそう。作ってほしい。
マップは作ってないですけど、あの前一回本当になんかその番組のファンミーティングみたいなやつに出た時に、
旅行計画を聖地で立てようみたいなのがあって。
でなんかその例えば九州だったらここに行ってここに行ってみたいなのを自分たちで作ろうみたいなのでファンの皆さんでやったんですけど、
もうなんかもうそこを私が回してましたもんね。
福岡ならその隣にドコドコがありますよみたいな。ずっとこうアーカイブ役として。
すごい。
72時間に特化したAIみたいなね。
そう。
急に1人ディープリサーチできるみたいな。そういう感じですよね。
そうか。
1人アーキネーターみたいな。
そうそう。
それは福岡ですか?そこはボートレース場の近くですか?
多国籍ですか?みたいなやつかね。
禁止庁ですか?
そうそう。
すごいな。
じゃあ次回のぶんふりは聖地巡礼マップじゃないですか?やっぱり。
次回そうですね。でもそれもいいですね。なんかどうなんだろうな。でもポストカード出すんでね、まずは。
いやポストカード絶対欲しいな。
まずはねポストカード。ちょっと今もね、何を何種類どこまでするかみたいなとね、ちょっと僕ら今検討してるっていうあまりにもなんかくだらない作業してるんですけど。
シークレット欲しいよ。
これ、これ選ぶんかーってやつなんでほんと。
いいですね。
入れたい。それだけはね、もうガンとして言わずに現地に来てもらわないとわからないっていう。
いや、ますますマニアックになっていくね。いいな。
というわけで、ガーッと目次のタイトルで収録ですね、されるものを振り返ってきたわけなんですけど。
すいません、1時間以上喋っちゃった気がする。
いやいや全然全然。なんかこんな会に、すいませんゲストで。
いえいえ全然。いつでも呼んでください。僕も純レギュラーぐらいの気持ちでいますから。
ありがとうございます。これも本当に今、別にね、このボリューム1とりあえず出したんですけど、ボリューム2も別に、3も。
なんなら別に作ろうと思えばね、いくらでも作れるぐらいストックはあるんで。
それを出す気持ちとその何て言うんですか、意義みたいな話な気もするんで。
まずはね、本が売れるとと、あとは人がいっぱい来てくれるといいなみたいなのは地味にシンプルに思ったりするんで。
あんまりね、僕らもそういうイベントとかやったりしないんですけど、5月11日。
僕らだけじゃなくて他にもポッドキャスターとか、他の人も全然面白い本とかも出てたりすると思いますし、そういうのも身がてらですね、ついでに来てもらえればなと思ってます。
ポストカードと聖地巡礼
日付は5月の11日ですね、東京ビッグサイトの南1から4ホールかな、12時から17時までやってまして、ブースの場所は概要欄の方に書いておく予定ですので、そちらも見ていただければと思いますし、今後多分調整がうまくいくと思うんで、オンラインでも売るとは思ってます。
最後にしーさんとかも告知がもしあれば是非。
告知はないので、みんなドキュメント72時間を見よう。
いいんですか、そのご自身のポッドキャスター話とかしないで。
大丈夫です。
こないだ自分のところでも2024のドキュメント72時間勝手に反省会というのをやったんですけど。
聞きました。
あれで喋ったのでもう満足してます。
じゃあ是非そっちも続いてもらって。
すみません、ありがとうございます。
いえいえ、全然全然。
ということで今回は以上となります。
はい。
ということでありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
01:25:06

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