1. 雨の日には本をさして。
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2025-04-10 11:19

#13 “小学生の頃に読んだ本” あしたの日記を書こう

「雨の日には本をさして。」この番組は、読書と創作について語るポッドキャストです。


エピソード13

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サマリー

小学生の頃に読んだ本として、山田志郎の「晴れ時々豚」が紹介され、内容や魅力について語られています。また、日記を書くことの大切さや、読書を通じて学んだことにも触れられています。

晴れ時々豚の紹介
どうも、yoyoです。この番組は、読書と創作について語るポッドキャストです。
第13回目ということで、今回は水城誠さんの主催の ポッキャトークテーマに参加しています。
テーマは、小学生の頃の話ということで、 小学生の頃に読んでた本の話というのを考えてみました。
いろいろと思い出してみたんですけど、
その、児童文学作家の山田志郎さん作の 〝晴れ時々豚〟を紹介したいと思います。
〝晴れ時々豚〟 読んだことありますかね?
何言ってるんだろう? 知らない人は何だろうなぁ? っていうふうに思うかなと思うんですけど、
最初、小学生の頃読んでた本、何かなぁと思って、 小学生におすすめの本みたいなサイトでポーッと読んでた時に、
〝晴れ時々豚〟は読んでたなぁって見つけて、 懐かしいなぁというふうに思ったんですけど、
小学生の頃は他にも〝困ったさん〟シリーズとかも 結構好きで読んでいたんですけど、
ちょうど手に入ったのが〝晴れ時々豚〟だったこともあって、 この本について紹介していきたいと思います。
絵本なのかな?
絵もすごくかわいいタッチで描かれてて、 かわいい、なんというか、
ちょっとクレヨンしんちゃみのある感じです。
〝晴れ時々豚〟のそのあらすじをお話しすると、
小学3年生の畠山範康くんが主人公で、 2年生の頃から毎日日記をつけている子です。
そんな中、お母さんに日記を読まれていることに気づいて、 はぐらかされたんですよね、お母さんに。
畠山くんは怒って、〝日記は人に見せるものじゃない。 本当のことを書きなさい〟って先生に教わっていたこともあって、
娘を見るお母さんをなんとか驚かせたい、びっくりさせたい、 仕返ししたかったんですね。
畠山くんはちょっと変わった時事を日記に書くことにしました。
それが〝明日日記〟というもので、〝明日起こるかもしれないことだから嘘じゃない〟と畠山くんは考えて、
お母さんをびっくりさせようとするわけです。 しかしその内容がそっくりそのまま現実に起こってしまい、
っていう内容になっています。 今度記憶に残っているのは、
特に好きだったなぁと覚えているのは、〝鉛筆を手ぶらにしちゃう〟っていう〝明日日記〟を畠山くんが書いていて、
この絵本ってアニメにもなっていて、
確かそのアニメを見たことがあって、 その鉛筆をお父さんがボリボリ食べるんですけど、鉛筆の天ぷらを。
それがなんというか、
なんかすごく驚いたっていうか、美味しそうなのかなとか思っちゃって、すごく記憶に残ってました。
鉛筆が美味しいとはわかんないんですけど、
少しリアルっていうか、 子供だから少し鉛筆をかじったこととかあるかなぁと思うんですけど、
鉛筆のこの色とか、濃さとかでしょっぱく感じたり感じなかったりとか、
読んでて、なんかHBとか2Bとか懐かしいなってちょっと思いました。
それにしても今回改めて、
大人になって読んでみると、畠山くんって頭がいいんだろうなぁと思って、
なんかビジュアルは本当にクレヨンしんちゃん的な感じの絵面。
それよりはもっと牧歌的な感じの絵面なんですけど、
小学2年生から毎日日記をつけてて、 しかも3年生で明日日記なんてものを考えてる、
この男の子って何者なんだろうなっていうふうに思いました。
題名のこの晴れ時々豚っていう、そういう日記を畠山くんが書いてしまう場面があるんですけど、
羊雲のような、豚雲のような、豚の雲みたいな、そういう空が一面に広がっているんですけど、
それもすごくビジュアル的にすごく印象的で、
これアニメで見るともっと面白かったような記憶がありますね。
空から豚が降ってくるわけなんですが、気になる人はぜひ図書館とか本屋さんで買ったりとかして読んでみてほしいです。
この本はKindle電子書籍で書いて、あとは困った3シリーズも見たかったんですけど、ちょっと手に入らなくて、もしよかったら読んでみてください。
日記と成長
あとがきもとてもすごく良くてですね、
矢玉志郎さんのあとがきを、いいなと思ったところを少し抜き出して読み上げたいなって思うんですけど、少し読みたいと思います。
何かを決めるときに手を挙げて多数決を取るだろう。 これは便利な方法だけど時には良くないこともある。
多くの人が間違っていて一人だけ正しかったということもよくあることだ。 だから自分の感じたこと、考えたことはちゃんと言えるようにならなくちゃいけない。
だから今のうちからいろんなことを考えることのできる頭を作っておくことだ。 君も明日の日記を書いてみよう。
という文章が土垣にありまして、どうでしょうか。
他にもいろんないい言葉がたくさんあって、全部読みたいぐらいなんですが、それは長いので、よかったところを抜き出して読み上げてみました。
大人になったらどう?みたいな視点でも書かれていて、
大人になったら自分の教科書は自分で作らなきゃいけないんだっていうふうに書いてあって、
今私は大人と呼ばれる人と思うんですけど、大人になった今もちゃんと考えて言えてるのかなって正直思います。
小学生の頃の当時はちゃんとわかってなかったんじゃないかなって思ってて、
でもこれがきっかけっていうわけじゃないと思うんですけど、なぜかずっと日記を書いていたのは覚えてて、
畑山君じゃないですけど、日記を書いているというだけで、いろんな人に盗み見られるもので、
それでありながらもなんだかんだ書いていて、ただ思春期に無性に恥ずかしくなっちゃって、
字も汚いし、考えていることも幼稚だし、日記を全部捨てたこともあって、
今手元に残っているものもあるんですけど、中学生ぐらいの時のものしか残っていなくて、
こうやってちょっと日記ベースの本ではありましたけど、自分の日記も読み返すとまた発見があるのかなーっていうふうに思いました。
そもそもこの晴れ時ドキブタも、なんていうか畑山君の日記を盗み見ているような感覚になってて、
結局読んじゃってごめんなみたいな感じです。
その続きのものも結構あるみたいで、多分当時はこれだけしか読んでなかったと思うんですけど、
他のものも図書館とかで手に入ったら、何かの機会に読んでみたいと思います。
小学生の頃とか、そんなもの、晴れ時ドキブタ読んでたとか、他にもこんなの読んでたよって言うのがあればメッセージでお送りください。
はい、それではここまでお聞きいただきありがとうございました。
雨の日には本を刺して、毎週木曜日に更新予定です。
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フォロー、評価よろしくお願いします。
概要欄にメッセージフォームもあるので、ぜひお送りください。
はい、それでは終わりになります。
バイバイ。
11:19

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