どうも、yoyoです。
この番組は、読書と創作について語るポッドキャストです。
実質、2回目、第3回目になるのかな?
ちょっと、ちゃんと数えられてないんですが。
最近は、意外に予想に反してメッセージをいただけているので、本当にありがとうございます。
結構、やっぱり、ポッドキャスト好きな人って、意外に周りにいて、
そのせいか、たくさん聞きましたとか、メッセージいただけているので、何とかやれています。
いろいろ試行錯誤はしているんですけど、やっとアプリの見方とかも分かってきて、
意外なことに、United Statesからアクセスもあったみたいで、
ちゃんと聞いてくれているのか分からないんですけど、
やっぱり海外ってポッドキャストがすごい流行っているので、
そういうのがあるのかなって思いながらも、
全然、自分が聞けているかというと、全然聞けていないなと思って、
少しずつ海外のポッドキャストも聞いていけたらいいなって思っています。
最近聞いたポッドキャストで、
基本読書っていう、書評家の冬木ひといちさんとうなぎさんという方がやられているポッドキャストが最近始まっていて、
それが結構ボリューミー、1回50分とかで結構ボリューミーなんですけど、面白くて、
そこで、作家は3作目で飛べっていう話がすごい面白かったので、聞いてもらいたいなと思うんですけど、
実質このポッドキャストも3回目ということで、気合を入れてやってみようかと思っています。
去年は結構、おしまいあたりはタイプロにハマって年を終えたんですけど、
年の始まり、2024年の始まりは死にプロっていう小説から始まってて、
死にプロに始まり、タイプロで終わるっていう、そんな2024年だったんですけど、
死にプロって何かっていうと、めっちゃタイトルが長いんですけど、
死に戻りの魔法学校生活を元恋人とプロローグから、かっこただし好感度はゼロっていう小説で、
作者は宇津花英子さんっていう方なんですけど、
小説家になろうっていうウェブサイトで、2020年に連載されてて、
2021年に単行本が3冊ぐらい出てるんですけど、それもすごい人気で、
2022年から白川銀さんっていう方、漫画家さんで、漫画家もされてて、
カドコミっていうところで連載されてて、結構読める、
初めの数話から最新話、数話分読めるのでおすすめです。
どんな話かっていうと、あらすじを読んでみると、
魔法学校に通う17歳のオリアナは、ある日恋人のヴィンセントと共に原因不明の死を迎える。
死ぬ前の記憶を持ったまま、7歳の姿に死に戻ったオリアナ。
愛しい恋人との再会を夢見ながら幾年を過ごし、やっと再会するも、
彼はオリアナのことを覚えていなくて。
っていうあらすじが、ちょっとAmazonから引用したんですけど、
そういう内容になってます。
私自身、ナロー小説の詳しい読者ではなくて、
めっちゃ読んでる知り合いがいて、たまにおすすめのあるって聞いて読んでいるんですけど、
それがすごい面白くてドハマりしちゃったんですよね。
なんですごいハマったのかなって思うんですけど、
もともと私がSFとかファンタジー好きっていうのもあるんですけど、
いわゆるSFジャンルで言えばループものなんですよね。
そこにしっかり恋愛が絡んできてて、
こういうのを結構恋愛時間SFって言って、
ジャンル的に日本は結構恋愛時間SFがすごい好きなのかな。
結構ベストにも入るぐらいなんですけど、
そうたくさん書かれたり読まれている中で、
こういう味わいのものってあんまないなって個人的には思ってて好きな作品です。
むつ花さん自体すごい恋愛小説の書き手で、
これはご自身のホームページに書かれているんですけど、
じれじれモナモナするような恋愛小説を好んで書かれている。
まさにちょっとそうで、
特に両方思いのそのハッピーエンドを書かれるのがめっちゃ上手い作家さんです。
自分の作風をしっかりはっきり言い切っているのがすごいなと思ってて、
読んだ感じ、じれじれモダモダする恋愛小説って本当にその通りで、
基本そういう作風だから、
読者はハラハラドキドキしつつも最終的にはこう、
Bエンドに行くんだっていう、むつ花さんを信頼して読み切れるので、
毒豪華も没入する、毒中も没入するっていうか、
なので安心して読める作品がめっちゃ多いです。
死にプロも本当にそうで、
ループのこの設定に両方思いっていうまた一つモチーフが重なっていて、
完成度がすごい高い作品です。
どこにキュンとくるかっていうと、
相手は以前恋人だったのに、
ループで蘇る、ループで戻った先ではそうではなくて、
でもその主人公の折り穴的には命を落とすっていうゴールが見えているので、
何としてでも元恋人の命を救いたいから、
とにかく嫌われても頑張るっていう、
折り穴のキャラクターの気長さがすごい生かされてていいんですよね。
その文明というか定めというか、もともと恋人ではあったので、
そのヴィンセントの折り穴のことが気になるんですけど、
ちょっと折り穴も元の素とは違うので、
いろいろ噛み合わなくて、
そこがじれじれモダモダする展開があって、
そこがまた面白い感じです。
漫画で読んでいる人もいらっしゃると思うので、
全部は言えないんですけど、今連載されているところからさらに、
2点、3点していくって面白くて、
これがループものの面白さだよなって個人的には思ってて、
本当に最後まで連載してほしいと思ってて、いろんな人に勧めてます。
他にも面白いなっていうポイントがあって、
ハリボタ以後のファンタジー小説っていう感じがすごいしてて、
結構海外だと最近はSFを書くよりファンタジーを書く人が結構多くなっているらしくて、
そういうのは全然読めてるわけじゃないんですけど、
こういうのが日本にもあるんだなっていう感じがして、
個人的に刺さってる感じです。
実際その小説の英語版が出てて、
ちょっとナローっぽい感じのニュアンス、コミカルな感じの印象があるタイトルなんですけど、
漫画の方は英語のタイトルが変わってて、ちょっとおしゃれなタイトルな感じなんですよね。
なのでしっかりめっていうか、
ちゃんとっていうのも変ですけど、
漫画版で売り出そうとしてるのかなっていう感じがしてます。
日本でも漫画がすごい人気出てて、
一時期紙で買えなかったんですよね。
そんなに版が出てなかったのかはよくわからないんですけど、
しばらく買えなくて、結局私は電子でしか今のところ買ってないんですけど、
ちょっと紙で揃えたいなって思ってます。
本当はちょっと本気でアニメ化してほしいって思ってて、
でもなかなか他のループの恋愛系のやつもネットフリックスでアニメ化されてて、
ちょっとどうにかアニメ化ならないかなって思ってるんですけど、
個人的にはちょっとボンズさんとかで、
さくらばかずきさんのゴシックみたいな感じで作ってくれないのかなって、
いろいろ妄想してます。
本当にめっちゃ応援してて、なかなか難しいのかなとか思ってはいるんですけど、
きっといろんなコンテストじゃないですか、ランキングとかにも上位に入っているので、
なんとかアニメ化をしてもらえないだろうかっていう感じです。
そういうのがあれば漫画でも最後まで描けるんじゃないかなっていう風に思ってて、
途中で終わりませんようにってずっと思ってます。
なので知らなかったとか、知ってたけど読んでなかったっていう人は、
ぜひ小説とか漫画読んでみてください、こんな感じかな。
今日はざっくり文字で打ってから喋ってるので、
ちょっと喋りやすかったなっていう感じです。
こんな感じで面白かった本とか創作家の話とかしていけたらいいと思います。
それではここで終わりになります。
ここまでお聞きいただきありがとうございました。
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