こういう模様紙って日本だけなのか、でも海外にもあるのか。
ちょうど渋谷のジンフェスに去年参加して、結構海外のそういうインディベンデントな印刷物を見て回ったんですけど、
どちらかというとすごく印刷に凝ってるものが多いなーっていう印象で、結構アート系のものが並んでいたんですが、
文学振りは、だとどっちか結構内容重視というか、そういうものが多いのかなと思います。
そしたら、今日の紹介する本のデーマに移っていきたいなと思うのですが、
今回はモイモイについてお話ししていきたいと思います。
モイモイって知ってますかね。私もちょっとこないだ本当たまたま本当に偶然知ったので、
多分それがなければ、ちょっと当事者にならない限り知らなかったんだろうなっていうふうに思うんですけど、
よく行く図書館に立ち寄って、交差点を渡ったらですね、
なんか落ちてるなと思って気づいて撮ってみたら、それが絵本で、
モイモイっていう絵本だったんですね。 なんだこれと思って、こう読んでみても、
全然その絵面しかなくて、内容がほとんどなかったので、私は全然情報がわからなかったんです。
絵本家って感じで終わってたと思うんですけど、
ちょうど家族も一緒にいて、 モイモイっていう絵本だって言ったら、
え、モイモイ?みたいな感じですごく食いつきが良くてですね。
それで家族によると、このモイモイっていうのは子育て世代の見方らしくて、
子供のために作られた、子供と言っても本当に赤ちゃんですね。
赤ちゃんがもう、なんて言うんだろう、
釘付けになってしまうぐらいの絵本らしくて、
その家族が言うには、モイモイを渡しておけば、
大抵子供は大人しくなる、赤ちゃんは大人しくなるみたいで、
なんでこんな絵面が?っていう感じだったんですけど、
本当にその、私がおそらく手に取ったのは、
今ちょうどディスカバー出版の絵本プロジェクトっていうサイトを見ながら喋っているんですが、
それのボードブックっていうものが本当にこのまま、
交差点に落ちてて、パラパラめくっても、ほとんど言葉はなくて、
モイモイ、モイモイみたいな言葉と一緒に、この絵面が書いてあって、
一体何なんだって、家族が説明しなければ、してくれなければ、分からなかったと思います。
モイモイの絵本を作ったそのプロジェクトっていうのが、本当に赤ちゃんが好きな絵本を作りたかったということで、
赤ちゃん向けの絵本に赤ちゃんの意見は反映されているのかっていう、すごい問題定義なんですけど、
本当に赤ちゃんが好きかどうかは分からなくて、
じゃあどうやったら赤ちゃんは好きかどうか分かるのかって言ったら、
いろいろ研究者の方が研究したんでしょうね。
それで、赤ちゃんにイラストを見せる、そういう実験をして、
選択中止法っていう、長く見た方が勝ちっていう方法があるみたいで、
これでイラストを決定しているみたいです。
13ヶ月までの赤ちゃんと実験を実施したっていうことで、相当な研究だった、実験だったんだろうなぁっていうふうに思いますね。
月齢8ヶ月から13ヶ月の赤ちゃんに協力してもらったってことで、
その萌え萌えのイラストって、かなりなんていうか、結構その、
なんだろうな、なんか、
虫のような、ちょっとミトコンドリアのような感じの絵面で、
意味が分かれば大人にとって見れると、なんか可愛いのかなっていうふうに思うのかなって思うんですけど、
一見すると、なんかこう目玉がものすごく強調されている、
何かこう、横顔のようなものにも見えるので、
ちょっと、なんだろうな、モンスター的な、
あ、モンスターズインクのあの、目玉の子みたいな感じですかね。
マイクか、マイクのようなものを想像しましたけど、
ビジュアルが、何かこう、音程にあるのか分からないですけど、
萌え萌えの絵面をぜひ見てもらえたらなって思います。
もう本当にその注目ってのはすごいみたいで、
その家族はちょうどその子育て世代の友人たちから聞いたみたいで、
当事者の声をしてたから食いつきがすごく良かったですね。
交差点に落ちてた絵、想像したんですけど、
赤ちゃんが夢中になって読んでて落としたのか、どうだったのか分からないんですけど、
これを落としちゃったご家庭で、何か大変なことになってないといいなぁと思いながら、
その図書館に戻って返していったんですけど、
萌え萌え人気だから、せっかく借りられたのに、
もったいない、というか無くなってしまったってことが、
ものすごくショックだと思うので、
見つけられて良かったなぁというふうに思います。
他にもですね、ウルシーっていうキャラクターの赤ちゃんが好きな絵本っていうのがあるみたいで、
こっちはどっちかっていうと、くまさんみたいなフォルム、あ、クマなのかな?
青いクマのフォルムで、これは赤ちゃんの視線を見つめる先を、
アイトラッキングという技術で追いかけて、
手統計処理をしたもののようです。
赤ちゃんがどうしてこのフォルムに興味を持つのかっていうのはわかんないんですけど、
その萌え萌え人、このウルシーっていうキャラクターは赤ちゃんをものすごく引きつけたみたいですね。
実際にはそのお母さん側の投票もされてて、
ただその赤ちゃんの投票と比べると全くこう、逆の統計になってて、
全然違うんだなーっていうふうに思います。
ウルシーがなんか、一見すると、
普通のクマちゃんのような絵面なんで、
赤ちゃんが気にかかっているのか、すごく気になりますね。
そんな感じで、この萌え萌え人との出会いを、ちょっと嬉しかったなっていうふうに思いました。
実際こういうものに出会う機会ってほぼほぼないっていうか、
それこそ交差点に落ちてたっていう、ただそれだけの出会いなんですけど、
なんか面白い出会いだなーっていうふうに思います。
なんかこういうものをグッズ化とかしたら、
それを持っていると、電車の中で泣き出した子に差し出せば、
なんかたちまちこう、泣き止むとかあったらすごく面白いなって思うんですけど、
グッズ化してもあんまり意味ないんですかね。
すごい、萌え萌えのグッズがいっぱいありますね。これはすごい、全然知らなかった。
なんかこう、萌え萌えって2体、2体なのかな。
赤い、まがたまのような形の、
目玉が1個、両側についているのかな。
まがたまの、ちょっとこう、大きい、飛び出している部分に目玉があって、
先っぽがなんか尻尾みたいな感じになってるんですけど、
もう一つは水色で、こっちは左を向いて、赤は、赤色の方は右側を向いてるんですけど、
めっちゃグッズがある。
いろんなパターンの絵面があると、なんかだんだん見てると可愛いなぁと思えてきて、
実はその、タオルやシャツやら、用事グッズであるみたいですね。
島村もコラボしてるらしくて、やるなーっていう感じです。すごい。
子供のものしかないんですけど、虫っぽいフォルムとか結構好きなんで、
私個人としては非常にいいなぁって思うんですけど、
もう売ってないのかな? ちょっと詳細はわからないんですけど。
いつ発行っていうのが見当たらないんですけど、
出版サイトは結構思いもんに力を入れてるみたいなんだなぁっていうのがありますね。
ウルシーの本は結構いないいない場要素があるみたいで、
クマのマジックみたいな感じで、クマが持っているハットからいろんなものが出てくるみたいですね。
萌々はもう萌々っていうその絵がたくさんあるだけなんですけど、
なんかこう、全く逆な縦付きで面白いですね。
ちょっと本格的にその萌々のグッズが欲しくなってきたんですけど、全然手に入りそうもないですね。
Twitterもあるみたいなんですけど、最近は更新されてないんで、ちょっと落ち着いてるのかなぁって思うんですが、
普通にストラップで持ってても可愛い感じがするので、ちょっと手に入りそうなら
手に入れて、何か電車の中で困っているお母さんがいたら、萌々のぬいぐるみを差し出してあげたいなってふうに思います。
というわけで、今回は萌々ですね。
子供、赤ちゃんのための絵本を紹介しました。
もし、赤ちゃんに、そうか、贈り物とかにいいかもしれないですね。
ちょうど、今度会う子がいるので、こういうのはどうだろうかってお勧めしてみると、してみたいと思います。
そうしましたら、ここで終わりにしていきたいと思います。
ここまでお聞きいただきありがとうございました。
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バイバイ。