文学フリマの紹介
どうも、yoyoです。この番組は、読書と創作について語るポッドキャストです。第37回目です。今回は、文学フリマ東京41東京についてお話ししていきたいと思います。
私は今回ですね、小説ブースで、書斎アンソロジーを販売することになりました。
変愛時間SFアンソロジーを販売する予定ですので、ぜひ気になる方は足を運んでみてください。
ブースはですね、N43南1・2ホールにて行いますので、ぜひ足を運んでみてください。
今回はですね、変愛時間SFアンソロジーってことで、ちょっと変わった恋愛とか、愛にと時間SFを掛け合わせた小説のアンソロジーになっていて、本当にたしたような方から
寄稿してもらえたので、面白いアンソロジーになっているんじゃないかなと思います。
最初はすごいこう、なんだろうな、普遍的な、そう、普遍的というか美しさのある小説から、こうちょっと華麗味のある小説に移行して、
なんていうか、結構心に迫る、時間SFってこういうのあるよなーっていう感じのボードを、だけどちょっと外してみたいな、そういういろんな短編が入っているので、ぜひお手に取ってみてください。
私は今回初めてアンソロジーを、小説のアンソロジーを作るんですけど、やっぱりこういうアンソロジーを作るのって一番嬉しいのは、そう、自分が初めての読者になることだと思ってて、
自分、だって自分がこれ読みたい、こういうのがないから、私は読みたいんじゃんと思って、アンソロジー作るんですけど、誰か書いてくれませんか?書いてくださいって叫んでたら、
そう、想定してなかった人からも書きたいですとか書きますって言われて、すごく嬉しかったんですよね。
で、こうして形になるとこまで行けたっていうのは、本当に嬉しいことだと思ってます。
本当にね、自分一人じゃアンソロジーは作れないので、そう、本当に私は同人誌を作るのも、結構ね、本格的に作るのもまだまだひよっこなので、今まではね、コピー本とか、なんか自分でホチキスやってみたいな、
そういうのもいいものだと思うんですけど、なんか少しずつレベルアップしていきたいなっていうのもあって、今回本当にいいチャレンジができてるんじゃないかなって思います。
表紙もお知り合いの方から紹介いただいたデザイナーさんに作っていただいてるんですけど、本当素敵な表紙になってまして、
ちょっとこう、私は結構表紙はマットコートとか、ちょっとこう、そう、ちょっとこう、テカらない感じの表紙が結構すべすべしてる感じの表紙かな、そういうのが好きなんですけど、
ちょっと今回はなんかテカらせたい、ツヤツヤさせたい、そんな風に思う、こう、光沢がある感じがすごく似合うデザインだなぁと思ってて、
めっちゃ嬉しいと思って、そう、お忙しい中でも作っていただいているので、そう、これを頑張って売らねばと思って、
強気の部数で印刷してみているので、そう、是非ね、いろんな方に読んでもらえたらなっていうふうに思います。
ちょっとまだ文学フリマのwebカトリックには、そう、詳細の方はまだ載せてないんですけど、今後完成次第順次情報をアップしていけたらなと思います。
初めて、もう、そろそろ入稿っていう段階なんですけど、やっぱり、どんな形になるのかっていうのは毎度よくわからなくてですね、
これ、なんかいろんなことにチャレンジしすぎて、前回よりも、なんか負荷をかけすぎてしまってるなっていうのがあるんですけど、
今回特にその、右開きなんだけど横書きで左開きで構成したいっていう作品を寄稿された方もいて、
そうした時にどういうふうにページの終わりとか考えたらいいんだろうとか、すごく考えていて、今はちょうど試し印刷とかもしてるんですけど、
遊び紙をどう入れたらいいのかが今回結構課題で、効果的に使いたいなって思ってるんですけど、ちゃんとしっかり指摘のところに入ってるのかなっていうのもすごく不安だし、
本当はね、印刷もした、印刷ありで設定したかったんで、そうすると今度は全体のページ数も変わってくるんで、ちょっとそこの調整が必要だなぁと思ったりとかもして、
そうちょっとどうなるかわからないんですけど、ドキドキしながらアストロジーを作っています。
恋愛時間SFの新しい視点
わかんないことだらけですけど、やっぱり今までね先人たちの知恵がいろんなところに残されているので、私はインデザイン使えないんですけど、
ワードでなんとかできているのも、テンプレを用意してくださっている方々のおかげだなってふうに思ってます。
いつかね、インデザイン使えるようになりたいなって思ってるんですけど、世の同人主催者はみんなインデザインを勉強しているんだろうなと思うと、
今後アンソロジーがちょっとやっぱり大変だなって思ってて、そう、私は多分ここずっとアンソロジーのことしか考えられていない気がして、
そう、9月頃もずっとなんか、日々言いながらやってた気がするなぁ、締め切りからアンソロジーのことしか考えてない気がする。
どうしてそんなに時間がかかるんだろうとか思うかもしれませんけど、そう、やっぱり慣れてないからやるのが大変なのかなぁとか思いますけど、
まあ考えること自体ね、結構楽しいことなので、みんな何かを作れるっていうのがすごく楽しいことだなと思うので、
今回の東京の文学振り間もちょっとどんな作品に出会えるのかなと思って、すごく楽しみにしてます。
テーマのお話をすると、私は恋愛時間SFっていうジャンルの小説が結構好きで、いろんなものを読んでいるんですけど、
もうちょっと変わった、そう、恋愛を扱った時間SFがあってもいいかなーっていう風に読んでいて、
もちろん今までの作品っていうのもすごく面白いし、時間SFのテーマに準じたネタというかアイディアというか、そういうものがすごくかっこいいなーって思って読んでいたんですけど、
そのアイディアもすごく大事なんですけど、恋愛の方もなんかちょっと変わった、変わり種が読みたいぜと思って今回作ってみました。
私がね、本当に最近結構、恋愛時間SFというか、時間SFものが来てるんじゃないかと思ってて、
今年に入って結構いろんなところで、あ、この昨日びっくりしたのが、あんあんに時間SFというかSFが紹介されてたのがすごいびっくりして、
私はたまたまそう、推してるアイドルタイムレスのインタビューを読んでただけなんですけど、まさかここでSFと出会うかみたいな感じで、そうびっくりしました。
そこで紹介されていたSFのドラマとかも今見てるので、あ、読んでよかったなーって思ったりとかしたんですけど、
そう、最近はね、そのファーストキス、松村北斗さんと松高子さんがやられてた映画のファーストキスっていうのも、時間SF的なテーマ設定でやられてたかなーって風に思いますね。
でもすごく面白くて、パンフレットも買ったんですけど、非常に良いSFでした。
そう、これの結構影響、今回私の作品は結構、なんかこうこの路線に近い話を書いたかなーと思ってて、
やっぱり今までの、もちろん全部が全部そういうわけじゃないですけど、恋愛を巡るタイムトラベル、時間SFの話だと、
なんていうか、若い女の子を巡る話が多かったんですよね。
そう、もちろんそれはすごく良い、なんか青春の1ページだし良いんですけど、なんかもうちょっとビターなものがあってもいいよなーとか思ったりしてて、
そう、ファーストキスはまさになんていうか、中年女性を目線に据えた、なんかこう大人の恋愛模様を描いてて、なんかすごくいいなーって思いましたね。
そういう感じで恋愛要素のね、ちょっと違った感じを出すために、恋愛時間SFじゃなくて、変愛時間SF、変わった愛の時間SFを今作っておるので、
興味のある方はぜひ読んでみてください。価格は1000円ぐらいで考えています。まだね、情報をどこにも置いてないんで、いくらになるんだって感じですけど。
他にもね、これを作るために色々と時間SFものっていうのは、もともと好きだったから読んでたっていうのもあるんですけど、
やっぱりこれが好きだなーっていうのがあって、いろいろ読んできた中で、うーん
ここがビネットかなら君はジューティー時間SF傑作戦っていうのが、早川書房さんから文庫版で出てるんですけど、これの中に入ってる
時間SFの魅力
クリストファープリーストの限りなき夏っていうのが、私結構めちゃめちゃ好きで。 これの時間SFの設定ってめっちゃかっこいいなと思ってて、効果的に使われてるのはちょっとネタバレになっちゃうといけないんですけど
おそらく写真を撮るという行為について、時間SF的なことを考えてるんだろうなぁと思って
写真っていうのは、写真に写ったものの残像みたいなものがそこに留まるわけじゃないですか
それをなんていうか小説に落とし込んでるような設定があって、そうそれ 例えばその写真に閉じ込められちゃった
恋人を目覚めさせるにはどうしたらいいのかとか、そういうことを考えさせられる話なんですよね
なんかこう短編なんでね、あんまり詳しい話はそんなしない方がいいかなと思って、あらすじとかはもう話ししないんですけど
この限りなき夏っていうのがめちゃめちゃ好きで、終わり方もめちゃめちゃ好きな短編です。 もしね、これはまだ書店でも売ってるんだと思うので
もし気になって見た方は手に取ってみてください。 兄弟作のね、ここがビネットかなら君はジュリン
めちゃめちゃいいタイム、これはタイムリープもの
時間を飛び跳ねるお話なんですけど、これもめちゃめちゃいい話です
はい 他にもですね、このポッドキャストでも何度か紹介している作品になるんですけど
最近漫画版を読んで、やっぱりすごいと思って
そう 今小説をちょっと見返したりとかしてるんですけど、この作品からも私影響を受けているんだなぁって思って
それを最後に紹介したいと思います。それが 死に戻り生放学校生活を元恋人とプロローグからただし好感度はゼロ
宇津花栄子さんの作品です。 この作品はですね、もう1巻から3巻まで出てて話は終わっているんですけど
今現在 門川のwebのコミックで白川アリンさんという漫画家さんが
現在連載をされていて、ちょうど話がね 折り返し地点になってるんですけど
放学校に通う 17歳のヒロインが
恋人を亡くしてしまって、それと共に 幼少期にまた逆戻りしてしまって、そこからまた生き直すんですけど
再会できると思った相手が実はもう 自分の知ってる前の
恋人ではなくて、もう記憶を持っていなかった。 その時に恋人をもう一度
死なす ことはないと
なんとか 生き延びてもらうためにヒロインが頑張るお話なんですけど
そこにまたいろんな圧力というか、いろんな摩擦があって
最終的にね、思いが通じて2人はまた恋人に近い存在になるんですけど
またそこで今度はヒロインの方が亡くなってしまって ってところで今心象がスタートして今度は
1回目で亡くなってしまった恋人がヒロインを助ける そういうね
ターンに入ってきてるんですけど、その描写が本当にすごくて ぜひね、今かいつまんで話してますけど
本当に素晴らしい。なんかその小説を読んでるだけでは分からなかった その登場人物の細かな感情の受けしつみというか緊張感っていうのがこの折り返し
のところで出てて、こういうふうに表現するんだ漫画かっけーって 漫画ね全然描けないとか
絵もね絵心もないんですけどなんかすごいいいなーって思いましたね このそうこういうなんか恋愛ものの
そのロジックで言うと両肩思いっていうジャンルらしいんですけど 私はそれを知らなくてですね
両肩思いの時間SFものじゃないかって私はすごくね このシニプルを読んでて感じるんですけど
もっとこういう小説を読みたいぜと思って 自分の小説も書いてる節がある
そんな風にね思いました 書いてる間はねあんまり意識してなかったんですけどあれなんか読み直して改めて自分の小説見ると
あれなんか似てるかもとか思っちゃって怖いですねなんかそんなことが起きるんだと思ってね まあ自分が似てると思って
読んでる方が似てるって思うか全然わかんないんですけど そんな風に思いました
もっとたくさんね時間SFすてきなものはあるんですけど今ちょっと 少しずつSFがね盛り上がっているんじゃないか
そんな風な気配もありますのでぜひね 今紹介したここがビネットかなら君はジュリー
早川諸坊さんの時間SF傑作戦と 魔法
タイトルがないですね 死に戻りの魔法学校生活をもっと恋人とプロローグからぜひね
最新話は無料でウェブでも読めるので気になった方は読んでみてください はいそんな感じで今日は文学フリーマー東京41
アンソロジオ絶賛大詰め中ということで 他の方もね入校とかやられてたり
頑張って後世かけてる時だと思いますけど なんとかね反復できるように一緒に頑張っていきましょう
はいじゃあ今日はここで終わりにしていきたいとおもいます ここまでお聞きいただきありがとうございました
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