ポッドキャストの紹介と近況
どうも、やいどです。この番組は、読書と創作について語るポッドキャストです。
第20回目です。
6月を迎えまして、今年も半年過ぎたのかっていう感じなんですけど、あっという間に20回を迎えまして、
休み休みではありましたけど、頑張って続けられてよかったなって思ってます。
少しずつ聞いている方も増えてきて、毎回聞いている方いらっしゃるのかなっていうふうに思うとありがたいなというふうに思います。いつもありがとうございます。
最近はですね、ポッドキャストと文学振りもとを忙しくして、少し小休止みたいな感じだったんですけど、
そろそろ小説を書かねばと思って、
アナコン、日本SF作家協会とフィクシブが主催している小説のコンテストに向けてやっていたんですが、
ちょっと久しぶりであんまり書けず、結局出せなかったんですけど、でもやっぱり小説書くのって面白いなと思って、
なるべく習慣化できるように頑張っていきたいなというふうに思ってます。 11月の文学振りまでは、いろんなアストロジーに参加する予定なんで、ちょっと今から
ずっとかけていきたいなと思ってます。 はい、近況はそんな感じで、早速
今日紹介する本について話していきたいなと思うんですけど、前回に引き続きちょっと文学振りまで買った本を
紹介してから本題に移りたいなって思うんですが、当時ちょっと私知らなくて、
同じ同人誌で書かれてたトラジさんにお勧めしてもらって、
買いに行かねばと、店番の時間を隙間を縫って買いに行った。
今批評は存在できるのかっていう言論から出てる人がありまして、 これは言論でやられてた座談会の話とその後日
と後は登壇後期がまとまっている本だけど、 2025年に批評は存在できるのかっていう
この座談会の話がちょうど話題になってたそうで、ちょっと私は知らなかったけど、
その今をときめく文芸評論家の三宅嘉穂さんと、その批評活躍されている方々、森沃さんと松田さん
っていう方との対談が載ってるんですけど、 これ読んで、すごく面白い、なんかみんな熱意があるんだなぁ
バトルしてるなぁっていう感じで面白かったんですけど、 批評ってのが今の時点でどういうふうに、私はすごく個人的には盛り上がってるなぁ
っていうふうに思っていて、だから見ていて、 興味はあるけど難しくて書けなそうみたいな感じだったんですけど
その批評の今後とか、
今の現状とか、そういうものをこう、 若い人たちが、若いって言っても同世代だと思うんですけど
こう、真剣に語ってるっていうのは、なんかすごく刺激的だなぁというふうに思いました
すごく面白いなぁっていうのが、 どうやって人に読んでもらうのかっていうのをすごく考えられていて、
やっぱりその読み手がいないと 盛り上がらない分野ではあるので、
それ今までのその批評家たちが、じゃあどうやって その読み手を獲得してきて盛り上げていったのかっていうことが
すごくわかりやすく語られてるなぁっていうふうに思ってて、 私はその中でそのアカデミズムの人が
批評を語ることで、 学生なりそういった研究に、分野に興味がある人も批評にアクセスしていったり
オタク文化を論じることで、
どういうサブカルチャー的な文脈で批評に親しむ人もできてきて、 最近の流れっていうと、
当事者による批評性っていうのも出てきて、
三宅さんは結構ビジネスマンとか、 労働者に対する批評っていうのがどんなものなのかっていうのが書かれてるっていうのが印象的でした。
私はそういうふうに読んだんですけど、 批評ってのを誰に向けて作っていくのかっていうのをみんな考えてるんだなぁって思って、
なかなかまだ、 私は批評を勉強中なので、
まだまだなんですけど、すごく面白かったです。 その中で、私も最近、
今興味、何回かこのポッドキャストでも話している、 アイドルの文化についてすごく今関心があって、
単純に推し活をしているだけではあるんですけど、 今まであまり触れてこなかったからこそ、すごく今、
この文化って面白いなっていうのをすごく感じています。 それがタイムレスプロジェクトをきっかけに、タイムレスっていう、
文化とエンターテインメントのアイドルグループをしているんですが、 その推し活の中でも、
雑誌のその供給具合がすごくて、 去年の12月から好きになり始めて、そこから
すごい今まで雑誌なんてタビンチぐらいしか買ってなかった人間が、 今、
数え、紙だと4冊持ってて、 キンドルだと
6冊あったのかな。 キンドルでも、1、2、3、4、5、6冊持ってて、
ちょっとキンドルリミテッドを解約したら、 履歴がたどれなくなってしまって、
借りてるはずなんですけど、ちょっと正しくは覚えてないんですけど、 そこでも絶対読んでるはずで、
そう考えると、この半年、ちょっとの間に、 10冊以上の雑誌を読んでることになるんですけど、
アイドル雑誌の現状と変化
この雑誌文化の 供給具合って何なんだろうなぁって、すごく
今まで、 アイドル文化に親しんでなかったからこそすごく感じてて、
不思議と、なんかそういうものだと思わずに、 批評とかそういうものに気になって読んでいたんですけど、
そしたらその、 ちょうどそのアイドル文化を批評、研究されている方の
文章を読んだので、それを紹介したいなと思います。 ユリーカの2019年11月号、
臨時増刊後から、 日本の男性アイドルという特集の中で、
男性アイドル雑誌の資生学っていう藤泉さんという方が、 その旧ジャニーズ
グループの アイドル文化の中で、雑誌との関係性っていうのを書かれていました。
2019年当時は、アイドル雑誌が今までのその歴史の中で、
積み重なってあったと思うんですけど、 当時はまだアイドル雑誌って呼ばれる、
アイドルだけを特集するアイドル雑誌っていうのが、 5大雑誌っていうのがあるらしくて、
それがまだ2019年はあったそうなんですが、 最近のニュースで言ったところによると、
こんなにアイドル雑誌、アイドルを特集する雑誌はあるのに、 アイドル雑誌が売れなくなっているっていう、
そういう実態もあるみたいな、 なんかその辺もよくわからないなぁというふうに思うんですけど、
私が紙で持っているのは、 アンアンとモアっていう女性誌と、
アンアンも女性誌ですね、 あとビストっていう美容雑誌を持ってるんですが、
これアイドル誌じゃないんだっていう感覚で、 もうちょっとそのタイプロきっかけに好きになったもんだから、
タイムレスのインタビュー記事しか読んでなくて、 それ以外のところは見てない、
まあ確かにメイクとか、ファッションとかいろんなこと載ってるんですけど、 その中にアイドルもあって、っていう立ち付けになってて、
こんなにいろんな女性誌があって、 アイドルを特集してるのに、
なんでアイドル誌は、 休館しちゃうんだろうとか思って、
最近それで面白いなって思うのが、 タイムレスの中でも30歳でデビューした方が、
まあ候補生の方がいて、 もともとスターとエンターテインメントも所属の方なんですけど、
その方がめっちゃいろんな女性誌で表紙を飾り出してて、 めちゃめちゃフューチャーされてるんですけど、
なんかそういうのも、なんか影響してるのかなぁとか思ったりしてます。 そういうのも、
この辻泉さんが紹介している、 解説されているアイドル誌の中でも、
もともと、 古代アイドル誌っていう、
明星と、 オタト、
デュエットとウィンクアップっていうのがあるんですけど、 なんか明確に違いがあるみたいで、
明星ってのが、 かなりメジャーなアイドル雑誌で、
中学生あたりをターゲットにしているのが、 オタトとかデュエットとかウィンクアップっていう雑誌で、
で、ちょっと上の年齢層をターゲットにしたポポロってのも、
あったんですけど、 これが最近だとポポロは9巻になってしまって、
オタトは形態が変わって、 月間じゃなくなってしまって、ウィンクアップもなくなったのかな。
今あるのが、このメジャーどころの妙状というのと、 デュエットか。
デュエットっていう雑誌だけが残ってて、 どっちも大手出版社のアイドル雑誌で、
デュエットの形態が面白いなっていうのが、 最近のその大人アイドル、30歳で活躍しているアイドルをフィーチャーしている雑誌が出たりとかして、
なんかこう、もともと 若年層とかそういうところを狙ってた
アイドル誌っていうのが9巻になったり、 別冊が出てきて、
大人向けになっているのかなぁとか、 感じています。
この現象が一体何なのかっていうのは、 私もわかんないですけど、
なんていうか、タイプログをきっかけにこう、 結構裾野が広がったなぁって、私も含めてですけど、
結構その、働く女性をメインターゲットにしている、 アンアンとかもそうですけど、
30歳のアイドルがここまでフィーチャーされるのも、 なんかこう、
もちろん若い方もね、 好きな方はいらっしゃると思うんですけど、
特にその、30歳の大人アイドルの方は、 仲良しとか、
リボンとかの特集も確かあったと思うので、 違いには言えないと思うんですけど、
ここまでいろんな女性誌とか、 大人向けアイドル雑誌が出るぐらいなんで、
なんかそういうシェアの分野っていうのが 変わってきてるのかなぁっていうふうに思いました。
アイドル雑誌の文化
実際その辻さんの時はまだ五材雑誌はあったんですけど、 だいぶ変遷してきてるんだなぁというふうに思います。
結構その、この中でもその、
アイドルが雑誌を産んで、 雑誌がさらに新たな雑誌を産んで、
なんていうかこう、相互に影響しあって、 雑誌と雑誌が
同じようなことをやりながら、 ちょっと違うことをやるとかいう感じで競合し合っている感じが
面白いなぁっていうふうに思うんですけど、 それは私自身も感じてて。
あの、なかなかその、 アイドル個人の
これまでの人生だったりとか、 全部をやるわけじゃないですけど、
そういう情報っていうのが結構こう、 雑誌の中に載ることがすごい多くて、
それを見たくて買ってるっていうところがすごくあります。
その、別の雑誌でインタビューされたことが、 また違う雑誌で紹介されたりとか、
これがこう何回も何回も繰り返されて、こうミルフィー友情になって、 ちょっとこう一つの像ができるみたいな感じになってるんですけど、
こういうのも、なんか示し合わせてやってるのか、 あの雑誌がやったからうちはこうしようとか、
そういうふうに決めてやってるんだろうなぁとか 思うんですけど、
なんかその、 雑誌の中で
なんか得られた、全部を全部追うのは難しいわけで、 何を追って何を追わないかの
取捨選択の中で、 でもあのこの雑誌とこの雑誌はなんか響き合ってるなぁとか思うんですよね。
それが最近出たばっかりのその美容雑誌での単独インタビュー。
すごく良かったなぁと思ってたら、こないだ出た、 これも美容雑誌なのかな?
違うか。 これは女性誌なのかな?
これは女性誌の方か。 でも、深く深ぼられたりとかしてて、
なんかその、 こういう雑誌文化に触れてなかった分、すごく
特殊だなぁっていうのをすごく感じます。 こんなにいっぱい出ちゃうと、やっぱり飢えないんですよね、きっと。
若い人ほど。 なのでそう考えると、
若い人の受けてるものよりは、 年齢層がだんだんこう上になっているのかなぁっていうふうに
すごく感じますね。 受けて、
この読者に対してどういうふうに作ってるのかっていうのが、 なんとなくこう見えてくるような気がしています。
さっき言った、ちょっと年齢層低めの方の アイドル雑誌については、価格も結構抑えられてて、
買える形態だったと思うんですけど、 これが利益を生みにくくして、
いい勘に至ってしまっているのかとか、 考えて
しまいますね。 ただ今言ってたその、
古代アイドル雑誌とか、今あるのは 妖嬢とデュエットの
月刊で出ているのはその2誌だけで、そっちは買ったことがないんですよね。 これがまた何なのかっていうのがちょっとよくわかんなくて、
そっちでは特集されてないはずはないと思うんですけど、 あまりキャッチアップできてなくて、
話題になっているものとか、 推しが出ているものを中心に買っているので、
何なのかなーとか思ったりします。
考えとしては全然ないんですけど、
なんかそういう意表があって、 ユージャニエーズの発展とともに雑誌がこう、
発展してきたんだなーっていうのをすごく 感じます。
まあこうやって電子版が書いているのも最近の話だと思うので、
今までのその状況と全然違うと思うんですけど、 いい時代になったなと思いながらも雑誌にとってはちょっと
やりにくい
のかな。 紙で買ってもらっている方が
読者の意識と市場
出版社的には良いとは思うんですけど、 消費者としては電子で出ている方が圧倒的に
やっぱりね、
わからないので、 こういう雑誌があるおかげで
その一人一人の、
全部がわかるわけじゃないですけど、
テレビに出たりとか、
捉えられないものは見えるのはすごく面白いなーっていうふうに思います。 最近は youtube とかもあるので、
そういうとこで話しちゃったりとかいうのもあると思うんですけど、
だんだんそのアイドルが
どういうふうに雑誌に出てくるのかっていうのもあってきてるのかなーっていうふうに、
アイドル文化に馴染んできて思ったところです。
初めは、
その推しが
まだ高校生の時に本当に買えるかどうかわかんなくて不安になって記念に買おうと思ってたやつから始まって、
デビューしたんで、そこから
初インタビュー、初グラビア、初表紙っていうのをどんどん書いてたら再現がないんで、
どういうふうに雑誌と向き合っていったらいいのかとか、そういうのも考えます。
初めてアンアンも買いましたね。
アンアンが毎週出てるんだっていうのもようやくして、
これはすごいことだって思うんですけど、
やっぱり内容も毎回充実してるし、
エネルギーが違うんだなっていうふうに思います。
雑誌もある程度はこう、
見切りをつけて
やっていかなきゃなーってふうに思います。
はい、ということで今日は
アイドル雑誌、男性アイドル雑誌と女性誌との
にぎわいっぷりのこの際が何なのかっていうのとか、そういうのをお話ししました。
もっと最新の指標とか研究があるとは思うんですけど、
1位を自社として話してみました。
今後も多分雑誌は買うと思うんですけど、
まぁちょっと、あまりお財布事情をひっ迫しないように、
見放題のサービスとかを使いつつ、
読んでいきたいと思います。
はい。
じゃあ今日はここで終わりにしていきたいと思います。
ここまでお聞きいただきありがとうございました。
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それでは終わりになります。
バイバイ。