1. 雨の日には本をさして。
  2. #7 “タイプロ”からアイドルを..
2025-02-20 17:08

#7 “タイプロ”からアイドルを学ぶ

「雨の日には本をさして。」この番組は、読書と創作について語るポッドキャストです。


エピソード6

・近況 

・tumelesz_projectは終わらない!


・『オタク文化とフェミニズム』について。

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・中島梓ってすごいな…

・男性ファンの視点が気になる


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Episode 6


・Recent updates


・The tumelesz_project is not over!


・About "Otaku culture and feminism".


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・Nakajima Azusa is amazing...


・I'm interested in the perspective of male fans


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サマリー

このエピソードでは、タイムレスプロジェクトの終了と新しいメンバーの加入について話されています。また、田中透子の著書を通じて、アイドル文化やオタク文化における女性の視点について考察が行われており、アイドルファンの共感や責任感についても言及されています。

タイムレスプロジェクトの終焉と新たな始まり
どうも、yoyoです。この番組は、読書と創作について語るポッドキャストです。
今回は第7回目ということで、近況は毎回、
タイプロ、タイムレスプロジェクトについて熱く語っているんですが、
とうとう終わってしまって、終わりなんだなって思うと、ちょっと落ち込んだりとかしてたんですけど、
でも、新しいメンバーが決まって、
そのメンバーも候補生も、それぞれ頑張っていってるんだなって思うと、
もう終わらないんだなって思ってきて、すごく楽しい毎日を過ごしてます。
いろんなオーディションとか、そういうアイドルの文化にすごい詳しいってわけじゃなくて、
このタイプロを通して、こんなにもアイドルになりたい人がいるんだなっていうのが、すごい私自身すごいびっくりしてて、
こんなにもオーディションがあるんだってことも驚いてて、
それは別の回でも話しているんですけど、
男性のファンだったり、そういう方がどういうところに惹かれたり、
どういうきっかけで男性アイドルになりたいとか、
ファンになったのかがすごい気になっています。
その流れで今、いろいろとアイドルを研究している本を読んでるんですけど、
私がいろいろ騒いでいたら、こういう本があるよって、創作の仲間から教えてもらって、
それが田中透子さんの作文化とフェミニズムっていう本なんですが、
それがすごい面白かったので、今回はこの本を紹介していきたいと思います。
田中透子さんの女性文はメディア論とか、
今回はアイドルや、もしかつなんといったオタク文化を扱っていらっしゃいます。
女性が男性アイドルを応援するとか、推すっていうのがどういう営みなのかっていうのを、
経済的なことを背景に見ておいているのが非常に面白かったです。
人選的に自立した女性が、どう主体的に自分の好きなものとか、
そういったものを消費して生きているのかとか、
アイドルファンの共感と責任
それがかなり干渉のスタイルにも変化が現れているという指摘が面白くて、
自分もそうなんですけど、
このタイムレスプロジェクトに共感しているのって、
アイドルが本当にキラキラしている、ニコニコしている、そういうだけじゃなくて、
アイドル質の境地とか、仕事の流儀とか、意識とか、そういうのが垣間見えているのがすごい良いなって個人的には思っていて、
それが働く女性にも受けているし、男性にも受けているきっかけなんじゃないかなって思っているので、
自分もそうなんですよね。
かなり中途採用的な側面もあったりとかして話題にもなっていましたけど、
そういう労働の方でみんな共感しているんじゃないかなって思っています。
結構会社でも、普段話さない人とのタイムレスプロジェクトについてワーワー言ってたりするので、
やっぱりそういう共感する部分がみんな多いのかなって感じています。
本の話に戻ると、その面白かったところでは、
自分の作品については突然というか、こういった文脈の中では結構当たり前なのかもしれないんですけど、
小説家でもある批評家としての名前は中島梓なんですけど、
中島梓のイケメン批評っていうのが引用されてて驚きました。
中島梓は女性による美少年批評の先駆け的存在だったらしくて、
その言葉が非常にかっこよかったので誤引きなんですが、読んでみると、
今や少年たちも選別されることを喜び、心待ちにし美少年コンテストの控室にいる。
少女たちは今や対象化されること、商品であることのベテランとして少年たちをリードしている。
少年たちは金を持っていない買い手であると同時に、不慣れな垢抜けない商品として、
なんと選別の最後列についてしまったことになる。
とりあえず読んでみたんですけど、
見られる少女から少年への動きの変化を捉えている引用文なんですけど、
当時1980年代の文章らしいんですが、それでもかなり画期的だったということで、
こういう指摘ができるのってすごいことだなって思うんですけど、
少女が見られることに関してはかなり体制は整ってきているんだけど、
当時としてはまだまだ美少年の立ち位置っていうのは、
まだ少女と比べて後ろの方だったということですね。
その美少年学入門っていう本が中にあるみたいなんで、
欲しいなと思ってメルカリとかで見てたんですけど、
今月はいろいろアイドル評判を低下で、
Kindle本ですけど買ってしまって、
今月はもう控えようかなって思ってて手に入れてはいないんですけど、
欲しい本があるとどうしてもすぐ買いたくなってしまうのがやめられないのが最近の悩みです。
本の話に戻るんですが、最近のアイドル事情に私はすごい太いので、
どうしてこのタイプロが生まれたのかなっていうのは全然わからなかったんですけど、
この本に書いてあった男性アイドルのオーディションの変化とか、
エビダンとかセイオン1とかのそういった流れを抑えられたので、
こういうオーディション番組があってのタイムレスプロジェクトなんだな、
新しいアイドルオーディションができたんだなっていうのがわかって面白かったです。
もともとプロデューサーとか、ある意味プロフェッショナル、
管理職的な人が選ぶ側に先行側にいたはずなんですが、
そこにアイドルグループ現役の当事者が入ってきて、
自分たちの後輩とか新しいメンバーとかグループを作るじゃなくて、
自分のグループに入れるっていうのはすごく目的だったんじゃないかなって思います。
この本の中でも書かれてるんですけど、面白いなって思ったのが、
サイハイさんっていう、私はビーファーストのある曲がすごい好きなんですけど、
その方のオーディション番組の中で、
メディアリテラシーとかの講義を実際に得られてたんですね、田中さんは。
その様子はYouTubeでもちょっと見れたので見てきたんですけど、
特にこのサイハイさんは自覚的にアイドルグループの教育を
いろんな人に教えてもらって、
その教育を受け継いでいろんな人に教えてもらって、
その教育を受け継いでいろんな人に教えてもらって、
特にこのサイハイさんは自覚的にアイドルグループの教育を意識してるっていうことがこの本にも書かれてて、
私はK-POPの視聴者というか受けてではないんですけど、
K-POPはかなりそういうことにも力を入れてるらしくて、
K-POPも少しずつ変わってきてるのかなというふうに思います。
これまで、なんていうか、
キュージャーニーズのグループっていうのはあまり公のことを発言するってことはそんななかったんですけど、
このタイプレスプロジェクトとして印象的だなって思うのは、
やっぱり自分たちのメンバーを自分で選ぶわけだから、
非常に責任感とかそういうものをすごく感じたんですけど、
いろんな意見が出てくることに対して、
本当に丁寧にしっかり言葉にしてるなっていうのを感じました。
そういう流れで見ると、
木村さんとかの言葉っていうのもなきゃいけなかったんだなっていうのをすごく思って、
誰にでも言えることではないっていうとすごく気持ち悪いですね。
言えることではないっていうとすごくタブー化してしまうんだけど、
あえてあそこで言わなきゃいつまで経っても売れられなかったんじゃないかなって思うからこそ、
木村拓哉さんって改めてすごい人なんだなって思いました。
これまでいろんな声とか視線で苦しんできたメンバーもいるからこそ、
新しいメンバーに対して、もちろん今いる全員のメンバーもそうですけど、
より丁寧にケアして仲間になろうっていう様子が見れて、
すごくいいなっていうふうに感じてます。
全然資生タブレスをこれからも応援するんだなって思うと、
全然人生が180度変わっちゃったなっていう感じなんですが、
これからもどんどんいろんな形で自由にやりたいことに挑戦していってほしいなっていうのをすごく感じてます。
なかなか周りにアイドルファンがそんなにいないので、
こうやって本を読むしかアイドルについて学べないんですが、
アイドルについてやりたい人がいたらいっぱい話しかけてほしいです。
サブカルチャー的なジャンルでしか生まれない人間だったので、
きっとこれからもそうなんだろうなって思っていたんですけど、
こういうメジャーなカルチャーに触れると本当にいろんな人とお話ができて、
それはそれですごく幸せだなと思っていて、
でもそう考えるとサブカルチャーってすごく難しいなとか思ったりとかもして、
メジャーな文化でいろんな人とつながってお話したり、DMしたり、チャットしたり、
テーマ手はご飯に行ったりとかしてて、
友達を作るならアイドルを押せみたいな話もどこかで読んだような気がするんですけど、
みんなを語りたい欲とかそういうものがあるからこそなのかなというふうに思っています。
そのポッドキャストでも結構タイプロ語りの会話私もよく聞いているので、
もうなくなっちゃうと思うと悲しいんですけど、定期的にタイムレスの話はしています。
はい、ということで、今回は田中孝子さんのオタク文化とフェミニズムについて、
タイムレスプロジェクトの感想を交えつつ話してきました。
本当に面白い本なので、いい点は、
話の内容に関して言うと、あまり王道のジャニーズの話はそこまでされていないんですけど、
最近のオタク文化の変化を追いかけるのには非常に面白い本だと思っています。
はい、それではここまでお聞きいただきありがとうございました。
雨の日には本をさしては毎週木曜日に更新予定です。
お楽しみに。
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それではここで終わりです。
バイバイ。
17:08

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