1. 雨の日には本をさして。
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2025-03-06 19:49

#9“アイドル批評”タイプロからアイドル文化を知る

「雨の日には本をさして。」この番組は、読書と創作について語るポッドキャストです。


エピソード9

・近況 

・文学フリマ東京40 に向けて!

・アイドル批評を読む

『ユリイカ 日本の男性アイドル』

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・アイドルについての論文

『オーディション番組に表象されるアイドルのスター性』

『男性ジャニーズファンによる「非男性性」の承認実戦について』

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・悩みながらも考える

『アイドルについて葛藤しながら考えてみた』

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"Put up a book on a rainy day." This is a podcast that talks about reading and creativity.


Episode 9


・Recent news


・Towards the Tokyo Literary Flea Market 40!

・Reading idol criticism

"Eureka: Japanese male idols"

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・Paper about idols

"Star quality of idols as represented in audition programs"

"On the practical aspects of approval of "non-masculinity" by male Johnny's fans"

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・Thinking while worrying

"Thinking about idols while struggling"

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サマリー

このエピソードでは、男性アイドル文化に関する批評が取り上げられ、タイムレスプロジェクトや旧事務所の問題について語られています。また、アイドル批評を通じて、より良い環境作りへの期待や気づきにも触れられています。さらに、男性ファンの視点や彼らの体験を通して、アイドル文化の変化について考察されています。特に、男性ファンによる男性アイドルの可愛さに対する評価がポジティブに変わっている点が強調されています。

アイドル批評の発端
どうも、yoyoです。この番組は、読書と創作について語るポッドキャストです。
第9回目ということで、近況は、今ちょうど5月の文学フリマ東京に向けて、
いろいろ文章を書いています。
このライター仲間の人たちとメッセージ集を出すのと、ちょっと批評文を書こうと思っていて、
どの中でもアイドル批評をやろうと思って、絶賛本を読んでいます。
ライター仲間のサックルの方では、
ちょっと個人的に好きなおっちゃん賞っていう司法文学賞について、いろいろおしがたりをしようと思っていて、
そっちも読みながらアイドル批評も読んでいて、ちょっと手はしない1週間、2週間って感じです。
その中でも今回はアイドル批評を取り上げていきたいと思います。
タイムレスプロジェクトをきっかけに、男性アイドルを応援してるんですけど、
そのきっかけというか、 まずはこれを読まればということで、
2019年のユリーカ 日本の男性アイドルっていうのをちょっと買って、
ここずっと読んでたんですけど、 もちろん読んですごい面白いし、
いろいろ分かったこともあったんですけど、 少し読んでるとやっぱりどうしてって思うことがすごくあって、
日本の男性アイドルってことで、主に旧事務所の話を取り上げている話題のテキストがすごい多かったんですけど、
この頃からすでにその、 今問題になっている旧事務所の事件の話とか、
そういうことをいろんな形で取り上げられていたっていう、
その情報にアクセスできてた人たちがいたんだなぁっていうのを読んで思うと、
本当に知らなかっただけだったんだっていうのをすごい感じて、
なんだかなぁと思うとすごくぐったりしちゃう、 枯れちゃうっていう感じですね。
今の活動しているアイドルのメンバーの方々も、
多くは語らないんですけど、なんかもう今でも別のことでも、
何かしら抱え込んでいるとしたら、 なんか少しでも、
嫌だとか、はっきり言える環境になってほしいなぁというふうに思ってます。
少しずつそういうのも変わってきているのかなっていうのは感じてて、
新しい新体制になって、 そのタイムレスプロジェクトとかでいろいろ話題になり、
いい意味でも悪い意味でも話題になっていたりする中で、
インスタグラムの動きとか見てると、 あ、この発信はそういう意味だったのかとか、
多分自分一人じゃ気づけない、そういう見方を他の人が発信してたりすると、
あーなるほどなーって思ったりします。
最近気になっているのが、男性アイドルを推す、男性ファンの動画のことがすごい気になっていて、
女性ファンを推す女性の存在って、私自身も
乃木坂46の橋本奈々美さんの、 本当にライトな感じですけど、ファンをこっそりやっていたので、
なんとなくわかるんですよね。 こんな女性になりたいけどなれないなぁみたいな感じで、
ずっと応援していて、 自分の中でも共通点、すごく本を読まれる方で、
そういったところも動く気だったし、 その橋本奈々美さんが
好きな文学の聖地巡礼をするっていう謎のDVDがあって、
それを買って、こっそり見てました。 誰かにこう、当時はそういったアイドル文、アイドルが好きな人っていうのが周りにいなかったのもあるし、
家族にそんなもの好きになってって言われたこともあって、 あんまり言わずにこっそり楽しんでいたなーっていうのが思い出としてあって、
まあ、ライトな楽しみ方だったので、 ライブにも行ったことないし、買ったCDも数えるほどではあったんだけど、
オーディションの新たな視点
憧れだったなーっていうふうに 振り返ってみると思うんですよね。
のぎさか46に女性ファンがいる多いって言われるのは、
すごくわかって、 自分がそうだからっていうのもあるんですよね。
一応、 男性アイドルの場合はどうなんだろうっていうのを、ここ最近ずっと気になってて、
まあその、男性アイドルをこれまで全く推してなかったっていうのもあって、
なんでどうしてこんなタイムレスプロジェクトに 溜まっているのか、正直自分でもよくわかってなくて、
社会現象だから何なのかっていうところなんですけど、
今一番応援している野塚大輝さんが、どうやら 事務所のオタクなんだなーっていうのがわかってくるにつれて、
この事務所の男性アイドルに 男性ファンがいるんだ
っていうのが本当に私は見えてなくて、 反省というか、もっとやりたいし、
なんかそれを知ることでもっと楽しめるんじゃないかって最近 思ってるんですよね。
もちろん周りにそんな 男性はいないし、
芸能人のポッドキャストを聞いても、 やっぱりその芸能なりわいにしている人の視点は面白いし楽しいんですけど、
なんか私がこう、 男性アイドルを応援することに感じるこのモヤモヤって何なのかって、
なんか違うのかなーっていうのをすごく感じてます。
周りに知り合いもいないし、 パラテキストを読む人間なんで、論文をちょっと探して、
一人で読んでみました。 それがオーディション番組に表彰される アイドルのスター性っていう論文をまず読みました。
これを読むと、 あっ、
この旧事務所のオーディションのこれまでのあり方が 結構クリアに語られていて、それがすごく面白かったです。
もともと結構そのテレビ番組でのオーディションっていうのも かなりやってたんだなっていうのを、ここで初めて知りました。
主な形式というか、この論文を読んで 中で知ったのは、結構その
候補生というか、 一般から応募してきた人を事務所に入っていて、
ジュニアですよね。 指導してっていう形式を取っているものが多いみたいです。
実際そのオーディション番組で映るのは、 その候補生を見つめるジュニアの視線ということで、
実際その、じゃあその候補生がどうやって受かるのかとか、 そういうのは結局は
全く映らない社長の合皮があるわけで、 結構その合皮の内容は、結構ブラックボックスで言われてて、
先行基準も 笑顔って言われるけど、
社長がスカウトする例もあるわけで、 こうやって論文を読んでみると、
タイプロのオーディションも特に2次や3次の様子とかが、 本当にそのジュニアを選ぶオーディションの形式と似ていたのかなぁっていうのを感じます。
候補生と既に事務所に入っている人が対立する構造っていうのも、
よりその事務所に入っている既存のメンバーの才能が 際立って見えるっていう構成っていうのは、
なんかタイプロと似てるのかなぁっていうのをすごく感じました。 ただその今回のその一番の違いっていうのは、
画面に映っている人、 当事者のメンバーが実際に自分たちで選ぶっていうところに、
すごく画期的な取り組みだったんだなぁっていうのを 動く感じました。
もちろんその選ぶ基準っていうのは明らかにはされてないんだけども、
より今まで以上にクリアになってはいるんだろうなぁっていうのをすごく感じます。
男性アイドルと男性ファンの関係
もう一個論文を読みまして、 これが男性ジャニーズファンによる良い男性性の承認実践についてっていうタイトルの論文です。
その内容は、私が結構気になってたところで、
男性アイドルを推す好きな男性ファンにインタビューした。
で、それのインタビュー内容から考察をしている論文になります。
その話の中で、なんかちょっとわかるかもって思ったのは、
男性ファンは男性アイドルにある種のその可愛さをめでているっていうのはあって、
なんかわかるなぁっていうふうに思って読んでました。
なんというか、 私は
そんな可愛く振る舞えないんですけど、 なんか女子性アイドルのように振る舞いたいのかって言われるとよくわからないんですけど、
男性アイドルだと近いなっていうのはなんとなくわかって、 なんか
なんなんですかね、うまく言えないですけど、 あんな風に可愛く振る舞えたらいいなぁって思うし、
より一層難しい気がするんですよね。 簡単じゃないっていうか、それでもそんなに可愛くできるんだっていうところに、
なんだろ、感動する。 スビート、タイプロでもあったスビートもそうなんですけど、
そういう女性アイドルとはまた違う可愛さがあるように私も感じてますが、 この論文の中でもそういう、
タイプロの話はしてないんですが、 男性ファンによる
男性アイドルの可愛さっていうのをかなりポジティブに評価してるんだなぁっていう風に 見ました。
アイドル文化の変化
自分がどうできないから追われているような感覚なのか、 どうなのかわからないんですけど、
結局、論文の結論としては、
その 結構恋愛的な、異性愛的な
まなざしっていう中で結論に至っていくので、 自分もそうなのかと思うと、
わからないっていう感じでね。 リアコーとか同男
拒否とか、 そういうのをいろいろワードとして覚えてくるにつれて、
そういう界隈のルールみたいなものに少々ビビってしまっている自分もいます。 自分はどうしても
異性だし、 下から見ればそういう側に分類されるとは思うんですけど、
なんかこんな感じでライブに行ってちゃんと 行けるとしたら盛り上がれるのかなっていう風に
感じています。 その同性アイドルを推すそのファンについては、
結構 女性ファンの話っていうのは
結構非常に書かれてて、よく読むんですけど、 これまで気になって読んできた中で、
ただ男性ファンの存在をもっと知りたいなーって思ってます。 その文化放送でやっている
QRゾーンもタイプロきっかけで最近聞き始めてるんですけど、 松島聡君が男性ファンのタイムレス
の印象を聞きたいってことでメッセージで募集してたのも、
聡君だけなのかわからないですけど、 本人、
当事者自身も気になっているんじゃないかなーって思ってます。 他人もいろいろ読んでて、
今これめっちゃいい自分だな、今の自分だと思ったのが、 アイドルについて葛藤しながら考えてみた
ジェンダーパーソナリティ推しっていうふうに本を読んでるんですけど、 これがすごく面白いです。
その アイドル文化っていうのは少しずつ少しずつこう良い方向に進んでいってるんだなぁ
っていうのをすごく感じて、 自らこう発信したり、ファンの行動を注意したりする
そういうアイドルも増えてきてるんだっていうのを知って、 そういうのって非常になんていうかポジティブに評価されるべきだよなぁ
っていうのを感じました。 どうしても
インスタグラムのストーリーズとかで アーカイブされないものの発言っていうのは
あとは、後から知る人にとってはなかなか追いにくいんですけど それでも
アーカイブ残して その発言に対して
いろいろ発信していくっていうのはすごく覚悟を感じました。 いろいろこうやって他にも読んでるんですけど
やっぱり 男性アイドルを応援する自分のこのモヤモヤっていうのが
うまく説明まだできないので、もっといろいろ読んだり、人の話を聞いたり
考えをまとめていきたいなぁというふうに 思っています
それでは今日はこちらでおしまいです 雨の日には本をさしては毎週木曜日更新予定です
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バイバイ
19:49

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