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2021-08-03 25:35

#19 LayerXはコングロマリット経営に挑戦している所が面白い【ゲスト:経営管理部 木村さん】

CTO松本(@y_matsuwitter)がホストになりLayerXの日常を伝えるPodcast『LayerX NOW!』(週2ペースで公開中)

#19では、広報と経理を兼務する経営管理部の木村さんをゲストにお迎えしました。

▼ 話のハイライト

  • 木村さんの自己紹介
  • LayerXへの入社の経緯
  • 特に「LayerXいいな!」と思った部分は?
  • 広報と経理を兼務する今の仕事内容について
  • LayerXで働いていて面白いと感じている部分

▼ メディア情報

00:02
スピーカー 1
はい、というわけでLayerX NOW!今回で第19回ですね。どんどん続いていきますね。
始めていきたいなと思います。
今日は色々、僕らの屋台骨を支えてくれている、広報とか広報とかやっている木村さん、僕らはアッキーさんと呼んでいるので、アッキーさんに来てもらうんですけども、
ちょっとその前にLayerX NOW!の趣旨を説明させていただきたいんですけども、
本当にしつこく言っておきたいのが、LayerX、ブロックチェーンだけの会社じゃなくなりましたよ。むしろほとんどSaaSの会社って言っていいよねっていう、
そんなLayerXの現状について、その等身大を開発メンバーとか組織とかどうなってるんだっけを知ってもらう、そのために始めたポッドキャストになります。
なので、毎回毎回ゲストの社員を呼んで、色んな会社の中についてお話をさせていただこうと思っております。
今日はアッキーさん、よろしくお願いします。
スピーカー 2
よろしくお願いします。
スピーカー 1
最初簡単に自己紹介をお願いしてもらってもいいですか?
スピーカー 2
木村明英と言います。
LayerXには去年の5月に入社して、もともと広報で入っていたんですが、今経営管理全般で経理とかロームとか、ソームも含めてそういったことをやっています。
もともとは新卒でSBI、SBIホルディングスに入社して、最初は子会社の銀行、今は住市のSBIネット銀行で4年入りまして、
スピーカー 1
ユーザーです。
スピーカー 2
ユーザーです、ありがとうございます。
本当その時はすごく移動が多くて、毎年移動していたような感じで、最初企画部というところに入って、いわゆる金融庁対応みたいなことをするような部署で、
ハンダーマークとか見てたらなんとなくイメージが沢山あるんですけど、金融庁の人とやり取りをしたりとかいうようなことをやって、その後チンジロームみたいなことをやって、
あとマーケティングとか、事務企画というのが銀行にはあるんですけど、そういうようなことを本当にいろいろやった上で、SBIホルディングスの本体に戻って、
そこでIRとか広報とかっていうのを4年間やっていました。その上で今LayerXに入社したという形になります。よろしくお願いします。
スピーカー 1
SBIの話、いろいろ本当は聞きたいんですけど、どこまで掘っていいかわからないので。
なるほど。
SBIが最初のキャリアで、そこからもうしばらくSBIですぐにLayerX。
そうですね。
結構いろいろやってましたね、前職時代は。
スピーカー 2
そうですね。移動が多い人とそうじゃない人とって別れるんですけど、自分は最初の4年間は本当に移動がすごく多くて、
基本的にはSBIホルディングスに入社しても、ホルディングスカンパニーなのでホルディングス自体は100人とかコーポレート部門しかないので、
基本的にはどこかの子会社に出向か転職化するんですね。その後は片道になることが多いんですけど、たまたまSBIホルディングス本体に戻ることになったという形なんですよね。
03:08
スピーカー 1
そこは自分で選んでたんですか、コーポレートとか最後のやつとか。
スピーカー 2
そういう意味で言うと、僕今までのキャリアの中で自分からこれ移動したいって言ったこと一回もなくて、
割とLayerXの人であんまりそういう人もしかしたらいないかもしれないですけど、与えられたものの中でやってきたら今のキャリアになったという形なんですよね。
スピーカー 1
なるほど。与えられたものって言うと今やっていることと全然違う気もしてしまうんですけど。
一応聞いている方のために説明しておくと、あっきーさんは今LayerXで広報として最初に入ってきたんだけども、
今バックオフィスと名の付くものすべてやってる気がしますね。
なんかこの全職でそうやっていろんなことやってきたのが今のキャリアに生きてたりする部分はあるんですか。
スピーカー 2
特にそのコーポレート部門、バックオフィスの仕事ってそうだと思うんですけど、
広く知っておくことって結構大事だなと思っていて、
前はこういうふうにやってたなっていうのを片目だけでも、片耳で横の人がやってるとかっていうのを知ってるだけでも、
それだけでも参考になる部分って結構多いなというふうに思っていて、
急にこうコーポレート系のことをやることになったらほんと多岐に渡ると思うんですが、
そういえば全職ってこの辺のことはこういうルールでやってたなとか、こういう規定があったなとかっておきにとくるだけでも、
取っ掛かりや取っ付き合わせる部分があるなっていうのは思いますかね。
スピーカー 1
感謝しかないですね、SBIさん。
でもなんかそうやって、さっき今与えられたものをこなしていくみたいなキーワードが出たんですけど、
の割にはその次のキャリアがいきなりドベンチャーに来たなって印象があって、
まだ入社したタイミングってブロックチェーン、まだ外にガンガン出しているときぐらいですよね。
なんでそこに行くことになったんですか。
スピーカー 2
もともとは、レイアックスのことは結構当初から知っていて、
今レイアックスの執行役員の一人である牧坂さん、会社名はマッキーって呼んでますけど、
大学の同級生でゼミが一緒だったので、
本当かなり付き合いが長いんですよ、2008年とか去年からですかね。
僕らがいた大学って割と金融機関っていうとメガバンクとか商社とか、
あるいは電力会社とか、そういう大きなインフラ系に行く人が結構多くて、
SBIって金融機関なのだからドベンチャー的な金融機関だと思うんですけど、
そういうスタートアップっぽいところに行く人ってそんなになかったんで、
割と話が合うというか、卒業してからも定期的に会ったりしていて、
彼がインドネシアに行って帰ってきて、レイアックスってところでブロックチェーンやり始めたみたいなことは、
06:04
スピーカー 2
たまに飲んだりして聞いてたんですよね。
その時にSBI自体も当然ブロックチェーンは相場の時に全貼りしてたんで、
マイニングもやってましたし、
スピーカー 1
最近利益めっちゃ出てますよね。
スピーカー 2
マイニングもやってますし、
暗号屋さんの取引所もやってたんで、
そういう一家の中でスタートアップの方にも見てたので、
レイアックスって会社は結構知っていて、
そういう流れの中でレイアックス候補を募集してるので、
どう受けてみないみたいな話をいただいて、
自分もSBIにそもそも行った理由って、
スタートアップみたいな興味があったっていうのもあるので、
ベンチャーキャピタルとかっていうのがあるのも、
一つSBIに入った理由だったりもしたので、
そういう一環で興味を持って、
そこからは徳島さんだとか石黒さん、福島さんとかと面接していく中で、
入社することに至ったって感じですよね。
スピーカー 1
会話とかも思い返してもらえると嬉しいんですけど、
どの辺が特にこれはおもろいなと思ったんですか?
スピーカー 2
ブロックチェーンって日本で言い始めたら2015とかだと思うんですけど、
ブロックチェーンのブームとフィンテックのブームとって、
結構かぶっていたと思っていて、
ただフィンテックの中で実りが実るのが早かったものって、
今だとウェルスナビさんとかマネーフォワードとかあると思うんですけど、
どこも既存の金融機関、もちろんすごく成功してるのですごいことだと思うんですけど、
銀行とか保険とか証券とかって昔からある金融のカテゴライズの穴を上にいってるようなものだと思っていて、
アンバンドリングとかリバンドリングとかって言い方あると思うんですが、
そういうものが最初に勃興してきて、
ブロックチェーンは当初からかなり金融本質的に変わるだろうって言われながら、
まだそこがビジネスになっているわけではないので、
とりあえず暗号資産と取引所とマイニングはパッとビジネスになったと思うんですけど、
そうじゃない、本質的に業務を変えようとしているところで、
他にレイアックス以外にはあんまりなかったなって思っていて、
そこがすごく面白いなって思いましたね。
スピーカー 1
当時ってブロックチェーンの花って言うと、みんなデセントラライズドとかイーサリアムとかダップスとか行ってた気がするんですよね。
行ってましたね。
スピーカー 2
なんでそんな渋い方向に行ったんですか?
なんででしょうね、今思うと働き方を本質的に変えていこうみたいなところに興味があるんでしょうね。
コープレート経営の業務を結構見てきて、すごくやっぱり真面目に、しかも法律を全部守らないといけないし、できて当たり前だけど、
09:02
スピーカー 2
割とビジネスの最前線をやっている経営者の方から見ると、ブラックボックスになりがちで、
できて当たり前だけど、意外としんどくて評価ももしかしたらされにくい部分もあったりして、
そういうところの人をたくさん見てきたので、そういう働き方をすべて変えていこうみたいな、
会社の裏側をすべて変えていこうみたいなところにすごく興味があったのかもしれないですね。
よく福島さんが言っている、人間らしい仕事をするみたいなキーワードと近いのかもしれないですね。
スピーカー 1
どうしても僕らの仕事がずっと何千枚もの書類に反抗を押すみたいな、また印刷をするみたいな仕事とかも当然あるわけで、
そういうのをなくしていくっていうのは大事ですよね。
スピーカー 2
そうですね。それこそ最初、M&Aするとかになると、ものすごい書類のコピーを取らなきゃいけないじゃないですか。
そういうのを一日でコピーを取ってたなみたいな、記憶とか確かにあったりしますよね、自分自身も。
スピーカー 1
あと投力対応とか最初やられたってことは結構な書類の束を渡しに行きますもんね。
スピーカー 2
そうですね、ほんとそうですね。
スピーカー 1
まさに今、金牛の部門を見ている中でそういう場面に立たてくわすので、
これをどうやったらブロックチェーン消せるんだろうみたいな気になりますよね。
スピーカー 2
あと、Xが最初まだビジネス模索していたときに、マイニングと取引所だけは資本勝負になるって結構最初のタイミングでわかったじゃないですか。
マイマスターソフトレコードに向かっていたBMMSさんもそうですし、ESAもそうですけど、
やっぱりその一部上場とかあるいはそれに類するぐらい体力のある会社が入ってきたところで、
もう力勝負になるのがわかってた、体力勝負になるのがわかってた中で、
レアXってそういうところじゃなかったんで、どういう切り口でやっていくんだろうなっていうのはちょっと興味持ってたんですよね。
もしかしたらこのまま失敗するかもしれないし、なんか新たな道筋を見つけるかもしれないし、
そういうところですごく本質的な切り口を見つけて、見出して、それを世の中に提示してきたことっていうのはすごく自分には惹かれる部分があったんだと思いますね。
スピーカー 1
外から見てファンになることと中に入ることってまた別じゃないですか。
その中に入るのこの一歩を乗り越えたのって何だったんですか?
スピーカー 2
何でしょうね、でもやっぱり知ってる人がいたっていうのは大きいですし、
あとは、何でしょうね、いつかはそのスタートアップっていうところに行ってみたいって自分のその思いもありましたし、
あとはその、何でしょうね、何でしょうね、そう言われると難しいな。
でもさっきの面接で人に会っていったっていうのは大事なポイントだったのかもしれないですね。
12:03
スピーカー 2
割とすごく、コロナの前だったので食事会なんかもやってもらったりとか、
経営人の人にも結構な時間をいただいて会っていただいたりしたので、
そのあたり、人をすごく大事にしてくれるところとかもいいなと思いましたね。
スピーカー 1
やっぱりそこに面白い仲間がいるって大事ですよね。会社を選ぶことで。
スピーカー 2
そうですね、特になんか自分は非エンジニアだったので、そのエンジニアの人がどれぐらいすごいのかとか、
なんか外から見てたら有志の方が集まってるみたいなことを書いてる記事なんかもあったりしたと思うんですけど、
それを自分では判別することができないんですけど、実際にその会ってみて、
スキルのところちょっと置いといて、楽しそうに仕事してる感じとか、
みなさん一方ですごく真面目な感じとか、いいなと思いましたね。
スピーカー 1
真面目ですよね。真面目で熱血感みたいなのもあったし、
それは結構みんなに知ってほしい側面ですよね。
スピーカー 2
ですね、ですね。
スピーカー 1
ちょっと広報的に頑張ってください。
ちなみにそうやって面白いなと思って入ってみて、
でもそこのタイミングからだんだんブロックチェーンから外側に行き始めたじゃないですか、
その間にギャップとか特になかったんですか?
スピーカー 2
これは自分が経理とか経管にやることになったのと重複してると思うんですけど、
あんまり自分の中で違和感なくて、
まず自分が入る前はMDMの種は見つかってると思うんですけど、
それ以外にスタートアップでハンドリングできるものとして、
ブロックチェーンを扱ったものが見出していければいいんでしょうけど、
そんな簡単にやっぱり見つからないだろうなっていうのは思っていて、
じゃあその先に何か答えがあるのかっていうのは自分では分からなかったんですけど、
スピーカー 1
そこが今でやってるインボイスってスタートにつながってきてるっていうのは入ってみてすごく面白いなと思うんですけど、
スピーカー 2
自分の職種が変わったことについても、
広報でって言われつつも福島さんとかから経営企画的な感じでいろいろやってくださいみたいなことを言ってもらってたんで、
そこもあんまり自分には気にならなかったですね。
できそうなことがあるならやってみようみたいな感じでしたね。
スピーカー 1
広いですよね、今やってること。
ちなみに今やってることの話が一瞬出たんで、
スピーカー 2
今ってミッション的にはあきさんってメインで3つぐらい挙げるとしたら何やってるんですか?
メインで3つ、そうですね。
最初に言ってた広報っていうのはどっちかっていうと企業広報の方をやっていて、
あと経理で決算を締めて、
あとは入社者、退社があるのでオンボーディング、オフボーディングのところはやってるって形ですね。
スピーカー 1
ロームのところですかね。
15:00
スピーカー 1
いわゆるの組織が円滑に回って外に伝わるためのプロセスを全部回してますみたいな。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
すごい広くなりましたね。
スピーカー 2
広くなりましたね。
広報として見たときにこのレイアエックスの文化でこの辺面白いなとかもっと外に出したいなみたいなものってあったりします?
そうですね。
人に焦点を当てると大企業になるとかなり分業体制敷かれるのは当たり前なので、
自分自身がやることが増えたっていうのもそうなんですけど、
エンジニアの方もすごくフルスタックエンジニアみたいな言葉をよく聞くと思うんですけど、
そういう一人で何でもできる、できるっていうことを何でもやろうとする人が多いってことはすごいなって思いますし、
自分でブログを書いたりとか、あるいはこういうふうに経営人じゃない方であっても個人で発信するような人が多いっていうのはすごく面白いと思うんだなって思います。
あと同じことだと思うんですけど、やってみようみたいな。
やったことないけどやってみようみたいな文化って言うんですかね。
サントリーのやってみながらエキスじゃないですけど、
そういう部分ってすごくあると思ってて、
仕事じゃなくてもそうだと思うんですけど、
結構REXのチャンネルの中でもこういうの試してみたいみたいな。
結構あるじゃないですか。
前松さんの枕の話もそうだと思うんですけど。
確かにね、社内で睡眠テックは結構流行ってますよね。
睡眠もそうだし、こういう店行ってみたみたいなすごくいい道のバレンシュがすごくフルスタック的な部分とか、
REXの特徴だなって思いますかね。
みんな極めるの好きですよね。
スピーカー 1
なんかその極めるっていう意味だと、
今マッチーさんのミッション的にはよりこの辺を頑張ってみようみたいなものってあるんですか。
スピーカー 2
そうですね、今で言うとそのREXインボイスがリリースされて、
1月経ったから半年くらい経つんですかね。
自分が初期、会社でもちろん使って、REXの経理としても使っているので、
その使い勝手をもちろん調べてはフィードバックもしていきたいなと思ってますし、
同時にSaaSでだんだん使っていく中で自分の中でも実感値を持ってきたんですけど、
最初はとはいえ洗練されたものじゃない部分ってあるじゃないですか。
それをみんなが使っていて、
ただ改善されればされるほどみんな使い勝手が良くなってみんな楽になっていく。
だからそのユーザー自身もみんなで協力し合うことによって、
みんなの使い勝手の良さが上がっていくっていうのが面白いなと思っていて、
だからそのREXインボイスに限らず割と今REXで使っているSaaS関連、
18:04
スピーカー 2
アメファードさん会計だと使っていますし、
勤体管理とマーカシーを使ったりしていますけど、
そういう中でもここがもっとこうなってくれればいいなと思ったことは、
自分の中で隠さずに返すようにしてほしいですね。
そういうのが自分の中でミッション的に思っている部分があるかもしれないですね。
スピーカー 1
業界全体で良くなっていこうみたいな。
スピーカー 2
そうですね。
バックオフィスの部分って別に会社を超えた競争があるわけじゃないので、
みんなが使い勝手に良いほうがいいと思うので、
そういう意味ではSaaSってすごく合っているんだろうなって思いますね。
スピーカー 1
業界全体のプラクティスをソフトウェアに落とし込んでいくっていうのがSaaSですからね。
それをアッキーさんはひたすら自分のプロダクト以外にもやっていきたいなと。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
今めっちゃ小人数出回していますからね。
スピーカー 2
そうです。
スピーカー 1
よくなってないと困りますもんね。
スピーカー 2
ですよね。
スピーカー 1
今何人でやっているのかなっていうのは。
スピーカー 2
今だとLexのコーポレート部門で、いわゆるHRの作業の部分だけが別にあって、
それ以外の法務、労務、経理、財務、総務、あと上質の一部ぐらいのものを
C4の若さと僕と一部の医療問託の方にお願いしてやっているという話ですかね。
スピーカー 1
少ないですね。
スピーカー 2
少ないんでしょうね。
スピーカー 1
使っているお金とかどんどん入ってくる人数とか考えるとまだまだ筋肉痛すぎるなって感じがします。
スピーカー 2
なるべくやっていけるといいですよね。
それを実現するのが僕らのSaaSのミッションだったりもするんでしょうね。
スピーカー 1
ちなみにちょっと話が変わるんですけど、
最近やった大きい試作の一つでD&Iポリシーをやったじゃないですか。
あれも結構あっちぃさんが引っ張ってくれたと思うんですけど、
あそこであっちぃさん的にはどういう思いを持ってやっていたんですか。
スピーカー 2
D&Iを出そうよみたいな話とかって石黒さんがおっしゃった部分があると思うんですけど、
D&Iがいいのかとか、あるいはPurposeという形で出すのがいいのかとかあったと思うんですけど、
本当だったら大企業とかがやりがちなというか、やるべきことのように思われているのもあると思うんですけど、
スタートアップもお金なり人なりがすごく日本では集まるようになってきていて、
アメリカとかだと上場企業の数がどんどん減っていると思うので、
未上場のまますごくお金を集めて、軽資源を集めて、一方で社会に対する影響力を持つ会社がすごく増えていると思うんですけど、
日本でも同じようになっていくんだろうなと思っていて、
そういう時にスタートアップだから社会の工期として必要なことをやらなくていいということにはならないと思うので、
21:08
スピーカー 2
その界隈で終わらないために、村で終わらないためにできるところからやっていった方がいいんじゃないかというのは自分も思っていて、
そういう意味でそのD&Iを出そうというのはすごく自分も賛成でしたし、
同じような文脈で言うと、今広報でもレイアイクスナウという名前で記者向けの勉強会、記者さん向けのレク会をやっているんですけど、
自分も結構同じ思いでやっていたし、別に市販機ごとにやる必要なんて全くないと思うんですけど、
上々企業になると市販機に絶対決算しなきゃいけなくて、今数字を出す必要は別にないと思うんですが、
同じようにいろんな軽資源を集めて、いろんな方のご協力をいただいてビジネスをやっている以上は、
その進捗についてご関心を持っていただける方については提示していくべきだろうというふうには思っていますね。
スピーカー 1
すごいアッキーさん視野が広いですよね、取り組む時の。
要は会社が今の話でレイアイクスが社会の後期であるために必要なことをアッキーさん何でもやっているみたいな感じだなと思ったんですけど、
それ以外の取り組みもやっていることが広いというよりは考えていることが広いなと。
これってどこから来ているんですか?アッキーさんの。
スピーカー 2
何でしょうね。
スピーカー 1
すごい哲学的ですよね、ちょいちょい出てくるキーワードとか。
本当ですか。
今日実はカンペとかこれあるんですけどね、聞いてる人も気に入ります。
スピーカー 2
それとか読んでてもすごい人類史とかそういうキーワードが出てきて、なんでこんなに広いんだろうと思って。
スピーカー 1
すごく今やっていることは意味なんだろうって考えるのは好きなんだと思うんですよね。
スピーカー 2
あとやっぱり短絡的に目先の利益だけを追い続けるとちょっとおかしなことになるっていうのはなんとなく今までのビジネスの仕事をしてきた中でも感じることがあって、
割とその現体験的に思っていることの一つとして、契約社員とかの仕組みってあると思って。
契約社員って今で言うと非正規の頃とかっていうんですかね。
もともとは一貫大国柱の人がつくことはあんまり日本の歴史の中で想定されてないと思うんですよね。
だけど実際にはそういう人がその仕事をせざるを得なくなっている状況とかって結構あると思っていて、
その時にその人がいいって言ってるから、仮に低い賃金であっても採用するっていうことを日本全体で繰り返してしまうと、
割と不遇の目に遭う人ってやっぱり増えちゃうと思っていて、
もちろんビジネスってやってる以上費用は少ない方がいいし、最初から全て叶えるわけにはいかないと思うんですけど、
24:01
スピーカー 2
そういう優しさを持って、本当にその人のことを思って、今はここの会社でないんじゃないですかって言える方が社会としてはいいんだろうなと思っていて、
だからそのレイアックスでも今は賃金みたいな話になっちゃいましたけど、その業務のアサインについても個人がやりたいと思っていること、
今できることだけど、そこからあんまり発展はしないことを任せるよりは、今できること、プラスアルファがあるものを個人のことをちゃんと考えてできる会社っていうのが増えた方がいいんだろうなって思いますね。
スピーカー 1
なんとなく今の話を咀嚼すると、社会って一個の仕組みに留まりがちなシステムができがちだと思っていて、
スピーカー 2
安いからこっちに行こうみたいな、なんだけどちょっとそれを踏みとどまって変えていく力っていうのが多分広報とかそういうところにあって、今のESGの中ではそうですよね。
スピーカー 1
やっぱりそうやって社会をより良い方向に回していこうよっていうのが大事だよねっていうのがアッキーさんの中にすごい強いんだなって。
スピーカー 2
強いかもしれないですね。
インパクト重視会計とかでも興味ありますね。
スピーカー 1
ソーシャルインパクトをどれだけ出しているかっていうのも会計に反映して。
めっちゃ面白いですね。
その辺の話はめっちゃ掘りたいんですけど、実はだいぶ時間が来てしまいましたので、
一旦今回はこれぐらいで締めさせてもらおうかなと思うんですけど、
ちょっとアッキーさんのキャリアがなんでこういう方向に来たのかが今日は分かったような気がしました。
はい。
というわけで、大事にお聞きいただきありがとうございます。
スピーカー 2
ありがとうございます。
25:35

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