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2025-09-20 12:29

大企業出身者は何故会社名を隠すのか

No.061🎧大企業出身者は何故会社名を隠すのか

今回は、『大企業出身者は何故会社名を隠すのか』についてお話しします。
一度は陥りそうだったこのマインドについて深掘りしていきます。
詳しくは今回のPODCASTをお聴きください。
ぜひ最後までお聴きくださいね。

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📗今週のハイライト

  • 大企業出身者は自分の出身を隠す傾向がある。
  • 出身企業を隠す理由は自己価値の低下にある。
  • 起業後は自分の価値を再認識する必要がある。
  • 大企業の看板を活かすことが成功の鍵である。
  • サラリーマン時代の経験を活かすことが重要。
  • 自己評価を見直すことで新たな道が開ける。
  • 大企業のブランドを利用することは戦略的である。
  • 起業家は自分の過去を誇りに思うべきである。

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⏱ Chapters

  1. 英会話トレーニングの新しい形
  2. 大企業出身者のマインド
  3. 出身企業を隠す理由
  4. 起業後の自己価値の再認識
  5. 大企業の看板を活かす重要性

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今週も最後までお聴きいただきありがとうございました。
この番組は、人生に花を咲かせるPODCAST番組をお届けするLifebloom.funの制作でお送りいたしました。

サマリー

大企業出身者が自身の会社名を隠す理由とその影響について考察されます。特に、サラリーマン時代の思考の癖が起業後にも影響を及ぼすことが強調されており、成功するためには過去の経験を積極的に活かす必要があると述べられています。

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皆さんこんにちは。LAT英会話トレーニングを運営するH&K株式会社代表の宇佐美です。
私はですね、日本IBMでもともと20年間サラリーマンをしておりまして、その後企業独立して現在はスタッフ約20名ぐらいを抱える英会話スクールを運営しております。
そんな私がこれまで経験してきたことを皆さんと共有して、皆さんの企業への思いをバックアップしたいなと思ってこの番組を運営しております。
興味のある方、ぜひフォローしていただければと思います。
大企業出身者のマインド
今日はですね、大企業出身者がなぜ出身を隠すのかというお話をしたいと思います。
実は私もそういうマインドになりがちだったんですけれども、結構ですね、大企業出身の方って自分がどこの会社出身かっていうのって言わないんですよね。
この間、ある経営者交流会に行きまして、そこで名刺交換しましょうということでお話をしていた方がですね、コンサル担当をしてますということだったんですね。
中小企業向けのコンサルをしていて、その会社の売上アップ、会社の業務の仕組み化を支援して売上アップを実現する、そんなコンサルをやってますっていうことだったんですね。
今までご経験、どういう経験をしてきて今の仕事されてるんですかっていうお話を聞いたときに、その方はいろいろと製造の現場なんかを見ていて、その製造の仕組みを効率化したりとか、そういったところを今までやってきていて、そんな経験をベースにコンサルをして中小企業を支えてますみたいな感じのことをおっしゃってました。
その方、最後まで会社名は特に僕には伝えなかったんですね。
その方と話をする中で、僕自身はもともとIBM出身で、いろんな経緯があって、今こういう経緯で英会話スクールをしてますなんていうお話はさせていただいたんですけれども、その時点でも特にその方はご自身の出身については語られませんでした。
そこで偶然なんですけれども、双方に共通の知り合いがその場に現れまして、その方が僕に話しかけてくださって、この方は僕の富士通時代の先輩なんですよっていうような紹介をしてくれたんですね。
富士通にいたんだってなると、富士通っていう大企業の看板があるわけで、それだけで富士通に何年も勤めておられた方っていう、そういう信頼が生まれるんですけれども、その方は言わなかった。
これなぜ言わないんだろうっていうところを思ったんですけれども、おそらくなんですが、ちょっと僕がいろんなことを考えた中で思ったのが、
僕自身のIBMを辞めた直後の思いもそうでしたけれども、ある意味、まずは一つ目の理由が、サラリーマンをやってる間、自分が例えばメディアとかに出て、
例えばお客様の声、例えばLATの英会話を受講してる方でお客様の声として出してほしいという話をしたときに、なかなか会社名とお名前をオープンにして出すっていうことはしないと思うんですよね。
そうやってやっぱり会社から結構怒られるケースがあると思っていて、自分の会社名をオープンにすることで、その会社のブランド戦略と合致するのかしないのかみたいな、そういう話もあるので、
気楽にメディアとかに出すときに、自分の出身、自分の所属してる会社がどこどこですよっていうのをオープンにはしてはいけないっていう、結構暗黙のというか明確なルールを設けてる会社さん多いと思うんですけれども、
そんな中で世の中に出ていたときに、会社と関係ない人に対して会社名を言うっていうことをずっと何十年もかけてやってはいけないという擦り込みに遭ってしまっているので、その流れでまずやっていないんではないかなというのが一つ考えられる理由だと思います。
自己価値の認識
もう一つは、ちょっと手厳しい言い方になるかもしれないんですけれども、無駄にご自身に自信があるのかもしれないなというふうに思うんですよね。
大企業でずっとやってきたっていう自負みたいなのがあって、それだけできる人間なんだっていうふうに思い込んでるところがあると思うんですけれども、
実際問題ですね、僕も含めてサラリーマンから起業してしまうと、そのIBMの宇佐美だったら会ってくれたかもしれないんですけれども、単なるH&K株式会社なんていうわけのわからない会社の宇佐美の話なんて誰も聞きたいなんて思ってくれない。
言ってみれば、IBMには価値があるんだけれども、宇佐美サトルには全く価値がないんですよ。
起業した直後、それの認識が非常に甘いんではないかなというふうに思います。
会社の中で当然皆さんは非常に高く評価されていて、その仕事の手腕なんかも高く買われていると思います。
その結果、年収もそれなりにいい年収も稼いでおられるんではないかと思います。
そういったところの経験があるので、どこかしら自分は優秀であるっていう思い込み、刷り込みにあってしまってるんではないかなというふうに思います。
でも実際問題ですね、もうサラリーマンとしてはそうやって評価されてきたかもしれないんですけれども、
外の世界に出てみると、あなたがサラリーマン時代にできていたことのスキルなんて大した話ではないですし、
あなたの話を聞きたいなんていう人はほとんど世の中にいないですし、結局は僕の場合で言うとお客様は宇佐美サトルの話を聞きたいわけではなくて、
IBMが何を考えているのか、IBMとしてどう振る舞うのかっていうのを知りたかっただけなんですよね。
つまり、思っている以上に起業した後、あなた自身には価値がないっていうことをちゃんと理解した方がいいんではないかなというふうに思います。
そうなってくるとですね、大した価値もない人間がどうやってこの起業して1年2年で勝負していくかっていうところなんですけれども、
看板の重要性
僕たちが持っている武器ってもうとにかくサラリーマン時代の経験しかないわけなんですよ。
そうするとですね、言ってみれば僕たちはサラリーマンを辞めて、もう最初の1年目とか2年目で起業して何十年も経っている人たちと勝負を挑んでいかなきゃいけないわけなんですけれども、
そこに勝負を挑むスキルも能力も最初はない中で、挑んでいくために何が使えるかというともうサラリーマンの経験だけなんですね。
で、そのサラリーマンの経験を活かして皆さんに信頼感を与えたりとか、皆さんに話を聞いてみるかっていうふうに思っていただくためには、もうサラリーマン時代の僕は看板を使い倒すっていうのが一番いいんではないかなと思います。
なので、大企業出身じゃってかなりの割合で僕は起業失敗していると思うんですけれども、
実際問題そういう方の場合っておそらく大企業の看板を使わずに自分の能力だけでなんとか勝負しようなんていう甘いことを考えてしまった結果ではないかなというふうに思います。
例えばやはり IBM を辞めた人の中でも企業で成功している人なんかは、IT の業界でですね、 IBM 時代の人脈から仕事を取っていってっていうところはやってる方はうまくいってる方多いです。
もちろんそういう方って結局 IBM 時代の人脈を使っているわけですし、 IBM の看板、もともと IBM で働いていたっていう看板も存分に使って、そうやってビジネスを伸ばしているわけなんですよね。
なので IT と関係がないから自分の出身企業名は隠すみたいな、そういうことを考えずに、もうそれって完全に何十年もかけて擦り込まれてきた、もう洗脳みたいなもんなので、そこから自分を解放して、それがなければ自分には何の価値もないっていうことを認めてですね、
その上であれば、もうしっかり看板を使い倒すっていう覚悟はできるはずなので、ぜひ大企業出身の方には自分の出身企業の名前を堂々と伝えてですね、だからこそこういう商品を提供できるんです、だからこそこういうサービスを提供できるんですっていうところのアピールをしていただく。
そういったところが企業でそれでも成功するとは言い切れないですけれども、大企業出身者が企業で成功させていくための最初の一歩なんではないかなというふうに思います。
ぜひ大企業出身の方、今勤めてる方もこのチャンネル聞いていただいてるかもしれないですけれども、ぜひ起業された暁には大企業の看板を使い倒す、もうこれは意識的にやっていただきたいなと思います。
無意識のうちだと私たちは大企業の看板を隠すっていうことを無意識にやる癖はついてますので、意識的に大企業の看板を使い倒すっていうところをぜひともチャレンジしていただきたいなというふうに思います。
この番組ではですね、私が IBM を辞めてこれまで起業してもう10年になりますけれども、その中で経験してきたことなんかを共有してこれから起業しようかなと思っておられるサラリーマンの方に役立つ情報として発信ができればというふうに思っております。
ぜひですね、この番組面白いこと言ってるなと思っていただけたとしたら、ぜひフォローしていただいて継続的に聞いていただければと思います。それではまた次回お会いしましょう。さようなら。
LAT-INTERNATIONAL.COMです。番組のフォローやレビュー、コメントもお待ちしています。それではまた次回もお聞きください。ごきげんよう、さようなら。
この番組は提供スパルタ式オンライン英会話LAT プロデュースうさみさとる ナレーション馬車がお届けしました
12:29

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