宇佐美悟のサラリーマン起業戦略室。 サラリーマン起業戦略室は、
スパルタ式オンライン英会話LATの提供でお送りいたします。 皆さんこんにちは、LAT英会話トレーニングを運営するH&K株式会社代表の宇佐美です。
この番組は、 IBMで20年サラリーマンをやった後、起業して10年以上の実績を抱えるに至った私の経験をもとに、
サラリーマン起業家のための役に立つ情報を発信していく番組となっております。 その中で本日は、私がこれまで選んできた
税理士の選び方みたいなところの話をさせていただければなというふうに思います。 実際問題、私が選んできた税理士と言っても、まだ税理士事務所としては2つ目のお付き合いでしかないんですけれども、
その中でどういう経験をしてきたかっていうところのお話をさせていただければと思います。 まず最初ですね、起業して間もない頃、最初の法人1年目のタイミングですね、
このタイミングで選んだ税理士さんっていうのは、もう月々の税理士報酬としてお支払いしていたのが多分15,000円ぐらいだったんではないかなというふうに思います。
それで、決算報告までやっていただくっていう、そういう形の税理士さんに担当していただいておりました。
で、その税理士さんは言ってみれば、もう今思うと15,000円でさすがにあそこまでやっていただけたのは、すごく白白だったかなと思うんですけれども、
月1回対面でミーティングをして、その時点での利益の額の予想とか、そういったところをやっていたっていうそんな感じですね。
月々の集計をするための資料をお渡ししたりとかですね、その時にお渡ししたものを元に集計作業をしていっていただくっていうそんな感じでした。
あまり月々の細かいデータを出すというよりも、ざっくり感でですね、これまで言ってる、今の時点の利益だとだいたいトータルでいくらぐらいですかねみたいな感じで、
このままいくと決算でどれぐらいの利益になりそうなので、節税をしますかしませんかみたいな、そんな感じのお話をしていたというふうに覚えています。
なので月々のミーティングといってもですね、ミーティングの主な内容は私が持っている領収書をお渡ししたりとかですね、
売上げのデータをお渡ししたりとか、そういったところが主なところになっていたかなというふうに思います。
起業した当初としてはですね、本当それで僕は十分だったというふうに思っています。
それ以上のサービスって特に必要としないんですよね。
というのが最初のところってとにかく自分の事業を軌道に乗せるだけで精一杯なわけでして、
なおかつ自分の事業自体のモデルもそんなに複雑な状態になっていないので、
なんとなく自分の肌感覚でも利益出てるなとか利益出てないなとかそういうのってわかるはずなんですよね。
なので税理士さんに毎回毎回細かい数字を見せてもらう必要もなくてですね、
おおよそのところは掴めているので、その程度の感覚で進めていくというので特に問題ないんではないかなと思います。
例えばサラリーマン企業家の方であればよくあるパターンとしてコンサルタントの仕事をするとか、
そういったところでスタートされる方も多いと思うんですけれども、そういう事業であればより一層シンプルになると思うんですよね、入りと出が。
そうなってくるともう複雑なやりとり必要ないので、できるだけ税理士さん安くやっていただけるところっていうので、
スタートしたら僕はそれで問題ないと思います。
ただですね、さらに税理士さんにお金払うのもったいないから税理士費用を削減したいっていう方もいらっしゃるかもしれないんですけれども、
そこはちょっと考えどころかなというふうには思います。
やはり自分で決算書を作っていくとですね、何かしらやっぱり細かなところでミスをしたりとか、
細かい資料を作るときにこれどうしたらいいんだ、ああしたらいいんだみたいなところに悩みが出てきたりとかですね、そういったところがあるので、
やっぱり税理士さんは高い税理士さんじゃなくても全然いいので、最初のうちからつけておいた方がいいんではないかなというふうに私は思っています。
でですね、その税理士さんとお別れした大きな理由はですね、
シンプルに言うと他にいい税理士さんと出会ってですね、その方信頼できる方で、
この方と出会えれば事業を拡大するための作戦なんかも練っていけるかななんていうところも思ってですね、
月額でだいたい3万5千円ぐらいですかね、税理士費用としてお支払いして、
決算費用として20万円ぐらいお支払いするような、そんな感じのお付き合いに今は変わっていると思うんですけれども、
そんな形の税理士さんとのお付き合いに変わっています。
現状はですね、その税理士さんに代わってから毎月試算表というものを出してもらってですね、
それぞれの月々の利益の額がどうなっていて、前月と比べて売上がどれぐらい伸びたのか減ったのか、
もしくは販売管理費のどの項目が増えたのか減ったのかみたいな、そんな話を毎月交わしながらですね、
このままいくと大体、対前年同月比での比較なんかもしていくと、
今後の月の支出としてこんな感じのものも出ていくだろうからっていうので、
ある程度将来的な決算の金額っていうのもおおよそ見えるような形になってくるんですよね。
そんな風になってくると、かなりいろいろと戦略的に考えることもできて、
例えばですね、これからやっていこうかなと思っているのは、12月の末ぐらいの時点の決算の状況を見てですね、
1月、2月が比較的英会話の流入していただける方も多い時期なので、
そのタイミングに合わせて決算の額を予想して先行投資という形で、
広告にお金を多めにかけていくみたいなことをやってみてもいいかななんていうふうには思っています。
そうすることによってですね、今年の、私の会社が2月決算なので、
その2月決算を超えた3月以降の売上げのベースを作っていくみたいなことを前もってやっておくといいのかななんていうふうには思っています。
それ以外にもですね、前にもちょっとちらっとこのPodcastでもお話したことがあるかもしれないんですけれども、
社用車を購入してですね、その社用車を購入することによって節税もしながら事業資金をうまく活用していくみたいな、
そんなこともできるような、そういう関係性を築くことのできる税理士さんとのお付き合いっていうのを後半はさせていただいているっていうところなんですね。
最近ですね、事務所自体は変わってないんですけれども、担当の税理士さんが交代になったというところで、
まだ新しい税理士さん、僕の事業に慣れてないというところもあってですね、なかなかうまくコミュニケーションが、
今の時点ではうまく取れてるか取れてないかというと微妙なんですけれども、
その辺でですね、今後の事業の見通しを立てやすい立てづらいとか、僕の思ったタイミングで思ったような資料を出してくれるか出してくれないかとか、
そういったところの観点で、場合によっては今後税理士さんを変えていくなんていうことも考えられるかななんていうふうには思っています。
なので、税理士さんに何を求めるかなんですけれども、起業して間もない頃は決算書さえできればもうそれで十分かなというふうに思います。
なので、もうそれ以上何も求めませんよっていう前提のもと、まずはコストを抑えて、できるだけ安く決算書が作れるような体制を作っていけばいいと思います。
最近だったら本当AIも発達してきてるので、僕の経験だと税理士さんはいたほうがいいかなというふうに思いましたけれども、
AIの発達してきてる今であれば、もしかしたらもう本当に初期の頃のシンプルな決算書の作成の段階ですと、税理士さんなしでご自身でやってしまうのももしかしたら可能なのかななんていうのも思います。
ただ、そこはちょっと僕自身が経験してないので何とも言えない部分かなというところではありますけれども。
あとは一人で事業やってるとなかなか孤立してしまうので、月に1回でも税理士さんと会って事業の数字を見ながら事業の話をできたりするっていうのは非常に一歩下がって自分のビジネスを見返すいいタイミングにもなるんではないかなというところで、
そういった意味でも税理士さんとのお付き合いはされるといいんではないかなというふうに思っています。
今回の内容も皆さんのお役に立った内容であればとても嬉しく思います。
この番組はIBMで20年サラリーマンをやった後、もう10年以上起業してたってますけれども、その中で僕が学んできたこと、感じてきたこと、そういった内容のシェアをする番組として運営をさせていただいております。
もし少しでもこの内容いいなというふうに思ってくださった方がいらっしゃったら、ぜひフォローしていただいて継続的に視聴していただければと思います。
それではまた次回お会いしましょう。さようなら。
.com LAT International.comです。
番組のフォローやレビュー、コメントもお待ちしています。 それではまた次回もお聴きください。
ごきげんよう。さようなら。 この番組は提供スパルタ式オンライン英会話LAT
プロデュースうさみさとる ナレーションバシャがお届けしました。