フィリピンからの依頼
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宇佐美悟のサラリーマン起業戦略室。 サラリーマン起業戦略室は、
スパルタ式オンライン英会話LATの提供でお送りいたします。 皆さんこんにちは、LAT英会話トレーニングを運営する
H&K株式会社代表の宇佐美です。 この番組は20年間IBMで会社員をしていて、その後10年以上事業を継続している
私の経験をもとに、企業を目指すサラリーマンの方にとって役立つ情報をお届けするものとなっています。
今後企業を目指している方はぜひ最後までお聞きください。 実はですね、先週面白い話がフィリピンから飛び込んできたんですね。
それは千葉県にあるデータセンターの中で、 ファイバケーブル、LANのネットワークの屋内のケーブルの付接ですね。
そういう作業をやってくれる会社を見つけてくれないかっていう、そういう相談でした。
で、何人かBNIの中に、この番組を聞いてくださっている方は何度か出てきたことがあるので、ご存知な方多いと思うんですけれども、
このBNIという経営者の集まり、ネットワークの中でですね、そういった作業ができる会社さんもあったので、
問い合わせをしてみてですね、やれそうだなんていう話をしていたんですけれども、
思いのほかその案件が結構規模の大きい案件だったっていうところで、
改めてIBM時代にお付き合いのあったような会社さんなんかにも声をかけていったんですよね。
ただやはり驚くべきことに、皆さんのイメージとしてもIT業界なんて英語できる人多いというイメージをお持ちかもしれないんですけれども、
見事にやっぱり英語ができる方っていうのがほぼいなくてですね、その案件を直接受けられる会社さんというのが全くと言っていいぐらいいなかったんですね。
で、本当にその案件が取れるとかなり大きな案件ではあるんですけれども、
結局英語の窓口がいないというような話もあってですね、
そういう案件を日本企業が受けることができないみたいな、そういう感じのことが起きているっていうところだったんですね。
新しいビジネスモデルの展開
で、実際問題、海外から見ると日本ってまだまだ品質の面ではすごく優位性のあるというふうに思われている国で、
すごく期待値の高い国だと思うんですよね。
で、そういった観点でやはり海外からの依頼っていうのはまだまだ出てくる可能性ありますし、
円安の今、その高品質なサービスを低価格で得られるチャンスが海外にとってはあるわけなので、
たくさんの問い合わせが今後も増えてくると思います。
ただそういったときにやはり準備をしているかしてないかによって、
そのチャンスの芽っていうのは生かすことも殺すこともできてしまうなというふうに今回改めて感じました。
以前他のトピックスの時にでもですね、
皆さんの強みは何かと、そこをしっかり磨いていかないと大企業じゃないので、
自分の特徴をしっかり伝えられるようになっていかないと生き残ってはいけませんよっていうような話をさせていただいたと思うんですけれども、
まさにそういった時のために、例えば英語ができるなんたらっていうだけであったとしてもですね、
大きなチャンスを得ることができるんですよね。
ただ、そういう案件が来たら英語頑張ろうとか、そういう何かの条件をもとに準備しようみたいなことを考えているとですね、
まさにチャンスの女神の髪は前髪しかなかったみたいな状況になってしまってですね、
結局準備をもともとしていた人でなければ、その前髪をつかむことはできないっていうのが、
本当にリアルにもやはり起きるなっていうのを感じていました。
そういった意味でですね、今回実は私自身もこの経験をもとに新しい新事業を起こしてみようかなというふうに思うきっかけにもなったんですね、実は。
それは何かというと、ITの日本の窓口になりますっていうところをやっていこうと思っていて、
実際のところ、弊社で抱えているエンジニアっていうのは本当にごく少数のフィリピン人のエンジニアを抱えている程度なんですけれども、
やはり私の強みとしてもともとIBMにいたというところで、今回相談した会社が複数あったっていうところなんかも含めてですね、
かなりIT業界との関係性っていうのは深いっていうところが多いので、
今回新しい事業としては海外からのITの問い合わせ窓口になれますよというような形のことを今後やっていこうかなというふうに思っています。
今回出てきたデータセンターみたいな大きな案件は、さすがに私の会社の規模では今は受けることができないような規模だったんですけれども、
そうじゃない規模の案件であれば、それこそ私の会社が準備ができていないIT企業のために窓口になってですね、
海外企業との橋渡し役として入っていくっていう、そういったビジネスもできそうだなというふうに感じました。
準備の重要性
そういったところでですね、今後準備を進めていくという観点では早速前回ぐらいにお話しましたけれども、
チャットGPTを最大限に活用してですね、新しい海外向けのジャパンクオリティのITサービスの提供会社という位置づけのウェブページも作成をしてですね、
海外に対して売り込みをしていけるような、そういう前段階の準備が整ってきたかなというふうに思っています。
今後ですね、この準備、名刺も作ったりとかですね、そういった準備を今進めておるんですけれども、
そういったところを進めていって、この事業も新しい事業も徐々に広げていけると面白いことができるかなというふうに思っています。
そういった意味ですと、今後は英語ができるエンジニアの方なんかと協業させていただいて、
私の取ってきた案件なんかを一緒にやっていただけるような、そういう方も増やしていければなというふうに思っています。
もしもですね、この番組を聞いてくださっている方の中で、IT業界の中にいらっしゃって、
実はご自身が英語もできるようなという方がいらっしゃったら、ぜひコメントにも残していただければなというふうに思いますし、
私自身にコンタクトしてきていただけたりとかすると、将来本業に移す前の副業段階として、
そういった事業を一緒にやらせていただくということもできるかもしれないなというふうに思っています。
今回こういった案件がありましたという話で、何を言いたかったかというと、
やはり何事においても何か起きてから準備をするだと、ほぼ間違いなく手遅れになるんですよね。
なので、先に起こるかどうかわからないことに対して準備をしておくことができるかどうか、
これが成功するかしないかの大きな転換点にもなるのかなというふうに思っています。
そういった意味で皆さんも日々会社の中の業務をこなすためのスキルアップは当然やっていると思うんですけれども、
起業を目指すのであれば、起業した後訪れたチャンスをしっかりと手に入れるためのご自身のスキルアップというところも進めていただければなというふうに思います。
そういった意味では本当に宣伝するというわけでもないような、あるようなというところはありますけれども、
私がやっているこのLAT英会話、ここは今までの英会話スクールとは大きく違って、
会話でのコミュニケーションに特化した、スピーキングに特化したようなそういったプログラムを作っています。
こういったプログラムを活用していただいて、英語を話せるなんたらという、そういう特化のさせ方ができると一気にビジネスの伸ばせる範囲というのは広がってくると思います。
そういった準備をしっかり整えて起業に臨んでいただくと、より成功の角度は上がっていくのではないかなというふうに思っています。
準備というと資金を用意しなきゃとか、そういったところにばかり意識が行ってしまうかもしれないんですけれども、
自分のスキルアップをして自分の事業を特徴づけるための準備、そういったところもしっかりやっていっていただくといいかなというふうに思っています。
この番組では企業を目指すサラリーマンの方のために役立つ情報を発信しています。
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それでは次回お会いしましょう。さようなら。
今回のポッドキャストはいかがでしたか? 番組ではうさみさとるへの質問をお待ちしています。
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ごきげんよう。さようなら。
この番組は提供スパルタ式オンライン英会話LAT プロデュースうさみさとる
ナレーションバシャがお届けしました。
