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2026-02-11 08:35

#48 AI時代における審美眼とは?

AIが“それっぽいデザイン”を量産できる時代に、デザイナーの価値はどこに残るのか。

今回は「審美眼」という言葉を手がかりに、その違和感を考えてみます。


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サマリー

AIがデザインを量産できる時代において、デザイナーの価値は「審美眼」に宿ると筆者は語る。審美眼とは単に美しいと感じる能力ではなく、なぜ美しいと感じるのかを言語化し、デザインの細部や文脈を読み取る能力である。ジュニアデザイナーがこの能力をどう養うかが今後の課題であり、フィードバックを得やすい環境選びが重要となる。

AI時代における審美眼の重要性
どうも、こんのです。今日は、AI時代における審美眼とはというテーマで話したいなというふうに思っています。
前回のポッドキャストで話した続きにもなるんですけども、最近本当AIで誰でもそれっぽいデザインができるようになったかなというふうに思っていて、
その中でよく言われるのが、AIが作ったものに対してきちんとこれが良いデザインかどうかって判断する審美眼が重要だよねっていうのが、
ここ最近よく言われるようになってきたかなというふうに思っています。 なんかいろんなノートとかでも見ると審美眼、審美眼ってみんな何か言い始めていて、
ただその審美眼ってあんまり言語化されてない言葉なのかなというふうに思ってるので、今日はその審美眼って何なのかなっていうのを話していきたいなというふうに思っています。
AIによるデザイン生成とその限界
それで改めて、本当今の時代ってAIで簡単にデザインを作れるようになったかなと思ってて、
バナーとかYouTubeのサムネイルとか、あとは最近だとサイトのデザインとかアプリのデザインっていうのもAIでチャットでこういうふうに作りたいっていうふうに投げると、一瞬でデザインが作れるようになったかなというふうに思ってますね。
なのでここ1,2年ぐらいは、AIがここまでデザインできたらデザイナーいらないんじゃないかみたいなことも言う人が出てきたりとかしていて、
簡単なデザインに関しては、本当にデザイナーがやらなくても、デザインスキルがない人でも簡単にデザインというのができちゃうかなというふうに思っています。
ただ、おそらく作ってる本人には、なんかかっこいいデザインできた、これを使おうみたいな感じで使っているのかなと思うんですけど、
デザイナー目線から見ると、今のAIで作ったデザインって、まだまだ爪が甘いなぁと思っているんですよね。
細かな文字のレイアウトだったりとか、配色とか、あとそもそも伝えたい内容のコンセプトに合ってるかどうかっていうのも、
やっぱりよく見ると微妙だったりするので、Xの投稿とかを見ると、これAIで作ったんだなーっていうのも結構荒れたりとかするかなというふうに思っています。
それで、まあAIで作ったものが悪いというわけではないんですけども、デザイナーじゃない人でもこれは良いものだっていうのが判断つけられるようになってくると、
何回もAIを作って作ったデザインっていうのを自分で判断できるようになってくるのかなというふうに思っているので、ここで神秘感っていうのが生きてくるのかなというふうに思っています。
審美眼の定義と解像度
それで神秘感って何かっていうと、辞書の用語で言うと美を的確に見極める能力というふうな言い方になってますね。
美しいものを見極めるものっていうのって、これもうちょっと言語化が必要かなというふうに思っていて、
誰でも綺麗だなって思える状態だけじゃなくて、そこでなぜ自分はこれが綺麗だと思ったのか、美しいと思ったのかっていうのがきちんと言語化できている状態がまず第一ステップとしてあるかなと思っています。
それを言語化する上で神秘感に必要なのって、解像度かなっていうふうに思っていて、デザイナーで本当細かいところを日々見ているんですよね。
作ったデザインの配置だったりとか、あとは文字と文字の間の細かい空き具合をチェックして詰めたりとか、
あと色もこの色がいいのかっていうのを何パターンも繰り返して繰り返してやっているので、基本的にデザイナーってめちゃくちゃ細かいかなと思っています。
そういうことを日々やっていると、できたものデザインって解像度がめちゃくちゃ高いんですよね。
自分が作ったデザインだけじゃなくて、他の人が作ったデザインも細かいところをよく見たりするので、そういったところでAIが作った粗さっていうのが結構目立ってくるんじゃないかなというふうに思っています。
文脈を読み取る能力と審美眼の育成
あとはなぜこのデザインにしたかっていう、文脈を読み取る能力とかがデザイナーにはあるかなと思っていて、この辺も神秘感の一つかなと思っています。
このデザインはこういうことを伝えたいんだだったりとか、デザイナーってこういう思いで作ったんだよねっていうのが何となく分かったりするんですよね。
多分これって経験しないと読み取れない能力かなと思っているので、AIでデザインを作っているだけだとちょっと身につかないかなと思うので、
なぜこのデザインを作るのか、どう作る、どういう表現をしたいのかっていうのをきちんと言語化していく、それをAIに伝えていくっていうのを繰り返していくと、
それが意図したものがちゃんとできているかどうかっていうのも判断しやすくなってくるんじゃないかなというふうに思っています。
そういったことを繰り返していくと自然と神秘感って鍛えられてきていて、このデザインっていいのか悪いのか、ここがダメだよねっていうのが見えてくるんじゃないかなというふうに思っています。
ジュニアデザイナーの審美眼育成の課題
ちょっと気になっているのが、ジュニアデザイナーが今後どうやってその神秘感を経験積むんだっていうのがあるかなと思っていて、
今までジュニアデザイナーって先輩のリードデザイナーの指示の下、たくさんデザインパターンを作ったりとか細かな作業をするっていうのが結構多いかなと思っていて、
ただそれって今だとAIでできちゃうので、デザイナーがAIを作ったアウトプットっていうのが簡単にできるようになってきたので、
ジュニアがそういう仕事を多くやっていくと、多分神秘感って身につきづらくなるんじゃないかなっていうのはちょっと気になっていたりします。
多分一人デザイナーがいる環境だとちょっと成長としてつらいかなと思っていて、やっぱり神秘感を鍛える上でたくさんのフィードバックをもらって、
叩かれて叩かれてようやく身につくスキルかなと思うので、やっぱりフィードバックの回数を重ねられるような環境に身を置くっていうのは
ジュニアデザイナーとして必要になってくるんじゃないかなと思っています。 なのでこれからジュニアのデザイナーがどういった会社で働くかっていうのも
そういったAIの使い方だったりとか自分のスキル感っていうのをちゃんと見極めながら会社に入らないと、ちょっと自分の成長が止まりやすいかなっていうところが
ちょっと気にしながら決めていけるといいんじゃないかなというふうに思っています。 はい、ということで今日はAI時代における神秘感とはどういうテーマで話しました。
審美眼に関する考察と今後の展望
なんかみんな神秘感神秘感って言ってるけど、なんとなく今日はちょっと言語化できたかなと思っています。
皆さんどうでしょうか。多分人によって神秘感の捉え方って違うんじゃないかなと思ってるので、皆さんが思う神秘感って何かっていうのを
意見とかコメントとかもらえると嬉しいなというふうに思っています。 僕自身も神秘感って本当にこれからどんどん必要になってくるスキルかなと思ってるので、
僕は今本当にAIを使ってデザインをめちゃくちゃ活用しているので、どんどん自分で手を動かす時間って減ってきているかなって思ってるんですよね。
なので僕自身も神秘感を鍛えられるようにしていかないといけないかなっていうのを改めて思いました。
このポッドキャストはAIやWeb3キャリアについて毎週水曜日の朝6時に配信しています。
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